「差」の検索結果
全体で7,488件見つかりました。
ある夏の日の夕刻。幼馴染の千鶴は太陽を消した。
以来、大学生の私は常夜と化した世界を漫然と享受していた。が、突如現れた千鶴は、私を神社へと連れ去ってしまった。彼女は逃げると言う。
しかし、千鶴はその神社で謎の横死を遂げる。
今際の際に差し出された茶封筒。中には、私に対する思慕の情を綴った手紙が一枚と、煙草が一本入っていた。
千鶴の秘密を解き明かすため、私は過去を辿る??
文字数 6,091
最終更新日 2017.09.27
登録日 2017.09.27
私、三浦由衣二十五歳。
付き合っていた筈の会社の先輩が、突然結婚発表をして大ショック。
不本意ながら、そのお祝いの会に出席した帰り、家の近くの神社に立ち寄ったの。
お稲荷様の赤い鳥居を何本も通って、お参りした後に向かった先は小さな狐さんの像。
狛犬さんの様な大きな二体の狐の像の近くに、ひっそりと鎮座している小さな狐の像に愚痴を聞いてもらった私は、うっかりそこで眠ってしまったみたい。
気がついたら知らない場所で二つ折りした座蒲団を枕に眠ってた。
慌てて飛び起きたら、袴姿の男の人がアツアツのうどんの丼を差し出してきた。
え、食べていいの?
おいしい、これ、おいしいよ。
泣きながら食べて、熱燗も頂いて。
満足したらまた眠っちゃった。
神社の管理として、夜にだけここに居るという紺さんに、またいらっしゃいと見送られ帰った私は、家の前に立つ人影に首を傾げた。
文字数 168,281
最終更新日 2024.11.11
登録日 2019.12.30
子供から大人へと 誰にも等しく流れる時間――
《 過去を振り返る男の自問自答ストーリー 》
文筆家としてサラリーマンから独立したばかりの仁哉(じんや)のもとへ、ある日突然に「貴方の娘です」と少女が訪ねてくる。彼女の名前は、春乃(はるの)。
それは高校三年を迎える春に別れてしまったカノの娘に間違いはなかった。
男女の奇妙な共同生活が続く中で、仁哉の心は過去へと引き戻されていく……。
歳の離れた兄の育て方で両親が不和となり、家族であっても孤独のつきまとう日々。当然のことながら、性悪に成長した兄も、付き合っていた女性を妊娠させて結婚するが、「子供に嫌気が差した」とすぐに離婚してしまう。薄情な血縁を呪いながら居場所を探して生きてきた仁哉にとって、小学校から付き合いのあったカノの存在が唯一の救いとなっていた。
春乃から「母は死にました」と告げられ動揺する仁哉。
ただひとつ、カノに対して疑心のあった仁哉は、自分が春乃の父親であるのかを確かめるために探偵を雇うことにする――
文字数 35,651
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.09.24
※ 物語の前半部分は終了しました。後半へとつづきます。
「リューベック、ぼくは忘れまい。この世の惨劇を、狂人のカーニヴァルを、けっして忘れまい……」
※ 奴隷制度(スレイブゾーン/造語)のある世界設定です。理不尽な扱いを受ける流民、差別用語あり。成長した主人公の性格は明るめです。H描写の事前告知なし。従者×主人の固定CPです。
※ 正式タイトル[スレイブゾーン/涯底のリュベクは混沌に愛を秘す]涯底は「そこい」と読みます。
※ お試し読みは第22話あたりが世界観が伝わりやすいかと思います。ただし、シャダ王篇につき、過激描写あり。ご注意ください。
★レーティングをR-15に修正した内容を[小説家になろう]へ公開中です。
文字数 85,100
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.05.01
産まれた時から結婚する事がきまっていた王子と一緒に、婚約式で渡される宝石を選んでいる最中に前世の記憶を取り戻したサフィニアは、今の自分が前世で悪夢の搾取ゲームの異名を持つ乙女ゲーム「デンドリティックドリーム」……通称DDの中に出てくる、将来婚約破棄を言い渡されるライバル令嬢と同じ状況に置かれている事に気がついた。
そして、前世でDDのATMだったサフィニアは、すぐに自分の置かれた状況を把握し保険をかけた。
