「念」の検索結果
全体で5,828件見つかりました。
次こそは絶対芯で捉える』
神奈川から福島の名門・東北高校に野球推薦で入学した主人公は、新しい環境に戸惑いながらも、夢の舞台で一歩を踏み出す。
入学初日に行われた紅白戦――緊張の中で回ってきたチャンスの打席。結果は無念の空振り三振。だが、その悔しさが彼の心に火をつけた。
「次こそは絶対芯で捉える。」
敗北から目を背けず、課題を見つけ、黙々とバットを振り続ける主人公。
そんな彼の姿に共鳴する同期の仲間。グラウンドの静けさの中で交わされる言葉とスイングが、やがて絆へと変わっていく。
悔しさと希望を胸に刻み、少年はひと振りひと振りに未来を込める――
これは、「一打」の重みと、「仲間」との成長を描く、青春の軌跡。
文字数 1,644
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.07.15
ある牢獄。そこに投獄されているのは、白髪の若い女性、名を「セーレ」という。彼女は、人の“思考”そのものに干渉し、他者の意識を操ることができる「特異体質者」だった。その能力の危険性を恐れた国家権力によって、彼女は拘束され、牢に閉じ込められていた。
国は長らく“言論の自由”を禁じ、支配者たちは人々に「考えること」すら罪であると教え込んできた。民衆は命令を疑わず、ただ従うだけの存在に成り下がっていた。思考せず、感情を持たず、静かに命令を待つ者たち。セーレは彼らを“豚”と呼ぶ。しかし、彼女はただ蔑んでいるのではない。そうなるしかなかった人々の哀しみを、誰よりも深く知っていた。
「今日で何年……? 私は、何年ここにいるの?」
ある日、彼女は看守に問いかける。返ってくるのは冷たく、機械的な返答。投獄されて三年。ちょうどこの国で「言論」という概念が法によって抹消された頃と一致していた。
かつて叫ぶことすら罪だった女性は、檻の中で“声”を取り戻していった。誰とも話さず、誰にも届かぬ思考の中で、セーレは自らの能力を精密に制御する方法を学びはじめる。他者の意識に触れ、問いかけ、考えを植え付け、操作する。その力は、もはや単なる偶然ではなく、意志ある「言葉の武器」となっていた。
ボロボロの衣服、失われた歯、蝕まれた肉体。しかし、彼女の心は折れなかった。むしろ、すべてを奪われたからこそ、自由の意味を深く知ったのだ。
「私は自由になりたいだけ……それだけなのに」
その願いは、やがて“怒り”へと変わる。
「言われたことしかしない。ただの豚。なら、そんな豚たちは、私に使われていればいいのよ!」
セーレは牢の隅で立ち上がる。彼女の声は囁きとなり、波紋のように周囲に浸透していく。そして、看守たちのまなざし。
「聞け、豚共! 今こそ反撃の狼煙を上げる時!」
囁きは呪詛のように、あるいは祈りのように牢獄に響いた。
「あなた達は自由なの。何かに囚われて良いはずがない」
言葉を解き放ち、意識の檻を打ち破る。反逆は始まった。だがそれは破壊のためではない。再び“考える”ための、たった一つの革命。
「私が導く。さあ、私だけの言うことを、聞きなさい」
これは、支配される世界で、言葉を奪われ女性が言葉そのものを武器として掲げる、思想と魂の反乱譚。
文字数 47,045
最終更新日 2026.01.18
登録日 2025.12.31
気弱な魔剣鍛冶師だった《フィア・マギアグリフ》は結晶背負いと呼ばれ、罪を集めて魔力へ変換する呪いの魔剣に苦しめられていた。
自分の意思とは関係なく底無しに溜まり続ける魔力。
魔力が増えれば増えるほどフィアに付加された罪はより重くなっていく。
――あいつの尻拭いは、もう嫌だ。
濡れ衣は脱ぎ捨てて、本当の罪人を裁かなくてはならない。
