「は?」の検索結果
全体で4,111件見つかりました。
大学生の理咲(りさ)はある日、同期生・星蘭(せいら)の巻き添えで異世界に転移させられる。その際の着地にミスって頭を打ち、いきなり流血沙汰という散々な目に遭った……が、その場に居合わせた騎士・ノルベルトに助けられ、どうにか事なきを得る。
怪我をした理咲の行動にいたく感心したという彼は、若くして近衛騎士隊を任される通称『銀鷹卿』。長身でガタイが良い上に銀髪蒼眼、整った容姿ながらやたらと威圧感のある彼だが、実は仲間想いで少々不器用、ついでに万年肩凝り頭痛持ちという、微笑ましい一面も持っていた。
世話になったお礼に、理咲の持ち込んだ趣味グッズでアロマテラピーをしたところ、何故か立ちどころに不調が癒えてしまう。その後に試したノルベルトの部下たちも同様で、ここに来て『じゃない方』の召喚者と思われた理咲の特技が判明することに。
『この世界、アロマテラピーがめっっっっちゃ効くんだけど!?!』
趣味で極めた一芸は、異世界での活路を切り開けるのか。ついでに何かと手を貸してくれつつ、そこそこ付き合いの長い知人たちもびっくりの溺愛を見せるノルベルトの想いは伝わるのか。その背景で渦巻く、王宮を巻き込んだ陰謀の行方は?
文字数 55,813
最終更新日 2024.12.06
登録日 2024.11.21
ある雨の夜。ルシェラは路地裏で異形の影に襲われた。
逃げる途中で迷い込んだのは、灯りのない闇の街ダークベル。そこで出会った銀髪の悪魔は、ルシェラの血を舐めてこう言った。
「君は聖女の末裔だ」と。
隙あらば甘い言葉を囁いて迫ってくる銀髪の悪魔レヴィリウスに、ルシェラは困惑しつつも次第に惹かれていく。
そんな中、ルシェラの前に赤毛の不良悪魔と、得体の知れない黒髪の悪魔が現れる。黒髪の悪魔の方はどうやらレヴィリウスと因縁があるようで……?
悪魔と幼馴染みの神官を繋ぐ糸は聖女の「過去」にまで絡まって、ルシェラの運命を激しく翻弄していく。
貪欲にルシェラを求め、溺愛するレヴィリウスの真意とは?
ルシェラを執拗に狙い、憎悪を向ける黒髪の悪魔とは?
神官の幼馴染みセイルに秘められた、過酷な神託とは?
悪魔と聖女が織りなす、切なく甘い禁断の恋愛ファンタジー。
性的、暴力的な表現があるシーンには(*)をつけています。
表紙絵は青造花さまより。
文字数 116,845
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.28
==『五年の歳月は人を変え、遠くしますね』……心を告げずに別れた人との再会は?==
コンプレックスに悩まされるシュウ、ただひたすら真っ直ぐなナツミ。そんな二人にやがて訪れる破局。そして五年が過ぎ、社会の理不尽さをつくづく感じる日々を送るナツミがネットで見つけた小説は……シュウとナツミの物語だった。
※『声を聞かせて』後日譚
文字数 16,903
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.05
この度、政略結婚することになりまして。
レンタル有り老舗料亭の一人娘である文乃は、母親を早くに亡くし女将業を学生時代から請け負ってきたため27歳になった今も恋愛経験無し。
なのに、経営不振により料亭は買収され、その条件として相手先の御曹司と結婚することに……。
お見合いの席にやってきた大手外食産業・常務取締役の千秋は、文乃がよく知るお得意様だった。
愛のない結婚のはずが、豪華で甘い生活の中でいつしか身も心も奪われていく……冷たくて優しいあなたの本心は?
恋を知らない真面目なアラサー女将が意地悪なイケメン御曹司に溺愛されるお話です。
※R18作品です。苦手な方はご注意下さい。
文字数 134,388
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.01.21
※「ポケットBLノベルクラブ」主催「第1回BL小説コンテスト」で優秀賞を頂いた作品です。投稿してたプラットフォームが閉鎖されたので( ߹ㅁ߹)勿体ない精神で改稿して移植します。どなたかの癖に刺さればハッピーベイベー
※冒頭からややハードめなモブレシーンがありますがハピエンです!
