「良」の検索結果
全体で16,094件見つかりました。
「私はお前よりも美人で、尻軽なお前の妹と婚約することにした。お前はもう用済みだセリナ」
伯爵令嬢のセリナは、侯爵であるアルトファに婚約破棄をされてしまった。あまりに身勝手な言い分に彼女は悲しみに暮れる……。
そんな状況を見ていた公爵のラーデュイはセリナを救済し、アルトファに対して怒りを露わにした。
そんなラーデュイの真っすぐな気持ちに、セリナも惹かれていくことになる……。
一方、尻軽だという噂のセリナの妹、シャルカとの婚約を決めたアルトファだが……。
シャルカは人当たりが良く尻軽だという印象があるだけで、身持ちの固い姉を誰よりも崇拝するシスコン令嬢だったのだ。
当然、身勝手な言い分でセリナを悲しませたことは、シャルカにとっても許しがたいことであり……。
波乱に満ちた展開が幕を開けようとしていた……。
文字数 11,331
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.15
仕事で高齢者の家を訪問することが多い、真木琴音。若い時に結婚し子供は高校生と中学生。価値観の違いに嫌気がさし別居中。子供と旦那の住む家に通っては家事をするなどしている。琴音は幼い頃から人の話を聞くとその風景に入り込める特殊能力を持っているが、気味悪がられるため他人に話したことはない。
仕事で聞く、戦中戦後を生き抜いてきた人たちの鮮やかな体験談を体感しているが、時には恐ろしい場面を見ることもあり、また美しい景色を見ることもある。
聞いてきたエピソードを繋いでいくと、琴音が密かに思っている松下隆之介の先祖へと話が繋がっていく。
松下隆之介は琴音の前の前の職場の同僚だった。長く引きこもった経験があり、引きこもりの時期に見た映画の影響から福祉の仕事を志した。対人関係が苦手であり女性と付き合った経験もないまま気づけばアラフォーとなっている。優しく天然の母親と2人で暮らしていたが、1年前に転勤を期に1人暮らしとなる。琴音とはLINEのやりとりを続けているが、既読しても稀にしか返信はせず、気の向いた時に飲みに誘ったりはするがそのまま数ヶ月連絡をしないこともある。琴音のことは隆之介なりに好意を持っている。母方の祖先は古い言い伝えがある寺。霊感の類いはないが、空気の流れや温度で危険を察知する力を持っている。本人は気づいていない。恵まれた長身と容姿は良いが空気読めない発言と目つきの悪さからまったくモテない。琴音もLINEは無視されるし会ってもそっけない隆之介のどこに惹かれているのか自分でもわかっていない。
文字数 611
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.18
生真面目が取り柄の、「基本、市内限定」の新米運び屋(♀)とその用心棒(♂)、それに「お仕事」の元締めの、一癖も二癖もある情報屋(♂)のお話です。
松島千歳、二十八歳。
大学四年生の夏休みに、卒業を目前にして不眠症に罹り、結局、二年間の留年。
やっとの思いで卒業はしたけれど、職の宛てはなく、精神科の病院に通いながらアルバイトを転々とする。
どうにか居着いた書店で、契約社員の話が浮上した、ちょうどその時。
親代わりに育ててくれた、同居の大伯母が認知症を発症。介護のために書店を辞めざるを得なくなる。
一人で大伯母を介護するが、自分が精神科に通いながらのワンオペ介護には限界が…。たまたま運良く見つかった特養施設に大伯母を入居させるも、今度は自分の生活費に困り、役所に相談して、生活保護の手続きを取り、更に障害年金の給付のために障害手帳を取得する。
どうにか無事、生活保護給付と障害年金とを受け取れるようになったものの、祖母が施設に入居したタイミングで、家のあちこちに問題が発生。その修理費用で、貯金はたちまち目減りしていき、「これはアカン!」と、一念発起してポスティングスタッフの仕事を始めるも、熱中症で病院に搬送される羽目に。
思い余った千歳が、本棚の隅の年賀状ファイルを捲って連絡を取った相手は、以前、高校の同窓会で再会した「情報屋」だった…。
先に書き始めた『一人語り』は、ヒロインに自動筆記の如く「書かされて」おりますが、こちらは久しぶりに「自分の頭で考えて書く」作品です。
(『一人語り』と同じく、『エブリスタ』、及び『カクヨム』にても、順次公開中です)
なお、こちらのサイトストーリーにあたる
『豆狸(『運び屋、はじめました。』余話)』を、
2022(令和4)年12月24日より、こちらの『アルファポリス』さんにて連載を開始いたしました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/875198083/352703843