そう決意したフィアはある日、真っ黒な髪をした妖精――《エアリー》を助ける。
エアリーとの出会いを機に、フィアは少しずつ背負わされた罪を下ろしていく。
そしていつの日か巨悪を断罪するために、騎士となって復讐の機会を窺うのだ。
――けれど、これは私だけの復讐なんかじゃなくて、無念と後悔を抱いて死んでいった人達の想いを背負って戦う、私達、騎士の物語だ。
文字数 44,083
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.08.30
勇者アルバロスは単騎で魔王城へ乗り込み、ついに魔王と対峙することになった。
魔王を穿つ聖剣を握り、戦う覚悟を決めた。
文字数 3,494
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.09
夏の風物詩とも言える蝉。朝早くから鳴く蝉を眺めながら、彼女は語る。
あれって、昔死んだ武士の怨念の声なんだよ。
憎い、辛い、痛い、熱い。そう叫んでるの。
窓の外から見える電柱に蝉が止まった。
あ、ほら、あれとか。彼女はそう言ってその蝉を指した。
これは、ほんの少しだけ蝉が怖くなるかもしれない話。
文字数 4,693
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
「誰にも読めない怪しい依頼を受ける事になりました」と「異世界の結婚式に出席したら理想を超える執事様がおりました」に出ていた、精悍なイケメンなのにちょっと残念な男、ビル・グルド31歳独身。結婚願望強め。
夕日のような赤い髪、海のように深い青の瞳。
190cmを超える長身でギルドマスターをしている。
最近、友人の結婚式で好みすぎる人に出会ったものの、見事振られてしまい、若干落ち込みモードのビル。
そんなビルの元にある時手紙が届いた。
手紙の主はガヴィル・ガヴァン。伝説の北の戦闘民族。
青銀の髪に揺らめくような黄金の瞳が特徴の美しくも謎に満ちた民族。
彼には10年前にある依頼の帰りに怪我をした際に助けてもらった恩義がある。
そして、ビルの師匠でもあった。
手紙には、『自分が死んだら孫を頼む』と一言。
孫?いたな、ちっせえ坊主が。10歳くらいだったか?
ジイさん危ないのか?と思っていたある日、孫はやって来た。
おっそろしく美しく、おっそろしく口の悪い孫が。
文字数 44,200
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.05.30
悠美は復讐への執念と闇が心を支配し始めると、次第に彼女の心は不気味な渦巻きに包まれていった。闇の力に引かれるように、彼女は自らも魔術の道へと足を踏み入れていった。
深夜の密室で、悠美は不気味な魔術書を開き、禁断の呪文を唱える。彼女の手が震え、魔術の力が身体中を駆け巡るように感じられた。まるで闇の調べが彼女を導くかのように。
「闇よ、私の手に力を与えてくれ! 私の復讐のために!」
彼女の声は冷たく響き、闇に呼応するかのように周囲の空気が凍りついた。悠美の心の奥底では、喜びと共に不安が蠢いていたが、復讐の執念がそれを打ち消していた。
復讐の対象たちが次々と抹殺されるにつれ、悠美の心はますます暗い闇に染まっていった。彼女は凶器のような魔法を操り、復讐の道を歩むことで満たされていくのだった。
「一つずつ、許さないわ。彼らが私を傷つけたように、私も同じ苦しみを与えてやる!」
悠美の言葉には冷徹な決意が込められており、闇の力が彼女を包み込むように増していった。彼女は復讐の果実を手に入れた瞬間、運命の渦に取り込まれていくことに気づかなかった。
