「食」の検索結果
全体で10,942件見つかりました。
病院に入院中だった私、奥村菖は知らず知らずに異世界へ続く穴に落っこちていたらしく、目が覚めたら知らない屋敷のベッドにいた。倒れていた菖を保護してくれたのはこの国の公爵家。彼女達からは、地球には帰れないと言われてしまった。
病気を患っている私はこのままでは死んでしまうのではないだろうかと悟ってしまったその時、いきなり目の前に〝妖精〟が現れた。その妖精達が持っていたものは幻の薬草と呼ばれるもので、自分の病気が治る事が発覚。治療を始めてどんどん元気になった。
元気になり、この国の公爵家にも歓迎されて。だから、恩返しの為に現代の知識をフル活用して頑張って元気に生きたいと思います!
でも、あれ? この世界には私の知る食材はないはずなのに、どうして食事にこの四角くて白い〝コレ〟が出てきたの……!?
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文字数 325,763
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.01.29
完璧だった私が「今日の服」すら選べなくなるまでの、甘くて重すぎる共依存ロマンス。
誰もが羨む「完璧な女王」として生きてきた27歳の長谷川恵理。仕事でもプライベートでも常に正解を選び続ける重圧に、彼女の心は限界を迎えていた。
そんな彼女を丸ごと包み込んだのは、長身で穏やかな青年・たーくん。「恵理はもう、何も考えなくていいよ」。彼は恵理の食事から服選び、面倒な人間関係まで、ありとあらゆるものを先回りして管理し始める。
それは狂気的なまでの執着だったが、極限まで疲弊していた恵理にとって、彼の甘やかしは抗えない劇薬だった。
「どうしよう、カフェのメニューすら選べない……」
彼なしでは息もできないほど「無能」にされていく自分に恐怖を覚えながらも、恵理は自らその心地よい檻へと沈んでいく。優しすぎる猛毒に心を溶かされ、彼専用の人形として完成するまでの、甘く残酷な愛の記録。
文字数 16,328
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.05.16
「ルイン、少し口開けてみて」
仕事終わりの静かな執務室。
差し入れの食事と、ポーションの瓶。
信頼していた従兄のトロンに誘われるまま、
ルインは「大人の相性確認」を始めることになる。
文字数 10,339
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.12
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
文字数 290,556
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.01.03
「アリス、お前をこのアトキンソン伯爵家から追放する」
「はぁ?」
静かな食堂の間。
主人公アリス・アトキンソンの父アランはアリスに向かって突然追放すると告げた。
同じく席に座っている母や兄、そして妹も父に同意したように頷いている。
いきなり食堂に集められたかと思えば、思いも寄らない追放宣言にアリスは戸惑いよりも心底呆れた。
「はぁ、何を言っているんですか、この領地を経営しているのは私ですよ?」
「ああ、その経営も最近軌道に乗ってきたのでな、お前はもう用済みになったから追放する」
父のあまりに無茶苦茶な言い分にアリスは辟易する。
「いいでしょう。そんなに出ていって欲しいなら出ていってあげます」
アリスは家から一度出る決心をする。
それを聞いて両親や兄弟は大喜びした。
アリスはそれを哀れみの目で見ながら家を出る。
彼らがこれから地獄を見ることを知っていたからだ。
「大方、私が今まで稼いだお金や開発した資源を全て自分のものにしたかったんでしょうね。……でもそんなことがまかり通るわけないじゃないですか」
アリスはため息をつく。
「──だって、この家の全権力を持っているのは私なのに」
後悔したところでもう遅い。
文字数 7,142
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.24
エレベーターを抜けるとそこは…………雪国だった。
「……は?」
妻子持ちのビジネスパーソンは出勤途中、気づけば一面の銀世界に一人立っていた、しかも全裸で。
「……は?」
目の前にはオーク的な奴とゴブリン的な奴が「ブモブモ」「グギャグギャ」やっていた。
「……は?」
【魂の操作盤(ソウルボード)】という特殊固有スキルを駆使して、よくわからない世界で生き抜くユキア・ベオルーク15歳(となった元ビジネスパーソン)。なぜか絶世の美少年として、大聖魔雪山に降り立った彼は、氷の滑り台ですぐに下界へ。魔素文明華咲くこの世界で、原初の力『聖霊族』に愛され力を手にした彼は、迷宮都市ルーベリスにたどり着く。
『水聖の魔女』との出会い、様々な大人たちとの出会い。そして奴隷館での聖霊族に穢された少女ミリィとの出会い。奴隷の『魂の力』を駆使できることに気づいたユキアはある生存戦略を立てる……
家族への思いを捨てきれない元ビジネスパーソンが、特殊固有スキル【魂の操作盤(ソウルボード)】と【聖霊族の力】、そして今まで磨いてきた【ビジネススキル】で異世界を生き抜く!!
