「声」の検索結果
全体で8,779件見つかりました。
純白、何者にも染められない色を身につける私は、彼と結婚の報告に来た。
教会での誓い。そ信仰的な意味合いではなく憧れとお披露目のための式だけど、憧れていたので嬉しい。
ヴェールを被り、彼の腕に手を絡めて誓いの場面。厳かな時間、「誓うか?」との問いかけに彼が返事をする直前。
そこに他の女の声が入った。
文字数 666
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
大学進学し、先輩に唆されナンパをしようと空きの時間に繁華街に赴いた。
どこか守ってあげたくなるような、おどおどした感じが可愛いパーカー姿の女の子を見つけ、
「君かわいいね、道に迷ってるの? 教えてあげようか?」
と声をかけてみた。
女の子が上目遣いで俺を見上げる。
「……光貴。お前、ナンパしてんの……?」
可愛いと思った女の子は、小学生から大学生までずっっと同じ学校の、知り合いの男だった。
いや、女装すごすぎるだろ……
あれから、俺は妙に意識してしまってしんどい。
お気に入り登録されていてびっくりしました。不慣れなもので、いろいろとミスがあるかと思います。
もしお気づきになられた点がございましたら、何かしらの方法でご連絡ください。
文字数 10,129
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.10.12
春の朝、静かな町の桜並木を、自転車で通学する少年・悠真。
毎朝同じ道ですれ違うクラスメイト・紗希に、声もかけられず胸をときめかせる日々。
話したこともない。でも、彼女の存在が「朝」を特別なものに変えていく。
やがて悠真は、小さな勇気をラジオに託す――
「朝、桜の下ですれ違う君へ」
そんな一通の匿名メッセージが、静かに彼女の心にも届きはじめる。
すれ違うだけだったふたりの距離が、ラジオの電波を越えて少しずつ近づいていく。
そして、桜が舞い散る朝に訪れる、初恋の予感と、やさしい答え。
ラジオの音と春風に乗せて届ける、淡くて甘い、はじめての恋の物語。
文字数 3,577
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.14
「私、劇団に入ろうと思う」
幼馴染である三原梢の突然の宣言に青山翔吾は戸惑いの表情を見せる。
思いつきともいえる決断だったが、その先にある役者になるため真っ直ぐ歩み始める彼女を誇らしく思い、そして惹かれていく。
しかし、順調に階段を上る彼女の喉は限界に達しようとしており……。
「君の声をずっと聞きたいから、それを治せる医者になる」
翔吾の夢はいつしか母を守るだけのものではなく、夢に向かって走り続ける梢を守る意義へと変化していく。
文字数 65,561
最終更新日 2026.05.02
登録日 2025.10.17
最初は憧れだった。彼の姿を見るたび、声を聞くたびその想いは募っていく。募った想いは加速し欲情へと変化し、抑えきれずに自慰を促す。
自慰に耽る姿を見られてしまったが、それは彼に犯される形で想いは昇華した。
そんな愛しい彼は僕の執事。その彼が突然暇を申し出た。休みの日でも執事職を休まない彼の休暇の意味は…?
文字数 16,250
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.12.14
かつて【地球】と呼ばれた惑星――それは、【KAMUI】と呼ばれる絶対者の手によって(01)【地】、(02)【水】、(03)【火】、(04)【風】、(05)【雷】、(06)【木】、(07)【金】、(08)【光】、(09)【闇】、(10)【幻】、(11)【無】、(12)【虚】――と言う12の【越果(えっか)】に塗りつぶされた。
元の【地球】に戻すべく、12の【越果】にはそれぞれ、選ばれた少年少女が身、1つで送り込まれた。
【白紙の事典】を埋める事――ただ、それだけを言われて。
12人の中で最も気の弱い少年【咲満(さくま)】は【木の越果】に送り込まれた。
そこは、至る所が植物で覆われた世界だった。
だが、植物は植物でも【さくま】が知る地球の植物とは全く異なる植物ばかりで、彼は食べるものにも事欠く始末だった。
その時、渡されていた【キー】が光り、彼を呼ぶ声が。
その声に導かれるままに、【盆栽】で言うところの【真柏(シンパク)】と呼ばれる半分生きて半分死んでいる植物に相当する様な大樹の前に立ち、枝を移動させて行くと【木棺】が見えた。
