「自身」の検索結果
全体で6,312件見つかりました。
都会の喧騒に疲れ、自分の生き方に疑問を感じた28歳のOL・沙織。偶然訪れた山間の修道院で「剃髪の儀式」を目撃し、その衝撃をきっかけに彼女は修道院での生活を決意する。髪を剃り、世俗を断ち切った沙織は、静かな祈りと労働の日々の中で自分自身を見つけ出していく。しかし、かつての友人から届いた手紙が彼女の心を揺らし、再び過去との葛藤が生まれる。迷いを越えて成長し、やがて新たな志願者を導く立場となった沙織の心には、神への感謝と深い平安が満ちていく。自分自身を見つけ、新たな人生を歩む女性の静かな再生の物語。
プロローグから終章まで、繊細な心理描写と丁寧な情景描写で紡がれた感動のヒューマンドラマ。
文字数 15,877
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
――その「守りたい」という想いは、愛か、それとも支配か。
これは、前作「死に至る愛の味」の次世代の物語。
理王と葉月の“毒のような愛”から生まれた烏丸悠理。
高校生になった彼は、母を異常なまでに愛し、支配する父の血を恐れていた。
外では前髪とマスクで素顔を隠し、他人との関係を避けるように生きている。
しかし、奔放な妹・沙羅の乱入によって、その均衡は崩れ始める。
そんな中、小さな書店で上原李奈と出会い、アルバイトを始めることになった。
彼女の無垢な温かさは、悠理にとって初めて触れるものだった。
――守りたい。
そう思ったはずだった。
彼女に近づくほどに、抑えていたはずの衝動が形を変えていく。
その感情が、守るためのものなのか、奪うためのものなのか――。
悠理自身にも、もう分からない。
父と同じにはならないと願いながら、気づけば、その背中をなぞるように一歩を踏み出している。
これは、呪われた血を引き継いだ少年が、
己の中の“獣”と向き合いながら、抗い、どこへ辿り着くのかを描く物語。
――悠理が最後に掴むものは、救いか、それとも。
※本作には、過剰な独占欲や執着、不穏な家庭環境、精神的に不安定な関係性の描写が含まれます。
文字数 92,179
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.03.08
海辺の町で働く彼女が、夏に訪れる青年との出会いに心惹かれる。二人は夏の陽射しの下で過ごし、恋に落ちる。しかし、夏の終わりと共に別れを告げる決意をする。彼女は彼との思い出を胸に、成長し自分自身を見つける。数年後、再び彼との再会があり、彼との新たな始まりを迎える。
文字数 1,759
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.06.21
大学4年生のオメガ・凪は、大学院進学を目前に控えながら、同じ研究室の先輩であるアルファ・二階堂啓一郎と結婚を約束していた。だが、思いがけず妊娠が判明し、凪は進学を諦めて家庭に入る道を選ぶ。
三年後、凪は夫・啓一郎との間に生まれた息子・春樹の育児に追われていた。春樹はアスペルガー症候群グレーゾーン(以下、特性)を持ち、保育園ではうまく集団になじめず、凪は精神的に追い詰められていく。多忙な啓一郎は子育てに関心を持ちきれず、直情的な言動で春樹を傷つけてしまい、夫婦関係も冷え切っていた。そんななか、啓一郎から突然、離婚を切り出される。
途方に暮れた凪は保健師に相談し、勧められるままに夫の医師面談を手配する。そこで告げられたのは、啓一郎自身にも春樹と同様の発達特性が潜在している可能性だった。凪と啓一郎は離婚を保留し、ともに春樹の特性と向き合っていくことを決意する。家族は再び一緒に暮らし始め、春樹を療育センターへ通わせるようになる。
文字数 43,812
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
サブタイトル ~千年少女女王は自由に生きる。目が覚めたら千年後の世界で、女王になっていて、そんでもって、人類文明が大変な事になっていました~
西暦三千百十二年。冷凍睡眠から目覚めた十三歳の少女「シラクラシズク」は、自身が千年の眠りから覚めた事を、彼女の世話係のAI「キッテ」から聞かされる。
その世界にはキッテがシズクの為に作った王国があり、シズクはそこの女王様になっているらしい。
シズクは、キッテとともに、キッテが用意してくれていた自室から出て、王国を見に行くが、そこには、思わぬ光景が広がっていて……。
登録日 2021.10.24
リュシアーナは、公爵家の生まれで、容姿は清楚で美しく、所作も惚れ惚れするほどだと評判の妃だ。ただ、彼女が第一皇子に嫁いでから三年が経とうとしていたが、子どもはまだできなかった。
そんな時、夫は陰でこう言った。
「完璧な妻だと思ったのに、肝心なところが欠陥とは」
立ち聞きしてしまい、失望するリュシアーナ。そんな彼女の前に教え子だった魔法使いが現れた。そして、魔法使いは、手を差し出して、提案する。リュシアーナの願いを叶える手伝いをするとーー。
リュシアーナは、自身を子を産む道具のように扱う夫とその周囲を利用してのしあがることを決意し、その手をとる。様々な思惑が交錯する中、彼女と魔法使いは策謀を巡らして、次々と世論を操っていく。
男尊女卑の帝国の中で、リュシアーナは願いを叶えることができるのか、魔法使いは本当に味方なのか……。成り上がりを目論むリュシアーナの陰謀が幕を開ける。
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本編完結済み。番外編を不定期更新中。
文字数 470,732
最終更新日 2026.03.29
登録日 2025.05.04
127回のボツ原稿。童貞のレッテル。ラブコメ作家志望の主人公は、「書けない自分」に絶望していた。
そんな彼の前に現れたのは、澪──めんどくさくて、可愛くて、眠たげな目をした謎の女性。彼女との共同執筆で、主人公の作品は初めて読者に届く。
だが、投稿を重ねるうちに、不可解な現象が起こり始める。澪の筆跡が、妹・沙羅と一致する。澪の部屋が、突然消える。そして、澪からの最後のメッセージ──「私は、あなたの創作の一部だから」。
澪は、実在したのか? 妹が演じていたのか? それとも、主人公自身が創り出した幻影なのか?
