「理解」の検索結果
全体で3,186件見つかりました。
夫詐欺に遭った。
とある宗教が信仰される村、そこには不幸な女『ガリーナ』がいた。
ガリーナは涙を流すだけで不幸を呼び、周囲の者を不幸にしてしまう。
そんなガリーナには夫が居て、二人の間には子供『ニコライ』がいる。
しかしニコライは、村で悪魔と呼ばれる瞳を持った悪魔の子だった。
ニコライは三歳近くになっても人の言う事が理解できず、人を傷つけてしまう手の付けられない子供。
夫は悪魔であるニコライを嫌っていて、親子の関係は完全に破綻していた…。
彼女の望む家族団欒とした生活は、いつまで経っても来なかった。
そしてある時、衝撃の事実を聞かされる。
共に生きてきた夫は、実は夫の名を名乗った別人…その弟だったのだ。
どうやら兄弟は入れ替わっているらしく…
ガリーナが事実を知った事により、事態は想像を超えるものとなっていく。
宗教が信仰されている、この村だからこそ起こる様々な悩みや壁。
彼女達は超えていく…
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『一羽の天使、悪魔の村にまい降りて。』(ストーリー60話+エピローグ1話=全61話)
※北の日没時間に合わせて予約投稿させてもらいます、ご了承ください。
12月11日~12月27日 15:50分投稿
12月28日~1月8日 16:00分投稿
1月9日~1月17日 16:10分投稿
1月18日~1月25日 16:20分投稿
1月26日~2月1日 16:30分投稿
2月2日~2月8日 16:40分投稿
※2021/02/08 この度、無事完結いたしました。ご通読ありがとうございました。
文字数 200,445
最終更新日 2021.02.08
登録日 2020.12.10
烏の神々による創世のダークファンタジー
七つの大罪に呪われた嘘つきで傲慢な烏モンスター達のお話。
烏の魔物が多く住むケレイト地方、五つの部族の戦乱時代であった。
真の王家であるコルウゥ皇子は夢と理想を掲げ部族統一を行う。
元はみな始祖の白銀の烏から生まれた9つの神々、始祖の転生である私が貴方達を導きましょう…
※苦手要素が多い方、繊細で潔癖な方、アンチ・作者が嫌いな方、古代の倫理観に理解が無い方にはお奨めしません。
鬱とギャグが両立する世界、世界観崩壊ギャグあり。
絵柄と傾向が無理そうでしたらブラウザバック推奨。
全体的に大人向け、モンスターと神話の倫理観注意。
異性愛中心に同性愛描写もあります。
烏王創世記の前日譚的なものでありますが世界観的に別物として書いています。一部表紙は生成AIを使用しています。
文字数 66,595
最終更新日 2025.03.06
登録日 2023.04.09
この世界には、ある国家が所有する――“ヘクセ体”と呼ばれる超技術が存在する。
それは世界の均衡を乱すほどの性能を持ち、圧倒的な力で周囲の文明を黙らせている。
表向きには、「半導体の進化系」として公表されているヘクセ体だが、その実態はまるで異なる。
一部の研究者はそれを「ヘクセ・オブジェクト」と呼ぶ。なぜなら、それは“物質”ではなく、“人の死と魂”に関わる特性を固定・再現する構造体だからだ。
ヘクセ体は、人類が理解し得た科学の延長線上にあるものではない。
その根源は、遥か昔、ヨーロッパで発見された「工芸品」だった。
そして今、あるひとりの少年が、それに触れることで世界の“流れ”が変わっていく――
文字数 6,799
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.28
元々小学校の頃からこの女顔のせいでやたらと男にモテていた。
だからこそ行きたくなかった男子校。
夢を描いて頑張って行きたかった高校に行けなかったものの、濃い先輩たちとの学校生活で少しずつ学校が好きになり、ある日先輩から告白されたお話。
このお話は1万文字以下の短編です。
*注意*
このお話はアンハッピーエンドです。
実話を元にした小説ですが、内容的にBLの方が書きやすかったので登場人物は男の子にしました。
キスすら無かった健全なお話です。
今のような情報が沢山あって周りの理解も昔よりある今の時代なら……結果は変わってたのかなぁ…
小説にするにあたり、フィクションも結構織り交ぜております。
どこまでが本当でどこまでがフィクションかは…ご想像にお任せ致します。
セクシャルマイノリティを馬鹿にした作品ではない事だけはご理解頂けるとありがたいです。
写真は昔に撮った写真です。
