「それ」の検索結果
全体で50,144件見つかりました。
俺と同級生の向井は、大学で出会ったにも関わらず、お互いに居心地の良い相手として特に不満もなくルームシェアをしていた。
学校では学科も選択科目も同じで常に一緒にいるが、家では碌に顔を合わさない。彼女がいるくせに、向井の遊び癖はどうしようもなく、バカでクズでヤリチンで、そんな感想ばかりが芽生えていた。
今日も、向井は彼女の家に泊まると出掛けていた。それで油断してしまった俺は、台所という共同スペースで久しぶりの自傷行為に挑んでしまう。真新しい包丁を手首に押し当てたとき、隣からは聞き慣れた、でも今は決して聞くことのないはずの声がかけられる。
手首を切っていたことが向井にバレて、どうしてかベッドに乗せられてそのまま無理矢理に体を貫かれてしまった。痛いのが好きなら、いいよな。そんな言葉と共に膨張した雄でこじ開けられた体は、今までに感じたこともない痛みに悲鳴を上げた。
それから、何度も向井に抱かれた。抱かれるたびに手首を見られ、新しい一本線がないことを確認される。だがそんなある日、前振りも何もなくキスをされてしまい、そんなことをするくらいなら気持ちよくしろと言ってしまう。それに向井はどこか上機嫌な様子を見せて、心臓の上に噛み跡までつけてきた。
自分の気持ちも向井の気持ちも分からなくて、もう一度切ってみたら分かるだろうかとカッターを押しつければ、またあの時みたいに声をかけられる。やるな、どうしてた。押し問答を繰り返した結果、あいつからはお前は俺のだから、とだけを押し付けられる。
俺はそれに嫌な気持ちを覚えるよりも先に、優越感を覚えてしまう。俺がお前の物なら、お前も俺の物だよな。
俺たちのあいだにあるのは愛とか恋とか、そんなものではないけれど、俺たちにとってお互いがずっと傍にいるのならば、それでいい。それだけでいい。
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お前は俺のもんだって、もう決まってるんだよ。
文字数 43,418
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
体育の授業中、鳴海先生が突然倒れた。 原因は不明。そして、ある噂が広がる。 「先生、毒を飲まされたんじゃない?」 その飲み物を渡したのは、クラスメイトの松田ケント。 「先生を心配しただけなのに…」 疑いの目が松田に向けられていく。 そんな中、人体オタクの少年・神谷ユウタは気づく。 先生の体が出していた“あるサイン”に。 冷や汗、手の震え、意識の低下……。 それは毒ではなく、人体が発するSOSだった。 ユウタは友達のミオ、理科好きのレンとともに調査を開始。 学校で起きた事件の真相を、人体の知識で解き明かす! これは、体のふしぎを解き明かす 医師がリアルに描いた新しいタイプの謎解き人体ミステリー。 人体ミステリークラブ、最初の事件!
文字数 23,715
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.23
ある日突然、見知らぬ世界へと転移してしまった主人公。
元の世界に戻る方法を探していると、とある森で偶然にも美女なエルフと出会う。
だが彼女はとんでもない爆弾を抱えていた……そう、それは彼女の胸だ。
どうやらこの世界では大きな胸に魅力を感じる人間が
少ないらしく(主人公は大好物)彼女達はコンプレックスを抱えている様子だった。
果たして主人公の運命とは!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写などが苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
文字数 323,114
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.07.02
江戸日本橋の片隅に佇む、小さな甘味処「春告鳥」。
そこで看板娘として働くおみえは、笑顔と真心で客を迎える、明るく評判の娘だ。
しかし彼女には、誰にも言えぬ秘密があった――
おみえは、心優しき店主夫婦に拾われた孤児なのだ。
その恩に報いるため、大好きなこの店を守るため、「江戸一番」の味を守るため、おみえは必死にもがく。
これは、秘密と嘘を抱えた一人の娘が、逆境の中で真心と向き合い、家族や仲間との絆を通して成長していく感動の物語。
おみえは、大切な春告鳥を守り抜くことができるのか?
彼女のついた嘘は、吉と出るか、それとも凶と出るか?