共々にご贔屓の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
文字数 18,004
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.10.07
文字数 2,412
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.28
「不良の忠犬くんが、初めて守りたいと思ったのは——震える手で傘を差した君だった。」
ケンカでは誰にも負けないヤンキーの翔は、本気の恋だけはずっと避けてきた。
だが雨が降る静かな路地裏、怪我で動けずにいた彼に傘を差し出したのは、気弱そうに見えるが芯の強い少年・琥珀だった。
一瞬の出会いなのに、琥珀の手の温かさが忘れられず、翔は“忠犬ように”彼を追いかけてしまう。
不良と進学校の真面目な生徒という住む世界の違い、すれ違う想い、素直になれない不器用さ。
誰よりも不器用で一途な翔と、臆病そうに見えて信念のある琥珀が、ゆっくり互いに惹かれていく初心な恋の物語。
文字数 5,012
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.11
三代目にして会社を倒産させたダメ社長・武蔵。
すべてを失い、死んだはずの彼が次に目を覚ましたのは――
独裁女王が支配する暗黒国家の王宮、しかも「一匹の黒猫」だった。
かつて平和だったストーン王国は、カルト宗教に操られた女王によって歪められ、重税と恐怖が民を縛っていた。
絶望の中にいた第三王子カイルだけが、なぜか猫の言葉を理解できる。
武蔵は前世で唯一信じていた兵法書『五輪書』を手に、王子の軍師となることを決意する。
現状把握から始まり、情報戦、組織づくり、心理戦――
王宮の野良猫たちを配下にした最強のスパイ網で、腐敗した王族とカルト教団を静かに追い詰めていく。
これは、一匹の猫と一人の王子が、兵法と経営の知恵で国を再建し、
嘘に支配された王国を“夜明け”へ導く、異世界王道再生譚。
文字数 17,189
最終更新日 2026.01.06
登録日 2026.01.05
私は突然、父を病で亡くす。
一人息子である私は、結婚後、両親の住む実家を出て別居生活をしていた。
私は父の葬儀を通じ、父が私に遺していった期待と想いを心に深く留めながらも、父の恩に報えなかった事に、深く後悔の念を抱く。
私は、父の遺した意思を裏切るという良心の呵責に苛まれながらも、実家を捨て、遺された年老いた母との同居生活を決める。
だが、私の想いに反し、同居生活は妻の「二世帯住居だから」という心の厚い壁が存在し、私は「母は、自分たちと同居して、果たして幸せなのか」という、強く苦しい疑問を抱いていく。
そんな中、ある日、母が病に倒れる。
私は父に出来なかった ”思い” を胸に、母の看病につくす。
だが、懸命な闘病生活もかなわず、母も亡くなってしまう。全てを失った私は、喪失感に苛まれ続ける。
父と母を相次ぎ亡くし、その経験を通じて、人の死と、死にゆく者の想いとは、また、自分に取り両親とは、そして家族とは何かについて深く想い巡らす事で、やがて私は、人としての心の成長を遂げていく。
年老いた両親への想い。父の死後、母との同居、嫁と姑との軋轢。そして母の死。家族愛 …
★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
文字数 35,966
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.02.26
〈鉱石の国〉と称されるバタフ王国に、変わり者の美貌公爵令嬢フラワーがいました。
すべての季節の花を一緒に咲かせる不思議な力を持っていながら、病弱ゆえに縁談が舞い込まず、ほとんど自室にこもり切り。
それゆえ〈呪われの花姫〉と呼ばれていました。
そんな彼女に長年仕えてきた侍女が暇をもらい、代わりに弟嫁が介護係になりました。
その途端、地獄の生活が始まったのです。
外面の良い弟嫁によって、大好きなお花を捨てられ、殴ったり蹴ったりの暴行を受け、自分用の食事まで勝手に食べられてしまったのです。
さらにフラワー公爵令嬢が王子様から求婚されたと知るや否や、弟嫁が陰謀を企み、フラワー嬢が様々な罪を犯したと濡れ衣を着せられてしまったのです。
挙句、王子との縁談を乗っ取られ、ついには弟嫁の実家の養女にされ、平民降下させられてしまいました。
許せないーー!
