「兵」の検索結果
全体で4,070件見つかりました。
才色兼備のイザベラ・フォーリー公爵令嬢は婚約者である皇太子アレックスに言い寄る伯爵令嬢シンシャ・リーナスを苛めに苛め抜いた。
それが明るみになり、ある日パーティ会場でイザベラは断罪されてしまう。
その瞬間、イザベラに前世の記憶が蘇る。
日本人として暮らしていた記憶が戻った今、婚約者がいながらシンシャに敬慕するアレックスへの恋心はチリとなり消えた。
百年の恋も冷めた今、追放でもなんでもすればいいじゃない。
今まで社交界で積み上げてきた地位と権力を使ってもっと良いイケメンと結婚してやるわ!
と息巻いていたイザベラだったが、予想に反してオカマ3人が率いる0部隊への三年間の兵役を命じられる。
「オカマ部隊での兵役だなんて冗談じゃないわ!!!」
一癖も二癖もあるオカマ達とイザベラが織りなすドタバタ劇の末とは・・・
文字数 11,237
最終更新日 2024.10.02
登録日 2024.09.24
内容を一言で説明すると、ハッピーエンドのシンデレラ・ストーリーです。
ユニレグニカ帝国の第九代皇帝に即位したのは”炎龍”マクドナルド・ジョージ・ジュニアである。若き皇帝には婚約者がいなかったので、その花嫁を探すべく、帝国中の貴族を対象とした帝国をあげての舞踏会が毎晩開催されることになった。
ハンバーグが名物の定食屋を営むホーエンハイム貧乏男爵家。その男爵家の娘に、レイラという長女がいた。他の貴族から”氷の魔女”として嫌われ、社交会から距離をおき、縁談もまったく来なかった女性である。しかし彼女も、一応貴族であるということで、皇帝の花嫁候補として舞踏会に参加せざるを得なくなってしまった。
レイラは舞踏会で新皇帝とダンスを踊る。新皇帝は“炎帝龍”という名に恥じない“赤髪”な美男子。しかも紳士的で魅力的な人でレイラの皇帝に惹かれる。だが、“氷の魔女”である所以、手が冷たいことを新皇帝から指摘されたレイラは舞踏会から逃げ出してしまった。
皇帝の花嫁が誰に決まったのか発表されない日々が続き、誰が王妃となるのか帝都では噂話が絶えない。そのような浮ついた帝都で、レイラは定食屋、“陽だまり亭”の看板娘としての日常を取り戻していた。
だがある日突然、ユニレグニカ帝国の三大侯爵家であるテレジア・アリスター侯爵令嬢からのお茶会への招待状が届く。レイラがその招待を断ると、なんとテレジア本人が屋敷へと乗り込んできた。そして、テレジアはレイラの兄であるロバートに一目惚れしたということを告げられる。ロバートと添い遂げることができるように応援してほしいとレイラはテレジアから頼まれる。
恋に暴走するテレジアにレイラは奔走されながらも、鈍感な兄とテレジアを結びつけようとしているうちに、帝国では珍しい“黒髪”のマックという皇帝直属近衛兵も定食屋の常連となり、レイラと交友ができる。テレジアの発案で、ロバート、マック、テレジア、そしてレイラの四人でのダブルデートが実施される。交流をしていくうちに、レイラはマックに惹かれていく。
テレジアと兄ロバートはめでたく恋仲になった。レイラもマックへの愛を自覚し、恋仲になりたいと思っていた矢先、新皇帝の花嫁はレイラであるという布告が帝都を廻る。レイラはその知らせに涙する。だがなんと、近衛兵マックの正体は、変装していた皇帝であったのだ。皇帝の、マックからの求婚を、レイラは受けいれ、幸せのうちに物語は閉じる。
小説家になろう様でも公開中。
文字数 106,492
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
歪なる怪物「害獣」の侵攻によって緩やかに滅びゆく世界にて、「アーマメントビースト」と呼ばれる兵器を操り、相棒のアンドロイド「カルマ」と共に戦いに明け暮れる主人公「真継雪兎」
ある日、彼はとある任務中に害獣に寄生され、身体を根本から造り替えられてしまう。 乗っ取られる危険を意識しつつも生きることを選んだ雪兎だったが、それが苦難の道のりの始まりだった。
