「もり」の検索結果
全体で6,427件見つかりました。
※この作品はAIとの共同執筆です。
文明が崩壊し、機械獣が荒野を彷徨うロストアポカリプスの世界。
ネットワークのインフラはかろうじて息をしていても、極寒の地『霜ノ目(しものめ)』の孤立した集落に物資と「人の温もり」を届けるには、命がけで雪原を駆ける『霜ノ目物流舎』の配送人が必要だった。
今日、18歳になった少女キヨラは、毎日磨き上げてきた白銀の愛機『迅雷(じんらい)』のエンジンを始動させる。
光を吸収する漆黒の愛機『黒鳶(くろとび)』で静かに雪原を滑る、育ての母であり師でもあるビャクヤ。その背中を追いかけ、機械獣の脅威と過酷な大自然に挑む、新米配送人のひたむきな成長と絆を描く物語。
※初投稿作品なので、不定期投稿になります。
よろしくお願いいたします。
文字数 29,541
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.05
公爵家に生まれたラウリーは失敗作だと両親に評価された。
ラウリーの婚約者は男爵家の跡取り息子で、不良物件を押し付けられたとご立腹。お前に使わせる金は一切ないと言う。
父である公爵は、ラウリーの婚約者の言い分を汲んで清貧を覚えさせるためにラウリーへの予算を半分に削れと言い出した。
「───お嬢様を餓死でもさせるおつもりですか?」
ないものを削れだなんて無理難題、大変ね。と、ラウリーは他人事である。
文字数 6,043
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
ギフトを駆使して領地経営!
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,600
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.05.22
バートン伯爵家のミアの婚約者、パーシーはいつも「魔法が使える人がいい」とばかり言っていた。
実はミアは幼いころに水の精霊と親しくなり、魔法も得意だった。
妹のリリーが怪我した時に母親に「リリーが可哀想だから魔法ぐらい譲ってあげなさい」と言われ、精霊を譲っていたのだった。
リリーはとっくに怪我が治っているというのにずっと仮病を使っていて一向に精霊を返すつもりはない。
それでもミアはずっと我慢していたが、ある日パーシーとリリーが仲良くしているのを見かける。
パーシーによると「怪我しているのに頑張っていてすごい」ということらしく、リリーも満更ではなさそうだった。
そのためミアはついに彼女から精霊を取り戻すことを決意する。
文字数 47,932
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.07.10
夫に裏切られ、愛人に嘲られ、孤独の中で死んでいった伯爵夫人アデル。
しかし彼女は、ただの被害者ではなかった。
7年後。
追い詰められ、平民に落とされ、肉体労働者となっても1つの希望を胸に生きていた夫ローランの前に現れたのは、アデルが生前に残した“証拠の連鎖”だった。
宝石、指輪、御者の証言、遺言状──
すべては、絶望するように仕組まれていた。
「あなたを自由にはしない。死んでも」
⚠️残酷な展開があります。
文字数 13,668
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.18
義妹である甘奈が俺と同じ高校に入学し、俺達の新たな高校生活が幕を開けた。
また俺と同じ学校に行けるのが嬉しいのか、甘奈は時間があれば俺の所にやって来る。
そんな甘奈を見た幼馴染の夏葉やアリス、クラスメイトの愛衣がやたらとソワソワし始めた。
何やら怪しい彼女達を気にしつつも、俺はこれから先の学校生活に期待で胸を膨らませていた(男だけど)
そんな矢先、幼馴染の夏葉が甘奈が家から出ていった直後に俺の所にやって来る。
この時の俺はまだ知らなかったんだ……。
俺達の関係が一変する事を……
彼女達の俺への気持ちを……
彼女達が皆ライバルである事を……
全員が俺で処女を捨てたいと思ってる事を……
そして俺の為のハーレムを作ろうとしている事を……
多数エロイン(ヒロイン)によるエロゲ感覚な(つもりの)ハーレムエロコメディです!
※日常回は無印
セックス無しのエッチな話は☆
セックス有りのエッチな話は❤
を付けておきます!
