「可愛」の検索結果
全体で6,299件見つかりました。
俺は夢を見ていた。
俺は、小学校を卒業するまで、実家のある佐渡が島に住んでいた。近所に住む陽子ちゃんとは、同い年の幼 馴染で、あまり子どもの多い集落でなかった事もあり、彼女とはいつも一緒に遊んでいた。
ある日、近所の公園で、ブランコに乗って遊んでいる時、立ち漕ぎしながら俺が、陽子ちゃんに話しかけ、彼女が俺の方を向いた瞬間、陽子ちゃんがブランコから落ちて、怪我をした。幸いな事に大事には至らなかったが、背中の肩甲骨下に、大きな目立つ痣が出来てしまった。
俺は、この傷を作らせてしまったのは、自分のせいだと思い、何度も何度も陽子ちゃんに泣きながら謝った。でも彼女は、
「私の不注意だから、譲ちゃんのせいじゃないよ」と言って、俺を抱き締め慰めてくれた。これではどっちが怪我をしたのか分からない。そんな優しくて可愛い陽子ちゃんが、幼い頃から大好きだった。
その後、小学校に入学しても、彼女とは変わらずに仲良く接していたが、小学校四年の秋、ある日突然、陽子ちゃんは東京に引っ越す事になった。引っ越す理由を、彼女に聞いても俺の母親に聞いても、教えくれなかった。
引っ越し当日、俺は陽子ちゃんの家の前に行き、彼女を見送る事にした。次々と家具が運び出され、大きなトラックに積まれて行くのを見ていると、寂しく泣き出しそうになった。お母さんと二人で外に出てきた陽子ちゃんは、
「これから船に乗って、東京に行くの」と寂しそうな顔をして言った。俺が、
「俺は、絶対に陽子ちゃんを見つけ出すから」と声を絞り出して言うと、彼女は俺にキスをして、
「譲くん大好きだよ。バイバイ」と言って、車に乗って走り去る。俺も陽子ちゃんも、お互いが見えなくなるまで、手を振り続けた。
過去の記憶そのままに、脚色すらない夢を見た。俺は、陽子ちゃんを見つけ出すって言ったのに、今では、バイクに乗って、各地を旅することに夢中になっている。
俺はヤマハのSR400と言う、一九七八年に発売されロングセラーとなっている、レトロなバイクに乗っている。俺は、何十年もバイクに乗っているベテランではなく、七、八年前に二十代半ばにして、テレビ番組の、しかも甘トークと言う、バラエティー番組に触発され、バイクに乗ろうと決めた、バイク乗りの中での変わり種だ。
バイクと言う鉄のおもちゃを手に入れ、公道を自由に乗りこなすことが出来るようになった俺は、手軽に行ける風光明媚なコースを設定し、週末になると走っていたが、そのうち、そのコースだけでは満足しなくなり、県外にも足を延ばしたくなってきた。それからは、マップとにらめっこし、山形県と福島県にバイクで旅をすることに決めた。
俺は、旅を通じて、様々な景色、食、そして人との出逢いを重ね、運命の糸に導かれるかのように、陽子ちゃんと遂に再会する。
文字数 78,406
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12
異母妹をただただ愛するお姉様の、幸せのお話。
ご都合主義のSS。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 1,763
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
変人が呪いの人形を拾った。
呪いの人形――拾ってしまうと、その人間は災いを受けてしまう。
一人暮らしの筈なのに視線を感じる。
誰もいない筈なのに少女の泣き声が聞こえる。
真夜中に金縛りに合う。等々……その災いは、拾った者を確実に不幸にしてしまう。
そんな呪いの人形を、一人の人間が拾った。
変人――中宮木 凛太郎が。
「何だコレ、めっちゃ可愛いじゃん!」
