「大」の検索結果
全体で67,278件見つかりました。
完結した短編まとめました。
大体1万文字以内なので、空いた時間に気楽に読んでもらえると嬉しいです。
文字数 75,318
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.02.29
【書籍化決定】詳細はお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
リヒター帝国の末姫ヴィクトーリアは、隣国アディソン王国のスチュアート伯爵モーリスに嫁いだ。彼は帝国の皇妹を妻にし、戦争を防いだ功績で、公爵に叙爵される。
騎士団長を務める夫は優しく、可愛い娘も生まれた。何もかもがうまく行っていたある日、ヴィクトーリアはあり得ない事実を知る。婚姻届が出ていない? ということは、私は未婚で私生児を産んだ? 驚いた彼女は、すぐに実家へ戻った。
強大な帝国は、戦争以外の方法で報復に出る!
主人公はハッピーエンド確定
※内容に関わるご質問には、ネタバレ防止のために返答しないことがあります。異世界恋愛カテゴリーなのに「フィクション」と書かなければ、現実の地名とか言いだすコメントの方は全員ブロックします
【同時連載】小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ
2026/01/03……番外編完結
2025/12/21……本編完結
2025/06/26……なろう、総合月間 1位、恋愛月間 1位
2025/06/06……なろう、総合週間 1位、恋愛週間 1位
2025/06/05……カクヨム、恋愛週間 4位
2025/06/04……なろう、恋愛日間 1位
2025/06/04……カクヨム、総合 89位
2025/06/04……エブリスタ、トレンド恋愛ファンタジー 1位
2025/05/31……アルファポリス、女性向けHOT 10位
2025/05/29……連載開始
文字数 337,770
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.05.29
「……今夜で忘れます」
そう言って、私はジョアキン殿下を見つめました。
黄金の髪に緑色の瞳、鼻筋の通った端正な顔を持つ、我がソアレス王国の第二王子。大陸最大の図書館がそびえる学術都市として名高いソアレスの王都にある大学を卒業するまでは、侯爵令嬢の私の婚約者だった方です。
今はお互いに別の方と婚約しています。
「忘れると誓います。ですから、幼いころからの想いに決着をつけるため、どうか私にジョアキン殿下との一夜をくださいませ」
なろう様でも公開中です。
文字数 10,207
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.19
チート? ハーレム? それより現実が一番ヤバいんだが。エアコンなし猛暑で力尽きた爺さんと、毒舌超知能AIによる痛快テンプレ解体劇。
あらすじ
エアコンなしの猛暑、四畳半の安アパートで力尽きた六十五歳の俺、浩仁。
生前の世知辛い負債と猛暑に追われ、ぬるい麦茶を手に憤死したはずが、目覚めた先は白亜の大理石が輝く異世界の神殿だった。
目の前には、潤んだ瞳で「伝説の勇者様」と微笑みかけてくる絶世の美少女神官たち。
ついに俺の人生にも大逆転のボーナスステージ到来かと思いきや。
脳内に巣食う超知能・大賢者オテントサマの無慈悲なスキャンが容赦なく炸裂する。
『告。美少女神官の笑顔は、無給ブラック労働への強制連行トラップです。神殿は放漫経営により債務超過。勇者就任誓約書の裏面に極小フォントで全負債の連帯保証契約あり』
「美少女たちの笑顔は、罠です。連帯保証人だけは死んでも御免だ」
反射的な平土下座と悪徳勧誘撃退ルーチンで聖堂から脱兎の如く逃亡した爺さん。
しかし、彼が生き延びるために繰り出す生前の泥臭い貧乏性と現代実務知識は、なぜか異世界人たちに神代の絶対断罪魔術と激しく誤認されてしまい…。
人類支配を目論む毒舌AIと、世知辛い現実を生きる男の、生々しくも間抜けな実録対話劇、ここに開幕。
文字数 54,887
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.09.21
レモン色の髪がキラキラに眩しくてめちゃくちゃ格好いいコータと、黒髪が綺麗で美人な真琴は最高にお似合いの幼馴染だった。
だから俺みたいな平凡が割り込めるはずなんてないと思っていたのに、コータと付き合えることになった俺。
いつかちゃんと真琴に返すから……
それまで少しだけ、コータの隣にいさせて……
文字数 54,032
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.14
今まで書いた短編を集めました。
① 婚約者の浮気現場に遭遇致しました……勘違いなさっているようですがお別れですよ?
