「仕事」の検索結果
全体で11,470件見つかりました。
「君は、伊敷家の完璧な『盾』であってくれればいい」
……そう言われて、私は仕事一筋に生きてきた。
警視庁捜査一課の警部補・結衣(ゆい)。
周囲から「氷の女」と恐れられる彼女の唯一の安らぎは、商社マンの夫・拓海(たくみ)との穏やかな生活だった。
たとえ、夜の営みが冷え切り、レスに悩む日々であっても、彼だけは自分を裏切らないと信じていた。
しかし、政財界が関与する贈収賄事件の潜入捜査が、結衣の人生を狂わせる。
潜入先は、選ばれた者しか入れない秘密の会員制クラブ『エデン』。
結衣は「官能的な未亡人」を装い、自分でも驚くほど際どい黒のドレスを纏って、闇の社交場へ足を踏み入れる。
シャンパングラスの向こう側、仮面を被った男女が本能のままに溺れるその場所で、結衣は見てしまう。
見知らぬ美女の腰を乱暴に抱き寄せ、首筋に熱い吐息を吹きかける、愛する夫の姿を。
(……拓海さん、嘘でしょう? 出張だって、言っていたのに)
裏切りへの絶望、捜査官としての使命、そして自分の中に眠っていた「女」としての疼き。
結衣に近づく謎の用心棒・カイトの危険な指先が、彼女の理性を甘く溶かしていく。
夫はただの客なのか、それとも犯罪の片棒を担ぐ「黒幕」なのか。
密室の取調室、潜入先の寝室、そして嘘に塗れたマイホーム。
捜査線上に浮かび上がるのは、あまりにも醜悪で、官能的な真実の数々。
正義を貫くか、それとも愛の毒に溺れるか――。
エリート女刑事が辿り着く、衝撃の結末(ラスト)とは。
文字数 18,665
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
「愛人に会いに隣国に行かれるのですか?リリック様。」
朝方、こっそりと城を出ていこうとする国王リリックに王妃フィリナは声をかけた。
「違う。この国の為に新しい取引相手を探しに行くのさ。」
国王リリックの言葉が嘘だと、フィリナにははっきりと分かっていた。
ここ数年、リリックは国王としての仕事を放棄し、女遊びにばかり。彼が放り出した仕事をこなすのは、全て王妃フィリナだった。
「待ってください!!」
王妃の制止を聞くことなく、リリックは城を出ていく。
そして、3ヶ月間国王リリックは愛人の元から帰ってこなかった。
「国王様が、愛人と遊び歩いているのは本当ですか?!王妃様!」
「国王様は国の財源で女遊びをしているのですか?!王妃様!」
国民の不満を、王妃フィリナは一人で受け止めるしか無かったーー。
「どうしたらいいのーー?」
文字数 11,052
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.04.05
営業成績トップを争う同期、桐谷玲奈と東條理人。
御曹司でありながら完璧に仕事をこなす理人に、玲奈は一度も勝てずにいた。
互いに意識しながらも、あくまで“ただの同期”として距離を保ってきた二人。
だがある夜、仕事帰りに偶然重なった時間が、その関係を変えてしまう。
「このまま帰す気ないんだけど」
冷静で感情を見せないはずの理人の一言に、玲奈の理性は揺らぎ始める。
触れた瞬間、崩れたのは距離だけではなかった――。
一夜の過ちで終わるはずだった。
なのに、あの夜から、彼の視線も、言葉も、すべてが変わっていく。
ただの同期のはずだったのに。
その関係は、もう戻れない。
文字数 46,144
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.04.08
文字数 680
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
元アパレル店員が、伝説の衣で見返す異世界お仕事ファンタジー。
アパレル店員として働いていた柊茜は、ある日突然、見知らぬ異世界の路地裏に投げ出されていた。
目に映るのは、魔法が飛び交う日常と、無骨な防具ばかりが並ぶ武器至上主義の街。途方に暮れていたところを、経営難にあえぐ小さな洋品店を営むエルフのエルウィンに拾われる。
生地に触れるだけで、その由来や効能がわかる不思議な力、「鑑定眼」に目覚めた茜は、店の奥で三年も眠っていた「火鼠の皮衣」を、竜討伐に向かう冒険者への肌着として提案し、見事に売り上げてみせる。
前世で培った接客の腕と、鑑定眼、そしてこの世界に息づく数々の伝説の力。
茜はそれらを武器に、一人また一人とお客様の悩みに向き合っていく。透明化の指輪を選ぶ奥様、大空を翔けるための一揃いを求める冒険者、陸を歩きたいと願う人魚。
服は、ただ身を守るだけの布ではない。誰かの一歩を後押しする、確かな力になる。
