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恋愛 連載中 長編
アレキサンドライトの首飾りを肌身離さずつけているアリアドネ。通っている学園で王太子やその取り巻きがある男爵令嬢に虜にされる中、彼女はただ平和に過ごしたいと願っていた。しかし、ヒロインは悪役令嬢であるアリアドネに近づいてきて…、これは訳ありな悪役令嬢が断罪されつつも最後はざまあしつつ、愛を掴むお話。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 15,543 最終更新日 2019.10.19 登録日 2019.10.19
恋愛 連載中 長編
ある普通の家に生まれた主人公、綾乃は転校した先で不良に絡まれる男子を発見する。 ただ見ていただけなのにガンをつけていると勘違いされ巻き込まれてしまう。 それを見た男子はある事をして不良を撃退する。 絡まれた男子は翔太と名乗り、その場を去った。 その次の日、とあるお屋敷に行くことになった、その時に昔の約束…、許嫁の存在を知る。 そしてその相手はまさかの翔太で…? 優しく明るい綾乃と、暗く人見知りな翔太の甘いラブストーリー
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 2,588 最終更新日 2016.04.23 登録日 2016.04.23
人はたくさんの関わりの中で生きている。そして、毎日色々な影響を受け、新しい発見がある。 僕は、私は、毎日新たな発見なんかしていないって? そんなことはない、なにかしら見つけているはず。ただ、その発見にあなたが気づけていないだけ… 自分一人では気づけない発見に気づけるように、私のエッセイを読んで鍛えてみませんか?
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小説 185,569 位 / 185,569件 エッセイ・ノンフィクション 7,846 位 / 7,846件
文字数 2,598 最終更新日 2019.08.21 登録日 2019.08.21
21歳の田中一彦は長距離配送トラックの運転手。 この会社に就職してから2年、毎早朝、茨城の製菓製造工場から、埼玉の中央配送センターに、製品化されたチューイングキャンディ〈ハイチュウ〉を運んでいる。 最近、ちょっとした楽しみと悩みがあった。 いつも同じ時間に、高速道路でしばし並走する、スッゲぇ可愛いトラックドライバーの娘がいて、一彦はときめくのだった。 どうにか会釈するまでの関係にこぎつけている。 しかし、そのトラックには、ライバル社のロゴがプリントされている。 彼女はチューイングキャンディ〈ぷっちょ〉を運搬しているのだった。 つまり、一彦と、その子・織尾リオは「ロミオとジュリエット」(のモンタギュー家とキャピュレット家)みたいな、それぞれの属する枠組みに惑わされる関係だ。 ある日、東日本で地震が起きた。 崩壊する高速道路を走っていた一彦も、トラックもろとも巻き込まれた。 トラックの荷は、荷台にキッチリ積まれた14万8000粒のハイチュウ。 ジャンクションの高架に亀裂が入り、トレーラーは落ちた。 一彦が最後に見た風景は、高架下の地面、ではなく、…緑のジャングルだった! ・・・端折って言おう。 目覚めた一彦は、17世紀のカンボジアにいた。 浅黒い肌の半裸の兵士に囲まれた一彦は、持っていたハイチュウを食べさせることによって、その時代には考えられない美味しさで兵士を屈服させ、 あれよあれよと王と謁見し、ハイチュウの<魔法>で、王宮への滞在を許される。 王宮には、日本の武士・森本右近太夫がいて、一彦は、この時代・地域の情勢を日本語で知ることが出来た。 カンボジア・アンコール朝は、隣国との戦乱の中にあった。 強国タイのアユタヤ朝には、一彦と同じ<甘味魔法>の使い手がいた。 その名はオリオリオ、魔法〈ぷっちょ〉の使い手だ。 オリオリオの脇には、日本出身の武士・山田長政がいた。 かくして、アンコール朝対アユタヤ朝の戦争、ハイチュウvsぷっちょの代理戦争が始まる。 一彦とオリオリオの「ロミオとジュリエット」的な恋は、はじまってさえいない・・・。
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小説 185,569 位 / 185,569件 ファンタジー 42,669 位 / 42,669件
文字数 54,975 最終更新日 2020.02.20 登録日 2019.10.26
高校二年生の僕たちは、『十年後の理想の自分になりきった日記を書く』という、一風変わったタイムカプセルの企画をやることになった。 それは未来の自分に向けた宿題だ。 希望だったり、絶望だったりで作られたそれは、未来ではなく、あしたの僕らを変えていく。 その正義感で知らず識らず人を傷つけている君。 大人の恋に憧れて自分を殺す君。 誰にも必要とされない自分が大嫌いな君。 愛されたいと嘆く君。 この世界のすべてに絶望してしまった君。 僕たちはうまく生きることができないから、ときに逃げることを許してほしい。 どうか、あしたの僕をさがさないで。 ―― 『もう一人の自分』が台風の目となる、いまを生きる僕らの連鎖短編 ―― ◆第9回青春小説大賞にて大賞を受賞いたしました。 応援してくださった皆様、ありがとうございました。
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小説 185,569 位 / 185,569件 青春 6,552 位 / 6,552件
文字数 108,635 最終更新日 2016.10.31 登録日 2016.10.31
僕、平川浩は、遠い先祖が化け狸で、家族は普通の人間なのに、先祖返りとかいうやつで化け狸として生きている。 他人にバレないように平穏に生きていきたいのに、何故か文芸部に入って小説のモデルにされている。 「化け狸のこと詳しく教えて!」 「僕のことを書いてるってバレないようにしてよ!?」 佐原沙織さんに振り回されながら、僕は現実逃避と文章力を上げるために日記をつけている。 それがこの物語。みんな僕の正体、秘密にしてね!
