「名前」の検索結果
全体で7,138件見つかりました。
「ふふふ、今日の『智哉《ともや》お兄ちゃんと恋人になる恋愛大作戦』はこれだ!!」
壁に貼られた計画表を眺めながら、あたしはニヤリとした。
あたしの名前は紗季《さき》。
血の繋がっていないお兄ちゃんに恋をしている高校生。
お兄ちゃんに初めて出逢ったのは私が中学一年生の時、お兄ちゃんは中学三年生だった。
その時の関係は、ただの従兄妹同士だったんだけど――
『私は行方不明になるから、お金持ちの親戚の子になるのよ』
母子家庭で貧乏だったお母さんとあたし。
お母さんは貧乏生活から逃れる最終手段として、お金持ちの親戚の家にあたしを預ける計画を企てていた――
文字数 4,721
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.25
大きな戦争があった。
それはそれは大きな戦争で、地上は巨大な火によって洗い流されてしまい、人間が住む環境ではなくなった。
恐怖に怯える人類は地下へと逃げた。
地下では巨大なシェルターが建造されていて、ある程度の自給自足が可能だった。人類はどうにかそこで文明を繋ぐことに成功した。
それは今からたった500年前の話。
たくさんの技術は後退してしまったが、人類はたくましく生きていた。
逃げ延びた最初の人々が息絶え、地上の大きな戦争が学校で習う歴史の一つとして埋もれていった頃、それは出現した。
巨大な塔だった。地下における「天井」より高くその塔は存在している。
『バベル』と呼ばれ、後に地下社会において必要不可欠な存在となる塔は突然現れた。
──あれは神さまがつくったものだ。
皮肉にも、その塔は神が自ら壊した塔と同じ名前をつけられた。
──頂上にはきっと神さまがいらっしゃる
バベルの内部には人間の理解を超えた、超常の効果を持つモノが存在していた。それは総じて『果実』と呼ばれる。
欠損まで元通りにする秘薬
食べてもなくならない植物
エネルギーを無限に蓄える鉱石
超常の効果を巻き起こす武具や巻物
人々は果実を求め、バベルへと足を踏み入れた。その者たちは『盗掘者』呼ばれた。
──きっとそこで我々を見守っていてくださるに違いない
しかし、バベルの内部には『悪魔』と呼ばれる怪物たちが跋扈していたのだ。多くの盗掘者は悪魔によりその身は引き裂かれた。
──神さまに会えたら何でも願い事が叶うらしい
バベル発見から100年。政府が政策により『盗掘者制度』を発表した時、人類はまだ30階層までしか到達していなかった。
文字数 12,775
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
空からの贈り物 (Gift from the Sky)
彼女の名前は橘美咲。彼女は都会で一人暮らしをしているOLだ。ある日、仕事からの帰り道、突然、空から光が差し込み、美咲を包み込んだ。
美咲は目を覚ますと、自分が通っているはずの通りとは全く異なる場所にいることに気づいた。周りは草原と高い山々に囲まれ、遠くには美しい湖が広がっていた。彼女はまるで夢の中にいるかのように感じたが、痛みを感じることで、自分がまだ現実の世界にいることを確かめた。
彼女は異世界に召喚されたのだ。しかし、なぜ彼女なのか、どうやってここに来たのか、彼女には全くわからなかった。ただ、この異世界にはお金の価値観が異なることに気づくと、美咲は自分の使命を見出した。
お金を使う方法、お金を得る方法、そしてお金と幸せの関係。美咲の異世界での冒険が始まるのは、この日からだった。
文字数 1,178
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.03.21
クラムディオ大陸に栄えたバーディオン王国は、存亡の危機を迎えていた。善神バーディナムの祝福により栄華を誇った王国に対し魔王ゼルディナクが魔族の軍を率いて攻め入ったのだ。
善神バーディナムの加護を受けたバーディオン王国の軍はこれを迎え撃ち、辛くも東の国境付近にまで押し返すことに成功した。
しかし、苛烈な戦闘により多くの戦士や魔法使いを喪い、戦局は辛うじて拮抗してはいたものの魔王軍を決定的に退けるには決め手を欠く状態にあった。もしこのままの状態が続くようであれば、魔族に比べてどうしても個々の力が劣る人間達は明らかに不利だった。
だがそんな中、奇跡が起こった。すべてを覆す<魔族殺し>の力を善神バーディナムにより与えられた勇者が現れたのである。
その勇者の名はドゥケ・ジェム・リトセ。彼の前ではいかなる魔族も無力だった。
これは、存亡の危機に瀕したバーディオン王国を救った勇者ドゥケの英雄譚である!
