「語る」の検索結果
全体で1,124件見つかりました。
冬の夜、老人が炬燵で孫に語る煙突の話。遠い記憶と、妻を失った年の冬の夜の出来事が、静かに、ゆっくりと、今夜へとつながってくる。
文字数 1,116
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.23
かつて勇者と魔王が争った時代がありました
その時代において魔王を打ち破り
人の手に歴史を戻した聖王ディアマンテとその仲間達は伝説として語りつがれました
しかしその200年後
そこに突然新たな運命が突然舞い降りてきたのです
本来起こるはずのない天変地異とも呼べる災厄の数々が地上を襲い
世界は滅びを迎えようとしていました
その力は本来は世界を救うはずの力であったものだった
勇者の力が暴走した災厄であった
だが災厄は5人の勇敢なるものによって再び封じられたのだという
しかし預言者は語る
その災厄はまたこの世に再び蘇り
世界に再び恐怖と絶望と滅びをもたらそうとするのだと
そんな予言から50年の歳月は流れ
二人の冒険者はダンジョンに仕事の為に潜っていた
そんな他愛のないはずの日常から予言に記された物語は始まる
文字数 30,190
最終更新日 2019.04.15
登録日 2019.04.13
古代ギリシアの偉大な哲学者、アリストテレスの生涯について、原稿用紙4枚ほどで、掌編小説を1作書いてみました。語るのに、大変苦労いたしました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 546
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
異世界で「旅するエッセイ作家」として生計を立てる更紗。
出版を担当する商人ノエルの元へ作品を納品すると、熱心な読者である貴族騎士ライゼルとのお茶会へ行くことになってしまう。
読者接待が苦手な更紗は逃げ腰だったが、ライゼルは彼女の文章を「分からないけれど楽しい」とまっすぐに語る変わった男だった。
理解されないことに傷ついてきた更紗は、戸惑いながらも、彼の不器用な好意に少しずつ心を揺らされていく。
旅を続けたい作家と、そばにいてほしい騎士。
すれ違う二人の距離は、ゆっくりと近づいていく。
けれど、更紗の文章に特別な価値を見出したのは、ライゼルだけではなかった。
彼女を狙う影が王都に忍び寄り、穏やかだった旅暮らしは思わぬ事件へと巻き込まれていく
「理解されることを愛を思う主人公×やさしさが裏目に出る男」の恋愛。
親密度が高い章には★がついています。
全25話 完結してます
毎日7時に配信セット済み
(夜にセットしてましたが、朝に変更しました)
文字数 37,502
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.05.27
虚構について語ることにどれ程の意味があるだろうか。通貨というコミュニケーションの代用品が世界を覆う現代社会に置いて、フィクションについて語ることにいかなる価値が存在するのだろうか。映画について語らなくても僕と社会の繋がりはポケットの中にあるコイン一つで約束されるし、小説なんて読まなくてもその社会が僕らに否応なく人生について教えてくれる。それでも僕は、いや僕らは誰かの紡いだ物語に感嘆し、驚愕し、感動し、時に退屈してはそれを誰かに伝達せずには居られない。
大した事ではない。エンターテイメントこそ人の真髄だとか、コンテクストを織り成す一本の糸に人生が凝縮されているとかそんな話をしたいのではない。僕はただ見たもの、読んだものについて語りたいのだ。また時にはこれを持ってして誰かに聴いてほしいのだ。僕の今を、過去を、未来を。僕の知らないアノニマスの皆さんに。
長々と言葉を羅列しましたが、結局のところこれは映画や小説なんかについて僕の経験に絡めたり絡めなかったりしながら馬鹿が馬鹿なりに馬鹿らしく語るだけのシンプルな、作品とも言えないような稚拙な、日記に近いものです。
文字数 5,663
最終更新日 2019.09.28
登録日 2019.09.09
世界の秩序を守る者たち。
人類の感情を管理し、平和を維持するために結成された組織・ゾディアックオーダー。
十二星座の力を受け継ぐ者たちは、人々の喜怒哀楽を守りながら、世界から「恋愛」という危険な感情を消し去る使命を帯びていた。
突如現れた異形の仏
ある日、世界各地に巨大な仏像様式の存在「六恋仏」が突如出現。
彼らは攻撃せず、ただ存在するだけで周囲の人々からすべての感情を奪い、「恋」だけを残す。
街は静寂に包まれ、人々は感情を失ったまま仏に恋するという異常事態に陥る。
十二星座、戦場に立つ
ゾディアックオーダーは直ちに出動。
六体の仏はそれぞれ「恋愛」の異なる側面を具現化しており、各メンバーは二人一組で対応する。
· エロス仏:情熱と衝動の恋
· ルダス仏:遊戯と軽薄な恋
· ストルゲ仏:優しさと停滞の恋
· プラグマ仏:計算と打算の恋
· マニア仏:執着と独占の恋
· アガペ仏:無償と純粋な恋
戦いの代償。
各戦いでゾディアックオーダーのメンバーは勝利するが、それぞれ深刻な「代償」を支払うことになる。
炎を制御できなくなる者、完璧な連携が崩れる者、中立性を失う者――
勝利するたびに、彼らは自分自身の本質の一部を削られていく。
隠された真実。
六恋仏をすべて倒した後も、なぜか現象は完全には終わらない。
組織の一員である蠍座のスコリスが何かを隠していることに気づく者たち。
彼女の中に残る「余韻」こそが、すべての根源だった。
静かな終焉。
語られなかった恋愛感情が、静かに世界を蝕んでいく。
この物語は、感情を管理することの倫理、恋愛の本質、そして「語ること」と「沈黙すること」の危うい境界を問う。
十二の星々は、恋という感情とどう向き合うのか?
