「化粧」の検索結果
全体で228件見つかりました。
自分の兄の妻に憧れすぎて妻を怒らせる夫のお話です。
私はマドリン・バーンズ。一代限りの男爵家の次女ですが、サマーズ伯爵家の次男ケントンと恋仲になりました。あちらは名門貴族なので身分が釣り合わないと思いましたが、ケントンは気にしないと言ってくれました。私たちは相思相愛で、とても幸せな結婚生活を始めたのです。
ところが、ケントンのお兄様が結婚しサマーズ伯爵家を継いだ頃から、ケントンは兄嫁のローラさんを頻繁に褒めるようになりました。毎日のように夫はローラさんを褒め続けます。
いいかげんうんざりしていた頃、ケントンはあり得ないことを言ってくるのでした。ローラさんは確かに美人なのですが、彼女の化粧品を私に使わせて・・・・・・
これは兄嫁に懸想した夫が妻に捨てられるお話です。あまり深く考えずにお読みください💦
※二話でおしまい。
※作者独自の世界です。
※サクッと読めるように、情景描写や建物描写などは、ほとんどありません。
文字数 3,972
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
宮崎雅美28歳。広告代理店に勤める私は、始発出社の終電帰宅の毎日。時には終電すらも逃し、ファミレスで朝まで時間を潰して会社に戻る日もあるくらい。そろそろ人生に息切れを感じ始めた頃、叔母がお見合いを勧めてきた。
5年付き合った彼氏と別れたばかりの雅美は、勧められるがままお見合いをしてみるが、これまた最悪。腐る気持ちを映し出すかのように外は雨になり、駅のトイレで化粧直しをしているところで異世界に拉致された。
聖女としてこの国を助けて欲しいと頼まれたものの、施政者としての意識が全くない国王と貴族たちに怒り心頭。雅美は聖女としての力で悪政を正そうと立ち上がった…。
ちょっぴりエッチと、切ないけれどシビアな恋愛をコメディタッチで送ります。エロは初めてなのでお手柔らかにお願いします。エロシーン無告知で出ます。
文字数 261,552
最終更新日 2020.06.29
登録日 2020.04.20
「俺が見てるのは、九重社長だけですよ」
真っ直ぐな一言に、臆病な心が揺さぶられた――。
化粧品メーカー「COCONOE」の若き二代目社長・九重椛乃(ここのえ かの)。
美人でどこか儚げな雰囲気をまとい、秘書の黒瀬茉乃(くろせ まの)と並んで“花園”と呼ばれながら、日々社長業に励んでいた。
そんなある日、共同ブランド〈Yorui〉を展開するLUNARIAの創業パーティーの夜、自宅へと送ってくれたLUNARIA秘書・秋月綴(あきづき つづる)からの突然の告白を受ける椛乃。
思いもよらぬ言葉に、椛乃は驚きを隠せなかった。
けれどその瞬間から、彼の真っ直ぐなアプローチが始まった。
綴はかつてはLUNARIAのイメージモデルとして注目を集めた、容姿端麗な青年。
いまは優秀な秘書として、その誠実さと才覚を発揮している。
恋愛に臆病な椛乃は、そんな綴の真っ直ぐな想いを受け止めきれずに戸惑い続ける。
けれど、彼が仕事の中で見せる眼差しやふとした優しさ、そして新しい一面に触れるたびに、心は少しずつ惹かれていく。
名門を背負う若き社長と、一途に想いを寄せ続ける秘書。
――揺れる心は、やがて甘い恋へと変わっていく。
※本作は別作品『わがまま秘書は冷徹社長の独占愛に溺れていく』と同じ世界線で展開しています。
【登場人物】
■九重 椛乃(ここのえ かの)/29歳
COCONOE化粧品・二代目社長。おっとり穏やかで芯が強い、茉乃の憧れの美人社長。
■秋月 綴(あきづき つづる)/24歳
椛乃の取引先であるLUNARIA社長秘書。元モデルで社内外にファンが多い人気者。
穏やかな笑顔で惟真を支える優秀な秘書。
■黒瀬 茉乃(くろせ まの)/25歳
COCONOE化粧品・社長秘書。お洒落と美容が大好きで自分磨きに余念がない。
