「対立」の検索結果
全体で522件見つかりました。
『悪役令嬢』マルガリータは、ある日唐突に皇帝ノアリデアートに婚約を破棄され、過酷な北の大地に追放されてしまった。その後、『主人公』と『ヒロイン』の手によって廃位にされたノアリデアートは、囚人として投獄され、過酷な生活を余儀なくされる。
一方ここが物語の世界であることを転生者である執事から知らされていたマルガリータは、その知識を利用して北の大地で自らの勢力を築き上げ、密やかに『北境の女王』とまで呼ばれるようになり、半治外法権が暗黙の了解になるほどの地位をひっそりと確立していた。
完全に立場が逆転した二人の運命は、ある豪雪の日に、偶然にも再度交わった。
『囚人』と『女王』。愛憎交わる二人の対立と交錯。
皇帝ノアリデアートの真意は。元皇帝への復讐と『主人公』の打倒に踏み切るマルガリータの本心は。
登場人物全員クソデカ感情持ちです。
文字数 126,540
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.10.14
異世界に召喚されたカズマだったが、ステータス鑑定で「スキルなし」と判定され、王国にとって用済みの存在として処刑されそうになる。しかし咄嗟に発動した転移魔法で王国から脱出し、エルフの森で保護される。
実はカズマの力は古代魔法、現在のステータスシステムに表示されない失われた魔法体系だった。エルフの少女リーフィアと共に旅をしながら、各地に散らばる古代魔導書を探し、精霊たちと契約を結んでいくカズマ。
一方、王国では残る三人の召喚者が「選ばれし勇者」として崇められ、人間至上主義の名の下に異種族への迫害を正当化していく。特にミツルは冷静で強力な力を持ちながら、歪んだ正義感に支配されている。ナギサとリュウヤは単純に殺戮を楽しむ狂気じみた戦闘狂と化していた。
魔族、獣人族、エルフ族、それぞれが人間に対し複雑な感情を抱く中、カズマは精霊女王ミュリエルの導きで、異種族との共存への第一歩を踏み出す。
だが王国の侵攻は激化し、カズマの仲間たちも危険に晒される。古代魔法を駆使し、リーフィアや精霊たちと共に戦うカズマ。果たして真の正義とは何か。そして種族を超えた共存は可能なのか。
召喚者同士の対立が激化する中、カズマは自らの信念を貫き通せるのか。
この作品は他サイトでも投稿しています。
文字数 112,740
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.08.12
文治3年(1187)霜月、動乱を目前にした平泉を訪れる者がいた。
名を皆鶴。陰陽師、鬼一法眼の娘であり、鞍馬から出奔した源義経を追い、長い旅の末この地に辿り着いたのだという。
彼女を快く受け入れる者、或いは警戒する者、様々な思いが彼女を取り巻く中、やがて皆鶴は藤原一門の一人として迎えられることになる。
しかし鎌倉・源頼朝の執拗な圧力により、泰衡達兄弟の軋轢は深まっていき――
というようなつもりで書いた話です。
(モチーフ : 岩手県・皆鶴姫伝説)
※ご注意
わざわざ書くまでもないことですが、作中における「鎌倉」とは一部描写を除き主人公側と敵対する鎌倉殿またはそれに連なる武士団等を指しており現代における特定の地域・団体または居住者等を指して作者が悪い意図を持ってあれこれ書いているわけではありません。ましてや地方間の対立を煽るような大それた目論見もありません。念のため。
日本が平和でありますように☆
文字数 60,963
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.18
一人の少女と一人の少年がこの世界を変えるために異世界に呼ばれた。
一人の少女は最強の剣士として。
一人の少年は最強の魔法使いとして。
そんな二人が人を殺すのはこの世界をより良いものへ変えていくため。
ただ二人の考えは相反するものだった。
この世界をより良い物へと変えていくためにそんな二人が戦う物語。
※分かりにくい文章だと思います。内容も分かりにくいと思います。内容紹介から分かる通り、主人公は二人います。第一章は少女を主人公に、第二章は少年を主人公に物語は進めたいと思っています。