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小説 185,569 位 / 185,569件 キャラ文芸 4,366 位 / 4,366件
文字数 1,607 最終更新日 2018.12.01 登録日 2018.11.30
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。  ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。頭にはイヤーマフをつけている。  雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。  対して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマンである葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。  “養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。  男が泣くのはおかしいか?  出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?  こんな形の夫婦が居てもいいじゃない?  あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。  障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近に在ることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。  ※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。  ※重複投稿・・・この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。  ☆印は挿絵入りです。  ©️七瀬渚/nagisa nanase 2018  禁止私自转载、加工  禁止私自轉載、加工  無断複写・転載を禁止します。
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小説 185,569 位 / 185,569件 ライト文芸 7,617 位 / 7,617件
文字数 235,711 最終更新日 2020.06.22 登録日 2019.02.01
BL 連載中 長編 R18
R-15、R-18にはタイトルに※を付けます。 舞台は薄夜(はくや)市。 魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)する街。 狐狗狸は悩んでいた。 やたらと自分の周りに現れ自分の心を掻き乱す存在、香澄について… 狐狗狸 千歳(こくり ちとせ) 29歳、祓魔師。 192cm、74kg バイ・セクシャル。 似非関西弁で糸目に琥珀色の髪。 兎に角胡散臭い。 実家は女系家族で代々狐の白襢(びゃくてん)様を信仰、使役していたが、千歳の姉が駆け落ちをしてしまった為跡継ぎに困り、5歳の千歳を代わりに据えようと女として育てたが失敗。 千歳に発現した能力は複数の中型犬サイズの狼の様な影を操るものだった、名は黒狼(こくろう) 大学までは育てて貰ったが、能無しの烙印を押され勘当されている。 初恋の相手は姉の駆け落ち相手である。 今はその駆け落ち相手の経営する喫茶店「Amber」の2階に住んでいる。 香澄 凛太郎(かすみ りんたろう) 33歳、祓魔師。 197cm、92kg 香澄神社の次男坊。 ぱっちり二重で烏羽色の髪をセンター分けにしている。 能力は不動明王の力を借り近接戦では神気を通した数珠を手に巻き付けて殴り、遠隔戦では雷を落とす。 千歳の世話をやたらと焼いてくるが…? 澤木 瑞希(さわぎ みずき) 45歳、喫茶店「Amber」の店主。 172cm、67kg タレ目、ツリ眉、焦げ茶色の髪を前髪を後ろに撫でつけている。 千歳の姉の駆け落ち相手であり、初恋の相手。 怪異は視えるが祓えない。 店名の「Amber」は妻の髪色からとった。 澤木 環(さわぎ たまき) 24歳、自称ホラー作家。 196cm、89kg タレ目、ツリ眉、焦げ茶色の髪を左だけ後ろに撫でつけている。 瑞希の一人息子であり、千歳の甥。 作家業で暮らしたいのだが、今は週刊誌や月刊誌のコラム等で食い繋いでいる。 P.Nは騒戯 太朗。 怪異は視えるが祓えない。 怪異に詳しく情報通で、千歳によく情報を流している。 情報の出処は謎に包まれている。 喫茶店「Amber」の2階に住んでいる。 狐狗狸 千莉(こくり せんり) 千歳の姉。 狐狗狸家の次期当主であった。 瑞希と駆け落ちをしたが、環を産んですぐ怪死を遂げている。
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小説 185,569 位 / 185,569件 BL 24,088 位 / 24,088件
文字数 6,381 最終更新日 2023.11.18 登録日 2023.11.13
恋愛 連載中 長編 R15
