「使わない」の検索結果
全体で129件見つかりました。
「ソラタ」
「なに? アカネ」
「この作品、説明するんだって」
「――だれが見るの?」
「いや、少しは見るでしょ」
「長いの、見ないよ。読まないよ。Cマスも同意してるし」
「自分のAIを同意に使わないの」
「じゃあ、なに?」
「なんでもいいから。このネクストワールドオンラインで――」
「何にもしない」
「あのね――。そうだけど。といいつつ、かなりやるよね」
「――そうだっけ」
「ただゲームはしないから」
「いい加減、タウンから出て、ゲームでも」
「しない」
「……何で制作に参加してるのよ」
「いいじゃん。別に。仕事だし」
「あのね、オンラインでスローライフしてもね……」
「オンラインでも!」
「自慢しないの。というか、いつ働くの?」
「――気が向いたら」
「あのね~~」
「というか、オンラインでスローライフ。長くない?」
「え、じゃあ、スローライフ、オンライン?」
「すろらいふ、おんらいん。で」
「――短くなってる?」
「適当でいいじゃん」
「――ソラタのテンポに付いていくのって、大変なんだけど」
「遅いのに? 慣れればラクだよ」
登場人物〈運営〉
ソラタ (タウン制作チームの責任者)
アカネ (エネミー制作・担当)
サオリ (アカネの元先輩)
カンシス(気象・機材接触部チーム責任者)
〈AI〉
Cマス(猫)/マッサン(フクロウ)/ クルリ / コウ /
オカン(マザーAI)
〈プレイヤー〉
エリオ / マリネン / タロス(元チータ)
写真 © GAHAG / エモピク
文字数 79,063
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.02.22
これは、4人の人間…いや、異常者のストーリー。
この世界の人間は、全員『普通の思考』をしています。
世は#新魔狂__シンマキョウ__#時代。簡単に説明すると、魔法を使えるようになった人間達による狂ってしまった世界だ。
と言っても、強い魔法で世界が支配されているとか、戦争が世界中で勃発している…とかではない。
今現在、起こっているのは、
『最強差別主義社会』
差別対象は、強力な魔法を使う能力者。
理由は言うまでもなく、強力な魔法は危険だからだ。
大抵の人々は、ホコリから栄養を吸収出来るようになる…とか、耳に鉛筆を仕舞える…とか、あっても使わないような魔法ばかり。
ニュース「現在逃亡中の死刑囚の賞金額は…」
ちなみに、俺も危険と判断された人物だ。
人々は俺達の事を、『異常者』と呼ぶ。
「戦争が起きるかも知れない。」
「本人に悪気がないにせよ、怪我人が出たのは事実。」
「無意識で人を殺すなんて…信じられない!異常者は死刑賛成です!」
俺は生きている事が罪らしい。
現在逃亡中の俺には、多額の賞金が付けられている。(詳しくは知らないけど。)
ここで疑問なのは、どうして異常者達は強い魔法を使えるのに反発しないのか、だよな。
理由は2つ。
1つは、強い魔法は扱い辛いから。
2つ目は、異常者は意図的に相手を傷付けられないから。なぜかは分からない。
文字数 11,523
最終更新日 2019.03.30
登録日 2019.03.30
古よりの冒険都市エルダード。
だがまさか、ジョークで作った観光パンフレットひとつで世界有数の観光都市に成り果ててしまったなんて?!
街を闊歩する観光大使冒険者に、脳天気な観光客。おもちゃ箱をひっくり返すようなイベントに頭を抱えつつ、ガチ冒険者は依頼をこなす!
チートな実力はできれば使わない方向で。
でも使わにゃならん事件ばかりに巻き込まれるのは、もはや仕様ですか?!
できれば普通に平穏に。だが人々の危機には、そうも言っちゃいられない!
