「もる」の検索結果

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ライト文芸 連載中 短編
「ど、どうも…あ、死刑執行人です…」  小柄な美少年高校生「登和仁弧燃流(とわに こもる)」は、いろんな女子にモテモテだけど、重度の女性恐怖症。  今日も、クラスメイト女子たちの大胆な接近に、息も絶え絶え。  しかし秘めたるもう一つの顔は、凄腕の国防忍者。  平和を乱す悪党どもを、国家の命を受けて、今日も密かに退治する!
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小説 22,161 位 / 22,161件 ライト文芸 447 位 / 447件
登録日 2022.04.23
恋愛 連載中 長編 R18
物語は第二部へ突入。R-18。04/11番外編第二弾UP。
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小説 22,161 位 / 22,161件 恋愛 5,114 位 / 5,114件
登録日 2008.08.16
恋愛 完結 短編
「猫がついてくる? そうか、牛車を止めて餌をおやりよ。ちょうどいい。私も家に帰るのを遅らせたいと思っていたのだ」    梅雨時の火灯し頃(夕方)、雨音がこもる牛車の内側で、男は手に持っていた筆を止めた。  束帯姿の男は新婚で、これから我が家に帰るところであった。
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小説 226,640 位 / 226,640件 恋愛 66,005 位 / 66,005件
文字数 6,527 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.05.05
ライト文芸 完結 短編
私は、心の中に積もる『ウキ』を下ろしてくれるという『ウキオロシ』を頼むことにした。訪れてきたのは飴色の小さなトランクを下げた、灰色の人だった。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ライト文芸 9,606 位 / 9,606件
文字数 8,855 最終更新日 2022.07.15 登録日 2022.07.12
恋愛 連載中 長編 R18
結婚5年目の水瀬琴葉は、リモートワークで家にこもる夫との冷え切った生活に息苦しさを感じていた。唯一の逃げ場はベランダ。ある日、隣に引っ越してきた若いデザイナー・柊透とベランダ越しに出会い、彼の優しさに心を開いていく。夫が話を聞いてくれない寂しさを、柊は理解し、受け止めてくれた。 夫が隣の部屋にいるのに、壁一枚隔てた柊の部屋で激しく抱かれる背徳感。罪悪感と快楽の狭間で揺れ動きながらも、琴葉はもう後戻りできない場所へと進んでいく。
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小説 226,640 位 / 226,640件 恋愛 66,005 位 / 66,005件
文字数 12,021 最終更新日 2025.10.17 登録日 2025.10.15
ファンタジー 完結 長編
「良かったな?歴代でも稀に見る、“一切のスキルを持たない無能”の下につけるのだぞ。このようなチャンス滅多にない。喜び給えよ」  その惑星は百年前、降り立った異星人たちによって占拠されていた。  人類はバリアを張ったエリアに立てこもることでどうにか難をしのいでいたが、日々増える人口と食糧不足に悩まされ続けることになる。  異星人たちから土地を奪還しないかぎり、自分たちに未来はない。しかし、彼らもまたバリアで自分達の支配エリアを守っているため、長らく膠着状態が続いているのだった。  彼らと戦う陸軍兵士の一人、トーリス・マイン中尉。  彼は自身が所属する第三突撃部隊が壊滅した責任を取らされ、第十司令基地に飛ばされることになった。  そこは、よその部隊の厄介者や落ちこぼれが集められるとされる基地。司令官は、一切のスキルを持たない無能力者と蔑まれる男だった。  異動を余儀なくされたトーリス。無能力者とされる司令官クリストファー。そのもとに集った多くの仲間たち。  異星人に一矢報いるため、彼らの一世一代の作戦が幕を開けることになる。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 95,746 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.16
SF 連載中 長編 R15
しょうねいのよる、ちょうあんがようきにつつまれる。せんそんりちょうせいがつまとこをまもるため、しゅくめいのけんをぬく——そうかいのたたかい、いまはじまる!
