「足」の検索結果

全体で8,769件見つかりました。
8,297 309310311312313
BL 完結 短編
狸と狐の擬人化のお話です。元ネタは過去に書いていた県の擬人化2人から。 よりコンパクトな感じにして、ただのアホエロ方向が 強まりました。昔は書かなかったけど、この2人は 霊力の供給関係があるので、内心『えちえちな関係』と 思っていたので、これからもアホエロに書くと思います。 よろしくお願いします。 三千院 楓(見た目アラサー)実年齢4桁 183cm 71kg ちょっと、人には言えない任に就いている。 髪が長く、漆黒。大概は結わえている。 長生きし過ぎているせいで、現世の事を把握しきれていない 所もあり、浮世離れしている。帯刀する事もある。 杏を拾って育てた過去がある(数百年前の話) 性格は、物静かで穏やかに見えるが 心の底は、暗黒に渦巻いているとかいないとか。 杏(きょう)見た目が幼げに見える(都合上20歳)けど、こちらも実年齢3桁 166cm 57kg 大昔に楓に拾われた半獣、半妖。 髪の色がアンズと似ている事から、杏と楓に名づけられた。 人前では明るく、愛想も良い。 実際、弱みを見せられる相手は楓だけなので ジャレ噛みしてしまう。 めちゃくちゃ甘やかされて育ったものの 今は自立して、別々に暮らしている。 契りを交わしてしまったせいで、楓から分け与えられた 霊力などを不足させてしまうと、 タヌキの姿になっていく。 恐らくは、父親がタヌキの妖怪で母親は人間だったのではないか。と 見ている。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 BL 31,238 位 / 31,238件
文字数 1,619 最終更新日 2023.11.24 登録日 2023.11.24
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート R18
ナナは中学生になった。 制服を着て、違う小学校から来た知らないクラスメートに囲まれ、 「子ども」と「大人」のあいだで揺れる世界に足を踏み入れる。 自分のカラダを意識しすぎて苦しくなる日、 何気ない男子の視線に心臓が跳ねる瞬間、 女子同士の秘密が甘くて、怖くて、息苦しい夜。 もうあの頃のように、 ただ笑って、走って、泣いて、許される世界ではない。 見られることに怯えながら、 見られることでしか自分を確かめられなくなっていく。 心もカラダも、 どこか取り返しがつかない場所へと進んでいくナナ。 ──これは、 まだ誰にも見せたことのない、 「女の子」としての目覚めと痛みの記録。 「ナナはなぜ壊れたのか②」──中学生になった私たちは、もう無傷じゃなかった。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 エッセイ・ノンフィクション 8,837 位 / 8,837件
文字数 27,172 最終更新日 2025.05.21 登録日 2025.04.27
恋愛 完結 短編
あらすじ:雪の灯りの下で 編集者として忙しい日々を送る由衣は、十年前に想いを伝えられなかった高校時代の同級生・悠真から突然の連絡を受ける。京都で開かれる彼の個展に足を運んだ由衣は、変わらぬ優しさと絵に込められた温もりに心を揺さぶられる。展示後、雪の舞う東山を歩きながら、悠真は「高校の頃からずっと好きだった」と告白。由衣もまた同じ想いを抱き続けていたことを打ち明ける。過去の沈黙を越え、二人は「もう後悔しない」と誓い合い、雪の灯りの下で新たな一歩を踏み出す。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 恋愛 66,243 位 / 66,243件
文字数 1,350 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.10.26
SF 連載中 長編
ー132世紀ー この世界には、いくつかの宇宙があり そのうちの第1宇宙には私達の住む地球がある。 その他に、太陽・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星などがある。 しかし、人間にはまだ知られていない星もある 地球のある第1宇宙の他に第3宇宙には『ブラッディーマイルズ』という4つの星で1つとされている惑星がある。 その星は、東西南北の4つにわかれている。 東の星には、クローズラストランド・ロードクラッドの2つ 西の星には、ロードクロス・アコストラムの2つ 南の星には、クレムサービス 北の星には、クライアントソウル そのうち、東のクローズラストランド・北のクライアントソウル・南のクレムサービス この3つの街は『最高3大都市』とされている。 この惑星では 北と南が対立し、東と西が対立していた。 第5の宇宙には、4万年前にたった1人だけしか行ったことがなく、それ以来誰も足を踏み入れてないと言われる『幻の大地』という惑星があるらしい… まぁ、第5の宇宙自体が幻なんだが…(笑) そして この世界のどこかには…戦士がいて その戦士達は宇宙を守るため常に戦っているとされている。 これはその戦士達の話…