高校教師の俺。 いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。 テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。 そのシチュエーションの最中、頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。 『強制フラグを、立てますか?』 その言葉自体を知らないわけじゃない。 だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ? 聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。 混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。 しかも、ちょっとだけ違うセリフで。 『強制フラグを立てますよ? いいですね?』 その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。 「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」 今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。 結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。 『強制フラグを立てました』 その声と、ほぼ同時に。 高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、 女子高生と禁断の恋愛? しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。 いやいや。俺、そんなセリフ言わないし! 甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって! 俺のイメージが崩れる一方なんだけど! ……でも、この娘、いい子なんだよな。 っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか? 「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」 このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい? 誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 6,697 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.05.02
椎橋仄香。 大学4年生。 隣の『おにーさん』が気になっている。 社会人の『おにーさん』も、隣の可愛い女の子を気にしている。 だがお互い。 どうにも「ややこしい」性格のようで。 考え込み過ぎる椎橋さんは自己嫌悪しながらなんとか距離を縮めようとし、 真面目過ぎる『おにーさん』は自分がモテる訳がないと決めつけている。 どうなることやら、というお話。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 81,226 最終更新日 2019.09.07 登録日 2019.08.10
エリザベス・フォン・ローゼンバーグは、王国一の美貌と才能を持つ令嬢だった。しかし、彼女は自分が前世で読んだライトノベルの世界に転生していることに気づく。しかも彼女はその物語の悪役令嬢で、婚約者である王太子に裏切られて処刑される運命だった。エリザベスは自分の命を救うために、王太子に先手を打って婚約破棄を宣言する。そして彼女は自分の屋敷に引きこもって、愛する動物たちとモフモフとした生活を送ることを決める。しかし、彼女の平穏な日々は長くは続かなかった。王太子の弟である第二王子レオンが彼女に求婚してきたのだ。レオンはエリザベスに一目惚れしたと言い、彼女の屋敷に押しかけてくる。エリザベスはレオンのことが嫌いではないが、彼が本当に自分を愛しているのか疑問に思う。そして、王太子や悪意ある貴族たちも彼女に目をつけていることを知る。エリザベスは自分の幸せを守るために、レオンや動物たちと協力して様々な困難に立ち向かっていくことになる。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 7,526 最終更新日 2023.04.02 登録日 2023.03.31
恋愛 連載中 長編 R18
 超・年の差カップルが、月一回の逢瀬での異常性癖を楽しむ物語り。  36歳と親子といっても不思議でない年齢差がある“へん”なカップルのお話しです。彼ら二人を結びつけているのは、世間の普通の人には、『異常』としか思われない彼らの「性癖」が共通しているからです。世間からは後ろ指を刺されることの多い“へん”な愛の行為ですが、この世で互いの『異常性癖』を理解できる唯一のパートナーとして、年齢差も・容姿の差も関係なく、月一回の逢瀬で楽しい時間を過ごす“へん”なカップルのお話しを綴ってみました。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 28,104 最終更新日 2023.02.25 登録日 2023.01.09
恋愛 連載中 長編
ミナリア帝国には、『仮面令嬢』と呼ばれる侯爵家令嬢がいる。 仮面令嬢──表情がまるで仮面のように変わらないから? 笑顔を常に貼り付けているから? いや、違う。 彼女は、その醜い顔を隠すために、常に『仮面』を身につけているのだ。 そんな仮面令嬢には、美しい義妹と義母がいて── その時代、『不美人』とされる女性が愛されたいと願う物語。 ※気まぐれ更新 ※緩いなんちゃって中世時代 小説家になろうさんにも掲載しています。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 10,751 最終更新日 2022.05.24 登録日 2022.05.21
恋愛 連載中 長編
