「今日」の検索結果
全体で9,472件見つかりました。
「メローナ・ロジーナ、お前に俺からのパーティーの脱退を命ずる!」
「はぁ…そうですか。」
私の前にいる勇者カースは、私の代わりにパーティーに入った治癒術士の子…ビーシャの肩を抱きながら椅子にふんぞり返っていた。
そして…治癒術士の子も私に対して憐みの眼を向けていた。
重戦士のズークも、魔術師のアーズレバも同じ様にニヤけるように笑っていた。
「一応お聞きしますが、本当に宜しいんですね?」
「あぁ! お前みたいな地味で愛想が無い女は、これからランクが上がる俺達のパーティーには必要ない!」
「そうですか…では冒険者ギルドで脱退の申請をしますね。」
私はそう告げると、勇者パーティーのギルドホームを出た。
さて…私がパーティーを抜けるという事をどういう事になるか、身を持って思い知って戴きましょう!
この物語は、複数の聖女と勇者が登場します。
様々な物語をお楽しみ下さい。
文字数 24,995
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.07.12
「こんな展開、誰が予想できますか!?」
「落ち着くにゃー。騒いだところで現状は変わらないにゃー」
「うぐぐ……」
確かにその通りだ。ここで何を言ったところで私の婚約破棄が取り消されるわけでもないし、お父様は私が婚約を破棄されたと聞けば激昂して絶縁を言い渡してくるだろう。つまり私にできることは何もないのだ。
……こうなったらもう仕方ないわね! 私なりに婚約者に捨てられないよう頑張るしかないわ!
「分かりました。これから私はお父様と縁を切る方向で頑張ります」
「決断早いにゃー!?」
「もう仕方ないでしょう? こうなったら貴族の令嬢らしく優雅な人生を捨てる覚悟を決めるしかないじゃないですか!」
どうせすでに婚約破棄されているのだから、貴族としての生活を捨てて平民になったって構わないだろう。むしろその方が自由に生きられるかもしれないわね。それに元々、私は平民寄りの考え方をしているので今の生活は性に合っているような気がするし。
よし、決めた! お父様には申し訳ないけど、私は自由に生きるわ!
「というわけで、今後ともよろしくお願いしますね、猫神様」
「あー……分かったにゃ。とりあえず君がそう決めたのならそれでいいにゃ。でも僕としては人間社会のことには干渉しないようにしてるからあまり力にはなれないと思うにゃ?」
「構いませんよ。むしろ私が猫神様に頼ってしまうのは問題でしょうから、これまで通り勝手気ままに生活していただいて構いません。ただ、時々相談に乗っていただけると嬉しいです」
「了解にゃ。まあ、何かあれば呼ぶと良いにゃ」
「はい! ありがとうございます!」
よし、これで猫神様との繋がりは確保できたわ。これで猫神様経由でお父様に婚約破棄の件を報告してもらえるわね。もちろん私のことが嫌いになったのなら仕方ないけど、せめて私の話を聞いてくれたら嬉しいなぁ……。
「おっと、そろそろ時間にゃ。僕はこの辺で失礼するにゃ」
「えっ? もう帰るんですか?」
「僕はただの猫だからにゃー。あまり長い時間ここで過ごしていると色々と不都合が出るにゃ」
「そう……ですか。分かりました。ではまた今度、お会いしましょう!」
「うむ! また会える日を楽しみにしているにゃ!」
そう言って猫神様は姿を消してしまった。うーむ、本当に自由な人だわ……。でもその自由さがちょっと羨ましいわね。私もあんな風な生き方ができたらよかったのになぁ……。
よし、とにかく今はお父様と話をすることだけを考えましょう! さあ、いざ出陣! ***
「お父様、少しお時間よろしいですか?」
「なんだ、リーゼロッテ。今日はずいぶんと早いな」
そう言ってお父様はちらりと私を見たあと、再び書類に目線を戻した。
文字数 2,019
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26
不動産会社に勤め出してもう五年。
今日は春から就職で上京する予定の、女子大生が内見にやってくる。
ベテラン社員である俺にとっては楽勝な相手だぜ! と思っていたら。
……なんかゴッツイ男連れてきた!?
文字数 2,886
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
小学生っていいよね。あ、お巡りさん私です。好きなんですよ。好きって言うと語弊があるけど、あの「言葉にできないことが多すぎて、とりあえず走る」感じが好きなんですよ。でも書くのは難しい。小学生じゃないから。
小学生らしさってなんだ?
