「きみ」の検索結果
全体で739件見つかりました。
「エナ、僕は真実の愛を見つけたんだ。その相手はもちろん、きみじゃない。だから僕が何を言いたいのか分かるよね?」
男爵令嬢のエナ・ローリアは、幼い頃にリック・ティーレンスからのプロポーズを受けた。
将来を誓い合った二人は両家公認の仲になったが、ティーレンス家が子爵に陞爵した日を境に、すれ違う日が増えていった。
そして結婚式を前日に控えたある日、エナはリックから婚約を一方的に破棄されてしまう。
リックの新しい相手――カルデ・リスタは伯爵令嬢だ。しかし注目すべきはそこじゃない。カルデは異世界転生者であった。地位や名誉はもちろんのこと、財産や魔力の差においても、男爵令嬢のエナとは格が違う。
エナはリックの気持ちを尊重するつもりだったが、追い打ちをかける出来事がローリア家を襲う。
カルデからリックを横取りしようとした背信行為で、ローリア家は爵位を剥奪されることになったのだ。
事実無根だと訴えるが、王国は聞く耳を持たず。異世界転生者と男爵家の人間では、言葉の重みが違う。貴族の地位を失った父――ロド・ローリアは投獄され、エナ自身は国外追放処分となった。
「悪いわね~、エナ? あんたが持ってたもの、ぜーんぶあたしが貰っちゃった♪」
荷物をまとめて王都を発つ日、リックとカルデが見送りにくる。リックに婚約破棄されたことも、爵位剥奪されたことも、全てはこいつのしわざか、と確信する。
だからエナは宣言することにした。
「婚約破棄の次は爵位剥奪ですか? 構いませんよ、金の力で取り戻しますから」
※異世界転生者有り、魔法有りの世界観になります。
文字数 26,931
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.01
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に
「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」
と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。
「かしこまりました、お幸せに!」
私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。
ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!
毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性なんて、私は必要としていませんので!
笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。
とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。
――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。
さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?
あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの?
※別名義で書いていた小説をリメイクしました。
※後日他サイトにも掲載します。
文字数 77,681
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.03.10
「6年1組、二瀬風太(フウタ)。わたしと違って元気で明るくて、運動が大得意。クラスのみんなと友達で、特に幼なじみの女の子とは兄妹のように仲が良く、いつも一緒にいる。そして……わたしの憧れの人」
「6年2組、戸木田美晴(ミハル)。おれと話したことも、会ったこともない。全然知らない、隣のクラスの地味な女子。読書が好きみたいだけど、運動は全くできないし、言葉さえ上手く話せない。だから、クラスに友達はいない。それどころか……」
体が入れ替わってしまった少年と少女が、誰よりも精一杯がんばる物語。
文字数 815,062
最終更新日 2022.02.27
登録日 2020.03.01
【あらすじ】
魔法大学院に通うレオン・ミリアーツは、精霊族の第二皇子であるランベルト・イルサルと〝恋人ごっこ契約〟を結んでいる。
それまでは誰にでも想いの言葉を口にする軽薄な男だと思っていたが、恋人になったランベルトは思いの外優しかった。
両片思いからのすれ違いや、大きな勘違いからのすれ違いで、レオンはランベルトに無理やり孕まされてしまう。
だが、精霊族の国王が暗殺される事件が起こりランベルトは国へ帰ってしまい……?
※中編の異世界ファンタジー。魔法の世界。男体妊娠。
※魔法大学院時代〜卒業後(3年)
※両片思い。わりと甘くてイチャイチャしている。
※攻めの口調が緩い。受けが好き過ぎてドロドロに甘やかすタイプの攻め。大型わんこタイプ。
※体格差。身分差。
※ドラゴン属チート魔法師×魔法師。
※エロシーン多め。初っ端から交わってるので背後注意。
※はじまりは精霊族の国の第二皇子(のちの王)
※本格的な更新開始は4月あたりになりますのでご留意願います。
(総文字数7万5千文字程度)
文字数 82,399
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.02.24
神様の気まぐれにより異世界へ転移してしまった胡桃は、転移の際異世界の神様に翻訳機能を授けられた。それにより読み書き、会話は問題なく行えるがここはやはり異世界。日々の慣習や文化の違いにより噛み合わないことがあった。それを支えてくれたのは騎士団に所属する副団長のヘレフォードであった。
ある時、思いを寄せているヘレフォードに「きみのミルクを飲ませてくれ」と言われ?