文字数 10,097
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.28
人は、屡々、己の賢しら(さかしら)によって世界を名づけ、分類し、理解したつもりになる。しかし、その営みは、漢意(からごころ)という名の言語の網に絡め取られているに過ぎない。言葉は世界を映す鏡である以前に、人の思考を規定する見えざる器官であり、ときに宿主を操る病魔ともなる。その網の目をすり抜けた彼方には、人知の及ばぬ不可知(ふかち)の深淵が横たわる。そこは神々の御霊のみならず、人類の遥かな記憶が沈殿する、集合的無意識とも響き合い、共鳴する領域である。天地は固定された機械仕掛けではなく、絶えず生まれ、結ばれ、ほどけ、再び生成する産霊(むすび)の運動そのものである。ゆえに人々は、言葉を敵愾視することも、理性を万能視することもなく、賢しらを離れ、言語の彼岸から立ち現れる神秘に耳を澄ませねばならない。その沈黙の奥底でこそ、神々の息吹と太古の夢は、なお世界を結び続けているのである。これが、果たして一体、THE 意味の剥製化に抗う言葉の痙攣シリーズのことわりである!!!!!
文字数 2,898
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.24
オッドアイシリーズの第三弾です。
海静を好きなまま諦めきれないフィンは舞い込んできた映画主演の話を受け、海静を振り向かせるために地位も名誉も身につける為に、と奮闘する。
マネージャーのルイスは超絶金髪碧眼美人なのにどこか影があり、フィンに冷たい。容姿が人を惹きつけて私的な感情を持たれて仕事にならなくなっては困ると言うルイスなりの構え方なのだが、フィンはそれを理解していながらルイスの冷たさに少し辛くなっている。
ルイスは美しすぎて妬まれ仕事仲間とはギクシャクしていて孤立している。ルイスの不器用さに気づくフィンだが……。
有名監督に見初められて成功への階段を登れるのか、そして想い人海静を追い続けるのか?色んな人に出会い心を揺さぶられるフィンと美しい青年ルイスの物語。
どうぞ楽しんでください。
本編はオッドアイの守り人の続編ですので、そちらを先に読まれてから読んでいただけますと更に楽しめます。
表紙はpicrew の人間メーカーさんで作らせていただきました。
文字数 165,053
最終更新日 2022.12.27
登録日 2019.11.15
妹とベタベタする殿下。
貴族の政略結婚を理解していますか?
夫婦支え合うのは一人の努力で出来ませんよ?
婚約破棄ですか……
では、私は国外に買い付けに行きますね!
貴族生活は窮屈です!
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※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
文字数 8,161
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.10
エリオルツ子爵家の当主を務めるドナシアンの娘、クローデット。彼女は18歳の誕生日の前日、不慮の事故によって命を落としてしまいます。
ドナシアンは愚かな先代当主によって大きなダメージを受けてしまった『家』を護るため、長年東奔西走。愛娘クローデットと最低限のコミュニケーションしか取れず寂しい思いをさせていると理解しつつも、家族や領民のために必死になって動き回っていました。
そんなプライベートを犠牲にした『先代の尻ぬぐい』がようやく終わり、やっと一緒に過ごせるようなった矢先のクローデットの死。そのショックはあまりにも大きく、ドナシアンは抜け殻のようになってしまいます。
その後もその状態から回復することはなく、当主の座を弟に譲りただただぼんやりと毎日を過ごしていたドナシアン。そんな彼でしたが、ある日ひょんなことからクローデットの事故死の真相を知ることとなります。
「なんだって!? クローデットの事故は偶然じゃない!?」
あの悲劇は、自身の弟と姪、クローデットの婚約者が仕掛けた意図的なものだった。それを知ったドナシアンは感情を爆発させ、それを合図に不思議なことが起きます。
突然、時計の針が逆回転を始めて――気が付くとドナシアンは、事故が起きる10日前に戻っていたのです。
「……あの未来を、変えられる。この手でクローデットを護り、あの子を救ってみせる……!」
※体調の都合でお礼(お返事)が満足に行えない状態となっておりますので、こちらの感想欄は28日より一旦(体調が完全に回復するまで)閉じさせていただきます。
