「悪かった」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R15
五年越しに、やっと最愛の夫の子供を妊娠したヒルメ、しかし夫は彼女が不貞を行ったと決めつけ、無理やり離婚し、一人では生きていけない彼女を、追いだした。追い出された彼女は真っ白な男に拾われる。 「気付くのが遅れて悪かった」 悔恨の混じる声の男は、たった一度だけ、”ある理由”からヒルメが過ちを犯した男でもあり…… 最初容赦なく過酷です。 数年前くらいに連載していた物の改訂版になっています。 改定したためずいぶん表現が違いますが、話の流れは大筋同じです。
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小説 25,038 位 / 185,275件 恋愛 10,921 位 / 56,263件
文字数 35,045 最終更新日 2021.11.14 登録日 2020.12.03
恋愛 連載中 長編 R15
 王宮で働く少女ナナ。王様の誕生日パーティーに普段通りに給仕をしていた彼女だったが、突然第一王子の暗殺未遂事件が起きる。   ナナは最初、それを他人事のように見ていたが……。 「この女よ! 王子を殺そうと毒を盛ったのは!」 「はい?」  叫んだのは第二王子の婚約者であるビリアだった。  王位を巡る争いに巻き込まれ、王子暗殺未遂の罪を着せられるナナだったが、相手が貴族でも、彼女はやられたままで終わる女ではなかった。  (私をドロドロした内争に巻き込んだ罪は贖ってもらいますので……)  得意の転移魔法でその場を離脱し反撃を始める。  相手が悪かったことに、ビリアは間もなく気付くこととなる。
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文字数 23,960 最終更新日 2020.04.29 登録日 2020.04.11
恋愛 完結 短編 R18
別居中の妻恵未の妹楓南が俺宗介のところに通ってくるようになった。俺の意志薄弱で中途半端な態度が楓南の行動をエスカレートさせ、更に姉妹の意地の張り合いで恵未と楓南と俺との三角関係の泥沼に陥る事態に…。 <他サイトで発表したものを少し手直ししました>
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文字数 15,331 最終更新日 2024.04.16 登録日 2024.04.16
恋愛 完結 長編 R18
 ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。  その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わる者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。  自身の見た目を変化させる、変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。  昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その子から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…  ルークは考える。  …思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、この子も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。この子が昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?  いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。  ☆ ルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。 虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。 時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。 ムーンライトノベルズにも投稿しています。
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文字数 232,500 最終更新日 2023.02.20 登録日 2023.01.01
恋愛 完結 ショートショート
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
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小説 25,038 位 / 185,275件 恋愛 10,921 位 / 56,263件
文字数 18,865 最終更新日 2023.04.18 登録日 2023.04.18
BL 連載中 長編 R18
 【王道じゃなくて悪かったな】の短編集、全てR18。  体毛表現、スカトロ、調教系、ソフトSM…etc  かなり特殊です。本編では書かないパラレル番外編的なのも出てくる予定。  更新は不定期です。
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小説 25,038 位 / 185,275件 BL 6,306 位 / 23,975件
文字数 18,307 最終更新日 2020.04.19 登録日 2019.05.10
BL 完結 長編 R18
ゲーム配信者のマキは、自身の顔とノリの良さを発揮したそこそこ人気のあるストリーマーだ。あるとき自分のファンと偶然マッチングして「よく見てます。光栄です、頑張ります」と殊勝なことを言われるものの、このファン、謙虚過ぎるだけでめちゃくちゃゲームが上手い。強いし、言葉遣いも丁寧だし、声もいいし、何より本当にめちゃくちゃ自分のファンっぽい。「ねぇ、またやらない?固定メンバー欲しくてさ」ってナンパして、度々このファンを配信に呼ぶようになる。 ところが、謙虚で丁寧なのは最初だけだった。 鬼教官と化したファンに散々しごかれて、仲が悪かった二人が一緒にゲームしてるうちに打ち解けて仲良くなる話。
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小説 25,038 位 / 185,275件 BL 6,306 位 / 23,975件
文字数 118,108 最終更新日 2023.11.23 登録日 2023.10.27
恋愛 完結 短編 R15
政略結婚した夫婦。 初対面の印象は結構悪かったけど、徐々に仲良くなっていく二人。 短編。 割と溺愛。 包容力×ツンデレ。 ※おまけの夫sideも完結しました。
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 8,497 最終更新日 2021.04.17 登録日 2021.04.11
恋愛 完結 ショートショート
婚約者の王子殿下に、好かれていないと分かっていました。 けれど、嫌われていても構わない。そう思い、放置していた私が悪かったのでしょうか?