次々と出現する凶悪な害獣達相手に、無双の機械龍「ドラグリヲ」が咆哮と共に牙を剥く。
延々と繰り返される殺戮と喪失の果てに、勇敢で臆病な青年を待ち受けるのは絶対的な破滅か、それともささやかな希望か。
※小説になろう、カクヨム、ノベプラでも掲載中です。
※挿絵は雨川真優(アメカワマユ)様@zgmf_x11dより頂きました。利用許可済です。
文字数 475,091
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.03.16
時は漢の武帝の時代。弐師将軍李広利と仮司馬趙充国の軍は匈奴に包囲されてしまった。趙充国は百余騎を率いて囲いを抜けようと突撃をかける。その百余騎の中にいた王冉(おうぜん)という少年騎兵は、匈奴の中に黒い仮面をつけた少年兵の姿を見た。その仮面の少年はかつて王冉の友を射殺した仇であった……
文字数 10,239
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.04.29
エミリーのデコピンは、かつて弟との罰ゲームのために鍛錬を重ねた、最強のデコピンだ。
弟のおでこはそれに耐えるため、分厚く変形していたほどだった。
ある晩、婚約者であるフランク王太子と寝室にいたエミリーは、デコピンに興味をいだいた彼から頼まれる。
「ぼくにデコピンしてほしい」
極限まで鍛錬されたエミリーのデコピンは、王太子の頭をたやすく破壊してしまう。
激怒した王妃から彼女が告げられた刑罰は、恐ろしく残酷なものだった。
文字数 5,667
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.11
◆神のモンキーモデルより/アップグレードした人間たれ◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart26[全37話]
テラ本星が各星系政府首脳の集うサミット開催地になった。惑星警察刑事としてシドとハイファも厳重警戒及びサミット本番の警備に加わる。だが首脳陣が一堂に会した時、テラ連邦軍兵士が首脳を銃撃。その他にも軍幹部候補生による様々な犯罪が発覚し、事実を探るため二人は軍幹部学校に潜入する。
[本作品は2017年に書いたもので実際の事件とは何ら関係ありません]
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+にR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 103,587
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.07.29
美しき湖と山々に囲まれた【ティエーラ王国】。
世は戦乱の時。
かの小国の奮闘虚しく、湖に抱かれた王都は瞬く間に陥落。
【レグノヴァ帝国】の若き将軍アヴェルヌスの手に落ちてしまう。
碧湖守備隊(ノール・ヴァルト)兵士ティルスは
ただ1人処刑を免れるも、戦争捕虜となった後
剣闘士としての生を強いられることになったが……!?
――此れは。
敗者の命に値がつけられ、道具として消費された時代の物語。
◆注意◆
基本的には古代ローマ&西洋風の世界観で、
主人公(ティルス)がヒロイン(アレリア)や仲間のために、
強大な帝国と戦っていくファンタジー戦記モノ&時々恋愛モノのお話ですが、
『剣闘士』『奴隷』『戦争』という題材を扱うにあたり、
・流血表現
・暴力/暴行を示唆する内容(性的な内容を含む)
・物語上の弱者が痛い目に合う描写
が含まれます。
苦手な方はあらかじめ観覧をお控えいただくか、
気分が優れない場合は、必要に応じて観覧を中断してください。
≪小説×漫画について≫
小説で書きたい場面は小説、
漫画にしたい場面は漫画で描いちゃう!
