「気」の検索結果

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恋愛 完結 長編 R18
実家の洋菓子店で働くみやび。店の抱える借金に困り果てていたところ、ひょんなことから美形な敏腕コンサルタント・朔弥と出会う。みやびの窮地を知った彼は、なりゆきで店の立て直しを手伝ってくれることに。その代わり条件として朔弥が提示したのは、みやびが彼の家で住み込みのハウスキーパーをするというものだった。腹を括って彼のもとで働くことを決意したものの、何故か朔弥は一気に距離を縮めてきて――。ドSな彼に昼夜翻弄されて、みやびの心臓は爆発寸前!?
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小説 226,651 位 / 226,651件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 150,734 最終更新日 2019.01.22 登録日 2019.01.22
ファンタジー 完結 長編 R15
マーリャは地方都市より更に田舎の農村・リジー村で暮らす粉挽き小屋の娘。 水を運び、作物を育て、家畜の世話を焼くごく普通の農民として暮らしていた。 都市に越したり、旅に出て命をかけたりする気にはなれない。現在の安定した暮らしを維持すればそれで良い。 一生に一度の成人の儀を終えれば村に帰り、そのまま永住するはずだった。 だが徐々に身体が変調をきたし、人間にはない鱗や牙が生え始める。 優れた薬師だった旅の神父ジョサイアの協力を得て儀式当日まで耐え抜くも、彼もまた裏を持つ者だった。 これは平々凡々を願う主人公が安らかな生活を送りながら、 後にその生まれを否定され、自分の在り方を探す物語。 毎週日曜日更新予定です。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 84,750 最終更新日 2019.12.01 登録日 2019.06.23
現代文学 連載中 短編
少し不思議な短編を掲載しています。 何が不思議かは貴方に任せます。 頭空っぽで読んで下さって大丈夫です。 もちろん、考えてくださっても嬉しいです。 現実にあって、現実から離れたい方。 見たことも聞いたこともないものを感じたい方。 何でもいいからよくわからないものを読みたい方。 どうぞ、読んでいってください。もしかしたら何かに気付けるかもしれませんし、失うかもしれませんし、得るかもしれません。 最初からではなく、目についたタイトルを読んで頂けると、捗るかもしれません。 いろいろ疲れてしまって、大切な何かを比喩したかったんだけど忘れてしまった人へ、届くと嬉しいです。 いろんな比喩を書いてます。
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小説 226,651 位 / 226,651件 現代文学 9,508 位 / 9,508件
文字数 7,252 最終更新日 2019.08.24 登録日 2019.08.15
恋愛 連載中 長編
「うそっ……令嬢って単なる道具なの?」 没落貴族の家に生まれたマリーは幼い頃から両親の愛情をたっぷり注がれて育ちました。そのおかげで、美しさと知性を兼ね備えた立派な令嬢になりました。 しかしながら、マリーは何も気が付いていませんでした。マリーが育てられた理由、それは、政局を占う上で大切な役割を担うためでした。 「場合によれば、あるいは……」 「殺す……そうだ、殺すんだ……」 マリーの背後には想像を超えた闇が広がっていました。 「令嬢なんてもうやめたい!」 そんなマリーの嘆きに耳を傾けてくれたのは、一国の王子でした……。
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小説 226,651 位 / 226,651件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 385 最終更新日 2019.10.15 登録日 2019.10.15
詩をあげます。見て見て下さい。 不定期です。あんま、投稿しない。 R15は、一応です。15歳以下も見ていい気がする。 むしろ、多くの人に見て欲しい。 小説家になろう様にも投稿しています。
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小説 226,651 位 / 226,651件 エッセイ・ノンフィクション 8,819 位 / 8,819件
文字数 26,453 最終更新日 2022.08.11 登録日 2020.01.22
恋愛 完結 長編 R15
ボクは君を守る剣になる!私と猫耳王子の恋愛冒険譚。――最終章 ここはいったいどこ……? 突然、私、莉沙《リサ》は眩しい光に包まれ、気がつけば聖女召喚の魔法陣の上に落っこちていた。けれど、私は聖女じゃないらしい。私の前にもう呼び出された人がいるんだって。じゃあ、なんで私は喚ばれたの? 魔力はあるから魔女になれ? 元の世界に帰りたいと思っている時に、猫耳王子が私の前に現れた。えっと、私からいい匂いがする? そういえば、たまたま友達の猫にあげるためにマタタビ棒(お徳用10本入り)を持っていたんだった。その中から一本、彼にプレゼントすると、お返しに相棒になって帰る方法を探してくれるって! そこから始まる帰る方法を探す異世界冒険の旅路。 私は無事もとの世界に帰れるのか。彼がいるこの世界を選ぶのか。 普通の人リサと猫耳王子アリス、二人が出会って恋をする物語。 優しい物語をキミへ。 ――本編完結―― 外伝を少し追加します。(21,2,3~) 本編番外編投稿(21,3,20) この作品は小説家になろう様カクヨム様でも連載中です。 セルフレイティングは念のためです。