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 8,995 最終更新日 2020.10.25 登録日 2020.10.25
万年Cランクのおっさんは機嫌が悪かったリーダーからついにパーティーを追放される。 金も食べ物も力もなく、またクビかと人生の落伍者であることを痛感したとき。 「ゲームが始まりました。先ずは初心者限定ガチャを引いてください」 おっさんは正体不明だったハズレ固有スキル【ゲームプレイヤー】に気づく。 それはこの世界の仕様を見ることができるチートスキルだった。 試しにウィキに従ってみると、伝説級の武器があっさりと手に入ってしまい――。 「今まで俺だけが知らなかったのか!」 装備やスキルの入手も、ガチャや課金で取り放題。 街の人や仲間たちは「おっさん、すげぇ!」と褒めるが、おっさんはみんなの『勘違い』に苦笑を隠せない。 何故かトラブルに巻き込まれて美少女の王女や聖女に好意を寄せられ、グイグイと迫られる。 一方おっさんを追放したパーティはおっさんの善行により勝手に落ちぶれていく。 おっさんの、ゆるーいほのぼのテンプレ成り上がりストーリー。
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小説 29,768 位 / 185,275件 ファンタジー 4,188 位 / 42,555件
文字数 102,551 最終更新日 2023.08.27 登録日 2023.07.30
何故か、異世界の事は全く鑑定出来ずに、地球のネット検索しかできないダメ鑑定眼に転生してしまった主人公は、たまたま宿主になった猫耳奴隷幼女を育てる羽目に。 しかし、その猫耳幼女は、卍眼(鑑定眼の主人公)を手に入れるや、眼帯をはめ、中二なって、世界征服を企てるようになってしまったのだ。 そして、大体のあらすじ↓ ある日、気付いたら、俺はイカレた爺さんの右目に転生していた。 しかも、この爺さんが作り出した、世にも珍しい人工鑑定眼らしい。 ジジイは、俺がマトモに鑑定できないと知ると、欠陥品だとか決め付けて、俺を顔面からほじくり出し、瓶の中に永久保存。俺の異世界生活は、ずっと瓶の中? 確かに、ジジイの事を『鼻毛ジジイ』とか鑑定して悪かったよ。俺の思った事が、そのままステータス画面に表示されちゃっただけなんだよ。それなのに…… だけれども、俺にはジジイが知らない機能が付いてたのだ。どうやら、俺は地球のインターネットを検索する能力があったのだ。 俺の鑑定能力は、地球のインターネットを見れる能力。宿主が何か知りたいと念じたら、俺が地球のインターネットで検索して教える感じ。ハイテクなのにローテクな感じって言ったら分かる? 俺が調べてやろうと思わなければ、宿主には何も分かんない。だって俺は意思がある魔眼だから。宿主に検索結果を教えるかどうかは自由自在。 しかも、地球のインターネットで検索出来る事限定だったりする。この世界の事は、地球のインターネットに載ってないから何も検索できないんだよね……やっぱり、使えない? そんな、一生瓶の中から出られないかもと腐ってた俺に、ある日転機が訪れるのだ。 そう、俺の前に、黒耳族の奴隷の幼女クロメが、イカレジジイによって連れてこられたのだ。 そして色々あって、俺はクロメの左目になり、黒耳奴隷幼女クロメとの世界征服の旅が始まるのだ。(一応、異世界ハートフルコメディー)
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小説 29,768 位 / 185,275件 ファンタジー 4,188 位 / 42,555件
文字数 137,033 最終更新日 2024.02.04 登録日 2023.12.02
よくある異世界転生無双モノ?!と思いきや、呼ばれた主人公にはチートな能力一切なし?!呼んだ魔道師が悪かった。癖のない平凡な魂を平凡な肉体に入れる事しかできなかったと言うから仕方がない。 しかしそれじゃぁ可愛そうと、その魔道師がくれたのが「なんでも斬れる剣」だった。 それを振り回していた主人公、いつのまにか剣聖と呼ばれるように・・・? いや、道具の力であって剣は素人の見習い魔法使いなんですが?! ※カクヨムにも掲載されております。 ※以前書いた作品(処女作)のリバイバル投稿です。