※日本人は沢山出ます。どちらかというと日本人同士の戦いがメインです。
※分かりずらい、誤字脱字、非難等でも結構ですので感想をお願いします。
文字数 10,794
最終更新日 2017.07.08
登録日 2017.07.02
※本作は、わざと2通りの解釈が可能な(具体的には、主人公側と言わば「人間内の悪役」側の対立の原因は「意見・思想・立場のみの違いに起因するもの」「少なくとも一方が作品内の『事実』に関して何かの重大な見落としや勘違いをしている事が原因」のどちらの解釈も可能)内容にする予定ですが、これにともない「作者にとって少しも共感出来ないキャラを、わざと『正義』として描く」必要が出る可能性も有ります。もし、本作が、ある程度のPV数が有ったにも関わらず、このような構成・スタイルが作者のメンタルなどに予想外の悪影響を及ぼした場合は、あらすじ欄にて通知の上、執筆を中止する場合も有ります。
そこは、現実に似ているが「災獣」と呼ばれる生物ともロボットともつかぬ「何か」によって平和が脅かされている平行世界の地球。
だが、その世界の日本では、決戦用人型巨兵「アルティマ・ネクサス」が開発され、巨大災獣どもを次々と撃退し続けてきた。
そして、世界各国に量産型「アルティマ・ネクサス」を輸出し、人類が巨大災獣どもの脅威から救われるかに見えた時……脳内御花畑の理想主義者どもに牛耳られた政府は、それに待ったをかけてしまう。
日本と人類を救う為に、クーデターを起こすべきなのか? それとも、日本と人類が滅亡するとしても、法や政府や世論に従うべきなのか?
果たして、巨兵を駆る戦士達の決断は……?
そして……余りにも人類の事を知り尽くしているとしか思えない「災獣を送り込んで来ている何者か」の正体は、一体全体、何なのか?
そもそも、アルティマ・ネクサスを生み出した超技術は、どこから湧いて出たのか?
更に「敵」の罠に、まんまとハマったマヌケは、本当はどこの誰なのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
実際に起きたら洒落じゃ済まない事(とんでもない規模の死傷者発生など)を「わざと大真面目なフリをして不謹慎ギャグを言ってる」風に描写する可能性が有りますので、苦手な方は御注意下さい。
文字数 2,150
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
全国大会常連の強豪、青空学園吹奏楽部。中学では地区銀賞が最高だった佐々木陽菜は、憧れの部に入部するが、待ち受けていたのは圧倒的なレベル差。「控え」となり、合奏に参加できない悔しい日々が始まる。
そんな陽菜が出会ったのは、二人の天才トランペット奏者。一人は、完璧な技術を持ちながらも孤高を貫く2年生・霧島蓮。もう一人は、名門校から転入してきた圧倒的な実力と自信を持つ水城舞。そして、陽菜を常に励ます友人・菊池美咲(クラリネット)。天才たちの存在と厳しい現実に打ちのめされながらも、陽菜は音楽への情熱を捨てきれない。
悔しさをバネに、陽菜は放課後、街を見下ろす「星見が丘」で一人練習に打ち込む。そこで偶然、同じく丘で練習する霧島と再会。当初は冷たい彼だったが、陽菜のひたむきさに触れ、不器用ながらも的確なアドバイスを与え始める。「秘密のレッスン」とも言える交流を通じ、陽菜の音は少しずつ温かみと芯のある響きを獲得していく。
一方、水城の加入は部に波紋を広げ、特に霧島との対立は深まるばかり。さらに部内では、陽菜を狙ったかのような陰湿な嫌がらせが発生。疑心暗鬼が広がり、部員たちの間には「見えない壁」が生まれてしまう。
苦悩する中、陽菜は完璧主義の裏で水城もまた重圧に苦しんでいることを知る。そして運命の夜、星見が丘に集った霧島、水城、陽菜の三人は、初めて互いのためだけに音を合わせる。完璧ではない、けれど心が通い合うハーモニー。それは、反発し合っていた三人の心を繋ぐ、確かな希望の光となるのだった。