だがこの世界、どこか懐かしさを覚えるのはなぜ……?
異世界転生……なにそれ?? そんな時代の異世界転生ものが読みたいあなたに。真面目?な王道設定の話を読みたくなったので、書いてみました。主人公は若干『癖(へき)』が……だけど。チートだけどチート過ぎず、一気には強くなれませんが、成長を楽しむ物語。タイトル回収はだいぶ先のお話です。
(※早い段階でチートでヒャッハー、短絡的にエクスタシー!! をお求めの方にはお勧めしません。予めご了承ください!!)
そして意外に整った国の統治機構に好き勝手暴れまわり無双することもできないリアル。そんな中で彼が取った生存戦略とは……?
全く知らぬ異世界に迷い込んだと思っていたら、実は連綿と続く壮大な歴史物語の一幕だったりするとか……しないとか……?
そんな物語(どんな物語!?)が幕を開ける……!!
文字数 121,134
最終更新日 2026.06.22
登録日 2025.11.15
【あらすじ】
過労死した元牛丼屋バイトの青年・良樹。
転生先の異世界で彼が願ったのは「戦闘なしの平和なスローライフ」だった。
与えられたユニークスキル『丼マスター』は、善行ポイントを貯めれば地球の絶品「丼」を召喚できるだけの非戦闘スキル。
良樹はルナイーツの配達員として働きながら、偶然拾った関西弁の相棒(トカゲ)の「ロード氏」と一緒に、のんびりと美味い飯を食う日々を満喫していた。
しかし、良樹は気づいていなかった。
いつも彼が「ただの中二病ポーズ(エア操作)」をしている間に、可愛い相棒のロード氏が「水爆級のブレス」や「時間魔法」で世界の脅威をワンパンして消し飛ばしていることに。
「うおおっ!? 空から不気味なバケモノの大群が!」
(※世界を滅ぼす古代兵器『死蟲機』です)
「……いや、よく見たらただのデカいエビでござるな。よし、極上の天つゆと合わせて『特大・海老天丼』にするでござる!」
世界の危機すらも、良樹の手にかかれば最高の「丼の具材」に早変わり。
さらに、その絶品丼の匂いに釣られて、天界から来た見習い女神、次元を斬る魔王、豚骨ラーメン屋台を引く竜王といった「世界の頂点(最強)」たちが、賄い目当てで次々と拠点で皿洗いを始めてしまい……?
主人公だけが何も知らない。
最弱の配達員と関西弁ドラゴンの、究極の飯テロ&勘違い無双コメディ、開幕!
本作品はAIを活用して制作しています。企画・設定・世界観・登場人物・ストーリーは作者が考案し、本文の文章生成にはAIを利用しています。掲載内容は作者が確認・修正・監修しています。
文字数 46,078
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.18
返済不能な実家の借金のカタに貴族に嫁がされ、プライドも身体もズタズタにされる日々を送っていた「黄金の槍」の元エース・ロマーノ。
まともな食事すら与えられない過酷な生活の中、唯一、彼が「生」を感じられたのは、魔物を切り伏せ、夜のギルドでライバルのカレヴァとくだらない口喧嘩をし、衝動的に身体を重ねることだけだった。
33歳のある日、「興味が失せた」と奴隷商へ売られた彼は、道中で魔物に襲われ、あっけなく命を落としてしまう。
しかし、死の間際に聞こえたのは、これまで聞いたこともないカレヴァの血を吐くような慟哭だった。
(…………なんで……お前がそんな顔するんだ……)
気づけば、時を巻き戻して1年前のベッドの上。
1年じゃ何も変わらない、と絶望し、いつも通りカレヴァと軽口を叩き合い、身体を重ねて夜をやり過ごすはずだった。
なのに、初めてキスをしたことで、15年来の宿敵兼セフレの様子がなんだかおかしくなっていって――。
「……っ、お前、今日のセックス何なんだよ……!」
【新興野良ギルドのマスター】×【死に戻りの元エース】
16年目の逆転狂愛ファンタジー。
※主人公が借金のカタに買い取られ、攻め以外に抱かれている表現があります。
「小説ランキング」 2420 位
「BLランキング」 419 位 ありがとうございます…!
