ショートショート 小説一覧
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「魂を入れ替える商売」がある――
不登校になり、暴言と暴力を繰り返す息子をどうにかしたい。追い詰められた母親は、藁にもすがる思いで奇妙な店を訪れる。手渡されたのは、息子の魂を入れ替えるという不思議な壺でーー
サイコホラー短編集です。
文字数 6,843
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.23
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短い物語の中に現実と想像の断片を混在させています。とある庶民が不定期的に描き出す空想の産物、または寝言のような章である可能性もあります。
(著者近影→)◦<(¦3[▓▓]
文字数 18,379
最終更新日 2025.01.21
登録日 2024.08.02
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川田れぞの奇妙で賑やかな一日を覗き見!
目を開けたまま眠る男、川田れぞ。彼の朝は午前三時半から始まるが、その始まりからすでに奇妙の連続だ。家庭では節電を徹底する「川田家流の団欒タイム」を過ごし、学校では校庭にミステリーサークルを描き、さらには音楽室で幽霊ピアニストと交信(?)。誰もが引くような行動を、彼は実に真剣に楽しんでいる。
そんな川田れぞの一日は、ただの高校生活とは程遠い。井戸を覗けば首に手形がつき、カメラを手にすれば怪しい手形が写真に映り込む。だが本人はと言えば、どこ吹く風で「幽霊さんもきっとご協力いただけたんですよねぇ」と呟く始末。
彼の目には、日常のすべてが「ミステリー」と「ロマン」に満ちた冒険に映っている。そんなれぞの日常を、あなたも少し覗いてみませんか?
奇妙で笑えて、時々ゾッとする。川田れぞの“密着取材”、いざ始動!
文字数 10,232
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
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文字数 21,527
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.09
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ある真夜中に後輩から「迎えに来てください」とかかってきた電話。肝試しにカレシとともに廃虚へ行き、そのまま置いていかれたらしい。かわいい後輩のことを放っておけずに、迎えに行くと…。
文字数 780
最終更新日 2025.01.18
登録日 2025.01.18
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ルイ・ワイズ男爵は、気弱で自信のない青年。
いつも親友のケビン・シェロー伯爵と比べて、自分の魅力に劣等感を抱いていた。
そんな中、ルイはレナ・ジュラン子爵令嬢に恋心を抱き、告白するが振られてしまう。
失恋の痛みを親友のケビンはなかなか理解してくれない。
ある日、ルイはレナの親友のミケット・ラキーユ伯爵令嬢と意気投合し友情を深めていく。
やがて新しい友情とこれまでの劣等感が重なり、親友への小さな復讐をする。
※内容軽めの短編です。
※以下の順で読むと、登場人物たちの心情やすれ違いをより深く味わえます。
・ミケット・ラキーユ伯爵令嬢の不条理な初恋
・ケビン・シェロー伯爵の気まぐれな恋
・ルイ・ワイス男爵のほろ苦い恋
・レナ・ジュラン子爵令嬢の不器用な恋
※表紙はAIイラストです。
※長編「愛のために離婚した『顔だけ令嬢』は、アレキサンドライトに輝く」完結!
文字数 3,151
最終更新日 2025.01.15
登録日 2025.01.15
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黒く漂う大海原・・・
世界大戦中の近現代
戦いに次ぐ戦い
赤い血しぶきに
助けを求める悲鳴
一人の大統領の死をきっかけに
今、この戦いは始まらない・・・
追記追伸
85/01/13,21:30付で解説と銘打った蛇足を追加。特に本文部分に支障の無い方は読まなくても構いません。
文字数 3,737
最終更新日 2025.01.13
登録日 2024.12.08
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文字数 4,737
最終更新日 2025.01.13
登録日 2018.10.18
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ある人気のない夜の街中で、僕は背後から女性に声をかけられる。
白い服を着た大人しそうな女と、全身黒ずくめの女の2人組。
白い女は、連れの黒い女の無礼を詫びるが、黒い女は悪びれることもなく、僕に悪態を吐いて罵ってくる。
普段は大人しい僕も、さすがに女の態度に怒りを感じて、その女の肩を掴み振り向かせると…
文字数 1,843
最終更新日 2025.01.13
登録日 2025.01.13
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ルーナ・メソフィスは、あの冷たく悲しい日のことを忘れはしない。
ルーナの信じてきた世界そのものが否定された日。
伯爵令嬢としての身分も、温かい我が家も奪われた。そして信じていた人たちも、それが幻想だったのだと知った。
そして、告げられた両親の死の真相。
家督を継ぐために父の異母弟である叔父が、両親の死に関わっていた。そして、メソフィス家の財産を独占するために、ルーナの存在を不要とした。
絶望しかなかった。
涙すら出なかった。人間は本当の絶望の前では涙がでないのだとルーナは初めて知った。
雪が積もる冷たい森の中で、この命が果ててしまった方がよほど幸福だとすら感じていた。
そもそも魔の森と呼ばれ恐れられている森だ。誰の助けも期待はできないし、ここに放置した人間たちは、見たこともない魔獣にルーナが食い殺されるのを期待していた。
ルーナは死を待つしか他になかった。
途切れそうになる意識の中で、ルーナは温かい温もりに包まれた夢を見ていた。
そして、ルーナがその温もりを感じた日。
ルーナ・メソフィス伯爵令嬢は亡くなったと公式に発表された。
文字数 11,163
最終更新日 2025.01.11
登録日 2024.01.20
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元日の朝。
母は雑煮を作る。父は朝から酒を飲む。
お互いに、お互いが見えていないかのように。
新年から、こんな気持ちになっている人間なんてだれもいない。
だって、家の前の通りには、わたしみたいに家が嫌で外に出ているひとは、ひとりもいない。
トントントン、ツーツーツー、トントントン。
SNSで放り投げた信号だって、きっとだれにも届かない。
そう、だれにも、届かない。
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日常ではない救いと、変わることのない痛みのはなしです
文字数 2,151
最終更新日 2025.01.11
登録日 2025.01.11
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突然有希からの電話を受けた友之。内容はなにか困っているので助けてほしいという事だった。この一本の電話から友之の夢が覚める。
文字数 2,762
最終更新日 2025.01.08
登録日 2025.01.08
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桐谷芒(きりやすすき)は新宿のスクランブル交差点にいた。
戦国時代の合戦前のようなそこで、向かい側に熱い接吻をする僧侶の姿を見つける。
坊主の癖に煩悩丸出しじゃないか、と呆れてしまう芒。
信号が青になり、やがてその坊主とすれ違う。
と、突然坊主が芒の腕を掴み、「お前、大丈夫か?」と聞いてきた。
芒は困惑してしまう。
文字数 3,437
最終更新日 2025.01.07
登録日 2025.01.07
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地獄誘致課に勤務する山形と晴元。休日出勤し、翌日の会議資料を作成していた。税収を増やすために、何をすればいいか議論するふたり。ヒントは先日行われた「地獄マラソン大会」。天国からの参加も受け付けるこの一大イベントで山形はあることを思いだした。血の池をぐるっと一周まわって気づいた、A3区画のこと。それは強姦魔たちが送られる区画だった。天国からの参加者たちの目的は?地獄への税収アップの方法は?日常を地獄という設定に切り替えて見える、人間の悪意のようなものを書きました。
※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
文字数 3,016
最終更新日 2025.01.06
登録日 2025.01.06