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 SF 6,698 位 / 6,698件
文字数 2,360 最終更新日 2016.01.13 登録日 2016.01.13
BL 完結 ショートショート R18
円はずっと昔から好きな人がいる。 けれども相手は同性で絶対に結ばれることはない。それでも思いを遂げるため頑張る話し。 合法ショタ、オモチャ仕様や近親表現があります。 苦手な方はブラウザバックしてください。 連載も考え中。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 BL 31,238 位 / 31,238件
文字数 5,584 最終更新日 2018.09.25 登録日 2018.09.25
ファンタジー 連載中 長編
剣と魔法の遺跡探求王道ファンタジー。 そこは宇宙の中の世界樹からなる小さな星。古来から魔法と共にあったその星には、先祖が残した遺跡や謎が満ちている。また、様々な種族が暮らし、幻獣や精霊といった存在もいる。 そんな星の、とある海の近くの街に住み、海岸を望む小さな丘に佇む少年がひとり。 彼の名はアラヌス・カーネル。幼い頃から遺跡探究が好きで、暇があれば遺跡へと足しげく通っている。 そんなアラヌスには幼馴染であるルチーナ・フォレイシュという少女がいる。何やらご立腹にようで、アラヌスを追いかけているようだった。 だが、その二人が行き着いた街の近くの海岸で、彼らの日常を覆す出来事が起きてしまった。突然、嵐でもないのに穏やかだった海が荒々しく波をうち始めたのだ。 このままでは、街が危ないかもしれない…。 アラヌスとルチーナは海が荒れた原因を探すため、魔法を使い、原因の元へ! 二人がたどり着いたのは、とある遺跡のようだった。一体、こんな遺跡に何があると言うのか。 こうしている間も海は荒れ続けているという話になり、アラヌスとルチーナには焦りが見え始める。 突如、荒れ始めた海の原因はなんなのか! アラヌス達は原因を探り、街を救い、問題を解決するため行動を開始するー! アラヌスとルチーナは無事、原因を突き止め、街を救うことができるのかー…。 ※こちらはエブリスタ、なろうでも掲載しています。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ファンタジー 52,954 位 / 52,954件
文字数 18,276 最終更新日 2019.08.15 登録日 2019.08.06
ファンタジー 完結 短編 R15
幼少の頃から器用な俺は、大抵の事ならなんでも出来た。 戦闘、魔術、剣術、銃術、回復術……。 人から習う事であれば、模倣する事は容易に出来た。 その中でも特筆すべき能力は回復術、そして光魔法の行使。 パーティに一人は必須と言われる回復職。その中でも光魔法の行使が出来るものは限られる。 何故なら、光魔法の行使を行えるようになるには聖堂に祈りを捧げシスターとなる。それからの日々は能力の開花を待つ他はない。 だが、稀に初めから光魔法を行使出来る者がいる。 それが、たまたま俺だった。 俺はアストのパーティで長い間回復職を担い、仲間達と共に前人未踏である、アルケーの塔第五層へと踏み込んだ。 そしてこの第五層で俺たちはこの世ならざるモノと対峙してしまう。 今までのような回復頼みの戦闘パターンではもう、突破はできない。俺は撤退を申し出た。 「回復職のお前が俺に指図するんじゃねぇ」 そう言って傷ついていく仲間達。 次第に俺は、命の選択に迫られる。 俺は結局パーティを護りきることが出来ずに、目の前では仲間が死に、撤退を申し出た事に激昴したアストに足元を崩された。 崩れかける足場を掴むがアストに反した俺は、他の仲間たちから軽蔑の目で送り出され、奈落へ落ちた。 俺は生涯、あの目を忘れることは無いだろう。 ※先日の短編の顛末の追記をします。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ファンタジー 52,954 位 / 52,954件
文字数 14,882 最終更新日 2020.05.13 登録日 2020.05.13
ファンタジー 完結 ショートショート
