「別」の検索結果
全体で18,205件見つかりました。
◆
【——これは、しば桜という小さな花に励まされていった小さな女系家族の明治から令和までの不思議なお話です】
櫻絵の祖母となる風間フクは、激動の関東大震災で、生涯の伴侶、生原元を得た。
時は過ぎ、フクの次女生原さくらが、娘の生原櫻絵に父の危篤を知らせる。
二十三歳の櫻絵は、父への想いで時化(しけ)に遭ったようになり、さくらも心を乱した。
櫻絵と別れたばかりの橘寧から、心配する声が届くと同時に、絵画で燦展受賞を果たしたと聞く。
美大時代に彼氏との間柄をからかわれるのが嫌いだった。
それも原因で別れたのに、揶揄する者が受賞祝いの誘いを押し付ける。
恐怖の闇に落ちて行った。
寧によって櫻絵は立ち直れるのか。
複雑な思いで、櫻絵は旧友との五人展に挑む。
大切な日だったが、大地は覚醒したように震えた。
生原家では、明治から令和まで代々、しば桜が恋や愛に触れて来た。
櫻絵自身にもしば桜が深く関わって来る。
彼女は、最愛の人と結ばれるのか――。
◆主な登場人物
生原フク(いくはら・ふく):櫻絵の祖母。お針の才能がある。明治三十五年生。
生原元(いくはら・はじめ):櫻絵の祖父。国鉄にお勤め。明治三十四年生。
持田和(もちだ・かず):櫻絵の伯母。梨園に嫁ぐ。昭和元年生。
生原さくら(いくはら・さくら):櫻絵の母。いつも身近にいる。昭和十九年生。
生原志朗(いくはら・しろう):櫻絵の父。逞しく思い遣りがある。昭和十九年生。
生原櫻絵(いくはら・さえ):ヒロイン。志朗とさくらの一粒種。母と濃密な関係にある。昭和四十六年生。
橘寧(たちばな・ねい):櫻絵の別れた彼氏。仔犬のように優しい。昭和四十一年生。
紫堂航丞(しどう・こうすけ):櫻絵と同じ上野美術大学だった。昭和四十七年生。
梅芳(うめか):櫻絵の長女。寡黙でドライに見えがち。平成十八年生。
美桜緒(みさお):櫻絵の次女。動物園が大好き。平成二十年生。
太田総一郎(おおた・そういちろう):しば桜に佇むシルバーグレー。昭和十一年生。
*時代が移行いたしますので、生年を表記いたしました。
◆よろしくお願いいたします。
文字数 122,409
最終更新日 2025.01.30
登録日 2024.12.11
不慮の事故で別世界に飛ばされた主人公。
その先は、中世ファンタジー!・・・かと思えば、何やら様子がおかしい。
そこは、荘園経営や継承権にあくせくする騎士達の姿が。
ドラゴンも居なければ、魔法もない。本物の中世世界。
彼は気づく。
「此処は、ファンタジーの世界じゃない。中世の世界だ・・・・!」
王道の騎士物語
文字数 6,376
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
「氷の侯爵令嬢」と蔑まれるセレフィア・ド・アルジェントは、幼い頃から完璧を求められ、感情を心の奥底に封じ込めて生きてきた。ある日、婚約者である第二王子エドワード殿下から、聖女候補イリス・フローラの存在を理由に突然の婚約破棄を告げられる。殿下から「君は完璧すぎる」「感情がない」と断じられ、周囲の嘲りの声が突き刺さる中、セレフィアは人生の全てが崩れ去る絶望に打ちひしがれる。
侯爵家からも見放され、領地の古びた別荘へと追いやられたセレフィア。そこで彼女を待っていたのは、若き治癒魔法士レオンだった。穏やかで澄んだ瞳を持つレオンは、セレフィアの凍りついた心に無理なく寄り添う。彼との交流を通して、セレフィアは初めて「完璧ではない自分」を受け入れ始める。庭で共に過ごす時間、レオンの優しい言葉、そして彼自身の過去の告白が、セレフィアの感情を少しずつ揺り動かしていく。
ある日、感情が堰を切ったように涙となって溢れ出したセレフィアは、レオンの胸に顔を押し付けて、これまで誰にも語れなかった心の傷を打ち明ける。レオンは彼女の全てを受け止め、「あなたは、あなた自身です」と告げる。その言葉と温かい触れ合いによって、セレフィアの心に張られていた厚い氷は「氷解」していく。
心に新しい光を灯したセレフィアは、初めて自らの意志で小さな花に触れ、レオンのように誰かの心を温めたいと願う。これまで「道具」として生きてきた彼女が、レオンとの出会いによって新たな感情と自己の価値を見出し、未来へと踏み出す物語。
GEMINIを使用しています。
文字数 13,385
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.23
遊び人として名高い貴族・夏基は、不祥事の罰として「醜聞の姫」白川殿と政略結婚することに。
初夜、暗い印象しかなかった姫の顔を初めて見た瞬間――大きな黒目がちな瞳、薄桜色の頬、恥ずかしげに俯く仕草に、夏基は衝撃を受ける。
(可愛すぎる……こんな姫が俺の妻!?)
