姉妹愛 小説一覧

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私を闇堕ちさせたのは姉……だった。

三百年前にこの国を襲った魔物の群勢。 それを指揮した魔女が黒髪に血の瞳、そして稀少な闇魔法使いだったと言われ、それ以来この国ではそのいずれかの要素を備えて産まれた子は忌み子として恐れ迫害されてきた。 十数年前、そんな国に全ての条件を持った子が生まれ落ちた。 フィーネ・オラシオン。 オラシオン公爵家の次女にして生まれながらの嫌われ者。 対する姉のセレナ・オラシオンは聖女として国の人気者であり、その物腰の柔らかさと闇をも包む優しさに誰もが敬服した。 罵倒と嫌がらせの中、フィーネは姉のお陰で辛うじて健やかに日々を送っている。初恋の人さえ冷たい眼差しを向けてくるけれど、それでも姉がいれば耐えられると思っていたのに……。 私のささやかな幸せさえ奪うというの? それならいっそーー。 これは姉妹の愛とその二人を愛する者の「アイ」の物語。 ※思いつきなので気まぐれ更新のゆるふわ設定です。カテゴリをファンタジーと恋愛で迷い中。
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半妖のいもうと

☆第五回キャラ文芸大賞『家族賞』受賞しました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。 初めて会った幼い妹は、どう見ても人間ではありませんでした……。 中学生の時に母を亡くした女子高生の杏菜は、心にぽっかりと穴が空いたまま父親の山彦とふたりで暮していた。しかしある日、父親が小さな女の子を連れてくる。 「実はその、この子は杏菜の妹なんだ」 「よ、よろしくおねがい、しましゅ……」 おびえた目をした幼女は、半分血が繋がった杏菜の妹だという。妹の頭には銀色の角が二本、口元には小さな牙がある。どう見ても、人間ではない。小さな妹の母親はあやかしだったのだ。「娘をどうか頼みます」という遺言を残し、この世から消えてしまったという。突然あらわれた半妖の妹にとまどいながら、やむなく面倒をみることになった杏菜。しかし自分を姉と慕う幼い妹の存在に、少しずつ心が安らぎ、満たされていくのを感じるのだった。これはちょっと複雑な事情を抱えた家族の、心温まる絆と愛の物語。
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稀代の悪女 或いは 幸せをくれた天使

リリアンナは今日、大好きな姉の婚約者と 婚約式を上げる。 それは、姉の幸せを守るための復讐劇の始まりだった。 今回、初めてバッドエンドなお話を書いてみました。 ざまぁがたっぷりで、読後も全然よろしくありません。 ゲスでクズな人間のオンパレードです凹死人も出ます。 ハッピーエンド所望な方、申し訳ありません。 来週、if書けたらと思っております。(ハッピーエンドで) お読みいただけましたら幸いです。
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きょうのご飯はなぁ~に?

一つの家に三人で暮らす母と長女と次女。 三人のご飯生活が家族の輪であるが、笑いあり、もしかしたら涙あり、バトルもあるかも、ご飯を巡った話しがここに集結。 人、妖怪、神様、友人、知人、恋人、生きとし生ける者達は皆ご飯を求める!
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【完結】八百屋お七異聞 ~炎に誓う姉妹愛、八重の智恵、未来への灯火~

全 22話 完結保証付き 江戸、天和年間。神田の八百屋「八百初」で暮らす、冷静沈着な妹・八重と、美しくも情熱的で恋に盲目になりがちな姉・お七。姉妹の穏やかな日常は、未曾有の大火によって一変 !? 避難先の寺で運命的な出会いを果たしたお七は、寺小姓・吉三郎への想いを募らせますが、その純粋な恋心は次第に危険な領域へと踏み込み、「恐ろしい考え」を抱くまでに…。 愛する姉の異変と迫りくる危機を察知した八重は、絶望的な状況の中、家族と姉の未来を守るため、江戸の町娘としての知恵と勇気を振り絞り立ち上がる。 その八重の奔走を陰ながら支えるのは、心ある人々、そしてなぜか協力的な賢い猫たち…? 燃え盛る炎、引き裂かれようとする運命。 有名な「八百屋お七」の物語に隠された、もう一つの姉妹愛と感動の人情ドラマ。 固い絆で結ばれた姉妹の運命は……炎に揺れる江戸で、八重の選択が未来への灯火を灯します!
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最強お姉様の帰還! 王子、貴方には堪忍袋の緒が切れました

