「仮面」の検索結果
全体で1,219件見つかりました。
その男は、深い森の中で目覚めた。
何故ここに居るのか、どうやって来たのか、ここは何処なのかはおろか、己が何者なのかすらも思い出せぬまま。
そして、森を彷徨う男は、運命的な出会いを果たす。――巨大なドラゴンに襲われる、白い猫の顔をした獣人の娘と。
ドラゴンに立ち向かわなければならなくなった男は、不思議な光と共に顕現した“コンセプト・ディスク・ドライブ”を、まるで使い方を知っている様に操り、その姿は眩い光に包まれる。
そして、光の中から現れたのは――
「装甲戦士(アームド・ファイター)テラ・タイプ・ウィンディウルフ! 完・装ッ!」
正義のヒーロー・装甲戦士テラの姿だった。
その圧倒的な力でドラゴンを倒した男は、助けた猫獣人の少女――ミアン王国第三王女・フラニィとの会話の中で、自分が装甲戦士テラの装着者・焔良疾風(ほむらはやて)である事を思い出す。
――だが、気を落ち着ける間もなく、新たな襲撃者――装甲戦士(アームド・ファイター)ツールズが現れた。
再び装甲戦士テラとなったハヤテは、ツールズと激しい戦いを繰り広げるが、力及ばず敗北し、気を失ってしまう。
ハヤテを捕らえたのは、自らを“オチビト”と呼ぶ、人間の男たち。
彼らによってハヤテは、驚くべき事実を知らされる――。
強敵たちとの戦い、
猫獣人たちとの出会い、
そして、時折見る、奇妙な夢、
焔良疾風は、様々な困難に立ち向かいながら、自分の真実の姿と、この奇妙な異世界に隠された事実を、少しずつ知っていく――。
◆ ◆ ◆ ◆
異世界へと転移し、過酷な運命に翻弄される、記憶を喪った仮面の戦士の戦いを描く、異色の異世界転移アクション、ここに開幕!
*『小説家になろう』『ノベルアッププラス』にも掲載しています。
文字数 1,095,941
最終更新日 2026.10.30
登録日 2024.07.18
僕は人殺しだ。殺される恐怖に歪んだ顔を見ながら、恐怖と絶望と憎悪を混ぜ込んだ悲鳴を聴くのが何よりも大好きな、ね。
人は皆、幾つもの仮面を使い分けている。そう思わない?
例えば電車でたまたま隣に座った会社員がいたとする。同僚と愚痴りあってる穏やかそうな女が家ではもしかしたら、夫に暴力を振るってるかもしれない。逆に外では横暴な男が、家ではいい夫でありいい父かもしれない。
ほらぁ、君もさ、親に見せる顔、友達に見せる顔、見ず知らずの人間に見せる顔、違わないようで違うでしょ?それが無意識だろうが意図的であろうが、ね?
僕だってそうだよ?普段はいい子の仮面をつけてるだけ。殺人鬼の本性を仮面の下に隠してるだけ、悟られないように。
異常か普通かなんてさ、所詮その人間の尺度でしかないじゃない?僕にとっては普通なんだよ。君を殺す時、どんな素敵な表情で、素敵な悲鳴を聴かせてくれるんだろうって考えちゃうのは。ああでもさ、殺されるのは嫌だよ。痛いの嫌いだもん。
だからさ、僕を大勢の普通に当て嵌めるなよ。殺したくなるじゃん。
僕は異常だけど、異常じゃない。
そうそう、最後に一つ。
人なんてさ、簡単に信じるなよ。
文字数 3,557
最終更新日 2019.04.28
登録日 2017.10.12
昭和29年(1954年)、映画「ゴジラ」が放映。さらには昭和33年(1958年)、「月光仮面」がテレビ放送を開始。そして今日に至るまで、いわゆる特撮技術を使った作品は、21世紀の現在も私たちを愉しませてくれます。
特に昭和と言われた期間は、令和の現在では想像を絶するほど、量も内容も豊富で次から次へと制作されました。その一方、作品の良し悪しと言う意味で、甲乙を付けられたのも事実です。昨今ではDVD市場が活況であり、それこそ半世紀以上前の作品も、続々とメディア化され気軽に愉しめる様になりました。しかし、まだ時代の狭間に埋もれている作品も有ります。確かにそれらのものを入手する・しないは各人の判断に委ねられます。
とは言え、価値観は人それぞれです。そこでこのコンテンツは、かつてリアルタイムで特撮作品を愉しんだ方、最近になって特撮に興味を持たれた方などのために、作品を紹介し私なりの感想を展開して参ります。
そしてこのコンテンツが、皆様にとって少しでも喜んでいただければ幸いですし、切に願っています。
さあ! 「昭和特撮」の旅へ参りましょう!