文字数 173,460
最終更新日 2021.07.03
登録日 2020.06.23
「……兄さんがいないと。私、息も、できないから」
世界を熱狂させる正体不明の天才作曲家「リリカル・ノイズ」。その正体は、俺の服の裾を掴んで離さない、重度の引きこもりの実の妹だった。
楽曲制作を担う妹の玲音は、俺が隣にいないと音の一片さえ生み出せない。俺の体温、俺の匂い、俺が耳元で囁く肯定の言葉――それら全てを燃料に、彼女は世界を塗り替える音を吐き出す。
そんな彼女に届いた、国内最大級の音楽フェスのメインステージ出演オファー。数万人の視線という魔物から、硝子細工の心を持つ天才を守れるのは、元バンドマンの兄である俺だけだ。
才能は神の領域。心は俺への依存で形を保っている。一歩も外に出られなかった少女が、兄という唯一の停泊地に縋りながら、世界をその足元に跪かせる物語。
文字数 125,039
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.03.25
クマのクママのパン屋さんの店長・クママとニンゲンの女の子・ミノルが、パンを飛ばしたい、という夢を叶えるための冒険へ――!
🍞2026/08/06完結予定
*あらすじ(結末含む)*
パン屋のクママは、いつも手伝ってくれるミノルから、パンが空を飛んでいる夢を見たと言われたことをきっかけに、本当に空を飛ぶパンを作ることはできないのか、と考え始める。
お店の常連である象のエレンに空を飛ぶパンの話をしてみたら、エレンの知り合いのマキさんならパンを飛ばすことができるかもしれないと、マキさんの家までの地図を書いてくれた。
クママとミノルはマキさんのところへ冒険に出るが、森には不気味な生き物や毒を持った蛇など、危険がいっぱい。渡された地図の通りに進むつもりだったけれど、追われて逃げたら湖に落ちて地図を失う。地図はビーバーのガジィが拾ってくれたが、もう使い物になる状態ではなかった。
ガジィの知り合いであるカモのカモダを案内役に、地図なしでマキさんの家を目指す。と、クママとミノルとカモダは罠らしい穴にはまってしまう。カモダは翼を使って脱出できたが、クママとミノルは逃げられない。罠を仕掛けたのだろう誰かの声が迫ってくる中、その声の主に近づけば逃げ道があるのでは? と閃いて、穴の底で暴れ、さらに深い場所を目指す。
落ちた先にはネッシーのような巨大生物がいた。ゴッジーというらしいその生物は、マキさんのところまで案内してくれるという。土の壁に穴を開けるなど、魔法のような力を使いながら洞窟を進む。そうして、クママとミノルはマキさんのところへたどり着いた。
マキさんは食材に言葉で指示を出し、料理をした。そんなマキさんと力を合わせて、クママとミノルは二人が乗れるほど大きな飛行機パンを作り上げる。だが、滑走路がないこともあり、上手く風に乗れない。悩んでいると、ワシのワシダがカモダを連れて飛んできた。飛行機パンはワシダの協力によって風に乗り、空を飛ぶ。
パンに乗って飛んで帰ったクママとミノルは、いつもの街で新しい夢を膨らませる。
文字数 15,566
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.14
周囲と距離を置き、勉強だけに集中していた元看護師の医学部生・ラーナ。
誰とも深く関わる気はなかったはずなのに――
「今ちょっと反応した」
そう言って楽しそうに笑うのは、軽薄で距離感がおかしくて、なのに異様に鋭い男、レオ・ウィーザス。
無表情なラーナを崩そうとするように、レオは何度も踏み込んでくる。
関わるつもりなんてなかった。
無関心でいたかった。
なのにあいつは、それを許さない。
――観察者同士の、静かな心理戦が始まる。
⭐︎「無愛想な用務員には秘密がある〜新人看護師は彼から目を逸らせない〜」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/310748392/556044993
スピンオフ作品
【毎日20時半頃更新】
文字数 91,884
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.05.14
※レーティングをつけるほどではありませんが、毒親表現を含みます。
紗良(さら)は幼い頃より母親に虐げられ、暗黒の少女時代を過ごした。夜な夜な布団の中で泣き、この命を手放したいと何度も願った。
そんな彼女の心の支えは、つらい夜に現れた男とアニメとアーティストの相田光守(あいだみつもり)。家でも学校でも疎外感をおぼえて孤独だったが、好きなコンテンツが紗良をこの世に引き止めた。
実家を出て穏やかに過ごしていた紗良は、いつしか夢で見た男に再会。ヨミ、と名乗った男は彼女を様々な土地へ連れ出す。
そんな中、彼女はずっと憧れだった相田光守に遭遇。彼にかけられた言葉で紗良はある事実を知る。そしてヨミの正体も……。
母親への恐怖心で心の成長が止まってしまった紗良の、人生を生き直して誰かと共に成長するお話。
────