という自由型創作をしています。
節タイトルに『◆』がついてるのが、挿漫画もしくは挿絵があるお話です。
≪おまけ≫
この作品は、2009年に制作した読み切り漫画のリメイク続編となります。
元ネタ漫画(時系列・設定・名称が多少異なります)
↓
https://www.pixiv.net/artworks/77097159
※リンク先は外部サイトとなります。
文字数 166,721
最終更新日 2026.07.09
登録日 2024.06.01
とうとう、AXIS軍が、椎葉きよしたちの奮闘によって、対馬市へ追い詰められたのだ。
そして、戦いはクライマックスへ。
現舞台の北海道、定山渓温泉で、いよいよ始まった大宴会。昨年あった、対馬島嶼防衛戦の真実を知る人々。あっと、驚く展開。
この序章3/7は主人公の椎葉きよしと、共に闘う女子高生の物語なのです。ジャンプ血清保持者(ゼロ・スターター)椎葉きよしを助ける人々。
いよいよジャンプ血清を守るシンジケート、オリジナル・ペンタゴンと、異星人の関係が少しづつ明らかになるのです。
次の第4部作へ続く大切な、ほのぼのストーリー。
疲れたあなたに贈る、SF物語です。
是非、ご覧あれ。
※加筆や修正が予告なしにあります。
文字数 256,112
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.10.12
そなたらあらすじなんてどうせ流し読みじゃろ? それよりわらわの歌を聞いてほしい!
~あいつのいなせなストラップ~
うた アリーチェ女王と珍宝合唱団
作詞 アリーチェ・ギューフ・フィリア・バルトロメオ・ルクレチア・ダイアンサス・クイン・オ・ディ・ビル・ロゼッタ
作曲・編曲 ナローシュ・ルミノサス・ゼファランシア
ビュッビュッビュッドビュッビュ~
あ~今のは~サックスの音を表現したんであって~決していかがわしい擬音ではないのじゃ
わらわは~女王~Wow Wow Togather~♪
恵まれた血筋に 優しい家族に使用人
知性に教養魔力に魔法 美貌にスタイルセンスも完璧
乳首だって oh baby ピンクなのじゃ
満ち足りた日々を送るわらわ
(セリフ)だけど、すこしさびしく思うこともあるのじゃ
まるで心にぽっかり穴が空いたような気分
(ミセス・マドモアゼルのセリフ)では、女王陛下、お茶はいかが?
(セリフ)お茶の気分ではないのじゃ!
(ミセス・マドモアゼルのセリフ)では、お菓子なんてどうでしょう?
(セリフ)お菓子を食べても満たされないのじゃ!
(ミセス・マドモアゼルのセリフ)まあ、それは困りましたわ
小鳥さん聞いてちょんまげ(^_-)-☆
誰にも言えないけれど実はわらわ
(セリフ)前世の記憶があるのじゃ!
(小鳥のセリフ)せやな
(セリフ)前世のわらわは春画を片手に日夜シャドーボクシング(隠喩)に励んでおった
(小鳥のセリフ)せやなぁ……
(セリフ)あっ、小鳥さんどこへ行くのじゃ
わらわに足りないものそれは それは
(子供A)金?
(子供B)暴力?
(子供C)セックス?
(セリフ)全部違うのじゃ!
それは それは、それは、それは…
珍宝!
(ミセス・マドモアゼル)珍宝!
(小鳥)珍宝!
(宰相リック・レイ)珍宝!
(ボリノーク・サマーン)珍宝!
(メイドたち)珍宝!
(兵士たち)珍宝!
(子供たち)珍宝!
そう! 珍宝!