※不憫な年上受けとスパダリ年下わんこ攻めが好きな方向け
「俺は、アンタを買いたい。アンタが欲しい。アンタを寄越せ。幾らで買える」
高校時代、親友への恋心が引き金となり、自分が同性愛者だと気づいた筧悠一郎。
勇気を振り絞った告白は、長年の友情ごと粉々に砕かれた。
それ以来、筧は誰も信じない。
信じる前に、利用する側に回ればいい――
そう決めて、昼は大手貿易会社の社員として、夜はゲイバーで体を売る二重生活を送ってきた。
だが、匿名の告発によって会社を追われ、すべてを失った夜。
自棄になって新宿二丁目の路地を彷徨っていた筧は、暴漢に襲われているところを、見ず知らずの男に助けられる。
王城寺晃。人好きのする笑顔と、どこまでも明るい物言い。実直な性格。
つまり、陽キャ。
筧が最も苦手とするタイプの人間だ。
「アンタ、ウチの会社に来てくれ!」
「………………は?」
虫のいい話だと思った。こんなうさんくさい男の言葉を、素直に受け取れるはずがない。
突っぱねた――はずなのに、なぜかその男のことが頭から離れない。
葛藤の末に王城寺の会社で働くことになった筧は、その熱意と誠実さに少しずつ絆されていく。
だがそんな矢先、過去の『客』からの呼び出しが、筧を再び奈落へと突き落とす。
「君には今、大切に思う人間がいる。私に侮辱され、激昂する程に大切な存在がね。それはようやく見つけた、君を捕らえる為の鎖だ」
すべてははじめから仕組まれていた。
果たして筧は、人を信じる心と愛を取り戻すことができるのか。
みたいな話です。
可哀想な目に遭ってたり自己犠牲精神強めな受けがお好きな方はぜひ✨
文字数 123,651
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.03.27
俺は、長谷川 尊(はせがわ たける)。18歳の高校3年生。別に見た目が言い訳でも、特別頭が良い訳でもない超普通の高校生、と言いたいところだが親にも言えない秘密がある。
俺は、いろんな異世界で聖女召喚されまくっている。その理由は『魔王討伐』。はいはい、今回も魔王討伐ですよね?…え?違う?は?なんて?
今回の召喚の理由は、魔王様のお嫁さんだった…。
⚫︎R-18です。エロが入るところは※印あります。
⚫︎毎日8:00の1回更新です。
文字数 41,866
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.11
僕は平高 章介(ひらたか しょうすけ)20歳。
山奥にある工場に勤めています。
仕事が終わって車で帰宅途中、突然地震が起こって、気が付けば見知らぬ場所、目の前に何やら机を囲んでいる4人の人・・・・?
僕を見つけて手招きしてきます。
う、酒臭い。
「おうおうあんちゃんすまんな!一寸床に酒こぼしちまってよ!取ろうとしたらよ、一寸こけちまってさ。」
「こけた?!父上は豪快にすっころんでおった!うはははは!」
何でしょう?酒盛りしながらマージャンを?
「ちょっとその男の子面くらってるでしょ?第一その子あんたのミスでここにいるの!何とかしなさいね!」
髪の毛短いし男の姿だけど、この人女性ですね。
「そういう訳であんちゃん、さっき揺れただろ?」
「え?地震かと。」
「あれな、そっちに酒瓶落としてよ、その時にあんちゃん死んだんだよ。」
え?何それ?え?思い出すと確かに道に何か岩みたいのがどかどか落ちてきてたけれど・・・・
「ごめんなさい。私も見たけど、もうぐちゃぐちゃで生き返れないの。」
「あの言ってる意味が分かりません。」
「なあ、こいつ俺の世界に貰っていい?」
「ちょっと待て、こいつはワシの管轄じゃ!勝手は駄目じゃ!」
「おまえ負け越してるだろ?こいつ連れてくから少し負け減らしてやるよ。」
「まじか!いやでもなあ。」
「ねえ、じゃあさ、もうこの子死んでるんだしあっちの世界でさ、体再構築してどれだけ生きるか賭けしない?」
え?死んでる?僕が?