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小説 29,768 位 / 185,275件 ファンタジー 4,188 位 / 42,555件
文字数 264,689 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.11.26
大層な名で呼んでもらっているのに。 何故私が婚約破棄される事になった? いや、そもそも婚約者であるクリストファーがこの国にいる事自体がおかしいんだ。 アイツは確か今は隣国に留学している筈じゃなかっただろうか。 大体私の『祝福』は“闇”だった筈じゃ無かったのか? 何故私の方が“光”になっているんだよ! ああクソ、何か頭が割れそうに痛い。 ……駄目だ、これ以上考えても何も答えが出なさそうだ。 兎に角今はその事は置いておこう。 兎に角、今の私は“悪役令嬢”と言う存在になっているらしい。 それに最近記憶が混濁しているのもきっとそのせいだろう。 だが、何故記憶が混同し始めたんだ? ……何かきっかけになる様な事があっただろうか? ……駄目だ、さっぱり思い出せん。 まあどうせまた馬鹿な私がドジを踏んだんだろうが……いい加減こんな体たらくな自分が嫌になるな。 でも、今はこの“悪役令嬢”と言う立場が私の最大の武器だ。 それを上手く使えばクリストファーに復讐をする事だって出来る筈だ! よし、やってやるぞ!! 「……おい」 「え?」 急に声を掛けられて私は我に返る。 どうやらいつの間にか深く考え込んでいたらしく、目の前に立っていた男の存在に全く気付かなかったらしい。 「一体何をぼさっとしてんだ。俺を待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか」 目の前の男はそう言ってニヤリと笑う。 ……あ、また思い出しちまった。 そうだ、こいつは私が初めて出会う攻略対象だ。 確か名前は…… 「ああ!待たせて悪かったね!私の美しい婚約者様!!」 私がわざとそう言って笑顔を作ると、男はまた嫌そうな顔をして私を見た。 「うるせぇな。相変わらずのぶりっ子っぷりだな」 「……うーるさいわね!!私はあんたの婚約者なのよ?!何よその言い草は!!」 私がそう文句を言うと、男は面倒臭そうな顔をしながらも「へいへい」と言いながら私に手を差し出してきた。 私はその男の手を渋々取ると、男は満足そうに笑って私の手を握り返す。 ……こいつの名前は確か…… 「……おい!いい加減にその喋り方止めろ!」 私が名前を思い出そうとしていると、急に男が不機嫌な顔で文句を言ってきた。 「え?何よいきなり?」 「お前さ!この前俺に言っただろ?!」 「何をよ?」 「……あーもういいから!!お前はただの俺の婚約者だって!!!」 「……」 そうだ、こいつの名前は確か…… 「……オーフェン」 「ああ?!何か言ったか?!」 「だから!あんたはただの私の婚約者だって言ってるのよ!!」 私が大きな声でそう言うと、目の前の男……オーフェンはやっと満足したのか私の手をグイッと引っ張って歩き出した。
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 2,446 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.31
恋愛 完結 ショートショート
貴族学園に通う元平民の男爵令嬢「ライラ」 その初々しさから、男子の受けは良いが、婚約者のいる令息にもお構い無しにちょっかいを出す「クズ令嬢」として女子からは評判が悪かった。 そんな彼女は身の程知らずにも「王太子」にロックオンする、想像以上にアッサリと王太子は落ちたと思われたが、何処か様子がおかしくて…
