「本」の検索結果
全体で47,783件見つかりました。
あなたにとって友達とはなんですか?本当に大切だと思いますか。この物語は私の体験談。私はこの人は信じれる。というような人に一回も出逢ってません。もしかしたら少し、怖くなることも、あるかもしれません。この物語もよんでなにを思うのかはあなた次第。さぁ一ページめを開きましょう。
文字数 84
最終更新日 2016.05.21
登録日 2016.05.21
「婚約を解消させてほしい」
王立学院の卒業式の日、伯爵令嬢のソフィア・グレアムは婚約者である伯爵家の次男カール・シュルトから告げられた。婿養子が婚約破棄……前代未聞の出来事だった。
その日の夜、ソフィアの脳裏は後悔で溢れていた。
先手を打つべきだった。裏切られる前に、切り捨てるべきだった。陥れられる前に、陥れるべきだった。婚約を破棄される前に、こちらから破棄すべきだった。
怒りを募らせていると、「やり直したいか?」と寝室の鏡が問うた。
「ええ、当然でしょ」と、ソフィアは三年前に戻った。
前の人生は甘すぎた。今回は違う。全てを疑う。笑顔の裏を読み、好意の奥の打算を探り、忠誠を誓う者の心の底を測り続ける。誰一人、本当には信じない。全員を駒として扱い、不要になれば切り捨て、危険になれば潰す。二度目の人生は間違えない。
ソフィア・グレアムの二度目の人生が始まる。
(全7話で完結予定です。他サイトにも掲載しています)
文字数 14,343
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.29
疎遠だった祖母の訃報。残された遺言状には、聞いたこともない村の名前があった。
「蟲喰原村――一切の土地と家屋を、深冬に譲る」
地図アプリにさえ表示されない、山間の限界集落。戸惑いながらも訪れたそこで、深冬を待っていたのは、拍子抜けするほど温かい歓迎だった。
人懐っこい青年・悠人。柔らかな笑顔を絶やさない区長。どこか懐かしさすら覚える、静かな村の暮らし。
けれど、違和感は少しずつ、確実に積み重なっていく。
日没後、裏山に背を向けて歩いてはいけない。
赤い糸を巻いた者に、話しかけてはいけない。
満月の夜は、決して「数」を数えてはいけない。
誰も本気で説明しようとしない、奇妙な"決まりごと"の数々。そして、祖母の遺品の中から出てきた一枚の写真――そこに写っているのは、記憶にないはずの、幼い日の自分自身だった。
なぜ、私はこの村を知っているのか。
なぜ、誰も本当のことを教えてくれないのか。
村に隠された過去帳、塗りつぶされた名前、写真から消えていく住民たち。積み重なる違和感の先で深冬が辿り着くのは、この村に代々伝わる「喰らう様」という存在と、かつて自分自身が――村から"逃された"生贄候補だったという、あまりに残酷な真実。
そして知る。祖母がしてくれたことは、救済などではなかったということを。すべては、深冬が「必ず戻ってくる」よう仕組まれた、壮大な罠だったのだと。
逃げ場はあるのか。
それとも、最初から詰んでいたのか。
大切な人を守るために選んだ答えの先に待っていたのは、決して逃れられない村の"決まりごと"――。
一度足を踏み入れたら、二度と後戻りはできない。
これは、逃げることさえも赦されなかった、ひとりの女性の記録である。
蟲喰原村に、戻ってはいけない。
文字数 23,958
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.08.01
一人息子を交通事故で失った母・由紀は、深い喪失の底に沈んだまま、立ち直れずにいた。
仕事を辞め、家に閉じこもる彼女を支えるのは、薬剤師である姉・日奈子だけだった。
息子の死を境に、夫婦の関係は静かに、しかし確実に崩れていった。
そんな由紀のもとへ、日奈子が古くから伝わる黒い秘薬——「白腹イモリの黒グスリ」を持ってきた。
死者と会話できるという言い伝えを持ち、死で引き裂かれた親子を再び引き合わせるとも言われる薬。使い方を誤れば、それは強力な毒となる。
八月十三日。
由紀の前に亡くなった息子・新が現れる。
一方、夫の孝仁にはその姿が見えていないようだった。黒グスリの存在を知った孝仁は、由紀に薬を求める。
由紀の前に現れた新は、本当に死者として帰ってきたのか。
孝仁は何を隠しているのか。
三袋渡された黒グスリのうち、残る一袋はどこにあるのか。
喪失を抱えた家族のすれ違いと、死者との再会を約束する秘薬の謎が交錯する、怪異ミステリー。
文字数 6,796
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.23
【本編完結】日本生まれ日本育ち、海外旅行すら未経験の茉莉(まり)は、ふと気が付くと見知らぬ外国っぽい村にいた。
まるでファンタジーゲームの世界のような、素朴でのどかな村に。
見知らぬ土地、見知らぬ人々、そして泉に自らの姿を映せば、そこには見覚えのない顔が映る――って、え!?
