サッカー小説一覧
利根亮平、38歳。サッカーのベテラン選手。
母を自死で亡くし、苦労しながらプロになった。
いつまでもサッカーをプレーし続けたかった彼だったが、老いはだれにも必ずやってくるもの。
あるとき、チームは彼に後継者を見つけたと一方的に面倒を見ることを強制する。
若さにあふれる少年に、自分の老いを否応でも感じざるを得なくなり……
文字数 12,786
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
「人殺しの子孫のくせに!」
そう怒鳴られ、ずっと毎日学校でいじめられていたのを我慢していた幾久(いくひさ)は、ついに同級生を殴ってしまう。
結果、中学の卒業まぢかに停学となり、進路を悩む幾久に父は言った。
「幾久、父さんの母校に行ってみないか?」
本州の最西端、長州市に存在する全寮制の『報国院男子高等学校』は幾久と同じ『長州藩の維新志士』の子孫が多く通う学校だった。
東京で生まれ育ち、自分が明治時代の将軍『乃木(のぎ)希典(まれすけ)』の子孫だとろくに自覚もないどころか「メーワク」とすら思う幾久と、沢山の維新志士の子孫たち。
「ブラックバード」と呼ばれる真っ黒な制服を着た男子高校生らの成長青春ストーリー。
文字数 1,884,770
最終更新日 2022.05.28
登録日 2021.03.09
ただのサッカーマニアである青年ショーキチはひょんな事から異世界へ転移してしまう。
その世界では女性だけが行うサッカーに似た球技「サッカードウ」が普及しており、折りしもエルフ女子がミノタウロス女子に蹂躙されようとしているところであった。
更衣室に乱入してしまった縁からエルフ女子代表を率いる事になった青年は、秘策「Tバック」と「トップレス」戦術を授け戦いに挑む。
果たしてエルフチームはミノタウロスチームに打ち勝ち、敗者に課される謎の儀式「センシャ」を回避できるのか!?
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 330,850
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.01.01
親の介護が必要になり、人生の絶頂期に仕事をやめなければならなかった、主人公 柴門美樹生。
その人生は幼児の頃から親の都合に振り回され続けたものだった。
失ったもの、得られなかったものの多さに絶望し、人生に疲れ、親の介護から解放されたことから
気が緩み、人生を終えかけた彼を性愛の神様が人生をやり直させてくれるチャンスを与えてくれる。
対価はやり直した人生で、多くの女をイかせ生涯性愛の神様を信仰し続ける事。
半世紀以上生きた彼はその知識と経験を生かして、逆転人生を歩むことが出来るのか?
再び彼の人生の幕が上がる。
*エロ成分少なめです。
*評価の内容に関わらず、動画など外部サイトでの評価感想等はお控えください。
文字数 41,493
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.26
文字数 14,845
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.06.11
ひょんなことから同じ大学にあり体育会に所属するサッカー部と同好会扱いのサッカーサークルが試合をすることになり、まさかの体育会サッカー部が敗北。それにより体育会サッカー部のキャプテンを務めるリョウスケを含め部員たちは、サークルのキャプテンを務めるユウマたちから辱めを受けることになる。試合後のプレイ内容というのは・・・・。
あとがき:前半は勝者×敗者によるエロ要素満載、最後はちょっと甘々なBLとなっています。
文字数 14,038
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.12
幼少の頃から日本サッカー界の至宝と言われ、各年代別日本代表のエースとして活躍し続けてきた片桐修人(かたぎり しゅうと)。
順風満帆だった彼の人生は高校一年の時、とある試合で大きく変わってしまう。
悪質なファウルでの大怪我によりピッチ上で輝くことが出来なくなった天才は、サッカー漬けだった日々と決別し人並みの青春を送ることに全力を注ぐようになる。
高校サッカーの強豪校から普通の私立高校に転入した片桐は、サッカーとは無縁の新しい高校生活に思いを馳せる。
しかしそんな片桐の前に、弱小女子サッカー部のキャプテン、鞍月光華(くらつき みつか)が現れる。
「どう、うちのサッカー部の監督、やってみない?」
これは高校生監督、片桐修人と弱小女子サッカー部の奮闘の記録である。
文字数 252,628
最終更新日 2022.05.08
登録日 2018.10.06
「アタシをボランチしてくれ!」
突如として現れた謎のヤンキー系美少女、龍波竜乃から意味不明なお願いをされた、お団子頭がトレードマークのごくごく普通の少女、丸井桃。彼女の高校ライフは波乱の幕開け!