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 5,103 最終更新日 2023.03.21 登録日 2023.03.15
恋愛 完結 短編 R18
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 オリビアは純真可憐な伯爵夫人だった。善良な心を持つ貞淑な妻だった。だが政略結婚の相手が悪かった。夫のラスドネル伯爵は浪費癖のある極悪非道な男で、借金のかたに妻をロッキンガム侯爵に売り渡したのだった。
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 8,760 最終更新日 2020.05.01 登録日 2020.04.23
恋愛 完結 短編 R15
王族に次ぐ権力を持つ御三家の1つ。ジェンダー家のサファイア(18)は、ある日、恋敵のライアを階段から突き落としたとして、全校生徒の前で糾弾される。 「私はサファイア様の名誉を穢したいわけじゃありません。ただ一言悪かったと謝罪していただきたいだけです」 故意ではなく過失なのだから、謝れば許してやるというライア。 しかし実際はサファイアの評判を落として、アルベールとの婚約を破棄させようとするライアの嘘だった。 黒幕に濡れ衣を着せられたサファイアが、無実を証明するついでに邪魔者を一掃して、幼い頃からの初恋を叶える話(このお話は小説家になろうにも投稿しています)。 ・ヒロインはサファイアではなく、親友の三つ編み眼鏡っ娘です。 ・ヒーローは上品で物腰柔らかな王子様系です。
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 14,238 最終更新日 2024.01.01 登録日 2024.01.01
セブンス侯爵夫人マゼンタは夫から離婚を哀願され、そのまま別居となる。 どうしてこうなってしまったのだろうか。彼女は自分の過去を振り返り、そこに至った経緯を思う。 没落貴族として家庭教師だった過去、義理の家族の暖かさ、そして義妹の可愛らしすぎる双子の子供に自分を見失ってしまう中で、何が悪かったのか別邸で考えることとなる。 視点を他のキャラから見たものも続きます。
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小説 29,768 位 / 185,275件 恋愛 12,878 位 / 56,263件
文字数 27,354 最終更新日 2021.11.30 登録日 2021.11.26
恋愛 連載中 ショートショート
主人公みたいな綺麗な花も 名脇役な謙虚な花も 個性的な鮮やかな花も 一緒くたにして花束にしたら相性よかったり 悪かったり 追加されたり減らされたり 選ばれなかった花屋に並ぶ花たちだって あの花束にはなりたくなかったよね、なんて負け惜しみしたり でもいつか全部枯れるの ドライフラワーみたいに綺麗に枯れる花 花瓶に活けられて根元が腐って花びらが落ちてゴミ箱に押し込められる花 花屋から出ることも出来ず捨てられる花 花屋に並ぶことすら考えずに道端に咲いて道端に散る花 花って人間みたいだよね って私の好きな人がいうから きっしょって思ったけど、好きな人の言葉って好きな人が言ったってフィルターかかっていつのまにか話を書くまでに。 好きな人、今星です。 好きな人の好きな花 アサガオ でした。 花屋に並ぶことすら考えずに道端に咲いて道端に散る花ですね。 たまにいる勝ち組アサガオが花屋にあるの見るけど アサガオは 道端が似合います。 わたしは綺麗に花瓶に活けられたお花になりたくて あの人はアサガオでした 恋って楽しくって苦しくって難しくって幸せだよね 恋に咲く花たちを 恋に枯れる花たちを ひとつの花束にまとめて読んでくれているあなたに届けと願って
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小説 36,273 位 / 185,275件 恋愛 15,980 位 / 56,263件