そして、世界に本当に必要な平和とは何なのか?
文字数 18,861
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.15
あらすじ:
都会の喧騒から離れた湖畔のリゾート「翡翠荘」。そこには毎年、ある“読書会”が開かれていた。招かれるのは、小説家や編集者、評論家、文学賞選考委員など、文壇に関わる人々ばかり。主人公の結城真琴は、新進気鋭のミステリー作家として、その会に初めて招かれる。
しかし、翡翠荘で一人の参加者が謎の死を遂げる。ドアも窓も鍵がかかった密室。だが真琴はすぐに気づく。「これは事故や自殺ではない」と。そして第二、第三の殺人が起こるたび、参加者たちの間に積み重なっていた“ある秘密”が少しずつ暴かれていく。
浮かび上がる過去。交錯する動機。誰が何を隠しているのか?
そして真琴自身にも、決して語ることのできない秘密があった――
登場人物:
結城 真琴(ゆうき まこと)
32歳。ミステリー作家。冷静沈着で観察眼に優れるが、過去のある事件をきっかけに人を信用しない。
夏目 澄子(なつめ すみこ)
翡翠荘のオーナー。元編集者。読書会の主催者であり、参加者たちと古くからの因縁を持つ。
西園寺 彰人(さいおんじ あきと)
文芸評論家。辛辣な言葉で作家を切り捨てることで有名。
一之瀬 美咲(いちのせ みさき)
真琴の担当編集。正義感が強く、事件に対して積極的に関わろうとする。
朝倉 陽一(あさくら よういち)
翡翠荘の近隣に住む地元の警察官。非公式に事件に関与する。
文字数 15,474
最終更新日 2025.04.16
登録日 2025.04.15
夏目漱石と親交の深かった思想家、狩野亨吉。
彼に愛された女性千代が、思い出を回想して語る…
悠久の時を経て、「亨吉さんの予言」の真実が解き明かされる
文字数 10,589
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28
とある港町の片隅に、「カフェ・ルミナ」と呼ばれる小さな店がある。
店は月に一度の満月の夜だけ開かれ、翌朝にはまた閉じてしまう。
常連も看板もなく、偶然のようにそこへ辿り着いた人だけが入れるという噂がある。
主人公・**佐伯紗耶(さえき さや)**は、会社を辞めたばかりの28歳。
心に引っかかる“過去の後悔”を抱えたまま、偶然この店に入る。
そこで出会ったマスター・**久遠(くおん)**は、どこか人間離れした静けさを持つ人物。
客たちは、それぞれの「やり残した言葉」や「伝えられなかった思い」をカップに映し出すように語る。
カフェで交わされる5回の会話を通じて、紗耶は過去と向き合い、再び歩き出す。
文字数 6,182
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.10.24
誰もが知っているかぐや姫。その物語をリメイク?二次創作?しました。
─今は昔─から始まるかぐや姫のストーリー。かぐや姫側が語るこのお話は、どう完結するのでしょう
文字数 4,076
最終更新日 2018.06.09
登録日 2018.05.12
神話とは?そんなフィクションを語る無責任な奴は、俺《バカ》以下だ。
今語られるのはバカの夢物語に付き合わされた者たちの物語。
常識?
良識?
