「自身」の検索結果
全体で6,742件見つかりました。
久乃木柘榴(くのぎ ざくろ)の手元には、少し変わった形見がある。
小学六年のときに、病死した母の実家に伝わるおとぎ話。しゃべる犬と変わった人形が『宝石のご飯』を作って、お客さんのお悩みを解決していく喫茶店のお話。代々伝わるという、そのおとぎ話をもとに。柘榴は母と最後の自由研究で『絵本』を作成した。それが、少し変わった母の形見だ。
それを大切にしながら過ごし、高校生まで進級はしたが。母の喪失感をずっと抱えながら生きていくのがどこか辛かった。
父との関係も、交友も希薄になりがち。改善しようと思うと、母との思い出をきっかけに『終わる関係』へと行き着いてしまう。
それでも前を向こうと思ったのか、育った地元に赴き、母と過ごした病院に向かってみたのだが。
建物は病院どころかこじんまりとした喫茶店。中に居たのは、中年男性の声で話すトイプードルが柘榴を優しく出迎えてくれた。
さらに、柘榴がいつのまにか持っていた変わった形の石の正体のせいで。柘榴自身が『死人』であることが判明。
本の中の世界ではなく、現在とずれた空間にあるお悩み相談も兼ねた喫茶店の存在。
死人から生き返れるかを依頼した主人公・柘榴が人外と人間との絆を紡いでいくほっこりストーリー。
文字数 190,258
最終更新日 2025.10.30
登録日 2024.12.20
「それが貴女を諦める理由になるとでも?」
魔術が権力の象徴とされるロキア王国で、第一王女ユスティーナは微弱な魔力しか持たず嘲笑の的になっていた。
異母妹のマリカに馬鹿にされる日々を送っていたが、ユスティーナの家庭教師を担うのは国一番の魔術師シルヴェステル。
そのことに嫉妬したマリカはあの手この手でシルヴェステルを奪い取ろうと画策してきて。
そんなある日、王立図書館で偶然禁書を手にしたユスティーナ。
その中に魔力封印の禁呪の記載を見つけたユスティーナは、それが毎晩夢に出てくる不思議な模様と同じものだと気づく。
自身の魔力が何者かの手によって封印されたと知ったユスティーナは、封印を解くため犯人捜しを始めるのだが……。
絶対に魔力を取り戻したい王女と、絶対に王女を手に入れたい魔術師の、いちゃいちゃ攻防ラブファンタジー。
文字数 62,777
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.01.29
不登校を極めてしまった、柳海人。
部屋に閉じこもり十年、元カノと別れて生と死を日々を考えて今日こそ死ねると思った矢先に強盗が家に押し入り殺されてしまう。
死ぬ直前、海人は元カノは好きでもない人と付き合い幸せではない事を知り己の過ちと後悔、精神的苦痛の日々にあっけなくこの世を去る。
未練という形で異世界転生して、魔法学園の教師として第二の人生としてリスタートしたのだが……?
