「習慣」の検索結果
全体で198件見つかりました。
ぼく、モエギ・オーダは一応十四才の女の子であるが、子供のころから、なぜかぼくはぼくとしか呼べない。そんなぼくには三人の婚約者がいる。その原因は僕の両親にある。ぼくの住むマース国には二つの公爵家があり、その跡取りの二人が駆け落ちして勘当された挙句に生まれたぼくに何の因果か、現公爵のおじいちゃんたちが僕を後継に指定したからだ。ぼくは一人なのに、理不尽だ。その上、更に王家から王子様の婚約者にという話が持ち上がる。
マース国には十四才になると修行の出るという習慣がある。そこでぼくは修行の旅に逃げ出すことになったのだが、運命は非情だった。
小説家になろうさんの方にも掲載しています。
文字数 152,531
最終更新日 2016.10.19
登録日 2016.08.27
文字数 35,188
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.03.11
家事が壊滅的な同僚、皆川祐理のもとにひょんなことからボランティアで通うようになった百瀬奈美。
きっかけはクリスマスの醜態。
ずるずると習慣になってしまったボランティア家政婦の状態をいつ抜け出すかを考え早半年。
個人的な事情、ストーカー被害についても合わさり、ボランティア家政婦についての話を切り出すと、後、一月猶予が欲しいということで、初めて期限付きの契約に代わる。
そして、動き出す歯車。
奈美のストーカー被害と、家政婦終了期間に期限を設けた侑理の意図とは――?
文字数 18,575
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.01.31
生きる目的は特にない。
希望もない。
ただのしがない冒険者、名はボッチ。
自分の年齢すら分からないが40歳を過ぎていることは確かだ。
幼い頃に両親を亡くし、それからずっと魔物を退治して、ただただ日銭を稼いで過ごしている。
この世界には魔王と呼ばれる巨悪がいるらしい、そしてその魔王を倒すために育てられた勇者という人間もいるらしい。
今日がその勇者とやらが魔王討伐に向けて出発する日、らしい。
しかしボッチにとっては、どうでもいいことだった。
何が起ころうとボッチの日常は変わらない。
村や街で魔物退治の依頼を受注し、執行する。
魔物がいなくなることはない。
よって、ボッチは自らの身体が動かなくなるその日まで、生きるために魔物を狩るだけ。
ただ、それだけの人生。
そして、いつかそのまま死んでいく、はずだった。
この物語はおじさん冒険者のボッチが何かを手にするまでの孤独で、優しいお話です。
文字数 23,794
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.08.03
【その村では、死者が生き返る──】
津田ナイトは夏休みを利用してのアルバイトに、山奥の僻地・久留井村(くるいむら)へとやってきた。
久留井村は外界との交流が薄く、今尚、謎めいた不気味な因習が数多く残る村であった。
丘に立つ不気味な電波塔・くるいさまの存在、土葬習慣、そして不気味な言い伝え…。
『くるいさまの下に死体を埋めると、それは生き返る──。ただし、替わりが必要なの…』
ナイトは謎のギャル・蓮寺アテナの世話になり、この村に滞在することになった。
そして村の暗部を垣間見ることに──。
『くるいさま』の下には墓がある。
知らぬ間にそこは荒れてしまい、まるで人が這い出てきたような穴があいているのだ。
村の人間は何かを隠している。
そして、彼らはそれぞれ何かをしようとしている。
死んだ女の名は「南定子」という。
母を亡くした少女・南ちぃはこう言った。
「お母さんは死なない。生き返ってくるんだ」と。
慰めようと言葉を尽くすナイト。
だが、村人たちの反応は違っていた。
──「南定子」はあの時たしかに死んだ。そして、再び蘇った女だ。だから、今回も……。
そう、この村では「死者が生き返る」のだ。
死者は本当に生き返るのか。
この村にはどんな秘密が隠されているのか。
11年前、村を襲った地震の悲劇。死者たちの呪縛。
そして、生きる者の切なる願いとは──。
文字数 126,031
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.20
「その夜、俺は“ちゃんと生きる”のをやめた。」 全話書き換え完了!