闇の鎖が悠美を縛り付け、彼女の意識は闇の中に閉じ込められた。彼女の魂は永遠に闇に囚われ、復讐の歯車によって自身も飲み込まれたのだ。
復讐の果てに待ち受けていたのは、暗闇の底で永遠に苦しみ続ける運命だった。悠美の行いは闇に飲み込まれ、その闇が彼女を呑み込むバッドエンドの結末となったのである。
文字数 1,438
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
唐突にギルドマスターから宣言される言葉。
「今すぐにこのギルドから去れ。俺の前に二度と顔を出さないように国も出て行け」
理解出来ない言葉だったが有無を言わせぬマスターに従った。
様々な気力を失って森の中を彷徨うと、賞金首にカツアゲされてしまった。
そこに助けようとする傭兵ギルドのA級、自称エリートのフィリア。
モヤモヤとした気持ちに駆られ、賞金首を気絶させる。
行く場所が無い事を素直に伝えるとフィリアは自分のギルドに招待してくれた。
俺は仕事が必要だったのでありがたく、その提案を受けた。
そして後に知る、元所属ギルドが⋯⋯。
新たな目標、新たな仲間と環境。
信念を持って行動する、一人の男の物語。
文字数 41,277
最終更新日 2025.02.08
登録日 2024.12.30
幼い頃から、俺の心を掴んで離さなかったもの……毎週日曜日の朝、色とりどりのスーツで、大きな夢と希望をくれる、特撮ヒーローたちだ。
しかし、
現実はあまりに平凡で、退屈だった。
やりがいのない仕事をこなし、ただ漠然と日々を過ごす。そんな灰色の日常の中で、ヒーローたちの物語だけが、俺に「理想」と「正義」、そして「美学」を教えてくれた。
変身ポーズの角度、名乗りの口上、必殺技を放つ前のタメ、そして、どんな逆境でも決して揺るがない、その生き様。俺は、そんな完璧な「ヒーロー像」に憧れ続けた、ただのオタクだった。
そんな俺の人生が、唐突に、そしてあまりにも劇的に終わりを迎えたのは、ある雨の日のことだ。
目の前に飛び出した子供。鳴り響くブレーキ音。考えるより先に、体が動いていた。誰かを助けるなんて、人生で初めてのことだった。全身を砕く衝撃の中、俺は「ああ、最後だけ、ヒーローになれたのかな」と、ぼんやり思った。
次に目覚めた時、俺は神を名乗る存在の前にいた。
「君の自己犠牲と、魂に刻まれた“ヒーローになりたい”という純粋な願いに、選択肢を与えよう」
――その言葉に、俺は迷わず、憧れ続けたヒーローになることを選んだ。
神から与えられたのは、変身能力と、倒した敵の能力を吸収する【USB】という力。
そして、チュートリアルとして手に入れたのは、この世界のバランスを破壊しかねない【魔王】の絶大な能力だった。
最強の力を手に、理想のヒーローになるべく異世界に降り立った俺。
……だが、俺を待っていたのは、数々の試練(という名の残念な現実)だった。
最強の力は、ヒーローが使うにはあまりに禍々しく、「カッコ悪い」から封印せざるを得ない。
初めて出会った仲間は、鉄壁の防御力を誇るが、頭の中は常に食べ物のことしかない超絶マイペースな盾職人。
次に出会った仲間は、天才的な魔法の使い手だが、借金を抱え、常にコストパフォーマンスばかり気にする卑屈なツンデレ魔術師。
これは、理想のヒーロー像を追い求める、一人の特撮オタクが、プロデューサーとして、この残念で、ちぐはぐで、だけどどこか憎めない仲間たちと共に、理想の「ヒーロー戦隊」を作り上げようと奮闘する、そんな物語である。
※この小説は複数の投稿サイトで掲載しています。
文字数 81,211
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.08.11
最近の俺強えに見飽きた人ほどおすすめです!!