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小説 226,640 位 / 226,640件 SF 6,675 位 / 6,675件
文字数 37,392 最終更新日 2026.01.17 登録日 2026.01.17
ライト文芸 完結 長編
幼い頃に結婚の約束をしていた、美浜守(みはままもる)と犬山ことり(いぬやまことり)。 同じ高校に進学していた2人。 そんなある日、守はことりを呼び出して……。 ある時期以降止まってしまっていた2人の時が、今、再び動き出す――。 魔法のiらんどに書いてカクヨムで推敲した物に、更に手を加えた物を1話ずつ順番に投稿して行きます。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ライト文芸 9,606 位 / 9,606件
文字数 114,999 最終更新日 2022.04.18 登録日 2022.03.18
ファンタジー 完結 長編
現代世界がわかれていた異世界と一つに戻ったことで、普通の高校生だった小森見 守《こもりみ まもる》は生活のため冒険者となる。 そして世界が一つになったとき現れた異世界の少女アディエルエと知り合い、アディエルエのオタク趣味に付き合わさせられる日常を過ごしていく。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 174,006 最終更新日 2023.10.17 登録日 2023.08.04
児童書・童話 連載中 長編
―日常を守る言葉と秩序をめぐる、静かな戦いの物語― わたしたちのまわりには、普通の日常があふれている。 学校、駅、カフェ、花屋、テーマパーク。 でも──その日常は、言葉の力によって守られているとしたら? 駅のアナウンス、神社の祝詞(のりと)、花のならびかた、カフェで交わされる何気ないひとこと……。 それらすべてが、実は世界を守るための結界だったとしたら? 神社の娘・こころ、電車好きの蒼(あおい)、カフェの娘・みなみ、花屋の息子・春(はる)、テーマパークに通う叶多(かなた)。 それぞれの場所で起こる、小さな違和感。 目に見えないさけめの影が、少しずつ日常を食いはじめる──。 やがて彼らは、大人たちが「見えない世界」を相手に、言葉の祈りで静かに戦っていることを知る。 「まもられる側」から、「まもる側」へ。 ことばを学び、結界を張り、異界のさけめへと足をふみいれる決意をする。 これは、当たり前の日々を守るために立ちあがった子どもたちの物語。 そして、未来へとつないでいく、ことばの継承者(つなぎて)たちの記録である。
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小説 226,640 位 / 226,640件 児童書・童話 4,182 位 / 4,182件
文字数 119,816 最終更新日 2025.09.19 登録日 2025.07.01
ファンタジー 連載中 長編
 21世紀。人間が当たり前に暮らす世界に魔女はいる。3年に一度、人間からは魔女に関する記憶・記録が全て抹消もしくは改竄され、それを逆手に取った遊びが魔女の間では暇つぶしとして流行している。  千年以上生きる魔女カイは、五百年程前に人間の少女ジャンヌを拾い、少しの間だが一緒に時を過ごした。ジャンヌの死後、カイは基本的に魔女界に引きこもることになった。引きこもっている間に知り合うことになった魔女シルヴィアに誘われ、カイは巷で流行りの学生生活を送ることとなる。  魔女も多く潜む高校に入学したカイが出会ったのは、邪気を一切纏わぬ人間の少女侑希。人間界で暮らすこと自体乗り気でなかったカイも、侑希と委員会活動や行事をこなしていく上で少なくとも少女との関わりには大切なものを覚えていく。夏の終わりには文化祭で仮装をし、人間の振りをして過ごしたカイに好意を抱く人間も現れる。そんな中、文化祭に訪れた侑希の後輩という怪しい身なりの少女が姿を現し、その後侑希の周りに視線が集まるようになる。冬が近づいてきた日、侑希が何者かの襲撃を受け、ついにカイの魔女としての非情な報復が行われた。  主犯と思われた魔女は、ジャンヌという女に依頼されたと言うが、カイの知っているジャンヌは故人であり、見た目も一致しない。真相は謎に包まれたままであるが、カイは侑希が負うかもしれないリスクを回避せずに一緒にいることを選んだ。どうせ、3年しか共有できないのだからと。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 153,509 最終更新日 2020.09.26 登録日 2020.03.23