亡き恋人への想いを捨てきれず、夫を拒む白川殿。
それでも夏基は過去の女たちに別れを告げ、花を贈り、文を重ね、誠心誠意尽くして彼女の心を溶かしていく。
儚くて純粋で、泣き顔さえ愛らしい姫を、夏基はもう手放せない――
平安貴族の切なく甘い、極上よめかわ恋物語。
※縦読み推奨です。
※過去に投稿した小説を加筆修正しました。
※小説家になろう、カクヨム、NOVELDAYにも投稿しています。
文字数 27,805
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.02
この物語は、
特別な英雄のための物語ではありません。
ただ、子どもたちが
未知の宇宙と向き合い、
少しずつ成長していく記録です。
『MORITARIN』の世界では、
高度な科学技術とともに、
子どもたちの想像力が
現実に影響を与える仕組みが存在しています。
それは奇跡ではなく、
まだ解明されていない現象。
恐ろしい存在も、
優しさも、
すべてはその延長線上にあります。
物語を読み進めるうちに、
忘れていた感情を
ふと思い出すかもしれません。
気軽に、
ゆっくりと、
この宇宙を歩いていただけたら嬉しいです。
— MORITARIN
文字数 144,825
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.24
大学2年の夏、葵と蓮の恋は始まった。卒業したら一緒に住もう。卒業後、約束通り同居生活がスタートしたが、楽しい日々は続かなかった。長く一緒にいればどのカップルにも怒る些細なことでの喧嘩。それが原因で別れてしまう。お互い時間が解決してくれると思ったが忘れられず、葵はその気持ちを伝えることにしたのだが…。
文字数 4,969
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
~お約束は裏切らないはず の続編になります。
(HOTランキング用ジャンル選択は、女性向け。カテゴリは恋愛でした)
趣味で自作した世界の環境操作をしていた神を管理監督する者が、うっかり普通の世界の環境を操作してしまったことから、その世界は、普通では考えられない世界=おかしな世界になってしまった。
世界全体が変化してしまい、これまでおとぎ話や空想上のものが現実と混ざってしまった。
地球に住む者も例外ではない。
人類と言われていた種族は、もういない。
家族でさえも、強制的に注入された因子により別々の種族になってしまった。
知的生命体、動物、植物、星、宇宙、異空間や異世界など、常識を壊されたこの世界は、既に終わってしまった世界。
しかし、逆に常識破壊があったからなのか、世界の人たちには悲壮感はありません。
謝罪に、神の管理者と呼ばれる者が出てきても、神と名乗る者が出てきても、山を一言で消し飛ばせる者が出てきても、みんな笑っておしまい。
隣に神様がいても、敬わないし、緊張感も、警戒心も、何もない。普通に井戸端会議していたり、かくれんぼをしたり、一緒になって遊んでいます。
そんな、“おかしな世界”のお話がここにあります。
文字数 98,939
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.01.15
事故により意識不明になった吉田正義。
再び体に戻るには、別の世界で「神」となり、皆の信仰を受け、弱った精神を回復させることだった。
さっそく異世界に飛ばされるものの、そこに人間の姿はなく虫や小動物ばかり。
しかし、あることをきっかけに次々と進化していく動物たち。
更に進化した生き物たちは、皆歴史の中で名を馳せた「転生者」だった。
吉田正義の信者たちが、魔族によって滅亡寸前の世界を救うため、知略・武力・外交を駆使して「理想の世界」を作る事に奔走する。
はたして主人公は無事元の世界に戻ることができるのか?