祭壇を作るほど愛していた王子を手に入れられるなら、どんな形でも構わない何にだってなれる。
サフィニアの行動に迷いはなかった。
※ATM→そのゲームに財布以上のものを差し出している状態の意味で使いました。
※祭壇→キャラグッズなどで作る聖域の様なものの意味で使いました。
なろうにも投稿してあるのを、バナーの張り方が解らなくて、直接投稿に切り替えました。
文字数 3,597
最終更新日 2016.02.01
登録日 2016.02.01
新しく隣室に越してきた男は決まった時間に奇声を発する。
しかもゴミは貯める。片付けない人間だった。
絶対に関わりたくない。
そう思っていたのに「助けて」と縋るように求められて、思わず手を差し伸べてしまった。
次第に懐かれるようになり、思わぬ方向へ向かっていく。
更新は不定期です。
更新時、誤字脱字等の加筆修正が入る場合があります。
※その後の話公開しました。完結いたしました。
文字数 41,446
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.03.19
36歳の官能小説家の男と、その男を愛する18歳の千鶴。
歳の差18歳のふたりは健全とは言いきれない関係を築いていた。
向き合わないまま、欲にのめり込み合うふたり。
それでも、不格好な愛がそこにはあった。
不完全な男女の官能と恋愛の物語。
文字数 27,896
最終更新日 2022.02.10
登録日 2022.01.26
Cross Mind 第二部、女性主人公の一人である涼崎春香の妹、翠の物語 姉、春香がある事故で目覚めなくなり、心が不安定な状態で高校受験を迎えなければならなくなった。そんな時、彼女に手を差し伸べたのは尊敬する先輩の藤宮詩織とまだその存在をよく知らない詩織の彼氏、貴斗だった。 …
文字数 148,757
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
文字数 49,234
最終更新日 2024.01.11
登録日 2022.10.28
いにしえから妖らに伝わる調停の儀・旗合戦。
それがじつに三百年ぶりに開催されることになった。
ご先祖さまのやらかしのせいで、これに参加させられるハメになる女子高生のヒロイン。
拒否権はなく、わけがわからないうちに渦中へと放り込まれる。
しかしこの旗合戦の内容というのが、とにかく奇天烈で超過激だった!
日常が裏返り、常識は霧散し、わりと平穏だった高校生活が一変する。
凍りつく刻、消える生徒たち、襲い来る化生の者ども、立ちはだかるライバル、ナゾの青年の介入……
敵味方が入り乱れては火花を散らし、水面下でも様々な思惑が交差する。
そのうちにヒロインの身にも変化が起こったりして、さぁ大変!
現代版・お伽活劇、ここに開幕です。
文字数 144,156
最終更新日 2024.01.25
登録日 2023.12.31
不良に絡まれた夜、高校生の結衣を救ったのは、
大学生・黒瀬玲那だった。
後日、再会した玲那は、
七年前に突然失踪した兄を探していることを明かす。
残された手掛かりは、兄の部屋から見つかった一枚のメモだけ。
「203号室 鍵は部屋の中にある」
だが、メモに記された住所のマンションには
203号室が存在しない。
矛盾した部屋番号、曖昧な示唆、途切れた痕跡。
それでも二人は違和感の糸を手繰り、調べ始める。
やがて辿り着いたのは、
街外れにひっそりと残された古いアパート 黒須荘。
そこには確かに「203」と書かれた扉があった。
兄が最後に示した鍵は、果たして何を指すのか。
日常と不可解が交差する街で、
結衣と玲那のクロスラインが七年前の真相へと向かっていく。
現実に潜む矛盾を追う、都市ミステリー×バディ探索ストーリー。
文字数 169,533
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.11.27
ノリのいい高校生、藤牧倫也(ふじまきともや)はふざけた青春を送っていたが、ある日突然事故にあい、意識不明の重体になってしまう。
そこへ死神Kと名乗る男が現れ、倫也の代わりに別の人間の魂を差し出せば倫也を復活させてやると取引を持ちかける。