明るいテンションで持ち帰った。
以降――凛太郎に様々な災い、怪奇現象が降り注いだ……のだが。
「こ……この人形……もしかして……」
拾って三週間が経過した頃、凛太郎はようやくその事実に気が付いた。
この鈍さに、呪いの人形ことゴーストドールは呆れていた。
『ヤバい奴に拾われてしまった……』
凛太郎は除霊の為動き出す。
相談相手として選ばれたのは、溺愛している妹――東 龍子と、その同級生。
央 竜生。
龍子と竜生との家族会議にて出た結論は、『同級生を頼る』だった。
かくして……。
巷で、『凛太郎ハーレム三人衆』と呼ばれる、三人の同級生へ協力を要請する事となる。
「私ちょっと、潔癖症なので」
南原 花鳥。
「趣味はそうやなぁ……強いて言うなら、殺し合い?」
西野 虎白。
「ぐぅー……ぐぅー……」
北条 亀美。
凛太郎とこの三名に竜生を加え、五名はなんと、『ゴーストドール除霊研究部』という部を、瞬く間に設立してしまう。
次々と現れる変人達を前に、ゴーストドールの震えは止まらない。
『ヤバい奴らに目をつけられてしまったぁ……!』
そんなゴーストドールを見て、唯一の常識人である竜生は同情してしまう。
(気の毒だなぁ……あのゴーストドール……)
そんな竜生には、不思議な力がある。
その力を使い、竜生はゴーストドールと心を通わせていく。
やがてその目的は除霊ではなく成仏へと変わる。
しかし、時既に遅し――
「仲間に手ぇ出した奴を、ウチらがどつかん訳ないのになぁ? 決まっとるやろ! ぶっ殺し確定や! それ以外の選択はありえへん!!」
変人達が、除霊に動き出していたのだ。
竜生の想いと変人達がぶつかり合い――
彼は叫ぶ。
「ゴーストドールがっ! 可哀想だっ!!」
そして彼ら彼女らは、全てを知る。
除霊か成仏か……不運なゴーストドールに待ち受ける結末とは?
文字数 101,677
最終更新日 2025.02.07
登録日 2025.01.22
「私は理不尽を許さない」
飢饉をもたらした魔女として、火炙りの刑に処されていた少女は、理不尽な現実への怒りで忘れていた最強の力を取り戻す。
しかし、取り戻した力は理不尽を「拒否」すると言う曖昧なもので、力の記憶も小出しにしか取り戻せずいまいち使いこなせない…
「理不尽って基準いい加減すぎない!?」
なんとなくでしか使えないながらも、意外に便利な能力と、可愛くて頼れる仲間(こども)に助けられながら、少女たちは新しい人生を始める。
そして、大切な人を救うため、理不尽な世界に立ち向かう。
※小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2384gv/)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452220100235374)でも連載しています。
文字数 54,444
最終更新日 2022.07.24
登録日 2021.05.05
昔々ある所に、とても美しい龍の神様がおりました。
真紅の髪をたくわえた角の立派な龍で、名を紅と言います。
紅は干支の動物達が集まる桃源郷を治めています。とはいえ大人しく座しているのが苦手な性分で、桃源郷内どころか人里の方までふらりと出かけては、可愛い子にちょっかいをかけて遊ぶのが毎日の日課です。
そんな自由気ままで好色な気質が玉にキズながらも、彼の統治下で動物達は皆幸せに暮らしておりました。
……しかし一方で、紅にはこんな噂もありました。
「紅は、人間の娘を生贄に寄越させて、その血肉を喰らっている」と。
桃源郷の動物たちは、紅に対して疑いの目を向ける者も居れば
そんな事はあり得ないと主張する者もいます。
果たして噂は本当なのでしょうか?