揃ってサッカー部に入部した桃と竜乃。しかし、彼女たちが通う仙台和泉高校は、学食のメニューが異様に充実していることを除けば、これまたごくごく普通の私立高校。チームの強さも至って平凡。しかし、ある人物の粗相が原因で、チームは近年稀にみる好成績を残さなければならなくなってしまった!
桃たちは難敵相手に『絶対に負けられない戦い』に挑む!
一風変わった女の子たちによる「燃え」と「百合」の融合。ハイテンションかつエキセントリックなJKサッカーライトノベル、ここにキックオフ!
文字数 264,339
最終更新日 2022.05.12
登録日 2020.12.19
ブラジル・サンパウロ市に住む久住涼は16歳。商社マンの父親の仕事の都合で6歳の時からブラジルで暮らしていたが、父親が日本の本社に戻ることにともない十年ぶりに日本に帰国。東京で新たな生活を始めようとしていた。
帰国から半月ほどが過ぎようとしていた一日。双子の妹の蘭(らん)と新宿に映画を観にでかけた涼は、駅前の掲示板に貼られていたポスターで、東京をホームタウンとするプロサッカーチーム『東京ラバーズ』が戦力を補強するため、プロアマ不問の入団テストを実施することを知る。
ブラジル在住時、地元の名門クラブ『サンパウロFC』の下部組織において、日本人ながら中心選手として活躍していた涼は蘭の強い勧めもあってテストを受けることを決める。
しかし、その東京ラバーズは、資金難と戦力不足から毎年のように下部リーグへの降格危機に直面している、リーグきって弱小チームであった……。
文字数 102,861
最終更新日 2019.01.22
登録日 2018.04.30
え、元奨のアイツがリベロ?
「サッカーなんて将棋やってた僕からみたらほとんど同じなんだよね」……彼はそうのたまうのでした。
文字数 92,004
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.04.07
娘との約束。
それは、たった30回のリフティングであった。
小学2年生の娘が見せてくれた努力。
父親に見てもらいたくて撮影した娘からのメッセージには、彼女の本音が残されていた。
文字数 6,787
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.03.01
気持ちは変わっていく
周りの人の影響を受けながら少しずつ変化していく
彼女は自分に降りかかった出来事でそれを改めて実感することができた…
文字数 19,238
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.10.31
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。
文字数 214,505
最終更新日 2022.04.29
登録日 2021.09.24
「女子サッカーは、迫力に欠ける」
日本代表選手であり、天才ドリブラーと呼ばれた父、漆葉 玄(うるしば げん)の姿を見て、小学生の漆葉 澪(みお)は、サッカーに励んでいた。
が、ある日、男子の「女子のプロは迫力ないよな」「女子サッカーは面白くない」という言葉を耳にしてしまい、それ以来サッカーから遠ざかっていた。
高校一年になった澪は、クラスメイトに漆葉 玄の娘であると早速バレてしまい、女子サッカー部に誘われる。
「女子サッカーは迫力がないし、面白くない!プロになったって仕方ないんだよ‼︎」と強い口調で断ったものの、クラスメイトの熱意に負けて、とりあえず次の練習試合に出ることになる。しかし、その相手チームは県内でも有数の強豪チーム。
澪は果たして彼女のサッカーを紡げるのか。
これは、とある少女がサッカーに再び心を奪われる話。
文字数 5,946
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
そのあとの93分は私であって、私じゃなかったし、なんなら、その瞬間も私でなければよかった。
文字数 4,925
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
スーパー高校生の翔莉、スポーツ万能、頭脳明晰、そして顔は少し幼さが残るイケメンと申し分の無い彼と、妹の悠莉に悲劇が襲いかかる。
文字数 33,477
最終更新日 2021.08.23
登録日 2021.07.17
文字数 8,054
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.06.23
《青春ランキング最高順位7位/3969作
同週間青春ランキング最高17位
同月間ランキング最高22位
HJ文庫大賞を二回、二次落ち(新人賞一次落選多数)
新人賞応募時に文芸社様より絶賛を受けました》
スポーツ女子を愛して止まないサッカー部の星芝桔平は、中三の時に同学年でU17日本代表の水池未奈を見てフォーリンラブ。
未奈のいる中学の高等部、竜神高校を受験し合格しサッカー部に入部。水池にべたべたと付きまとう。
そして訪れる水池との決戦の日。星芝は水池を振り向かすべく、未奈とひっついていちゃいちゃすべく、全てを捧げて水池率いる女子サッカー部Aチームと戦う!