江戸の町を舞台に繰り広げられる、涙と笑顔の人情譚。
文字数 48,036
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.13
この世界では、生まれつき【α】【β】【Ω】という性の区分が存在する。
俺――緋月 透真(ひづき とうま)は、どれにも属さない“未分化体(ノンラベル)”。存在すら認められていないイレギュラーだった。
ひっそりと生きていたはずのある日、学園一のαで次期統領候補・天瀬 陽翔(あませ はると)に突然「俺の番になれ」と迫られ、なぜか正式なΩ候補に指名されてしまう。
「俺にだけ、お前の匂いがする」──それは、αにとって最大の禁忌だった。
文字数 64,171
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.22
その世界は魔王が君臨して約千年。
魔王は世界を支配せず、君臨するのみ。
繰り返し、勇者が魔王に挑む。
誰一人生きて戻ったものはいない。
そしてまた新たな勇者が誕生する。
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設定の都合上、横文字というか外来語が極端に少なくなっているため読み辛いと感じるかもしれません。
その点をご理解いただいたうえで読んでいただけますと幸甚です。
それとエッチなシーンが多くなっておりますが、ストーリーの根幹を支えるものなのでご容赦ください(_ _)
できる限り卑猥にならないように配慮しているつもりです(;^_^A
文字数 277,852
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.08.22
俺は、割合いい夫だと思う。
結婚前にした約束。家事はできる方ができることを分担する、というのを守ってるし。妻ができないときは、家事をやってやってるからな。
妊娠中はいつも怠そうにしていたから、家事は俺がやってあげた。
子供が生まれてからは妻はいつも目の下に隈を作り、いつ見ても不機嫌そうだ。もっと身形に気を遣えばいいのに。
それに、ちょっとしたことで酷く怒ったりして、気が滅入って面倒だったが……これが、子育て中のガルガル期かと見守ってやった。
子供も、ようやくよちよち歩きができるようになって手が掛からなくなったのでふと思った。
「そろそろ、二人目が欲しいな。どうだ?」
すると妻は、所謂薄い本と称される……BL本を恥ずかしげも無く渡して、言った。
「わたしね、知ってるの。世の中は男女平等を謳っているけど、そんなのただの綺麗事だって。真の男女平等など、存在しない! そう、真の男女平等という世界を創り上げるには、男が妊娠出産をすべきなのよ! そうでなければ、平等足り得ない! というワケで、二人目が欲しいならあなたが産めばいいじゃない」
「すみませんでしたっ、勘弁してくださいっ!!」
設定はふわっと。
※タイトルにBL本って入ってますが、内容はBLじゃないです。
文字数 2,667
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
幼馴染という壁を乗り越え高校最後の夏に互いの思いを確かめ合った宮川亮と水島唯。
その数ヵ月後、高校卒業と同時に亮は映画監督という夢を叶えるためにアメリカへ渡ることになる。一方の唯は大学へ進学するため、遠距離恋愛へ。
互いを思う気持ちがあれば、なんでも乗り越えられる。そんな強い思いを二人は信じながら、時は過ぎていく。
それから三年。
亮は才能を認められ端正な顔立ちに加わって、一躍有名人に。一方の唯はごく普通の学生生活を送っていたのだが、亮の立場も考え身を引くことが最善だと考え始めていた。
そんな中亮と女性アナウンサーとの熱愛が週刊紙に報じられ二人の間に危機が訪れるが、何とか障害を乗り越える二人。
そのままうまくいくと思っていた矢先に、更なる魔の手が唯に迫る……
※この作品は、エブリスタ、カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
※エブリスタ「心に響く物語」特集にて取り上げていただきました。
※第十回ネット小説大賞一次選考通過作品です。
文字数 131,237
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.09.14
悪の組織が世界に混乱を巻き起こし、そしてそれに呼応するように変身ヒロインが周知された現代社会。
人々はヒロインたちによってもたらされる平和と、すこしのスリルを楽しみながら日々の生活を送っていた。
そんなある日、何の取り柄もない平凡な高校生の秋野一郎は悪の組織によって拉致されてしまう。