全ては神の力で何とかしなけらばならない。
文字数 871,163
最終更新日 2026.10.18
登録日 2024.06.09
別れを決意した恋人に「最後に一度だけ会おう」と言われた主人公。彼は戸惑いながらも約束の場所へ向かい、寒い冬の日に二人は再会を果たす。お互いに他愛のない会話を交わしながらも、その時間が終わりに近づいていることを痛感する主人公。別れ際、彼は「最後に一秒だけ手を握らせてほしい」と願い出る。一瞬の触れ合いに永遠の温もりを感じながら、二人はそれぞれの道を歩き始める――切なくも温かい、一瞬の恋の余韻を描いた短編。
文字数 940
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.12
突然の豪雨に見舞われた営業マンの柏木涼介が駆け込んだのは「カフェ・ルアン」
そこで出会った大学職員の桜井華絵との雨宿りの時間は、二人にとって特別なものとなった。
再び会いたいと願った涼介は、華絵を「雨の日にカフェに来る人」だと思い込み、雨の日を狙って通うように。一方、華絵も「雨宿りの人」として涼介を意識し、いつしか雨の日にカフェに足を向けていた。
雨から始まり、晴れの日へと続く、優しい大人の恋愛物語。
登録日 2026.03.05
——— 兄の番号を刻まれた 双子の影は だれ ———
性別すら奪われた 兄の予備
二次性徴が 双子の運命を狂わせる
頸に刻まれた【 12桁の刻印 】で
人々を支配し搾取する【 アリトメリア王国 】
上級戦士の家系に生まれた双子は
同じ名と刻印を与えられ 2人で1人の戦士として生きてきた
互いに愛情を抱きながらも
〈 ギルベルト 〉を奪われる恐怖に苛まれる兄と
〈 ギルベルト 〉の呪縛に苛まれる妹
そして妹の抗えない身体変化が 双子の秘密を揺るがす
窮地に陥った彼女を救ったのは 国から抹消された
無番の青年〈 ハティ 〉だった
番号によって人間を定義する社会で 人は自分自身でいられるのか
文字数 49,461
最終更新日 2026.10.12
登録日 2026.08.21
性別を偽ったり入れ替わったりして送る学園生活や、異世界に飛ばされて無双しちゃうファンタジーとか、あるある設定のストーリーは結構好きだった。
でも、本当に突然自分の身に起きるとなると話は別だと思う…
と、言いますか、一辺にくるとかありですか!?
突然、剣と魔法の異世界へ飛ばされてしまった綾野沙耶(あやのさや)26歳。
普通の会社勤めをしていたOLは今、異世界で騎士養成学校の学生(男の子)やってます。
果たして日本に、というか女に戻れる日は来るのだろうか…?
バトル時々ありの異世界ドキドキ学園ライフ
(冒頭では逆ハー要素高めですが、本編はそんなことなかったです。チキンな作者の影響でグロ描写、展開はかなりマイルドです。ご容赦ください)
文字数 90,877
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.05.10
こちらの主人公は女の子(19歳)です♪
最初…ちょっとビンカンな女の子が違う価値観の場所に行って驚いたり楽しんだりって感じで考えていた筈なんですけど…気付いたら弟と姉の食うか食われるかって話になってきてる気がします…
おかしい…こう言う感じじゃなかったはずなんですけど…??
