「子」の検索結果
全体で77,309件見つかりました。
「――ようやく見つけた。我が番よ」
婚約者である王太子と、信じていた聖女に裏切られた公爵令嬢エルシア。
「災厄を招く魔女」という濡れ衣を着せられ、弁明すら許されないまま名誉も地位もすべて奪われ、誰も生きて帰れない流刑地へ捨てられてしまう。
そこで彼女を待っていたのは、死――ではなかった。
世界最強と恐れられる竜王だった。
「お前を二度とひとりにはしない」
なぜか竜王の番として抱き寄せられ、料理や花で甘やかされ、夜は大きな尻尾に包まれて眠る。
死を覚悟していたエルシアに、まさかの溺愛生活が始まった。
だが、竜王にはひとつだけ困ったところがあった。
エルシアが王国で受けた仕打ちを知るたびに、
「よし。王国を滅ぼそう」
と言い出すのだ。
「待ってください! そこまでしなくて大丈夫です!」
「しかし、お前を泣かせた」
「だからって国を滅ぼしちゃダメです!」
こうして今日も、エルシアは世界最強の竜王をなだめるのに大忙し。
だが、竜王の怒りを冗談だと思っていた王国は、ついに越えてはならない一線を越えてしまう。
――その日、エルシアは初めて、竜王を止めなかった。
文字数 141,595
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.22
*幸せは婚約破棄の後にやってくるからタイトル変更
*ジャンルを変更しました。
公爵家長女エマ。15歳の時に母を亡くした。貴族は一年喪に服さないといけない。喪が明けた日、父が愛人と娘を連れてやって来た。新しい母親は平民。一緒に連れて来た子供は一歳違いの妹。名前はマリアナ。
マリアナは可愛く、素直でいい子。すぐに邸に溶け込み、誰もに愛されていた。エマの婚約者であるカールすらも。
誰からも愛され、素直ないい子であるマリアナがエマは気に入らなかった。
家族さえもマリアナを優先する。
マリアナの悪意のない言動がエマの心を深く抉る
文字数 57,996
最終更新日 2019.03.02
登録日 2019.01.11
アリアは、この世界が前世で読んだ小説の世界と酷似していることに気がついた。
原作通りに話が進むと、アリアは姉が好き過ぎて闇堕ちした婚約者テオドールに殺され、姉のリリアは婚約者のアルフレッド王子に悪役令嬢として断罪されてしまう。
自分も姉も生き残るためには、婚約が正式に決まる前に、婚約者を取り替えるしかない。
アリアは、いつかアルフレッドに浮気されて捨てられることになるだろうと思っていたのだが、アルフレッドがいつの間にやら原作とずいぶん違う性格に……!?
なんやかんやあって、結局色々と丸く収まるお話です。
*小説家になろうにも掲載しています。
*カクヨムにも後日掲載予定。
文字数 14,490
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
ギルマン魔法文化財研究所で埋蔵魔術文化財発掘調査員として働くディアナは、所長のテオドールに密かに想いを寄せていた。ある日、ギルマン研究所にアヤル遺跡の古文書解読依頼が、国から舞い込む。およそ2000年前に初代アヤル王によって統治された国のアヤル遺跡だが、アヤル王には108人の子がいたとも伝えられている。さらにこの古文書には人造人間について書かれている魔導書という噂もあるようだ。アヤル遺跡に派遣されたテオドールとディアナは、古文書の解読を進めるにつれ、アヤル王の秘密に近づいていくのだが――。「女性の身体には果実があるらしい」と大真面目に悩むテオドールとそれに振り回されるディアナの生真面目えろラブロマンス!