ゆるゆる設定です。
ムーンライトノベルズにも掲載中。
初執筆作品。
文字数 7,858
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.11.01
公爵令嬢フランチェスカは、誕生日に婚約破棄された。
「王太子様、理由をお聞かせくださいませ」
理由はフランチェスカの先見(さきみ)の力だった。
どうやら王太子は先見の力を『魔の物』と契約したからだと思っている。
何とか信用を取り戻そうとするも、なんと王太子はフランチェスカの処刑を決定する。
両親にその報を受け、その日のうちに国を脱出する事になってしまった。
しかし当てもなく国を出たため、何をするかも決まっていない。
「丁度いいですわね、冒険者になる事としましょう」
文字数 150,137
最終更新日 2020.12.10
登録日 2020.08.02
【初恋×初恋。両片想い。色々あっても甘々溺愛】
【特殊能力・変身・人外・俺様だけど一途なひねくれ攻 × 高貴・頑張り屋・意地っ張りな美形受】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。
そういうのがお好きな方に。両想い→ハッピーエンド後のラブH確約。
毎日夜更新。臨時追加の昼更新有。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った身体接触があるシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
◇ ◇ ◇
「彼」はわたしに特別な悦びを与えてくれる危険な兵器。
「彼」は俺に格別の陶酔をもたらす唯一の騎士。
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
失われた王家の血を引くリィは、家名復興のため騎士となり、騏驥を駆って手柄を立てることを目指している。
彼が騎乗する騏驥・ルーラン(流嵐)は、圧倒的な能力を誇る無敵の「騏驥」。
その一方、彼の気性の悪さは有名で、周りの人は彼を「最高で最悪の騏驥」と呼んだ。
互いを「特別な存在」だと認め合い、必要としながらも、立場の違いから歪な主従関係を続ける二人。
そんな折、国境近くで次々と奇妙な事件が発生する。
リィとルーランも、それをきっかけに思わぬ事態に巻き込まれ……。
*「ムーンライトノベルズ」にも同作を投稿しています。
文字数 483,184
最終更新日 2024.05.14
登録日 2020.10.22
公爵令嬢セシリアは《王妃の条件》を何一つ守らなかった。
16のある日、セシリアは婚約者のレイアルドに「醜悪だ」と言われる。そしてレイアルドはセシリアとの婚約を無に帰し、子爵令嬢のエミリアと婚約を結び直すと告げた。
「龍神の贄としてセシリア。きみが選ばれた」
レイアルドは人柱にセシリアが選ばれたと言う。しかしそれはただ単純に、セシリアを厄介払いする為であった。龍神の贄の儀式のため、セシリアは真冬の冷たい湖の中にひとり飛び込み、凄まじい痛みと凍えを知る。
痛みの中、セシリアが思うのは今までの後悔と、酷い悔しさだった。
(やり直せるものならば、やり直したいーーー)
そう願ったセシリアは、痛みのあまり意識を失ってしまう。そして、目を覚ますとそこは自室でーーー。
これは屑で惰性な人生を歩んでいたセシリアが、何の因果か10歳に戻り、死なないために真っ当な人間になろうとするお話です。
文字数 10,870
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.05
【R18】魔術アカデミーで講師をしていた若き魔術師ロイは、人間関係に疲れ、学術都市の郊外にある小さな研究所の臨時勤務を選んだ。
父の勧めで隣国の商家令嬢との縁談も決まり、あとは国を出るまで好きな研究に没頭する日々……と思いきや、ある日やってきたのは、魔術アカデミー勤務の前の城付き魔術師だった頃の生徒で、公国の次期元首である公爵家の長男ヴィンセント。
「急にいなくなるなんてーーひどいです。先生」
執着系美形次期公爵×無自覚系幼馴染魔術師。
R18は(※)をつけます。
やや無理矢理ですがハッピーエンドです。
設定ふんわり気味の異世界ファンタジーです(お許しください)。
全六話です。
文字数 12,968
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.18
生まれつき、ノアは魔力がゼロだった。
侯爵位を授かるアルゴール家の長女として厳しく育てられてきた。
アルゴールの血筋の者は、誰もが高い魔力量を持っていたが、何故かノアだけは歳を重ねても魔力量がゼロから増えることは無く、故にノアの両親はそれをひた隠しにしてきた。
同じく侯爵位のホルストン家の嫡男モルドアとの婚約が決まるが、両親から魔力ゼロのことは絶対に伏せておくように命じられた。