中身は最初から時間移動するという話から始まるので、カテゴリーが『貞操逆転世界かぁ…そうかぁ…♡』と違ってます。
とりあえず『貞操逆転世界かぁ…そうかぁ…♡』のスピンオフ的な作品です♡
2019/07/30
とりあえず個別に話を進める事になったのでこっちも短編から長編に変更です。
こちらはまだ大悟と真琴の結婚式後そこまで時間が進んでいません♡
文字数 187,479
最終更新日 2020.01.17
登録日 2018.10.26
ゴルオレス帝国と呼ばれる国が存在する。その国は大陸で初めて『魔法』を実戦に投入して有名になった国である。それまで戦場では剣で斬り、槍で突き、矢を放ち、盾で防ぐことが当たり前であった時代にだ。遠方から強力な魔法を撃ち込み部隊単位で吹き飛ばし、堅牢な城壁を一撃で砕き、『魔砲師』と呼ばれ戦場で華々しい戦果を挙げてきた。
ゴルオレス帝国は瞬く間に大陸で有数の強国へとのしあがる。
その中でも最強の魔砲師(30代)、『星砕き(スターブレイカー)』と呼ばれる男がいた。
一発の魔法で数千人の大部隊をも消し飛ばす強力な魔法をいくつも保有する大魔法使いだった。彼が所属していた魔砲師部隊『魔竜師団』は大陸中から恐れられた。
しかし、そんな英雄も時代の波に呑まれてしまうのだった。
彼の年齢が50代過ぎた頃、他国で『魔石』と呼ばれる魔力を宿す鉱石が発見される。
本来魔法は素養がある者しか使えない特別な力であったが、この魔石を利用すれば誰でも魔法が使えるようになったのだ。魔法の素養を持って生まれる者は少なく、スターブレイカー(星砕き)ほどの魔砲師は現れず、彼も年齢による魔法力が衰えて全盛期の半分ほどの力しかなかった。ゴルオレス帝国も戦力増強のために魔石の探索・研究を開始した。
その結果、成功を収める。剣に魔石を取り付け魔剣へ、槍に魔石を取り付け魔槍へ、弓に魔石を取り付け、盾に魔石を取り付け魔障盾へ、武器だけに留まらず日常品にまで使われだした。人間は魔力を使い切ると回復には時間がかかるが、魔石を取り付けた武器等は魔力が空になった魔石を取り外して魔力が満タンの魔石に取り替えるだけ。しかも空の魔石の大体は魔力の回復時間は何回使用しようが一定である。魔砲師の役割は相手に強力な一撃を与え損害を出すことにある。が、彼等は普段兵士に護衛されて魔法を撃ち込める距離まで近付き、魔力が尽きるまで撃ち、魔力が尽きると兵士に護衛されながら自分の陣地まで帰投する。
ぶっちゃけここまで人員を割く魔砲師より魔石を利用した武器を兵士に持たせた方が効率いいんじゃね?のお偉いさんの一言により魔竜師団は予算・人員大幅削減され、次々に辞めていった。訓練も見直され、かつては魔法知識を貪るために書庫にこもり瞑想を繰り返す訓練が、魔力が切れても動けるように兵士達と合同訓練をやらされ、兵士達にクズ呼ばわれされながらも残った団員とともに頑張り続けた。
彼が60歳の頃、魔竜師団は完全に解体され新たに『魔装具』を取り扱う専門の兵団、『魔装騎士団』が設立され魔竜師団はそこに配属され一年以内に彼以外は皆命を落とした。一番多かったのは魔力切れに陥り戦場に置き去りにされるケースだ。彼も心臓の病を患っていたため時間の問題ではあったが。そして彼の最後の任務は、退却する部隊の殿だった。
その任務で相討ちで死んだはずの彼は『目を覚ます』と・・・
文字数 34,815
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.03.04
数年間は続いた、彼と彼女の間で起きた出来事を彼は思い返していた。
彼女の好きなものと嫌いなもの。そして、永遠の別れの時を。
文字数 3,400
最終更新日 2020.03.27
登録日 2020.03.27
私を寄宿学校なんかに閉じ込めたくせして、お父様が手紙を送ってきた。
『ミレイユ、お前は婚約した。お相手のアルマン伯爵が会いたがっている。伯爵が広場まで迎えに行くそうだ。外泊許可はこちらで取り付ける。失礼のないように。日程は下記の通り』
「──はっ?」
冗談でしょ?
そりゃ、いつかは政略結婚で嫁ぐとは思ってきたけど、今なの?