文字数 42,504
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.05.19
それは、とある乙女ゲームの物語と似た世界。
だけど、そこはゲームの世界とは違う現実だった。
乙女ゲームに登場したキャラクターの他にも、数多くの人たちが存在している。
そのことを理解した女と、理解していない女。
現実だと認識して生き残ろうと備える彼女と、ゲームの世界にどっぷりハマって楽しむ彼女。
文字数 13,420
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.06.27
人事担当者として働く私が、従業員の健康増進の為に調べた記事を少しずつ投稿します。
正直なところ、業務で健康管理に携わるまで健康診断結果の見方さえ理解していませんでした。
しかし、フィジカルやメンタルについての書籍を読んだり、産業医や保健師に様々な知識を教えて頂くうち、社員の健康向上に快感を覚えるようになりました。
今では、毎年の定期健康診断結果が届くのが楽しみで仕方ありません。
従業員のための健康トピックスといっても、年齢や性別・業務内容・私生活等など、人それぞれ健康に関する問題点は様々です。
また、健康や体に関する関心も千差万別という中で、可能な限り全員が興味を持てる読み物は何だろうと日々考えています。
読んで頂いた方の健康維持・向上や、同業の方の衛生委員会や発信文書作成のお役に立てれば幸いです。
文字数 20,929
最終更新日 2025.03.29
登録日 2022.08.02
欲望と執着の果てにある愛の形を探し求める青春ストーリー。
主人公の周りに広がるのは、青春の甘美さと共に行き過ぎた欲望と愛憎が交錯する友人達の網。友人らは、主人公の心を奪い合うために様々な手段を駆使する。
幼馴染のヒロインは主人公との関係がいつも微妙な距離感にあるが、彼女の心には彼への特別な思いが渦巻いている。信頼できる大親友は主人公の味方でありながら、自分の感情に戸惑いながらも支えとなる。クラスの学級委員長は完璧な外見と内面を持ち、主人公の周りに安定感をもたらすが、彼女の本当の心は謎めいている。そして、男女から人気のあるスポーツ女子は一見活発で明るいが、内に秘めた欲望が彼女を突き動かしていた。
そんな中、主人公は一人の不思議な雰囲気をまとっていた彼女と出逢う。彼女は主人公の想いを引き寄せたいと願っていた。しかし、彼女は独占欲と執着心が極限まで高まったため、予測不能な行動に出る。彼女の行動は、主人公と彼の周りの人々を、混沌とした迷宮へと引きずり込んでいく。
時間を戻すことができる唯一の力を持っている彼女により、彼は自分がどのようにしてこの混沌の中に陥ったのかを理解することができるのか。そして、この物語の行き着く先は一体どこなのか。
文字数 56,984
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.04.30
女子校進学したマチは、同じクラスの宮前梓という少女と出会う。容姿端麗で丁寧なお嬢様言葉を駆使する彼女だが、人の心を理解できない言葉のせいで、クラスから孤立してしまう。そんな性格には、とある理由があった
文字数 27,692
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.13
「あなたのお傍に終生寄り添うお許しを、僕に」
引きこもりの天女ネネリアに求婚したのは、まだ幼い王子ルカーシャ。
ミルティエ王国を興した初代国王と結ばれ、死別したネネリア。
ミルティエ王国衰亡を救った英雄と結ばれ、死別したネネリア。
もう悲しいのはイヤ。
人の立ち入りを禁じた山でスローライフを送っていたのに。
突然現れた小さな求婚者ルカーシャと共に、荒れたミルティエの地を歩きながら、かつての夫たちの思い出を辿り、新しい思い出を作っていくお話。
内乱や戦乱の状況で一部残酷な描写があります。苦手な方はご注意下さい。
ハッピーエンド確約ですが、途中で悲しいことも挟まります。ご理解下さい。
BLは保険です。
文字数 14,250
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.10.13
高校生活も恋も充実していた毎日だったが、突然の死のため一瞬にして日常は壊れてしまった。
死んだ先に待っていたのは死神に、ショッピングモール!?