それぞれに秘密を持つチートレベルな男子三人に、見習い女子二人のレベルギャップ編成でお送りします。
基本コメディ、時々シリアスです。
文字数 654,288
最終更新日 2019.12.20
登録日 2017.08.31
世界最強と名高いグレン皇国の騎士団―――麗光騎士団
武力と美を兼ね備えた女傑が率いるその騎士団に、一人の少年が入団する。
白髪の謎多き少年――アイク
剣と魔法の世界に生きながらも無属性魔法しか使わない異端の騎士。
最強の騎士に憧れる少年は、何を成すのか。
文字数 5,536
最終更新日 2018.08.05
登録日 2018.08.04
「いつか、立派な陰陽師になって、君と正式に式神契約を結ぶ!」
「あはは、楽しみにしてるけんね」
俺は過去にそう約束した記憶がある。
今にしてみれば俺になんかに釣り合うはずのないものすごく力の持った妖だったと思う。でも俺はその約束を守るため日々努力した。
現在俺は陰陽師の養成学校で式神使役について学んでいる。
しかし、俺は式神と1体も契約できないのだ。
この学園で筆記はトップクラスで入学したのに、実技は式神を使わないものなら一通りできるが、式神使役科にいる俺は無能扱いを受けている。
そんなある日、昔契約を約束した、幼馴染の妖怪がやってきて
文字数 56,923
最終更新日 2019.11.19
登録日 2018.11.19
「最強魔法戦士は戦わない」本編の中に出てきた奴隷から救われた女性の物語です。
スピンオフ2作目となります。
本編では、戦争の犠牲者として奴隷となった元貴族令嬢が、キンコー王国の奴隷解放令で解放され、カトウ運輸で雇われた後、幸せになるまでが描かれています。
本編を読んで無くても分かるように書いていきます。
女性が読みやすいように過激な表現はあまり使わないようにしました。
もし面白いと思って頂けたら、本編「最強魔法戦士は戦わない加藤優はチートな能力をもらったけど、できるだけ穏便に過ごしたいんだあ~」もお読み下さい。
本編では第5章の8話に記されています。
文字数 35,016
最終更新日 2020.01.28
登録日 2020.01.08
魔王の娘、アイリーンは人間界の推理小説を読んで思った。
「探偵になりたい!」
探偵に憧れ、お嬢様は謎解きを始めた。まず舞い込んできたのは魔王城で起きた連続殺人――いや、連続殺モンスター事件。
ダークエルフの執事(助手)を巻き込み、アイリーンは推理を進めていく。サイクロプスを、ドラゴンを、そしてスケルトンを殺したのは誰か。
「犯人は――この中にいる!」 一度は言ってみたいこのセリフを、お嬢様は言い放つ。
※作者はバリバリのワトソンです。ノリと雰囲気を楽しむ、いい意味で『頭を使わないミステリ』を目指しました。一緒に「な、なんだってー⁉」と言っていただければ幸いです。一話一話も短め。
登録日 2020.10.28
リーザの街出身のアーチだ。この世界ではモンスターと人間が共存している。
だが、そのモンスターにも凶暴なモンスターだったり危害を加えないような可愛いモンスターも存在している。
その凶暴なモンスターを使って世界を支配しようとするユートピアという組織がある。
その組織に対抗するために我々もサクリファイズという組織を作った。
サクリファイズには階級があり上からエクスト、ユナイト、マーズ、マディア、リザーブ、リーザだ。
サクリファイズはモンスターと契約を結び、モンスターのソウルと自分のソウルを共鳴させて共に戦う装置も開発している。
使えるモンスターも階級で決まっていて、モンスターにも同じように階級が振られており同じ階級もしくはそれ以下のモンスターを使わないといけない。
文字数 3,914
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.28
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土砂降りの雨のなか、万年Fランクの落ちこぼれ冒険者である俺は、冒険者達にコキ使われた挙句、魔物への囮にされて危うく死に掛けた……しかも、そのことを冒険者ギルドの職員に報告しても鼻で笑われただけだった。終いには恋人であるはずの幼馴染にまで捨てられる始末……悔しくて、悔しくて、悲しくて……そんな時、空から宝石のような何かが脳天を直撃! なんの石かは分からないけど綺麗だから御守りに。そしたら何故かなんでもできる気がしてきた! あとはその石のチカラを使い、今まで俺を見下し蔑んできた奴らをギャフンッと言わせて、落ちこぼれ冒険者から脱却してみせる!!
文字数 165,352
最終更新日 2023.03.26
登録日 2021.06.26
生きることに意味も価値も見出だせないまま、それでも花咲佳は生来の生真面目さ故かなんとなく真面目に生きている。
佳は幼い頃より使う言葉を制限されていた。口にすることも書き留めることも。大学に入学するまでは学校へ通うこともなく家庭教師としかほとんど接点がなかったため、そのことを疑問にも思わなかった。大学を卒業し、小さいながらも自分のバーを開業した今は疑問に感じつつも、なんとなく禁止された言葉は使わないでいる。
ここ最近巷を騒がせている、帰ってきた失踪者たち。首府のあちこちで突如姿を表した彼らは「言祝ぎを探せ」「言祝ぎはどこだ」という謎の言葉を発するとその場に崩れ落ち息絶えた。その体には未知の紋が刻まれていたという。
自分には関係のないことと思っていた佳だが……
神と精霊の国と称される皇国の国家保安省や国防省、自国こそ神と精霊の国だと主張する海を隔てた隣国の鴆、妖精の国と言われるカラ=スラインタ……いろいろな思惑のもと『言祝ぎ』が狙われ始めた。
文字数 24,819
最終更新日 2023.01.12
登録日 2023.01.10
僕、夏見映(27)独身。
トラックに衝突されて死にかけたものの、どうにか腰痛が酷いくらいで仕事にも復帰出来た。
ある日、会社にやって来たおかしな男性に「お迎えに参りました」なんて言われてしまった。
まさかあの世ですか? やっぱり死んじゃうんですか? って動揺するのは仕方ないことだと思う。
けれど、死んじゃうと思ったのは勘違いだったようで、どうやら異世界に行くらしい。
まあ、それならいいか。と承諾してしまってから気付く。
異世界って何処?