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小説 226,651 位 / 226,651件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 240,192 最終更新日 2022.02.05 登録日 2020.08.22
大衆娯楽 完結 短編 R18
ちょっと前まで一緒に働いてた理子との話。当時の俺は33歳。理子は27歳ぐらいだったと思う。理子はうちの営業所の事務員で5年ぐらい一緒に仕事してた。 正直、可愛くもなくスタイルがいいわけでもなかったけど、よく気がきくし、長年一緒に仕事してるからか阿吽の呼吸というか、俺は仕事のパートナーとしてすごく信用している事務員だった。実は結構お金持ちのお嬢様らしいとのことだったが、別にそんなそぶりは見せず仕事の話から下ネタまで結構何でも話せる間柄だった。 特別に女として意識したことはなかったけど、実は理子はなかなかの巨乳。夏場なんかは、どこのリゾートに行くんだって感じのワンピースで出勤してきて胸の谷間を見せつけてくれてた。結構男性社員からは「胸でけー」みたいな話題はあったけど、本人は見せてるつもりも天然でもなく、「着たい服を着る」っていうポリシーがあるみたいだった。
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小説 226,651 位 / 226,651件 大衆娯楽 6,055 位 / 6,055件
文字数 3,333 最終更新日 2020.10.14 登録日 2020.10.14
ファンタジー 連載中 長編 R15
 主人公、アイル・トワイライトは絶望していた。この世はランク分けされており10才の誕生日になると天職(ジョブ)が啓示される。アイルが与えられた天職は「✳︎✳︎✳︎」。魔術系統でもなければ剣術系統でもない能力だ。おまけに中身も分からないまま一年が過ぎた。友人達はメキメキと能力を伸ばす中、アイルは村の雑用係として生活を送っていた。優しかった友人達も能力が発露しないアイルを軽く見始め、陰湿ないじめが日に日に強くなっていく。  天職発表から一年と少し過ぎた頃、友人の一人で魔術師であるペンネから森で魔物狩りに行こうと言われる。しかしいざ森に入った瞬間気を失い、目を覚ますと魔物の住処周辺で置き去りにされていた!         村の近くとはいえ森の内部までは知らないアイル。その時茂みの奥から魔物が現れた。能力もなければ身体にも恵まれていないアイルには成す術がない。  「こんなところで死にたくない・・・。」朦朧とする意識の中何者かがアイルの意識の中で語りかける。その声にアイルは・・・    これは剣術と魔術が溢れる世界で能力もわからない少年が英雄になるまでを描いた物語である。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 95,437 最終更新日 2021.02.27 登録日 2021.01.12
なんてことはない文章の集まりです。「2」とありますが基本的に一話完結の予定で、前作の内容は忘れましたのでどなた様でもお気軽にどうぞ。ただ作者はどネガティブなので、お気軽に開いた結果どんよりとした気持ちにさせてしまったらすみません。
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小説 226,651 位 / 226,651件 エッセイ・ノンフィクション 8,819 位 / 8,819件
文字数 322,317 最終更新日 2023.08.02 登録日 2021.02.17
恋愛 連載中 長編 R15
運命の赤い糸が現れ、ピッタリな相手を見つけて勝手に繋いでくれる不可思議な事が街中では起きていた。そんなことある筈ないと思っていたのだが恋愛とは程遠い非リア男子、成海裕介の学校にも赤い糸が現れると言う現象が! そこで成海にも赤い糸が現れるのだがその相手が美少女、しかも三人だった! 「さっさと気付けよ、鈍感」 「成海君は、私の事どう思ってる…?」 「ユースケ…スキ」 成海と三人の恋の行方は!? 成海は一体誰を選ぶのか!? 「俺はただ普通の生活を送りたいだけなんだよ!!」
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小説 226,651 位 / 226,651件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 3,864 最終更新日 2021.10.13 登録日 2021.10.13
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
体が気だるい。 早く寝よう。 おやすみ。
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小説 22,162 位 / 22,162件 エッセイ・ノンフィクション 824 位 / 824件
登録日 2021.10.22
ファンタジー 完結 ショートショート
パロディックス!グリム童話「ピノキオ」お待たせしました!待望のパロディックスシリーズの第三作「ピノキオ」編です。誰も待ってないとか言わないで…気分は売れっ子作家!こんな「ピノキオ」いかがです?今回もギリギリ攻めてます。楽しんで頂ければ幸いです。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 4,969 最終更新日 2021.11.09 登録日 2021.11.09