ファンタジー 連載中 長編 R15
真暗い深海に堕ちるように、闇の帳は世界を覆っている 
深い闇の中でなお、人は神を信じ、勇者を讃え、魔物を恐れながら生きていた  だがその光は、あまりにも脆く、儚い   その世界を、一人の勇者が逃げ続けている  風縫いとさえ謳われた勇者“だった”者 
だが今や彼は魔物として人々から指名手配され、処分対象として教会から追われる存在だった   彼は人間を嫌悪していた 
何にでも縋り、他者を容易に穢し、醜く生き延びようとする人間を 
なにより、怯懦に塗れ何もできなかった自分自身を    「僕は僕が気持ち悪かった。だから、僕と同じ生物のお前たちもまた、吐き気がする」    そんな青年の隣にはいつも一人の男がいる  軽快な笑みを浮かべた彼の片割れたる勇者 
彼は決して強くはない  
だが、それでいて妙に肝が据わっていて、死を目前としてさえどこか飄々とするような性格だった    逃亡の果てに辿り着くのは、腐敗都市 
死体を縫い合わせ命を繋ぐ医師 
無垢に人へ寄り添おうとする娼婦 
神の不在へ絶望しながら、それでも祈りを捨てられない神父  そして、獣のように全てを笑い噛み潰す女    深海のように死が降り積もる水底 
死骸の上に築かれた世界 
死滅の際に放たれる、微かな光    これは、死を恐れる勇者が終わりへと奔りながらもなお生を渇望する物語 
これは、死骸群生のように、壊滅の輪に燐光を灯し続ける人間たちの残光の物語
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小説 226,640 位 / 226,640件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 9,583 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.05.12
恋愛 連載中 短編
タイトル:散るための光  夜の気配がまだ残る早朝、圭介と真理子は川沿いの桜並木を歩いていた。淡い光の中で、桜はすでに満開を越え、はらはらと花びらを落としている。 「もう散り始めてるね」  真理子が少し残念そうに言うと、圭介は足を止めて、ひとひらの花びらを掌に受けた。 「だからいいんだよ」  そう言って、静かに笑う。 「この花は、散るために咲いてる。ずっと咲き続けるなら、きっとこんなに心に残らない」  風が吹き、二人の間を桜が舞った。まるで時間そのものがほどけていくようだった。  真理子はその光景を見つめながら、小さく息を吐いた。 「終わるってわかってるから、今が愛おしいのかな」 「たぶんね」  圭介はうなずき、彼女の横顔を見た。 「だから俺たちも、同じだよ。ずっとじゃなくてもいい。この一瞬を、ちゃんと愛でたい」  真理子は少し驚いたように彼を見て、それから柔らかく笑った。 「うん……今を、大事にしよう」  散りゆく桜の下で、二人は立ち止まり、しばらく何も言わなかった。ただ、降り積もる花びらの中に身を置いていた。  やがて陽が昇り、花びらは光を受けてきらめいた。  その一瞬のいのちを、確かに二人は見つめていた。
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小説 226,640 位 / 226,640件 恋愛 66,005 位 / 66,005件
文字数 485 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.10
ライト文芸 完結 長編
