「皿」の検索結果
全体で255件見つかりました。
大学生の具鞠の元には、近所に住んでいる小学五年生女子児童・匙がよく遊びに来る。匙の両親は仕事で忙しく、ひとりで退屈な時、彼女は必ず具鞠の家のインターホンを鳴らすのだ。何回も、何十回も、何百回も、絶対に諦めず、彼が出てくるまで……
天使のような顔のくせ、悪魔もひれ伏す邪智暴虐の言動でトラブルを引き起こす匙と、彼女よりはマシかもしれないがいややっぱり同じくらいおかしいかもしれない具鞠が動物園で繰り広げるドタバタとは?
ギャグ漫画のような掛け合いを目指しました。謹製。謹呈。つまらなかったらポルシェジア島まで殴りに来てください。祖母が住んでいます。
※カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 5,088
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
普通の高校生だった杏奈は転生してナフィタリアの王女、シャルロットになった。
小国だけど王女は王女。
前世の庶民の暮らしとは大違い!
レースたっぷりの着心地のいいドレス、煌びやかなアクセサリー、豪奢な家具、美味しい食事、そして傅く大人たち。
お皿を割っても授業をさぼっても怒られることはない。
だって私は王女なんだから。
それに私の左手には"神の祝福"を授かった証である痣がある。
国で一番偉い女の子として生まれ、さらに神からも才能を付与された完璧な人生だ。
将来は立派な女王になって優雅な生活を送るのよ!
そんなとき王宮の片隅でアシルという黒髪の不思議な少年に出会う。
彼もまた"神の祝福"を授かった特別な子どもだった。
アシルの夢は誰もが魔物に怯えなくていい世界にすること。
王女という身分に浮かれていた私と違い、民のことを考える彼に敗北感を覚えると同時に惹かれてしまう。
その後『アシル』という名前の貴族令息を探したけれど見つけることは出来なかった。
半ば諦めていたが十五歳の叙任式に魔術師となったアシルと再会する。
ずっと貴族の子だと思っていたのにアシルは平民だった。
王女が平民と結婚?
無理に決まってる!!
「平民だから結婚できないというのなら貴族にすればいいのよ!」
初恋の男の子と結ばれたい転生王女が空回りつつも頑張るお話。
文字数 154,277
最終更新日 2024.06.01
登録日 2023.01.07
スプリング家の使用人として働くジゼル・サマーは、ある日、夫人の高価な皿を割ってしまう。あることがきっかけで、夫人とその娘から冷たく当たられていたジゼル。皿を弁償すると約束をしたものの、屋敷からも追い出されてしまう。途方に暮れていたところ、古くからの友人であるロイドに再会。困っているジゼルに、彼はうまい話があるから一緒に組まないかと持ち掛けてきた。
それは王子の結婚相手を決める試験のようなものに、"令嬢"として参加するというもので……?
※以前4話まで載せてたものを非公開後に加筆修正、タイトル変更しました。ツギクル、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 55,936
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.05.24
すべての事件はリビングで起きている。そして、そのほとんどは未解決の難事件である。
文字数 437
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.04.02
文字数 5,444
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.27
五十三年前の夏に、玲は宇宙人と人間の友人と出会った。玲は独り皿を洗いながら、またその日々に思いを馳せる。孤独だった過去の自分を慈しみながら。
※この作品は小説家になろう様でも公開させていただいております。
文字数 56,467
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.30
王太子殿下の花嫁さがし。
十七から二十五歳までの貴族の令嬢はすべて強制参加という、花嫁さがし。ふざけんじゃないわよと思わないでもないけれど、参加しなけりゃ、お家がお取り潰しになると言われちゃ仕方ない。
ギリギリ選考基準に引っかかってしまったからには、落選希望で参加するしかない。
けど、その思惑はひょんなことからハズレてゆき……。
――喜べ!! キサマを最終選考に残してやったぞ!!
どこまでも上から目線。居丈高。高圧的。高飛車。
ふんぞり返って腰に手を当て、ハーハッハッハッと高笑いされて喜ぶヤツがいるだろうか!? いやいない。(反語的表現)
そもそも、私、最終選考に残してくれ、なんてお願いすらしてない。むしろ残すな、解放しろと思ってたぐらいだ。だから、「ありがとう」とも、「感謝します」とも言わない。
淡々と、白けた目で目の前の男を眺めるだけ。もちろん顔は、お面のように無表情。
「なんだ!? うれしすぎて言葉もでないか? ん!?」
いいえ、まったくそんなことはありません。むしろ、残されて迷惑です。
嫌われて、皿の端っこに残されたピーマンやニンジンはこんな気分なんだろうか。
「そうだろう、そうだろう。あれだけの難関をくぐり抜けての最終選考だからな。喜ばぬはずがない」
いやいや。
話、聞いてます!?