その国では石になる奇病が蔓延していました。 人々は怯えていました。次は、この村が。 人々は神に祈りました。助けを請いました。 その村を二人の魔女が訪れました。 白の魔女、黒の魔女、村人が信じたのは白の魔女でした。 白の魔女は笑いました。良いでしょう、救いましょう。 その国には物言わぬ石像が立ち並んでいました。 愛する聖女を捜す旅人は、周囲の反対を押し切ってその国に足を踏み入れます。 愛する聖女の成れの果て。 誰も解けなかった石化。誰も裁けなかった魔女。 烏は全てを見届けます。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ファンタジー 52,954 位 / 52,954件
文字数 7,762 最終更新日 2020.08.20 登録日 2020.08.11
大衆娯楽 完結 長編
 俺は夢を見ていた。  俺は、小学校を卒業するまで、実家のある佐渡が島に住んでいた。近所に住む陽子ちゃんとは、同い年の幼 馴染で、あまり子どもの多い集落でなかった事もあり、彼女とはいつも一緒に遊んでいた。  ある日、近所の公園で、ブランコに乗って遊んでいる時、立ち漕ぎしながら俺が、陽子ちゃんに話しかけ、彼女が俺の方を向いた瞬間、陽子ちゃんがブランコから落ちて、怪我をした。幸いな事に大事には至らなかったが、背中の肩甲骨下に、大きな目立つ痣が出来てしまった。 俺は、この傷を作らせてしまったのは、自分のせいだと思い、何度も何度も陽子ちゃんに泣きながら謝った。でも彼女は、 「私の不注意だから、譲ちゃんのせいじゃないよ」と言って、俺を抱き締め慰めてくれた。これではどっちが怪我をしたのか分からない。そんな優しくて可愛い陽子ちゃんが、幼い頃から大好きだった。  その後、小学校に入学しても、彼女とは変わらずに仲良く接していたが、小学校四年の秋、ある日突然、陽子ちゃんは東京に引っ越す事になった。引っ越す理由を、彼女に聞いても俺の母親に聞いても、教えくれなかった。  引っ越し当日、俺は陽子ちゃんの家の前に行き、彼女を見送る事にした。次々と家具が運び出され、大きなトラックに積まれて行くのを見ていると、寂しく泣き出しそうになった。お母さんと二人で外に出てきた陽子ちゃんは、 「これから船に乗って、東京に行くの」と寂しそうな顔をして言った。俺が、 「俺は、絶対に陽子ちゃんを見つけ出すから」と声を絞り出して言うと、彼女は俺にキスをして、 「譲くん大好きだよ。バイバイ」と言って、車に乗って走り去る。俺も陽子ちゃんも、お互いが見えなくなるまで、手を振り続けた。  過去の記憶そのままに、脚色すらない夢を見た。俺は、陽子ちゃんを見つけ出すって言ったのに、今では、バイクに乗って、各地を旅することに夢中になっている。  俺はヤマハのSR400と言う、一九七八年に発売されロングセラーとなっている、レトロなバイクに乗っている。俺は、何十年もバイクに乗っているベテランではなく、七、八年前に二十代半ばにして、テレビ番組の、しかも甘トークと言う、バラエティー番組に触発され、バイクに乗ろうと決めた、バイク乗りの中での変わり種だ。  バイクと言う鉄のおもちゃを手に入れ、公道を自由に乗りこなすことが出来るようになった俺は、手軽に行ける風光明媚なコースを設定し、週末になると走っていたが、そのうち、そのコースだけでは満足しなくなり、県外にも足を延ばしたくなってきた。それからは、マップとにらめっこし、山形県と福島県にバイクで旅をすることに決めた。  俺は、旅を通じて、様々な景色、食、そして人との出逢いを重ね、運命の糸に導かれるかのように、陽子ちゃんと遂に再会する。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 大衆娯楽 6,066 位 / 6,066件
文字数 78,406 最終更新日 2023.04.12 登録日 2023.04.12
ライト文芸 連載中 短編
激動の時代を生き抜く独立勢力に仕える、癒しの看護婦軍団。 ある日、彼女たちはそっと申し出る。 「主様、もっとお仕事をいただけませんか――」 それは己のためではない。 “人を癒したい”、その一心からだった。 心を癒すだけでは足りない。 体を、命を、食の面からも支えたい―― その決意に草薙は応える。支援金という形で。 こうして始まる、癒しの看護婦美女軍団による“健康指導”プロジェクト! 包容力抜群の彼女たちが、あなたの食生活・栄養・生活習慣を優しく、指導してくれる♥ 可愛いだけじゃない。 癒す事に、命をかけている―― これは、美しき奉仕娘たちが“癒し”を学び、広めていく物語。 食と心のダブルケアで、貴方の体と魂を満たします♥ ~引用~ https://ci-en.net/creator/11836
