「時代」の検索結果
全体で9,303件見つかりました。
皇紀2603年7月4日、大和甲板にて。皮肉にもアメリカが独立したとされる日にアメリカ史上最も屈辱的である条約は結ばれることになった。
「では大統領、この降伏文書にサインして貰いたい。まさかペリーを派遣した君等が嫌とは言うまいね?」
頭髪を全て刈り取った男が日本代表として流暢なキングズ・イングリッシュで話していた。後に「白人から世界を解放した男」として讃えられる有名人、石原莞爾だ。
ここはトラック、言うまでも無く日本の内南洋であり、停泊しているのは軍艦大和。その後部甲板でルーズベルトは憤死せんがばかりに震えていた。
(何故だ、どうしてこうなった……!!)
自問自答するも答えは出ず、一年以内には火刑に処される彼はその人生最期の一年を巧妙に憤死しないように体調を管理されながら過ごすことになる。
トラック講和条約と称される講和条約の内容は以下の通り。
・アメリカ合衆国は満州国を承認
・アメリカ合衆国は、ウェーキ島、グアム島、アリューシャン島、ハワイ諸島、ライン諸島を大日本帝国へ割譲
・アメリカ合衆国はフィリピンの国際連盟委任独立準備政府設立の承認
・アメリカ合衆国は大日本帝国に戦費賠償金300億ドルの支払い
・アメリカ合衆国の軍備縮小
・アメリカ合衆国の関税自主権の撤廃
・アメリカ合衆国の移民法の撤廃
・アメリカ合衆国首脳部及び戦争煽動者は国際裁判の判決に従うこと
確かに、多少は苛酷な内容であったが、「最も屈辱」とは少々大げさであろう。何せ、彼らの我々の世界に於ける悪行三昧に比べたら、この程度で済んだことに感謝するべきなのだから……。
文字数 3,827
最終更新日 2023.06.13
登録日 2022.05.25
令和の時代に連絡手段は手紙だけ。
手紙以外の接触は禁止の突如始まった文通関係。
手紙だけの気楽な関係のはずが、華奈は徐々に相手に惹かれていき、会いに行ってしまう。交錯する2人の物語は手紙で結ばれる。
文字数 812
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
経済書の編集者として淡々と日々を過ごす野村隆介は、春の訪れとともに心の奥底に眠っていた詩人としての自分に再び向き合い始める。かつて学生時代に詩を学び、「群れの声にまぎれずに」という詩を書いた彼は、ニーチェの「群衆の中にいると、人間は軽くなる。賢者は孤独のうちに深くなる」という言葉に共鳴していた。
仕事には真面目だが熱意に欠けると評される隆介は、ある日公園で詩を書いているところを後輩の田中美咲に見つかる。美咲もまた詩を愛する人だった。二人は詩を通じて交流を深め、美咲は隆介に詩を発表するよう勧める。「孤独も大切だが、時には自分の言葉を他者に届けることで、新しい深さが生まれる」という美咲の言葉に触発された隆介は、長い沈黙を破って詩を文芸誌に投稿する。
投稿した詩は反響を呼び、隆介の詩は徐々に認められていく。一年後、隆介は自身の詩集を出版することになる。経済書の編集者としての生活を続けながらも、隆介は詩人としての生き方を取り戻していった。
孤独の中で深めた思索を言葉にすることで他者とつながる喜びを知った隆介は、静謐さと深い思索を特徴とする「静寂の詩人」として、そして美咲との新たな関係とともに、自分らしい人生を歩み始める。
文字数 3,760
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.23
時は正輝18年、極東の島国大和皇国が誇る対魔、対霊戦用特殊戦艦天照、人呼んで「魔戒戦艦天照」そこに何故か艦長として配属されてしまった杉坂悌二郎。新任艦長としての初の任務は、領海に出没する多数の召喚獣退治。だがその召喚獣の裏側には大きな陰謀が隠れていた。
昭和10年代に似ている世界(僅かですどんな世界なのかを臭わせる描写はあります)考古学者が「先史超文明」などと呼んでいる時代に非常に高度に発達し、神や悪魔や魔法さえも科学的解明がなされるほどの科学技術をもっていました。その先史超文明の終焉から1500年ほど経ち、復旧しつつある文明。わずかに残り伝えられた魔法科学、それらを用いた犯罪、災害、事故などがあります。魔戒戦艦天照は海上においてそれらに対処する装備、武装を備えた特殊戦艦です。
ほぼ世界唯一の対魔法水上戦力なのであっちこっちに縦横無尽の大活躍をさせられます。そんな物語です。
文字数 52,765
最終更新日 2016.08.21
登録日 2016.04.29
平安時代末期、平清盛の甥、平経正は仁和寺に稚児として入る。仁和寺の門跡、覚性法親王は経正に琵琶の才を見出し育んだ。やがては「青山(せいざん)」という名器の琵琶を経正に授けるほど、覚性は経正を愛した。だが時代は源平争乱の時代へと突入し、経正もまた平家の武者として戦うことを余儀なくされる。そして平家は負けを重ね、都を落ちる。その時、すでに覚性は亡いが、経正は仁和寺に「青山」を戻す。覚性がどれほど経正のことを鍾愛してくれたかに思いを馳せて。
【表紙画像】
月岡芳年, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 10,408
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.30
すべては、この転生から始まった――。
人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。
そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ!