文字数 8,369
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.21
成り上がりの豪商の娘、エレイン・カールソンはその立場から貴族社会から嫌がらせを受けていた。
そんな冷たい洗礼を受ける社交界に嫌気がさしていたエレインだったが、ある夜会で不気味な仮面を被る死神侯爵ハイラム・リードと出会う。そして、その侯爵とひょんなことから結婚する羽目になってしまった。
色々怪しい噂の絶えない死神侯爵に、おっかない人なのかと戦々恐々としていたエレインだったが、侯爵は意外と優しい人で。その上、不気味な仮面は魔女の呪いに掛かり、顔から取れなくなってしまったものだと言う。更にその呪いの所為で色々困ったことになっているらしい。
成り行きで結婚することになったエレインだったが、ハイラムの身の上に同情したのと、彼の淹れてくれる美味しいハーブティーに絆され、苦境の侯爵家を少しでも良くする為、自分に出来ることをしてみようと思うのだった。
文字数 52,043
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.20
「特別になんて、ならなくていい。……番が現れるまでの、ただの『つなぎ』で構わないんです」
王都の大衆食堂で働く臆病な平民の娘、イリエ。彼女が恋に落ちたのは、漆黒の髪と黄金の瞳を持つ、冷酷無比な黒豹族の貴族・フェリウス侯爵令息だった。
身分違い。種族違い。そして彼は、「重い女」を何よりも嫌悪している。
嫌われることが何より怖いイリエが選んだのは、心を殺し、自らを「都合のいい道具」として差し出す歪んだ契約だった。
「愛はいらない。だが、私の所有物になった以上、それなりの扱いはしてやる」
名前を呼ばれ、髪を撫でられ、壊れ物を扱うような手つきで甘く、執拗に追い詰められていく日々。
偽りの余裕で取り繕うイリエと、彼女の嘘に苛立ち、独占欲を暴走させていくフェリウス。
やがて周囲の悪意が二人を引き裂こうとした時、冷徹だった黒豹の仮面が剥がれ落ちる――。
「逃げられると思うな。……お前を、死ぬまでこの腕の中で朽ち果てさせてやる」
文字数 11,222
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.11
1980年代末、バブル景気の熱気に包まれた日本。人々はネオンの下で愛を語り、テレビの中のアイドルを見つめながら、この華やかな時代が永遠に続くと信じていた。
宮本明日香は、そんな時代の真ん中を生きる女性だった。華やかな美貌と、人の視線や感情を読む才能によって雑誌モデルとして注目を集めた彼女は、やがて気づいてしまう。人々が愛しているのは、本当の感情ではなく、“自分たちが見たいと思うイメージ”なのだということを。
一方、国民的アイドル・桜木夢子は、完璧な笑顔と清純なイメージの裏側で、自身の欲望と不安を隠しながら生きていた。誰よりも愛される存在でありながら、同時に誰よりも「選ばれなくなる瞬間」を恐れている人間でもあった。
京都の名門旅館の跡取り・藤原義則との出会いをきっかけに、明日香は上流階級の世界、そしてバブル時代の華やかな裏側へと少しずつ足を踏み入れていく。銀座のクラブ、政財界の接待文化、女性のイメージが消費される世界の中で、彼女は次第に「人々が求める顔」を完璧に演じるようになっていく。
『未完成のペルソナ』は、バブル時代の日本を舞台に、愛されるために仮面を被り続けた人々、消費される欲望、そして華やかさの裏側に残された空虚さを描く群像劇である。
文字数 4,488
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
都内で起こる連続猟奇殺人事件。被害者には必ず能面を着けられた状態で発見されることから犯人は“マスク”と呼ばれている。その被害者数は50人を上回る。そんなある日、“マスク”と思われる妖艶な美女・明日奈は重度の怪我を負わされた状態で発見され逮捕される。彼女も容疑を認めたが「この9人は私ではない」と言い出す。彼女は牢に入れられ、死刑判決が出されるが事件はなぜかまだ続いたままだった…。警察はまだ共犯者がいると判断し、捜査を進めるが事件はスピードを増すばかり。
そんな中、警視庁の嫌われ者の刑事・孝宏は犯行を模倣犯の仕業と目論み、模倣犯の正体を暴くためにも彼女に協力を求める。
そして常に監視するという条件で30日間の仮釈放が認められたが…
殺人鬼と刑事がタッグを組む、新感覚タイムリミット・サイコサスペンス開幕。