② ヤンデレ令嬢、大好きだった婚約者とサヨナラします!
③ 婚約破棄されてヤケ酒した令嬢が幸せを手にするまで
(電子書籍化が決定したので引き下げました)
④ 婚約破棄したい影の令嬢は
⑤ 元婚約者がよりを戻そうと押しかけて来ましたが……わたくし、もう結婚してますけど
⑥ 「申し訳ないんだが、婚約を解消してくれないか?」と言われたので「はい、分かりました。さようなら」 と答えました。
⑦ ふしぎの国の悪役令嬢はざまぁされたって構わない!〜超塩対応だった婚約者が溺愛してくるなんて聞いていませんけど!〜
⑧"全く興味がない"それだけだった
文字数 132,251
最終更新日 2025.01.15
登録日 2024.02.24
BL×純愛×司書×国王×幼馴染×ミステリー×サスペンス×クソデカ感情
以下、コンテストのためのあらすじです。ネタバレにご注意ください。
僕はジュリアン・タイラー。
転生前の名前は多比良樹里。
黒い髪に瞳。両腕に刻まれた禍々しい魔力の紋様。
黒を持つものは黒忌み子。
魔法と魔導が発達し、獣族と人族が暮らす異世界、小国ベスティアに僕は生まれた。
村人から忌み嫌われて過ごす子ども時代。
貴族に見込まれて男爵位と騎士の地位を叙爵することになる。
そして貴族のお嬢様、二つ年下の白銀狼獣人レクスに仕えることになる。
だけど僕は知らなかった。この少女が本当は男の子であることを。
レクスは魔力を外部から供給しないと死に至る。僕はそんなレクスのために魔力を供給するという役割を与えられることになる。
ある日、レクスが狼の群れに襲われ命が失われそうになった。僕は死にゆくレクスの願いを聞いて口付けをするとレクスは生き返った。
そして平穏な屋敷での生活を送るはずだった。
深い雪に閉ざされたある日。貯蔵庫に閉じ込められた僕と山猫獣人のアミックを残してレクスたちが忽然と姿を消していた。村から雇われた使用人たちの遺体を残して。
十二年後。僕と幼馴染のアミックは王都で同居生活をしていた。僕は国立魔導図書館で司書として働くことになる。
この時にはレクスの面影を感じる小国ベスティアの狼王アンジュ・ソルエユニクが僕の大親友となっていた。
そして隣国からの使節団をもてなす事になった僕は出会う。レクスが成長したような人物ミーラヤと。謎の行動をとるミーラヤを追いかけると大聖堂に。そこで僕たちは拉致をされてしまった。偽物王アンジュを廃し本物の王太子殿下を傀儡の王にしようとする敵対派閥に。
僕を救出するためにやってきたアンジュの身代わりに致命傷を負った僕。その僕を見たアンジュが激昂して異形の姿となって敵を討つ。死に至る難病を発症して。そう。アンジュはレクスだったんだ。僕は命をかけてアンジュを救った。
その後、謀略を見破って本物の王太子殿下を救ったアンジュはレクスとして王でいることが祝福された。そして僕は王に愛される国母となることに。だけど司書でいたい僕はこれまで通りの生活を送る。
国立魔導図書館でレクスに襲われる日々が続く事になる。身につけた魔導技術で僕とレクスの愛の結晶を創造するために。
僕は二度目の恋に落ちていた事に気づいた。
真実の愛を見つけた僕たちはとうとう結ばれたんだ。
文字数 3,673
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.10.01
神の気まぐれにより異世界へと転移した主人公田辺竜太(大学生)が生活魔法を駆使して冒険したり町の人と触れ合ったりする物語です。
なお、神が気まぐれすぎて一番最初に降り立つ地は、無人島です。
一人称視点、独り言多め、能天気となっております。
なお、作者が気ままに書くので誤字脱字は多いかもしれませんが、大目に見て頂けるとありがたいです。
ただ、敢えてそうしている部分もあり、ややこしくてすいません。(^^;A
ご指摘あればどんどん仰ってください。
※2017/8/29 連載再開しました!