新しく仲間になった獣人のヤン、そして正体不明の看板猫モモ。小さな洋品店は少しずつ、けれど確かに賑わいを取り戻していく。
けれどある日、この店の存在そのものを脅かす、大きな影が街に忍び寄ってきて――。
伝説と絆が紡がれる、異世界お仕事ファンタジー。
文字数 78,317
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.08.18
守りたかったから、嘘をついた。皇帝の、誰にも言えない贖罪。
母の腹を食い千切って生まれた、“呪われた皇子”。
宮中の誰もがそう噂し、恐れ、遠ざけた。
だが、その噂には誰も知らない真実があった。
息子を玉座の争いから守るため、皇帝・貞桓字が自らの手で仕組んだ、たった一つの嘘。
急な石段の上に建てさせた宮も、恐ろしい逸話も、すべては九按子を生かすための贖罪だった。
誰よりも息子を想いながら、誰よりも不器用にしか愛せなかった父。
そんな父の秘密も知らぬまま、九按子は名代として恭国へと旅立つ。
一方、戸籍も身寄りもないまま大工仕事だけを頼りに生きてきた少女・蓮は、皇帝との出会いをきっかけに、これまで知らなかった世界へと足を踏み入れていく。
誰にも望まれなかった皇子と、居場所を持たなかった少女。
それぞれの場所で動き始めた運命は、やがて交わっていく。
これは、噓と沈黙の裏に隠された、不器用な愛の物語。
――英雄譚でも、転生でも、無双でもない。それぞれに与えられた運命を、不器用に生きる者達の記録。
文字数 182,593
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.08
・おおよそ毎週水曜日8:10更新。更新のお知らせはツイッターにて。
・第6回ファンタジーカップ参加作。
・いいようにこき使われていた最強冒険者が、呪いで無能な最弱になったフリをして、冒険し直す異世界ファンタジー冒険譚(おっさん主人公・コメディ色強め)。
・ファンタジー大賞で完結を目標に、10万字くらいでまとめたい。
〈あらすじ〉
「俺、弱ぇぇぇー!(笑)」
伝説の最強冒険者・西京ツヨシは最強であるがゆえに、村人や仲間や王様から面倒な仕事を押し付けられがち! 魔王を討伐したら自由になれるかと思ったのに、全然忙しい!
それでも「みんなのためなら」と我慢していたのに、実際は「都合の"いい人"」として、便利に使われていただけだった!
「もういい! お前らでなんとかしろ!」
呪いで最弱になったことにして、これからは底辺冒険者として、安息の地を探します! 名前もヨワイ・ザァコに改名します!
ついでに新しいパーティメンバーを紹介するぜ! スライムのスラ太郎! 以上だ!
〈主な登場人物〉
西京ツヨシ(ヨワイ・ザァコ):転生者。伝説の最強冒険者。最弱を装い中。赤髪無精髭のおっさん。
スラ太郎:スライム。ツヨシの相棒。知能が高く、人間を下に見ている(ツヨシ含む)。
ルゥ・キーン:新人美青年冒険者。実直な「いい人」。新人だが、ポテンシャルが高い。訳あって、王都を目指している。
文字数 55,247
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.04.24
「オレ」は気付くと勇者召喚の現場に居た。
だが召喚されたはずの勇者はそこに居らず、巻き込まれてここに居る「オレ」はどうやら「平民」に憑依したらしい。
そしてあろうことか「平民」が現れなかった勇者の身代わりにさせられた。
「勇者」にされた「平民」は身バレを防ぐためとして召喚の責任者のお姫様に旅に連れ出された。
文字数 368,716
最終更新日 2026.09.21
登録日 2025.01.26
「先輩の定年退職なんて認めません!」
共に“文才の仕事”に励んできた大好きなフジフジ先輩から突然告げられた引退宣言。
離れ離れになりたくないと絶望する桜加那(かな)の前に現れたのは、甘い誘惑で破滅へ導く
“願いの悪女”キリシアだった。
「ずっと一緒にいたい」という純粋な願いを利用され、命を狙われた加那。
駆け付けた先輩たちも巻き込まれ、辿り着いた先はーー魔法が飛び交う異世界『アメリア王国』!?
剣士として覚醒したフジフジ先輩、回復魔法を操る仲間たちと共に、
加那は現世へ帰るためのサバイバルを開始する。
しかし、アメリア王国の一の姫である“殴るのが大好き”な最強悪役令嬢・阿奈(あな)姫や国王らの思惑に巻き込まれ、事態は国を揺るがす大騒動へ!
すべての背後で糸を引くのは、圧倒的な力で世界を支配しようと企む“願いの悪女”キリシア。
果たして加那と先輩たちはアメリア王国と強固な絆を結び、最凶の悪魔を打ち破ることができるのか?
