「江戸」の検索結果
全体で1,594件見つかりました。
いわゆる「仇討ちもの」。父親を殺された美少女と、カタキの侍。いつしか恋におちた二人。ラストの二人の行動に涙がとまらない。
文字数 15,702
最終更新日 2020.05.20
登録日 2020.05.20
谷中・幽霊料理人―お江戸の料理、作ります!
レンタル有り女子大生の咲(さき)は東京・谷中で一人暮らしを始める。ところが、叔父に紹介されて住み始めたアパートには、幽霊が! 彼の名前は惣佑(そうすけ)。江戸時代末期に谷中で店を持っていた料理人で、志半ばで命を落としてしまったという。
実体がなくなってしまった惣佑の代わりに、料理初心者の咲が台所に立つことになった。
どこか不思議な男子大学院生・久世穂積(くぜほづみ)も交え、咲たちは食べ物に関わる『日常の謎』に巻き込まれていく。
文字数 136,973
最終更新日 2019.10.18
登録日 2018.11.27
カクヨムで「性癖」についての自主企画がありましたので出した作品です。
『性癖:気になるものを同族嫌悪であることが判るまで追求して絶望して満足する』
今回はほぼ実話です。 ひねりが無いので何ですが、心理的な性癖ということで。
文字数 2,189
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11
江戸の下町で代書屋を営むおりんは、長屋の軒下に置かれた小さな箱を見つける。箱には、墨のかすれた字で「未受理札」と書かれていた。
中に入っていたのは、夫と別れたいのに離縁状に何を書けばよいかわからない女・おせんの札。夫を憎んでいるわけではない。けれど、このまま同じ家で暮らしていれば、自分の声を失ってしまう。おりんはただ書面を整えるのではなく、おせん自身が本当に伝えたい言葉を探していく。
やがて未受理札の箱には、死んだ息子に謝れなかった母、名乗れないまま娘を守りたい父、濡れ衣を着せられた奉公娘に関わる願いが集まり始める。棒手振りの佐吉や町名主の手代・源右衛門の助けを借りながら、おりんは町の小さな揉め事と、人々の胸に残った後悔を一つずつほどいていく。
しかし、箱には何も書かれていない白紙の札が繰り返し入れられる。その紙の折り方は、亡き夫・清七が生前よく使っていたものと同じだった。人の言葉を代筆してきたおりん自身にも、夫へ渡せなかった一通の手紙がある。
言えなかった言葉、届けられなかった願い、受け取られなかった思い。
江戸の長屋を舞台に、代書屋の女が人々の「未受理」を受け取り直す、人情時代小説。
文字数 26,345
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.03
【函館戦争のはじまり、松前攻防戦の前後に繰り広げられた一人の武士の苦闘】
鳥羽伏見の戦いに端を発した戊辰戦争。東北の諸大名家が次々に新政府軍に恭順する中、徳川につくか新政府軍につくか、頭を悩ます大名家があった。蝦夷地唯一の大名・松前家である。
これは、一人の武士の目を通して幕末における松前藩の顛末を描いた、歴史のこぼれ話――。
※本作品は史実を基にしたフィクションです。
※拙作「夜明けの空を探して」とは別視点による同時期を描いた作品となります。
※村田小藤太氏は実在する松前の剣客ですが、作者の脚色による部分が大きいものとご理解ください。
※参考文献:「福島町史」「北海道の口碑伝説」など、多数。
文字数 10,055
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.02
江戸の片隅。貧乏長屋で生きる二人の少年は、左官見習いとして毎日泥まみれになりながらも、夢を語り合っていた。弥吉と清太。幼い頃からの友であり、良きライバルだった二人の目標はただひとつ——「いつか自分たちの手で、江戸一の橋を作ろう」というものだった。
彼らにとって橋は、夢であり、未来であり、そして何よりも希望だった。隅田川の川辺で設計図を描き、左官としての技を磨きながら、少年たちはその日が来るのを心待ちにしていた。そんな折、町年寄から新しい橋の普請計画が持ち上がる。弥吉と清太は「今こそ夢を叶える時」と胸を躍らせるが、運命はあまりにも残酷だった。
清太の体を、静かに、しかし確実に病魔が蝕んでいたのである。無邪気に夢を追いかけていた二人の時間は、突如として限りあるものに変わった。弥吉は、日に日に弱っていく清太を前に、どうしようもない無力さと向き合う。けれど清太は、最期まで笑って言うのだった。「お前なら、きっとやれる」と——。
約束は託された。弥吉はひとりで橋普請の現場へと足を踏み入れる。そこは大人たちの厳しい世界だった。若造と侮られ、失敗を繰り返し、時に心が折れそうになる。だが、弥吉は逃げなかった。清太の残した図面と教え、そして「二人で橋を完成させる」という強い意志を胸に、昼も夜も泥だらけになりながら技を磨き続けた。
やがて彼の努力は周囲の職人たちの心をも動かし、弥吉は現場で必要不可欠な存在へと成長していく。しかし、春。江戸の空に桜が舞うころ、清太は静かに息を引き取った。涙に暮れる弥吉だったが、最期に清太が託した「橋の真ん中に咲く桜を」という言葉を胸に、彼は完成に向けて最後の仕上げを行う。
桜模様の左官細工が施された橋は、やがて町人たちの笑顔とともに渡り始める。弥吉は、その賑わいの中で静かに思う。「この橋は、二人で作った橋だ」と——。
橋の上に舞う桜の花びらと、人々の笑顔の中に、清太の面影は今も生き続けている。
江戸の空と人情が紡ぐ、少年たちの絆と成長の物語。失ったものの先にこそ、本当の約束が咲く——。
胸を打つ友情と、未来へ受け継がれる夢を描く感動作。
文字数 30,341
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.05.11
コバルト文庫記憶はなし流れで。
だいたい作者買いするんだけど、このひとはまあ全部持っていたな。
作品も何だけど、同人とか、あと別方向での個人的関わりについてちょっとだけ。
文字数 15,459
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.09
歴史浪漫文学賞三次選考通過作品です。
幕末を題材にした時代小説です。
興味のある方は是非読んで下さい。
文字数 93,407
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.04.21
夏休暇、久々に故郷の過疎の土地に戻った薬品会社勤めの男。 変わってしまった故郷、帰らない友人、知らなかった父母の若かりし頃など聞きつつ、何となく日々が過ぎる。 ……のですが、これは「R」「B」を作ったスタッフの一人だ、という意識で書いてました。本編で出す予定だったという。
文字数 8,580
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
今は昔なんて言葉がありますが、ちょいと400年くらい前の日本といったら、まぁそれはそれは妖怪やら神さまやらが跋扈している時代でしてねぇ、ええ、ええ。
文字数 4,588
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08