ライト文芸 完結 長編
夏の北海道のペンションにポルトガルから女が尋ねてくる。 女の目的は、スペインの侵攻からポルトガルを救うことだった。もうすぐスペインのポルトガルへの侵攻が始まる。スペインの力は巨大で、攻め込まれれば一気に征服されてしまう。だから、ある蛇に会いに来た。この北海道に生息している特殊な蛇には、人の願いを叶えられるという不思議な力があると言い伝えられてきた。その蛇を探し出しポルトガルを救うという願いを叶えてもらうために、はるばるポルトガルから女はやってきた。  様々な人の助けを借りて、女は蛇に会うことができる。だがその蛇は女に教える。「君の願いを叶えてあげるためには、赤い宝石が必要だ」女は赤い宝石のことは知らなかった。だから途方に暮れる。 「ついさっき赤い星が落ちていくのが見えた。誰かが赤い宝石を手に入れた証拠だ。きっとすぐ近くに赤い宝石を手に入れた人物がいる。それを見つけるんだ」と蛇は女に教える。  赤い宝石を手に入れた人物に女は出会うことができる。その人物も不思議な伝説に導かれて赤い宝石を手に入れた。ポルトガルの女は、その人物と一緒に再び蛇のところへ行く。蛇は赤い宝石を見て嬉しそうに語る。「これで舞踏会に行くことができる。舞踏会に行けば願いを叶えてもらえるよ」  赤い宝石の力で、蛇と共に天上の世界に向かう。天上の世界では舞踏会が開かれていた。その舞踏会の幕が開いたとき、ポルトガルから来た女の前に画家が現れる。画家は女をモデルに絵を描いている。そして「この絵は何か足りないような気がするんだ。何が足りないか教えてくれないかな」と女に問いかけてくる。女はポルトガルでの日々を思い出し、その足りない何かを導き出す。それを画家に教えると、画家は満足そうにする。そして画家は女の願いを叶えてあげる。 再びポルトガルは救われる。日本の北海道に生息する不思議な蛇の力によって。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ライト文芸 9,602 位 / 9,602件
文字数 104,730 最終更新日 2022.04.20 登録日 2022.04.20
BL 完結 短編 R18
 愛の"負債"と庇護欲と、時々セイフクヨク。  交際して半年目を迎えようという頃にルーカスはとある悩みを抱えていた。『愛の"負債"』与えられるばかりの現状。返そうにも拒まれ続ける日々。景介と末永くありたいと願うルーカスはめげずに償還すべく励もうとするが――。 ●補足●  Pictures短編 第一弾。本編(https://www.alphapolis.co.jp/novel/710191053/871627114)本編#72のあたりのお話ですが、本編未読でも問題ないと思います。作品や人物の雰囲気掴みによろしければご活用ください(*´ω`*) ++++ 【健気 わんこ ハーフ DK × 口悪 世話焼き 美形 DK】 ☆……全年齢 ★……おとな向け ※微リバっぽいかもです。苦手な方はご注意ください。 ++++ ●表紙イラスト●  本編に引き続きミツヲさま(https://www.pixiv.net/users/32699295)に描いていただきました!恐れ入りますが無断転載はご遠慮ください。  ミツヲさまへのイラスト発注のご相談は、下記サイトより行えます。お悩み中の方はぜひ♡ https://coconala.com/users/926989 ●公開状況  fujossy様、pixiv様、ムーンライトノベルズ様、エブリスタ様でも同名小説をアップしています。内容はともに同じです。
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小説 226,651 位 / 226,651件 BL 31,117 位 / 31,117件
文字数 11,101 最終更新日 2022.05.24 登録日 2022.05.24
ファンタジー 連載中 長編
いつものように塾へ向かっていた楽間は、目の前から猛スピードで走ってくる車に気づかなかった。 そして目を覚ますと、天国らしき場所にいて可愛らしい神様に異世界のヒーローに任命される。 そんな少し緩い異世界転生ものです。 私自身初めて長編の小説を執筆するので、文章がおかしい所や誤字脱字があるかもしれません。そんな時は指摘していただけると幸いです。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 14,108 最終更新日 2022.09.05 登録日 2022.08.31
ファンタジー 連載中 長編
新人薬師のノイル・クラインは手製の薬を売ろうと初めて都まで出てきた。 しかし、子供が一人で売り子をしても信用が足りずに一切売れることは無かった。 ローブで体を隠し、人通りも少なく暗い路地裏から勇気を振り絞って尋ねる。 「そこのお姉さん、良い薬がありますよ」
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小説 22,162 位 / 22,162件 ファンタジー 8,538 位 / 8,538件
登録日 2023.01.27
恋愛 連載中 ショートショート R15
