「今日」の検索結果
全体で9,470件見つかりました。
ここは不思議な不思議な国。
国の名前は無いわ。
よその国の人達は不思議の国やら、エデンやら、ジパングやら、いろんな名前で呼んでいるの。
ここではいろんな人たちがいるし、訪れることもある。
そんなこの国では、一人の少女がこの国の記録を取っているの少女の名前はプリマ・ドール。
さて、今日はどんな記録がとれるのかしら。
文字数 5,575
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.08.27
だって私はヒロインではなく、当て馬の悪役令嬢だから。
私が誰かと結婚しても、その相手が不幸になるだけだと分かっているから。
でも──
(もしこのひとと結婚したら)
『運命の女神はあなたのほうですよ』
(このひとだけは絶対に悲しませたくなかった)
『やっぱり僕の目に間違いはなかったです』
(きっと幸せに……)
そんな根拠のない確信を抱くほどに美しい横顔に、思わず目を奪われてしまう。
ああ……そんな目で見ないで。
そんな優しい声で囁かないで。
だって──
「……もう、分かった」
「え?」
「わたし……あなたの花嫁になります。なってあげるわ! 仕方がないから!」
思わず大きな声が出てしまう。
そんな私に、彼は一瞬びっくりした顔をして……それからすぐに満足そうに微笑んだ。
ああもう……心臓が痛い。ドキドキしすぎて胸が破裂しそうだ。
「よかった」
そう言って、彼が私の手を取る。
私はその手を握り返すこともできず、ただ呆然と立ち尽くしたまま……真っ赤な顔を隠すように俯いた。
◇◆◇
「ぼっちゃま。そろそろお時間です」
そんな執事の声に促されるように、僕は読んでいた本を閉じる。
もうそんな時間か。どうやら彼女といると時間が経つのが早いみたいだ。
(そういえば)
結婚の承諾を得たはいいけど……結婚式まではまだ少し時間がある。
(なにをしよう)
結婚するからと言って、特に何かを変えなければいけないということはないだろう。
ただ、この関係に名前がつくだけ。
僕と彼女は婚約者になったのだ。
「ぼっちゃま」
そんなことを考えていると、再び執事に名前を呼ばれる。
「もう時間ですか?」
そう尋ねると、彼は呆れたようにため息をついた。
「本日は奥様とのデートだと申し上げたでしょう」
「……そうでしたね」
ああそうだ。そういえば今日は彼女とデートに行く約束だった。
(さて……)
準備をしないと。そう思ったが、どうにも身体が重い。
今日のためにいろいろ考えてきたけれど、彼女に受け入れてもらえるのか不安でたまらないのだ。
(結婚は了承してもらったけど)
もし断られていたら? 僕と結婚するのはやっぱり嫌だったと言われたら? そんなことばかりが頭の中を巡ってしまって……すごく緊張している。
(どうしよう……)
そんなことを考えているうちに時間だけが過ぎていった。
文字数 1,018
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26
今度は青森県南西、十二湖が舞台。
八峰 遥と”相棒”カールは、”呼ばれ”るように、新たな謎と出会う。
深浦町の深い森の中、彼女たちが出会うのは一体誰なのか。
超常とリアルが交錯するミステリー。
遥とカールは今回、何をしでかすのか。
【八峰 遥シリーズ】第2弾、連載開始。
本編では見られない、ちょっと大人の陽菜と遥の姿
…ちょっぴり大人なふたりの夜のひみつ、見たいですか?