やがて嫌がらせ事件も解決し、見えない壁を乗り越えた青空学園吹奏楽部は、心を一つにしてコンクールへ挑む。県大会、激戦の関東大会を見事に突破し、ついに掴んだ全国大会の舞台。しかし、本番直前にまさかのアクシデントが発生! 仲間との絆が試される中、三人のトランペット、そして部員全員の心が一つになった「青空サウンド」が、音楽の聖地に響き渡る! 目指した金賞には届かず、結果は銀賞。しかし悔しさ以上に、音楽を通じて得たかけがえのない友情と成長という、本当の宝物を手にしたのだった。
挫折から這い上がる主人公のひたむきな努力、孤高の天才と完璧主義のライバルが見せる人間的な変化、そして音楽が繋ぐ熱い友情と淡い恋の行方。豊かに描かれる吹奏楽の世界と、読者の心を揺さぶる青春ドラマがここにあります。読み終えた後、きっとあなたの心にも、どこまでも続く爽やかな青空が広がることでしょう。
文字数 53,857
最終更新日 2025.04.10
登録日 2025.04.10
19世紀初頭のスペイン。ナポレオンの侵略に揺れる国で、革命派と王党派が激しく対立する中、貴族の養女エリザベートは、自らの出生に隠された王室の秘密を知る。自由を求める革命派のリーダー・フェリックスに心を惹かれながらも、彼女は王室を守ろうとする近衛兵ラファエルとの間で揺れる。
親しい友人であり王女のカミーユや、その妹クラリスとも複雑な友情を育む中、エリザベートは革命と宮廷の陰謀に巻き込まれていく。最終的に革命の嵐が宮廷を襲い、民衆と王室の争いは最高潮に達する。
エリザベートはすべてを終わらせるため、自らの命を懸けて革命派と王室の調停を図る。燃え上がる宮廷での最後の瞬間、彼女の涙は敵味方問わず多くの人々の心を動かす。彼女の死をきっかけにフェリックスは武器を置き、ラファエルは宮廷を守るため最期を迎える。
エリザベートの選択は、一つの時代を終わらせ、新たな未来への光となった――その涙とともに。
文字数 9,233
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.12.01
突然魔法少女に仕立てられた高校生いずみの運命は?!まさかのファンタジーSF。
■あらすじ
高校二年生の宮原いずみはひょんなことから生徒会長である田辺紀子とほぼ毎日下校時に一緒に帰るようになった。
生徒会長の紀子と、ギャルで校則違反を繰り返している椿、歌子、クロエは生徒会長とことあるごとに対立していた。
ある日いずみは、生徒会長とことあるごとに対立している不良ギャルの白浜椿たちに声をかけられ、学校近くの倉庫へ行く。生徒会長がどんな人物か聞き出そうとするギャルグループに対していずみは何も知らないと答える。
そこへ、生徒会長が現れていずみを魔法少女に変えてしまう。その理由は・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。
登録日 2021.06.28
表の顔と裏の顔をもつ所轄の刑事と警察官僚が対立するシリアスサスペンスドラマ。
■あらすじ
所轄の刑事でありながら同時にヤクザの比寄組の組長をしている白沢正義の元へ、かつて「宮浜龍太が仮出所して命を狙っている」という知らせがくる。
対して、警察庁で監察課に勤めながら、ヤクザの北方組の組長を父に持つ松ヶ浦法子は、監察課の権限で比寄組のことを調べていた。その中で宮浜龍太が仮出所したことが判明した。父にそのことを知らせると、今度は謎に包まれている比寄組の組長について調べるように頼まれる。
かつて恋人同士であった正義と法子はお互いの本当の姿を隠しながら、刑事と警察官僚の立場で会う。その後、正義の元に法子が比寄組と敵対している北方組と関係があることが判明する。同時に宮浜が比寄組の組長を探すために組員への暴行事件を起こしていた。その中で正義は、宮浜と法子を比寄組が持つ採石場へ来るように誘導するが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2021.06.28
地方のとある商店街にある「桜川商工会」。
そこでは、日々、地域の小さな事業者たちが訪れ、支援員たちが静かに汗をかいていた。
新人職員・森田悠斗は、秋山真由と不器用ながらも地域の人々との信頼を少しずつ築いていく。
老舗和菓子店のどら焼き職人、八百屋の店主、そして小さな店先でチラシを配る少年――彼らの商いには、長年積み重ねてきた誇りがありながらも、共通する悩みがあった。