わらわには 珍宝が足りないのじゃ
なって見せるのふた〇り美少女
そしていつか わらわを迎えにくる素敵な王子様を
わらわの聖なる珍宝で まるでエロ同人のごとく
パァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパ
登録日 2017.08.09
―――世界は、いくつも存在している。
『右上方に新たな歪み!!リース!』
「分かってる!」
敵の攻撃を搔かい潜り、機体に斬撃を浴びながらもT.O.D.L.Fの首を斬り落とす。
「はぁぁぁッ!!」
―――魔法が存在する世界、異能力が存在する世界、機動兵器が存在する世界…
「兄…さん?どう…して…?」
リュージは強く抱きしめ、背中を鮮血色に染めていく。
「…ヒメカは俺が守るって…約束…したもんな…」
ーーー…どの世界も残酷だ。
「私は…!」
「ははははッ!散々殺してきといて、最後は良心の呵責かしゃくに苛さいなまれるかァッ!」
敵機はこちらの攻撃を尽ことごとく躱かわすと、急接近して首を掴み、壁に叩き付けた。
「きゃぁッ!!」
「ヒヒッ!」
すぐ目の前に、銃口が突き付けられる。
「お前はもう用済みだァ!ユーリア・アシスティィッ!」
―――どんな微かな希望でさえも、最後は絶望へと変わり、打ち砕かれる…
「あ…あぁ…」
血が止まらない。
「そんな…何で…!」
支えているアメリアの体から血が溢れ出し、大きな血溜まりを作っていく。
「…そんな…顔…しない…で…?」
微笑みを向ける彼女の手が、ユウキの頬に触れる。
「…助け…れて…良かった…」
「い、今絶対に助けますから…―――ッ!!」
―――自分のせいで、かけがえのない人を死なせてしまう…
「…ね…え…」
―――また、目の前から消えてしまう…
俺は、本当に無力だ…
文字数 92,573
最終更新日 2023.03.10
登録日 2021.10.07
その昔、パードラム大陸は戦乱の世へと成り果てていた。
魔王グルドアの呼び声により北方の魔族が挙兵し人々を襲ったのだ。
数多ある国は崩壊し瓦礫へと代わり、作物は手入れする者なく踏みにじられ荒れ果た
生き残った人々は魔族の支配下に従うしか無かった。
そうして魔族の支配が続き幾数年が経った頃だ。
魔族の支配から逃げ延びた無事だった人々は中央霊峰【オルゥリォ】に集い精霊に祈りを捧げ始めた。
どうかこの狂った世界を救ってくれ。
どうか魔族に奪われた土地を奪い返してくれ
【どうか我等を救いし英雄を呼んでくれ】
かくして祈りは届き遠い異世界の地から召喚されたのは一人の少年。
少年は人々の窮状を聞くや自らを勇者と名乗り旅を共にする者達を集めた。
霊峰の精霊
人間の剣士
エルフの魔法使い
巨漢のオーク
冬国の巫女
そして勇者を含めた6人。
彼等は瞬く間に世界を巡り魔族に支配される人々を救い出し5年という速さで魔王を倒したのであった。
そんな壮大な物語のあとの話。
文字数 3,771
最終更新日 2026.04.12
登録日 2025.04.14
プロローグ
20XX年老人ばかり増えて若者の負担が大き過ぎるとようやく気付いた政府は、老人への保証を全て打ち切り、若者の子育て支援に大きく舵を切る事になった。
そして老人達は自給自足しながら山で暮らす事になった。
年齢が70を過ぎた順に年金代わりの鍬と種を渡され、総年金分の家付き田畑を下賜され山奥で暮らす事を余儀なくされた。
もし、山を降りて街に来た事が発覚した場合重い罰金が課せられる様になったばかりか、山村と街の間に関所を設けて監視員が置かれ、ゴム弾を装備した兵士も配備された。
そして今日俺は70歳を迎え、家を出た瞬間目の前にリムジンが止まっていて
「お迎えに上がりました」
黒服を着てサングラスを掛けた男達が、私を見てお辞儀をした後、我が家へと勝手に上がり込みアッという間に荷物を纏めてトラックに積み込んだ。
「では、参りましょう」
そう言って私を強引にリムジンへと乗せると、ゆっくり走り出した。
もう二度と見れない景色を眺めながら都会のビル群を抜けて高速に乗り私がこれから住む山村へと向かった。
のんびり連載
文字数 18,467
最終更新日 2020.12.21
登録日 2020.12.18