温和な性格に中性的な顔立ちと体つきの綺麗なお兄さんである主人公。
男女問わず好意を持たれてしまうので、BL要素あり。
男性に「美人」と言うのは性転換してることになるそうですが(そう書き込まれました)男女問わず綺麗な人を美人と表記しています。他にも男性には使わない表現等出て来ると思いますが、主人公は男性であって、自分の性別も分からない白痴ではありませんので、ご了承下さい。
文字数 91,102
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.07.15
普通の高校2年生、片上勇二は軽トラに轢かれそうになった子犬を助けた……つもりで、肥溜めに落ちて窒息死する。
天国に行くかと思いきや、女神様に出会い、けちょんけちょんにけなされながら異世界へ強制的に転生することに。
しかし、聖剣にも匹敵するであろう「強化」スキルのおまけつき!
これなら俺も異世界で無双出来る!
ヒャッホウしている勇二に、女神は、ダンジョンの最深部にいる魔王を倒せなければ、次の転生はミジンコだと釘を刺されてしまう。
異世界に着いたのは良いが、貰った「強化」スキルは、自分の能力を増幅させるもの!
……かと思いきや、他者が使ったスキルを強化させるためのスキルでしかなかった。
それでいて、この世界では誰でも使えるが、誰も使わない……というより、使おうともしない最弱スキル。
しかも、ステータスは並以下、クラスは最弱のノービス。
しかもしかも、冒険者ギルドに薦められた仲間は3本目の腕を持つ奇形娘。
それから立て続けに、単眼娘、屍喰鬼(グール)娘が仲間になり、色モノパーティーに……
だが俺は、心底痛感することになる。
仲間の彼女たちの強い心と卓越した能力。
そして何より、俺のスキル「強化」の持つ潜在能力を……!
文字数 164,367
最終更新日 2018.02.03
登録日 2017.10.14
主人公・阿河彩夏(あがわあやか)は高校入学と同時にセパタクロー部から熱烈な勧誘を受ける。セパタクローとはマイナースポーツの一種で、端的に言うと腕を使わないバレーボールだ。
彩夏は見学に行った時には入部する気はさらさらなかったが、同級生で部員の千屋唯(せんやゆい)の傲慢で尊大な態度が気に食わず、売り言葉に買い言葉で入部してしまう。
文字数 149,119
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.02.18
少し人見知りがちな、どこにでもいる普通の高校一年生男子の中村瑞希が、ある日サイコキネシスを使えるようになる。だからと言って、それを人生が変わるほど使わない瑞希の背中を押すように、世界が少しずつ変わってくる。瑞樹は、サイコキネシスを使って、何をするのか。ヌルっとふわふわした、日常学園系のライトノベルです。
文字数 10,886
最終更新日 2024.04.11
登録日 2023.05.07
*完結しました
異世界「地球」へ侵略者を送る事で発生するドラマを放送するテレビ番組「5人の勇者 ファイバーズ」。
そんな裏の事情をしらず、傭兵上がりの三十二歳ブルーこと青島は実弾至上主義を掲げ、他四人の少年少女を指導しながら今日も戦う。
一方、異世界のテレビ局では視聴率は取りつつも、スポンサーの準備したファイバーブラスターとファイバーソードを全く使わないファイバーズ達が問題視されていた。
なんとか解決しようとするスタッフ達。だが「テコ入れ」というシナリオ変更は刻一刻と近づきつつ合った……。
文字数 137,773
最終更新日 2017.12.19
登録日 2017.11.30
「あなたは自分を誇れますか?」
利き腕を失った少年の問いかけに、魔導装具士が返した言葉とは……
別サイトで行われている、異世界設定コンテスト。
設定を使わないのももったいないので、おまけで書いた短編です。
文字数 3,685
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.18
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