そのようなものが存在するから世界はこうもつまらない。
「俺が作ってやるよ、この世界で『神話《ノンフィクション》』を。」
登録日 2016.02.09
記憶の中にいる彼女を思い出す時、いつも雨が降っている。
彼女は雨が好きだった。その理由は…大切な、大好きな人に会えるから…本当は知りたくなかったけれど、知ってしまった。だからこそ俺は自分にできることをやろうと思った。
彼女がずっと待っているかけがえのない存在を見つけるために、期限付きで住み慣れた町を出た。かき集めた少ない情報を頼りに『彼』を捜してたどり着いた地に残されていた最後の足跡。
残された時間と、何も得られていない現状に落ち込んでいた時、偶然迷い込んだ場所で出会った人から受け取った大切な情報を手に、彼女の元へと戻った。
数年ぶりに町に戻った俺を待っていてくれたのは、あの頃とほとんど変わらない町並みと、かけがえのない悪友。そして…ずっと会いたかった彼女。
俺は離れていた時間で得たことを彼女に話すため、二人で思い出の場所へと向かう。事実を伝えた時、彼女がどんな反応を示すのかが不安で少し怖かったけれど、すべてを話した。そうすることが俺のやるべきことだと思っていたから…
新たに語られた俺の知らない彼女の時間の中にはやっぱり『彼』がいて、それを語る彼女はとても幸せそうに見えた。
きっと俺の気持ちを伝えることはないだろうと思っていた。それほどまでに彼女にとって『彼』は特別な存在なのだと理解してしまったんだ。
「会いたくなったらいつでもここに来れば良い。」
その一言を信じて彼女はずっと待っている。寂れ果てた思い出の場所で彼女の心は一人、取り残されているのかもしれない。
雨の降る庭で交わした最後の言葉…
「ねぇ。ボクに会いたくなったら、いつでもここにおいで。だからボクも、会いたくなったらここに…」
結局その言葉に込められた本当の意味はわからないまま、『彼』は彼女の前から姿を消した。
いつからだろう。彼女のことを思う時、浮かんでくる姿がいつも雨の中にいることに気が付いたのは…
もしかしたら俺たちは、雨によって創り出された不思議な世界に迷い込んでしまっていたのかもしれない。だとしても、俺は変わらず何度でも彼女を見つけ出してこの手を伸ばすだろう。
彼女にとって『彼』がそうであるように、俺にとっての彼女は失ってはいけない、大切な…存在だから。
「♪~てるてる坊主 てる坊主 あーした天気に…」
霧雨の中をゆっくりと歩きながら、また歌っているんだろうか…
文字数 73,199
最終更新日 2025.07.03
登録日 2025.07.03
主人公のアークは、ドラゴンテイマーとして国に仕えてきた。
彼の仕事は国のドラゴンを調教し、管理する事であった。だがある日突然クビを宣告される。
「竜の調教や管理などビーストテイマーでもできる! 高い金を払ってまでお前を雇う必要はない!」
「いいんですか。俺がいないと竜達が暴れまわって大変な事になりますよ!」
事実を告げたが見苦しい言い訳だと断定され、アークは国外追放処分をされてしまう。
国を出たアークの元に、一人の美少女が現れる。彼女は自分がかつて怪我をしていたところを助けてくれた竜だと語る。
「私を助けてくれたお礼に、ぜひ我が竜の国に招待したいのです」
その助けた竜は竜の国の王女だった。
アークは王女を助けたと言うことで、超好待遇で竜の国に招かれる。
かつての国での過酷な待遇から一転、アークは竜の国で神として崇められる。
一方でアークを追放した事で、彼の言う通り、竜達は言う事を聞かずに暴れ出し、国家は滅亡への道を辿っていく事となる。
文字数 8,183
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.06
サッカーは人間がやるスポーツだ。
だが、人間とは思えない選手がいた。
リオネル・メッシ。
サッカー界に降り立ち、様々な伝説を当たり前のように作っていった選手だ。
バルセロナ、パリサンジェルマン、そしてアルゼンチン代表で活躍を続けていた選手だ。
数多の選手は彼のことをこう語る。
「彼はチート」
「宇宙人」
「神」
と、彼の才能のことを語っていた。
もし、彼と同じくらいの可能性を秘めた誰かがこのセカイのどこかにいて、目の前に現れたとしたのならば━━━━。
俺、飛口紡久は、運命的な出会いをしたのだ。
名前は「みわ ミリナ」。
偶然見かけた少女は、この全ての選手が絶対にたどり着けない領域に足を踏み入れかけていた。だけど、このままではそれだけで終わってしまう。それどころかサッカー選手としても悲しい結末に終わってしまうのだろう。
俺はそうなることが嫌だった。だから俺は、彼女を育てたい。彼女はサッカーが大好きで、できる限りサッカーをやって欲しい。これまで何の関わりもない、本来赤の他人であるはずの女の子に、これほどまでに強い感情を持ったのは━━━━始めてだった。
文字数 14,851
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.20