文字数 130,896
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.02
婚約破棄されたので、王都の端で小さな香水店を開きます
〜「匂いしか分からない無能令嬢」と捨てられましたが、実は人の嘘と運命を嗅ぎ分ける王国唯一の調香師でした〜
☆あらすじ☆
王太子から婚約破棄され、家族にも見捨てられた公爵令嬢リリアーナ。
妹をいじめた悪女。
匂いしか分からない無能令嬢。
王妃にふさわしくない女。
夜会場でそう笑われた彼女は、すべてを失った――はずだった。
けれどリリアーナの嗅覚は、ただ香りを嗅ぎ分けるだけのものではない。
人の嘘。
隠された悪意。
病の兆し。
呪いの残り香。
そして、運命の匂いまで嗅ぎ分ける、王国唯一の異能だった。
公爵家を出たリリアーナは、亡き祖母が残した王都の端の小さな香水店「夜明けの瓶」を開く。
最初は誰にも見向きされない店だった。
けれど、眠れない少女を救い、毒を盛られた貴婦人を助け、夫婦の嘘をほどいていくうちに、店は王都中の秘密が集まる場所になっていく。
そんな彼女の前に現れたのは、冷血公爵と恐れられる辺境公爵ヴァルト。
彼は王宮由来の呪いに蝕まれていた。
リリアーナは彼の呪いを解くため、契約婚約を結ぶことになる。
不器用すぎる公爵に守られ、時に振り回されながら、彼女は王宮に隠された大きな嘘へと近づいていく。
なぜ王太子は婚約破棄を急いだのか。
なぜ妹は姉を憎み続けるのか。
なぜ王宮には、焦げた薔薇の匂いが漂っているのか。
無能と捨てられた令嬢は、もう誰かの言いなりにはならない。
「私は、私の鼻で生きていきます」
香水店から始まる、婚約破棄令嬢の逆転恋愛ファンタジー。
ざまぁあり、契約婚約あり、冷血公爵の不器用な溺愛あり。
最後には、彼女を捨てた者たちが気づくことになる。
本当に失ってはいけなかったのは、彼女だったのだと。
文字数 654,207
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.01
貴方は、私ではない方に、子を作った。
私は貴方との記憶を忘れることにした。
私は要らない。あんな声を他人の家で上げる男も女も・・・
それならばいっそ・・・
文字数 158,219
最終更新日 2026.05.01
登録日 2025.10.04
私はリズリーネ・オルフェ。
オルフェ伯爵家で何不自由無く育ったが、8歳の魔力測定で、聖魔力が高い事が判明し、そのまま神殿に住むことになった。
神殿では、聖女として祈りを捧げ、それが終わると第1王子の婚約者としてお妃教育を受ける忙しい毎日を過ごしていた。
そんなある日、神官長に信託が授けられた。
なんでも、(異界の救世主様)がこの世界に来るらしい。
『聖女さまの役目は終わりました』って神殿を追い出されたけど……。
※R15は変更の可能性があります。
※ゆるい設定でご都合主義満載です。
※感想欄ネタバレ配慮ないのでご注意ください。
文字数 39,623
最終更新日 2022.06.15
登録日 2022.05.27
ある公国。
不幸な身の上の平民女に恋をした公子は彼女を虐げた公爵令嬢を婚約破棄する。
その騒動は大きな波を起こし、大勢の人間を巻き込んでいった。
真実の愛に踊らされるのは当人だけではない。
そんな群像劇。
文字数 23,343
最終更新日 2025.04.18
登録日 2025.03.25
「ミリア・ファネス公爵令嬢! 婚約者として10年も長きに渡り傍にいたが、もう我慢ならない! 父上に何度も相談した。母上からも考え直せと言われた。しかし、僕はもう決めたんだ。ミリア、キミとの婚約は今日で終わりだ!」
学園の卒業パーティで、第二王子がその婚約者の名前を呼んで叫び、周囲は固唾を呑んでその成り行きを見守った。
ポンコツ王子から一方的な溺愛を受ける真面目令嬢が涙目になりながらも立ち向い、けれども少しずつ絆されていくお話。
第一章「婚約者編」
第二章「お見合い編(過去)」
第三章「結婚編」
第四章「出産・育児編」
第五章「ミリアの知らないオレファンの過去編」連載開始
文字数 37,817
最終更新日 2024.02.27
登録日 2023.03.02
隣国の王族と政略結婚した王女アンネマリー。夫になる王弟殿下とは、歳の差が十二歳……もう息子なのでは? それでも愛らしい夫に満足するアンネマリーですが、まさかの言葉の壁が……どうやら彼女に言語を手ほどきした教師が地方出身者だったようで? 時折出るスラングで意思疎通に勘違いが発生しても、年下夫の深い愛情に溺れています。※ただしヤンデレ風味
途中で政略結婚の意味すら変わってしまう。アンネマリーも予想外のびっくり展開あり
ハッピーエンド確定
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2025/10/16……番外編完結
2025/10/05……本編完結
2025/07/04……カクヨム 恋愛週間 14位
2025/07/03……アルファポリス 女性向けHOT 21位
2025/07/02……エブリスタ 恋愛ファンタジートレンド 1位
2025/07/02……なろう 日間異世界恋愛 2位、日間総合 3位
2025/07/01……連載開始
文字数 126,212
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.07.01
「よくもぬけぬけと……今まで隠していたのだな」
昨日まで優しく微笑みかけてくれていた王太子はもういない。
双子の妹として産まれ、忌子、とされ、王家に嫁がせ発言力を高めるための『道具』として育てられた私、メルクール。
一つ上の姉として生きてきたブレンダが、王太子に私たちが本当は双子でという話をしてしまった。
この国では双子の妹ないしは弟は忌子として嫌われる。産まれたその場で殺されることもある。
それを隠して『道具』として育てられ、教育を施された私はまだ幸せだったかもしれないが、姉が王太子妃の座を妬んで真実を明かしてしまった。
王太子妃教育も厳しかったけれど耐えてきたのは、王宮に嫁ぎさえすればもうこの嘘を忘れて新しく生きることができると思ったからだったのに…。
両親、そして婚約していた事すら恥とした王室により、私は独身で社交性の無い、顔も知らない『野獣』と呼ばれる辺境伯の元に厄介払い、もとい、嫁ぐ事となったのだが、辺境伯領にいたのは淡い金髪に青い瞳の儚げに見える美青年で……?
