「処分」の検索結果
全体で395件見つかりました。
国境検疫官をしている兄カイリと二人暮らしのクリュアには悩みがあった。それは、安定した公務員であるはずの兄が、毎日明け方に疲れ果てて泥まみれ時には血まみれで帰宅すること。幼なじみの農家の息子ソラに相談したクリュアは、ソラと二人で国境砦に忍び込み、カイリの仕事を盗み見ることにする。
そこで見たのは、家でのだらしない様子とは大違いの、検疫官として職務を全うする兄の姿。国の動物を守るため、貴族にもひるまない兄の姿だった。
「お兄ちゃんかっこいい……」「でも、泥まみれにも血まみれにもなってないよな?」「あれ、確かに」「やっぱ、何かあるのは夜か」
再び夜に忍び込んだ二人が見たのは、国境を越えて移動しようとする魔獣や竜を捕まえて検疫するカイリの姿で。そんな中、二人は特殊伝染病にかかった魔獣に襲われてしまう。タイミング良く現れたカイリに助けられるものの、カイリは傷を負って倒れて……
「感染体は処分の対象だ」
意識がないカイリへと、上官が無情に言い捨てる。
「人でなし! お兄ちゃんを殺すって言うの!?」
「……カイリ検疫官が倒れたのはお前達のせいだろう。こちらとしても迷惑だ」
自分たちのせいで倒れたカイリを、二人はなんとか救おうと奮闘する。
文字数 24,386
最終更新日 2026.01.03
登録日 2026.01.01
「覚悟しておけよ。貴様がこの世から消えれば良いだけの話だ」
「薄気味悪い人形が、私と結婚などできると思うな」
侯爵令嬢――エムザラ・エイルは、婚約者の王子から忌み嫌われていた。
彼女は邪悪な力を払う『聖女』の力を持って生まれた。
国にとって重要な存在である聖女のエムザラは、第一王子の婚約者となった。
国に言われるまま、道具のように生きてきたエムザラ。
そのため感情に乏しく、周囲からも婚約者からも疎ましく思われていた。
そして、婚姻を直前に控えて夜――婚約者の王子から送られてきた刺客。
「エムザラ……俺と来い。俺が君を幸せにしてやる」
だが、刺客は命を奪わずに言った。
君を幸せにしてやる……と。
「俺がもう一度、君を笑わせてやる」
聖女を誘拐した暗殺者。
彼の正体は、帝国の皇子で――
ただ一人の少女が心を取り戻すための、小さな恋の話。
文字数 76,476
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.06
キルク伯爵家のレックスはヤラカシ当主。
学園生時代に平民の特待生に構ったばかりに家族や親戚一同からも総スカン。
悪い意味で知れ渡った家名など不要とレックスにキルク伯爵家を継がせ、両親は縁切りをした上で1つの寂れた小さな領地以外を売り払ってしまった。
王都の屋敷も無くなり誰も買い取らなかった領地に来たが、痩せた土地で育つのはカボチャだけ。
オマケに周辺の領民がゴミを不法投棄していくので処分費がバカにならず何とかせねばと頭を抱えていた。
かたやゾッコロ男爵家のクラリッサは父や領民と唯一の稼ぎである木の靴を作って生計を立てていた。
昔は木の靴は売れたのだが、祖父の代で赤字に転落。今では作るだけ大赤字だが他に産業がない。
爵位の返上をしようとしたがあまりにも貧しく国のお荷物のような領地の管理者がいなくなるので認められず、代わりに赤字の時は売り上げの税と爵位税は免除になった。
赤字でも国に報告はせねばならずゾッコロ男爵は報告書を王都に持って出かける日、ぎっくり腰になってしまい代わりにクラリッサが行くことになったのだが出立し4日目の夜、野盗に襲われてしまった。
這う這うの体で逃げたが高さのある雑木林で足を滑らせ滑落してしまった。
翌朝、見回りでゴミの中に埋もれるクラリッサを見つけたレックスは屋敷に連れ帰る。
クラリッサは足を骨折しているにも関わらず「王都に行かなきゃ」と頑な。
仕方なくレックスが連れて行く事になったのだが、療養中や道中で過去の事を話す機会があった。
クラリッサは言った。
「見返してやろうとは思わないの?」
レックスは「昔の事だ」と流すが常に前向きなクラリッサに惹かれていく。
★↑例の如くそれはもう恐ろしく省略してます。
★5月1日投稿開始、完結は5月5日(多分)です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 106,944
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.01