「わたくし、あの方を幸せにするために、わ、わがままになってみせ、ます」 レガリア王国の王女リナリアは模範的で理想的なお姫様。子供の頃からわがまま一つ言ったことが無い。 そんなリナリアが、国が滅ぼされるまさにその日、最初で最後の願いごとをする。子供の頃から恋していた、敵国の王バーミリオンの幸せを祈ったのだ。 しかし、突然聞こえた謎の声に「その願いは叶わない」と最期の願いを否定されてしまう。 窓から落ちる中、願い直しを許され、リナリアは「今度はもっと意のままに生きて、わたくしが彼を幸せにしたい」と願うのだった。 目が覚めると自分の体が子供になっていて、自らのことを「時の精霊」という小さなヒヨコが側にいた。ヒヨコいわく、「この年齢まで戻らないと、お前の願いはどう頑張っても無理じゃった」とのこと。 前と同じように周囲に合わせたお人形のような人生を繰り返しては、未来は何も変わらない。ならば前とは違い、周りの目を気にせず自分の思うままに動こうと決意する。淑女としての知識や作法は完璧に身につけているので、かなりの時間を節約できる。 初恋の人を救うため(できれば祖国も滅亡させないため)、リナリアは茨の道をかき分けてわがまま姫に転身する! ※この作品は「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/16816700428218824305)でも連載しています。 今のところ、カクヨムの方が更新早いです。 ※更新がある場合は、11時頃
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小説 21,314 位 / 21,314件 恋愛 4,943 位 / 4,943件
登録日 2022.01.13
-あらすじ-  彼氏に求める九条件を決めている「私」。「私」は現在、ステージに立ってインディーズバンドとして活躍している元彼氏である「真名仁」に対して、憎しみの感情を燃やしている。なぜなら、彼氏に求める九条件のうち、彼は「私」が一番大事にしている、売れないバンドマン、という掟を破ったからである。  ある日「私」は池袋の路上ライブでクルーディストという、売れなさそうなバンドを見つける。演奏が終わり誰もクルーディストのCDを買わない中、一人彼らのCDを購入した「私」。ボーカル「真名仁」にCD代金を渡す際、自身の連絡先もこっそり忍ばせておいた。  次の日には「真名仁」から連絡があり、二人は付き合うようになった。売れないバンドで金もない、性欲しかない情けない彼を、「私」は愛してやまなかった。過去に他人から必要とされることに喜びを感じていた「私」は、彼にも同じ幸せを「私」で味わってもらいたかった。  付き合う中で「真名仁」は、「私」の彼氏に求める九条件を忠実に守った。平凡な彼との日常に「私」はとても満足していた。  付き合って二年目の冬に、クルーディストにインディーズデビューの話が持ち上がる。「私」は彼に喰い下がったが、「私」より「インディーズデビュー」の方が大事な「真名仁」は、「私」を見捨て、同棲したアパートから立ち去ってしまう。  二年が経ち、今でも「私」はインディーズとしてライブハウスのステージに立っているクルーディストを欠かさずみに行っている。インディーズデビュー程度がちょうどよいと開き直る「私」だったが、「真名仁」との何でもない日常を思い返すと、またあの日のように一緒にいたいという気持ちが強くなる。  今日も変わらずインディーズデビューした「真名仁」に憎しみの感情をぶつけている「私」は、いつまでたっても寂しい女だった。
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小説 185,569 位 / 185,569件 現代文学 7,789 位 / 7,789件
文字数 4,001 最終更新日 2020.06.05 登録日 2020.06.05
自サイトやpixiv等で投稿したイラストに解説文としてつけている文章を、 より一層深めて、エッセイ形式にして書き綴った旅行記です。 好き勝手書いた旅行記ですが、お好きなかたはお付き合い頂きたく存じます。 イラストは描いた時期が異なる為、 服装や絵柄が大きく異なる場合がございます。 旅行記としては、これが正しい時系列となりますので、 昔から見て頂いた方は、新鮮な気持ちで読んで頂けるのではないかと思います。
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小説 21,314 位 / 21,314件 現代文学 641 位 / 641件
登録日 2015.07.17
自閉症の義妹と一緒に暮らし始める話。 ☆主要人物紹介☆ 須佐 涼平(30)cv小林親弘 本編の主人公。子供の頃に母親を亡くし、父親も3ヶ月前に亡くなった。仕事はホテルのフロント業で優しく頼りがいのある存在。父親の遺言により義妹の瑠衣と一緒に生活する事になる。 星野 瑠生(18)cv早見沙織 涼平の義妹。涼平の父親が昔、付き合っていた女性との子供。自閉症を患っている。母親が育児放棄した為、施設で育った。涼平の父親が生活の支援をしてくれていた。ピアス作りが好きで四六時中ずっとやっている。右耳に星のピアスをつけている。
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小説 185,569 位 / 185,569件 キャラ文芸 4,366 位 / 4,366件
文字数 1,836 最終更新日 2021.07.17 登録日 2021.07.17