作者はサッカー経験者、主人公のイメキャラにチュートリアル徳井さんを据えた、色呆け男子高校生の本格サッカーものです。
しています。
文字数 86,714
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.12
《ジャンル別日間最高3位/3900作
同週間6位
同月間23位
MAGNET MACROLINK第5回小説コンテストランキング最終28位
2018年夏の星海社FICTIONS新人賞の座談会で編集部より好評価を頂いた作品です
(新人賞一次落選多数)》
高一の桐畑瑛士《きりはたえいし》はサッカー強豪校にスポーツ特待生で入りサッカー部に入るが、活躍できず辞めていた。ある日、桐畑は突如現れた大昔のサッカーボールに触れてしまい、十九世紀イギリスにタイムスリッブした。容姿はパブリックスクール、ホワイトフォード校のフットボール部のケントとなっていた。そこには高校での級友で、年代別のサッカー女子日本代表の朝波遥香《あさなみはるか》がフットボール部のアルマと入れ替わっていて……。
作者はサッカー経験者でマンCとバルサの大ファンです
19世紀の大英帝国の雰囲気がよくでていると感想を頂くことも多く、その点でも楽しめるかもしれないです。
イラストも描いており、表紙は自筆のイラストです。
文字数 94,327
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.02.19
S県浅葱町はアサツキが特産の小さな町である。ここにある町営老人施設「若葉苑」。ここはボケ防止のためになんでもセルフサービスで行う、が売り物の施設だが、結局自分で何でもしなくてはならないため格安の割に人気が無い施設だ。
そしてある日、所長の親類でもある老婆がやってきた。彼女の名は内野すみれ。常にリフティングをしている元サッカーばあちゃん。しなやかなボールさばきや、強烈なキック力は今も健在だ。
そんな彼女は鬼嫁と家屋崩壊(家庭崩壊に非ず)モノの大喧嘩をしたため、冷却期間として若葉苑に短期入所してきたのであった。
退屈しのぎに町で起きたというホームセンターの肥料盗難事件に首を突っ込むことで、いろいろと騒動に巻き込まれていく。
※カクヨムでも公開しています。
文字数 82,586
最終更新日 2021.01.31
登録日 2020.12.27
クローザー+ジョーカー=CJという新ポジションで日本代表を救う青年の物語
W杯出場は当たり前じゃない―途中出場専任(CJ)の若者がサッカー日本代表を再生。
「W杯には何大会も連続で出場しているし、今回も大丈夫でしょ?」
「海外で活躍する選手が増えているし、アジア予選は厳しい戦いになるとはいえ、敗退はしないんじゃない」
そんな空気が蔓延すると、代表は十数年の間、アジア予選を突破することができなくなった――
上手ければそれでいいのだろうか、チームが一つになるために大切なことは何なのだろう。
主人公の歩みがチームを一つにまとめていきます。
【物語】
二十一世紀中頃、W杯から二十年近く遠ざかっているサッカー日本代表の挑戦を描く。
群青進は後半二十二分からピッチに入る途中出場のスペシャリストとして日本をW杯へ導こうと奮闘する。
進は何故、途中出場にこだわるのか。また、若くして代表を引退した世界的スター・MF天星光輝とGK武者小路守道を呼び戻し、アジア最終予選を勝ち抜くことができるか。
戦いの果てにあるのは絶望か歓喜か――
文字数 181,526
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.08.14
《キャラ文芸月刊(2020/9)人気順21位
日間(2020/9/26)9位
エブリスタ青春ジャンル日刊ランキングで2020/8/22に63位、8/6に69位
小説家になろうネット小説大賞2次落選
(新人賞一次落選多数)》
禁断の移籍。
それはサッカー選手の宿敵のチームへの移籍を意味し、移籍元のファンは時に荒れ狂い怒り狂う。