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわいい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。気づかないロゼ。構わず迫るエドガー。
エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。
※この話はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載されています。
※レーティングをつけるほどではないと判断しましたが、作中性的ないやがらせ、暴行の描写、ないしはそれらを想起させる描写があります。
文字数 36,526
最終更新日 2025.09.17
登録日 2024.08.16
遥か未来、人間同士の大きな戦争がありました。
人間たちは様々な人を殺す物を用いて殺し合いましたが、土地を汚染したり、終結後に処分に手惑う物は使いませんでした。
ですが、武器には限りがあります。
そこで人間たちは、人のように産み、増える武器を作ることにしました。
ある科学者が人を元に作ったソレは「エキドナ」と呼ばれました。
エキドナ――彼女たちは、怪物を生み、敵を殺しました。
エキドナがいない人間達が殺されるのにそう時間がかかりませんでした。
戦争が終結後、エキドナを利用していた人間たちは思いました。
『エキドナが自分達に反抗の意識をもったらどうなる?』
と。
人間たちはエキドナを恐れ、エキドナと彼女らが生み出した怪物たちを殺処分していきました。
殺処分から免れた――殺処分できなかったエキドナは二人。
一人は我が子を失い、悲嘆にくれ、絶望しました。
もう一人は、怒り狂い、人間たちへと牙を向けました。
戦争では出さなかった程に恐ろしい怪物無数生み出し、破壊しつくしました。
一人のエキドナが、そのエキドナが使役する怪物達が破壊しつくすのを見て、人々は「たった一体、生き残ったエキドナによって世界が壊れた」とそのエキドナを「怪物女帝」と呼ぶようになりました。
もう一人、エキドナが生きてる事など人間たちは知りません。
世界の大部分は怪物が支配し、人間たちは残された安全な場所に集まって暮らすようになりました。
それ自体が、エキドナの数少ない慈悲だと気づくことなく。
これは生き残った一人のエキドナが願いを叶える物語。
エキドナの願いを叶えるために、一人の男が堕ちる物語。
文字数 50,395
最終更新日 2022.10.12
登録日 2022.10.11
王都騎士団の教官として数多の騎士を育ててきた男――ルーカス。
だが、政治と権力に翻弄され、不名誉な追放処分を受ける。
行き場を失った彼が戻ったのは、かつての故郷。
そこには、幼いころ世話をした二人の少女が成長し、剣を求める目で彼を待っていた。
「強くなって、守れるようになりたいんです。私達自身と、大切な人達を」
かつての教官は、静かな村で再び剣を教えることを決意する。
※小説家になろう様にも掲載させていただいてます。
文字数 105,995
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.14
天候操作、守護結界、回復と何でも行える天才聖女エミリー・ブライダルは王国の重要戦力に位置付けられていた。
幼少のことから彼女は軟禁状態で政権掌握の武器としても利用されており、自由な時間などほとんどなかったのだ。そんなある日……
「議会と議論を重ねた結果、貴様の存在は我が王国を根底から覆しかねない。貴様は国外追放だ、エミリー」
エミリーに強権を持たれると危険と判断した疑心暗鬼の現政権は、エミリーを国外追放処分にした。兵力や魔法技術が発達した為に、エミリーは必要ないとの判断も下したのだ。
晴れて自由になったエミリーは国外の森林で動物たちと戯れながら生活することにした。砂漠地帯を緑地に変えたり、ゴーストタウンをさらに怖くしたりと、各地で遊びながら。
また、以前からエミリーを気にかけていた侯爵様が彼女の元を訪ね、恋愛関係も発展の様相を見せる。
そして……大陸最強の国家が、故郷の王国を目指しているという噂も出て来た。
とりあえず、高みの見物と行きましょうか。
文字数 19,006
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.09
伯爵令嬢であるラナーシャは、妹同伴で挨拶をしに来た婚約者に驚くことになった。