気になる方は自己責任で『陽菜と遥のよるのおはなし』へどうぞ
※がっつりエロ描写ありR18作品です
https://novel18.syosetu.com/n5863ma/
https://www.pixiv.net/novel/series/15704069
文字数 74,434
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.03.13
誰にも差し出さない。竜殺しの姫を囲い込んだ魔女姫の不器用な溺愛救済物語。
古竜を討った第一王女リゼットは、英雄として称えられながらも国にとって都合のいい切り札として扱われていた。ある日、彼女は隣国ヴァルディス公国へ客将として送られる。そこで出迎えたのは、病弱そうな外見とは裏腹に、宮廷の魔術と外交を取り仕切る魔女姫セレネだった。
セレネはリゼットの好みも癖も調べ尽くし、食事も部屋も訓練も整え、まるで大事なものを囲い込むように世話を焼く。反発しながらも、リゼットはその不器用な優しさに少しずつ心を揺らされていく。しかし、竜を殺した力はリゼットの体に静かに影を落としていた。道具として生きてきた竜殺しの姫と、彼女を誰にも差し出したくない魔女姫との物語。
登録日 2026.08.01
今日、彼に会いに行く。
彼とはSNSで知り合った。
次第に私は彼に惹かれていったけれど……その彼に、恋人ができた。
さらには近々、プロポーズする予定なのだという。
だから私は、彼に会いに行こう思った。
会ってなにをするのかわからない。
ただとにかく、――彼に、会いたかった。
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2月におこなわれた、文学フリマ広島へ参加する際、往復の新幹線で小説が書けるのか!?とチャレンジしたものになります。
なので、往路編・復路編と分かれております。
なお、当日はTwitterに投稿形式で書いておりました。
本作品はTwitterへ投稿したものを若干、文字等修正したものになります。
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2019/06/22 公開
文字数 3,531
最終更新日 2019.06.22
登録日 2019.06.21
今日は、卒業式&卒業パーティー。
そして、私、公爵令嬢アイラ・ヒスタリアが婚約破棄される日。
でも、私はずっとこの日を待ちわびていたのである。
ほとんど主人公の思考と会話です。
気軽に読んでいただけると助かります。
文字数 3,581
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.04.22
稀少なオスの三毛猫ロウ。その抱き合わせとして競売にかけられたララを高値で競り落としたのは、この国有数の商家の三男レオだった。主人となった彼の商船に伴われて大海原を行くララは、心も身体も今日もたゆたう。
文字数 53,302
最終更新日 2022.01.29
登録日 2022.01.08
「アリシア・ラングハイム!!不幸を呼び寄せる女め!今日という今日はもう限界だ!!君との婚約を破棄する!!」
「承知いたしましたの、ヨハンさま」
チョコレート色の艶やかな髪にガラス玉のように無機質な垂れ目で琥珀色の瞳を持つアリシアは、金髪藍眼の王太子ヨハンの婚約破棄を快く受け入れる。
この世はアリシアにとっていつも不条理で、いつもいつもアリシアにとって不幸なことが起こる。
〜〜〜これは、不幸で幸運な王女と幸福で不運な王太子が素直になるまでの物語である。〜〜〜
文字数 15,788
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.06.10
完璧な公爵令嬢を演じてきたディアナは、卒業パーティーで無能な王太子ウィルフレイドから婚約破棄を突きつけられます。絶望するふりをして、内心は大歓喜。彼女の真の望みは、過酷な王太子妃教育から解放され、一生ダラだらして過ごす「定休日(引退)」を手に入れることでした。
文字数 53,035
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.30
6作目です。原油の話が連日ニュースでやっていたので、資源(エネルギー関連)の未来ってどうなるんだろうって考えさせられる今日このごろになりましたね。日本は相当なことがないとアメリカからは逃げられないと思うので、この小説でもアメリカとチームを組んでいます。月の資源ヘリウム3(³He)がうまく採掘できるようになった近未来の話です。色んな国が月に行きますがどの国もそれぞれに思惑が違います。今の世界情勢とも全くは無関係じゃないと思って創作しました。挿絵や表紙はストーリーをAIが判断して絵を描いてくれています。AIなので細かいところが書き分けられていないです。ストーリーの雰囲気くらいに見てください。
文字数 53,726
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
バイオレンスな妹と時々謎思考な兄と愉快な被害しじゃない、仲間たちが送る、ボケもツッコミもノリだけで行われる、ばいおれんすほのぼのな日常時々シリアス時々ラブコメディ。妹「変な動きをしてみろ、ただじゃすまないぞ」兄「お前、それクーラーに言うセリフじゃねぇ―よ」絵しりとり兄リコーダーを描く→妹「1・2・3『 ? 』」を書く「文字だよね!?しかもクイズ形式!?」斬新少女漫画兄「主人公のお弁当たべたイケメンが吐くんだよね」妹「重症じゃねーか!」兄「主人公の友達が『人は塩を摂りすぎると死ぬのよ』って言うの」「極論!!!」
この小説は、エブリスタ、pixivチャットスト―リー(一部)投稿しています。
文字数 38,989
最終更新日 2018.09.26
登録日 2018.08.23
昔から何にも固執してこなかった。
今日から高校生だけれど、特にやりたい夢もなし、きっと薄っぺらくて中身のない三年間になると思ってたんだけど、ちょっとぼうっとしてる間に勝手に委員会を決められちゃった。
その委員会は、この学校特有の企画開発委員会。
さてさて、いったいどんな学園生活が始まるのでしょうか?