夢をからめた十のホラー短編です。 一、『夕焼け小焼け』 買った覚えのない髪留めをつけている娘。母は思う。夢と現実にはそれほど厳密なちがいはないのかもしれない。 二、『ヤドカリのお宿』 ヤドカリを育てる大学生。引っ越しを観察しつつ、ヤドカリの真実を悟る。 三、『藁の血族』 伝承にもとづき、河童の像が作られた。老人は御山の禁を破ってしまう。 四、『炎の匂い』 イマジナリー・フレンドを持つ少年。そして焼かれたウサギ。夢が少年とフレンドの関係を変えていく。 五、『どんぐりの夢』 修学旅行の下見に来た教師。宿にやってきた他校の学生たちはとても静かだった。 六、『あなたの世界』 万引きを娯楽とし、罪悪感のない少女。夢と現実の意味をとらえ、動こうとする。 七、『先触れ』 ネットで夢占いをする青年。同じ悪夢の相談が相次ぐ。真相をたどり、そしてたどりつく。先触れに。 八、『毎日』 いじめをいじめととらえず、周囲を軽蔑して関わりたがらない少年。自分の毎日を映画に見ていた。 九、『夢の通い路』 海と山を行き来する男。宇宙の中での自分の役割を知り、それをかなえる。 十、『就眠』 手足が自分ではないような気がする若者。散らばった自分を統合する方法を求め、手に入れる。 ※本短編集においては、犯罪、暴力、性的行為の描写があります。いずれも小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。 *「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。 *「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。 *「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。 *「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
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小説 185,569 位 / 185,569件 ホラー 6,756 位 / 6,756件
文字数 103,407 最終更新日 2022.05.31 登録日 2022.05.10
BL 連載中 長編 R18
その学園では全校生徒を1人で「人間ならざるモノ」が裏で生徒を取り仕切っていた………教師からの絶対的な信頼と学園の「生徒」としての任務………任務と常々行われる嫌がらせに耐える彼は………「不良品」として売られた「最高品質」の「人狼」………彼は人を食さず人と同じものを食す代わりに人らしさはなくなっていく…………彼は学園に囚われながらもそれを良しとし「違反者」を排除して行くことを常としている………しかし彼は用心深く信用するまでが長い………それは彼の過去が関係していた……… ~人物紹介~ レガード・ルギーダ 学園で生徒達を牛耳る「粛清者」 人狼だが人は食べない パートナーの璉(れん)を「兄者」と呼んで慕う 璉の友人らも「粛清」の対象外にしている たまたま出会ったリューイと仲が良い 視力が良すぎて眼鏡で視力を矯正 兄がいた 枝垂桜 璉(しだれざくら れん) 神桜学園1年生 道端で出会ったレガードに「兄者」と呼ばれ慕われている レガードとも仲が良く運動ではかなり相性がいい 夜な夜などこかへ行ってしまうレガードをつけているがいつもバレる レガードの兄を何故か知っている リューイ・ミフィーア パートナー不在の特例で入学した女の子 兄者を探していたレガードと出会い仲が良くなる レガードの中にある闇を感じとっており行動を共にする 運動系でもレガードの優しさで一緒にやる レガードの行動を観察している シューグ・ルフィール レガードが絶対服従を誓っている人 神桜学園学園長 売られていたレガードを買い取った レガードが実は最高品質品であると知っている 多種多様な仕事をこなし夜な夜な自分のところへ来るのレガードがお気に入り 頭が良い ガジル・フィレアーズ アメリカの英雄「ガルガード」の実の兄 神桜学園に囚われている元一般人 人狼の「狼牙(ろうが)」を飼っておりレガードの秘密を知っている 神桜学園ができた頃からいる 極秘で来る弟の息子の孫の訓練が唯一の楽しみ レガード「俺は粛清者としての任務を唯こなすだけだ」 学園に囚われるているのは………
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小説 185,569 位 / 185,569件 BL 24,088 位 / 24,088件
文字数 7,133 最終更新日 2018.01.03 登録日 2017.12.29
寝食を忘れるほど研究にのめり込む婚約者に惹かれてかいがいしく食事の準備や仕事の手伝いをしていたのに、ある日帰ったら「母親みたいに世話を焼いてくるお前にはうんざりだ!荷物をまとめておいてやったから明日の朝一番で出て行け!」ですって? まあ、癇癪を起こすのはいいですけれど(よくはない)あなたがまとめてうちの実家に郵送したっていうその荷物の中、送っちゃいけないもの入ってましたよ? ※またも小説の練習で書いてみました。よろしくお願いします。 ※すみません、婚約破棄タグを使っていましたが、書いてるうちに内容にそぐわないことに気づいたのでちょっと変えました。果たして婚約破棄するのかしないのか?を楽しんでいただく話になりそうです。正当派の婚約破棄ものにはならないと思います。期待して読んでくださった方申し訳ございません。
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小説 185,569 位 / 185,569件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 40,834 最終更新日 2021.10.02 登録日 2021.05.30
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