「人が来ない」という現実。その光景は、悠斗自身のある過去の記憶と重なっていく。
ある日、彼は一人の少年と出会う。その出会いが、悠斗の心に火を灯す。
街を元気にしたい。
子どもたちが胸を張って「家の店」と言えるようにしたい。
やがて彼は、「桜川マルシェ」という新たな挑戦を提案する。
しかし、それは“理想”だけでは乗り越えられない壁にぶつかることでもあった。
周囲の無関心、先輩職員との対立、そして組織が抱える複雑な事情。
地域支援の現場に潜む現実と希望の狭間で、若き職員たちは何を選ぶのか。
これは、過疎化が進む街の片隅で、それでも「諦めない」を貫いた人々の、小さくも熱い再生の物語。
文字数 38,601
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.06.12
地味で目立たないはずの私、リリア。しかし、なぜか王太子のエドワードをはじめ、騎士団長のレオン、宰相の息子アルバート、幼馴染のノア、そして冷酷な貴族エヴァンといった美貌の貴公子たちから熱烈に想われ、愛されすぎて困っていた。
彼らの甘い言葉と情熱的な想いに戸惑いながらも、私は次第に自分の気持ちと向き合い始める。しかし、彼らの間で巻き起こる嫉妬や対立、さらには突如として現れる刺客によって、私の平穏な日々は崩れ去っていく。
「誰を選ぶのか」──その決断が私自身の運命を大きく変えると知りながらも、私はついに一人の男性を選ぶことを決意する。
文字数 13,363
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
ファンタジー世界よ、魔法を使って月に行け!
第二次魔王大戦終結後の魔法紀元界。
復興を成し遂げた諸国は旧魔王領利権を巡り対立するも、先の戦争の戦火から、人類国家同士で干戈を交える事は躊躇われる状態にあった。
そんな中、大発見がもたらされる。
「月には莫大な、殆ど無尽蔵と言って良い魔力がある!」
月を制する者は魔法を制す、魔法を制する者は魔王領を制す、魔王領を制するものは世界を制す!
魔法宇宙開発時代が幕を開けた!
これは、そんな時代の記録である。
文字数 8,164
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.08.01
妹が自分よりも優れていることを、認めなくてはならない。
でも、自分には意地がある。
奪えるものなら奪ってみろ!!!!
文字数 967
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.11.03
ライナは伯爵家に仕える孤児のメイド。伯爵も伯爵夫人も善い人で、楽しく仕事を続けていた。
しかし、あるとき、王立学院入学を控えた主人である伯爵令嬢リラマリアが家出してしまう。
家の名誉を傷つけたくない伯爵に頼み込まれたライナはしかたなくリラマリアとして王立学院に入学することに。
目立つと正体が露見してしまうかもしれないため、彼女はなるべく平穏無事に過ごそうとするが、なぜか王子を初めとする学院の重要人物たちに目をつけられ、また貴族と平民の対立にも巻き込まれて、どんどん注目を集めて行ってしまうのだった。
いったいライナのリラマリアとしての学院生活はどこへたどり着くのか?
「地味で平凡」な庶民メイドが貴族令嬢の身代わりとして活躍する軽快なハートフルコメディ!
文字数 20,386
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.06
嫌いな彼と秘密の恋人になりました(フリだけど)
ごく普通の高校生――大和朱莉はある日突然許嫁がいることを知ってしまう。
その相手は容姿、家柄、能力、全てにおいて完璧な同じ学校の生徒会長――吉野蒼司だった。
しかし、学校では対立している二人の仲は最悪。
仕方なく仲の良い恋人同士として過ごしてみようと同盟を組んだ二人だが、それには「周囲にバレない」というオプションが付いていた!
右も左も分からない!二人の秘密の結末ははたしてどこに向かっていく……!