そのまま強制的に改造が施された彼は、悪の組織ラウンズの怪人として生まれ変わってしまった。
そんな彼に与えられた使命は、変身ヒロインの殲滅。
精神まで悪に染められた彼はその使命に従い、自らの能力で変身ヒロインを手中に収めることを心に誓う。
そして世界は、ゆっくりと悪に染まっていくのだった。
文字数 184,270
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.03.11
体の弱い大学生の薫がなぜか足を踏み入れてしまった『紗国』
そしてそこで出会ったのは……異世界の王様・蘭紗だった。
2人は出会った瞬間から魂の繋がりを感じ、そして愛し合う、そんなお話です。
王様の蘭紗様は薫を溺愛しています。
溺愛する美形王様(攻め)×儚げかわいい薫(受け)です。
始めから二人の愛は揺るぎなく、そして愛の物語となります。
2人の何気ない日常や、身近に潜む危険や狂気、それらに立ち向かう勇気などを、異世界の美しい景色とともに描いています。
ムーンライトノベルズではすでに完結していますが、少し手を加え、R18表現を抑えめにして連載いたします。
※脇役に、男×女カップルが最終的に存在します。
主人公の姉の結婚です・恋愛表現も一切ありませんし、愛し合ってというわけでもありません、国を存続させるための王族同士の結婚です、「正室」として嫁ぎます。
男女の恋愛を描いてはいませんので、ご安心を。
表紙イラスト・デザインともに・玉響多々良さま https://twitter.com/tamayuraanz
文字数 857,268
最終更新日 2023.01.26
登録日 2021.05.10
記憶を無くした主人公は魔法使い。しかし目立つ事や面倒な事が嫌い。それでも次々増える家族を守るため、必死にトラブルを回避して、目立たないようにあの手この手を使っているうちに、自分がかなりヤバい立場に立たされている事を知ってしまう。しかも異種族ハーレムの主人公なのにDTでEDだったりして大変な生活が続いていく。最後には世界が・・・・。まったり系異種族ハーレムもの?です。
文字数 2,496,006
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.04.02
私を追い出す? この店を取り仕切っているのは私ですが、私が居なくなったらこの店潰れますよ? 本気いや正気ですか? そうですか。それじゃあお望み通り出て行ってあげます。後で後悔しても知りませんよ?
文字数 5,470
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.09.27
コーエン王国に600年近く捕らわれている魔女がいた。
呪いの指輪で縛られ、国を守る結界維持に魔力を吸われていたのだ。
そして信じられない事にそれは忘れられ、王家を筆頭にその事実を誰も知らない。
「改ざんされたものでは無く、真実を教えてやろう」
偽りの王家の歴史に踊らされた、彼等。
知らないからこそ、コトの重大さを知らず魔女を解放してしまう。
自由を得た魔女はさっさと国を出ていく。
愛する人と手を取り合って。
国の末路?興味がないので知りません。
ご都合主義のツッコミどころ満載かもしれませんが、さら~っと読んでいただければ幸いです。
全4話の予定です。
文字数 15,721
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.14
文字数 105,976
最終更新日 2020.11.08
登録日 2019.09.29
白銀の人狼は生贄の王子に愛を捧ぐ
レンタル有り古くからユーディスティ王国の北方を守る狼の民・ザノゥサ。王国は守護の代わりに貢物を捧げ、彼らとの友好を保っていた。けれど時が過ぎ、その関係を軽んじた王は「王の子を嫁がせよ」というザノゥサの求めに対し、姫ではなく王子のシャニに白羽の矢を立てた。海軍将校として生きていた彼は一転、ザノゥサへの生贄として雪深い山脈へ向かうことになる。そこに待ち受けていたのは、美しい白銀の狼。シャニは自分こそが妻だと主張するが、子を産めぬ男に用はないとばかりに置き去りにされてしまう。それでも一人凍える雪の中で生き抜こうと耐えるシャニのもとに再び現れた狼は、なんと人の形に姿を変えて――!?
文字数 184,164
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.17
「私の推し、新ヒロインに取られちゃうんじゃ!?」
乙女ゲームの世界に異世界転生を果たした元女子大生のユウナ。
私がヒロインなの? なら勝ち確じゃん! と意気揚々とメインヒーローを攻略しようとしたら見事にざまあどころか同じく転生組の悪役令嬢に全てを覆されてしまった。
それって……あり?