天才キーパー神白樹は幼少時からスペインの超強豪サッカーチーム、ルアレ・マドリーダの下部組織に所属しており、ファンに愛されていた。
だが神白は15歳で、ルアレの永遠のライバルチームであるバルセロナSCに移籍する。
18歳になった神白は、バルセロナの下部組織の年齢別カテゴリの頂点、フベニールAに所属していた。
そして試合に出場し、PK戦に臨む。しかし神白の目の前に、怒れるファンが投げた豚の頭が落下する。
ファンから逃げて、スタジアム内のチャペルに逃げ込む神白。
そこで慶長遣欧使節団の末裔の少女が天から舞い降りてきて……。
温厚篤実で努力家ながらも過去の移籍が原因で心の闇を持つ青年が、神秘的な美少女との出会いを通じて自分の殻を破り成長する様を描きます。
文字数 79,480
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.08.01
史上最高の逸材と謳われた天才サッカー少年、ハルト。
とあるきっかけで表舞台から姿を消した彼は、ひょんなことから学校一の美少女と名高い長瀬愛莉(ナガセアイリ)に目を付けられ、半ば強引にフットサル部の一員となってしまう。
何故か集まったメンバーは、ハルトを除いて女の子ばかり。かと思ったら、練習場所を賭けていきなりサッカー部と対決することに。未来を掴み損ねた少年の日常は、少女たちとの出会いを機に少しずつ変わり始める。
恋も部活も。生きることさえ、いつだって全力。ハーフタイム無しの人生を突っ走れ。部活モノ系甘々青春ラブコメ、人知れずキックオフ。
文字数 15,052
最終更新日 2020.05.27
登録日 2020.05.26
岡田は千弦高校サッカー部のエースストライカー。
彼を止めなければ対戦相手は勝利を望めない。
夢見が丘高校が用意した刺客、それが『エースキラー』嵯峨だ。
最近サッカーに興味があり、ルールも少し分かってきたかも。
オフ サイド ?とか…ノック オン ?とか?
そんな僕が書いた青春サッカー小説、読んでみてください!
文字数 1,760
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
篠原優衣(しのはらゆい)は女子高生でありながら、なでしこリーグ所属のサッカー選手である。
とにかく気が弱いという欠点があるが、サッカーのセンスは抜群で、世代別代表の常連だ。
サッカー選手としての名声などに興味はない。サッカーそのものにも、興味はないのかも知れない。
彼女が心から欲しいのはただ一つ、勇気。
それを手に入れたくて、子供の頃からずっとサッカーを続けてきた。
ある日、練習の帰りに、トラックにひかれそうな女の子を優衣は助ける。
ちょうどその時その瞬間、近くのサッカースタジアムで試合をしていたJリーガー、松島祐司(まつしまゆうじ)が、ゴールを決めたと同時に雷に打たれてしまう。
はっと目が覚めた松島祐司は、いや、優衣は……
ん?
文字数 267,484
最終更新日 2020.03.19
登録日 2020.03.19
広瀬来夢(ひろせらいむ)は高校二年生。サッカーが大好きな女の子。所属していた地元のサッカークラブがなくなってしまい、自主練や、高校の男子サッカー部に混ぜてもらうなどしてサッカーを続けていた。
そんなある日、なでしこチャレンジリーグ所属のとある女子サッカークラブが近くにあることを来夢はテレビで知り興味を抱く。
さっそく練習場所を訪れてみるのだが、小柄であることから小学生と間違われ、それに腹を立ててしまう。
県代表に選ばれた経験を持ち、自信のあった来夢は、
「所詮は二部リーグ、実力を見せて受かってから断ってやる」と、試験に挑んだのであるが、世の中そんなに甘くはなかった。
一対一の勝負に、手も足も出なかったのである。
文字数 182,587
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.14