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ライト文芸 9,600 位 / 9,600件
文字数 28,137 最終更新日 2026.07.10 登録日 2025.07.18
ファンタジー 連載中 長編 R18
呪紋式が存在する世界、銃と薬莢に呪紋式を記述する事で即座に発動出来る技術が確立された先進国。 その一つの国の司法機関が裏で秘密裏に出す依頼、【危険人物特別措置依頼】とかかれた暗殺依頼をこなす主人公(女性)。 昼間は普通に会社で働き、夜は不定期だが暗殺をする。 が、猟奇殺人事件に巻き込まれ、その事件の裏にある思惑にも巻き込まれていく。 人の生死に葛藤と苦悩しながらも、夢に向かい二足のわらじ生活をする。 そんな中、自分の事だけでもいっぱいなのに、大陸で起こる不穏な流れに緩やかに 巻き込まれていく。 やがて大陸が不穏な喧噪に包まれていく中、大陸に存在する秘密へと、 望んでもいないのにその身は取り込まれていく。 ※描写に残酷表現を使っている箇所があります(R18部分)。苦手な人はご注意ください。 (小説家になろう様に重複投稿しております。)
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ファンタジー 52,954 位 / 52,954件
文字数 1,074,006 最終更新日 2019.02.26 登録日 2018.03.20
恋愛 連載中 長編
会社員の羽咲澪(はさきみお)は、周りに合わせるということが大の苦手。 ある日、澪は社長の誕生日会の席で、素直に社長へのお酌を断ってしまう。 上司に罵倒され、落ち込む澪に追い討ちをかける様に社長からクビを申し付けられる。 無職になった澪は 帰り道、重い足取りで家に帰ろうとするのだがその足は見知らぬ神社の前で止まる。 ___ここは、どこ? 「澪、おかえり」 そこには、狐の面をした見知らぬ青年が立っていた。 ♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎ 2018年9月20日START!
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 恋愛 66,243 位 / 66,243件
文字数 5,147 最終更新日 2018.10.08 登録日 2018.09.20
恋愛 連載中 ショートショート
名家の貴族と婚約していた令嬢だったがそれが見事には単になってしまうことになり、しかも稼業までうまくいかなくなってしまったとなると、いくら悪役令嬢であったとしても労働をしないわけにはいかない。しかし とくにスキルも学もあるわけではないとなると仕事も限られる。しかたなく資格があれば食べていけそうな 仕事を探すことになる。フォークリフトの資格なら簡単な講習を受けるだけで取れると聞いたためとりあえず 講習を開いている教習所へ足を運ぶが……
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 恋愛 66,243 位 / 66,243件
文字数 5,119 最終更新日 2019.06.27 登録日 2019.05.31
BL 完結 短編 R18
オリジナルBLです。 今回は、自身の性癖が駄々漏れな作品に……。 受けの濁点喘ぎ、♡喘ぎ、潮吹き、攻めに手解きされるアナニー、メスイキ等があります。苦手な方はご注意下さい。 〈人物紹介〉 佐久間清文視点で物語は進みます。 佐久間 清文(サクマ キヨフミ) 20歳/ノーマル→バイ/大学三回生/受け 身長184cm チャラ男でヤリチン、セフレ多数 外見を気にする男 コンプレックスあり 特に猫好き 好みにうるさい 高校時トラウマあり 黒川 嶺二(クロカワ レイジ) 19歳/ゲイ寄りのバイ/大学二回生/攻め 身長173cm 高校三年時から女装に目覚める モッサイ、野暮ったい 変態ホイホイ 武闘派 猫好き 一途 昔から異性に対してトラウマあり 〈超絶簡単なあらすじ〉 佐久間清文は大学で有名なヤリチンだ。高身長にスッキリとした顔立ちを武器に、特定の人は作らずセフレ何人かとお付き合いをしている。 いつものようにセフレにビンタを食らった清文は、誰かに慰めてもらおうとクラブへと足を運んだ。 そこで清文はタイプの女の子と出会うが……? 本当は過去の出来事から自分に自信が持てないチャラ男と、前から清文の事を知っていると言う女装男子の恋は、果たして上手くまとまるのか? 作品上、未成年飲酒の場面が出てきます。 飲酒は20歳になってからです! 作品上ですので、宜しくお願い致します!! 少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです!