トラウマを乗り越え、惟真と無事交際をスタート。
■久世 惟真(くぜ いさま)/32歳
美容業界注目の若きLUNARIA社長。冷徹で理性的な性格だが、茉乃に対しては強い独占欲を秘め、溺愛している。椛乃とはよき友人関係。
◇◇◇
表紙はCanvaで作成しています。
性的シーンには※をつけております。
この話は別サイトにも掲載しております。
文字数 193,062
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.19
「お前は愛しいアンジュを虐げた!お前との、婚約は……」
くらり、と目の前が歪む。あ、あれ?なんだこのフリフリ衣装?!なんだこの左腕にしなだれかかる化粧の濃い勘違いドレス女!オレはスーツ着て電車に揺られてたはず……。
「ジュリアス様、どうかなさいました?さぁ、早くルミナスとの婚約を解消して私と王家を継ぎましょう?」
女が胸を押し付けて上目遣いでこちらを見つめる。うっわぁ。わざとらしい。香水臭い!誰か助けて、と周りを見渡すと人!人!人!会食か何かなのか、グラスを持ち、扇を持ったドレス姿の女や、タキシード姿の男たちがヒソヒソと話し合っている。
ージュリアス様って第三王子だろう?
ーああ、それに第一王子が来月皇太子になるはずだが…。
ールミナス様、婚約破棄されてしまうのかしら。あることないこと吹き込んで、男爵の位のくせにあんなに馴れ馴れしく…許せないわ…。
外野の言葉を察するに、これは断罪イベとかいうやつか?しかも、このケバ女は王妃になりたくてオレに嘘を吹き込んでたと…。そんな曲がったこと許されねぇな!
「ルミナス、ルミナスすまない。アンジュはこう言っていたが、君がそういうことをした証拠を教えてもらってないんだ。アンジュとルミナスとオ…私で、別室で話をしないか?」
日本人の頃の記憶ではなく、ジュリアスだった頃の記憶を呼び戻しながら、ルミナスを探す。
「はい、ジュリアス殿下の仰せのままに…」
ルミナスと呼ばれたその人は、銀髪碧眼の男だった。
……?なんで?
ーー
ランキングに婚約破棄多いから、短編で書いてみることにしました。楽しみです。
追記……皆様!見ていただきありがとうございます!こんなはずじゃなかった!もっとちゃんとねって書けばよかった!深夜の寝れない時間に書きたいところを書いて出して書いて出してとしてるのでたっくさんボロがある…味のある作品になっています!
なんでやねんてツッコミながら見てください。
追記……順番変わりましたしおり挟んでた皆様すみません!
文字数 77,003
最終更新日 2021.07.15
登録日 2020.09.22
ビーレンフェン男爵家次女チェリーシャは、婚約者のスネルソン伯爵家嫡男アンソニーに振り回されていた。彼の買った時代遅れのドレスを着て、殴られたあざを隠すよう化粧をして、舞踏会へ連れていかれて、挙句にアンソニーの同級生たちの前で「婚約なんてするんじゃなかった」と嘲笑われる。
すでにアンソニーから離れられやしないと諦めていたチェリーシャの前に現れたのは、長い黒髪の貴公子だった。
文字数 17,537
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
化粧品メーカーに勤める里帆は、ラブグッズ開発のプロジェクトリーダーになり悩む日々だった。
なぜなら里帆は処女だから。
仕事のプレッシャーから疲弊する日々に、社内カウンセリングを受けることにしたが、担当のカウンセラーが昔片思いをしていた相手、桐ケ谷亘だった。
里帆は躊躇いつつも理由を話すと、恋人の気持ちを知るために『恋人ごっこ』をしようと提案される。
いやらしいことをしていく日々で、彼のことがまた好きになる里帆。
けれどエッチはしても『恋人ごっこ』のままで――。
▼全41話/完結いたしました。ありがとうございました!