愛されヒロインから一転、平々凡々な聖なる乙女に格落ちしたけれどいつもの日々が戻ってきた。これからは私の最推し(メインヒーローではない)を愛でながら学園生活を謳歌するぞー! と思っていたら、実はこのゲームには続編があって……
世代交代を突きつけられた元ヒロインのユウナが、前世で沼落ちした推しへの崇拝と恋愛感情とのせめぎ合いに振り回されながら、今度こそ自分の力でハッピーエンドを掴み取るべく頑張るラブコメディ。
※「小説家になろう」さまにも掲載中
文字数 49,294
最終更新日 2025.04.28
登録日 2025.04.10
サレ夫は、人生を引き直す。――不倫妻と間男に贈る、絶望の設計図――
「もう、いいよね。私たち、性格が合わないんだから」
28年連れ添った妻・柴咲美紀(52)からの突然の離婚宣告。
大手メーカーの設計課長として、数年間に及ぶ過酷な海外赴任や現地スタッフの教育に奔走し、家族のために泥にまみれて働いてきた入江悟史(55)は、その言葉を信じてしまった。
自分を責め、退職金代わりの財産分与を快諾し、独り郊外の一軒家へ。
それが、仕事一筋だった自分にできる唯一の「誠実さ」だと思っていた。
だが、同期の男から届いた一通のメッセージが、その平穏を打ち砕く。
「美紀さん、お前が海外にいた頃から間男がいたぞ。お前が渡した金で、年下の男と店を出す準備をしてるらしい」
裏切りの期間は3年。
異国の地で孤独に図面を引いていたあの夜も、彼女は間男・都筑大輔(34)と愛を語らい、夫の金を「軍資金」に変える計画を練っていたのだ。
「……設計が間違っていたなら、引き直すまでだ」
覚醒したベテラン設計士の目は、かつての冷徹さを取り戻す。
不貞の証拠、隠匿された資産、そして間男が計画する「杜撰な店」の致命的な欠陥。
悟史は、プロの技術と人脈を駆使し、彼らが最も輝く「プレオープンの日」に向けた、最も残酷で精密な【解体計画】を立案する。
基礎が腐った関係の上に、まともな未来なんて建つはずがない。
これは、全てを奪われたサレ夫が、人生の図面を真っ白に戻すための物語。
文字数 10,891
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
《R18作品のため、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。》
――愛する人のために、全てを捨てられる?
寧々(ねね)は若手モデルとして働く19歳。幼い頃、養護施設にいたところを、有名財閥・桜庭グループに引き取られた。それ以来、『20歳を迎えたら屋敷を出る』という約束の日まで、桜庭家の屋敷で育っている。
寧々を引き取ったのは、13歳年上の御曹司・豪(ごう)。彼は優しく穏やかで、いつも寧々をかわいがってくれた。寧々は豪を好きになっていったが、豪には幼馴染みの婚約者がいるため、諦めるしかないと分かっていた。
そんな中、寧々は豪と肉体関係を持った。気持ちを伝えることができないのに、体だけは繋がりがある状況に、寧々は幸せを覚えつつも苦しむ毎日。20歳を迎える日が近づくにつれて、その苦しみは増していく。
そしてついに、豪が寧々を突き放す日がやってくる。その時、親身になって寧々を支えてくれたのは、桜庭家の執事・秋彦(あきひこ)だった。愛情を注いでくれる秋彦に、寧々の心はほぐされていくが、豪のことは忘れられないでいた。
2人の間で揺れながら、寧々が出した結論とは……。
*表紙イラストはまっする(仮)様よりお借りしております。
*完結後、番外編更新中。
文字数 126,978
最終更新日 2018.10.10
登録日 2018.01.10
突如パーティーから追放されてしまった主人公のカイン。彼のスキルは【削除&復元】といって、荷物係しかできない無能だと思われていたのだ。独りぼっちとなったカインは、ギルドで仲間を募るも意地悪な男にバカにされてしまうが、それがきっかけで頭痛や相手のスキルさえも削除できる力があると知る。カインは一流冒険者として名を馳せるという夢をかなえるべく、色んなものを削除、復元して自分ものにしていき、またたく間に最強の冒険者へと駆け上がっていくのだった……。
文字数 202,341
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.01