(全15話・完結まで、投稿予約完了済み)
文字数 25,387
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.15
48歳、非正規パート歴30年。剥川正太郎の仕事は、食品工場でひたすらバナナの皮を剥くことだけだった。
過労で倒れた彼が異世界で授かったのは、まさかの《工場》召喚スキル。現地の失業者や訳ありの人々を雇い、バナナ工場を動かし始めると、街の暮らしも経済も少しずつ回り出す。
亡き妻の「あなたの仕事は必要なもの」という言葉を、異世界で初めて他人に返していく、中年お仕事ファンタジー。
文字数 133,280
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.21
「僕には他に愛する人がいるんだ。だから、君を愛することはできない」
伯爵令嬢アリアは政略結婚で結ばれた侯爵に1年だけでいいから妻のふりをしてほしいと頼まれる。
そのあいだ、何でも好きなものを与えてくれるし、いくらでも贅沢していいと言う。
アリアは喜んでその条件を受け入れる。
たった1年だけど、美味しいものを食べて素敵なドレスや宝石を身につけて、いっぱい楽しいことしちゃおっ!
などと気楽に考えていたのに、なぜか侯爵さまが夜の生活を求めてきて……。
いやいや、あなた私のこと好きじゃないですよね?
ふりですよね? ふり!!
なぜか侯爵さまが離してくれません。
※設定ゆるゆるご都合主義
文字数 32,808
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.09
・注意 このお話は美しくも残酷な世界に花嫁(仮)として召喚されたようです、の第二部となっております。
こちらからは執着溺愛の家族達を相手にR18が含まれますので、自己責任で読書をよろしくお願いします。
イチャえちには※を、さらなるイチャイチャえちえちには※※を付けていますのでご確認ください。
ここは異世界。呪いや魔術、対価を必要とすることがこの世界の基盤となる美しくも残酷な日常が当然のようにある世界である。
様々な現象が襲いかかり、それに対応することがこの世界での必要不可欠なスキル。
その世界に紛れ込むのは移民の民と呼ばれる異世界人だった。
人外者によって呼び出され、伴侶とされる移民の民には決して住み良い世界ではなかった。
様々な種族や呪い、魔術が混在する不思議な世界をあなたも。
文字数 448,659
最終更新日 2026.03.23
登録日 2025.03.10
十八歳の成人儀式で授かったのは、誰も聞いたことのない《自動販売機スキル》。
役立たずと嘲られ、婚約者レオンには即座に婚約を破棄され、人生が崩れ落ちたように思えた。
だがそのスキルには、食べ物を作り、摂取すれば魔力を増やし、さらに“治癒効果”を付与できるという隠された力があった。
倒れた母を救い、王都の名門・ヴァルセイン伯爵夫人を救ったことで、カミーラは“呪詛”という闇の存在を知る。伯爵邸で出会った炎の力を持つ公爵家次男レグナスとの出会いが、彼女の運命を大きく変えていく。
やがて王都全体に“謎の病”が蔓延。カミーラは治癒スープの炊き出しを行い、人々を次々と回復へ導く。
一方、病の裏で糸を引いていたのは………。
“無価値”と嘲られたスキルが、いま世界を癒し、未来を照らす光となる――。
文字数 88,615
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.03.01
悪役令嬢クロエ・ド・サヴァランは、断罪の場で食レポを始めた。
わざとではない。婚約破棄の口上より、会場に並んだテリーヌの火入れのほうが気になっただけ。
「……この脂の溶け方、完璧ですわ。87点」
前世は神谷澄香、28歳。食品メーカーの商品開発研究員で、週末は覆面食レポブロガー「点付けのS」。乙女ゲーム『スプーン一杯の恋』の悪役令嬢に転生し、夜会の料理に容赦ない点数をつけていたら「高慢な令嬢」として断罪されてしまう。
公爵家を出て下町の食堂に転がり込んだクロエは、辛口食レポで店を立て直し、宮廷を追われた天才料理人と出会い、気づけば王国の食文化を変える渦の中心に。問題は——本人に革命の自覚がまったくないこと。
「お嬢様、また点をつけていますね」
「つけていません。記録しているだけですわ」
辛口の点数は、最大の応援。美味しいは、嘘をつかない——王都グルメ改革コメディ、開幕。
※本作は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています。
文字数 91,183
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.21
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
文字数 693,406
最終更新日 2026.06.22
登録日 2024.03.11
目の前に、女神を名乗る女性が立っていた。
麗しい彼女の願いは「自分の代わりに世界を見て欲しい」それだけ。
使命も何もなく、ただ、その世界で楽しく生きていくだけでいいらしい。
厳しい異世界で生き抜く為のスキルも色々と貰い、食いしん坊だけど優しくて可愛い従魔も一緒!
忙しくて自由のない女神の代わりに、異世界を楽しんでこよう♪
13話目くらいから話が動きますので、気長にお付き合いください!
最初はとっつきにくいかもしれませんが、どうか続きを読んでみてくださいね^^
※お気に入り登録や感想がとても励みになっています。 ありがとうございます!