って、ウソ。ウソだからね! 私はあいつを勇者とか世界を救う英雄だとか認めないんだから!!
だってね、あいつ、本当に最低のヤツなんだよ!? 自分の力を鼻にかけて偉そうにするし傲慢だし、ほんっと鼻持ちならないとはこのことよ!
なのにみんなはあいつのことを持ち上げてチヤホヤして、勇者だ英雄だって言ってるの。それがまたムカつく。
確かに強いのは強いと思うわよ。あいつの前じゃ<千人殺しの魔牛将>だって形無しだったし。だけどね、だからって品性とか品格とかはどうでもいいってわけじゃないでしょ!?
私の名前はシェリスタ・マティレ。バーディオン王国が誇る七騎士団の一つ、誉れ高き青菫(あおすみれ)騎士団の騎士よ!
それなのにあのドゥケってヤツは、騎士でも戦士でもない、それどころか出自も定かじゃない孤児だったっていうじゃないの。それが何かの間違いで善神バーディナムの祝福を受けて<魔族殺し>っていう特殊なスキルを得て、<千人殺しの魔牛将>率いる魔族の軍を退けたってことで、もう、『救世主が現れた!』って大騒ぎよ。
だけどさ、あいつってホントにホントに最っ低なヤツなのよ! 特に女の子に目がなくて何人もはべらしてるんだから!
あ~もう! 思い出すだけでムカつく!!
文字数 113,941
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.11.02
pixivにて同じ名前で作品を投稿していたアルキオネと申します。
こちらにて活動を開始することになった理由についてこの中でお話致しますので、気になった方はご一読ください。
文字数 584
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
江戸幕府第二代将軍、徳川秀忠の名前はおかしい。主家や主君を見限るなら、貰った名は捨てるのだ。
それなのに、父と共に豊臣家を滅ぼした秀忠は、豊臣秀吉から貰った「秀」を捨てていないのだ。これは、いかなる事なのだろうか?
秀忠と秀吉には、歴史の裏に隠れた秘密の結びつきがあったのではないだろうか?
登録日 2015.05.08
高校1年の俺、吉川隼人には引きこもりの妹がいる。妹の名前は吉川美咲。
ある日、突然妹は部屋に閉じこもり部屋から一歩も出なくなった。
そんなある日、俺は数か月前に発売されたVR用のゲーム〈onlylifeon-line〉を気に入りずっとゲームをしていた時、ある噂を聞いた。
その噂とは……。
文字数 1,073
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.21
ヤツの名前は黒宮玲。最近急に俺に近づいてきた女の子だ。見た目は大人しそうなのに、話せば話すほど意味が分からないヤツだった。ある日、あいつは俺をストーキングし始めた。曰く、熱いパトスがあなたを求めて止まないの……、だと。果たして俺はこの女の急接近から逃れることができるのだろうか……? 〈個人サイトなど重複投稿あり〉
文字数 84,035
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
月島一風(つきしまいちか)、ニ十歳、女子大生。
一か月ほど前から彼女のバイト先である喫茶店に、目を惹く男が足を運んでくるようになった。四十代半ばほどだと思われる彼は、大人の男性が読むファッション雑誌の“イケオジ”特集から抜け出してきたような風貌だ。そんな彼を意識しつつあった、ある日……。
「一風ちゃん、運命って信じる?」
彼はそう言って急激に距離をつめてきた。
男の名前は神々廻慈郎(ししばじろう)。彼は何故か、一風が捨てたはずの過去を知っていた。
「君は神の居る島で生まれ育ったんだろう?」
彼女の故郷、環音螺島(かんねらじま)、別名――神の居る島。