文字数 2,146
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.08.04
真っ黒な髪に、真っ黒な目。
その国にはいない異質な色を持つ少女。
そんな少女を拾った、公爵は今日も今日とて少女を溺愛する。
だけど彼には愛する人がいて、そんな二人の仲を私は切り裂いた。
離れるのが嫌で、少女は我儘を沢山言った。
愛する人を見る彼の顔はいつだって優しくて、少女は自分はきっと邪魔者だと、次第に気づくのだ。
それでも、少女は彼を離してやらない。
文字数 3,614
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.30
「あたしに任せて!!」
お決まりの台詞とともに、絡んできたヤンキー達へと突撃する彼女。
その両手には愛用している二本の包丁が光る。
彼女――『雪野莉子(ゆきのりこ)』は、(普通の)高校二年生である。
ちょっと人見知りで、長い黒髪ときれいな瞳を持っている小柄な女の子だ。
ただし……僕への愛が深すぎるヤンデレなのである。
「ダメだから、その包丁しまって!!」
彼女の細い腰に飛び付き、その突撃を必死に抑え込む。
僕――『雨宮陸(あまみやりく)』はヤンデレ彼女の暴走を抑えるため、今日もまた奮闘するのである。
彼女の愛に応えるがために。
◆◆◆
※ヒロインがヤンデレですが、ドロドロはほとんどありません。(むしろ、デレデレ?)
※本編はラブ深め&コメディ強めのラブコメで、番外編(過去編や別キャラ視点編等)はセンチメンタルなことが多いです。
※シンプル設定で、基本サラっと読むことのできる物語です。
※一話2000~4000字程。約11万字(下書き済)で完結予定です。
登録日 2022.07.10
俺の名前は『佐藤 結城(さとう ゆうき)』。
文武両道。勉強も部活も優秀な高校に通う二年生だ。
友達の数は普通だし、彼女はいない。
まぁ、良い高校に通ってるし何とも思わねーけどな。
だが、そんな俺には問題があった。
家に帰っても休めない現況。最低最悪のこいつ。
実を言うと、今も地獄をエンジョイさせられている。
「下手くそか! 辞めちまえ! ゴミ兄貴!」
「何が楽しくてこんなのを……」
「むぅ……馬鹿っ! 出てけ!」
「痛っ! 分かったから! 出てくから!!」
俺を容赦無しに蹴っ飛ばしたこいつ。俺を地獄へと葬る悪魔。
この厄介な『妹』の存在だ。
あの妹! 今日という今日は許さねーからなぁ!!
そんな俺。佐藤 結城が幼馴染や同級生、先輩に後輩と様々な人と巡る妹ラブコメになっています。
『タスケテクダサイ……』
なろう様の方でも掲載しております。
文字数 20,138
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.07.30
隠れオタクJK、及川由美。
今日は推しの誕生日!
乙女ゲームのライバルキャラで、どのルートを選択しても絶対死んじゃうまじつらたんな推し、アリス様の誕生日。アリス様のことを考えながら、アリス様へのケーキを取りに行く最中、事故に巻き込まれてしまう。
なんやかんや色々あって、妙に上から目線な精霊ピィと出会い、アリス様が出てくる乙女ゲームの【ヒロイン】に転生することになった……。
こうなったら絶対、アリス様を生かして幸せにして一生の友達にするもんね!!!
小説家になろうでも連載中
文字数 25,670
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.05.28