ツキノベルスに度々登場するアーティスト、相田光守。彼に迫りつつ死神のお仕事を深堀る回です。
『レイヤーさん』シリーズ、『時をかけるコスプレイヤーと侍と隣人』、『魔王の嫁はコスプレイヤー』、『たとえこの恋が世界を滅ぼしても』シリーズ、『時の女神の宿命』と一緒にどうぞ。
※この作品は『レイヤーさんの恋の引き換え』のリメイク版です。(現在非公開)
文字数 57,381
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.01.29
ある日、俺は小さな悪魔――ベビーデーモンに転生していた。
悪魔として生まれたせいで人間から命を狙われ、絶望しかけた俺を救ったのは、聖女見習いの少女エマだった。
「私に、仕える気はない?」
そうして俺は、エマの使い魔となる。
ただし結ばれた契約は、“魂の束縛”と呼ばれる重いものだった。
・エマが死ねば、俺も死ぬ
・エマの命令には逆らえない
・許可なく人を傷つければ、自分も傷を負う
まるで呪いみたいな契約。
それでも俺は、その手を取った。
人の温もりを、思い出してしまったから。
仲間達と冒険し、笑い合い、ときに傷つきながら――
悪魔の俺は、“人として生きる意味”を探していく。
これは、心を持ってしまった悪魔と、優しすぎる聖女見習いの、少し切なくて温かい冒険譚。
文字数 114,474
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.02
「タイムイズマネーなんて嘘だ。お金と時間が同価値なんてあり得ない」
社畜サラリーマンの田中涼(たなか りょう)は、30代後半にして貯金は1000万円を超えたものの、使う暇もないほど忙しい日々に疲れ果てていた。
そんな彼の前に、怪しげな外国人「ヴォルテーノ」が現れる。異世界移動魔法で連れて行かれた先は、中世ファンタジー風の異世界エルヴァニス。そこで500万円という破格の値段で別荘を購入するよう紹介される。
この物件には驚愕の特典が。異世界は現実世界の5倍の速さで時が流れるため、日本での2日間は異世界では10日間になるのだ!
「ということは週休2日が週休10日に!?」
夢のような環境に舞い上がり購入を即決する田中。
週に一度のみ往復が可能な異世界と日本。週末のみを異世界で過ごす週休10日生活。
別荘にはエルフのメイド「アルフィーレ」が付いてきていた。しかし長らく奴隷として酷使されてきた彼女は過労でやつれており、まるで社畜の同僚や自分を見ているようだった。
まずは彼女を休ませることから始めた田中。そして持ち込んだゲームやアニメを一緒に楽しむうちに、アルフィーレは徐々に元気と笑顔を取り戻していく。日本語も覚え始め、二人でオタク文化を共有する楽しい時間が始まった。
日本での生活も十分な休暇のおかげで余裕が生まれ、パワハラ上司にも毅然と立ち向かえるようになっていく。同僚の地味メガネオタク女子「ありさ」とも親しくなり、日々が充実していく。
一方で、田中が何気なく行動した結果が、異世界で思わぬ波紋を呼んでいく。
ポテチが食べたくてジャガイモを植えてもらったら、食糧問題を解決してしまったり。
敵対している地域と知らずに観光へ行き、一緒にゲームをやって仲良くなった結果、友好な交流が生まれたり。
田中の何気ない一言で特産品が開発され、貧乏だった土地の経済が改善されたり。
本人は休暇を楽しんでいるだけのつもりなのに、無自覚に領地改革を成し遂げてしまう。やがて王族の視察団まで訪れ、「理想的な統治者」として絶賛される始末。
無自覚のまま名領主として崇められることになった田中だが、彼の望みはただひとつ。自分が好きなことを好きなように、好きな人たちと一緒に楽しむこと。
週休10日の魔法的な休暇で、田中の人生は充実したバラ色のものに変わっていく――!
※本作はカクヨムにて先行連載中です。(文字数の都合でタイトルが微妙に変わっています)
サポーター限定ですが、異世界語翻訳版や番外編なども公開中です。
( https://kakuyomu.jp/works/16818792439707285975 )
文字数 1,159,804
最終更新日 2026.07.14
登録日 2026.04.03
名ばかり管理職で疲労困憊の山口は、偶然見つけたマッサージ店で、長年諦めていたどうやっても改善しない体調不良が改善した。
せっかくなので後輩を連れて行ったらどうやら様子がおかしくて、もう行くなって言ってくる。
クールだったはずがいつのまにか世話焼いてしまう年下敬語後輩Dom ×
(自分が世話を焼いてるつもりの)脳筋系天然先輩Sub がわちゃわちゃする話。
『加減を知らない初心者Domがグイグイ懐いてくる』と同じ世界で地続きのお話です。
(全く別の話なのでどちらも単体で読んでいただけます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/21582922/922916390
サブタイトルに◆がついているものは後輩視点です。
同人誌版と同じ表紙に差し替えました。
表紙イラスト:浴槽つぼカルビ様(X@shabuuma11 )ありがとうございます!