幼馴染のセリアと一緒に冒険者として名を馳せることが夢であったシオン。だが、十五歳になってスキルを得た時、それは終わった。セリアは世界最強クラスのスキルを2つも得たのに対して、シオンは中途半端なものしか貰えなかったのだ。すれ違いを繰り返した末に二人は別れ、シオンは日銭すら満足に稼げない冒険者となってしまう。そんな生活を何ヶ月も送ったシオンは、ホムンクルスと出会ったことですべてが変わっていく。念願の力を得ることが可能となったのだ。 その後、セリアが不治の病に掛かったのを知り、それを治す方法がダンジョンの深層にある黄金の実を使うことだと知ったシオンは、考えがまとまらないままダンジョンに挑んでいく。
文字数 71,630
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.08.04
早くに両親を亡くした麻衣子は、親代わりとして自らを育ててくれた兄をも事故で亡くした天涯孤独の水族館のお姉さん。マニュアル的仕事以外では男嫌いで挙動不審な麻衣子はある日、急に子供が欲しいと言う思いが強くなる。「兄に似た子供を作って、再び家族と呼べる存在を作りたい!」と一念発起した麻衣子は人工授精計画を立てネットで協力者を募る。そんなある日、兄と高校野球でバッテリーを組んでいた翔真が兄の命日に突然現れ、どこか兄に似た翔真を見た麻衣子は精子を得ようと暴走するが…
☆別の作者名でムーンライトノベルズさまにも投稿しておりますが、同一作者の作品となります。(少しだけ改稿、加筆あります)
☆今回重いテーマを取り上げている為、ご不快に思われる方もあるかもしれません。タグにご注意下さい。
文字数 40,880
最終更新日 2019.02.27
登録日 2019.02.27
男爵令嬢エリザベス・ハートレイは、とある目的があり、条件に合った結婚相手を見つけるため貴族学校に入学した。
目指すはちょうどいい男。
ところが入学初日にして王太子殿下の目に留まってしまう。
そこまでの大物は求めてない!
むしろ無理!
しかも王太子には優秀な婚約者がいるという。
さらには華やかな見た目のせいで、王太子の側近から貞操観念を疑われてしまい……
果たしてエリザベスの玉の輿計画はどうなってしまうのか?
本来なら乙女ゲームのヒロインのような展開のはずなのに、主人公が現実的でそうならない話です。
※ざまぁは最後の方になります。
文字数 48,238
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.06.21
伯爵令嬢のイリーナは、好奇心旺盛な性格。貴族、平民問わずして知り合いが多い。
婚約者であったマグナ第二王子は、そんな彼女を自分には相応しくないとして婚約破棄を言い渡した。
「お前との婚約は今日限りでおしまいだ。私はシシリーとの婚約を締結することにする」
「それは本心なのですか?」
「当然だ、お前のような平民のような性格の女に興味はない」
「そうですか……それは、本当に残念に思います……」
イリーナは自らの人脈を活かし、ローグ第一王子殿下との婚約締結に成功することになる。イリーナの方がどうやら、一枚も二枚も上手だったようだ。
文字数 7,727
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.12.11
子供の頃から男勝りでヒップホップダンスが大好きな女子大生「山本真琴(やまもとまこと)」は、今はK-POPダンスに夢中。大学に念願のK-POPダンスサークルを立ち上げたら、イケメン後輩の直人に振り回されることになろうとは。
恋とダンスと新ビジネス?が絡み合った次世代解決恋愛ストーリー。
文字数 640
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
孤独な彼女の哀しい諦めはやがてひとつの結論へと向かっていく...。これは「ウチ」が自らの心情を綴る独白の記録。
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第二弾。
これは、当時、同じテーマでいくつか書いた内の一篇です。短編というより「断片」のようなものです。ですので、正直これだけだと「誰が読むねん」という感じなのですが、そこはご愛敬という事でご勘弁ください。
ハッキリ言ってウェブ小説にも合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、長々と失礼しました。
読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
文字数 5,323
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.16
アントニアリッジ王国 第三王子 アルファルド 、それが今の僕の名前。
側妃だった母親を毒殺され、王妃によって辺境の離宮へと追いやられた第三王子。
優秀なアルファルドは母親が殺されるまでは父親である国王からも兄妹、使用人達からも可愛がられていた筈なのに側妃である母親が亡くなった途端城の中で冷遇され始めた。
そんな時にアルファルドが階段から転落し、前世を思い出す。前世で大魔法師だった記憶が戻ったアルファルドは決心した。
ならば皆の望み通りに目立たないモブになってやろう。そして母親を毒殺した犯人を自分の手で捕まえて罰を与えてやろうと。
これはモブに徹しようとしてるけど微妙にモブになりきれていないアルファルドが母親の死の真相を解明しようと頑張る話。
※説明文がシリアス復讐的になってますが基本的にそんなシリアスではなくコメディ....?要素の方が多いのでシリアス復讐劇を期待されてる方はご免なさい。先に謝ります!基本ハッピーエンド大好きマンなので(^_^;)
※主人公アルファルドの年齢を17→18歳に変更しました。
※怪盗騎士→青薔薇の幻影へと変更しました。
※R18は今現在は念の為の保険です。
※カプは固定です!