眠れない夜は、誰にでもある。
けれど、その夜が――人生を変えてしまうことがあると、あなたは知っているだろうか。
三十歳を目前に控えた男、佐藤正樹。
ラーメン屋での過酷な労働、理不尽な叱責、積み重なる失敗。
気がつけば彼は、自分の人生を“やり過ごすだけのもの”にしていた。
何も望まず、何も選ばず、ただ今日を終わらせるために生きる日々。
そんなある夏の夜、彼は眠れずに部屋を飛び出す。
行き先のない散歩。
意味のない時間。
――そのはずだった。
だが、真夜中の街で出会ったのは、“どこかおかしな人たち”だった。
常識を軽々と踏み越え、自分の欲に忠実に生きる男。
心に嘘をつくなと、乱暴に真実を叩きつけてくる女。
日常を“戦場”と呼び、狂気じみた熱で仕事に没頭する店員。
彼らは皆、どこか壊れている。
けれど同時に、誰よりも“自分の人生を生きている”。
その異質な出会いは、正樹の心に小さな火を灯していく。
ずっと押し殺してきた本音。
ずっと見ないふりをしてきた違和感。
ずっと諦めていた“自分自身”。
――お前は、本当にそれでいいのか?
問いかけるのは、他人ではない。
彼自身の心だった。
そして迎える、決定的な朝。
恐怖に縛られていた男が、初めて“自分の意思”で選択をする瞬間。
それは決して、正しくも美しくもない。
誰かに褒められるような行動でもない。
それでも彼は、確かに一歩を踏み出す。
誰のためでもない。
評価のためでもない。
ただ、“自分の人生”を取り戻すために。
これは、特別な才能を持たない男が、
ほんの一晩で“生き方”を変えていく物語。
そしてきっと、読み終えたとき、あなたも気づくはずだ。
人生は、いつだって変えられる。
それは大きな決断じゃなくてもいい。
たった一度、“自分の心に従う”だけでいいのだと。
――さあ、真夜中へ出よう。
少しだけ変な人たちが、あなたを待っている。
文字数 15,131
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.04.30
独り暮らしの中村は、毎朝「Have A Wonderful Time」と刻まれた真空マグカップでカフェオーレを飲む日課を持っている。このマグカップは、3年前に会社の上司である佐伯麻衣子から、誕生日プレゼントのお返しとしてもらった大切な品だ。
既婚者で二児の母である佐伯への秘めた想いを抱える中村。彼が彼女の誕生日に贈ったルビーのペンダントへのお返しとして、彼女は中村が毎朝コーヒーを飲む習慣を覚えていて、この真空マグカップを選んでくれた。
昨年、佐伯は本社への異動が決まり、送別会の日に中村のデスクを訪れ、マグカップの使用を確認する。その後も中村は社内報で彼女の活躍を追い続けている。
マグカップは中村にとって、叶わない恋心の象徴であり、同時に前を向いて生きていく勇気を与えてくれる存在となっている。毎朝の儀式のように、このマグカップでカフェオーレを飲みながら、佐伯の幸せを願い、自分の想いを静かに受け入れている。
届かない愛を知りながらも、その想いを大切に持ち続けることで、人生の豊かさを見出していく―それが、この物語の本質である。
文字数 2,347
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.02.24
迷える子兎が、自分の帰る場所を見つける救済の現代BLです。Dom/Subユニバースの設定をふんわり使わせて頂いております。エロもあります。
・あらすじ
DomとSubという支配と被虐の陰陽性質を持った、ダイナミクスという性別を持つ人々がいる世界。そのSubである主人公、的場哉兎(まとばかなと)は、夏休み明けにDomの転校生、遠島炎弥(とうじまえんや)にSubだと言うことを看破される。
哉兎は、Domの兄、的場朔馬(さくま)に幼い頃から習慣的にその被虐欲求を慰めてもらうPlayを行っていたが、中学生になり、兄に性的関係を求められ、兄弟の一線を超えるのが怖くなり、高校で一人暮らしを始めている。それらの理由から、新たな高校で「普通」を獲得するため、Subだということを隠して生活していたのだった。
哉兎は、兄とDom/Subのパートナー関係を続けつつ、炎弥とのパートナー関係も始めるが、日々仲を深めていく中で、炎弥が自分にとって真に理想のパートナーであると思い始める。そして炎弥に二重生活を告白し、炎弥のSubになりたいと思い始めるが……?