そして加那たちの帰還と入れ替わりで、異世界に縛られていた“アスナ姫”もまた己の帰るべき場所へーー。
現世のチームワークと異世界の魔法が奇跡を起こし、二つの世界の運命が重なる。
ハッピーエンド確約の爽快異世界ファンタジー、堂々開幕!
人間と“願いの悪女”キリシアの間に生まれたララ王女は、アメリア王国の突然の襲撃により命の危機へと追い込まれる。
娘の悲鳴を感じ取ったキリシアと、闇の力を操るダークは、闇をまといながらララを救うため立ち上がる。
母と父、そして娘――三人の闇が交わるとき、アメリア王国との因縁は新たな戦いへと姿を変える。
闇の歌が響き、悪魔のささやきが世界を揺らす中、家族は運命を切り開くために王国へと向かう。
これは、闇に染まる世界で“願い”を抱いた者たちが紡ぐ、反撃の物語である。
願いが叶うとき、世界は闇に染まる。
先輩と後輩、そして悪女が交差する異世界ファンタジー。
願いは甘く、悪女は強く、世界は残酷。
異世界で、絆が運命を変える。
文字数 376,518
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.01.22
主人公桜井悠希は目が覚めるとなぜか見知らぬ森の中にいた。
戸惑う悠希の前には魔法使いのような格好をした少女が一人。
「召還魔法の練習をしていたんですけど、失敗しちゃったみたいです。テヘッ♪」
そんなことを言う少女に、テヘッじゃねぇ! とツッコミつつ、実はただの夢じゃないかと疑ったり、それを確かめるために少女の胸を揉んでみたりした結果どうやら夢ではないらしいことが判明する。
責任を取って元に戻せと自称魔法使いの少女に詰め寄る悠希だったが、
「召還魔法も使えないわたしが転送魔法なんて使えるわけないじゃないですか」
という絶望的な宣言をされてしまう。
一流の魔法使いに依頼すれば解決するはずだという話をを受けて依頼を試みるも提示されたのは三千万ディール(なんだよディールって)という法外な料金だった。
悠希も少女もそんな大金を支払うことが出来ず、やむを得ず魔法があったりモンスターがいたりというファンタジックな異世界で日本に帰るための資金を貯めることに。
しかし、武器も魔法も使えない悠希が紹介してもらえたのはボロアパートの管理人という残念な仕事ただ一つ。
そんなわけで家賃収入を得ながら風呂トイレ共同というボロアパートで住み込みで働くことになった悠希だったが、そこで生活していた住人達は更に残念な人種の集まりだった。
悠希を呼び寄せた張本人でありフリーの魔法使いである健気な頑張り屋少女リリアーヌ・シェスティリー(16歳・♀ 魔法使いのくせに魔法が使えないためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
ドジで天然巨乳の癒し系なフリーの魔物使いソフィア・ベルストック(19歳・♀ むしろ魔物に世話をされているレベルの天然っぷりのためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
超絶美少女にして我が儘ツンツンキャラでもある王国に仕えるエリート戦士レオナ・ロックシーラ(17歳・♀ そこそこ高収入だが見栄っ張りで浪費家のため基本貧乏)
寡黙で杜撰で大抵寝てるか食べてるかボーッとしているばかりなフリーの殺し屋ルナマリア・バクスター(18歳・♀ 唯一山ほど現金を持っているが、本人が無頓着過ぎて色々と滅茶苦茶)
そんな激安価格の家賃すらロクに払ってくれない貧乏住人達からどうにか家賃を回収するために必死になりつつ、日本に帰るための資金を貯める異世界生活が始まるのだった。
文字数 638,674
最終更新日 2026.09.20
登録日 2023.01.03
世界は、人体に存在する特殊な細胞「KTS細胞」によって、有能力者と無能力者に分かれていた。
遺跡から発掘された、記憶を失った不死身の青年・ナシ。自分が何者なのかも分からない彼は、困り事なら何でも請け負う「株式会社D」に拾われ、そこで働くことになる。生活も仕事も、何も持たなかったナシに与えてくれたのは、株式会社Dの社長・Dだった。ナシはDへの強い忠誠心から、彼の言葉を信じ、言われるがまま依頼をこなしていく。
個性豊かな仲間たちとともに、時には有能力者同士の異能バトルを繰り広げ、時には能力を一切使わず、人と人との対話によって依頼を解決していく日々。
しかし、さまざまな依頼を通して人々の抱える苦悩や「命」と向き合う中で、ナシは少しずつ自分自身の過去と向き合うことになる。
文字数 78,292
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.15
異世界に転移させられた主人公は、人類の生存圏を広げると言う役割を完遂した。
だが、主人公は必要以上に人類の敵である魔物を殺し過ぎた……。
自然のバランスを崩してしまった主人公にも命の終わりは平等に与えられる。
だが、主人公に安らかな眠りは与えられなかった。
バランスを保つため、死後も異世界で役割を与えられてしまったのだ。
その役割は簡単なことだった。
ただ、魔物へと転生して人間たちを殺すこと。
主人公はその役割を知ることのないまま、転生を繰り返し、知識を蓄え、知らず知らずのうちに、人間と敵対するようになってしまう。
神と言う名の不確かな存在が主人公の仕事に満足したそのとき、主人公は……。
※この作品は、カクヨム様でも公開しております。
文字数 188,044
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.07.01
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
文字数 154,398
最終更新日 2026.09.03
登録日 2023.08.24
御曹司に性的なペットとして飼われポチと名付けられた男は、その御曹司が会社を継ぐと同時に社長秘書の役目を任された。
十代でペットになった彼には学歴も知識も経験も何一つとしてない。彼は何年も犬として過ごしており、人間の社会生活から切り離されていた。
これはそんなポチという名の男が凄腕社長秘書になるまでの物語──などではなく、性的にもてあそばれる場所が豪邸からオフィスへと変わったペットの日常を綴ったものである。
サディスト若社長の椅子となりマットとなり昼夜を問わず性的なご奉仕!