文字数 3,637
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.29
オーロラ・ウエイン伯爵令嬢は五歳のころ、王家主催の仮面舞踏会で会った少年に初恋をした。
彼は、オーロラが姉に抱く劣等感を拭い去ってくれた恩人でもあった。
彼は別れ際にオーロラに囁いた。
「君は絶対、素敵な女性になるよ。僕は君をお嫁さんにするために迎えに行くから待っていて」
オーロラは10歳になった時にジャスパー・パセリア侯爵嫡男と婚約した。
銀髪にアメジストの瞳の美男子で優しくて、努力家で誠実、オーロラを溺愛する貴公子だ。
オーロラは、初恋の君も忘れられないけれど、婚約者のジャスパーも好きなのだった。
オーロラの恋の行方は?
ちょっとエッチな?ラブストーリー。
文字数 7,386
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.01
侯爵令嬢のエルシアは、婚約者ヴァシムとの結婚式を控えて幸せの絶頂期だった。
しかし、ある日ヴァシムが侯爵として治める領地へと、結婚式準備の為に、数日掛けての移動中、賊に襲われてしまう。
侍従達の安否も分からぬまま、エルシアが気が付いたのは、仮面公爵と呼ばれる、他人を寄せ付ける事のない、グリファードがエルシアの枕元にて、様子を伺っていた。
エルシアは賊に助けられたと思ったのだが、グリファードから放たれた言葉は以外なものだった………。
*性描写の話は♡付
文字数 111,090
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.27
神の寵愛を受けて世界を統一していた"帝国"は、かつての栄光と繁栄を失いつつあった。
そんな帝国の皇姫として、アーシュラ姫は生を受けた。
文武だけでなく、魔術師としても比類なき才能を持った彼女が、皇位を継承する。
誰もがそう信じて疑わなかった。
女帝として君臨し、帝国の栄華を再び取り戻す。
それを宿命として、アーシュラ姫自身も確信していた。
だが、病床に伏せる父であり皇帝は、彼女の弟を後継に指名する事を打ち明ける。
夢と希望を打ち砕かれた姫は、病床の皇帝を殺害し、王位継承の証である"神の眼"を盗み出す。
こうし、アーシュラ姫は皇帝殺しの反逆者として、帝国から追われることになった。
新興国へと落ち延びた彼女は、帝国皇帝として返り咲く為に流浪の旅を続ける。
彼女に付き従うのは、"仮面の暴君"ヴィクラム。
かつてアーシュラ姫に一族郎党を処刑され、"呪縛の隷属"で彼女と主従の契約を結んだ男。
帝国皇帝を暗殺し、反逆者として新興国を彷徨うアーシュラ姫。
そんな彼女を人々は、皮肉と哀れみを込めて【嘆きの姫君】と呼んだ。
だが、彼女は再び栄光を取り戻し、帝国の玉座奪還することを求めていた。
新興国のパトラ地方に逗留していたアーシュラ姫は、その土地を治める公子から、盗賊団討伐隊の指揮を依頼される。
だが、盗賊の正体は破壊の神バトラマールナ女神を信奉している殺人教団ザジーだった。
そして、物語はザジー教団の頭領であるジャイラダから始まる。
文字数 22,555
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.07.26
その世界では、冒険者たちがダンジョンの探索で生活していた。
しかし、ダンジョンは公平に開かれた場ではなく、国、街、ギルド等で管理されていた。
ダンジョンを持たない国、ダンジョンを持つ国、それぞれの思惑は時に世界に戦争を齎す。
そんな世界で生まれ育った少年が、冒険者としてダンジョンに挑む。
やがて少年はギルドを作り、最も強い冒険者として国を救い、謎の組織を潰し、街を救う英雄になる。
だが、それらが少年の行動だと理解する者は少ない。
なぜなら、彼は仮面を着けて常に仮の名を通していたから。
その名も【ワールド】、最強の冒険者である。
文字数 309,684
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.02.23
「お前との婚約を破棄する!」
豪華絢爛な王宮の夜会で、第一王子アルフォンスから突きつけられた非情な宣告。しかし、公爵令嬢チャーミーは絶望するどころか、喜びのあまり白目を剥いて歓喜した。
なぜなら彼女は、淑女の仮面を被らされる窮屈な王宮生活が大嫌い。本当の望みは、己の肉体を極限まで鍛え上げ、自由という名の荒野を爆走することだったのだ!