──送信できなかったメールは、まだそこに残っていた。 中学時代、藤倉理仁(ふじくら りひと)と桐谷湊(きりたに みなと)は、何気なくいつも一緒にいた。 しかし、互いの気持ちに気づくことなく、卒業後は別々の道を選ぶ。 理仁 は進学校へ進み、そのまま都会で忙しく働くようになった。 湊 は中学卒業と同時に料理人の道へ進み、修行を積み、やがて 「Lumière(リュミエール)」 という小さなビストロを開く。 二人は、それ以来一度も会うことはなかった──あの夜までは。 30歳になったある日、疲れ果てた理仁が偶然入ったビストロ。 そこで厨房に立っていたのは、かつての親友・湊だった。 懐かしさと気まずさが入り混じる再会。 積もる話もあるはずなのに、どうしても踏み込めない距離。 ──その夜、湊はふとスマホを開き、未送信のメールを見つける。 そこには、15年前の「伝えたかった気持ち」 がそのまま残されていた。 「もし、あの時このメールを送っていたら、俺たちは違う未来を選んでいた?」 静かな夜のビストロで、時間を超えて交差するふたりの想い。 過去に置き忘れた恋心は、まだ消えていなかった──。 切なくて、温かい。 大人になったからこそ気づく、"初恋の続き" の物語。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ライト文芸 9,606 位 / 9,606件
文字数 36,670 最終更新日 2025.04.29 登録日 2025.04.01
現代文学 完結 短編
誰かに言われたわけじゃない。 でも、ずっと心の中で響いていた。 ——僕は、君が嫌いだ。 他人との関係に怯え、期待もせず、承認を求めながらも殻に閉じこもる。 そんな「君」への告白は、限りなく苦く、そして優しい。
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小説 226,640 位 / 226,640件 現代文学 9,508 位 / 9,508件
文字数 1,317 最終更新日 2025.06.12 登録日 2025.06.12
ファンタジー 完結 短編
俺の母は最強の魔法使い。 だから俺だって天才に決まってる。 そんな勘違いは悲劇を招く。
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小説 226,640 位 / 226,640件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 12,846 最終更新日 2024.11.25 登録日 2024.11.25
恋愛 連載中 長編 R18
暗がりに目を細める。 白い壁紙に茶色の棚には幾つかのAV… 棚の上にはコンドームが未使用・未開封でケース毎置かれていた。 「……ああ、ラブホか」 ポツリ、と呟いた『私』の目に姿見が一つ。 まっすぐ直毛の黒髪に黒目の少女は無感動に呟いた。 薄型テレビにBlu-ray再生機が接続されている…今は電源を落としているので真っ黒だが。 「…気持ち悪い」 ぬるり、と下腹部を伝う液体──少女の赤と混ざった“ソレ”は──『私』の純潔の証だ。 傍らで眠る男を決して好きではなかった。 付き合っても居ないし、恋人──ましてや夫婦でもなかった。 「…兄さん、どうして…。」 ぽろり、と零れた涙は失望か、諦めか。 …兎に角、この後の『私』の行動はいつも決まっている── 〝自殺〟だ。 『私』はその時はラブホの一室のベランダ(6階)から飛び降りて死んだ。 “次”に目を覚ましたのは──その時の『私』の父親に犯された直後だ。 「嫌…っ、どうして…、今思い出すのよ…っ!」 「○?なんだ、いきなり…?」 「ひっ…!!」 『私』は怯えた声を出した。父と言う男は『私』を組伏せて勝手に熱情をぶつけてきた。 「ぁ、ぁぁ…はっ!ゃ、め…て…っ!」 ぐちゃぐちゃ、ぬちゃぬちゃと卑猥な音が鼓膜を駆け巡る。 上擦った中年の声が洩れる。 「無茶を言うな…お父さん、もう…ぁぁっ!」 「!や─」 どくどく、どくどく…とお腹の奥に吐き出される“父”と言う男の精子。 「はぁはぁはぁっ…。○、○っ!」 ぎゅうっと抱き締める男の腕に力がこもる。 何度も何度も名前を呼ばれ、腹の奥に射精され、組伏せられる…そこはどうやら父の寝室だった。 「…。」 シーツに残る赤と白の跡。…『私』と父の情事の痕。 嫌だ。痛い。辛い。悲しい。…悔しい。 男の力には抗えないのか。 『私』は嬲られるだけなのか…耐えられない…!! 『私』は台所の包丁で腹を刺して──亡くなった。 “次”は叔父、その次は祖父、ストーカー、ヤクザの男…等々。 『私』は男運が無さすぎた。 私が『私』に気付く時は決まって男に嬲られ心を悲鳴を上げ──自害する寸前。“前世”の記憶を思い出す。 そして、今──2115年7月7日。 私は“また”『私』を思い出していた。 レイプされ自殺する寸前に前世を思い出す少女がたった一つの出口を目指す物語。 少女は真実の愛を知る日は来るのだろうか?