文字数 18,844
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.29
山野裕子、高校三年生。
佐原南高校女子フットサル部の部長である。
就活に備え髪の毛を伸ばし、可愛らしい外見にはなったが、内面は変わらず。
下品、我儘、横暴、野蛮、剽軽、軽薄、馬鹿、そして情熱。
武田晶に生山里子といったこれまでのメンバーに加え、
晶の妹である武田直子、その友達であり抜群のフットサルセンスを持つ久慈要、障碍者受け入れ制度で入学した知的障害を持つ西村奈々、170センチを遥かに超える長身の星田育美、
続々と入る個性的な選手たちで、佐原南は今度こそ優勝を目指す。
文字数 409,202
最終更新日 2020.02.15
登録日 2020.02.14
可愛い妹、厳しいがそれでも大切な両親のもとで育ったと思っていた主人公アメミヤ(後にココに改名)は、突然態度を急変させた家族に戸惑った。
アメミヤは女神に愛されたといわれる銀髪と紅色の特徴を持つ女の子だった。
だが、特別な力はいつまでも使えなかった。きっと私に力がないから、力があれば認めてくれるのだとそう思った。
だけど、私は元々この家では異端の子。父とも母とも血のつながらないただの養女であったことを知った。
利用価値のなくなったアメミヤを追放し、アメミヤは教会へと赴き、そして再び幸せを手に入れる。
文字数 17,976
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.18
ボクが僕だったことを思い出したのは、勇者に選ばれた幼馴染とともに村から旅立つ前夜。
双子の姉として生まれ変わったボクは、シーアとして14歳まで成長していた。
幼馴染のイケメン・ロルフ、双子の妹リアとともに、長い冒険の幕が開く。
主人公「うちの妹が可愛すぎるのです……!」
リア「お姉ちゃんこそ天使だよ、だから膝の上においで」
主人公「甘やかすのは姉の役目なのです。でも……ふぁぁぁぁあああ」
主人公「姉さんって呼んでもいいのですよ?」
ロルフ「絶対に嫌だ。なでなで(今世こそは絶対幸せにしてみせるから)」
主人公「なんで?! なんで頭を撫でるのです?!?! ……ふぁぁぁぁあああ」
文字数 8,126
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.05.16
私は良くも悪くも平均値ど真ん中の女。勉強も運動も顔も、何もかもが平均値ど真ん中なのだ。そんなある日、気がつくと大草原にいて、脳内にガイアが囁いてくる。
「お前、トリップしてもうたやで」
歩き続けて見つけたのは一軒のファミレス。
軽率な異世界転移から始まる異世界生活。
ガイアが囁いてくるタイプの異世界転移ものです。
今のところガイアしか囁いてきてないです。
なろうでも掲載しています。
表紙の猫は我が家の猫です。可愛いので自慢させてください。そのうちきちんと表紙が出来上がれば表紙になりますが、ならなければ猫の写真が更新されます。
文字数 64,125
最終更新日 2024.01.13
登録日 2021.07.18
本編の物語を読まれる前に作品のなかの世界観や人々の価値観、背景、舞台となる
ジャパン公国の社会的構造や教育システムと男女の役割の違いや期待されるべきこと、
主な登場人物とその紹介などを大まかに把握してください。
なお内容にカニバリズム的なものが入るので、全方位的に誰でも明るく楽しく読め
ないかもしれませんが、ゲームでいうRPGの世界のファンタジーさもあるのが特徴
<作品内の世界観・背景>
舞台はジャパン公国。
文武両道を目指す国であり、世界五大国の一つ。
他の世界同様、男女出生率は1:8以上であり、「戦士」「闘士」として直接国や
女子を守る存在として男子のエリート教育に特に力を注ぐ。
教育制度は基本4歳から小学校に入学、11歳までで卒業し、12歳から17歳は中学
校、18歳から20歳までの3年間が高等教育で、男子は国の最前線で戦いや政治経済、
力の弱い者は学者や医者などで後方支援を担う。
教師になって行進を育成する者もいる。
女子は家庭に入り男性を支えるのが期待され、仕事としては看護や介護、飲食店
などの商売やサービス業が多い。
なお男性は幼き頃から算術や国語と言った基礎教養に咥えて「剣術」「槍術」「弓
道」「斧術」など武器を持っての戦いの腕と、「柔術」「格闘技」系で力や体力を