(なかなかお返事書けなくてごめんなさい)
※小説家になろう様にも投稿しています
文字数 1,753,605
最終更新日 2023.02.11
登録日 2019.08.31
ある日突然俺の前に聖獣が現れた。
「ゲイルは聖女なの。魔王を救って!」
「いや、俺男だし!聖女は無理!」
すると聖獣はとんでもないことを言い出す。
魔王は元人間だという。
人間の中で負の魔力を集めやすい体質の奴が魔王になるのだそう。
そしてそのほとんどが男なんだそうな。
んでもって、そいつは聖女の家系の者に惹かれる傾向にあるらしい。
聖女の方も同様。
「お互いに無意識に惹かれ合う運命」なんだと!
そしてその二人が交わることで魔王の負の魔力は浄化されるのだという。
「交わる?」
「えっとお。人間では使わないのかな?
交尾?番う?」
「もういい!ヤメロ!!」
とにかく、それは聖女の家系の方が男だろうと女だろうと関係ないらしい。
お構いなしに惹かれ合っちまう。
だから聖女の血を絶やさぬよう、神の力だか何だか知らんが、聖女の家系の魔力の強い男、つまり聖女になりうる男は|胎《はら》めるようになった。
「その聖女の家系がゲイルのところ。
だからゲイルは聖女なんだよ!」
ここまで聞いて俺は思わず叫んだ。
「クソが!!男だとか女だとかを気にしろよ!!
構えよ!そこは構いまくれよ!!
こっちを孕ませたらおけ、みたいなのヤメロ!!
サフィール家だけがワリ食ってんじゃねえか!」
男なのに聖女だといわれたゲイル。
ゲイルははたして運命とやらを無事回避できるのか?!
※※※※※※※※
こちらは「もう我慢なんてしません!家族にうとまれていた俺は、家を出て冒険者になります!」に登場するゲイルが主役のスピンオフ作品となります。
本編とリンクしつつ微妙に違う世界線のifストーリーです。
単品でもお読み頂けますが、よろしければぜひ本編も♡
スンバラシイお父様ゲイルが可愛い息子タンを溺愛しておりますw
文字数 217,573
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.09.28
ブランチェット伯爵家はずっと昔から、体の弱い末の娘ベアトリーチェを中心に回っている。
両親も使用人も、ベアトリーチェを何よりも優先する。そしてその次は跡取りの兄。中間子のアイシャは両親に気遣われることなく生きてきた。
もちろん、冷遇されていたわけではない。衣食住に困ることはなかったし、必要な教育も受けさせてもらえた。
ただずっと、両親の1番にはなれなかったというだけ。
---愛されていないわけじゃない。
アイシャはずっと、自分にそう言い聞かせながら真面目に生きてきた。
しかし、その願いが届くことはなかった。
アイシャはある日突然、病弱なベアトリーチェの代わりに、『戦場の悪魔』の異名を持つ男爵の元へ嫁ぐことを命じられたのだ。
かの男は血も涙もない冷酷な男と噂の人物。
アイシャだってそんな男の元に嫁ぎたくないのに、両親は『ベアトリーチェがかわいそうだから』という理由だけでこの縁談をアイシャに押し付けてきた。
ーーーああ。やはり私は一番にはなれないのね。
アイシャはとうとう絶望した。どれだけ願っても、両親の一番は手に入ることなどないのだと、思い知ったから。
結局、アイシャは傷心のまま辺境へと向かった。
望まれないし、望まない結婚。アイシャはこのまま、誰かの一番になることもなく一生を終えるのだと思っていたのだが………?
※全部で3部です。話の進みはゆっくりとしていますが、最後までお付き合いくださると嬉しいです。
※色々と、設定はふわっとしてますのでお気をつけください。
※作者はザマァを描くのが苦手なので、ザマァ要素は薄いです。
文字数 394,778
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.01.27
本編完結済み(2021.3.8)
和の国の貴族の子息が通う華学園の食堂で、僕こと鈴森千晴(すずもりちはる)は前世の記憶を思い出した。
この世界、前世の僕がやっていたBLゲーム「華乙男のラブ日和」じゃないか?
鈴森千晴なんて登場人物、ゲームには居なかったから僕のポジションはモブなんだろう。
もうすぐ主人公が転校してくる。
僕の片思いの相手山城雅(やましろみやび)も攻略対象者の一人だ。
これから僕は主人公と雅が仲良くなっていくのを見てなきゃいけないのか。
片思いだって分ってるから、諦めなきゃいけないのは分ってるけど、やっぱり辛いよどうしたらいいんだろう。
文字数 271,170
最終更新日 2021.03.16
登録日 2020.02.04