文字数 2,828 最終更新日 2022.10.24 登録日 2022.10.24
 「ハフニア!!お前のように実の妹を虐めているいじめっ子 聖女には婚約破棄を告げてやる!!」 →「俺様が悪かった!!許してくれ!!」  「お姉様許して!!ミィリャ死にたくないの!!生きたいの!!」  「はぁ?許すわけないじゃない。命乞いしても無駄だから黙って処刑されなさい」  「ハフニア!!許してくれ!!助けてくれ!!確かに嫡女のお前には厳しくもなった。 それはお前をランテムクリフ男爵家次期当主に相応しくするためで」  「言い訳はもういいわお父様。お父様はいつも私の言う事を聞きもしませんでしたね。 なので、私もお父様の言い訳等聞きもしません」  「許して頂戴ハフニア。ミィリャは病弱だから、少しはミィリャを可愛がりすぎたかもしれないわ。 貴女は馬鹿でブスで頑丈なのが取り柄の聖女なのですから、厳しく接する事もあったわね。 しょうがないじゃないの。貴女なんて馬鹿でブスなのだから厳しくもしなければいけなかったのよ!! ミィリャは賢くて可愛いから、厳しくしなくても価値があるわよ。 でも貴女は」  「もういいわお母様。それでは私もお母様に厳しく接するわ」  「ああ、ハフニア。お前は美しいな。美しいうえに有能な聖女で、俺は幸せだ」  「私も幸せよサハンマ」  元婚約者にも妹にも両親からも虐げられてきた私は自由になり、イケメン伯爵サハンマに愛され伯爵夫人として 幸せに暮らしています。 もふもふに愛され毎日好きなだけゲーム出来るし、もう最高。 今までの虐げられてきた不幸な過去が嘘のようです。  「ハフニア、今までお前は虐げられてきた。もう誰もお前を虐げない」  「こんなに幸せでいいのかしら。私は虐げられる事が当たり前だったから」  「お前は努力を続けてきた。実力もある。これが当然の待遇なんだ」  私は愛される喜びも愛する喜びも知りました。 これからは毎日幸せと愛とゲームに包まれて生きていきます。  今更助けてくれ?戻ってくれ?構いませんよ。 国をくれれば助けてあげましょう。 貴方達はいらないので貴方達は死んで下さいね。 ざまぁ(笑)
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小説 36,273 位 / 185,275件 ファンタジー 5,491 位 / 42,555件
文字数 1,925 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
恋愛 完結 短編 R15
 結婚式一週間前、奴は行きつけの酒屋で不貞を働いた。これまでは大目に見ていたものの、あまりの仕打ちに流石に愛想を尽かしたアタシは婚約破棄を突きつけ、奴と縁を切った。  「アタシが悪かったんだよね……あんな奴、好きになったりしてさ」  そう、自分が悪い。何が“最後にアタシの側に居てくれればいい”だ。カッコつけちゃって。  自分を責める事で納得しようとしたが、傷付いた心は中々癒えなかった。結果、私は効かなかった恋愛成就の神社の前で神を、奴を呪った。  「何が恋愛成就だ! 叶わない願い事させやがって! 叶わないならせめて……せめてヤ゛ツを゛玉ナシにしろ゛お゛おおおおおお!」  そんな願いは、何故か成就した。翌日、ドアの前に立っていた一人の少女。  「た、たすけてくれ……!」  「……んん?」  「こんな姿だけど……俺だよ! マコトだよ!」  彼女は、あの奴でした。  これは、不貞を働き過ぎて天罰で女子になってしまったどうしようもない男のクズに、私が女の気持ちを理解らせるお話。
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小説 36,273 位 / 185,275件 恋愛 15,980 位 / 56,263件
文字数 19,992 最終更新日 2022.04.13 登録日 2021.09.25
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