現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!その為には史実ルート順守!
そして、俺の戦国ライフが今始まる――
この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
<カクヨム・小説家になろうにも同時連載中>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
文字数 22,948
最終更新日 2016.12.14
登録日 2016.11.19
公立文化ホールの職員と、施設利用団体のバレエスクール生徒との恋物語。2008年からあるサイトで連載をしておりおかげさまで好評でしたが、公私ともに多忙になり、なかなか執筆に充てる時間がつくれないでいるうちにそこが閉鎖になってしまいました。続編を書きたくて検索してこちらを知り早速、1話から投稿始めます(時代設定は2008年のままにしています)。誰か一人でも関心を持ってお読みいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
文字数 4,275
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
シンギュラリティ後のAIが飛躍的に進歩し、様々な科学技術が生み出された時代。人類は量子コンピューター上に人間の自我や記憶をアップロードし、地球人口の三割がその世界の住人となった。世界は、現実世界と電脳世界に二分された。
二三前に起きたAIの反乱により生み出された要塞都市の一つに住んでいた入埜悠希は、現実世界に宣戦布告を行った電脳世界の侵攻により、故郷の要塞都市を追われ要塞都市東京の住人となった。このジェノサイドにより悠希は、電脳世界を憎み復讐を誓い要塞都市間同盟ガイア軍へと入り、機械兵と呼ばれる兵器を操るパイロットとなり復讐の炎に身を焦がしていた。
文字数 147,950
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.09.23
ここは何時(いつ)? オレはどこ? 今は誰!?
高校3年、バスケ部所属の万年補欠、全くうだつの上がらないオレ。ダンプに轢かれ、享年17歳。
……と思ったら、謎の時代に転生。
時は、推察するに平安末期か鎌倉か。11歳の少年に転生したのに、既に身長は180cm。シモの毛はモッサモサ(笑)
日々の生活は意外と楽しい。弓、馬術、剣……と何をやっても秀でてしまう。
周囲は無学だらけで、ちょっと本を読み漁っただけで秀才扱い。
誰に転生したのか不明のまま、オレはわずか12歳にして「剛力無双の英傑」と噂され、たった5年そこらで九州全域を平定してしまう。そして……。
我が国の歴史上屈指のヒーローが無双。今、新たな中世史が開拓される!!
幸田蒼之助が今、自らのご先祖様を主人公とし、好き放題美化しまくって描く(ん!? 何か問題でも?)
登録日 2018.11.23
商家の旦那←貧乏絵師。薄暗い短編です。江戸時代中~後期をイメージしていますが、いまいち似非臭いです。
文字数 2,072
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
ある時代に、勇者至上主義にしている王国があった。
そんな国で冒険者として働いていた男が居た。
彼のもとに、勇者の補佐という仕事を依頼しに4名の騎士が来る。
文字数 5,440
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
魔女長の孫でありながら、魔法の使えない落ちこぼれ魔女のソフィア。魔女長の証であるラピスラズリのペンダントを受け継いだその日、巨大な魔法陣によって五百年前の過去に飛ばされてしまう。ソフィアはそこで出会った魔力を持つため教会から追われる赤髪の青年と、元の時代に帰るため始祖の魔女を探す旅に出る。
教会の迫害から逃れながらも魔女長として人々を助ける旅の中、助け合いながら旅を続ける二人はやがて想い合うようになるがお互いの幸せを願って想いを伝えることはしなかった。少しでも長く側にいられたら…。そう願い手を取り合う二人に、時代の大きな波が襲いかかる。
お互いの幸せを想い合うーー真面目で不器用で優しい、魔女と魔法使いの物語。
登録日 2021.12.05
消息不明だった六文英介が見つかったらしい。
高校時代、伊藤は六文に執着されており、六文が見つかったと聞いて彼との記憶を思い起こす。
伊藤は複雑な気持ちを抱えたまま同級生の影山と六文に会いに行くことになる。
文字数 19,486
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.30
1616年、一隻の貿易船がインド(バングラデシュ)に近いミャンマー西域のカラダン川をさかのぼっていた。
ベンガル湾の河口から一日ほどの距離に、ラカイン王国の国際貿易港があった。
ポルトガル人やオランダ人たちは、そこを東洋のベニスと呼んでいた。
その貿易船には、四十人のサムライたちが乗っていた。
大阪、夏の陣で、徳川の軍と戦って敗れた九州の切支丹武士の一団である。
サムライたちは、敗戦した豊臣側の武将に率いられ、新たな平和な地を求めていた。
茶色の流れがうねってつづくカラダン川の河口は、広々とした穀倉地帯だった。
サムライたちは甲板に出て、まだ見ぬラカイン王国の都、ムラウーにときめきと期待をこめ、大きく息を吐いた。
やがて、王国の警備兵として仕えるようになったサムライの隊又兵衛。
ある日、布にくるまれた赤子を始末せよと王に命じられる。
●以下は、2023年12月28日のコメントです。
構成上のミスがあり、(2024年2月15日に一部訂正)12章以降の部分が未完です。
資料を検討し、なんとか進めるつもりですが、個人的事情で完成は半年後になりそうです。
申し訳ございません。
文字数 85,130
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.13
R-18/性的倒錯/異常性癖/虐待/育児放棄/快楽殺人者/自殺願望者/教師/高校生/歳の差/etc.