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 BL 31,238 位 / 31,238件
文字数 63,573 最終更新日 2022.08.16 登録日 2022.08.16
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
人手不足で明後日までにまとめる書類ができていない。
24h.ポイント 0pt
小説 22,220 位 / 22,220件 エッセイ・ノンフィクション 836 位 / 836件
登録日 2022.11.24
青春 完結 ショートショート
――あなたには、ありのままのあなたを受け入れてくれる街はありますか? そしてその街は、どんな街ですか? 目が涙で腫れて、腫れぼったい恥ずかしい顔をしている斎藤 要(さいとう かなめ)の顔が、鏡越しに反射した。 「こんな不細工な顔をしていたんだ」顔を真っ赤にしながら、涙で過呼吸気味な僕は、この人生をもがき生きるために大量の水を口に含んだ。 生きているという証が感じられた。 生きているということは、惨めな姿を受け入れ、そして受け入れてくれる人を大切にすることだ。 急行電車が通り過ぎた。手で一生懸命、真っ赤な頬を隠しながらアパートに帰る。 「ここはもう、自分がいて良い場所じゃない」 そう要は呟くと、家具や自分の所有物をまとめ始めた。 「また次の街へ引っ越そう」 次の街は、人情味溢れるノスタルジックな街だった。 要が引っ越した新しい街は、昔ながらの商店街が賑わう街だった。 たまにテレビ取材も来るような大型の商店街の街で、休日になると人がごった返している。 ただ引っ越した初日は人ごみが少なく、要を受け入れてくれたのは、大がかりの取材陣だった。 「ここで殺傷事件が起きました」 色々あった要は、一瞬驚くことがあっても、都心部の中でも賃料の安い地域に住めたこと、また引っ越し先のアパートのすぐ近くのお弁当屋にありつけたことで不安より、安堵に満ちていた。 以前住んでいた街は綺麗で清潔感のあるところだったが、辛い記憶が蘇り、不安と緊張で寝不足が多かった。 「初めて見る顔だね。お弁当、今日はサービスで400円のところ、300円だよ」 空腹が耐えられなかったので300円を差し出し、セールのお弁当を購入した。 「この街で事件は良くあることだけど、悪い街じゃないから、安心してね」 街の周辺は、若い20代の男女と老人が多かった。 周辺の居酒屋は若い人も、ちょっと変わった訳ありおじさんも、よぼよぼと歩いている70代のたくましいおじいさんも、皆集って酒を酌み交わしていた。 「ここの街の歴史を聞くかい! ここの街は物騒な事件が多くてさ~」 店の店主はがはがはと笑いながら、驚くようなことを口にする。 「でも、そんな街が好きで、なんだかんだ言って住み着いてるよ! お兄さんも気に入ってくれると嬉しいよ!」 キンキンに冷えたビールジョッキに注がれた380円のビールは今までどこで飲んだお酒より格別だった。 多分。ここなら好きになれる。 ここなら自分を受け入れてくれる。 目が涙で腫れて、腫れぼったい恥ずかしい顔で、アルコールを一気飲みする。 はじめまして。そして、ただいま。 新しい街は物騒なこともありそうだけど、今日はぐっすりと眠れそうだ。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 青春 7,905 位 / 7,905件
文字数 1,081 最終更新日 2023.10.17 登録日 2023.10.17
キャラ文芸 完結 短編 R15
私にはまるで無駄な特技がある、幽霊が見えるの。隣の席の友達多い系陽キャ男に取り憑く背後霊も見えていた。全然関わる気がなかったのに、些細なことから私は背後霊エルナに睨まれてしまう。なんとかしていい感じに卒業までやり過ごせないものかしら……他人に押し付けるとかして。 自分以外大体どうでもいい感情薄め主人公フィシカが徐々に人間味を得て行くしんみりさ少々の日常系学園ヒューマンドラマ。恋愛要素は薄め(ほぼ脇役カプが持って行く)、宗教的な同性愛の忌避概念に触れます。 ・全12話、20000文字足らずで完結 ・表紙は自作ですが背景に商業利用可能なフリー素材を使用しています。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 キャラ文芸 5,660 位 / 5,660件
文字数 19,311 最終更新日 2024.03.11 登録日 2024.03.06