しかし婚約相手に嘘を吐くことが出来なかったノアは、自分の魔力量がゼロであることをモルドアに打ち明け、受け入れてもらおうと考えた。
だが、秘密を打ち明けた途端、モルドアは冷酷に言い捨てる。
「悪いけど、きみとの婚約は破棄させてもらう」
元々、これは政略的な婚約であった。
アルゴール家は、王家との繋がりを持つホルストン家との関係を強固とする為に。
逆にホルストン家は、高い魔力を持つアルゴール家の血を欲し、地位を盤石のものとする為に。
だからこれは当然の結果だ。魔力がゼロのノアには、何の価値もない。
婚約を破棄されたことを両親に伝えると、モルドアの時と同じように冷たい視線をぶつけられ、一言。
「失せろ、この出来損ないが」
両親から勘当を言い渡されたノアだが、己の境遇に悲観はしなかった。
魔力ゼロのノアが両親にも秘密にしていた将来の夢、それは賢者になることだった。
政略結婚の呪縛から解き放たれたことに感謝し、ノアは単身、王都へと乗り込むことに。
だが、冒険者になってからも差別が続く。
魔力ゼロと知れると、誰もパーティーに入れてはくれない。ようやく入れてもらえたパーティーでは、荷物持ちとしてこき使われる始末だ。
そして冒険者になってから僅か半年、ノアはクビを宣告される。
心を折られて涙を流すノアのもとに、冒険者登録を終えたばかりのロイルが手を差し伸べ、仲間になってほしいと告げられる。
ロイルの話によると、ノアは魔力がゼロなのではなく、眠っているだけらしい。
魔力に触れることが出来るロイルの力で、ノアは自分の体の奥底に眠っていた魔力を呼び覚ます。
その日、ノアは初めて魔法を使うことが出来た。しかもその威力は通常の比ではない。
何故ならば、ノアの体に眠っている魔力の総量は、世界最高レベルのものだったから。
これは、魔力ゼロの出来損ないと呼ばれた女賢者ノアと、元王族の魔眼使いロイルが紡ぐ、少し過激な恋物語である。
文字数 52,730
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.01.31
十二歳でいきなり前世を思いだし、不倫がテーマのR指定乙女ゲームの世界に転生したと理解する伯爵令嬢の主人公。だけど、婚約者はゲームの攻略対象…しかもっ、ヒロインにしか欲情しないキャラクターときたっ…!
やばいっ…中世ファンタジー風の貴族社会は、女性には生きにくい世界……何としても、彼の子供を生まなければ未来はないーーー!頭の悪い、ぬるいアホエロです。
(外部でも投稿しております。何でも許せる方のみどうぞ)
文字数 120,111
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.04.07
βである維人は、幼馴染みで同じβの一、高校で出会ったαである諒らと平凡で平和な高校生活を送っていた。
ところが、その繰り返しのような日々はたった一日の出来事ですべてが変わった。
それは、高校の卒業式を終え、あとは大学の合格発表を待つのみとなったある日の夜。
Ωからフェロモンレイプを受けた諒が維人のアパートに逃げてきたことが全ての始まりだった。
諒はラット状態で明らかに正気を失っており、さらにはそれに呑まれるかのように維人もΩのヒートのような状態になってしまう。自分の変化に戸惑いながらも維人は諒を受け入れ、一夜を過ごした。
しかし、翌朝目を覚ました諒はその晩のことを覚えていなかった。維人も諒とずっと友達でいるため、その夜の出来事に蓋をした。
その数日後、維人は意識不明の状態で救急搬送された病院で二次性がΩに転換していることを知る。さらには妊娠の可能性もあると医師に告げられた。
維人は自身の変化を受け止め、夢を叶えるために自分の道を進み始めたばかりの諒の邪魔をしたくはないと、何も告げぬまま諒との関係を断った。
それから七年後、維人は娘の真結と平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、真結と三人で出かけた動物園で突然一にプロポーズされる。悩んだ末に受け入れることを決意したその直後、偶然諒と再会する。
【注】
このお話はオメガバースの世界観をお借りしていますが、一部独自設定があります。
特にビッチングに関しては、かなり独自解釈ですのでご了承ください。
文字数 68,384
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.07.24
お屋敷の下の若様は、ノラの憧れの人だ。
ノラのような下っ端の使用人にも優しくて、声を荒げることもない。穏やかな笑顔の、柔らかい金褐色の髪とちょっと垂れた緑の眼の美青年だ。
だからその若様に、想いを告げられた時は天にも昇る心地だった、のだが。
(第1話)
(第2話以降)
侯爵令嬢セレスティナには、前世の記憶がある。その記憶によれば、彼女は乙女ゲームの悪役令嬢で、婚約者の王子と義妹のヒロインの恋愛を邪魔して断罪されるのだ。
それを避けようと行動を始めたが、そもそも前提条件が違うようで?