これは次に生まれ変わる前までの物語。
著者の夢に見た設定で書いてみましたw( ¯﹀¯ )/+*
思った以上に暗い展開に…ムムム(´⌒`)
それでも読んで頂けると私とっても喜びます!"(ノ*>∀<)ノ
注意⚠
人生最後の日2においては海により主人公が死んでしまうシーンがあります。人によっては東日本大震災を思い浮かべ苦しんでしまう方がみえるかもしれないので話を飛ばす事をおすすめします。ご理解の程よろしくお願いします。
文字数 9,751
最終更新日 2020.03.16
登録日 2019.03.25
R-18/シリアス/年下攻め/年上受け/束縛/虐待/無理矢理/高校生/ホームレス/主従関係/スピンオフ/溺愛/etc.
(「あべらちお」にて登場する愛弥の両親のストーリー。愛弥を引き取る前の親父と父ちゃんのお話です)
【傲慢少年×幸薄青年】
極道一家の次男坊として生まれた萌 幸在(キザシ ユキアリ)は、両親を上手い具合にだまくらかして中学卒業と共に一人暮らしを始め三年が経とうとしていた。桜が咲き始めた暖かさと寒さが交互にやって来る三月も終わりのことだった。
歩道橋の手摺りに乗っかり、今にも身を投げ出そうとしている若い男と遭遇し、無意識に助けていた。拾ったものは全て自分のものだという主義の幸在は、明らかに浮浪者の形をした男を連れ帰り、飼うことに勝手に決め行動に移していた。
ホームレスらしき男、無平 幸(ムヒラ サチ)を風呂に入れ食事を与え、身形を整えさせるも、身体中に根性焼きや傷痕、火傷痕を持つ彼は、死にたいと泣き縋る一方だった。面倒になった幸在は、自分の中での決定事項を漸く青年にと告げ、飼われる以外に道はないのだと幸を追い詰めるのだった。
その日から、死にたがる幸薄い青年と、彼を束縛し飼い慣らす傲慢で俺様なあざとい少年との生活が幕を開けた――。
本名も知らない、年齢もわからない、虐待を受けて育った様子の幸を、ゆっくりと少しづつ飼い慣らしていく幸在と、他人の優しさも温もりも世間のことも何も知らない幸のお話。
「幸せにしてやるから、お前のその命、俺に預けろ。お前が捨てる命を俺が拾ってやるんだ。今この瞬間からサチは俺の犬だ。精一杯傅けよ」
「こんな汚いオレなんか、何の為に傍に置こうと言うんです? オレは死にたいんよ。死なせて下さい。お願いやから、オレに構わんといて」
*不定期更新。
性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「あべらちお」に登場する愛弥の両親のスピンオフとなります。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 47,053
最終更新日 2020.01.19
登録日 2019.04.17
結婚後に重い病を発症し、幼い息子を夫に託して離婚した「私」は、母である資格を失ったかのように孤立していく。
ひとりになった夜、私は宇宙に救いを求めた。
暦を書き換え、時間を組み直し、重力の正体を考え続ける。
やがて私は確信する。
地球はブラックホールに引き込まれるーー。
世界を救うためには、天文学者に知らせなければならない。
そのために必要なのは、息子だった。
私は息子を誘拐する。
山中湖、温泉、ハンバーガーショップ。
三日間だけの、母と子の時間。
「仁くんね、実の所ママと暮らしたいの」
その言葉は、どんな宇宙理論よりも強い重力だった。
だが楽園は崩れる。
警察が踏み込み、私は再び息子と引き離される。
壁とベッドの隙間に押さえ込まれながら、ようやく理解する。
私を地上に引き止めていたのは宇宙ではなく、息子の体温だったのだと。
これは、宇宙に傾いた心と、それでも消えなかった母の重力の物語。
※本作は8年前、文芸社より『地球が悲鳴を上げている!!』として出版した作品を改稿・再構築したものです。
文字数 17,918
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.28
メンタル/シリアス/自傷行為/児童虐待/殺人表現/多重人格/加虐表現/少年犯罪/ミステリー風味/etc.
ボクは許されない罪を犯したーー。
法で裁かれないのなら、自分で罰を与えるしかないと、リスカを続ける少年、倶利。
オレは家族に捨てられたんだーー。
家族の記憶と言えば、虐待をされていたものばかり。それも曖昧にしか残っていない。
一家心中で家族を喪った少年、知有。
二人が出逢ったことにより、彼等を取り巻く運命が動き始める。
事件と事件が結び付き、歪んでいた現実が白日の下に曝されていく。
真相を握るのは、多重人格者の新米刑事だったーー。
初期考案:2004/01.