幼い頃から気弱で引きこもりの伯爵令嬢セイラは自分に聖女の力が宿っていることに気付いてしまう。だけど聖女は王妃となるのが通例。引きこもりの私がなれるわけないし絶対嫌だわ!「そんなに嫌ならお姉様の力、私が貰うわ。」セイラの妹の目立ちたがりのガブリエルに力を移してずっと引きこもっていたのに、ガブリエルが王子との結婚式の前に聖女ではないことがバレてしまう。ガブリエルを助けようと城に行くとセイラは王太子から執拗な執着と屈辱を受けることに
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小説 226,651 位 / 226,651件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 9,853 最終更新日 2023.02.01 登録日 2023.01.28
ミステリー 完結 ショートショート
人を死の寸前まで追い込む男。彼は、自覚のないただの元気のない男だった。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ミステリー 5,338 位 / 5,338件
文字数 1,743 最終更新日 2023.07.14 登録日 2023.07.14
ファンタジー 連載中 長編 R15
昔の俺はデッカイおちんxこを持っていた男の子だ。 俺はおちんxこが欲しい。 今の俺はおちんxこを失った男の子なんだ。 どうしてこういうことが俺に起こったんだよ。レイラ・ド・ドットという悪役令嬢に転生し、それに死亡予定がある?ぶさけんなッ! 俺は絶対諦めないッ!このファンタジー世界で多種多様な女の子が含まれてるハーレムを作って見せてやる! エルフも獣人も、ただ可愛い女の子であれば、必ず手に入れてやる。 王国政治?政略結婚?学園生活?俺は全然気にしないよ。 俺の目標はたった一つ、それは女だッ!もっと、もっと女が欲しいなんだぞ! カトリーヌ帝国太陰暦、九百五十二年。 これは盛大で淫らな伝説、栄光の女王についての物語が始まった。 -------------------- 一週間に最低限一回更新します。更新時間は不定です。
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小説 226,651 位 / 226,651件 ファンタジー 52,670 位 / 52,670件
文字数 22,476 最終更新日 2023.12.13 登録日 2023.12.05
恋愛 完結 短編
 その日の晩のこと,悪役令嬢の私は,王太子殿下との婚約を一方的に破棄された。 「なあ,キャロライン」 婚約を破棄されたことに絶望して憔悴している私に,殿下は話しかけた。 「俺はおまえが好きだと思ったから婚約したんだ」 えっ? いきなり何を言い出すんですか? 「おまえは決して悪い娘ではないと思う」 何かイヤな予感がするんですけど……。 「でも……性格が悪すぎる!! こんなのと一生暮らさなきゃいけないかと思うと,とてもやっていけない!」 「私だって,あなたみたいな暴力男とは一緒にいたくありませんわ!」 「なんだとう! こっちが下手に出てやったら図に乗りやがって!! お前なんかこっちから願い下げだ! もう2度と王宮に顔を出すな!!」 私は悪役令嬢らしく,ヒステリックに叫んでやった。 「ああ,出てってやるさ! こんな性格ブスと婚約してやってるなんて,俺の一生最大の汚点だ! もう金輪際俺に近づくな!」 殿下は捨て台詞を吐いて去っていった。 ああ……これでようやく私も婚約破棄された娘の仲間入り。でもすっきりしたわ。あんな奴の嫁にならずに済んだんだから。 そして私はさっさと王都に帰って行った。もうこんなところに用はないからね。 でも私ったらうっかりしてたわあ。悪役令嬢らしくって,婚約者を罵る時って,たいてい婚約破棄までさせるってこと,すっかり忘れてた。 まあ仕方ないか。こういう性格なんだから。 でもこれからどうしよう? もう悪役令嬢失格な私なんて誰も嫁にもらってくれないわよね……。 そうだわ! ダメ元で王太子殿下のところに行ってみよう! そう決心すると,私は早速王宮に向かった。そして門番に尋ねた。 「あのう……王太子殿下はお元気ですか?」 もう私の存在など忘れられているはずと思いつつ,私はダメ元で聞いてみた。すると門番は「もちろんです!」と答えた。 よかったあ! 忘れられていなかったのね! 私はほっとして門番に尋ねた。 「王太子殿下は今も私の手紙を大事に持っていてくださいますか?」 門番は言った。 「もちろんでございます」 えっ!? もう忘れずに持っていてくれているの? 私ってマジで愛されてるじゃないの!! 感動したわ……そしてますます殿下が好きになったわ。 ああ,早くこの気持ちを伝えたい!! そんな訳で,私は早速王宮に上がり,王太子殿下の執務室に向かった。 「やあ……久しぶりだな」 「はい……」 殿下は私の顔を見ると嬉しそうに微笑んでくれた。私は嬉しさのあまり胸がきゅんとなった。もうすっかり虜になっているのだ。 「さて……今日は何の用かな?」 「あの……実はお願いがあるのです」 私がそう言うと,殿下は興味深そうに聞いてきた。 「どんなことかな?」 「実は……婚約破棄されてしまったので……」
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小説 226,651 位 / 226,651件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 1,461 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
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