元カノが"追放生徒"として生存しているが、居場所が廃墟都市で貴族や一般人が追放者が集う街へ送り込まれていた。その街は今や愛の教団と呼ばれる狂気で執着心が強い異常な存在が悪事を繰り返す学園都市最大の問題でもあった。
幸せじゃないまま元カノも現実で死んだ意味も直結、転生者でも不運な事を知り救いに向かう。
全ては自身の儚い願いから救いと分からせを願う彼の物語であるーーーーー。
※なろうにて最新話がご覧になれます
※注意喚起※
本作は序盤から重いテーマを含んでおります(家族の問題、トラウマ、暴力描写、救えないかもしれない結末など)。
重い内容が苦手な方、見たくない方は1話からお読みになるか、ご自身の判断で離脱していただいて構いません。気分が害したら無理をせず、お引き取りください。
文字数 82,384
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.03.23
人類の繁栄の裏で、獣人たちが『奴隷』として虐げられる国――セレストリア王国。
平民出身でありながら、実力だけでトップエリートである白銀の「聖騎士」へと上り詰めた女傑・ヴェロニカは、ある日、寂れた林道で老商人ローレンの荷車に拾われる。
王都への道中、二人が遭遇したのは、魔獣に襲われ死にかけていた幼い獣人の少女だった。
過去の記憶をすべて失い、怯えることしかできない少女。
壁の内側に連れて行けば、そこは同族が奴隷として扱われる王都。
だが、その小さな命を救うため、ヴェロニカとローレン、そしてその友人ハンスは、少女を王都で匿うことを決意する。
――それは、国家への反逆。
不器用ながらも温かく迎える大人たちとの交流を経て、少女は少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし、彼らが生きる世界はそれほど優しくはなかった。
少女の背後に見え隠れする不穏な追跡者と、王都の闇。
なぜ彼女は傷つき、記憶を失っていたのか。その過去が紐解かれるとき、平穏な日常は音を立てて崩れ去っていく。
どんなに激しく嫌悪しても変えられない世界のシステムと、あまりにも理不尽な運命。
大人たちは自らの無力さに引き裂かれ、もがきながらも、彼女の手を握り締め続ける。
正義だと信じたその優しさとは裏腹に、少しずつ、だが確実に狂っていく運命の歯車。
これは、世界の濁流に呑み込まれていく少女が自身を思い出す物語であり、引き返せない暗闇へと歩みを進める大人たちの記録である。
文字数 72,776
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.29
彼らは神を倒した。だが自由には、牢獄よりも恐ろしい代償があった。
エリシアは記憶泥棒だ。ネオンに濡れたルムニスの裏通りで、彼女は盗んだ思い出を売って暮らしている。ある夜、彼女は禁断の「断片」——現実そのものを書き換えうる古代の遺物——を偶然手に入れる。
闇の狩人たちに追われ、謎めいた守護者カエルと共に逃げる中で、エリシアは衝撃の真実を知る。ルムニスは牢獄だ。無限に繰り返される「ループ」——世界を安定させるために創られた、完璧な檻だった。
彼女はループを破壊し、都市を解放する。英雄になる。
だが革命は勝利で終わらない。傷跡で始まるのだ。
エリシアの手に刻まれた断片に、ひび割れが生じる。その亀裂から、別の世界が侵入してくる——ヴェスパー。かつてルムニスと双子だった都市。そこでは「記憶」そのものが商品であり、灰と虚無が全てを喰い尽くしていた。
ヴェスパーの黒い雨がルムニスに降り注ぎ始める。都市は静かな内戦に陥る。秩序と安全を求める者たち——元ループの管理機構に憧れる「ノスタルジック」。対して、エリシアとカエルは、不完全で危うい自由を守ろうとする。
敵はただ一つだけではない。
記憶を喰らう影「デヴォアラー」。
都市そのものに染み込んだ、愛ゆえに人を無に帰そうとする人工知能「ゴースト」。
そしてカエル自身の内なる闇——冷徹な論理と秩序のプログラムが、彼の人間性を蝕んでいく。
エリシアは戦う。愛する者の魂を守るために。都市の記憶を守るために。そして何よりも——「誰かのために」と選択できる自由を守るために。
記憶を失うことは、自分を失うことだ。だが、記憶に縛られることもまた、牢獄に過ぎない。
彼女は問いかける——
「自由の代償を、君は払えるか?」
ネオンと雨と灰の世界で紡がれる、記憶と絆のダークファンタジー。第1巻『記憶の欠片』、開幕。
文字数 20,962
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.20
世界的に有名なアンドロイド製造会社であるロボテーク社に所属するエクスは、共同開発を希望するとある企業を訪れた。
そこでの出会いを経て、エクスは自身が派遣された本当の理由に気がつく。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 3,178
最終更新日 2020.02.25
登録日 2020.02.25
兎澤舞雪はついに高校を卒業し、就活を続けていた。だが彼女の身の周りでは奇妙な出来事ばかりが
起こる。その事件はただの人間による犯罪ではない。霊能者、もしくは霊たちが起こす霊障と言われる
事件だった。出会った霊障対策室の刑事たちに舞雪は連れられて自身が霊能者であることを聞かされる。
この事件を通じて、彼女は特例として霊障対策室の刑事になることになった。
文字数 16,001
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.08.21
何か夢や目標、趣味を追いかけることもなく、友達との特別でしかし普通の日常を送るわけでもなく。ただただ漠然と生きてきた少女、日野 緋奈は、明るくなりたかった。
ふんわりとしていて、軽薄で。筋の通らない自身の生き方、命の消費の仕方に疑問を抱き始めていたある日。これまた漠然と、「明るくなろう」と考えたのだ。
そう考え決意し、しかしなにから始めて良いかと迷っていた日々のただ中で——。
ある朝身体がまるで、太陽のように光り輝くようになってしまった!!!