田舎の貧乏騎士の家系にある女騎士ユサンは王国の行政の集権化に際し、国への召集を受ける。都会での貴族の出の騎士たちの生活は優雅な物でそれに対し言いようのない屈辱を感じるユサン。国での生活は他の出自の卑しい騎士たち同じように質素なものとなるはずであったが、スリに会い父の形見の剣を残し無一文となっていしまった。しかたなしに出稼ぎの兵隊用の無料の宿舎で生活することとなったが、他の者とのそりが合わずに二度も決闘まがいの殺し合いをしてしまう。二度目の決闘で見事逆転勝利したのを元大貴族の現兵士長コーマックに見つかったことで彼女は彼に脅されてクッタリアの町を襲う猛獣の第討伐隊兼派遣隊の救出の人員に加えられてしまう。
クッタリアでは派遣部隊で若い兵士と軍事教練として赴任した兵士ローバスが町と共に壊滅の危機にあった。初日に危機を察知し王国への救援を要請するも、使者として遣わした兵士ジャーンは山道の途中で襲われ、命からがら王国に辿り着くもコーマックへとそのことが伝わった時には既に一カ月近くが経過した後であった。
登録日 2015.08.08
天空を飛ぶ龍を巧みに操り、龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟であり皇太子のバルタザールの一派に警戒されていた。
そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。
文字数 414,039
最終更新日 2023.09.04
登録日 2018.04.05
こんにちは。あるいは、こんばんは。
あまね みかん です。
「もしあの時、こんな判断をしたら、違う雰囲気になったらどうなったんだろう」――そんな想像から、この小説を書いてみました。
本作で描くのは、一人の天才や壮大な陰謀が世界を操る物語ではありません。魔法やチートスキルの魅力とは別の1944年を舞台に、「人々のちょっとした欲望や責任回避が、いつの間にか陰謀のような結果を生んでしまう」過程です。
発端は、明らかに本物かどうか怪しい電信。それを傍受した満洲の通信兵が、手柄欲しさに上へあげた一通の「偽造暗号」でした。
それが組織の都合で「証拠」にされ、誰も責任を取りたくないがゆえに「偽物だ」と断言する者が現れませんでした。
現場のささやかな保身、上への忖度、エリートたちの優柔不断。そこに明確な悪意はありません。
しかし、そうした一つ一つの小さな行動とちょっとした嘘がバタフライエフェクトのように連鎖し、やがて国家の意思決定を動かし、歴史の流れまで決定的に変えてしまいます。
その小さな嘘から生まれた巨大なうねりは、必然の連鎖として日本という国家をアメリカの「州」へと作り変え、巨大なスイングステートとしてアメリカ大統領選挙すら左右していく……。
「ありそうな話」の積み上げで、とんでもない世界を作っていこうと思いますので、お付き合い頂ければ幸いです。
文字数 169,059
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.05.05
敗残兵となった主人公レイガルは戦場から逃げ出し、必死の思いで遺跡探索を産業とする街に落ち延びる。
その街でレイガルはハーフエルフの女性エスティと出会い、自らの剣の腕を頼りに冒険者として再起を図る。
更なる仲間を得て順調に実績を重ねるレイガルだったが、街を二分する争いに巻き込まれ、遺跡の隠された秘密に直面するのだった。
文字数 100,969
最終更新日 2019.09.06
登録日 2019.08.01
大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。
弱小御家人の十四男である撓気時光(たわけときみつ)は北条時宗の命を受け、北の大地に住まう民であるアイヌと共にモンゴル軍を迎え撃つ。兄弟が多すぎて相続する土地が無い時光は、勝利して恩賞を得られなければ未来がない。日本の未来のため、そして自らの未来のために時光は戦いに臨むのだった。
しかし、迫るモンゴル軍は、モンゴル人だけではなく、漢民族の将軍、ノヴゴロドの騎士、暗殺教団の生き残りなど多種多様であり、更には彼らを率いるプレスター・ジョンと呼ばれる存在があり、一筋縄で勝てる相手ではない。
強敵を打ち破り、時光は見事に自らの土地を獲得することが出来るのだろうか?
文字数 298,625
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.11