9/30で完結します。
文字数 68,797
最終更新日 2023.09.30
登録日 2022.02.03
恋をするのに、一週間は充分すぎる時間だった。
大学祭の日、朔夜は長年片想いだった一誠にこっぴどく振られてしまう。そして朔夜の告白に反対していた槙人とも喧嘩別れしてしまった。もう元の関係には戻れないのか。そう思った時、怪しい人から「やり直せばいいんですよ」と時を巻き戻す時計をもらう。
恋を諦めるために時を巻き戻した朔夜は、同じ出来事を辿ってまた恋をする。今度は上手くいきますようにと願って。
アンソロジー【時を巻き戻せる時計】に寄稿した作品です。(原稿返却済みなので、出版権も著者に戻っております)無理やり話数を区切っているので、文字数にばらつきがあります。ご了承ください。
後日談は書き下ろし。
文字数 20,010
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.27
国王の側妃の娘として生まれた故に虐げられ続けていた王女アグネス・エル・シェブーリエ。
彼女は父に命じられ、半ば厄介払いのような形で訳あり侯爵様に嫁がされることになる。
しかしそこでも不要とされているようで、「きみを愛することはない」と言われてしまったアグネスは、ニヤリと口角を吊り上げた。
「どうせいてもいなくてもいいような存在なんですもの、さっさと逃げてしまいましょう!」
逃亡して自由の身になる――それが彼女の長年の夢だったのだ。
あらゆる手段を使って脱走を実行しようとするアグネス。だがなぜか毎度毎度侯爵様にめざとく見つかってしまい、その度失敗してしまう。
しかも日に日に彼の態度は温かみを帯びたものになっていった。
気づけば一日中彼と同じ部屋で過ごすという軟禁状態になり、溺愛という名の雁字搦めにされていて……?
虐げられ姫と女性不信な侯爵によるラブストーリー。
※小説家になろうに重複投稿しています。
文字数 27,043
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.16
私──月宮真唯(つきみやまい)は他社で派遣社員として働いてる恋人から、突然デートのキャンセルをされ、仕方なくやけ食いとやけ酒をして駅まであるいてたんだけど……何回か利用した事のあるラブホテルに私の知らない女性と入っていくのは恋人!?
お前の会社はラブホテルにあるんかい、とツッコミつつSNSでお別れのメッセージを送りつけ、本格的にやけ酒だ、と歩き出した所で出会ったのは、私の会社の専務、千賀蓮也(ちがれんや)だった。
ああだこうだとイケメン専務とやり取りしてたら、今度は雨が降ってきてしまい、何故か上司と一緒に元恋人が入っていったラブホテルへと雨宿りで連れて行かれ……。
ええ?私どうなってしまうのでしょうか。
ちょっとヤンデレなイケメン上司と気の強い失恋したばかりのアラサー女子とのラブコメディ。
予告なくRシーンが入りますので、ご注意ください。
第十四回恋愛大賞で奨励賞をいただきました。投票くださった皆様に感謝いたします。
他サイトでも掲載中
文字数 88,783
最終更新日 2021.02.03
登録日 2019.07.13
ときはメイジ。
忌み子として、人間らしい感情を知らずに生きてきた初音(はつね)。
そんな彼女の前にあらわれた美貌の男。
彼の名は東見 雪為(さきみ ゆきなり)。
異形の声を聞く不思議な力で、この帝国を陰から支える東見一族の当主だ。
東見家当主は『影の帝』とも呼ばれ、絶大な財と権力を持つ。
彼は初音を自分の『命姫(みことひめ)』だと言って結婚を申し出る。
しかし命姫には……ある残酷な秘密があった。
和風ロマンスです!
文字数 21,531
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
ひょんな事から第3王子のエドワードの婚約者になってしまったアンドル。
容姿端麗でマナーも頭も良いと評判エドワード王子なのに、僕に対しては嘘をついたり、ちょっとおかしい。その内エドワード王子を好きな同級生から意地悪をされたり、一切話す事や会う事も無くなったりするけれど….どうやら王子は僕の事が好きみたい。
婚約者の主人公を好きすぎる、容姿端麗な王子のハートフル変態物語です。
文字数 267,945
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.03.20