R18シーン有はタイトルに「*」がついています。
※「第16回恋愛小説大賞」奨励賞を頂戴いたしました。
ポイントを入れてくださった方、ありがとうございました!
文字数 119,923
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.01
大学一年生の中延祐希はずっと中学からの同級生の大瀧秀人に片思いをしているが、秀人は生粋の女好きで祐希の恋心には気付かない。
そんな祐希は姉から無理矢理化粧をされ続け、自分が女装をするとそれなりに可愛い事を解っていた。
秀人に彼女が出来て、ストレス解消で女の子の格好で街に出掛けてみたところ、男を引っ掛ける事に大成功。
引っ掛けた男達とデートに出掛けてご飯を奢って貰ったりするのが当たり前な、パパ活紛いのヨロシクない日々を送っていた祐希はある日、小学生からの付き合いの大先輩・天城瞬にヤバイ男に絡まれてるところを助けられてしまい………?
エロまではちょっと長いけど後半からスケベが怒濤!
文字数 56,708
最終更新日 2022.03.17
登録日 2022.03.08
母を亡くしたエーリアは、貴族の屋敷に迎え入れられ、継母と義姉二人と共に住むことになった。
自分の境遇が、昔聞いた「シンデレラ」みたいだと思ったが、継母と義姉二人はエーリアを虐めたりしなかった。
お世話になっている三人にお礼がしたいと思い、化粧品を贈ることにしたが、化粧品に詳しくないエーリアは悩んでいた。そんな時、お店の青年が声を掛けてきて──。
勢いで一気に書いた物語です。細かい設定は、気にせずに読んで頂けると嬉しいです。
文字数 10,204
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.06.07
①主人公(主婦) 鈴木 夏目 32歳
165cm 89(E65) 65 95(70M)の普通人。
下の手入れを忘れたりするズボラな性格。
姉さん女房。ツンデレ。
いつも、くるぶし丈でウェスト部分の無い、
ベージュのダブダブワンピースを着ているので、
年齢より高齢に見られているが、
そのワンピースを着ても、
大きなお尻と胸が表面から浮き出てしまい、
エロい、でっじりおばさんと見られてしまう。
顔は美人と言うより、
クリっとしたアーモンド目が垂れている、たぬき顔。
化粧映えは凄いのだが、黒いウェリントン(ザーマス)
メガネと前髪を下ろして顔を隠しているので、
美人と言われるより、
やっぱり、胸と一緒にエッロいおばさんと言われる。
背面は、後ろ髪は長く、
肩甲骨辺りまで、傷んだ真っ黒な髪が伸びているので、
日焼けしていない手や腕と、大きなお尻もだが、
色んな人から、目線を奪うことが多かった。
②主人公の夫 鈴木 海斗 24歳
一流大学出のボンボン。
奥さん大好きの 、優しいが少し善人すぎの性格。
子供。忘れっぽい。ただ優しい。
甘い顔と整った容姿で、
子供の頃から、モテモテの生活を続けていた。
趣味はテニス、ピアノも多少弾くことが出来る。
180cm 68kgの細マッチョ。
夏目と結婚した時に、
国家公務員総合職を蹴って、探偵になった苦労人。
もちろん、親から勘当中。
文字数 315,552
最終更新日 2026.04.21
登録日 2023.11.01
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高11位
大手化粧品会社に勤める犬猿の仲の2人。
そんな2人が売り言葉に買い言葉で結婚をしてしまった・・・。
関連物語
『死神にウェディングドレスを』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高11位
『お兄ちゃんは私を甘く戴く』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高40位
『可愛くて美味しい真理姉』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高13位
『拳に愛を込めて』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高29位
『秋の夜長に見る恋の夢』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高17位
エブリスタさんにて溺愛彼氏特集に掲載
『女社長紅葉(32)の雷は稲妻を光らせる』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 44位