真相が明かされるとき、創作と現実の境界は完全に溶け、主人公は「書く」ことの本質に辿り着く。
これは、127回のボツから始まる、創作者の愛と渇望の記録。そして、永遠に続く「最高」を追い求める物語。
文字数 29,637
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.11.17
ある人が道を歩いていると、塀の隅っこに落ちている1冊のノートを拾う。
そのノートの表紙には「diary」と小さく書かれていた。
裏表紙には名前らしき文字が書いてあるが雨などで滲んでしまったのか読めなかったため、その日記を持ち帰って読んでみることにした。
その日記には、持ち主自身が経験したこと、思ったことについて書かれていた。
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この物語は1年か2年ほど前に書いた話をリメイクしたものです。
文字数 7,512
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.16
聖女シーリアは無能聖女と呼ばれている。能力がない訳ではない。自分にしかその能力が適応されないのだ。だから他人の役に立つことは出来ない。だが彼女は自身が他人から何と呼ばれようが気にならなかった。家族や自分を愛してくれる人がいればそれでよかった。
今回、帝国に嫁いできたのも姉と彼女の愛した人との婚姻を進めるため。ずっと二人の仲を応援していたシーリアだったが、当の姉はシーリアのことを心配し、なかなか結婚してくれない。だから帝国より送られた『ゴルードフ伯爵家の聖女を妻によこせ』という書状を利用することにしたのだ。
文字数 20,913
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.27
文字数 268,512
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.04.08
カウンセリング、特に夫婦関係や恋愛関係についての悩み解消を得意としつつ、自分は恋愛経験が少ない町田広海(ひろみ)が、様々な人のモヤモヤをすっきりさせていく話です。しかし、広海自身もうっかり恋の落とし穴に……。
文字数 7,558
最終更新日 2019.12.12
登録日 2019.12.10
作品紹介
※この作品は私が夢で見たものをそのまま小説にしたものですので、内容はフィクションです。
私は先週、職場同僚が新型ウィルスに感染し濃厚接触者となってしまったために自宅待機となりました。その3日目に見た夢です。状況説明など補填していますが、話の流れや出来事は夢で見たままです。
※富岡選手という登場人物は実際にいる方がモデルとなっていますが、全てフィクションです。
―主人公の羽田(作者自身)は我慢を強要される社会生活に縛られ、解放されたいと願っていた。そこに現れた富岡選手によって羽田の思考、人生までもが狂って行く。羽田はどこに行き着くのか―
文字数 10,563
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
【簡単なあらすじ】
100年前の英雄と同じ名前で生まれたアラン=ウォレイフ三十六歳。
英雄と間違えられ続けられた人生だが、ある日をきっかけに本当に英雄になる一歩を踏み出すことになる。
【詳しいあらすじ】
アラン=ウォレイフは、都心部から遠く離れた辺境田舎で、畑の土を弄る日々を過ごす何の変哲もない三十代おっさんである。
だが、そんな彼には悩みがあった。
それは『一〇〇年前の大英雄の賢者”アラン=ウォレイフ”』と同じ名前であり、多くの人がかの英雄を一目見ようと、おっさんアランの元へ訪れてくることだ。
「自分は何の関係もない!」
と来る人を説得し追い返すも、来訪者は後を絶たない。
ある日、畑仕事の最中に赤髪の少女メリダが尋ねてくる。
彼女の要件は、自分を弟子にしてほしいということだった。
弟子を断るも、まだ幼い彼女を突っぱねることに気が引けたアランは、一度家へ招くことにする。
だが、帰路の途中この一帯では目撃情報のないモンスターと遭遇してしまう。逃げることも考えるが、メリダを置いていくわけにもいかず、自分を囮に捨て身の覚悟でモンスターに挑む。
死闘の末にアランはモンスターを打ち倒すも、アラン自身もその場で意識を失ってしまう。
なんとか救出され、家で療養するアランだったが、『”アラン=ウォレイフ”が単独で強敵モンスターを倒した』という噂は隣町、その隣町へと広まりついには王都にまでも轟くことに……。
そして一通の手紙が、そこにはこの国の王族の紋章の封蝋が押された召喚状だった。
静かに暮らしたいアランだが、王命に逆らえず泣く泣く王都へ向かうことになる。
*評判がよければ村を出たアランたちの物語も書こうと思います。
文字数 14,944
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
男性同士の結婚を望むなつめはバーで出会った青年と一夜限りと思ってベッドをともにするが、その彼の胸に彫られた美しいタトゥーと彼自身に魅了され、同棲を始める。愛を誓いあい、夫婦のように暮らしていたのだが…リーマンXガテン系の切ないラブストーリー
文字数 10,396
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.10.11
お釈迦様はお生まれになってすぐに七歩歩まれ、両手で天と地を指し示されて「天上天下唯我独尊」とおっしゃったと言います。
あまりに有名なこの言葉ですが、辞書をひも解くと、その意味は「我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意」と書かれており、「自分だけがすぐれていると、うぬぼれること」なんて説明も・・・・。
あの仏教の開祖「お釈迦様」のお言葉にしてはいずいぶんとまたネガティブな扱いですねぇ(笑)
まあ、「この世で俺が一番偉いんじゃ!」・・・では確かにそうなりますが、果たしてホントにそういう意味なのでしょうか?