今の私、どのへんが喜んでいると?
勝手にウンウンと納得したように頷くなっ!!
「このままいけば王太子妃、つまりはオレの妻になれるのだからな。お前のような令嬢には望外の喜びといったところか」
いえいえ。
どっちかというと青天の霹靂。降って湧いた災難。
疫病神にでも憑りつかれた気分です。
どこをどう見たら、私が候補に選ばれて喜んでいるように見えるのか。
勝手に始まって、勝手に目をつけられた私、アデル。
お願いだから自由にさせてよ、このクソバカ高飛車上から王子!!
文字数 84,319
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.03.26
声に特別な力を宿す少年、『ガブリエル』は自身の所属する教会の宿舎にて、別宗教の勢力の手によって刺殺されてしまう。
その後仲間によって埋葬されるが、数日後、墓の前で安息を祈っていた仲間のうちの一人が、ガブリエルを埋めた場所から不思議な光が漏れていることに気付く。
「殉教者の皿の上」の続編となる作品。
文字数 897
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
大衆酒場の帰り、近所の商店街を抜けた先にあるコンビニでタバコをふかしていたら見たことのある顔の男に声をかけられた。
「先輩久しぶりです!」
そう言った男は中学生の頃の後輩Y田君だ。
Y田君は部活動でペアを組んでいた中で仕事場の近くのスーパーのレジで働いていて、卒業後顔を会わせる数少ない知り合い。
「久しぶり。」
俺はタバコを吸う手を止めY田君の方を見た。
深夜一時のコンビニ。喫煙所にはサラリーマン二人、うんこ座りをした金髪で黒いジャージ姿の兄ちゃんが一人、そしてY田君と俺。
「そういえば自分、スーパー止めたんすよ。」
「へえ、今どうしてんの?」
俺は金髪ジャージを横目にY田君に訪ねた。
「バイト帰りっす。商店街にある焼き鳥屋でバイトしてます。先輩はなに帰りすか?」
「俺は飲み帰り。あそこに焼き鳥屋なんかあったっけ?」
更に訪ねた。金髪ジャージがたばこの灰をアスファルトに落とす。隣のサラリーマンは次に行く風俗の話で盛り上がっている。
「前ラーメン屋があったところですよ、カレーもやってた」
俺は760円のミニカレーつき味噌ラーメンを思い出しながら納得していると、金髪ジャージが口を開いた。
「そろそろ行こうぜ。」
深夜一時過ぎのコンビニ、二人はレジ袋さえ持っていない。
「アイスとかは無しな、とりあえず酒持ってこう。今日あのハゲだし」
金髪ジャージはたばこを備え付けの灰皿に捨てる。
「今は持ち歩きの灰皿とか持っとかなくちゃいけないぜ、肩身狭いしな」
そう言って立ち上がると二人はコンビニの中へ入っていった。
時間は三分もたたない内に二人は出てきた。
「コンドームとか余計だろ。絶対使う予定無いじゃん」
Y田君は言った。
「マナーだぜ、こんくらい。じゃあMの家にでも行くか」
彼らは来たときと同じようにレジ袋さえ持たずに自転車にまたがる。
「じゃあ先輩、また」
いつ来るかもわからない約束をして、俺は会釈で答える。二人は街灯の少ない住宅街へ消えていき、隣のサラリーマンは風俗の話からバンドの話になり更に盛り上がっていた。
文字数 838
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.16
★こちらの小説は改稿予定となっております。手荒い工事が施される予定です。ご了承ください★
炎の中で目覚める寿司職人・レンジ。手には師匠から託された錆びついた包丁【焔柱(ほむらばしら)】が握られていた。
次の瞬間、周囲の炎が巨大な鳳凰へと姿を変え、彼の意識を飲み込む――目覚めた先は、見知らぬ異世界『エリュハルト』だった。
レンジが初めに降り立った場所は、雪深い山奥の一角。
「こんなところに投げ出されても、どうすりゃいいんだよ! 」
悪態をつきながら腰の包丁を強く握りしめた、その時だった。
レンジの強い意志に応えるかのように、包丁は淡い光を放ち、その中に眠る魔法の力が、少しずつ覚醒していく!