増進し、さらに「水泳」「器械運動」などで素早さや柔軟性をあげて身の危機に対する
臨機応変さや攻撃回避や身のこなし、逃亡術も体で覚えていく。
また学業としては「魔法」も必須であるが、男子には攻撃系の魔法を習得することが
期待される。
女子の教育は基礎教養は男子と共通で、魔法も途中までは一緒に学ぶ。他に絵画や
音楽などの芸術系も男子と一緒に倣うが、女子の体育には格闘技系はない。
魔法も攻撃系呪文を使える者もいるが、男子と女子では魔法に関して右脳と左脳の違
いか、女子は回復系魔法や攻撃支援系の魔法を覚えやすく、男性を後ろから関節魔法で
応援するなどが期待されている。
なお、この世界では人間の期待されるエリート男性が戦うべき相手は100年前より
突如地上に降り立ち既に20もの小国をその配下の魔族や怪物で滅ぼしている「魔王
ジャッカル」である。
また人々の心も荒んでいき、その日、食うに困る者も多く、しばしば登下校中の
可愛くて美味しそうな体をしている女子は攫われて食べられてしまうことが起こる。
公国の警察に捕まって犯罪が明らかになれば死刑になるが、実態はなかなかそこま
でスラム街や闇社会まで警察は踏み入れず、食べられてしまった女の子達の8割位が
無念にも迷宮入り事件にされてしまっている。
文字数 91,528
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.02
上位冒険者シンに告白された主人公
相手がいい男過ぎて気後れするも友達にデートだけてもしてみなよと言われて行ってみることにした。行ったら行ったでめったに行くことのないダンジョンだったため相手を忘れてはしゃいでしまった。
呆れられてると反省する主人公にシンは可愛らしいと答える。
そうやって時間を過ごす内に辺りの様子がおかしいことに気づく。
シンに戻った方がいいと言われて慌てて立ち上がって周りを見ているて遠くの方の景色がおかしいことに気が付いた。
あれは?と主人公が不思議がっているとモンスターの異常発生だとシンは慌てて主人公を抱き抱え安全そうな場所に移動させられる。君はここで待っててくれというシンに主人公はあなたも危ないと言うが冒険者だからと言われて行ってしまった。
主人公はシンの無事を祈りつつ時折聞こえる怒号と悲鳴と地響きに怯える時間を過ごした。どれくらい経ったのか分からないが怒号も悲鳴も聞こえなくなってきたので恐る恐るそこから出ると空にはいくつもの雲に向かって伸びる黒い煙におびただしい魔物の死骸にもうダメなんじゃないかと歩き回り時折聞こえてくるうめき声にビビりつつシンを探し歩いた。
そうやって歩き続け、時に怪我してる人に応急措置をしたり、人を呼んで助けたりしつつシンを探した。シンは中々見つからずあっという間に夕方になってしまいもうダメかと主人公が諦め掛けた時、いきなりたくましい腕に横から抱き締められ主人公がびっくりして腕の主の顔を見るとシンだった。主人公はシンの名前を呼びながら心配したんだと泣き出した。
シンは主人公を抱きしめて慰める。
登録日 2024.11.13
リリーは小さい頃から、両親に可愛がられず、姉の影のように暮らしていた。近所に住んでいた、ダンだけが自分を大切にしてくれる存在だった。
リリーが7歳の時、ダンは引越してしまう。
大泣きしたリリーに、ダンは大人になったら迎えに来るよ。そう言って別れた。
それから10年が経ち、リリーは相変わらず姉の引き立て役のような存在のまま。
戻ってきたダンは…
リリーは幸せになれるのか
文字数 7,258
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.03
長タイトルから始まる4歳の異世界ファンタジー!あの一途な恋をしていた腹黒ショタこと読者に冤罪返しとして有名なリバースくんがもしもファンタジー溢れる異世界に転生したら?
戦闘力皆無の癒しの魔法で幸せと尊いをお届け!
「とうち(尊死)したりゃ、ちょちぇい(蘇生)してあげりゅ!」
得意の魔法はいたいいたいのとんでいけ!
見た目は幼児、中身は秘密?とんでもない腹黒ショタがお得意の害のない魔法で勇者も真似できない世界平和を目指す!?
「ゆうちゃがぼくをいじめりゅの………」
そんなショタ魔法使いの唯一の敵は4歳児に嫉妬するお馬鹿な勇者?
可愛さと腹黒さを併せ持つ武力なしでの最強ファンタジー!事故は武力に含まれません!