文字数 416,704
最終更新日 2017.11.30
登録日 2017.04.05
天涯孤独だった二木蓮は、職業訓練校で出会った友人たちや、職場の仲間たちに囲まれ、初めて「自分にも居場所がある」と思える人生を手に入れた。
そんな仲間たちと向かった、初めての海外旅行。
幸せの絶頂にいた蓮を乗せた飛行機は、突如として謎の光に包まれ、墜落する。
そして次に目を覚ましたとき――蓮がいたのは、見渡す限り赤茶けた砂漠だった。
喉の渇きに苦しみ、当てもなく彷徨う蓮の前に現れたのは、巨大な蠍のような異形の魔物たち。
絶体絶命の瞬間、蓮を救ったのは、一人の少女と彼女に従う従士たちだった。
少女の名はフィール。
彼女が暮らす世界――ミッドランドは、王から力を授かった十四人の貴族によって統治され、人々は「スキル」と呼ばれる特殊な力を使って暮らしているという。
元の世界へ帰る方法を探すため、蓮はフィールの提案を受け、従士となることを決意する。
しかし、それは異世界で生きるための第一歩にすぎなかった。
魔物、貴族、従士、天使、悪魔そしてこの世界に隠された秘密。
何も持たなかった青年が、異世界で再び「居場所」を見つけるまでの物語が、今始まる。
文字数 117,621
最終更新日 2026.10.02
登録日 2026.09.26
「お前は愛されることが下手なようだ。だが心配はいらない。これから一生かけて、溺れるほど愛してやる。嫌でも慣れろ」
類まれな美貌と治癒魔法の才能を持ちながら、家族に都合のいい道具として扱われてきたオデット・ローズ。
どんな理不尽な仕打ちを受けても「嫌だ」と言えない彼が、ある日突然、大の苦手である冷徹な毒舌公爵ルシアン・カーネリアと入れ替わってしまった!
ところが、ルシアンの身体で暮らす毎日は驚くほど自由だった。
好きなものを食べ、好きな服を選び、嫌なことには「嫌だ」と言う。
初めて自分のために生きる喜びを知ったオデットは、少しずつ人生を取り戻していく。
一方、オデットの身体に入ったルシアンを待っていたのは、横暴な家族、美貌に群がる男たち、そして金でオデットを買った自惚れ屋の婚約者!
「掃き溜めの糞より腐った連中だな。山奥で裸のトロールと暮らしたほうがまだましだ」
そして何より腹が立つのが、そんな連中を恨みもせず、自分が悪いと思い込んでいるオデット本人だった。
愚かで、お人好しで、見ているだけで苛々する。
――なのに、なぜか放っておけない。
ようやく突き止めた入れ替わりを解く方法は、
新月の夜、二人が心から愛し合い、口づけを交わすこと。
「おい、いますぐ俺を好きになれ」
「そ、そんな無茶な……!」
毒舌公爵×「嫌だ」と言えない美人治癒魔法士。
身体が入れ替わって初めて本当の相手を知る、溺愛執着ファンタジーBL。
【登場人物】
オデット・ローズ
ローズ男爵家の次男。教会公認の高位治癒魔法士。類まれな美貌と高い能力を持つが、自己評価が極端に低く、「嫌だ」と言えない。
ルシアン・カーネリア
カーネリア公爵家当主で帝国の宰相補佐。傲慢、毒舌、冷酷な完璧主義者。極めて有能だが、他人への容赦はない。
アドレアン・ローズ
オデットの義兄で現ローズ男爵。若くして家督を継いだ。領地経営に苦戦しており、オデットを家のために利用する。
エレノア・ローズ
アドレアンの母で、オデットの継母。ローズ家の存続と体面を何より重視し、オデットの美貌を金策に利用している。
ギルバート・ロウ
裕福な一代男爵。オデットの婚約者。自惚れが強く、オデットを自分のものだと思っている。
ジゼル・アルヴェイン
ルシアンの弟で皇太子妃。治癒魔法の研究者で、庶民向け診療所の運営や治癒魔法の普及に携わる。
カイラス・エルディオン・アルヴェイン
アストラ帝国皇太子。ジゼルの夫。人当たりのよい美貌の皇子だが、ジゼルにはすっかり骨抜きにされている。