ファンタジー 完結 短編
もし、自分には何もないと思っている人間が―― 世界を救う旅へ飛び込んだとしたら。 舞台は、魔物による被害が世界中へ広がり続ける時代。 人々が怯えながら生きる中、ついにセイギーノ王国の王子・フラペチーノが魔王討伐へと旅立つ。 生まれた瞬間から“勇者”として育てられた彼は、剣術、魔術、武術、学問、その全てを極めた完璧な存在。 誰もが信じていた。 「きっと勇者様が世界を救ってくれる」と。 ――だが、その号外を見て胸を熱くしたのは、英雄でも騎士でもない。 辺境の小さな村・タイクーツ村で暮らす、ただの村人だった。 その男の名は、アッパレー。 不器用で、愚直で、まっすぐすぎるほどにまっすぐな青年。 特別な才能もなければ、高貴な血筋もない。 使えるのは木こり斧ひとつ。 それでも彼は、誰よりも本気だった。 「勇者様と共に、魔王討伐に行ってきます!」 周囲に笑われても構わない。 無謀だと言われても止まらない。 なぜなら彼は知っていたからだ。 本当に世界を救う人間は、“強い人間”ではなく、“誰かのために動ける人間”なのだと。 本作は、勇者ではない一人の村人が、勇者一行を追いかけながら世界を旅し、数々の出会いと別れを経て、やがて世界の運命を変えていく物語です。 天才だが傲慢な魔法使い・バツフォイ。 回復魔法が使えない異端の僧侶・ハッカイ。 孤独を背負った聖剣の守り手・シノン。 それぞれが傷を抱え、それでも前を向こうと足掻いている。 彼らと共に歩む中で、アッパレーは少しずつ“英雄”になっていく。 けれどそれは、剣で敵を倒した数ではありません。 誰かの涙を受け止めた数。 誰かの絶望に手を伸ばした数。 そして、何度傷ついても“人を信じ続けた数”です。 この物語には、最強の主人公はいません。 都合よく覚醒する力もありません。 あるのは、不器用な人間達が泥だらけになりながら、それでも前へ進もうとする姿だけです。 だからこそ、胸を打つ。 誰かに否定されても。 才能がなくても。 失敗ばかりでも。 人は誰かの希望になれる。 読み終えた時、きっとあなたはアッパレーのことを忘れられなくなるでしょう。 これは、“勇者の物語”ではありません。 勇者の後ろを走り続けた、名もなき村人の物語。 けれど気づけばあなたは、誰よりもその村人を応援しているはずです。 笑って、泣いて、心が温かくなる。 王道なのに新しい。 優しさが世界を変えていく、魂のファンタジー。 ――村人Aが今日も、勇者の裏で奇跡を起こす。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ファンタジー 52,954 位 / 52,954件
文字数 98,135 最終更新日 2024.09.10 登録日 2024.06.01
ホラー 完結 ショートショート
この短編集に登場するのは、「気づいてしまった者たち」 である。 誰もいないはずの部屋に届く手紙。 鏡の中で先に笑う「もうひとりの自分」。 数え間違えたはずの足音。 夜のバスで揺れる「灰色の手」。 撮ったはずのない「3枚目の写真」。 どの話にも共通するのは、「この世に残るべきでない存在」 の気配。 それは時に、死者の残した痕跡であり、時に、境界を越えてしまった者の行き場のない魂でもある。 だが、"それ"に気づいた者は、もう後戻りができない。 見てはいけないものを見た者は、見られる側に回るのだから。 そして、最終話「最期のページ」。 読み進めることで、読者は気づくことになる。 なぜ、この短編集のタイトルが『視える棺』なのか。 なぜ、彼らは"見えてしまった"のか。 そして、最後のページに書かれていたのは—— 「そして、彼が振り返った瞬間——」 その瞬間、あなたは気づくだろう。 この物語の本当の意味に。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ホラー 8,445 位 / 8,445件
文字数 17,150 最終更新日 2025.03.02 登録日 2025.03.02
ファンタジー 連載中 長編
ここは異なる世界。シャタール連邦による搾取、増税が繰り返させるメア地区の少年アヌーが「シャタール連邦の大分裂」と呼ばれる歴史の転換点に足を踏み入れる。
24h.ポイント 0pt
小説 227,777 位 / 227,777件 ファンタジー 52,954 位 / 52,954件
文字数 638 最終更新日 2025.05.23 登録日 2025.05.23
8,297 309310311312313