pixivの方でアップしたものの、微妙に修正版をこちらでも投稿してみました。本筋の変更はなく、同じ話です。
よろしくお願いします!
文字数 46,656
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.27
スズは犬に変身することができる半獣半人だが、現代社会ではこれといって役に立たない体質だ。スズはもっぱら、ストレス発散のために犬に変身しては野を駆け回ることが習慣となっている。スズは犬になっているときに森の中で若い狼と出会う。以来、なにかと出くわす狼と自然と仲が深まるスズ。だがしかし狼の正体がスズと同じ半獣半人の男性だと判明する出来事があり――?
※最終的には恋愛をにおわせて終わりますし、書きたかったのはそこなんですが、本編は恋愛要素が薄いです。いちゃついてはいます。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 10,673
最終更新日 2024.07.29
登録日 2024.07.22
舞台: ファズナ王国 ランバートの町
ランバートの町は、穏やかな海風とともに目覚める。町の中央にある小さな広場には、朝の光を浴びて立つ石窯から漂うパンの香りが町全体に広がる。エルネストはその香りに誘われ、足を運ぶ。町のパン屋「エルナの石窯」は、ランバートで評判の店だ。木の香りと粉の香りが混じり合う中、彼は毎朝ここで朝食を取るのが習慣になっていた。
文字数 30,437
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.30
ある日、道沿いを歩いていると、本屋から1冊の本が光輝いて見えた。手に取り見てみると、幽体離脱の本だった!俺に幽体離脱して見せろと言うのか?
これは、神の啓示か?思し召しか?
そのまま迷う事無く、購入し家で読み漁った。
あの日の、出来事が夢では無く現実だと言う、希望を胸に、まるで習慣に成るまで、幽体離脱の基礎訓練を行う事1年!
冬夜の寒さも穏やかになり、春の訪れ誘う暖かい風が吹く、夜の帳が下りる夜に!
前触れも無く、その日が来たのだった…
文字数 15,203
最終更新日 2025.03.19
登録日 2025.03.19
自分の部屋で寝ていたはずの高校生、穂垂晴佳(ほたるはるか)が目覚めると、そこはまるで異世界……のような、見慣れない土地にいた。
しかもなにやらがんじがらめで、身動き一つとれない状況に!