復活までのリミットは一ヶ月。
仮死状態の霊体となった倫也があてもなく自分の代わりに死んでくれそうな人間を探していると、歩道橋の上で暗い顔をしている女子高生、水瀬伊緒(みなせいお)に出会った。
自分の代わりに、彼女に死んでもらおうとする倫也だったが……。
明るいお調子者の男子高校生(仮死状態)と無表情な陰キャ女子が全力で青春する一ヶ月間の物語。
表紙:イラストAC
このイラスト素材はぶたどんさん本人がAI生成ツールを使用し作成したものです。
ぶたどんさん本人が制作したことを承認し、安全にご利用いただけることを確認しています。
小説本文にAIは使用していません。
文字数 73,611
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.03
ツイッターを開いてたら、嫌な記事が目に入って思わず、私はうげえと顔をしかめた。
記事の内容は、私の知っているアーティストの炎上騒ぎ。
昨日のアーティストの発言を発端に、人権を軽視する発言だとか、差別的発言だとか、そんな感じて世間がわちゃわちゃと騒いでる。
繰り返される人格否定に、あてもない非難の嵐。
本当に、そこまでする意味、あるのかな。
ああ、世界はほんとろくでもない。
ろくでもないのはいいけれど、私は何ができるのだろう。
文字数 5,659
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
似た者親子の戦い(口撃)を書きたくなって。【長編完結・10話済み】
『VRゲームで遊んでいたら、謎の微笑み冒険者に捕獲されましたがイロイロおかしいです。』の宣伝っぽく。ショートショート
困った息子に口出したくなるお父さん(神殿の5本指に入る高官)な感じ。
家系の性格がバッチリ出ているなあちぇ思っている親子。それも理解していて
父は楽しんでいるが、息子は苦々しいと経験値の差が出ている親子それぞれの心境。
文字数 1,138
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.09.28
私、メリーナは、王女でありながら大人しさゆえに親からも愛されず冷遇されていた。
文字数 587
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.09
二〇五八年二月、太平洋の西端にある超大国の首都が戦火に見舞われた。
正規軍同士による内戦という惨事に首都圏の防衛力と、多くの人命をうしなうことになった。不思議なことにまるで結末が既に決定していたかのように推移していた事件。
それは五十年前のあの夏の日から続いていたかのようであった。
自衛隊のクーデターによって変革した日本連邦。経済的に軍事的に超大国となった近未来に一人の兵士が歴史の表舞台に登場する。幾年にも亘る執念と幾人もの願いを背負わされた一人の若者と、彼と出逢い別れていった者たちの胸に秘められたものとは。
集団的自衛権などの言葉だけが独り歩きするなか、本当に意義のある戦争とは何かを模索する、登場人物の証言録の体裁をとったシミュレーション小説。
《注意事項》登場人物や場面のリアリティを確保するために、残酷な表現、差別的な表現は敢えてしている場合があります。ご了承ください。
登録日 2014.11.08
世界に名だたる軍事国家、ヴァランガ王国の王子、アクイラは、ただ一人の友、レオーネとの約束のために、祖国を、王となる未来を捨てる。七年後、大人になった二人は、人にあだなす魔獣を狩るハンターとなり、世界中を旅していた。子どものままの無邪気さでアクイラへの友情を素直に示すレオーネ。表面上は冷たいが、心の底ではレオーネに心を許しているアクイラ。強固に見えた二人の絆だが、謎のハンター、ルナールの登場が亀裂をもたらす。
「それがてめぇの本性ってわけか。」
「王子様を、最後には喰っちまうつもりか?」
「てめぇのそれは、友情なんておキレイなもんじゃない。執着。否、狂気さ。」
アクイラを失うかもしれないという恐怖が、レオーネの中に眠る狂気の獣を呼び覚ます。
獣の名は、魔魂忌み仔。魔王の魂の欠片を植え付けられた闇の眷属。