テレビの下のガラス戸を、爪先でカン、って開け閉めするやつ? あれ、みんなやりますよね。怒られるまでがセット。怒られると、なんか世界が“ちゃんと”する。でもまたやる。そういう生態。
魔法少女っていいよね。あ、現実逃避。
好きなんですよ。でも書けない。魔法少女じゃないから。魔法少女な人いません? 取材させてください。防犯ブザーとか持ってません?(ない)
――というわけで、この話。
放課後の公園。小学三年生の春野ユウトは、知らないスーツのお兄さんに声をかけられる。
反射で鳴らした防犯ブザー。
次の瞬間、光。背が伸びる。体が軽くなる。
そしてなぜか、フリフリ衣装。
「契約、成立しちゃったので……」
名乗ったお兄さん――桜井さんは、事務的にオドオドしながら言う。
ネガモンスター? 本部? 規定? 倫理? 知らん。
でも夕方から夜だけ、街に出て怪物を殴れ、と。
変身すると速い。跳べる。強い。恥ずかしい。ちょっと楽しい。
家には秘密。お母さんには言えない。言えないから、胸の奥に説明できないものが溜まっていく。
やがて現れる相棒、キュアライトニング。
鈴の音みたいに明るい彼女と、短い夜を駆け回るうちに――
“最後の戦い”は、思ったより早くやってくる。
小学生の、言語化できない気持ち。
魔法少女の、言語化したくない事情。
防犯ブザーの、言語化不要の爆音。
これは、ショタが「変身」して、そして「戻る」までの話。
たぶん、世界は今日も平和です。……たぶんね。
文字数 15,928
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
効率化された未来都市に、夜市の煙・行列・匂い・偶然の会話はまだ必要なのか。AI文明が人類の後に継ぐべき「最適化できない記憶」を読む、今日の鳴空ノート。
登録日 2026.07.11
世界さんが生まれてから今日にいたるまで、死んだことのない「僕」は雲みたいな存在。映画の中のエキストラ、漫画の中のモブキャラ、大気中の二酸化炭素。どんな存在にもなれる「僕」。人間さんたちが生まれて目にするすべてのものを「僕」は作り出し、成ってきた。人間さんを観察するのは案外暇つぶしになる。人間さんはつまらないことでけんかをする。思ってもないことを口にする。ちょっとしたことで人生を終わらせる。どうして人生終わらせる?どうして笑う?涙する?まあそんなのは小さなこと。「僕」にとって小さなこと。人間さんは超もろい。だけどそれが人間さん。さて今日は「何者」になろうかな
文字数 535
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.06.03
「今日から、こいつがお前のパートナーになる。こいつとの間に、たくさん子供を作って父さん達を安心させなさい」
不慮の事故にて、後継の優秀な長男を失ってしまった名家。
次男にしてαのアーサーには、早急に血をつなぐ子を作るようにとΩの少年があてがわれた。
子供を作るためだけに買われた下層階級の少年。
逃れられぬ運命の中、共に過ごすうちに、アーサーの中にはある決意が芽生え始める。
※オメガバース設定を採用しています。苦手な方は全力でブラウザバック。
※しかもオメガバースなのに、中身はド健全です。ストーリーやキャラクターの関係性を楽しみたい方向けのBLです。
文字数 7,626
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.10.08
この世界はありとあらゆる物語で溢れていて、ワタシ達はあくまでそれを見守る「傍観者」。
主人公、ローズマリー・エルミッテは乙女ゲームのヒロインを守護する隠密だ。
今日も今日とて攻略対象に愛されるお嬢様を第三者視点で文字通り影から見守る…つもりだったのですが。
10歳の頃お嬢様に見つかったのが運のツキ。おや?お嬢様ももしかして転生者?乙女ゲームのヒロイン?嘘でしょう??さらには攻略対象じゃない兄と婚約関係も結んでいる??!
そして学園へ入学してみたら悪役令嬢はこれまた定説通りにすでに更生されていて悪役のあの字もない!それどころか護衛の公爵家の騎士と出来上がってるじゃないか!
どう収拾するんだこの乙女ゲームは!
これは隠密に徹したい傍観者系ツッコミ型少女と、ヒロインの攻略対象達とのドタバタラブ?コメディストーリー。
**
非情に拙い文章で書きなぐっている状態です。ご容赦頂けますと幸いです。
感想フォームは敢えて設置しておりませんのでご了承くださいませ
ちょくちょく書き直しをしています。
内容が若干違っていたりしますが、本筋は変えません。
超絶亀更新です。
文字数 22,347
最終更新日 2019.01.13
登録日 2018.10.06
文字数 1,988
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.20
愛する妻と大好きな子供たちに囲まれて、平凡なサラリーマンの相馬光雄は今日も幸せな生活を送る。僕は理想的な父親だから、妻も息子も娘も僕にとっては理想の家族。何を考えているかなんて考える必要も無い。だって、自慢の家族なんだから。わざわざ聞く必要ないでしょ。
文字数 9,314
最終更新日 2018.12.23
登録日 2018.12.23
✩.*˚
ねぇ、那津さん……。
あなたは私を想っていましたか?
✩.*˚
私はね、那津さん?
あなたを想っています。
✩.*˚
でも、あなたから見て、
私はあなたを想えていましたか?