そこに通り掛かった『第十二の領主の騎士団』は、ょぅι゛ょから老婆まで、全員が女性で構成されている集団だった。
ハチミツ色の瞳を持つジェラーノや、妖艶な美女サパーによって晴佳は『拾われ』る。
女性ばかりで構成されている『第十二の領主の騎士団』と共に旅をすることになった晴佳は、文化や習慣の違いに戸惑いながらも「元の世界に還れるかも知れない」という話を聞かされ、期待に胸を膨らませる。
晴佳の明日はどっちだ。
登録日 2017.06.03
※なんでも許せる人向け
※予告なしにあれこれ展開する可能性が高いです
***
16歳になる年の夏、山の神社で一夜を過ごす習慣があり、温泉好きな当麻がお山に行くと「嫁御が来た」と騒ぎになって…
山の神様たちとどこか老成した高校生ののんびりほのぼの話。に、なるといいな。と作者は願っています。
***
他のサイトにも掲載。
文字数 21,347
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.07.12
あの日のことを、私は今でも鮮明に覚えている。春休みの大学街はひっそりして、まるで時間が止まったようだった。明大の古い講堂でピアノを弾くのは、私のひそかな習慣だった。借りものの舞台と鍵盤に、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」を響かせる。譜面はない。自分の呼吸と記憶だけを頼りに、即興で再構築する。演奏しているあいだは、誰もいない世界にただひとり閉じ込められているような心地がする。
けれど、あの日は違った。弾き終えた瞬間、私は気づいたのだ。後方の暗がりに、ひとりの青年が座っていることに。ドアを開けた一瞬の光で、気配は感じていた。知らない男に覗かれていた、と一瞬、怒りが胸をよぎった。けれど、その怒りはすぐに戸惑いに変わった。彼の目が、演奏を汚すような視線ではなく、ただ真剣に聴いていた人の目だったからだ。
彼の名は宮部明彦。油絵を描き、物理を学び、そして偶然ここに迷い込んだという。私は「偶然」という言葉をあまり信じない。けれど、彼と話しているうちに、その偶然がどこか運命のように感じられた。ジャズの話、本の話、ユングやデミアン、相対性理論や犯罪心理学……私たちの会話は、初対面とは思えないほど滑らかに、深く潜っていった。
そして気がつけば、講堂を出て、山の上ホテルのバー「ノンノン」に座っていた。午後四時の空いたカウンターで、私はマーテルを、彼はメーカーズマークを頼んだ。ブランデーの琥珀色が、雨のしずくで曇った窓に映える。学生らしくない静けさと、少しだけ大人の時間。奇妙なことに、私はその時間を全然怖いとは思わなかった。むしろ、胸の奥にずっとあった孤独な旋律に、初めて和音が重なったように思えた。
女と男は、どこまでいっても分かり合えない、と口では言いながら、私は彼に話しつづけた。彼の笑顔や、少し考えこむ横顔が、曲の終わりに響く余韻のように心に残った。偶然が、たまたまが好きだという彼に、私の中の何かが静かにほどけていく。ペルソナも、仮面も、ここには必要ないような気がした。
「ねえ、四月から、あなたの学部にニセ学生として通ったらどうかしら」思わず口にしていた。彼は笑って「いいよ」と言った。
雨の土曜の午後、ケルン・コンサートから始まったこの出会いが、私にとってどんな物語になるのか、そのときの私はまだ知らなかった。
文字数 23,464
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.29
21歳。今更ながら気付いた、自分の「悪い癖」でも、それは「大切な習慣」であり、「彼女の性格」でもある。そんな彼女が出会った、ある出来事が、彼女のこれから、未来を変えて行く物語。
文字数 272
最終更新日 2016.05.14
登録日 2016.05.14
習慣って怖いわね。
オーリィは昨日まで毎日通っていた道に足を向けたとき、もう二度と行くことなどない場所に向かおうとしている自分に自嘲した。
その先には何があったのか。
たった一言で手に入れかけた幸福がガラガラと音を立てて崩れていくことをオーリィは知ってしまった。
登録日 2015.02.02
ライフ、生きていれば色々ありますね。
それらをショートストーリーに出来ればと
思いながらのライフなショートストーリー集です。
作品下記に<書く習慣>と表示されているのは
スマホアプリの書く習慣に書きましたストーリーを
掲載させてもらったものです。どうかごらんください。
文字数 10,495
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.05.25
文字数 2,396
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.04.03
営業部期待の社畜、秋本初音に支給された社用スマホには最新最強の勤怠改善アプリ『ZINZI』がインストールされていた。初音の業務から生活習慣まで様々なことに口出しする小うるさい『ZINZI』に苛立つ初音だったが……?
登録日 2018.11.30