*不定期更新。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、犯罪を誘発する意図では書いておりません。
書き始めたのが10年以上前であることと、時代設定が些か昔のため、現在とは異なる解釈等もあるかとは思います。
作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかもしれません。
一部、同性愛表現が出てきますが(男同士、女同士)、キャラクターの設定上のことで、本編とは深く関わってはおりません。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 56,554
最終更新日 2021.09.05
登録日 2018.07.07
戦後80年――。ある地方都市の高校で、歴史教師が生徒たちに特別な課題を告げる。「戦争の意義と犠牲について、肯定派・否定派に分かれディベートを行います」。緊張と期待が入り混じる教室で、茶髪で感情豊かな悠翔と、冷静で内省的な和真が代表に選ばれた。しかし二人とも、本心ではまだ答えを持てないままだった。
夏休み、調べ学習が始まる。悠翔は東京の遊就館を訪れ、戦没者の遺品や写真、英霊として祀られた先人たちの物語に胸を打たれる。館内の展示は戦争の光の部分を強調し、犠牲の尊さが高らかに歌われていた。悠翔は自然と肯定派の論点を感じる。一方、和真は展示の偏りに気づき、悲劇や理不尽な命の失われ方に目を向ける必要性を痛感する。否定派としての論拠を整理しながら、心の中で静かに問いかける。「本当にこれだけで戦争を理解したことになるのだろうか」。
夏休み明け、特別授業の日。黒板には「戦後80年」と書かれ、両サイドに分かれたグループの前で、二人は互いを見つめる。ディベートが始まると、悠翔は感情を込めて語る。「英霊たちの命の上に、私たちの今があります。尊い犠牲を忘れてはいけません」。一方、和真は冷静に反論する。「犠牲は尊い。でも展示や教科書には偏りがあります。悲劇や理不尽な犠牲も見ないと、歴史は一面しか見えません」。議論は白熱するが、二人は互いの言葉の中に、自分にはなかった視点や感情を感じる。
授業の最後、教師は指示する。「今日の議論を受けて、感想を作文にまとめなさい」。生徒たちは思い思いの言葉を綴る。感動に胸を震わせる者、論理的に分析する者、両方の声を理解する者――多様な感想が教室を満たす。答えは一つではないが、考え続けることが大切だということだけは、全員が感じた。
物語はここで幕を閉じる。だが読者には問いが残る。「戦争をどう捉え、記憶をどう伝えるべきか」。悠翔と和真、そしてクラスメイトたちのディベートと作文は、戦後80年という節目に生きる若者たちに向けた静かな問いとして、心に深く響く。
文字数 136,091
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.10.03
どうもこんにちは。
沙波羅(スナハラ) 或珂(アルカ)と申します。
当作品は、『ライトノベルのよくあるパターン』を列挙し、
その題材を皆で話し合い、新たな解答を見つけ、
ソレを自分の小説に活かしていこうと云う事を目的とする
『創作サロン』です。
決して【批判の為の批判】【作品を揶揄する事】を
目的とした集まりで無い事をまず御理解ください。
ワタシが提示するのはあくまで【問題提起】で、
ソレに対する皆様の『意見』と『議論』が
この作品を根幹だと想っておりますので
どうぞ忌憚無き御意見を書き込んで戦わせてください。
ソレがこれからの『創作』の一助となれば、
この上ない喜びで御座います。
ではよろしくお願い致します。
*更新は毎日の【午後6時】です。
時にいきなり「お休み」する事も御座いますが……('A`)
この作品では常時、読者の方からの
【リクエスト】を募集しております。
「ライトノベル」に対する疑問、
或いは自論などお持ちでしたら気軽に
「コメント」か外部『掲示板』にてお伝えください。
たくさんのご意見、お待ちしております。
【前作・ライトノベルによくあるパターン】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/152691336/289680429
『ライトノベルによくあるパターン・小ネタ集』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/152691336/826690954
【作品掲示板】
https://www.z-z.jp/?sunaharaaluca
【ツイッター】
https://twitter.com/alucasunahara
文字数 239,123
最終更新日 2026.05.25
登録日 2022.11.06