「何!賭けじゃと!よっしゃ乗った!こいつは譲ろう。」
「じゃあさレートは?賭けって年単位でいい?最初の1年持たないか、5年、10年?それとも3日持たない?」
「あの、僕に色々な選択肢はないのでしょうか?」
「あ、そうね、あいつのミスだからねえ。何か希望ある?」
「希望も何も僕は何処へ行くのですか?」
「そうねえ、所謂異世界よ?一寸あいつの管理してる世界の魔素が不安定でね。魔法の元と言ったら分かる?」
「色々突っ込みどころはありますが、僕はこの姿ですか?」
「一応はね。それとね、向こうで生まれ育ったのと同じように、あっちの常識や言葉は分かるから。」
「その僕、その人のミスでこうなったんですよね?なら何か物とか・・・・異世界ならスキル?能力ですか?何か貰えませんか?」
「あんた生き返るのに何贅沢をってそうねえ・・・・あれのミスだからね・・・・いいわ、何とかしてあげるわ!」
「一寸待て!良い考えがある!ダイスで向こうへ転生する時の年齢や渡すアイテムの数を決めようではないか!」
何ですかそれ?どうやら僕は異世界で生まれ変わるようです。しかもダイス?意味不明です。
文字数 166,364
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.18
ゾンビだらけになった終末の世界のはずなのに、まったくゾンビにあったことがない男がいた。名前は遠藤近頼22歳。彼女いない歴も22年。まもなく世界が滅びようとしているのにもかかわらず童貞だった。遠藤近頼は大量に食料を買いだめしてマンションに立てこもっていた。ある日隣の住人の女子大生、長尾栞と生き残りのため業務用食品スーパーにいくことになる。必死の思いで大量の食品を入手するが床には血が!終焉の世界だというのにまったくゾンビに会わない男の意外な結末とは?彼と彼をとりまく女たちのホラーファンタジーラブコメ。アルファポリス版
文字数 526,073
最終更新日 2023.07.25
登録日 2021.11.14
※ シリアス、本編終了後にR18の予定です。センシティブな内容を含みますので、ご注意下さい。
「夫に尽くして、子供を産むことが幸せにつながる」
そう言われて育ったローラは、1週間前に決まった婚約者の元へ、花嫁見習いとして向かった。
相手には愛する人がいたけれど、領民を守るためにこの政略結婚を受け入れるしかなかく、ローラにも礼儀正しい。
でもこの結婚はローラの父が申し出なければ、恋人達を引き裂くことにはならなかったのでは?
ローラにできるのは次期伯爵夫人として頑張ることと跡継ぎを産むこと。
でも現実はそう甘くなかった。
出産で命を落としたローラが目を覚ますと――。
* 「婚約解消から5年、再び巡り会いました。」のパラレルですが、単独でお読みいただけると思います。
* コメント欄のネタバレ配慮してませんのでお気をつけ下さい。
* ゆるふわ設定の本編6話+番外編R(話数未定)
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 15,075
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.08
ゼルアナート王国の王都にある貴族学園の玄関前には朝から人集りができていた。
女子生徒たちが色めき立って、男子生徒たちが興味津々に見ている掲示物は、求人広告だ。
なんと求人されているのは『王太子妃候補者』
見目麗しい王太子の婚約者になれるかもしれないというのだ。
だが、王太子には眉目秀麗才色兼備の婚約者がいることは誰もが知っている。
学園全体が浮足立った状態のまま昼休みになった。
王太子であるレンエールが婚約者に詰め寄った。
求人広告の真意は?広告主は?
中世ヨーロッパ風の婚約破棄ものです。
お陰様で完結いたしました。
外伝は書いていくつもりでおります。
これからもよろしくお願いします。
表紙を変えました。お友達に描いていただいたラビオナ嬢です。
彼女が涙したシーンを思い浮かべ萌えてますwww
文字数 103,023
最終更新日 2021.09.18
登録日 2021.08.01
ネット特定班×復讐劇×スカッとジャパン系!
表向きは何でも屋、裏では”特定班”として、依頼人の復讐や真相解明を請け負っている『よろず屋ななつ星』
瀬川淳平はマッチングアプリ「セリバーテル」で出会った女性の”ゆあ”と半年前から付き合っていたが、ある日突然、”ゆあの夫”と名乗る男性から、不倫をしたとして慰謝料請求をされる。
淳平は”ゆあ”が既婚者であることを知らないと訴えるが、慰謝料を払ってしまう。
『よろず屋ななつ星』のすずらん、すいせん、みみずくは瀬川から真相解明と復讐を依頼される。
瀬川の相手について調べるため、セリバーテルを使ってるみみずくが接触を試みるが……。
”ゆあ”という女性と接触を成功したみみずくだが、彼女の口から出た内容とは?!
