文芸部小説一覧

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件
2025/4/21投稿開始
毎日夕方投稿
ライト文芸大賞エントリー中
感想すごく嬉しいです。下記から内容紹介です。
世界は不公平で怖くて、大嫌いだ。
不登校として親を泣かせてきた私は一大決心をする。
そう、高校デビューだ。
でも、現実はそんなに甘くない。
コミュ症は簡単には治らないし、話しかけられないし、ぼっち街道まっしぐら。
唯一興味を持っていた文芸部は部員か少なく部として認められていない現状。私の高校デビューは詰みを迎えた。
そう思っていたけれど、人生わからないものでひょんなことから入部することになり、文芸部が正式にスタートする。
ギャルにヤンキー、天然など個性豊かな先輩に囲まれて。
さらに、学年トップカーストの美少女・マリイがまさかのラノベ好きで、文芸部入部が決定することに!
歓迎会、合宿、お泊まり。
少しずつ、私の人生というページのすみっこに青春が書き足されていく。
世界は案外怖くない
そんな当たり前のことに気づくことができた私の物語。
文字数 103,845
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.04.21
「私にとって書くことは夢だった」
「俺にとって書くことは逃げだった」
「僕にとって書くことはただの趣味だった」
創作者に、そして読者に今問いかける。
あなたにとって「書くこと」ってなんですか?
好きなことを好きなんだと、それを貫くのが夢なんだと、そう心が叫ぶ。
自分の現実と理想への遠さ。その距離は何光年と離れているかもしれないけれど、この筆は私だけの宇宙を描き出す。
◇◆◇
小説家志望である高校二年生の「私」――水上詩織。
スランプが続いていたある日、直木賞を同じ高校生が受賞したというニュースを知り、詩織の心は折れてしまっていた。そんな、夢を捨て失意のうちにあった詩織の学校に、ある日転入生がやってくる。なんと、その転入生こそ、「天才高校生作家」澄谷海斗、その人であったのだが……。
「水上さんも、書く人だったんだね」
――あなただけには、知られたくなかったのに。
作家になる夢を捨てた文芸部の女子高校生と、書くことを愛せない男子高校生作家。
詩織は夢見ることを取り戻せるのか。
天才作家・澄谷が転校してきた理由とは。
二人はそれぞれ持つ壁を乗り越えることができるのか。
あなたにとって、「書く」とはなんですか――?
小さな山間の街を舞台に語られる、モノカキ青春譚。
文字数 36,095
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.04.29
高一の春から夏に、二人が出会ったミステリーと始まりの物語
そのクラスには中島が二人いた。
漢字は同じでも性別と読み方が違うなかしま君となかじまさん。
学校必須の部活動でなかしま君は漫研を、なかじまさんは文芸部を選んだ。
丁度その年は文芸部の創部三十周年と漫研の創部二十五周年が重なっていた。
それを記念して部誌を共同製作する話が持ち上がる。
その準備の際、文芸部の部誌『糸』のバックナンバーが、1~5号だけ無くなっている事になかじまさんは気が付いた。
先輩によると去年確認した際には、全て揃っていたらしい。
そうして無くなったバックナンバーにはとある女生徒の作品が掲載されていた。
しかし彼女の名前は当時の卒業アルバムには見当たらない。
部誌に最後に彼女が残した作品には『何かから逃げる』とだけ書かれていた。
一体彼女はどこに消えたのか?
…そこには三十年前の秘密が隠されていた。
名前にまつわるほんのささいなミステリー。
文字数 89,011
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.19
美少女の女子高生に「弟子にしてください」と言われ、一緒に住むことに‥‥
貴弘(たかひろ)は、小説の公募にも挑戦する普通のサラリーマン。ある日、母校の文芸部を訪れるとそこには大人びた美少女の女子高生の菜結(なゆ)がいた。そして彼女に「弟子にしてください」と言われ、さらに一緒に住むことになって‥‥
文字数 10,011
最終更新日 2025.01.18
登録日 2025.01.18
恋なんてしないと…そう思っていた。自分には縁もゆかりもない言葉だ……と、そう思っていた時期が私にもありました。
そして今……桜田菜乃花は……
「私、菜乃花ちゃんのこと好きよ?」
「菜乃花のことが好きだ。大好きだ」
「菜乃花先輩のことが好きです。私だけを見てください!」
何故か三人に告白されました……
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前作『三角関係はしんどい』の続編です。前作を見なくても楽しめる……と思います。
※表紙の絵はAIのべりすとの絵です。菜乃花は平凡な顔立ちなのでめっちゃくちゃ試行錯誤しましたが、あれが限界でした。
文字数 68,059
最終更新日 2024.10.23
登録日 2023.03.08
三鶴城高校・文芸部に所属する栗棟乃愛にはある野望があった。それは毒舌家である部長の東条鼎より先に小説家デビューして彼の鼻を明かすことだ。
非凡だけど傲慢な〝先輩〟と平凡だけど実直な〝後輩〟のふたりが織り成す、ゆるゆるでギスギスな日常譚。
文字数 33,903
最終更新日 2024.09.15
登録日 2021.05.08
ー待っていてはだめだ。完璧な好機など永遠に来ない(ナポレオン・ヒル)
文芸サークルの辞書アプリの【告白】欄には毎日告白に関する格言が追加されていた。
地味めじれじれ恋愛。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/25の更新。
文字数 6,692
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
イギリスから新大陸アメリカへの旅立ちの物語。移住をめぐって家庭内が揺れ動きます。少年は未来に希望を見い出せるのか?