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一応学園×コメディ×ごくまれにラブ
※この作品は他サイトにも掲載しています。
表紙写真は写真AC様よりお借りしました。
文字数 172,517
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.03.01
絃皇帝の治世、後宮に渦巻く嫉妬と陰謀の中、側室・佳春を守って命を落とした侍女・晩夏は、幽霊となって目を覚ます。目を開けた先は天でも地でもなく、埃っぽい一室。そこには、生き別れた双子の兄・夏生がいた。宦官として書庫に勤める兄に協力を求め、晩夏は幽霊として後宮の闇に立ち向かう。
書庫からの書類運搬、春画を使った門突破、迷子の末の盗み聞き――辿り着いたのは、佳春の出産を阻もうとする徳妃の陰謀だった。徳妃の差し入れた茶葉からは微量のイモリの黒焼きが検出され、三王子の病とも関係が疑われる。晩夏は徳妃の密談を盗み聞きし、希将軍に報告するが、皇帝の弟である将軍は立場上動けず、事態は緊迫の度を増していく。
やがて、希将軍の護衛・韓岳の活躍により、徳妃邸から禁書や調合法が押収され、陰謀は白日の下に晒される。だが、蘭家の関与を示す決定的証拠は見つからず、後宮の火種はくすぶり続ける。
そんな中、佳春が予定より早く産気づく。晩夏は侍女・一花の身体を借りて出産に立ち会い、無事に男児を取り上げる。その瞬間、彼女の心は満たされ、感謝の言葉とともに天へと旅立っていく。
これは、死してなお忠義を貫き、愛と誇りを胸に後宮を駆け抜けた一人の少女の、静かで温かな別れの物語。
そしてーー笑いと涙と干し饅頭と春画が交錯する、後宮幻想譚。
晩夏→希将軍→夏生の三角関係?も見どころ。
登場人物
晩夏…側室佳春の侍女22才 父親は謀反の罪を着せられ没落 元貴族
夏生…晩夏の生き別れた双子の兄。宦官で典籍に務める。
佳春…側室、位は嬪、妊娠中27才 名門佳家だが、母親が身分が低かった為、山里で隠されるように育つ。
絃皇帝…胡国の若き皇帝25才、第二王子、廃嫡になった兄(元皇太子)がいる。母親は死去。皇太后に育てられた。
希将軍…胡国の第四王子、独身24歳 絃皇帝を師事
徳妃…側室、名は蘭英26才 名家蘭家出身で佳家とは対立関係にある
賢妃…側室、名は瑤花18才 皇太后の姪
韓岳…希将軍の配下22才
皇太后…元皇太子の母親で絃皇帝の育ての母、絃皇帝の母親とは姉妹関係
文字数 36,179
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.12.04
とある神が創設した小さな世界【インシュラ】では、短い歴史の中で減退の時期を迎えていた。神は世界に、人種とされる種族と、魔族の二大の勢力を創り出し対立させた。人は魔物や命の宿る様々な物を喰らい、魔族は人種の魂と血肉を必要とした。当初は拮抗していた勢力も、人種の魂や血肉を喰らわなければ生命を維持できない魔族に、様々な物を糧とする人種は力を付けた魔族の勢力に侵される。そこで神は人種に希望を与えた。願いを叶える力を宿した石、【千鶴石】を世界に5の数を産み落とし、揃えし者の願いを待った。しかし時が経てども滞在は続き、人種は一つの千鶴石を、魔族も同じく一つの千鶴石を所有するに落ち着く。やがて千鶴石は夢物語となり、世界は緩やかではあるが人種の減退への道を指していた。世界とは植物の様に、創世後は成長を待つ事しかできない神は、「インシュラ」にある肥料を与える事を決意する──
【地球】のとある場所に位置するここ「山田刑務所」には、更正に対して前向きだと評判の「内掃班」がいた。この内掃班に、ある時を境として様々な負の連鎖が襲い掛かる。犯罪者達は度重なる不運の中で様々な思いを胸に、刑務所の御法度である「脱獄」を企てた。ある者は愛する人の為、ある者は自身の欲の為に「シャバの世界」へ脱獄を試みるが、彼等を待つのは異世界である「インシュラ」であった。魔法と魔物、そして「死」が間近にある厳しい世界で特別な「力」を手に入れた彼達は、願いを実現化する千鶴石を【神の遣い】となり探し求める。
■犯罪者が主人公ですので、見る人によっては不快な事件や物(薬物等)が出てきます。
異世界へ入るのは「小西4話」からですので、手っ取り早く読みたい方はそちらからでも、どうぞ。
登録日 2018.07.13