仕事の合間を縫って一途な先代社長との甘い恋人生活を堪能!
先々代様からの無茶振り、知り合いからの恋愛相談、従弟の問題もサラッと解決!
社長のスケジュール・体調・機嫌・性欲などの管理、全てポチのお仕事です!
※「俺の名前は今日からポチです」の続編ですが、前作を知らなくても楽しめる作りになっています。
※前作にはほぼ皆無のオカルト要素が加わっています、ホラー演出はありませんのでご安心ください。
※主人公は社長に対しては受け、先代社長に対しては攻めになります。
※一話目だけ三人称、それ以降は主人公の一人称となります。
※ぷろろーぐの後は過去回想が始まり、ゆっくりとぷろろーぐの時間に戻っていきます。
※タイトルがひらがな以外の話は主人公以外のキャラの視点です。
※拙作「俺の名前は今日からポチです」「ストーカー気質な青年の恋は実るのか」「とある大学生の遅過ぎた初恋」「いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました」の世界の未来となっており、その作品のキャラも一部出ますが、もちろんこれ単体でお楽しみいただけます。
含まれる要素
※主人公以外のカプ描写
※攻めの女装、コスプレ。
※義弟、義父との円満二股。3Pも稀に。
※鞭、蝋燭、尿道ブジー、その他諸々の玩具を使ったSMプレイ。
※野外、人前、見せつけ諸々の恥辱プレイ。
※暴力的なプレイを口でしか嫌がらない真性ドM。
文字数 907,680
最終更新日 2026.03.31
登録日 2020.10.31
王城で働く者に未婚が多いことを知った国王陛下の一言で開催されることになったお見合いパーティー。
上司から担当責任者であるゼクランの補佐を頼まれたアンリエッタは、参加者が集まらないため周りに声をかけ、どうにかお見合いパーティーは行われた。
しかし、一度きりではなく今後も定期的に開催されることが決まり、アンリエッタは担当補佐を誰かに代わってほしいと思った。なぜなら、ゼクランはアンリエッタの元夫だから。
仕事だと割り切って接していたのに、お見合いパーティーの参加者にアンリエッタが声をかけられ、ゼクランからは「私の大切な人」だと助けてもらう。
再婚を願うゼクランとまだ気持ちが残っていても悩むアンリエッタのお話です。
文字数 33,178
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.13
大学生でホストでオタクの如月杏樹はホストの仕事をした帰り道、自分のお客に刺されてしまう。
そして、気がついたら自分の夢中になっていたBLゲームのモブキャラになっていた!
……ま、推しを拝めるからいっか! てな感じで、ほのぼのと生きていこうと心に決めたのであった。
ウィル様のおまけにて完結致しました。
長い間お付き合い頂きありがとうございました!
文字数 53,985
最終更新日 2021.11.05
登録日 2020.02.02
わたしの仕事は、番登録の書類を受け取って、判を押すことです。
獣人のご夫婦が来て、紙を出して、わたしが押す。それだけ。人間のわたしには縁のない話ですけど、この判は速くて、まっすぐで、かすれません。そこだけは誇りです。
その書類を、三日続けて突き返されました。
二階から下りてくる白い狐の監察官さま。役所じゅうで、この人に書類を突き返されなかった人はいません。
一日目は、点が薄い。二日目は、「三」の横棒が短い。三日目は、捺印欄から0.5ミリ出ている。
四日目は、朱肉が濃い。
……あの、これ、どういうことですか。
窓口の列がざわつきはじめて、同僚の目が変わって、課長が逃げ腰になって、わたしの判が知らないところで使われていて。
気づけば、わたしのまわりで何かが動いています。
あの人の名前を、わたしはまだ知りません。
文字数 104,699
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.20