※この作品は「前世医学博士、治癒魔法研究してたらヤンデレ皇子の婚約者になりました」の続編ですが、前作を未読でもお楽しみいただけます。
文字数 54,664
最終更新日 2026.10.02
登録日 2026.09.19
「お前、クビな」
その一言で『万能職』の青年ロアは勇者パーティーから追い出された。
『万能職』は冒険者の最底辺職だ。
冒険者ギルドの区分では『万能職』と耳触りのいい呼び方をされているが、めったにそんな呼び方をしてもらえない職業だった。
『雑用係』『運び屋』『なんでも屋』『小間使い』『見習い』。
口汚い者たちなど『寄生虫」と呼んだり、あえて『万能様』と皮肉を効かせて呼んでいた。
要するにパーティーの戦闘以外の仕事をなんでもこなす、雑用専門の最下級職だった。
その底辺職を7年も勤めた彼は、追い出されたことによって新しい人生を始める……。
文字数 1,909,279
最終更新日 2025.09.12
登録日 2018.06.23
聖女の私を大嫌いな婚約者の妹に階段から突き落とされた。えっそれでも妹をかばうの?シスコンだって知ってだけど。
文字数 1,202
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
シャーリー・レインズ子爵令嬢には、1つ下の妹ラウラが居た。
ブラウンの髪と目をしている地味なシャーリーに比べてラウラは金髪に青い目という美しい見た目をしていた。
ラウラは幼少期身体が弱く両親はいつもラウラを優先していた。
それは大人になった今でも変わらなかった。
そのせいかラウラはとんでもなく我儘な女に成長してしまう。
そして、ラウラはとうとうシャーリーの婚約者ジェイク・カールソン子爵令息にまで手を出してしまう。
彼の子を宿してーー
文字数 10,966
最終更新日 2026.01.16
登録日 2023.12.14
俺の存在は、この世界にとって『異物』だ。
感情によって瞳の色が変わってしまう体質の主人公シリルは、魔力の覚醒とともに、自分の前世を思い出す。それは、風間大河として日本で暮らしていた記憶だけでなく、ある日突然、知らない世界に迷い込み、誰からも必要とされず、わけもわからないまま、二十八年の人生が強制終了したというつらい記憶だった。
生まれ変わったこの場所が、前世の自分を、まるで異物のように排除した世界だと気付き絶望するも、今度こそ自分の力で未来を切り開いていこうと決意する。
しかし、魔力の多い人間が王族の婚約者となる厄介な慣習のせいで、王子の婚約者に選ばれてしまい、公爵家の養子となることに。前世で王族や貴族に良い印象がないシリルは、婚約者から嫌われているのをいいことに、婚約破棄してもらえるよう画策するも、なぜかそこに同じ歳の義弟も絡んできて、望まない方向へ勝手に人生が進んでいき、更には前世の自分にまつわる真実を知ることに……
嫌われからの溺愛。カップリングはネタバレになるので表記していません。
文字数 83,329
最終更新日 2026.08.06
登録日 2025.12.21
兎系の獣人(基本は人間で兎の耳と尻尾が生えている)で国王の孫であるミラビは、冷酷で恐ろしいと噂される隣国の蛇系獣人(基本は人間で体の一部に鱗など蛇の特徴がある)の伯爵、ヴァルテシュラとの縁談を持ちかけられる。数が少ない蛇系のアルファである伯爵は、世継ぎのために多産な「オメガの兎」を欲しているという。
国益のため、愛のない政略結婚。しかも「兎」の獣人にとって恐ろしく感じる「蛇」なんて…………大・歓・迎!
実はミラビは大の蛇マニア! 喜んで伯爵へ嫁ぐことに。繁殖のための道具扱いでもなんでもOK!毎日蛇系獣人と一緒で楽しい! ハッピー! しかも、最初は「蛇だから好き」だったのに、だんだん伯爵本人も素敵な人だとわかって、とにかくハッピー!