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて掲載予定です。
文字数 33,435
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.20
不義の子としてこれまで虐げられてきたエヴェリ。
戦争回避のため、異母妹シェイラの身代わりとして自国では野蛮な国と呼ばれていた敵国の王弟セルゲイに嫁ぐことになった。
身代わりが露見しないよう、ひっそり大人しく暮らそうと決意していたのだが……。
「君を愛することはない」と初日に宣言し、これまで無関心だった夫がとある出来事によって何故か積極的に迫って来て──?
優しい夫を騙していると心苦しくなりつつも、セルゲイに甘やかされて徐々に惹かれていくエヴェリが敵国で幸せになる話。
文字数 121,506
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.07.20
グロース王国王太子妃、リリアナ。勝ち気そうなライラックの瞳、濡羽色の豪奢な巻き髪、スレンダーな姿形、知性溢れる社交術。見た目も中身も次期王妃として完璧な令嬢であるが、夫である王太子のセイラムからは忌み嫌われていた。
どうやら、セイラムの美しい乳兄妹、フリージアへのリリアナの態度が気に食わないらしい。
2ヶ月前に婚姻を結びはしたが、初夜もなく冷え切った夫婦関係。結婚も仕事の一環としか思えないリリアナは、セイラムと心が通じ合わなくても仕方ないし、必要ないと思い、王妃の仕事に邁進していた。
ある日、リリアナからのいじめを訴えるフリージアに泣きつかれたセイラムは、リリアナの自室を電撃訪問。
あまりの剣幕に仕方なく、部屋着のままで対応すると、なんだかセイラムの様子がおかしくて…
あの、私、自分の時間は大好きな部屋着姿でだらけて過ごしたいのですが、なぜそんな時に限って頻繁に私の部屋にいらっしゃるの?
文字数 194,085
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.07.03
【よわよわメンタル】【新規さんで吐き気を催す配信者】【総合的にはリアルJCが飲酒してることに】【だから成人男性ってことにしてるんだろ!】【草】
人間関係をこじらせて大学を中退した僕は、弱小個人勢VTuberとして地味に平和に男として配信生活。
なのにある朝、アバターそっくりの女の子にTSしてた。なんでぇ……?