魔族に誘拐されたヘレナとシルビィ。何とか逃げ延びた深い森の中で姉のヘレナはシルビィを逃すために一つしかない帰還の指輪を使用する。その結果シルビィは無事屋敷に戻り、ヘレナは一人取り残された。 それから六年後。ようやく見つかったヘレナは人語を忘れ、凶暴な獣のようになっていた。それを見たヘレナの元婚約者であるロロド王子はーー 「魔物の情婦にでもなっていたのではないか?」 と言ってヘレナを鼻で笑った上に、シルビィを妻にすることを宣言する。だが大好きな姉を笑われたシルビィは冗談ではなかった。シルビィは誓う。必ず姉を元に戻してこの王子との婚約を破棄してやると。しかしそんなシルビィも知らなかった。行方不明になっていた六年で姉が最強の存在になっていたことを。
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【完結】妹が魔法少女だったので、姉のわたしは立つ瀬がない

略して「いもまほ」。完結しました。 凡人高校生である長谷川 瑛夏(エナ)の妹、長谷川 美冬(ミト)は完璧優等生であり魔法少女でもあった。 瑛夏は妹に対して何をしてやれるのか。魔法少女活動の真実は何か。喧嘩中の妹と仲直りすることができるのか。 ・魔法少女 ・姉妹愛 ・エロなし 以下のURLにて、冴島火乃華と桐崎直刃が主人公のスピンオフ作品「スラッシュ&ストライク!!」を掲載しています。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/759377035/51878340 ※タイトル画像はAI生成です
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ゆずれもん

捨てられた姉妹は必死に生きた。 目覚めると置き去りにされていた姉妹。 自閉症の妹を抱えて姉は強く生きる事を選んだ。
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自己中すぎる親友の勘違いに巻き込まれ、姉妹の絆がより一層深まったからこそ、お互いが試練に立ち向かえた気がします

とある国にシャーリー・オールポートという侯爵令嬢がいた。そんな彼女のことを親友だとしつこく言い続けていたのは伯爵令嬢で、これまでも周りはたくさんシャーリーの名前と侯爵家の名前を出して迷惑していた。 そんな彼女が婚約破棄をしようと必死になっているのを知って、シャーリーは不思議に思っていたが、そこからシャーリーの姉のことをどう思っていたかを知ることになる前には、人の話も聞かずにシャーリーは彼女から平手打ちをされていた。 そんなことがあって、シャーリーは姉妹の絆を深めることになるとは思いもしなかった。
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姉が可哀想なので、婚約者を譲る事にしました。

「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
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DachuRa 4th story -冷刻という名の、稀有なる真実-