ついに恋愛ジャンルを飛び越え、ファンタジージャンルにやってきた知る人ぞ知るリバースくん!世界平和を築くリバースくんをぜひご覧ください。
※尚、同じ似たような登場人物がちらほら出ますが、恋愛ジャンルにある話とは全く関係ありません。
R15は保険です。
表紙はやまかわ様より描いていただきました。
毎日18時更新を目指します。
第14回ファンタジー大賞応募作品。応援、投票してくださると嬉しいです!
ー感想についての注意事項ー
誤字報告のみ(できれば作品の感想と分けていただけたら幸いです)、中傷批判(ストーリー内容変更するような指摘も含む)による感想は拒否いたします。
こちらの作品はネタバレ関連はネタバレ非表示承認をさせていただくつもりです。ただ慣れてないせいで忘れることも多々あります。
ネタバレ防止のため話の内容による疑問にお答えすることはできません。話を読んで解決していってくれればと思います。
ファンタジーは普段書かないため感想を受け付けるか、受け付けないか迷っているため、様子見とさせていただいております。
なので、場合によっては急にお知らせもなく感想を閉じます。(話の内容による指摘が多くなり、それに左右されてストーリーに支障を出してしまいそうだと判断した場合など)
その場合は作品完結後に感想は解放いたしますのでよろしくお願いいたします。
文字数 22,110
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.08.30
アルファの志紀は婚活パーティに参加する事になる。
そこで出会ったのは、元水泳選手でオメガらしくない晴海だった。
とんとん拍子で結婚した二人だが、ある日、志紀が出張に行く事になって……
オメガバースものです。
攻が受を可愛がっているだけです。
ムーンライト様にも投稿しています。
文字数 6,043
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.25
三年前、三百年前の先代勇者が魔王を討ったとされるその日、人類は震撼した。
東北の果て――かつて魔王城があったとされる方角から放たれた禍々しい波動。
【魔王】が再び現れたのだ。
【勇者】のスキルを与えられた可愛い弟リュカを守るため、城への就職も蹴って一緒に旅をしてやるぜ!と意気込んだ俺だけど、パーティメンバーの様子がおかしい。
マッチョな第一騎士団副団長ゲオルグに、ツンデレ気味な最年少宮廷魔導師長ヨハン。
唯一の女性メンバー【聖女】のアンジュは重度の人見知りで――!?
仲良くなったのはいいけど、これって本当に友情だよな!? なあ!?
こうなったら早く【魔王】倒して解散するしか――ってなんでお前まで!?
これは【鑑定】スキルを持つ【勇者】の兄、カイ・クラウゼンが異常な周りに好かれながら【魔王】討伐を目指すお話。
小説家になろう様の方にも投稿しています。
文字数 68,894
最終更新日 2020.01.21
登録日 2019.02.15
日々の鍛錬を怠らず、逞しく鍛え上げられた体躯と鋭く光る三白眼を持つ騎士団長ユーゴ。
他人だけでなく己への厳しさも備え持ち、普段なかなか笑うことのない無愛想な騎士団長は、それでもその本質を知る部下達に非常に慕われていた。
そんなユーゴの最大の癒しは……まぁるくてフワフワで真っ白で……。
ウサギの尻尾のようなモフモフの毛玉、ケサランパサランという生き物を愛でる事であった。
「モフ、寂しくなかったかー? 俺は早く帰ってお前をモフモフしたくて堪らなかったぞー!」
帰宅して早々に、『モフ』と名付けた柔らかな毛玉を優しく撫で、幸せそうに頬擦りをする三白眼の逞しい体躯の男。
そんな男に愛でられる、モフモフ毛玉のケサランパサランには秘密があって……。
とあるきっかけでユーゴのことを愛してしまったモフが、女神の力を借りて人間となり、健気にも陰から騎士団長ユーゴを助けていくというお話です。
間で邪魔をするキャラも出てきたりして……モフモフ毛玉のケサランパサランと、騎士団長ユーゴは最終的に結ばれるのか?
それとも……
どうか可愛らしくて健気なモフモフ毛玉を、応援しながらお読みいただけると幸いです。
『なろう』『カクヨム』『ノベプラ』にも掲載中です。
文字数 116,522
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.11.11