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小説 226,640 位 / 226,640件 恋愛 66,005 位 / 66,005件
文字数 42,775 最終更新日 2019.05.21 登録日 2018.06.26
キャラ文芸 連載中 長編
二か月間、世界を拒んで部屋に閉じこもる陸翔。 外に出られない栞が操るドローンが、彼の窓を叩いた瞬間、二人の物語は始まった。 音楽、ささやかな日常、そして心の奥の言葉。 互いに支え合おうとするたび、その重さが二人を試していく。
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小説 226,640 位 / 226,640件 キャラ文芸 5,650 位 / 5,650件
文字数 3,854 最終更新日 2025.09.12 登録日 2025.09.12
恋愛 連載中 長編 R18
その土地には辰の年の祭で「贄(にえ)」を祭神に捧げる風習があった。 贄となった乙女みなほは、祭の社へ籠もる。余人は入れぬはずの建物に、深夜、誰かの気配。 火灯りだけの薄闇に、その瞳の底が青白く光って見える。 彼が人ならば、みなほがこれまで見たこともないような美しい青年の姿をしていた。 「愉悦に、酔え。歓喜に悶えよ。……悦び、狂え」 魔のようにささやきながら、彼はみなほの身体を暴いていった……
24h.ポイント 0pt
小説 226,640 位 / 226,640件 恋愛 66,005 位 / 66,005件
文字数 87,980 最終更新日 2025.07.21 登録日 2022.09.06
現代文学 完結 短編
 雪が降り、そして止み、また降り、風に流され、そして、また、止む。  その宿は特急停車駅から送迎バスで一時間半ほど、ネット上では温泉と山菜が客人を迎える宿、という惹句で紹介されていたが、実際に泊まってみると、それ以外のものは特になく、客の存在に一喜一憂せず、静かに温泉宿として数十年以上の時間をやり過ごすかのように佇んでいた。  とりあえずの一泊で部屋を取ったが、想定以上の大雪が降り積もり、このあたりの公共交通機関はほぼ動かなくなってしまった。  旧交の仲間と酒を呑もうかと土日にかけて松本まで足を伸ばし、月曜の朝に間に合えばいいからと夕方まで遊んでいたところに大雪のニュースでにわかに騒がしくなった。急な仕事もあるわけでもなしと、チャットで職場に事情を投げ、雪に阻まれ帰れなくなった旨を伝え、ひとまずは月曜の有給を申請している。  日曜の夜から大雪でバスが動かないとのニュースが流れていたのは知っているが、ここまで積もるのは近年ではあまり聞かないのだという。  雪も誤算だったが、誤算の上乗せは、うかつに移動したことだった。  電車に乗って少しでも東京に近づこうとしたのが良くなかった。普段は客に優しさを見せない鉄道会社が、こういうときに限り安全に考慮し始め、計画的に運転を中止するという決断をしたのだった。  しかも、寝てれば着くだろうと車両の端の席で深く寝てしまっていたのもあり、気付いたときには、電車は止まり、車掌に起こされ雪だらけのホームに放り出された。  駅舎からも出るように言われ、渋々駅を出る。  大雪とは言え、まだ日が暮れるのには早く夕方と言うよりは昼下がりに近い時間帯なのに薄暗い。少しは人が居るだろうと思っていたが、人影はほとんどなく、駅前商店街らしきシャッターの並びの景観が閑散というか殺風景というか、この世から人が消えてしまったのではないかと妙な心配をしてしまうような景色だけがあった。  かろうじて一台、温泉宿の送迎バスがあった。
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小説 226,640 位 / 226,640件 現代文学 9,508 位 / 9,508件
文字数 7,050 最終更新日 2023.04.09 登録日 2023.04.09
427 89101112