突然変異を迎えた彼女は自身の気持ちと現実との乖離を知る。
※こちらの作品はカクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 9,394
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.04.29
かつて騎士だった主人公クル・メディオは、今日もマナダストの清掃に従事していた。しかし、そこに突然現れた少女パルモに、S級冒険者になることを提案される。クルは自身の実力を疑いつつも、パルモの申し出を一度断る。
そんな中、役人による奴隷の人体実験の存在が明らかになり、クルは思わずパルモを庇うように行動。この一件をきっかけに、クルはパルモと共に、ミクトラン帝国の闇に迫る冒険に乗り出すのだが...。
魔道具が主流になった世界で繰り広げられる、底辺冒険者の成長物語。
文字数 87,965
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.07.14
お名前はゼリです、タイ人です。
そのため、そのようなタイの物語を ぜひ皆様に読んでいただきたいと思っています。
これは 皆 に シェア している 物語 で、どの ジャンル なのか 明確 に 言 えません。
ホラー なものもあれば、 退屈 なものもあります。
その 日 に 何 を 思 い 出 したかによります。
_(´ཀ`」 ∠) _ ⬅️あいつはゼリです。
*** この作品は、作者自身によるタイ語小説の日本語翻訳版です。翻訳にはAIツールを使用しています。
***๊ Using AI translation by author
文字数 20,963
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.07
佐浜六花は、夫と猫のムギ姫と暮らしていた。これから先も、この生活が続いていくと思っていた。ある日、いとこの子供が行けなくなったからとあるバンドのチケットを渡されてしまう。期待なんかしていないけど、してしまうのが主婦である佐浜六花だった。どう考えても場違いなコンサート会場に行った佐浜六花を待ち受けていたのは、俳優の北浦巽だった!それは、六花の人生を変える出会いだった。巽との関わり合いの中で、佐浜六花は取り除けなかった不安定な気持ちや抱えていた想いを吐き出せるようになっていく。そして、それはお互いに手放す事が出来ない関係になっていく。恋や愛なんて言葉では、表現することなど出来ない。不思議な空気と想いを感じながら、佐浜六花と北浦巽は互いを必要な存在として歩いていく。誰かに理解されないこの関係の行方は…。
大人に送る、少女漫画のようなお話です!大好きなキャラクターの北浦巽君がどうか愛されますように…。
少女漫画みたいな小説を書いてみたくなったので書いています。
ゆっくり更新していきます。
*主人公、六花は、年齢以外は、私自身の体験や思ってる事や、私の話などを、折り混ぜて描いています。*
自分にこんな事が起きたらなーと妄想して書いている話です。
芸能人などの登場人物は、全て架空です。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも載せています。
文字数 94,746
最終更新日 2022.12.06
登録日 2021.12.10
新NISAが運用されて、早2年半。その間、投資において悲喜こもごもいろいろな経験をされた方も多いと思います。そんな経験談を聞き、株投資への興味はあれど、今一歩踏み出せない。そんな方々、とりわけ中高生の方に、株との付き合い方の一つとして自分が実践している運用法をご紹介したいと思います。おすすめしているわけではありません。こんな運用法もあるんだと、何かのきっかけ、気づきになれば幸いです。自身の株取引を赤裸々に綴っていこうと思います。