『血が繋がった姉妹同士は、愛し合ってはならない』 舞台は19世紀末、大英帝国ロンドン。 やや普通から離れていて、階級が定かでない不思議な夫婦――アンドール夫妻には双子の娘が居た。 聡明で内気な姉のルイ、笑顔が多く天真爛漫な妹のレイ。2人は互いに家族以上の愛情を抱き、小さな秘め事を抱えながらも幸せな毎日を送っていた。 しかし14歳の誕生日を目前としたある夏の日――謎の男2人に拐かされてしまう。 彼女らが連れられてきた場所は、名家スタインフェルド邸。愛する両親と引き裂かれた双子は、当主であるラルフ・スタインフェルドにこの家の娘として生きる事を強いられるが、スタインフェルド家では過去に、兄妹間での殺人事件が起こっており―― 喪った子供達の代替にされた双子は、どう過ごし、どう生きていたのか。 前3作のアンサーストーリーであり、Garnet rosE編最終章前編。 アンドール夫妻の娘達が攫われた後の物語を、姉目線で描いた複部構成 長編小説[DachuRa]シリーズ第4弾――ルイ・アンドール。 ――これは英国に生きる紳士・淑女の、長い人生、及び罪と愛を描いた物語。 永遠に覚めぬ幻覚を。 ―――――――― Garnet rosE編、Sapphire lilY編の二部作に別れたDachuRaシリーズ、Garnet rosE編4作目です。よろしくお願いいたします。 ・この物語はヴィクトリア朝の英国を舞台にしておりますが、街や建物、人物などは全て架空です。 ・性描写、暴力表現は殆どありませんが、軽度のインセスト要素や残酷表現が含まれる為レーティング設定をしております。苦手な方はご注意ください。
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外れジョブのJC錬金術師は、姉幽霊と共に、勇者軍団のラスボスとして、異世界魔王との決戦に挑みます! でもむしろ、へるぷみーっ!

幽霊となって戻ってきた最強お姉ちゃんユズルと、 対照的にチビでのろまで臆病な妹シズル、そんな二人の姉妹が織りなす異世界転移ファンタジー! 転移召喚した先は、異世界魔王との決戦が迫る中、如何にも駄目なパターンな異世界転移! シズルは、生産と支援しか出来ない不遇職、錬金術師の勇者となり、勇者の武器もランタンと言う、およそ戦えるような代物ではなかった。 けれども、その辺は実はあらかじめ想定済み。 姉の予知能力で、この事を知っていたシズルは、現実世界で可能な限りの知識を集め、入念な準備の上で異世界転移の瞬間を迎えたのだった。 そして、シズルは、異世界経験者の姉の知恵と未来予知というチート能力、自分の弱さを承知の上で、入念な準備を重ねまくる事でカバーするという生来の習性を武器に、同じように召喚された勇者達に助言し、様々な支援を与え、束ねる存在となっていく。 魔王軍の者達は、前線にふらっと現れて、膠着状態をあっさり打ち破ったり、冗談のような勇者のパワーアップを実現し、彼女のことを誰もが身体を張ってでも守り抜こうとするその様を見て、いつしかシズルをこう呼ぶようになる。 勇者達の最終(ラスト)ボス……と。 これは異世界魔王と勇者の導き手シズルのラスボスの名を賭けた戦場の記録なのである。(嘘) ※この作品は、赤川次郎氏原作「ふたり」のオマージュ作品……のつもりでしたが。  なんだかもう、原型とどめてません。(笑)  幽霊になった完璧超人お姉ちゃんと、微妙な妹の成長物語って所は同じと言えますが、  そこだけ一緒で、ファンタジー世界を舞台として、MITT流で作品化したものが、この有様だよっ! ※なろうで、先行連載中! アルファでは当面、朝夕二回更新の予定。
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いざなみさまごっこ

「ねえ、ひみつのあそび、しましょ」 熾神月子は身体から火を出すことが出来る能力の持ち主である。幼い頃、妹の茜と共にカルト教団『いざなみのいえ』にて、教育と称した虐待を受けて育った。地獄のような日々は、徐々に彼女の精神を蝕んで行く──。火の神カグヅチを産んで死んだいざなみ。その加護を受けた女性が歩んだ先に待つ結末とは。
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突然伯爵令嬢になってお姉様が出来ました!え、家の義父もお姉様の婚約者もクズしかいなくない??