こ、これってまさかの転生!?
え? ミュリエル様って、私のこと? 侯爵家の令嬢? なに、どういうこと?
そんな茉莉の前に、次々と美男子たちが現れる。彼らから愛を囁かれれば、もう疑う余地はなかった。
――乙女ゲームのヒロイン。
信じ難いことに、茉莉はヒロインになっていた。
けれど、どっきどきの恋が始まるかと思えば、待ち受けていたのは予想外の未来で――。
タイトルは、詐欺かもしれません。
つらい、と言われる方もいらっしゃるので、ご注意くださいm(__)m
文字数 304,013
最終更新日 2019.08.29
登録日 2018.01.01
文字数 9,134
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.06.21
母の香水は大人のにおいがした。嗅いだことのない香りで、なんというか上品なサラダ油みたいなにおいだった。私は、香水を始めにつけた首筋の匂いを確認するため、顎を引き、くんくんと嗅いでみたけれど、自分の体につけた香水の香りがどんな匂いなのかさっぱり分からない。香水とはこういうものなのだろうと、何となく納得するしかない。これで彼の気を引ければいいのだが、本当のところは不安だった――。※「小説家になろう」にて同時掲載しています。
登録日 2018.07.22
【速報】日本列島、異世界へ!資源・食糧・法律etc……何もかもが足りない非常事態に、現代文明崩壊のタイムリミットは約1年!?そんな詰んじゃった状態の列島に差した一筋の光明―――新大陸の発見。だが……異世界の大陸には厄介な生物。有り難くない〝宗教〟に〝覇権主義国〟と、問題の火種がハーレム状態。手足を縛られた(憲法の話)日本は、この覇権主義の世界に平和と安寧をもたらすことができるのか!?今ここに……日本国民及び在留外国人―――総勢1億3000万人―――を乗せた列島の奮闘が始まる…… 始まってしまった!!
■【毎日投稿】2019.2.27~3.1
毎日投稿ができず申し訳ありません。今日から三日間、大量投稿を致します。
今後の予定(3日間で計14話投稿予定)
2.27 20時、21時、22時、23時
2.28 7時、8時、12時、16時、21時、23時
3.1 7時、12時、16時、21時
■なろう版とサブタイトルが異なる話もありますが、その内容は同じです。なお、一部修正をしております。また、改稿が前後しており、修正ができていない話も含まれております。ご了承ください。
文字数 87,703
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.01.12
ふとしたきっかけで、人の内面を見てしまった。人との付き合いがこれ程怖いものかと思ってしまう出来事が毎日どこかで起こっている。あなたの隣にいる人は本当に信用できますか?