『初めてのベッドの上で珈琲を』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高9位
『この夏、人生で初めて海にいく』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高32位
『交際0日で結婚!指輪ゲットを目指しラスボスを攻略してゲームをクリア』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高13位
『恋した博士に名前を覚えて貰うまで』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 12位
『目を閉じて。そして、目は開けて。』短編
『麒麟の鳴き声』短編
『好き好き大好きの嘘』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高36位
『約束したでしょ?わすれちゃった?』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高30位
『夏の夜に、またね。』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高22位
私の物語は全てがシリーズになっておりますが、どれを先に読んでも楽しめるかと思います。
伏線のようなものを回収していく物語ばかりなので、途中まではよく分からない内容となっております。
物語が進むにつれてその意味が分かっていくかと思います。
文字数 205,245
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.04.22
ユフィリアは政略結婚した夫との冷え切った関係に悩んでいた。
一年の夫婦の務めを果たらず、お化粧をしても気付いてもらえない。
義母に虐められても「お前が悪いんだろう」の一点張り。
パーティーではエスコートされず、社交界で笑い物にされる日々。
「私、なんで生きてるんだろう」
実家の両親の顔を立てるため離婚も出来ない。
思いつめたユフィリアは買い物の最中に偶然、一人の男と出会う。
ルガール・ガンタール。
彼は世間で『狼閣下』と恐れられている冷酷な侯爵様だった。
ユフィリアの境遇に同情した侯爵様は言った。
「俺が奪ってやりましょうか」
「え……」
当初こそルガールを拒絶したユフィリアだが、他の男性と仲良くしたら夫が振り向いてくれるかもしれないと思い、デートをすることに。
「もっと早く出会っていたら、君に寂しい思いはさせなかったのに」
ルガールはユフィリアの健気な優しさと寂し気な瞳に惹かれ、ユフィリアまた夫にはない頼もしさと男らしさを感じて二人は惹かれ合う。ある日とうとう一夜を共に過ごしてしまいユフィリアは苦悩していたが、夫が後輩騎士と歩いているのを見たことで関係の終わりを悟る。
「あなた……私たち、離婚しましょう」
「待て。待ってくれ……俺が悪かった」
「さようなら」
ゴミ夫が心を入れ替えても、もう遅い。
あの手この手でユフィリアを取り戻そうとしても無駄だった。
「迎えに来ましたよ、ユフィリア」
傾いた心は、もう戻らない。
文字数 105,572
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.10.08
少年期にあった痴漢被害が、大人に成った今も忘れられず、自ら化粧女装し夜のハッテン場公園に足を踏み入れてしまった「めぐみ」。これから起こる事が彼を彼女に変貌させ、戻ることの出来ない性癖へと落ちて行く「めぐみ」。そんな一人の女装娘の出来事と心の揺れ動きをお楽しみに。
文字数 3,192
最終更新日 2025.03.16
登録日 2025.03.16
呉香月(ごこうげつ)は、珍しい職・化粧師として後宮に勤めていた。ただ主の美しさを引き出すためだけに、目立たないよう、誠心誠意仕えていた。
しかし、うっかり発言により、皇太子とその右腕の宦官、そして果てには主以外の妃たちにまで目をつけられてしまう!?
「殿下の手解き役になってくれないか?」
「いっそ既成事実でも作ろうか」
「香月は自慢の女官よ」
「勤勉さは買っているんだ」
「香月以外、誰に任せられるというの?」
「何でわざと地味にしてるのよ」
「…油断してると食われるぞ」
平凡な後宮女官だったはずなのに、
いつの間にかこんなに目立ってしまっている。
「こんなはずじゃなかった…!」
後宮シンデレラストーリーが、開幕、する?