事前に知らされていなかったことであるため、面食らうことになったのである。
しかもその妹は、態度が悪かった。明らかにラナーシャに対して、敵意を抱いていたのだ。
だがそれでも、ラナーシャは彼女を受け入れた。父親がもたらしてくれた婚約を破談してはならないと、彼女は思っていたのだ。
しかしそんな彼女の思いは二人に裏切られることになる。婚約者は、妹が嫌がっているからという理由で、婚約破棄を言い渡してきたのだ。
呆気に取られていたラナーシャだったが、二人の意思は固かった。
婚約は敢え無く破談となってしまったのだ。
その事実に、ラナーシャの両親は憤っていた。
故に相手の伯爵家に抗議した所、既に処分がなされているという返答が返ってきた。
ラナーシャの元婚約者と妹は、伯爵家を追い出されていたのである。
程なくして、ラナーシャの元に件の二人がやって来た。
典型的な貴族であった二人は、家を追い出されてどうしていいかわからず、あろうことかラナーシャのことを頼ってきたのだ。
ラナーシャにそんな二人を助ける義理はなかった。
彼女は二人を追い返して、事なきを得たのだった。
文字数 29,086
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.26
ガットNo.一〇三は、吸血族の子孫を産むためだけに生かされている吸血鬼だ。
NIRVANAと呼ばれる塔に閉じ込められ、部屋番号で管理され、毎日セックスさせられる。
しかし種付け役のクロウ、アクリス、モルセーゴから日替わりで抱かれるが、いつまで経っても孕まない。
「役立たずはこの組織には要らない」
遂に処分されることとなったガットNo.一〇三は、食事に毒を盛られ、無理矢理食べさせられた。しかし何故か死ななかった。
その上怒りを露わにし、襲いかかってきたモルセーゴに噛み付き、殺してしまう。
腹を立てたクロウとアクリスはプロの殺し屋を雇った。それがジョバンニ・レオーネであった。
ガットNo.一〇三は、アクリスに運ばれ殺し屋に引き渡されたが、その後ジョバンニの家に連れて行かれる。
実はアクリスが大金を積み、殺した振りをして生かせて欲しいと頼んだと言う。ガットNo.一〇三の本名はルカ・モレッティ。そう、アクリスが教えてくれたとのことだった。
殺し屋と吸血鬼。
奇妙な二人の同棲生活が始まると、ルカはだんだんとジョバンニに心惹かれるようになるが……。
☆両性具有ではありませんが、男性妊娠の設定があります。苦手な方はご注意ください。
文字数 74,492
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.10.27
長年、親が作った借金に苦しめられ貧乏暮らしを余儀なくされていた主人公ゼン。馬券が当たって大金を手に入れたゼンは、借金を一括返済すると、奴隷を買うことにした。ゼンが競り落としたのは、とても美しい魔族の青年ローレンス。
しかし魔族は危険という理由で本来なら成人する頃に殺処分される。だが、ローレンスはまだ処分されずに売りに出されていた。故にゼンはローレンスが魔族であることを隠して生活しはじめる。
無口なローレンスは、なかなかゼンに心を開かない。そんな中、いつも何かと突っかかってくる男に脅されてゼンはその男に危うい関係を持ちかけられてしまう。
奴隷の美形魔族×働きたくない平凡お兄さん
後半はたぶんほぼエロです。
受けの方が攻めより長身です。
奴隷攻め×主受け/糸目主人公受け/R18/すれ違い/ハピエン/独占欲強め/高身長受け/執着/R18/指パッチン/お漏らし/
文字数 79,248
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.10.18
忙殺される日々を送るPR会社勤務の及川玲奈は、
ある日の帰り道、突然謎の光に包まれる。
目を開ければそこは見慣れぬ場所。
なんと異世界へ召喚されてしまっていた。
その場には他にもう一人の女の子が。
そのまま二人とも国王のもとへ連れて行かれ、
聖女としてのチカラを確認されたところ、
玲奈には何のチカラもなく
ただの巻き込まれだった事実が発覚。
役立たずなので処分するという話も上がったが
幸いにも不憫に思った国王が身柄を国預かりにしてくれ、
辺境の領地で暮らす手筈を整えてくれることに。
辺境地で出迎えくれたのはイケメン領主。
干渉しないから自由にしていいと言われた玲奈は、
思いがけず手に入れた辺境地でのスローライフを
満喫する決心をしたけれどーー?