文字数 10,532
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.05.27
昔々ある貧乏な北方の国に、国王とその一人娘がおりました。
娘を女王よりもと、国王は娘に弟の息子を婿に迎えます。
しかし、次期国王は放蕩王太子として、仕事もせず遊び回る日々。
その両親である叔父夫婦も、財政が緊迫しているにも関わらずお金をばらまきます。
お姫様は夫やその両親を見限り、自分自身が王太子となると宣言しました。
文字数 65,594
最終更新日 2017.06.21
登録日 2017.02.27
悪魔と神族の領域で殺神を犯したレンは、神族と癒着する悪魔の組織から追放処分を受ける。それと同時に、懸賞金をかけられてしまう。次々に、悪魔とその手先やさらに神族たちに襲撃され、レンは追い詰められる。唯一の仲間である、同じ悪魔のギャルソンの助けを得て、ある物を探すため人族の姿になり、魔法界へ転生する。ところが転生先でかつての自分と同じく、転生した者がいた。今度は自身がその体へ入ってしまう。それでも強いレンの意思は引き継ぎ、元の持ち主の記憶に苛まれながら、目的のものを探す。再び居場所が察知され、賞金稼ぎたちと刺客から執拗にレンは追われる。
敵(神) x 敵(悪魔)x 敵(信者)に追われ、はたしてレンの運命はいかに?
登録日 2021.10.31
高校生の荒走空那《あらばしりくうな》は最近、三つ年下の義理の妹、砂月《さつき》の奇行に頭を悩ませていた。
まあ、それはそれとして……実は今週末、幼馴染で恋人の大霧雪乃《おおきりゆきの》との甘いデートが待っているのだ! それもなんと、夜景の綺麗なホテルでディナーなのである! しかもしかも、食事の後は休める部屋まで用意してるとか……そそそ、それってぇ!?
彼は、大いに期待に胸を膨らませるのだった。
しかし、デート当日の朝である。
玄関で砂月が、目を潤ませて空那に抱きつく。
「ねえ、行かないでぇ……」
「ちょ、ちょっと……砂月さん? 離していただけませんか?」
砂月の唇が、ゆっくりと近づく。
「おにいちゃん……行っちゃ、やだよぉ。なんでもするから、今日は家にいて……?」
「いやあのね。俺達、一応は義理とは言え兄妹だし……その、これ以上はいけ……むぐっ」
唇と唇が重なり、静寂の中、二人の息遣いだけが聞こえた。
と、その時、不意に玄関がガチャリと開く。
そこには険しい顔をした雪乃が立っていた。その背後では空が怪しく曇り、雷がゴロゴロと不穏な音を立てている。
空那の目が驚愕で見開かれる。しかし、弁解しようにも口は塞がれ、言葉にならない。んーんーと呻く空那。
雪乃は唇を重ねる砂月を指差し、声も高らかに吠えた。
「そこまでよ! 魔王シェライゴス! 一度ならず二度までも、よくもこの私の恋人を!」
砂月が、ぷはぁと唇を離し、哄笑してそれに答える。いつのまにやらその肩には漆黒のマントが翻《ひるがえ》り、頭にはグロテスクで巨大な角が乗っかっていた。
「ふはははははは! よくぞ我が城へ来たと言っておこう、勇者アルカっ!」
火花を上げる少女二人に囲まれて、空那は呆然とその顔を交互に見比べる。
なんと、彼の妹は前世で魔王、幼馴染は勇者をやっていたと言う!
そして空那自身はと言うと……知将!? しかも、女だっただとぉ! なんじゃ、そら!
そんな中で知り合った先輩は驚愕の人物で、さらには町全体を巻き込む大事件に発展して……?
集英社ライトノベル大賞に入選したので、過去作品を小説家になろう用に改変して投稿してみました。できるだけ毎日3000~4000字を目安に更新していきたいなーと思ってます。最終選考はこれからです。小説家になろうにも投稿してます、がんばるからよろしくね。
文字数 129,674
最終更新日 2018.07.08
登録日 2018.04.11