島民は、神を崇めている。怪異を恐れている。呪いを信じている。あやかしと共に在ると謳っている。島に住む人間は、目に見えない、フィクションのような世界に生きていた。
なんて不気味なのだろう。そんな島に生まれ、十五年も生きていたことが、一風はおぞましくて仕方がない。馬鹿げた祭事も、小学校で覚えさせられた祝詞も、環音螺島で身についた全てのものが、気持ち悪かった。
だから彼女は、過去を捨てて島を出た。そんな一風に、『探偵』を名乗った神々廻がある取引を持ち掛ける。
「閉鎖的な島に足を踏み入れるには、中の人間に招き入れてもらうのが一番なんだよ。僕をつれて行ってくれない? 渋くて格好いい、年上の婚約者として」
断ろうとした一風だが、続いた言葉に固まる。
「一緒に行ってくれるなら、君のお父さんの死の真相、教えてあげるよ」
――二十歳の夏、月島一風は神の居る島に戻ることにした。
(第6回キャラ文芸大賞で奨励賞をいただきました。応援してくださった方、ありがとうございました!)
文字数 182,292
最終更新日 2023.02.18
登録日 2022.12.26
これは強力な固有スキルを持ったが故に、奴隷にされた1人の奴隷が逆異世界転移させられ、崩壊した世界で暮らす物語
作品紹介(作者から読者の方々へ)
主人公の名前は少ししてから出て来ます。
ざまぁはありませんので、ご注意下さい。
文字数 169,110
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.04.20
※最初から最後まで蛇です。途中で人間に変化するとかないです。苦手な人は回れ右!※
闇に妖が住む平安の世。武官として働く久科≪くしな≫は、ときおり訪れる白蛇に「百丸≪ひゃくまる≫」と名前をつけてかわいがっていた。戯れに寝所に百丸を招き入れ、共寝した夜。久科は不思議な夢を見る。
※小説家になろうにもあげている作品です。
文字数 9,246
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28
多分短編です。
作者の気が向いた時に書くので、一生完結しない可能性があります。それでも良ければ…
※共学設定ですが、少し王道学園味があります。
※一応オメガバなのに、オメガバ要素が活かせてないです。
【登場人物】
・ボス/委員長(偽α)
本当は✕✕だが、あることがキッカケでαとして生きている。特殊な後遺症のせいで人名だけが言葉として理解できず、自分の名前も忘れてしまった。
・茶髪/バカ(Ω)
ボスを慕っている同級生兼平風紀委員。多分風紀内では一番の常識人。
・冷徹女/副ちゃん(α)
風紀委員会の副委員長。身内認定した人間には分かりづらく優しい。
・救世主ちゃん(β)
かつて不遇だったΩ性を救うキッカケになった子。本当の歴史を暴いた。
文字数 19,728
最終更新日 2025.06.22
登録日 2024.08.09
給仕は、一番幸せだった頃の記憶――
帝都のカフェ『LUCKーMAY館』で働く鷹華(ようか)には、過去の記憶がない。三年前、店の前にボーっと立っているところを店長の弟である樂斗(らくと)が見つけ、住む場所と仕事を与えてくれたのだ。手がかりは、太ももの内側にある痣のようなものだけ。自分の名前しか覚えておらず、失敗ばかりの鷹華。けれど、明るく前向きな性格でいつしか店のアイドルに。
そんな鷹華を、黒服の男達が襲う。彼らはどうやら、過去の彼女に関係しているらしく……
鷹華の恋と真実とは。
※もちろん全てフィクションです。
過去の日本に似た、どこかの世界。
『虚構少女コンテスト』参加します。
ゲームと聞いてうずうずしたので(*‘∀‘)))。
文字数 9,480
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.08.25
都内某所にある桜木学園は小、中、高と一貫してる男子校。