その【木棺】にある差し込み口に【キー】を差し込みガチャッと回すと中から美少女【ちえり】が出てきた。
彼女は、【さくま】の【お庭番】の様な立場で、彼が【木の越果】の全事象を【事典】に書き記すためのサポートをすると言っていた。
そのまま、彼女と一緒に右も左もわからない【木の越果】の冒険に出る。
最初はわからない事だらけだったが、次第に慣れてきた頃、傲慢となっていた【さくま】の選択ミスが一因となって【ちえり】と死別する事になる。
【ちえり】の死にショックを隠せない【さくま】だったが、新たな【お庭番】、【ふたば】と冒険する事になったのだった。
【ちえり】の時の失敗を教訓に【ふたば】は【さくま】を甘やかさずに、厳しく接する事にした。
そのおかげで、少しずつ彼は成長していった。
現時点では見たことも聞いたことも無い事柄ばかりだが、いずれは懐かしい【地球】でおなじみの事柄が出て来る事を信じて、【事典】に記して行く。
冒険は【さくま】だけでなく、他の【越果】に送られた11人も出会いと別れを経験していた。
時は経ち、男らしく成長した【さくま】は7番目の【お庭番】、【ななほ】を目覚めさせ、次の冒険に出るのだった。
文字数 65,160
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.29
ある日、妹の部屋から声が聞こえて、目を覚ました俺。
部屋にいたのは美形な少年だった。
文字数 1,111
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.25
歌で花を咲かせる『花謡いの巫女』がいる里に暮らす茜は、生まれつき声が出せず、里の巫女から笑うことすら禁じられ、執拗に虐げられていた。
しかしある日、心が読めるサトリと鬼の半妖である紫生に出会う。
話せない茜のために紫生はなぜかあまく接し文字も教えてくれる。
次第に2人は心通わせていくが、巫女の策略により茜が雨乞いの生贄に選ばれてしまう⸺
声の出ない不遇な少女がサトリ様とともに、奪われた大切なものを取り戻し、幸せを掴む和風シンデレラ物語
ぜひポチッとお気に入り登録、いいね、等していただけると励みになります!
★表紙絵はAIで画像生成しました
文字数 61,032
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.26
蝉の声が降りしきる夏の盛り。
薬師として歩み始めて一年と少し、根夢とあさきは熱海の宿へと向かう。
だが、そこは策略と不幸に見舞われ、いまにも灯が消えようとしていた。
宿の主を苛むのは、夜毎に繰り返される不穏な夢――
その夢の奥底に潜んでいたのは、母となれなかった女郎蜘蛛の慟哭。
哀しみを断ち切るのではなく、そっと寄り添うことでしか癒せぬものがある。
根夢たちは、妖と人の境で揺れる想いと向き合いながら、再生の道を模索していく。
やがて訪れる再会と、告げられぬ別れの兆し。
過去が静かに爪を立てる時、心の奥深くに眠っていた力が、静かに目を覚ます――
薬師と鬼が歩む、交わりの奇譚。
その第二章が、いま紡がれ始める。
原作:croe(黒絵屋)
croe氏は創作仲間で、世界観の原作者となります。
今作のキャラクターや設定、物語は狐花真凪による一次創作です。
◆本作は他媒体(書籍・Pixiv)でも公開しています。
本掲載分ではキスなどの身体的接触や暗転表現を含みますが、直接的な成人向け描写は含まれていません。
Pixivでは一部シーンをサンプルとして掲載しています。
書籍版には、加筆した成人向け描写を含みます。
文字数 75,614
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.03.28
あらゆる国から忘れられたスラム『ガラングラム』。そこに人々から『姫』と呼ばれて愛される『シャーロット・アクレミス』という美少女がいた。
類い稀なる美貌。優しき声色。人々はシャーロットだけでも普通にするため、なけなしの金を貯めて最高峰の魔法学園『グリモワール学園』へと入学させる。
しかし──彼女の正体は死線をこよなく愛する救いようのないほどのギャンブル狂い。扱う能力は賭けに勝てば最強、外せば無能という大博打であった。
絶望的な戦況ほど、彼女の拳と心臓は高鳴っていく。期待を背負ったお姫様ギャンブラーによる、計算不能の学園蹂躙劇が幕を開ける!