とりあえず、角が立たないように会うだけ会うか。
当日、汽車の窓から婚約者を見て悪寒がした。気持ち悪い中年男だ。私は見つからないように汽車を乗り継ぎ、別の町へ向かった。この生理的に無理な結婚から逃れるためには、奥の手を使うしかない。幼馴染のセドリックと結婚するのだ。
「あんな男と結婚したくないの、助けて!」
「いいよ」
親友同士、きっとうまくやれる。そう思ったのに……
「ところで俺、爵位いらないから。大工になるけど、君、一緒に来るよね?」
「……んえっ?」
♡令嬢と令息の庶民体験型ラブストーリー♡
=====================================
(完結済)
(2020.9.7~カクヨム掲載)
文字数 15,084
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.07.26
統一世界観の第一作目
統一世界観とは時代も、小説としての分類(分野)もまったく別であるが根幹の設定に基づいて各物語に何らかの関連性がある事を含めた作品である。
ほとんどの小説は物語の進行上、分類(category)を一つに絞っていると思いますが、この作品は群像、恋愛、喜劇、悲劇、謎解き、活劇、空想科学など、多くの分類を包括した小説である。様々な分野を包括した小説を拡張分野小説と名付けました。
このCroSS MiNDはその第一作目、第五部構成、第一部一編、第二部七編、第三部一編、第四部五編、物語を締めくくる第五部一編の全十五編の壮大な話である。
これは群像劇であり、第二部、第四部はそれぞれの主人公の視点で話が進行します。
あ ら す じ
柏木宏之(かしわぎ・ひろゆき)、涼崎春香(すずさき・はるか)、藤原貴斗(ふじわら・たかと)、藤宮詩織(ふじみや・しおり)、八神慎治(やがみ・しんじ)、隼瀬香澄(はやせ・かすみ)、そして涼崎翠(すずさき・みどり)。
彼等彼女等、7人の主人公達は数奇な運命の糸に紡がれ聖陵大学付属学園で巡り逢う。
第一部、第二部共に人との会話を、第三四五部は会話よりも語り手表現を重視して表現しています。
第一部では群像(群集)劇の彼等、彼女等の織り成す笑い、泣き、怒り、友情、そして愛情の学園活喜劇を主題として話が進行して行きます。
喜劇物語が好きでない方は第二部のための転機である終章の十七話から読んでいただいて、第二部を読み進めていただいても問題ないです。
第二部では第一部での最後を機転に変わっていく人間関係を彼等、彼女等、一人一人の視点から綴る断片集。
第三部は・・・、第二部第四章の一部と終章以外はすべて同じ時間軸で物語が進行していく。第一部と違い厳粛な物語が進行して行きます。物語の中心背景となる人物?
主人公達は友達との会話中どう思って接していたのか?恋人達はどんな想いでその大切な人達と過ごしていたのか?彼等、彼女等はどんな生活を時と共に過ごしていたのか?
この作品は相手の見えない部分を描くPsycological Love Storys、略してPsyLS(サイリス・心理恋愛物語)である。
人は本当に他人の喜びや悲しみそして苦悩と言う感情的な心を理解できるのでしょうか?
第二部、第四部はどの主人公から読み始めても支障ない物語に書き上げてあります。
もう、十五年以上も前に書き上げ完結した作品ですが、広く多くの方々に読んでいたたきたくて公開することにしました。
文字数 124,500
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
国立陸奥大学に通う大学生・高槻守人は最近、妙な悪夢に苦しめられていた。
人を殺す夢だ。
それも犯罪史に残る快楽殺人犯「赤い影」と酷似した手口で……。
ストレスのせいかと思い、可愛い理系女子大生・能代臨とつきあってみるが、悪夢は消えない。
このままでは恋人を自分の手で殺してしまうかも?
そんな不安の余り、精神神経医学の准教授・来栖晶子に相談し、心理分析を受けると、彼の中に忘れ去られた過去があると判る。
9才の頃、守人は眼前で「赤い影」の犯行を目撃していたのだ。
怖いものから逃れる為には、その怖いものになれば良い!
そんな心の安全装置が働き、守人の中に「赤い影」と似た別人格が作られているらしい。
この時、凶悪な殺人は守人の幻想内に留まらず、現実世界で頻発していた。
十年前に姿を隠し、死んだと噂される「赤い影」が帰ってきたのか?
それとも、守人の中に存在する凶悪な疑似人格が、悪夢を現実にしているのだろうか?
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 267,402
最終更新日 2023.01.15
登録日 2022.10.03