これは、巻き込まれて異世界召喚された働き者OLが、
いつのまにか辺境地で恋に領地改革にと
忙しく充実した日々を送ることになるお話。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半〜中盤頃まで恋愛要素低めです。ヒロインの活躍がメインに進みます。また全年齢向けのためRシーンはありません。
※本作品は、エブリスタ様・小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 147,753
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.01.31
大学一年生の夏。自室にいた粕谷昼斗は、パソコンを眺めていた。すると轟音がし、壁が倒壊。そして巨大な人型ロボットが倒れてきた。それから、十年後。二十八歳になった昼斗は、様々なものを失いつつ、地球外生命体と戦う地球防衛軍のパイロットになった。ある作戦で降格処分を受け、監視がつく事になり、その相手を見ると、亡くした婚約者の弟である瑳灘昴だった。恨まれていると確信していた昼斗に対し、昴が溺愛してきて……?
文字数 90,429
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.10.16
侯爵家の令嬢リゼットは、王太子妃候補として王城に上がることになっていた。
美貌、教養、魔力、そのすべてを備えた彼女が重宝される理由はただ一つ。彼女だけが作れる伝説級の秘薬――エリクサーの存在である。
傷を癒やし、病を祓い、肉体の衰えすら遠ざけるその薬は、王家にとって「国そのものを永らえさせる希望」だった。
だがリゼットは知っている。そんな力を差し出した瞬間、自分の人生は終わるのだと。王妃の座は栄誉ではない。王家に飼い殺される檻にすぎない。
そこで彼女は愚鈍で傲慢な悪役令嬢を演じ、婚約者候補である王太子と王妃の失望を買い、ついには辺境への追放処分を勝ち取る。
誰もが没落と笑ったその処分こそ、彼女にとっては望みどおりの自由だった。
最果ての寒村に身を寄せたリゼットは、名を変え、エルフの血を引くから老けにくいのだと村人に説明しながら、小さな診療所を開く。派手な奇跡は起こさない。ただ骨折を治し、熱病を抑え、難産の母子を助け、畑仕事で傷んだ手に薬草を配る。静かな日々。自給自足の暮らし。誰にも利用されない人生。
一方王都では、彼女を追放した代償がゆっくりと広がっていく。
王は病に伏し、王太子は治療法を求め、宮廷はかつて当たり前のように与えられていた奇跡が、二度と戻らぬものだったと知る。だがその頃、リゼットは辺境の村で、誰にも知られぬまま穏やかな百年目の春を迎えていた。
文字数 2,691
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
パーティの最中、あろうことか王太子ベルナルドは、婚約者である公爵令嬢ロミーナに向かって、事前の根回しも何もないまま、勢いに任せて婚約破棄を高らかに宣言した。
周囲がドン引きの中、王太子ベルナルド、男爵令嬢ブリジッタの二人はすっかり有頂天になり、自分たちが何をしでかしてしまったのか、全く理解できていない。
王国内に波紋がすぐに広まった。
この前代未聞の出来事に、ロミーナの父、王弟カルロ公爵は激怒。王太子の廃嫡を兄でもあるパオロ王に迫り、パオロ王は男系の伝統を守ろうと、一人息子の処分を頑なに拒む。
こう着状態の中、全ての問題解決が公爵令嬢ロミーナに託された。
そして、彼女が出した結論は……
伝説の泉にベルナルド王太子を投げ込むことだった。
文字数 16,250
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
メイド見習いとして、ヨークランド子爵家で幸せな生活を送っていた獣人幼女リコッタは、8歳の誕生日に犬種パピヨンで警察犬として活躍した前世の記憶と、交通事故で死んだ後に起きた女神との転生イベントの記憶を取り戻す。
これにより、現在のご主人アリア・ヨークランド(10歳)の危機に逸早く気づき、パーティー中に起きるはずだった窃盗事件を未然に防ぐことに成功し褒められるものの、上位貴族の不興を買ってしまい、理不尽な《5年間限定の王都追放》処分を言い渡されてしまう。
傷心の中、リコッタは追放後の旅の道中で、前世のご主人様-立木安優香-のことを思い出す。
散歩中、交通事故に巻き込まれ一緒に死んでしまい、記憶を保持させたままこの異世界へ先に転生していることを女神から聞いていたため、リコッタはいつか巡り合うことを願い、あるチートスキルを貰っていた。
このスキルを使い、5年という長い年月を利用して、安優香様のもとへ行ってみようと強く決意するのだが、これらが思わぬ副次効果をもたらすことで、復讐を心に宿す女性獣人に利用されたり、暗い過去を持った奴隷幼女になつかれたり、自分の理想とはかけ離れた旅路となっていく。
30話前後で完結予定です。
文字数 120,683