文字数 240,601
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.02.21
音楽が好きな青年、コウは、雪の降る公園で一人、小さく歌を歌っていた。どこにもこだましないようなその歌で、コウは昔のことを思い出す。ずっと仲良しで、ずっと二人きりで遊んでいた幼馴染、ハルのことを。しかし、ハルは突如として死んでしまう。原因は、誰からも教えられぬまま。ずっとむず痒い何かを抱えたまま、コウは二十歳になっていた。寒さで手が震えるコウがポツリと溢した一言に、空気は揺れる。
「よっ! ひさしぶり、げんきしてた?」あの頃と同じ声に、コウは思わず顔をあげる。
これは、幼くして突如亡くなった少女と、何者にでもなれて、何者にもなれない青年の、二人の心を埋める物語。
文字数 2,105
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.30
久川真凛は十五歳。密かにと庭いじりが大好きな内気な少女だ。美形で優秀な姉と弟を持つせいで、幼い頃から空気のように扱われてきた真凛は、変に自分の事を悟り切って「凡人が一番楽」と多くを望まず、ひっそりと生きてきた。けれども、そんな自分を変えたいと一念発起。念願叶って第一志望の高校に入学した。新入生オリエンテーションの日、早速何か部活を始めようと活発に行われている各部活動のアピールを見て回っていた際、声をかけられる。そこで生き生きと楽しそうに活躍している演劇部に惹き付けられた。中でも部長は脚本家を目指していると聞き、益々興味が湧き……。
入部を決意したものの、ちょっとした経緯から同級生女子と男子に虐め(?)の標的にされてしまい……成り行き上、波乱の幕開けとなってしまった。更には、いきなりヒロインに抜擢されてしまい…… 果たして真凛は、無事に高校生活を送り目標を達成する事が出来るのだろうか?
およそ七年経ってから漸く花を咲かせるという堅香子、春の妖精という異名を持つ花に寄せてお送りする青春ストーリー。モブキャラを主人公にしたお話です。時々、ヒロインが詠む現代短歌の迷走ぶりもお楽しみ頂け増ましたら嬉しいです。
文字数 89,304
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.06.26
あらすじ
フルダイブ型VRのホラーゲームに同じ高校のインディーズゲームサークルのメンバーが立ち向かう!
少し未来のお話です。
男3:女2。兼ね役あり。
ホラーゲームをプレイ、又はお化け屋敷に入っていることなどを想像して演じていただきたいです。
疾走感はありますが、セリフや(M)を丁寧に読んでください。
☆登場人物→女○男●不明◉
●アキト
高校のインディーズゲームサークル部長。
普段から新しいインディーズゲームを探している。
自称ゲームを愛し、ゲームに愛された男。
●ナツヒコ
アキトの親友。ゲームは好きでも嫌いでもない。数合わせで所属。
サッカー部にも所属してるため、瞬発能力に自信あり。
○ハルカ
何のジャンルが好きかと聞かれたらFPSが好き。時々暴言を吐くが、明るくて真面目な子。
ホラーゲームが好きではない。
○トウコ
サークルの 図霊 部員。入学当初に数合わせで入部してもらった。
偶然、タイミングが合ってログインしてくれたそうだ。
●イヌマッチョ
本ゲームの逃げる対象。
「マッチョ、マッチョ、イヌマッチョ!」と連呼しながら、見つけたプレイヤーを追いかける。
殴られたらライフが1つ減る。
イヌマッチョの連呼する回数は表記よりも増やしてOKです。
◉クモマッチョ
(イヌマッチョと兼ね役)
イヌマッチョより高い鳴き声。中庭を決まったルートで徘徊している。飛び跳ねて攻撃してくる。
○カタ子
一瞬とラストだけ登場。ハルカ役の方が兼ね役お願いします。セリフの読み方の解釈はお任せします。
☆利用規約
○観客のいない完全プライベートでの利用時は、報告しなくて結構です。
○ 無料の配信などの利用でも、報告義務なしです。
○台本を利用する際は、アルファポリスの感想又はTwitter(@Mitabi_K)のDMに(一言でOK)、使用前後どちらかで伝えていただけると嬉しいです。
○どこで使用していただいても構いません。Twitterでの告知に作者のTwitterのIDを貼っていただけると、時間が合えば聴きに行きます。
○使用時、公演・劇媒体に『未旅kay』『作品名』を概要欄・固定表示に記載して下さると嬉しいです。告知画像に載せていただいても構いません。
○録画や録音をYouTubeなどにアップロード・拡散する場合は、その旨を報告して下さい。
○過度なアドリブ、内容が変わるような改変はご遠慮ください。間の追加等は問題なし。自作発言・転載は固く禁じます。本作品の著作権は自分にあります。
○演者さんの性別が異なる場合も大丈夫です。1人読みとして朗読に使用していただいても問題ありません。