母の再婚で伯爵令嬢になってしまったアリアは、とっても素敵なお姉様が出来たのに、実の母も含めて、家族がクズ過ぎるし、素敵なお姉様の婚約者すらとんでもない人物。 何とかお姉様を救わなくては! 日曜学校で文字書き計算を習っていたアリアは、お仕事を手伝いながらお姉様を何とか手助けする! 小説家になろうで日間総合1位を取れました~ 転載防止のためにこちらでも投稿します。
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盲目魔女さんに拾われた双子姉妹は恩返しをするそうです。

雨が降り注ぐ夜の山に、捨てられてしまった双子の姉妹が居ました。 山の中には恐ろしい魔物が出るので、幼い少女の力では山の中で生きていく事なんか出来ません。 そんな中、双子姉妹の目の前に全身黒ずくめの女の人が現れました。 するとその人は優しい声で言いました。 「私は目が見えません。だから手を繋ぎましょう」 その言葉をきっかけに、3人は仲良く暮らし始めたそうなのですが――。 (この作品はほぼ毎日更新です)
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一〇〇年後に目覚めたら百合イチャな日々がまっていた

※叡智で甘えたがりのお姉さんは好きですか? ※第二話『なんてたって太陽ドル!』全七章完結。 ※あらすじ  妹・夕陽の玄孫に当たる夕顔に翻弄される百合イチャな日々。  一六歳にして治癒不可能の難病と宣告され人工冬眠に入った春日朝陽。一〇〇年以上先の未来で目覚めたあとにまっていたのは、そんな毎日だった。 ※『一〇〇年後に目覚めて妹の子孫に食われたあたし』改題。 ※『カクヨム』、『アルファポリス』にて公開。
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いも×あね!〜禁断のあい〜

 私は愛しさのあまり、妹の唇に触れてしまう。  その過ちから、そっと百合の蕾はひらいていく………。  私……みこの姉。15歳。太ってはいないが、少し胸が大きくなってきたのが最近の悩み。姉として妹が好き。  みこ……私の妹。11歳。細め。悩みごとはない。姉に甘えがち。
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私たち、殿下との婚約をお断りさせていただきます!というかそもそも婚約は成立していません! ~二人の令嬢から捨てられた王子の断罪劇

「私たち、ハリル王子殿下との婚約をお断りさせていただきます!」伯爵家の姉妹フローラとミルドレッドの声がきれいに重なった。王家主催の夜会で、なんとハリル王子に対し二人の姉妹が婚約破棄を申し出たのである。国王も列席する場で起きた前代未聞の事態に、会場はしんと静まり返る。不貞を働いたことを理由に婚約破棄を申し渡したはずのフローラと、心から愛し合っていたはずの新しい婚約相手ミルドレッドからの婚約破棄の申し出に、混乱するハリル王子。しかもそもそもフローラとの婚約は受理されていないと知らされ、ハリルは頭を抱える。そこにハリルの母親であるこの国の側妃アルビアが現れ、事態は運命の断罪劇へと進んでいく。 一風変わった婚約破棄からはじまる断罪ざまぁストーリーです。 ※この作品は小説家になろう、カクヨム等他サイトでも掲載中です。
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双子の妹が、なんでも私から奪っていく件についてよく考えた結果。

私には双子の妹がいる。 冴えなく地味な私に比べて、美しくて聡明な完璧な妹ヴァーマナ。そんな妹はいつも私が婚約者様から頂いたプレゼントを欲しがっては私を説き伏せてそれを手に入れていた。妹はいつも正しい……そんな雰囲気だったけれどーーーー。 いつも私の婚約者様からの贈り物や、そのお返しに口をだしてくるヴァーマナ。……もしかしてヴァーマナは私の婚約者様が好きなのでは?! その真実に気付いた私は、生まれて初めて何かをしようと思ったのだった。
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生贄

元号を大正の日ノ本 ここには隠された村がありまして、15年に1度15歳になった女子の中で1番背の高い生娘を生贄に捧げていたのでございます。 そんな村で生まれた双子の話 皆より頭ひとつ分大きな姉と、 皆より頭ひとつ分小さな妹。 「たとえどれだけ傷つけられたとしても、あなたの隣に立っていたかった」 これはそんな姉妹のおはなしでございます
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妹を信じ裏切られることを知らず、私は転生を繰り返す