師匠との最後の約束。彼を殺めようとした氷雨の行方。そして、この包丁が持つ本当の意味とは……全てが謎に包まれたまま、まずはこの世界を知るために歩み始める。
しかし、エリュハルトは『生魚は猛毒』という、あまりにも理不尽な常識に支配されていた!
戸惑う彼の前に立ちはだかる最初の壁。それは、長すぎる冬に閉ざされた辺境の村を救うこと。
包丁の力を用い『毒』と呼ばれた魚を極上の一皿へと変え、人々の心を、そして凍てついた世界を溶かしていく。
第一巻は、聖なる山のドラゴンの謎に挑む物語。
レンジの旅路は、やがて世界の運命を揺るがす壮大な叙事詩へと繋がっていく。
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毎週 月・水・土の週3日の 朝7:00更新となります!
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★★1~2巻完結★★
3巻部分 未完
文字数 398,536
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.05.26
「救われない。でも、忘れられない店がある。
その店に入れるのは、
一度は「死」を考えたことのある人間だけ。
路地の奥、看板のない食堂。
そこでは料理が、感情で作られている。
後悔、執着、怒り、そして空白。
出されるのは、人生を“よくする”料理じゃない。
ただ、感情を切り分けるための一皿だ。
店主のあやかしは言う。
「生きろとは言わない。死ぬなとも言わない。
ここは台所だ。吐くなら吐け」
主人公・真白は、
生き延びたことを「失敗」だと思っている青年。
気づけばこの店で皿を洗い、
他人の後悔を“出す側”になっていく。
――だが、料理には代償がある。
救われないまま、欠けていくものがある。
この店は、希望をくれない。
それでも読後に残るのは、
「それでも、まだ終わらせなくていい」という
曖昧で、逃げ場のない感覚。
癒しではない。
説教でもない。
それでも忘れられない、感情処理の物語。
登録日 2025.12.26
「毒か、誇りか——その一皿が、歴史を変えた。」
老いた皇帝と、名もなき料理人。
復讐の刃は、静かに温められていた。
だが男は知ってしまった。“英雄”の哀しみを、“人間”の温度を。
そして彼は、自らの運命ごと、ナポレオンに差し出した——。
1815年、セントヘレナ島。
皇帝ナポレオン・ボナパルトは、失脚とともに孤島へと流された。
その島に一人の料理人が現れる。
彼は貴族の出でありながら、ナポレオンの戦争によって家族をすべて失った男——
そして彼の使命は、“毒を盛る”ことだった。
だが、誇りを失わぬナポレオンの姿、予言者の言葉、そして“食事”を通して交わす奇妙な対話の中で、マクシムの心は揺らいでいく。
英雄とは何か。罪とは何か。赦しとは、復讐とは——
やがて毒の夜が訪れる。
「これを食え、お前が」
ナポレオンのその言葉に、料理人は震える手で皿を差し出す。
だが、皇帝は食べず、彼に語る。
「私は死ぬべきなのか、それとも——」
(この物語は史実をもとにしたフィクションです)
文字数 67,018
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.06.15
港町の料理店『潮騒亭』で働くアリアには秘密があった。彼女はかつて側妃毒殺の罪を着せられ没落した「毒の専門家」、ベルトラン男爵家の令嬢だったのである。
ある日、アリアは路地裏で死に瀕した金髪の美青年を拾う。その正体は、長年の毒盛りによって心身を蝕まれた第二王子、レオナルドだった。
生存本能すら失い「食事=死」と書き換えられてしまった彼に、アリアが差し出したのは――猛毒生物・海蠍(ウミサソリ)をあえて「毒」として調理した驚愕のポトフ。
「毒には毒を。絶望には、それを上回る渇望を」
アリアの秘技によって毒を「究極の旨味」へと反転させた料理を口にした瞬間、レオナルドの凍てついた神経は爆発的な生への渇望と共に目覚める。
それ以来、アリアの料理なしでは生きられなくなったレオナルドは、彼女への狂気的な独占欲を剥き出しにするようになり――。
「明日も作れ。……いや、今後、私の前にはこの皿以外置くことは許さん」
やがて二人は、父が遺した真実を証明するため、そして王国の闇を払うため、因縁の王宮へと足を踏み入れる。待ち受けるのは、王妃が仕掛けた禁忌の晩餐会。
アリアが振るう包丁と、レオナルドの覚醒した魔力が、腐りきった王宮を鮮やかに「毒出し」していく!
文字数 13,691
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.24