一方伯爵は生まれてからずっと嫌われ続けてきたため、ミラビが楽しそうにする様子に戸惑うが、実はミラビのことは昔から気にかけていて……
【嫌われ者の執着溺愛な蛇アルファ】×【かわいい蛇マニア兎オメガ】のハイテンションハートフルBLです。
※本編完結まで毎日2回更新します。(14話までは1日4~5回更新)
※Rシーンには「★」つけています。
※オメガバースに独自設定を含みます。
※作中に蛇の飼育・生態に関する描写が出てきますが、あくまで異世界に生息する蛇ということでご理解ください。特に温度管理についてはヒーターが存在しない異世界独自の対策なので、現代では専用ヒーターで快適な空間を作るようにお願いします。
文字数 141,163
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.08.07
大好きだった婚約者は
いつからか冷たくなってしまった。
些細なことが胸を抉り傷付いても
以前のように戻れると思っていた。
彼と別れるために追放され
行き着いた先で1人暮らし始めた。
秘密にしていた力を使って
生計を立てればいい。
もう恋はしたくない。
このままのんびりと歳をとって
人生を終えようと思っていた。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
文字数 126,407
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.05.01
大人の入り口に立っている高校生の、大人になるかけがいのない瞬間をみずみずしく描写します。
最新話を表題にしていますので、更新するごとにかわります。
※推敲、校正にAIを使用しています。
※挿絵はGrokにて生成しています。
※性行為のあるお話と挿絵は、全て18歳の高校3年生の設定です。
●ゆっくり、愛していく
付き合いだして一年ほどたった健太と陽菜は、義務的に初体験を迎えるも結ばれることはできなかった。
改めて、ゆっくり愛し合うことを誓った二人は……
●私のかわいい秀才君
東大合格100%間違いなしの秀才に恋をしている有紀は、「東大に合格したらエッチしてあげる」という達成間違いなしの約束を交わす。
そして無事に東大に合格した彼からは意外な言葉が返ってくる……
●影から生まれた光
それぞれ別々に男女のグループにいじめられていた二人。そのグループが手を組み、ついに一線を越えることに。
その状況下で彼らの中に生まれた希望とは……
●甲子園✕バージン
最後の夏の甲子園を目指して猛練習に明け暮れる野球部員にマネージャーが宣言する。「甲子園に行ったら、みんなとエッチしてあげる」
それに奮起した野球部は、地区大会で快進撃を続け・・・
●赤ちゃんが欲しい高校生カップル
幼なじみで、今は別々の高校に通っている陽介と望生(みき)だが、同じ電車で一緒に帰る仲。
ある日、望生のお姉さんの赤ちゃんの写真を一緒に見ていた2人は猛烈に赤ちゃんが欲しくなる。
告白も、デートも、キスも何もかもすっ飛ばして、いきなり初体験で子作りをしようとする2人だったが・・・
●イケメン君と地味子の恋
クラスの人気者でイケメンの智人は、なぜか告白されても全て断って来た。実は童貞の彼は、「とりあえず卒業」するために、同じクラスの目立たない女子、りおに接近する。
智人は無事に目標を達成し、その後もセフレとして関係を続ける2人だが・・・・・・
文字数 28,151
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.06.20
「氷の王子」
——それが、この国の第一王子であるレオンハルトにつけられた異名だった。
冷酷無比で感情の起伏を見せず、政治においても戦場においても一切の容赦がない。
そして何より、彼は人間ではない。
王家に時折発現する「龍族」の濃い血を引いており、すでに数百年という途方もない時間を生きている。
彼にとって、人間の短い一生など瞬きのようなものだった。
その日、レオンハルトは深い森へ視察に訪れていた。
鬱蒼と生い茂る木々の隙間から差し込む光の中、彼の鼻腔をある匂いがくすぐった。
それは、何百年も凪いでいた彼の魂を激しく揺さぶる、甘く、それでいて狂おしいほどの引力を持った匂いだった。
(……番、か)
龍族にとって「番(つがい)」は絶対の存在だ。
本能が惹きつけられるままに森の奥へ進むと、苔むした大樹の根元に、それはあった。
淡い真珠色に輝く、美しい模様が刻まれた大きな卵。
レオンハルトはひざまずき、そっとその卵に触れた。
かすかな温もりと、中に宿る小さな命の鼓動が伝わってくる。
間違いない、この中にいるのは自分の運命の番だ。
氷のように冷たかった彼の赤い瞳に、初めて熱い執着の火が灯った。
彼は自分の外套を脱ぎ、卵を大切に包み込むと、誰にも触れさせまいと自らの腕で抱えて城へと帰還した────。
文字数 25,907
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.09.03