今日も私は、
返事のない空に問いかける──……。
✩.*˚
恋愛に臆病な少女、森田美月が合コンで出会ったのは、
不思議な雰囲気の男性、大谷那津だった──。
惹かれ合う2人だが、
運命に翻弄され、離れ離れになっていく──。
✩.*˚
第一稿2008年「太陽の下で」執筆。
~
2019-04-20*改稿開始。
~
✩.*˚
(C)KumikaAkino2020
何においても平凡な美月は、自分に対して、劣等感を抱いていた。
恋愛においてもマンネリな中、親友の沙耶香に連れられて行った合コンで、大谷那津と運命の出会いを果たす。
しかし、那津がある事件に巻き込まれてしまい、記憶喪失になってしまう。
ショックのあまり、那津の前から姿を消す美月だが??
文字数 6,661
最終更新日 2020.01.27
登録日 2020.01.26
【ざっくり内容紹介】
イケメン筋肉×幼顔、溺愛、らぶえっち、分岐によって主人公の運命が変わる、一部残虐描写あり
【エンディング分岐について】
3話後の番外編でバッドエンドあり。8話後の番外編でトゥルーエンドあり。最終話でハッピーエンドとなります。(番外編をスルーしても、メインストーリーには影響ありません!)
【詳細なあらすじ】
今日は彼と付き合ってから一周年の記念日。彼との交際は順調だと思っていた。
しかし、まさかの別れを彼から告げられる。笹本悠人は彼に水をぶっかけ、レストランを飛び出し、閉まりかけのエレベーターに乗り込む。ショックで声を出して泣いていると、エレベーターの到着音が聞こえ、ドアが開いた。そのフロアは薄暗く霧がかっていた。惹きこまれる様に悠人はそのフロアへ降りる。怪しげな空間を彷徨っていると、突然目の前が光り出し、目を瞑る。
目を開けると、『精霊の間』と書かれた扉の前に立っていた。重厚な扉を開けると、そこには四大精霊(水・風・火・地)が待ち構えていた。悠人は四大精霊から救って欲しい世界があると言われ、十分な説明が無いまま、その異世界へと召喚(転移)される。聖女を呼ぶように命令されていたため、男性である悠人が召喚されてしまった事に国王は激怒!悠人は色んな困難を乗り越え、そんな中、自分の事を気にかけてくれる第二王子(悪魔の血を受け継ぐ者)から溺愛されるようになる。そして、二人は結婚式を挙げ、最高の熱い熱い初夜を過ごした。
文字数 64,998
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.07
男性型の悪魔で、睡眠中の女性を襲うとされる「インキュバス」のキール。今日も人間の女性を襲おうと人間界に出たが、「突如✕✕✕✕しないと出られない部屋」に閉じ込められてしまう。しかも、そこには同族のインキュバスがいて__? 短編。
文字数 4,212
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.19
文字数 591
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
寝落ちから目覚めた先は、霧の都ルセリア。
目を覚ましたら――そこは霧に包まれた異世界だった。
大学生・早見奈央は、黒衣の魔導士ヴァルトに拾われ、
「今日からおまえは俺の生徒だ」と告げられる。
冷たく感情を見せない彼は、“黒の魔導士”と恐れられる存在。
けれど、魔法の訓練で触れた指先の温もり、
禁書の暴走から抱き寄せられた腕の強さに、
奈央は彼の奥にある“優しさ”を知ってしまう。
「守る義務じゃない。――俺の意思だ」
立場を越えて惹かれ合う、教師と生徒。
孤独な魔導士と異界の娘が、
霧の都で運命を変えていく。
異世界に転移した大学生×黒衣の魔導士。
“教師と生徒”の禁断を越えて惹かれ合う、
霧の都で始まる静かで甘い恋。
文字数 15,913
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.08
渡ったものが不幸に見舞われるという”四の渡し”。
渡し船の前でその呪いの縁を断ち切る紋切り刀を振るう柊寒多郎のもつ刀は錆び付いていて人を切ることはできない。
「戦乱が終わった徳川の世だ。これでいいのだよ。」
そう笑う寒多郎のもとには今日もワケありの客と戦国の残魂が舟に乗り込む。
ライトな時代劇ファンタジーです。時代劇苦手な人にも読みやすいように心がけます。
毎週2-3話ほど公開していきます。
色々とご意見、ご感想いただければ幸いです。
文字数 39,825
最終更新日 2022.03.08
登録日 2021.12.29
もし今日地球が滅ぶのなら、あなたはどうしますか?
恋人や家族と過ごす? いつも通りの生活をする?
今日地球が滅ぶことを告げられた人々の短編です
文字数 4,152
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
ここは麗しくも歴史あるランスコット王立学園。
貴族ならばこの学校を卒業していることがステータスとなる。
しかしながら、この学園は門戸を広げ、平民でも入学が可能である。……家に資産がある。若しくは成績優秀者に限るが。
今日も(俺を含む)この学園きってのエリート集団(生徒会役員)が学園内を闊歩する。
生徒会役員メンバー紹介:
会長:王太子、アンペール=ランスコット(ペール) 次期国王
副会長:バリゾナ=サース(ゾナ) 宰相子息 侯爵子息
書記:チョージ=タナカ(チョー) 東方の国の傍系王家子息
会計:クールクレバ=ホーム(ルクレ) 大手商家の子息
会計:アーククレバ=ホーム(ククレ) 同上
文字数 7,749
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.18