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.06.18
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子というものを忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、ルクスの母がそれを拒んだおかげで、どうにか12歳まで面倒を見てもらうことが出来た。ただし、外に出ることは許されず、屋敷の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。ルクスはモフモフの白虎とともに、世界を旅してその才能を存分に発揮していく。
文字数 104,466
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.07.02
「エナ、僕は真実の愛を見つけたんだ。その相手はもちろん、きみじゃない。だから僕が何を言いたいのか分かるよね?」
男爵令嬢のエナ・ローリアは、幼い頃にリック・ティーレンスからのプロポーズを受けた。
将来を誓い合った二人は両家公認の仲になったが、ティーレンス家が子爵に陞爵した日を境に、すれ違う日が増えていった。
そして結婚式を前日に控えたある日、エナはリックから婚約を一方的に破棄されてしまう。
リックの新しい相手――カルデ・リスタは伯爵令嬢だ。しかし注目すべきはそこじゃない。カルデは異世界転生者であった。地位や名誉はもちろんのこと、財産や魔力の差においても、男爵令嬢のエナとは格が違う。
エナはリックの気持ちを尊重するつもりだったが、追い打ちをかける出来事がローリア家を襲う。
カルデからリックを横取りしようとした背信行為で、ローリア家は爵位を剥奪されることになったのだ。
事実無根だと訴えるが、王国は聞く耳を持たず。異世界転生者と男爵家の人間では、言葉の重みが違う。貴族の地位を失った父――ロド・ローリアは投獄され、エナ自身は国外追放処分となった。
「悪いわね~、エナ? あんたが持ってたもの、ぜーんぶあたしが貰っちゃった♪」
荷物をまとめて王都を発つ日、リックとカルデが見送りにくる。リックに婚約破棄されたことも、爵位剥奪されたことも、全てはこいつのしわざか、と確信する。
だからエナは宣言することにした。
「婚約破棄の次は爵位剥奪ですか? 構いませんよ、金の力で取り戻しますから」
※異世界転生者有り、魔法有りの世界観になります。
文字数 26,931
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.01
アヴァロン王国騎士団の一つである「金蕾の騎士団」を追い出されたシグルズ・パール。
金蕾の騎士団とは将来有望な若者たちで構成される若き騎士団だ。
シグルズも将来を有望視されてこの騎士団へと入団したのだが、周囲から疎まれた結果、除名処分という結末を迎えることとなってしまう。
その原因となったのがシグルズの父であるシグムンドの行動である。
シグムンドは騎士であった。
それも騎士団長という名誉ある立場におり、国中から信頼を集める高名な存在だった。
しかし、シグムンドは突如騎士を辞めてしまったのである。
何の前触れも無しに。
そして、何の前触れも無しに『冒険者ギルド』なるものを立ち上げたのだ。
「貴様に騎士の誇りは無いのか」
周囲の貴族連中から非難を浴びるシグムンド。
その矛先は息子であるシグルズに向くことになった。
こうしてシグルズの立派な騎士になるという未来は閉ざされてしまったのだ。
それならば冒険者になって世界を救ってやろうじゃないか。
人々を救うのに立場など関係ない。
こうしてシグルズと、なぜか着いてきた幼馴染のヒルダ・ラクーシカの二人は世界を救う冒険者になるのだ。
二人の恋路と冒険の行方には明るい世界が待っている!
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この物語は同作者の「ラスト・バスティオン伝説 ~最後の勇者と最後の砦~」「世界に光をもたらすのは奴隷の猫娘と最強の女冒険者でした」「異世界転生を果たした僕はできる範囲で世界を救ってみようと思う」と同じ世界での話になります。
いずれ物語は一つになって動き出す。
小説家になろうでも投稿しています。
https://ncode.syosetu.com/n3580ev/
文字数 49,447
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.06.21
「婚約を破棄する!」伯爵令嬢アースティアは聴衆の面前で第一王子クラウスから婚約破棄を言い渡された。しかしそれだけでは飽き足らず両親や兄を処刑しアースティアを国外退去処分にした。アースティアの一族は火を操る一族で彼女は幻の火しか扱えず落ちこぼれだった。だが復讐に燃えた彼女の怒りはアースティアを歴代最強の火使いへと進化さるのだった。
文字数 31,568
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.09.26