「絶対しない!!」
※ 2022.01.25
エブリスタ小説大賞2021 集英社 女性向け3レーベル合同マンガ原作賞マンガMee大賞受賞しました。
更新など少し制約あるかもしれません。
文字数 148,702
最終更新日 2022.02.24
登録日 2021.08.02
若い頃は腐女子、結婚してからは貴腐人。農業・酪農、アイテム探しに建国、パズルに着せ替えといったゲームを楽しんでいた事を除けば息子と娘を育てた兼業主婦で孫にも恵まれた藤川 環。
夫、子供達と孫達に看取られたはずの環は、魔法とスキルというものが当然として存在しているフラワージュエル王国のティアリリーという第一王女として転生していた。
美貌の誉れ高い母親のエメラルダはネグレクトで自由奔放。しかも夫に金を出させて贅沢し放題。
どう考えても王妃としての勤めを果たせないという理由で弟妹と共に祖母のティアアクアに育てられたティアリリーが成人と見なされる十五歳を迎えたので神殿に赴いた。
そこで神々から授かったスキルは【ゲーム】だった。
チェスやカードゲームしか作れないスキルだと解釈した事もあるが、外見のみならず性格もティアアクアに似て王族としての責務を説くティアリリーに我が子としての愛情を抱けないエメラルダは国外追放を言い渡してしまう。
中身が十五歳の女の子であれば嘆き悲しむだろうが、ティアリリーは見た目が十五歳の少女であっても中身は子育て経験もある兼業主婦にして強かな貴腐人だ。
王族から平民になったティアリリーは快適なスローライフを送る為に、ゲームというスキルを駆使して他国で商売を始める───。
短い話を目指して思い付きで書いたのでご都合主義+ガバガバ設定+矛盾があります。主人公目線の語りでダイジェスト的な感じです。
ゲームというスキルについて・・・ゲーム中で作成した生活消耗品に化粧品といった身の回りに必要な必須品にアクセサリーや洋服、収穫した穀物や野菜等、レストランで作った料理等が現実世界に出現、精霊を助けたら魔法が使えるようになるスキルの事です。
文字数 4,735
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.26
ジュリオ伯爵家の令嬢アリアンナは、いとこであり、第二王子殿下の恋人であるオスティ伯爵家の令嬢、ビアンカを執拗に虐め、剰えビアンカ殺害を企てたとして断罪され国外追放の沙汰を受けた。
アリアンナは思った。
ビアンカに負けたと。
これは幼少期から続くアリアンナとビアンカの張合い合戦の延長だった。
ビアンカはスタイルの良い美女だった。アリアンナは彼女に負けるのが死ぬほど嫌だった。
けれどいくら頑張ってお化粧を厚く塗り大人びたビアンカの様な美女になろうと試みてもアリアンナは小柄な体型で、やればやるほど違和感が出てしまい、浮いて見える。不自然な迫力のある顔になってしまう。
そしてそれを見て馬鹿にするビアンカが憎くて仕方無かった。だから、ついつい過激になっていたがビアンカだってかなり手酷くやり返す、強かな令嬢なのである。
でも、負けてしまった。
彼女の最後のざまぁみなさいと言う顔を最後に見て、そうして悔し涙くらいは見せてやっても良い。
少しばかりやり過ぎだったし、謝罪の意味で。
そう思った。
なのにビアンカは歯を食いしばった顔をして、苦々しい顔をして泣いていた。
あぁ、私は失敗したのだ。なにもかも。
文字数 87,569
最終更新日 2019.07.17
登録日 2019.06.19
某百貨店の化粧品売り場で働いている山崎 夏希(25)は両親が筋金入りのオタク(父は描いた漫画がアニメにもなっている有名な漫画家、母はBL関係の漫画家)、両親の影響で自分もオタク(柔道・空手・剣道の有段者)である事を除けばどこにでもいる女性だ。
但し、見た目は美人さんなので趣味を同じくする腐女子仲間達からは『見た目詐欺』と言われているが・・・。
そんな夏希が仕事を終えて帰宅途中に擦れ違った一人の少女と共に異世界に聖女として召喚された。
異世界から召喚された聖女は十代の女子中学生か女子高生だという言い伝えがあるからなのか、全属性の魔法が使えるのに年齢がニ十歳を超えているという理由だけで夏希は追放されてしまう。
攻撃・防御・治癒・結界のみならず泥水を清水にしたり、身体や衣類の汚れを綺麗にするだけではなく瘴気を清める浄化、収納・欠けた手足を元に戻す再生のように全属性の魔法が使えるのは確かにチートだが、地球の商品を取り寄せるネットショップのようなスキルが欲しかったというのが夏希の本音だ。
「魔王を倒せだの、瘴気を浄化しろだのという大義名分を掲げて聖女召喚という名の誘拐を実行した連中の命令に従わずに済んだのは良かったけど・・・どうすれば日本に帰れるのかしら?」
もしかしたら魔王だったら自分を日本に帰す方法を知っているのかも知れない。