高校時代に文芸部の部誌のために書いた純文学です。
文字数 10,470
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.21
僕と先輩だけで活動している文芸部。いつもカリカリカリとペンを走らす音が聞こえるこの部屋で今日は先輩は僕にいろいろ質問してくるようで……
文字数 1,320
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.10
腹黒先輩と凡庸主人公がイチャイチャするだけのショートショートです
サクッと読めるのでスキマ時間にどうぞ
文字数 4,401
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.06
文芸部って何をする部?
先輩のうんちくを聞かされる部です……
ほかにすることあるだろ
だから何でもかんでも小説にするんです
文字数 12,699
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.03.11
悔しいことにスクールカーストは確かに存在する。
休み時間。
俺がアルファポリスのコンテストの締め切りが近かったので、普段は部室か、自宅でしか書かない小説を、教室で書いていたら、スクールカーストの最上位を自負したサッカー部が、俺からスマホを奪い取った。
★★
書くことが恥ずかしんじゃないかと自分に自信がないライターへ。
なんで書いているのかわからなくなったライターへ。
コンテストに落ちて悔しがるライターヘ。
自分を不孝にした人、あなたに勝った人は、今日も笑って生きているだろう。
なら、あなたはどうする? 相手の不幸を願うか?
あなたがすべきことはもっと笑えるようになるために頑張るしかないのだ。
ライバルのあなたに幸あれ。
文字数 7,813
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
高校に入学し、日常を送ろうとしていた山田俊太の前に現れた絶世の美女。そんな美女が「好きになってもらうために未来から来た」と訳のわからないことを言い出して…
文字数 77,112
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.04.02
桜宮雪路は苦悩の夜を過ごす。
中学を卒業し、ラノベを書き始めて三日でスランプに陥った彼はそれでも一か月もの間、夜から明け方にかけての時間を執筆に捧げた。
しかし、物語という化け物を御し切ることは出来ず。高校へ進学した桜宮は文芸部に入って停滞した状況を打破しようとする。
そこへ現れたのは同じ入部希望者の一人の少女。白鳥迦夜だった。
高校在学中に商業作家デビューを果たすと宣言する白鳥と、未だ苦悩の夜から抜け出せない桜宮が織りなす青春物語。
……のはず。
文字数 25,088
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
宿城高校の文芸部では、ある賭けが行われた。それは、巷で人気の異世界転生ものを書けば、小説投稿サイトでトップランカーになれるのでは?というものであった。
部員の笹掻と部長が書いた転生小説は……。
※戚夫人……高祖劉邦の側室。皇后の呂雉に憎まれ、とんでもない状態にされた(と言われている)。
【ご注意】
・プロローグ短編のつもりはありませんが、オチが弱くて、そう読めてしまったら申し訳ありません。
・2000文字制限で書いた作品です。
・ガバ設定。文章外の出来事は各自のご想像にお任せします。
※表紙はpicrewのイラストをお借りし、加工しました。
■purin様「ぽんぽんぺいん」:ちびキャラ3名(https://picrew.me/image_maker/18306)
※別名で他サイトに掲載(小説家になろう、NOVEL DAYS)
文字数 2,047
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.20
──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。
幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。
四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。
ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!
これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。
※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。
※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。
文字数 160,762
最終更新日 2020.10.22
登録日 2019.03.16
御津代みつは。
稀代の口悪美少女でありながら、俺と同じ文芸部に所属する文学少女でもある。
理由はわからないが、御津代の悪口は俺にのみ向けられるようで、男子高校生の繊細な心は毎日のようにズタボロだ。
そんなある日、御津代のシャツのボタンが外れているのを目撃する。
一番上から数えると、五番目のボタン。
それを指摘したら御津代のなんの逆鱗に触れたのか、顔を真っ赤にして引きちぎったボタンを投げつけてきた。
これがキレる子どもたちかと嘆かわしく思っていると、どうやら外れたボタンには意味があったようで。
仕方ないから、ひねくれ毒舌文学少女の心のうちを解明してみることにしよう。
文字数 30,975
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.08.07
BLとゆりがネットから焚書されて、暫くたったある日。BLに渇望した部長が取った手段は、自分たちで作る事だった。
焚書 の続編です。
文字数 6,387
最終更新日 2020.03.04
登録日 2020.02.29
文字数 28,746
最終更新日 2018.06.22
登録日 2017.12.02
高校で文芸部に所属している「矢木野美弥」は、ある日、些細な揉め事から自分の居場所を見失い、文芸部を逃げるように去ってしまう。
いざこざの原因となったのは、彼女がコンクールに出品した作品二つについて。
一つは「極彩色の空」
もう一つは……「雲泥」
彼女に訪れた数奇な出会い。
それは一体、彼女に何をもたらすのか?
『たった一つの作品が、人生を変えることがある』
”ハッピーエンド”へ続いてゆく、その軌跡をお楽しみください。
この作品は、小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、においても掲載しています。
(ノベラボにも掲載予定)
文字数 9,188
最終更新日 2018.02.10
登録日 2018.02.10
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