「ねぇ……ユキハ」 「お姉ぇ……?」 「──ごめんね」 そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで── (ユキハ……あなたは知らないでしょうけど) 冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。 第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。 それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。 (ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!) 最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。 (その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった) 妹への嫉妬心ゆえの失態。 その代償を、冬は身をもって受けることになった。 * 「『異能』……!? どういうことなんですか!?」 「見ての通りだよぉ」 困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。 「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」 「……っ! そんな……っ!」 冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。 「冬ちゃん……」 「……大丈夫よ」 そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。 「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」 ──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……? (そうでしょ……? ユキハ?) (──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!) だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。 「……え?」 そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。 そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。 (……この一撃で仕留める!) 一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが── 「っ!?あぶな……!?」 【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。 (……え? なんで?) そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。 「ありがとう、アリアさん」 「ん……」 そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
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離れる手 繋ぐ言葉

双子のように似たお嬢様と自分。 自由に動けないお嬢様に代わり、恋人を作り、体験を共有する。 歪な関係は年に一度の祭りで出会った男性をきっかけに変わっていく。 連載ですが長さとしては短編くらいです。 ※昔短編の賞に応募した作品を少し改稿したものになります。 テーマは「白と佐知」「ストケシア」と同じですが内容は全く違うものになっています。 同テーマの作品は全部で4作品。 「小説を読もう」と同時投稿。
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ワールドエンド

───チク、タク、チク、タク…… 何処からか聴こえる時計の音と共に口ずさむ。 時計の音は綺麗なのに、○○が発した音はノイズが混じって汚く響く。 ───人間に、なりたい。 そんな願いを叶えてくれる者は誰もいないと知りながら………… ・表紙絵はTwitterのフォロワー様より。
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姉妹の喧嘩と仲直り

自作小説、「個性派JK☆勢揃いっ!」のキャラを使った姉妹百合です。 本編では百合じゃない(解釈は色々)けど私自身百合だと思っている← より楽しみたい方は本編もぜひ! カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054892517211 ・表紙絵はTwitterのフォロワー様より。
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最強無敵なシスコン英雄様は、最高に可愛い妹を愛でていたい

「みおね、みおはぁ、おねぇちゃんのこと……だいしゅき!」  妹、ミオが3歳の誕生日の時に言った言葉。その言葉だけでミア・ヴィストは救われた。  ──彼女が幸せなら、姉である自分も幸せ。  ──彼女が苦しんでいるのなら、姉として助けてあげよう。  まだ10歳だったミアは、天使のような笑顔を向けてくる妹にそう誓った。  しかし、ミアはすぐにエルフの里を旅立つことになる。ある時、己に潜む強大な力が暴走し何よりも大切な妹を傷付けてしまったのだ。このままでは自分が妹を殺してしまうと悟り。姉妹は別々の道を歩むことになる。  それから百年の時が経ち、ミアは世界最強の『英雄』となっていた。  任務の帰り道も遠く離れた地に居るであろう妹のことを思い浮かべるミア。そろそろ妹の温もりが恋しくなって来た。そう思っていた時、ミオから手紙が届いた。それはミアがホームにしている『シュバリエ王国』の学校に入学するので、近々王国に向かうとの内容で──── 「三年ほど休暇を貰うわ」  妹の行く『王立トルバラード学園』に入学することを決めたミアは、『英雄』としての責務をいとも容易く放棄した。  今更何も学ぶことがないミアが、どうして入学することを決意したのか? 「妹が居る。それだけで入学する意味はあるでしょう?」  極度のシスコンを発症している英雄様は、ついでに妹に集る羽虫や害虫を払いながら正体を隠して妹との学園生活を謳歌する。 「はぁーーーー可愛い。うちの子めっっちゃくちゃ可愛い。何なの? 私を殺しに来ているの? ああ、もうだめ。天使。私の妹まじ天使!」
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