【臨時教師×高校生】
母から虐待を受け育児放棄の果てに餓死寸前で発見された過去を持つ神沼 明紫亜(カミヌマ メシア)は、慣れない人間との接触で吐気を催し、最悪の場合、嘔吐してしまう体質を持っている自殺願望者である。中学を卒業して間も無い頃に、殺人現場を目撃し性的興奮を覚えてしまった。
無意味な殺人に快感を得る殺人鬼、笹垣 司破(ササガキ シバ)は、殺人現場を目撃した明紫亜に殺して欲しいと縋られてしまう。
殺すことに快感を得る者と、死を望む者が出逢い、一夜限りの交わりのように殺し殺される真似事が行われ、二人は別れた。
名前も知らぬ殺人鬼に恋をした明紫亜の前に臨時教師として現れた司破。名前を知る前に少年から逃げた司破の前に教え子としてやって来た明紫亜。二人は惹かれ合うことをやめられずに互いを求めてしまう。
幸せになることを拒み、自分が死ねば皆が幸せになれると頑なに考えを変えなかった明紫亜に、司破との幸せな未来を思い描き一緒に生きたいという願いが芽生えはじめる。
互いの複雑な家庭環境を乗り越え、二人だけの特殊な愛の形を育んでいくお話。
*作中の時代設定は2019年となっております
(このお話で出てくる異常性癖)
【エロトフォノフィリア(殺人性愛)】
殺人や殺害行為への性的嗜好。「快楽殺人」とほぼ同義に用いられる。
【オートアサシノフィリア(自己暗殺性愛)】
自分が殺されることに性的興奮を覚える性的嗜好。
【ハイポクシフィリア(窒息性愛)】
首絞めやビニール袋などを用いた低酸素症や窒息行為への性的嗜好。アスフィクシオフィリアやエロティック・アスフィケーションとも言う。
*不定期更新。
異常な性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 259,319
最終更新日 2020.11.20
登録日 2018.07.09
※この作品はPixiv:https://www.pixiv.net/novel/series/7386995 にも掲載していたものです。
文明開化によって近代化の進む日の本の国で、時代に逆らう様に、馬と共に荷運びの仕事をする馬借の青年。
ある日、いつもの取引先である港町の茶屋へ向かう途中、急な雨に降られてしまう。運ぶ荷が雨に濡れないようにと、青年が雨宿りに選んだのは、山中に建つ今にも崩れそうなほどボロボロの小さな神社。
人など寄り付きそうもない隙間風の入る神社の中で、一夜を明かそうとする青年の前に現れたのは、その場にも時代にもそぐわない青い瞳の美しい少女の姿をしたモノだった。
青年が声をかけると逃げるように少女は消えてしまう。だが、青年に掛けられた布団がそこに何かが居る様に思わせた。
翌朝、荷を下ろした港町の茶屋の若旦那に青年が神社について問うと、雨の神様を祀った神社だという事がわかる。
果たして、青年が出会った青い瞳の美しい少女は、狐か、妖か、はたまた神なのか。
雨をテーマにした、人と人ならざるモノとの関わりを描く和風ファンタジー!
明治時代中期頃が好きな方におすすめの話です!
どうぞよしなにーーー!!!
登録日 2022.04.07
ドラゴンクエストでありがちな人間の勇者が魔王を倒すという物語は昔流行ったというか王道だったが今やそんなものは影が薄くなった。逆張りというやつか。なにしろ最近のファタジーはなろう系が主流でフリーレンみたく回想とはいえ王道なものは漫画主流になっている。
文字数 957
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
敵の帝国、AXISがいよいよ日本へ攻めて来たのだ。その島嶼攻撃、すなわち敵の第1次目標は対馬だった。
この序章2/7は主人公、椎葉きよしの少年時代の物語です。女子高校の修学旅行中にAXIS兵士に襲われる女子高生達。かろうじて逃げ出した少女が1人。そこで出会った少年、椎葉きよしと布村愛子、そして少女達との出会い。
パンダ隊長と少女達に名付けられたきよしの活躍はいかに!少女達の運命は!
ジャンプ血清保持者(ゼロ・スターター)椎葉きよしを助ける人々。そして、初めての恋人ジェシカ。札幌、定山渓温泉に集まった対馬島嶼防衛戦で関係を持った家族との絆のストーリー。
彼らに関連する人々の生き様を、笑いと涙で送る物語。疲れたあなたに贈る微妙なSF物語です。是非、ご覧あれ。
※加筆や修正が予告なしにあります。
文字数 230,151
最終更新日 2024.10.12
登録日 2024.09.06