有名なスポーツ選手や学者、角界の著名人の息子など通い都内屈指のエリートを輩出する学園。
登校中のその生徒たちを見るとスレた着こなしをする生徒は誰一人もおらず、髪も黒で短髪、清楚な男子生徒ばかりだ。
そんな学校の高等部に通う自称不良高校生、桜木学(サクラギガク)16歳。
学は桜木学園の理事長である桜木龍児の息子である。
元は勉強熱心で真面目で大人しい生徒だったが生まれ持った尖った獣ような歯、鋭い眼光、すでに瞳孔が開いているような悪い目付き、その凶悪な人相と2メートル近い巨大な身長で生徒達から恐れられ言われようのない
『地獄からやって来た魔王』
等と異名をつけられ気づけば学園の生徒どころか先生にまで
『学(がく)様』と呼ばれ、友達が欲しいのになかなか出来ず、それにつけくわえ恐れられ、ある日不良に絡まれてる同じ学園の生徒を勇気を出して助けようとしたのにも関わらずその生まれ持った人相の悪さからその助けた生徒にまで怖れられ逃げられてしまう。
学は深く傷つき中等部から高等部に進学すると黒かった髪を染め金髪にし、制服もネクタイを絞めなくなり、腰パンというズボンのはきかたになり、こうなったら本当にグレてやろうと決意。
もう、俺なんて……
そんな高校進学の初日、同じクラスで隣の席になった学(ガク)とは正反対の見たことのないそれはまるで天使のようでビスクドールような少女と間違えてしまいそうな絶世の美少年、名前は桜木優那(さくらぎゆな)
実はその少年は桜木龍児が新たに養子に迎えた新しい弟だったのだ!
さらに家に帰れば彼シャツスタイル?の自称弟がそこにいて……!
さらにさらに
『学、おもしろい……ねえ、僕のものになりなよ』
と言って自分よりふたまわりも小さい体の優那に学は押し倒されて…
優那が現れたその日から、学の慌ただしい日常がはじまる
突然現れた美少年は天使か悪魔か
文字数 104,147
最終更新日 2019.06.13
登録日 2018.09.09
新婚さんのつくりかた 朝から溺愛注意報
レンタル有り旧題:副社長との甘い婚活事情
小松咲良《こまつさくら》はフリーの売れっ子イラストレーター。
自宅でできる仕事なのを良いことに、ほとんど家に引きこもり。
見かねた母親に結婚相談へ強制入会させられてしまう。
しぶしぶやる気を絞り出して婚活を始めた咲良だったが、中々良い出会いは訪れない。
早くも挫折しかけた時に紹介されたのは、有名ブランド月宮の若き副社長。
月宮爽《つきみやそう》
顔も地位も年収も、果ては性格まで極上。
名前の通りの爽やか好青年のお見合いは、当然お断りされるだろうと思っていた咲良。
しかし、そこから爽の甘いアプローチが始まる。
文字数 146,796
最終更新日 2020.07.16
登録日 2019.12.20
僕の名前は根島陸。
春から高校生になった高校1年生です。そんな僕は自分の意見を人に伝えるのが苦手です。
高校入学して、早1ヶ月。僕の本名は気づけば忘れ去られ、根暗くん、地味男、座敷童子に勉強苦手なガリ勉くんとレパートリーだけは豊富に呼ばれています。
きっとこのまま底辺のまま高校3年間を過ごしていくんだと憂鬱になる僕。でもそれを変える力も行動力も僕にはない。
そう思ってた。
「あんた私とさ、付き合わない?」
お節介焼きな彼女、柚月莉緒と出会うまでは......
文字数 3,590
最終更新日 2020.11.10
登録日 2020.11.10
冷酷公爵と呼ばれるシルビア・ヴァイオレット。
ある日を境に、彼は一人の青年の監禁を始めた。
青年の名前はジーク。
魅了使いの平民だ。
感情のなかったシルビアは、魅了によって紛い物ではあるが愛を知る。
それは甘く幸せな感情。
シルビアはその紛い物の愛を絶対に失わないと心に決めた。
文字数 5,124
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.05.26