「オレから逃げられない体にしてやる。」
純粋な友情は妄執と化し、レオーネはアクイラに牙を剥く。
自分の身を差し出してでもレオーネを救おうとするアクイラの思いは、レオーネに届くのか。
完結まで毎週日曜日に更新。
文字数 72,427
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.04.05
「あなたの寿命は1日です。」
その言葉で私は知った。明日、私は死ぬのだと。
まだ何も心の準備ができていない。
まだ先生が言っていることが嘘なのではないかとすら思っている。
この短すぎる命のためにも、この日だけは外出の許可が出された。
ジリジリと地面から感じる熱い陽炎、ミンミンとうるさい蝉の鳴き声、公園でキャーキャーと奇声を上げながら走り回る子供たち、なんでもない日常が私の周りに飛び交っている。
でもこの景色が私にとっては久しぶりの光景だった。
まだ明日死ぬという実感が湧いてこない私は、帰り道にある松崎神社に寄ることにした。
病院から10分ほど歩いてやっとその神社に着いた。
この空気、日差し、匂い、音、全てが私にとって懐かしい思いをさせてくれる。
子供の頃、一番仲の深かった友達の町山くんとよくこの神社に遊びに来ていたことを思い出す。
そういえば、町山くんは今どこで何をしているのだろうか。高校受験に失敗した僕は中学卒業以来、町山くんとは一回も会っていない。会っていないどころか共通の友達との会話の話題にすらならなかった。
でも、今となってはただただ会いたい。あんなことやこんなことを一日中話したい。でも、私にはそんなことすらできない。なぜなら、明日私は死んでしまうから。
そんなことを考えていると、死ぬのが少し嫌になってきた。
文字数 567
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
貴方が、私の初恋――
『ストーカーに拉致され絶体絶命のJKは、イケメン男子校生に救われ恋に落ちる』
♯秒恋シリーズ1作目
イケメン男子に守られたい!!
夢見る乙女、必見です♡
健気で可愛い優等生な女子高生 悠里と、
バスケ部主将を務めるクールな男子高生 剛士。
2人の出会いは偶然。
結び付けたのは、卑劣なストーカー被害だった。
誰も巻き込みたくないと、独りで耐える悠里に、剛士は誓う。
「お前は、俺が守る」
刻まれていく、2人の恋の秒針。
どうぞお楽しみください☆
《あらすじ紹介》
「悠里ちゃん!」
「ゆうりちゃーん!」
「仲良くしよ!」
電話の向こうから聞こえたのは、知らない男たちの笑い声。
高校1年生の橘悠里は、恐怖に駆られ家を飛び出したーー
「悠里?」
駅のホーム、行き場もなく留まっていた彼女を見つけたのは、ある雨の日に知り合った他校の2年生 柴崎剛士。
ストーカー被害に心を打ちのめされながらも、悠里の口から出てくるのは、自分の家族や友人を案じる言葉ばかり。
「心配かけたくないです」
関わりたくないと思っていた。自分には関係ないと、言い聞かせていた。
けれど、放ってなどおけなかった。
恐怖に目を揺らめかせながらも、無理に微笑む彼女を見たとき、剛士の心は決まっていた。
「俺が、お前を守る」
溢れる涙を堪えられない悠里に、剛士は手を差し伸べる。
2人はしっかりと、手を繋ぎ合わせたーー
2人一緒の登下校が始まった。
付いてくるのは、それぞれの親友 彩奈と拓真。
束の間の、4人の楽しい時間。
それを大きく動かしたのは、剛士の部活バスケットボールの練習試合だった。
拓真に誘われ、剛士を応援に駆けつけた悠里たち。
試合の熱に浮かされ油断した隙をつかれ、悠里は見知らぬ男たちに連れ去られてしまう。
「柴崎さんは、あなたたちとは違う!」
怯えながらも、気丈に男たちと対峙する悠里。
苛立つ男たちが伸ばす、手荒な欲望。 悠里は、無理やりに用具室に押し込まれていく。
「柴崎さん!柴崎さん、助けて!」
異変に気づき、走り出す剛士。間に合うか。彼の手は、悠里を救い出すことができるのかーー
文字数 55,538
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.26