○語尾や言い回しを軽度に変更することは可能。
○質問等があればご連絡ください。
文字数 14,905
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
桐生 隼人(きりゅう はやと)は、人気の高いイケメン俳優だ。
役者の家系に生まれ、子役としてデビューした時から、天才と謳われてきた。
それでも決して驕り高ぶることのない優しい性格は、公私ともに愛されている。
ところがある日、マネージャーの笹山(ささやま)から、芸能活動25周年を迎えるに当たって、新企画の動画配信を始めようと持ち掛けられる。
プライベートまで切り売りしなくてはならない昨今の芸能事情に、疲労の色が隠せない隼人。
しかも笹山は、住み込みのハウスキーパーまで選べという念の入れようだ。
偶然にタップした画面に現れたのは、安達 比呂(あだち ひろ)。
まだ幼さの残る、19歳の男の子だった。
早急に辞めてもらうようにお願いしよう、と考えた隼人だが、比呂の明るい笑顔とキュートな容姿に目が留まる。
さらにアンバランスな色香を感じ取り、ドキリとしてしまう。
そんな比呂と、すぐに電話で話す機会が設けられたが、彼の第一声に驚かされた。
「もしもし! 採用ありがとう! 僕、一生懸命がんばるね! 僕のことは、比呂って呼んで!」
いきなりの、年下からのタメ口に、隼人は不安になる。
しかし、その明朗な声は彼の気分を少しだけ上げてくれた。
比呂は、どんな少年なんだろう。
そして、彼との生活に、どんな出来事が待っているんだろう。
隼人のデビュー25周年は、波乱の幕開けになりそうだった。
文字数 105,297
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.07.29
森の北東、大きな切り株の下に暮らすアリたちの王国。彼らは日々懸命に働いているにもかかわらず、蓄えが減り続けていました。その原因は「財務庁トカゲ局」による過酷な徴収。トカゲ官僚たちは「森の未来のため」という名目で、アリたちの労働の成果を搾取し続けていたのです。
ある日、一匹の若いネズミがアリたちに真実を問いかけます。「その"未来"はいつ訪れるんだい?」この問いかけは、まるでパンドラの箱を開けるようなものでした。真実という名の災いが広がり、もう元には戻れなくなります。
ネズミの呼びかけで、森の生き物たちは「虫たちの春」と名付けた大規模な集会と行進を開催。アリ、ネズミ、リス、カエル、鳥たちが団結し、トカゲたちの不当な搾取に対して声を上げます。この抗議によってトカゲたちは「情報公開」や「住民審議会の承認」などの譲歩を余儀なくされました。
しかし、一度開いてしまったパンドラの箱は閉じることがなく、真実を知った生き物たちはもはや以前の生活には戻れません。森中で「希望はどこにあるのか」という問いがささやかれる中、老フクロウは「パンドラの箱の底に残された希望」について語ります。それは過去に戻ることではなく、知ってしまった真実と共に生きる道を見つけること。アリたちの春は、トカゲに奪われた冬を取り戻し、共に新たな希望を探す旅の始まりとなったのです。
文字数 2,736
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.03.15
よくある物語の話だ。
偶然知り合った人が不治の病で、最後には悲しい悲しい永遠のお別れ。主人公は泣き崩れて、でもその数日後には立ち直って前を見て歩き出す。そんな、ありふれた感動物語。
何度も小説で読んできた。
そもそもそのジャンルが好きだった。バトル系のド派手な物語や、古文や日本文学のような訳の分からない名作などではなく、ただ泣ける綺麗な物語が好きだった。
僕はあの日、図書館に来ていた。
いつも通り、泣ける本を探そうと思って。
書棚の1つ向こう側。
僕は顔も名前も声も何も知らない女の人の、命が朽ちる時を見た。
死ぬこともなく、老いることもない彼女は、僕より年上なのに、精神年齢は多分僕より少し下。
辛いのに笑顔で、嫌なのに引き受けて、「ごめんなさい」なんて一言も言わなくて、見せる笑顔はまるで幼稚園児のように無邪気で。でも、死の話をすると、真剣になって。色々な表情を持っていた。病室にいるとたくさん話して、息苦しい学校のことも忘れて。唯一の至福の時間だった。
でも、とある夏の日、君は死んだ。
いや、病気が治ったと言うべきか。
治せば死、治さねば永命。ようは不老不死。
治しても治さなくても報われないその病は、とても憎くて、酷いものだった。
最後に君が言っていた。
「いつかまた、あの時のように偶然にも君に会えたりするかな?」
夏が来る。
君がいなくなると同時に風鈴の音がした。
君は、何度目の夏ですか?
文字数 40,505
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.06.16