セリバーテルの実態、そして”ゆあ”の秘密にたどり着くが……瀬川同様、”ゆあの夫”と名乗る男性から「不倫した」「”ゆあ”が未成年である」ことを理由に慰謝料請求されてしまい……?!
果たして美人局危機を乗り越えることが出来るのか?!
文字数 89,580
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.14
公爵令嬢であるが、騎士団に在籍し、一個師団を率いる第8師団長であるアリシアローズは、心の中で大いに頭を抱えていた。何故なら、次の縁談として用意された相手が、『氷の騎士』の二つ名をもつ第3師団長だったからだ。
それも彼はアスールヴェント公爵家の嫡男であり、女嫌いで有名な人物だった。
そんな公爵令嬢のアリシアローズの36番目の婚約者候補に上げられた公爵令息であり師団長であるレイラファールとの間に繰り広げられる攻防とは?
*作品の内容に不快感を感じましたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
*第16回恋愛小説大賞参加作品ですのでよろしくお願いいたします。
2/3
投票ありがとうございます!
御礼に閑話を追加させていただきました。
文字数 62,952
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.31
神さまお宿、あやかしたちとおもてなし
レンタル有りおばあちゃんの温泉旅館には、とんでもない秘密があった!?
大江鈴(おおえすず)は人生のどん底にいた。
人とうまく関われず、何をやってもうまくいかない…。
就職活動に失敗し、生まれ故郷に戻ってきた鈴を待っていたのは、心のよりどころだったおばあちゃんの温泉旅館兼銭湯
『いぬがみ湯』の廃業の危機だった。
「『いぬがみ湯』を閉めるなんて絶対ダメ!……わ、私がやる!」
生まれて初めてどうしても譲れないという強い思いを抱いた鈴。
「鈴ならできる。思う通りにやってごらん」
地主神である白狼の神さま白妙(しろたえ)に見守られて、奮闘する日々が始まる。
あやかし達との出会いを通して、自分を見つめ直した鈴が、出した結論とは…?
※コミュニケーションに不安を抱えるヒロインが神さまヒーローやあやかし達と出会い、恋を知り成長する物語です!
****************
2023.10.23〜続編開始!
「神さまお宿、あやかしたちとおもてなし〜ちび神さまの、ドタバタ修行〜」
めでたく、白妙と想いが通じ合い、女将としての道を歩みはじめた鈴。
今度迎えた神さまは、なんとかの有名な日本武尊(ヤマトタケル)
しかも彼は、小さな双子を連れていて…?
「ちょうどいいから、神さま修行させてくれ」
鈴は彼からの無理難題に奮闘する。
一方で、一向に恋人らしくならない白妙との関係に、少し自信がなくなっていて…。
「しろさまは、私を本当の意味でお嫁さまにするつもりはないのかな…」
そんな鈴に、白妙は?
「鈴? 私が鈴をどう思っているのか、おしえてあげる。これからは夜は人の姿のままでいることにするよ」
狼らしく振る舞うようになった白妙に、鈴のドキドキは止まらなくっていく…!
※鈴がさらに成長し、白妙と関係もぐんと進む、新章、開幕です!
文字数 272,914
最終更新日 2024.02.15
登録日 2022.06.18
金貨一枚貸したら辺境伯様に捕まりました!?
レンタル有り教会で仕事を押し付けられる日々の中、コツコツ貯めた小銭を金貨一枚に交換した帰りに一人の男性に出会った。
雨の中帰れず困っているようで、勿体無いが金貨一枚を渡すと後日彼はまた教会にやって来た。
「俺はレスターと言う。早速で悪いが君を連れて帰りたい」
「は?」
そして、聖女の仕事を頼んでいた彼は雪の街スノーブルクの辺境伯レスター様で私を連れて帰りたいと言い出し私はそのまま、教会からレスター様の邸に連れて行かれた。
そして、私がいなくなった教会は段々と大変なことになっていく。
★小説家になろう様、ツギクル様、カクヨム様にも投稿してます!
★6/23ホットランキング1位獲得しました!
★ツギクル様 7/11恋愛ランキング1位です。
★カクヨム様 7/11 (恋愛)日間ランキング1位
7/22 (恋愛)週間ランキング1位
8/8 (恋愛)月間ランキング1位
★無断転載禁止!!