※しばらくは不定期更新となりますが、なるべく更新出来るように頑張ります。
文字数 34,367
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.01.01
1000字以内の泣ける話。愛する人が急にいなくなったら、どうしますか?
結婚一ヶ月記念日に妻は死んだ。残された僕は……
文字数 927
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.11.09
『クレア・アージュの天使たち』乙女ゲーとよばれる恋愛シミュレーションゲーム。
巷で何故かカルト的な人気を誇る超クソゲーである。
安住祥子はひょんなことから、この『クレア・アージュの天使たち』の世界の登場人物の一人として転生してしまうことになった安住祥子。
最近よくある悪役令嬢に転生ですか!
残念! 何故か悪役令嬢でもなければ主人公でもない。
攻略対象の一人、ゲームの舞台となる国の第二王子カナード王子に転生してしまった。
カナード王子はクレアと結ばれるか、クレアがとあるルートに行かないとないと、大抵のシナリオで自分の許嫁、悪役令嬢のソニアのせいで死ぬか国外追放と酷い目にあってしまう不遇キャラ。
さあ、カナードこと祥子はこの世界をどう生き延びる?
道はただ一つ! カナードの許嫁であるソニアとの婚約破棄しかない。
だが問題が一つ、祥子はよりによってカナードだけまだクリアしていなかった!
他キャラルートの知識を頼りに運命を勝ち取れ! 祥子! 負けるなカナード王子!
文字数 71,295
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.04
「俺がいれば他に誰もいらないって言わせてみせる」「他の人に髪に触られるの、イヤになっちゃって」──ぐーたら魔女と世話焼き使い魔のお話。いい年して生活スキルの低い魔女と、思春期こじらせ使い魔が、なるべく平穏に暮らそうと頑張ります。
都会の片隅で暮らすレネーは魔女。超絶面倒くさがりやなのだが、長い髪は魔力を取り込むため、念入りにケアしなくてはならない。「美容院? 予約取るのが面倒くさいし行くのが面倒くさいし美容師としゃべるのが(以下略)」。そんな彼女はある日、大怪我をした少年を拾った。行くあてがない彼は、置いてもらう代わりにレネーの髪の手入れなど面倒ごとを引き受けるという。しかもオオカミに変身でき、使い魔役も果たせるとか。「ワケアリっぽいけど全然オッケ、採用!」※ベリーズカフェさんに別名義で掲載した完結中編を改稿(魔改造)して投稿中、一区切り(2章)までできています ※なろうさんとカクヨムさんに同時投稿、そして3章もこの2サイトで書きたいと思ってます
登録日 2021.02.21
春秋学院大学の4年生である瀬崎宵は、“武経七書ゼミ”という兵法研究のゼミに所属する女子大生。現在就活真っ只中。
自他共に認める“兵法オタク”で、兵法に関する知識は右に出る者はいない程優秀だが、「軍師になりたい」と現実離れした夢を持つ為、就職活動に苦戦を強いられる。
友人達は次々に内定を貰い、その焦りから心配してくれる母に強く当たってしまう。
そんな時、自宅の今は亡き祖父の部屋の押し入れで古い竹簡を見付ける。そこに書いてある文字を読んだ宵は突然光に包まれ意識を失う。
気が付くと目の前は見知らぬ場所。目の前に広がるのは……戦の陣地??
どうやら異世界に転移してしまった宵は、何とか生き残る為に己の兵法の知識を惜しみなく使い、一軍の軍師として働く事に……!
しかし、念願の軍師の仕事は、宵が想像している程甘くはなかった……。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアップ+」でも連載しています。
イラスト・ロゴ:アベヒカル様
文字数 620,653
最終更新日 2023.06.25
登録日 2021.03.15