文字数 5,411
最終更新日 2019.05.10
登録日 2019.05.08
遥か昔に発見された「魔術」は時を経て、人々の生活の中で発展していった。新たな術式や方式、効率が見直されながら、人々の生活のみならずその体自身にも変化を与えていた。
そしてついに「新生代」と呼ばれる魔術に特化した人間が現れる。ほとんどの現17歳以下の少年少女たちに個性的かつ特異な「固有性質」と呼ばれる魔術体質が発言する中、四宮ハルトは同世代でも珍しい無固有者であった。それどころか一般的な魔導士にも劣る能力に周囲の人間から向けられる目は嘲笑や同情ばかりであった。
自身も劣等感にさいなまれながら日常を過ごしていたある日、事件は起きる。魔術とは根本から違う異能の力「古術」と、同様に最古から存在する「奇蹟」の力を持つ集団と衝突するハルト。そしてようやく明らかになる自分の能力の低さの理由。
三つの異能が衝突するとき、果たして何が起こるのか。
文字数 205,282
最終更新日 2020.03.09
登録日 2019.11.10
「さあっ! 憂さ晴らしの時間ですわっ!」
あらすじ:気に入らない相手には毒を吐き、悪人とあらば容赦なくぶっ飛ばす、気に入ったものは無理矢理実験体にする、品行下劣で仙才鬼才。神秘に取りつかれし自称マッドサイエンティスト、進化学・遺伝学者セオリー・シャロン・マクダウェル。
遺伝子解析システムGADS(ガディス)によパーソナルゲノム時代が到来した近未来日本。病気のリスクの早期発見が出来る一方で、理不尽な遺伝子による格差社会となっていた。
ある時ガラパゴス諸島に滞在していたセオリーに日本にいる旧友松浦から一通のエアメールが届く。
その内容は『力を貸してほしい』とのこと。観光がてら日本へと訪れたセオリーを待っていたのは、社会の根幹を揺るがす大事件。
くそったれで理不尽な社会へ次第に内心不満を募らせていくセオリーは、サイコパス、女軍人、しゃべる狼、嘘吐きAIと共に、事件を捜査する中、その理不尽な社会に潜む黒幕へと辿り着く。
セオリーと彼らは理不尽な社会への憂さを晴らすため、ある行動へと出る。
文字数 116,084
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.02.26
須藤敦美27歳。彼氏にフラれたその日、帰って目撃したのは自分のアパートが火事になっている現場だった。なんて最悪な日なんだ、と呆然と燃えるアパートを見つめていた。幸い今日は金曜日で明日は休み。しかし今日泊まれるホテルを探す気力がなかなか起きず、近くの公園のブランコでぼんやりと星を眺めていた。その時、裸にコートというヤバすぎる変態と遭遇。逃げなければ、と敦美は走り出したが、変態に追いかけられトイレに連れ込まれそうになるが、たまたま通りがかった会社の上司に助けられる。恐怖からの解放感と安心感で号泣した敦美に、上司の中村智紀は困り果て、「とりあえずうちに来るか」と誘う。中村の家に上がった敦美はなおも泣き続け、不満や愚痴をぶちまける。そしてやっと落ち着いた敦美は、ずっと黙って話を聞いてくれた中村にお礼を言って宿泊先を探しに行こうとするが、中村に「ずっとお前の事が好きだった」と突如告白される。仕事の出来るイケメン上司に恋心は抱いていなかったが、憧れてはいた敦美は中村と付き合うことに。そして宿に困っている敦美に中村は「しばらくうちいれば?」と提案され、あれよあれよという間に同棲することになってしまった。すると「本当に俺の事を好きにさせるから、覚悟して」と言われ、もうすでにドキドキし始める。こんなんじゃ心臓持たないよ、というドキドキの同棲生活が今始まる!
文字数 146,996
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.01.31
私、岩崎順は今日同僚の山本さんを居酒屋にお誘いした。相談があったんです。
実は、うちの娘、今反抗期らしくて、私の言うことまるで聞こうとしないんです。
相談すると、山本さんは、意外なことを話してくれました。
文字数 1,042
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19