文字数 152,810
最終更新日 2023.02.01
登録日 2021.06.21
香川沙知子が異世界に転移して三年。結婚・妊娠と順風満帆であるかのように思われた。けれどある日、夫の不貞を目の当たりにしてしまう。
追い詰められた沙知子の決断は?
それによって運命の歯車がどう動き出すのか……。
*Rは予告なく入ります
よろしくお願いします!!
文字数 44,658
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.23
自らが成すべきことを探し求めていた土方歳三ーー
彼が新選組を通して見つけ、追い求めたものとは?
時代に翻弄されながらも、誰もが抱く自分は何者かという問いと向き合った男の物語
文字数 4,190
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.05.20
白い結婚のはずだった。
姉の遺した娘――カレンの親権を守るため、
私と侯爵タイロンは“同じ屋根の下で暮らすだけ”の契約を交わした。
夜を共にしない、干渉しない、互いに自由。
それが白い結婚の条件。
……だったはずなのに。
最近、夫の目が黒い。
「お前、俺を誘惑してるつもりか?」
「は? してませんけど? 白い結婚でしょうが」
「……俺は、白い結婚でよかったがな。
お前が俺を限界まで追い詰めるなら……話は別だ」
黒い。
完全に黒い。
理性じゃなくて、野生の方が勝ってる。
ちょっと待って、何その目!?
やめて、白い結婚の契約書どこ行ったの!?
破らないで!
――白い結婚? 知らん。
もう限界。覚悟しろ。
タイロンの目がそう語っていた。
私、白い結婚で穏やかに暮らす予定だったんだけど!?
文字数 62,861
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.20
俺はそこらにいる平凡。テストは勉強してもしなくても何故か50点しかとれず、運動も人並みに、何事も苦手も得意もないといった、ある意味特殊かもしれないやればとりあえずできる平凡だ。平凡と言いきる。俺は普通でありたい。
だが、そんな俺でも認めざる終えない平凡からかけ離れた幼馴染みの親友がいる。一言言えば貧乏人。それもかなりの。だがそれに屈せずかなりのポジティブ思考というべきか、何事も楽観的で素直な心を持った人物だ。
そんな親友の変化にすぐさま気づいた俺は訪ねた。
「最近お腹が鳴ってないな?危ない金に手を出したりしてないか?」
「んー、お金っていうか危ない人かも?僕のストーカーがいるみたいでさ。ほらほら見て!これ僕の写真ポストに入っててさ、わざわざ現像するなんてお金もったいないよねー」
「は?」
「お金は有り余るほどあるから心配はない」
「あ、ストーカーくん」
「はい!?」
そこに立っていたのは学校内でも外でも噂の持ちきり、笑う姿を誰も見たことがないと有名な金持ちな天才坊っちゃんでした。
話が思い付かないので完結します。特に終わりのないギャグBLということで。
文字数 6,421
最終更新日 2017.10.26
登録日 2017.10.16
公爵令嬢ルーティアの長年の悩みは、婚約者である公爵子息のセオドアだった。
大人しくて本好きの、いわゆる「地味」なルーティアと、ガキ大将のセオドア。
ルーティアは小さい頃から彼に虐められていた。
大切にしていた本を破り捨てられたり、髪の毛を掴まれたり。
「地味女!」
「ブス!」
などという暴言はもはや日常。
文句も言えずただなくだけのルーティアを見て、調子に乗ったセオドアとその仲間たちは散々彼女を虐め続けた。
そうしてルーティアの性格は暗くなり、学園にも通わずに自室でずっと本ばかり読んでいる。
それとは対照的にセオドアは、学園で華々しい人生を送っていた。
なぜこうも人生が食い違ったのか。
加害者であるはずのセオドアが幸せそうなのに、自分は学園に通うことさえ出来ていない。
そんなモヤモヤを抱えていたルーティアは、ある日送られてきたセオドアの手紙でとうとうぶちギレる。
「今までごめん。本当は君のことが好きで、でもどうすれば良いかわからなかったんだ。やり直させてほしい。それと、一度でも良いから学園に来てほしいんだ。みんな待ってるからさ」
「………………は?」
好きだった?
だから虐めたですって?
……何よ今更。
こっちはあんたのせいで人生めちゃくちゃにされたんですけど!
堪忍袋の緒が切れた彼女は、その手紙をセオドアに突き返した。
「婚約破棄するわ! もう二度と私に関わらないで!」
文字数 16,861
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.03.21