文字数 49,949
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.21
「影武者+偽物=最強! 影武者勇者と偽物魔王の逆転冒険譚」
「リヒト、お前はオレの影武者になれ」
S級勇者パーティで、お荷物扱いされていた冒険者リヒト。
様々な技能や特殊スキルにより活躍する仲間達に対し、スキル<失禁>しか持たないリヒト。それでも真面目に訓練を行い、影からパーティを支えていた。
だが、いよいよ魔王と対峙するとなったある晩、勇者ヴァイスから驚くべき計画を告げられる。
リヒトは勇者の影武者になる。
魔王の攻撃を、リヒトが受けている隙に、勇者の特殊スキル<デスブレード>により魔王を倒す。
当然、リヒトは使い捨てにされる。
あまりにも冷酷な提案。
リヒトはすべてに絶望し、その提案を受け入れる。
そしてたどり着いた、魔王の間。
だが、影武者となったリヒトが魔王に一撃を与えた瞬間――。
魔王の仮面から、美しい少女が現れた瞬間――。
彼は直感する。
――この魔王も、偽物?
その瞬間放たれる、勇者の特殊スキル<デスブレード>。
とっさに魔王をかばうリヒト。
その瞬間、思わず失禁したリヒトに、謎の声が響く。
「あなたはスキル<失禁>を使用しました。
スキル欄は空欄になります。
この空欄に、他人のスキルを『奪取』することができます。
――スキル<デスブレード>を『奪取』しますか?」
訳も分からず「イエス!」と答えるリヒト。
その瞬間、彼は勇者のスキル<デスブレード>を使用可能になる。
だが、一度奪取したスキルは一度しか使えない。
その時、魔王の姿をした少女が、リヒトに言う。
「私の持つスキルは<反射>。
どんなスキルでも、跳ね返すことができる。
リヒトの使ったスキルを、私の力で反射させれば、何度でも『奪取』できる……」
一度だけなら、どんなスキルも『奪取』できる能力。
それを何度でも使えるようにする『反射』能力。
力を合わせた二人は、エルフの村を救い、やがては世界を救うことになる。
悪に籠絡された勇者達にざまぁしつつ、二人は旅をする――。
(10万字執筆済み)
文字数 21,217
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.01
千日前の古書店で働くシィカにとって、この都会は読み古された「既刊本」でしかなかった。
教養という名の仮面を被り、標準語で男を誘い、その本性を暴いては大阪弁で毒づく。
旅立ちの前夜、彼女は一人の「高名な講師」を査読する。
しかし、その先に待っていたのは圧倒的な退屈だった。
「もっと、知らない物語が読みたい」
渇望に突き動かされた彼女は、一枚の青いきっぷを手に取る。
明日から始まる「五泊六日の各駅停車旅行」を前に、彼女がミナミの夜に捨てたものとは。
文字数 1,939
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.31
落ちこぼれの男爵令息が嫁探しに奔走します。
※「単語で紡ぐ10のお題(https://note.com/achillea/n/n12fe451adabb)」の 1. 仮面 より。
蔦縁ヨウ様のnoteで配布されていたので挑戦させていただきました。
文字数 1,199
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.03.25
平凡な生活を送っていた主人公の神谷 光は、ひょんなことから地球を救うヒーローとなった。地球外から襲って来る強大な敵に勇敢に立ち向かうヒーロー小説。
文字数 13,437
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.06
無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなくなってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
登録日 2019.04.22