根拠はないが、魔王であれば使える魔法のみならず魔力だってチートクラスのはずだ。
日本に帰る為、夏希は魔国を治める魔王と対面をしたのだが、そこで彼女は異世界召喚された人間を元の世界に戻す術はないという衝撃的な事実を知ってしまう───。
息抜きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義です。
文字数 15,981
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.17
聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。
共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。
アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であるヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。
化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。
誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。
自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。
ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。
それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。
自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。
隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で──
ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず……
地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。
大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は──
これは恋か憧れか──
逆ハーレムか、逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。
※9/29が最終話アップとなります。
※2021年2月に投稿していたものですが、詰んでしまって放置していた物を書き直し再投稿しています。
こちらもどうぞお付き合いいただけますと幸いです。
文字数 468,889
最終更新日 2022.12.15
登録日 2021.02.17
渋谷の公衆トイレから出たら土砂降りで真っ暗闇で…渋谷じゃなかった。日本でも地球でもなかった。
男だらけ、イケメンだらけの異世界でモブ顔主人公がモッテモテになります!
「感じやすいぼくの話」と同じ世界の自然によって隔離された別の国です。
他サイトからの転載です。のんびりとお付き合い下さい。
文字数 93,895
最終更新日 2018.07.01
登録日 2018.05.31
ルミシカは聖女の血を引くと言われるシェンブルク家の長女に生まれ、幼いころから将来は王太子に嫁ぐと言われながら育てられた。
しかし彼女よりはるかに優秀な妹ムールカは美しく、社交的な性格も相まって「彼女こそ王太子妃にふさわしい」という噂が後を絶たない。
約束された将来を重荷に感じ、家族からも冷遇され、追い詰められたルミシカは次第に自分を隠すように化粧が厚くなり、おしろいの塗りすぎでのっぺりした顔を周囲から「壁顔令嬢」と呼ばれて揶揄されるようになった。
未来の夫である王太子の態度も冷たく、このまま結婚したところでよい夫婦になるとは思えない。
運命に流されるままに生きて、お飾りの王妃として一生を送ろう、と決意していたルミシカをある日、城に滞在していた雑技団の道化師が呼び止めた。
「きったないメイクねえ! 化粧品がかわいそうだとは思わないの?」
ルールーと名乗った彼は、半ば強引にルミシカに化粧の指導をするようになり、そして提案する。
「二か月後の婚約披露宴で美しく生まれ変わったあなたを見せつけて、周囲を見返してやりましょう!」
彼の指導の下、ルミシカは周囲に「美しい」と思われるためのコツを学び、変化していく。
しかし周囲では、彼女を婚約者の座から外すために画策する者もいることに、ルミシカはまだ気づいていない。
文字数 75,852
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.02.25