ボイチェンで地声を隠して配信を続けるも、不具合でロリ声バレ。泣いて吐いて漏らして落ち着いたら、さらにカメラの不具合で女の子な顔までバレる悲しさ。盛大に吐いた。
今度こそもう人生終わった……と思いきや、なぜかリスナーも家族も歓喜する始末。えぇ……困惑してるの、僕だけ? あ、泣きそう……吐きそう……吐く……。
成人男性→中学生女子のメンタルよわよわ配信者「こはねちゃん」がバズりと女の子の肉体に振り回されるも、ちょっとだけ成長するお話。でもお外は怖いままのようです。
◇
あずもももです。新作のTS×Vtuber×配信ものです。TS成分と配信成分多めないつものです。
Vtuberなかわいいアバターそのものになっても対人能力がおしまいな「こはねちゃん」が、隠せば隠そうとするほどバレて悲しい目をするお話です。
文字数 660,387
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.01.09
「織田家」とあるので戦国ものだと思われがちですが、戦国時代は79話のうち3話だけです。 信長の子孫が何代にも渡って国王を継ぎ、楽しい日本を作ります。物語は20世紀まで続くので、17世紀に立憲君主制に制度が変わり、名前だけの王家になった織田家の出番はほとんどなくなります。織田家の当主が登場するのは、年代スキップの後で時代状況の説明と青水という作者アバターとの脱力漫才が主となります。物語の主役は信長が設立した「金竜疾風」という忍びの組織です。 基本的に「虐げられた人たちを救う」ための歴史介入です。現実の歴史だけではなく、文学作品にも介入します。チートでひゃっほー!という要素は少なめです。量産型架空戦記にありがちな日本が無双する世界ではありません。控えめに幸せな日本になります。
文字数 218,118
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.09.19
後宮の偽花妃 国を追われた巫女見習いは宦官になる
レンタル有り旧題:国を追われた巫女見習いは、隣国の後宮で二重に花開く
☆4月上旬に書籍発売です。たくさんの応援をありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。
そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。
心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。
峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。
仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。
文字数 156,648
最終更新日 2025.04.07
登録日 2023.12.29
私の名前はアマリール。このエレンディール帝国の侯爵令嬢だ。
ずっと逃げ続けていた皇太子ルーベル殿下からの求婚。帝国唯一の王位継承者として傲慢に育ってしまった彼が私は昔から苦手だった。そして彼の義妹ローザは兄がしつこく求婚する私を目の敵にしていた。ローザは皇帝の第三皇妃、云わば三番目の側室の連れ子だった。皇宮を訪れる度に受けるローザからの嫌がらせに辟易していた私は逃げた先の薔薇園で皇太子ルーベル殿下に捕まってしまう。
部屋へと連れて行かれ、強引に純潔を奪われたその瞬間、雷に打たれたように身体中が痺れた。そして脳内に流れ込む自分の前世の記憶…。
前世アマリールとルーベルは政略結婚だった。そしてルーベルがアマリールを抱いたのは初夜の一度だけ。
しかしその一夜で懐妊したアマリールをルーベルは更に避けるように訪れなくなる。そしてアマリールはローザを慕う者の手によって階段から突き落とされ流産してしまう。それが原因でもう子を産めなくなったアマリールは離宮に軟禁。名ばかりの皇后として生涯を終えた…はずなのになんでまた今ルーベル殿下に抱かれているの!?
文字数 270,401
最終更新日 2022.08.13
登録日 2021.01.01
卒業パーティの日、聖女レティシアは婚約者である王太子から身に覚えのない罪で弾劾されて婚約破棄の上、国外追放の命令を下される。
怒りが頂点に来たレティシアは隠された自分の能力を使って反撃する事にした。
※婚約破棄の前提を壊す身も蓋も無いお話です。
文字数 8,426
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
「俺が産みます」
ベータの発言に騎士団長室がしずまりかえった。無言のアルファの騎士団長に代わり、年かさの騎士が訊ねる。
「しかし、君はベータでは?」
「新薬が開発されてベータでもオメガに転換して妊娠可能になって数年なのはご存じでしょう?」
「し、しかし、君はベータではあるが優秀な魔法騎士で、三男とはいえ侯爵家の……」
「どうせ俺は“なりそこない”ですから問題ありませんよ」
ベータは騎士団長の優秀な片腕ではあるが、ベータであった。名門貴族の子弟は優秀なアルファか子孫を残し政略結婚の手駒としてのオメガがもとめられる。
いくら優秀であっても、平凡なベータは求められないのだ。ベータの“なりそこない”という言葉に貴族階級ばかりの騎士達は沈黙する。
そして騎士団長は平民出身でありながら優秀なアルファであり、その剣と魔法一つだけでここまで成り上がった。
その優秀な血を残せと国王に命じられるほどに、さらには相手がいないというならば、オメガである第三王女を娶れという雰囲気になっていた。オメガらしい美貌を誇る王女だが、その性格は大変悪いと評判の……。
「お前はそれでいいのか?」
沈黙していた騎士団長が聞く。
「はい。できれば妊娠中の産休期間も業務として有給を認めていただけるならば」
「もちろん“重要な任務”だ。許可しよう」
「ありがとうございます」
こうして、二人の契約結婚ならぬ、契約出産はなりたった。
文字数 24,104
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.03.20