文字数 53,592
最終更新日 2026.05.11
登録日 2024.10.31
王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。
フェリクスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され、その褒美と王家からの賠償を兼ねて第二王子イフナースとの婚姻を提案されるが……
「どうして、加害者の家族との婚姻が褒美と賠償になると思われるのですか?」
タイトルは第一話部分くらいにしか関係ないかも。
短編のつもりが王国の背景とか色々蛇足的なことを書いてたら長くなっちゃったもの。
王位から逃げたい王子がついでに不満ある高位貴族と結託してついには王家ごとポイしちゃう話になりました。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
文字数 19,853
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.01
母の温もりを失った冬の日、アリシア・フォン・ルクセンブルクは、まだ幼い心に深い悲しみを刻み付けていた。公爵家の嫡女として何不自由なく育ってきた彼女の日常は、母の死を境に音を立てて崩れ始めた。
父は、まるで悲しみを振り払うかのように、すぐに新しい妻を迎え入れた。その女性とその娘ローラが、ルクセンブルク公爵邸に足を踏み入れた日から、アリシアの運命は暗転する。
再婚相手とその娘ローラが公爵邸に住むようになり、父は実の娘であるアリシアに対して冷淡になった。継母とその娘ローラは、アリシアに対して日常的にそっけない態度をとっていた。さらに、ローラの策略によって、アリシアは婚約者である幼馴染のオリバーに婚約破棄されてしまう。
そして最終的に、父からも怒られ家を追い出されてしまうという非常に辛い状況に置かれてしまった。
文字数 40,429
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.04.04
夫トウイ・アロークは13年間も連れ添った妻エラに別れを切り出す。
『…すまない。離縁してくれないか』
妻を嫌いになったわけではない、ただもっと大切にするべき相手が出来てしまったのだ。どんな罵倒も受け入れるつもりだった、離縁後の生活に困らないようにするつもりだった。
新たな幸せを手に入れる夫と全ての幸せを奪われてしまう妻。その先に待っていたのは…。
*設定はゆるいです。
文字数 51,492
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.04.25
朝賀千尋(あさか ちひろ)は一番の親友である茅野怜(かやの れい)に片思いをしていた。
伝えるつもりもなかった気持ちを思い余って告げてしまった朝賀。
もう終わりだ、友達でさえいられない、と思っていたのに、茅野は「付き合おう」と答えてくれて——。
不器用な二人がすれ違いながら心を通わせていくお話。
文字数 40,433
最終更新日 2025.01.16
登録日 2025.01.11
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。
文字数 45,078
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.04.03
二歳年上のお姉様。病弱なのですって。それでいつも『私に譲って?』と言ってきます。
私が持っているものは、素敵に見えるのかしら?初めはものすごく嫌でしたけれど…だんだん面倒になってきたのです。
今度は婚約者まで!?
まぁ、私はいいですけれどね。だってそのおかげで…!
☆★
27話で終わりです。
書き上げてありますので、随時更新していきます。読んでもらえると嬉しいです。
見直しているつもりなのですが、たまにミスします…。寛大な心で読んでいただきありがたいです。
教えて下さった方ありがとうございます。
文字数 34,813
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.22
「君以外に愛する人ができた。婚約を破棄したい。……僕の有責で」
十年連れ添った婚約者、オーギュストから告げられた言葉。
侯爵家次期当主のカタリナ・クロムウェルは、冷静にその申し出を承諾した。
彼はもう私と添い遂げるつもりはない。ならば、これ以上話し合っても無意味。
カタリナは幼馴染としての情から彼を快く解放し、事務的に『婚約破棄の手続き』と『次のお相手リストの作成』に取りかかった。
「次期当主として、卒業までにまともな婿養子を見つけなくては」
効率を重視し、さっさと前を向くカタリナ。
だが、事態は思わぬ方向へ動き出す。
『真実の愛』を貫くと覚悟を決めたはずのオーギュストが、相手に裏切られ、どん底の状態で戻ってきたのだ。
かつての曇りけのないまっすぐだった瞳に、どろりとした執着を宿し、カタリナだけを見つめる。
『愛のトラウマ』で壊れた男の、逃げ場のない狂愛。
ヤンデレ化した元婚約者の腕の中で、効率主義の彼女は深く溜息をつく。
※設定はふわふわ。
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※いずれ他サイトにも転載予定。
※誤字脱字報告歓迎。
※20話完結予定。息抜き連載のため、不定期更新です。
文字数 84,534
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.04.28