実は最近、ちまたではこの「天上天下唯我独尊」の意味を全く違う風に解釈するのが「流行」しているようです。
ネットで調べると一目瞭然ですが、「唯我」とは「お釈迦様自身」のことではなく、な~んと「生きとし生けるもの全て」「みんな」のことだと言うのです!
み~んなプリキュアだよ♥・・・い、いえ、そうじゃなくって(汗)
そのうえで「天上天下唯我独尊」の意味は「皆がこの世の中で大切な役割を持っていて、それぞれが尊い」「すべての人がオンリーワンだよ」・・・・などなど、ネットで調べるとちょっと歯の浮くようなセリフが出るわ出るわ(笑)
つまり、最近の流行として、このお釈迦様が生まれてすぐにおっしゃった「天上天下唯我独尊」という言葉は、「私が一番尊い!」といった自惚れ的なものではなく、人類全体への「エール」だというのです!
おお~っ、さすがお釈迦様っ!やっぱり凄いですねぇ、深いわぁ♥
・・・って、ちょ、待てよ?(キムタクかっ!)その解釈、本当に正しいの?な~んか胡散臭く感じません?なんとな~く薄っぺらい「人類愛」みたいな欺瞞を感じません?
そんなワケで、このエッセイでは「天上天下唯我独尊」について、ちょっとお話ししようと思います♥
いつもながらのゆるゆるエッセイですが、どうぞお付き合いください。
※なお表紙は例によって画像生成AI「Stable Diffusion」で造りました。
文字数 6,263
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.18
平凡なOLとして過ごしていた白石芽衣(しらいし めい)は、ある日突然、異世界の貴族令嬢「エミリア・アスタリア」として転生してしまう。目を覚ましたのは、豪華な屋敷の一室。贅沢な生活に驚きながらも、エミリアとして生きる運命を受け入れるしかないと決意した芽衣。しかし、彼女が転生したのは「悪役令嬢」として名高い家族の一員であり、その未来には危険が迫っている。
家族内の権力争いや、婚約者との微妙な関係、そして物語の中で決まっているはずの悲劇的な結末。芽衣は現代の知識と新たに得た力を駆使し、エミリアとしての運命を変えるべく奮闘する。
美しく、時に厳しい異世界で、自分自身の道を切り開くために。果たして、エミリアは「悪役令嬢」の呪縛を打破し、逆転の人生を手に入れることができるのか?
文字数 10,280
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.05.01
昔々、カバみたいな顔にカバみたいは体格をしてカバみたいな声のそれはもうカバで良いんじゃね? という魔王バラモンがいました。
彼は上司である大魔王ゴーマから人類侵略作戦の一端、アフヌカ地方の征服を命ぜられました。
しかしアフヌカ地方といえば周りを岩山に囲まれ、未開のジャングルが広がる劣悪な土地でした。
バラモンは初めての魔王職に就いたとあってか必死になって森を切り開き、土地を開墾して、畑を耕しました。その結果、彼は付近の住民から開墾王または畑の神様と呼ばれ恐れ、もとい崇められるようになりました。
そんなバラモンの仕事ぶりに業を煮やした大魔王ゴーマは自身の部下の中で最も剣の腕が立つガイコツ騎士を派遣することと相成りました。
果たしてバラモンの人類侵略作戦という名のフロンティアスピリッツはどうなってしまうのでしょうか?
これは優しい土木建築系魔王さまによる優しい物語です。
文字数 8,761
最終更新日 2016.11.30
登録日 2016.11.30