弟嫁、そして彼女の言いなりになった父親も弟も、その他諸々、みんな痛い目を見るが良いわ!
※ざまぁ系のストーリーです。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 30,696
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.29
東川高校には、おかしな部活がたくさんある。
オカルト部、魔術部、宇宙人勧誘部…
そんな、変な非公認部の割には良い部室を持っている、探偵部という部活がある。
この話は、そんな探偵部の部長、家永圭の部長記だ。
登録日 2016.07.14
有名俳優の父と有名女優の母を持つ絶対的美女、泉屋麗華。
麗華は夢を見たことで自分は転生者だと、そして前世にあった少女漫画の悪女キャラだということを思い出す。
漫画の中の麗華はヒロインを虐めた事で、ヒーローから婚約破棄と学校退学を命じられる。
前世の高校生活は悔いの残るものだったので、必ず何としてでも無事に高校生活を終わらせたい。だから。
ヒロインに近づかない。
ヒーローに近づかない。
絶対に漫画のシナリオを変えてやる!
……と思ったのだが。
おかしい。
何故私の所に来るの?補正?
ほら、ヒロインとヒーローで仲良くしてよ!
だーかーらー、ヒロイン悪女キャラになってるよ!直して!落ち着いて!近づかないから!
麗華のシナリオ改造計画は果たして……?
※他サイトでも公開しています。
文字数 8,416
最終更新日 2019.01.28
登録日 2019.01.22
薬術師は近くの町に暮らす人々から不気味がられながらもその技術は確かで重宝されていた。
薬術師自身はただ静かに研究ができれば良いと気にも留めず過ごしていた。
ある日の夜、薬術師が家の外の空気を吸っていると小さな異変と、招いてもいない二人の客人に眉をひそめる。
文字数 5,226
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.20
王位継承権を持つ第二王子フェニックには才女アローラという婚約者がいた。フェニックは顔も頭も悪いのに、優秀なアローラと同格のつもりだった。しかも従者に唆され、嘘の手柄まで取る。アローラはその手柄を褒め称えるが、フェニックは彼女を罵った。そして気分が良くなってるうちに婚約破棄まで言い渡してしまう。すると一週間後、フェニックは王位継承権を失った――
文字数 3,378
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.28
私は両親から愛を教えてもらえないままこの人生を終える事になる。死の直前、もし生まれ変われたなら幸せな家庭が欲しいと願った。そして自分の子供には惜しげなく愛を注ぎ伝えたかった。その願いがかなったのか私は転生した。でもその姿はどう見ても子猫だったけれど………。ええ、夢は捨てていませんとも。たとえ猫に生まれ変わっても私は幸せな家庭を築くんだ!絶対に!!
文字数 6,808
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.09
「15年も良く辛抱した。お前には出て行って貰う」
15歳の誕生日、アレクは父親からそう告げられる。なぜなら、アレクは15歳の誕生日になるまで、魔法を使う事ができなかったのだ。家督は義理の弟に奪われ、アレクは用無しの無能として実家を追われる。
途方に暮れていたアレクは、『魔女』と呼ばれる叔母に拾われる。叔母の家で生活するようになったアレクだが、偶然、召喚魔法の存在を知り、叔母に召喚魔法の才能を見抜かれる。
アレクはかつて存在していたが失われてしまった、太古の魔法。召喚魔法を使う事ができた。
世界で唯一の召喚魔法師として覚醒したのだ。
そして、アレクは数々の召喚獣を従え、最強の召喚魔法師となる。
その後、アレクは叔母の勧めで魔法学園に通い始めるのであった。そこでアレクは劣等生として虐げられる事になるのだが……。
従来の魔法を遥かに超越した召喚魔法で圧倒し、その評価は一変していく。
そしてアレクの名声は学園の枠を超えて、世界中に轟いていくのであった。
※他サイトでも公開
文字数 19,605
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.10
脅されて想い人に酷いことをしてしまったことによるカップルと、失踪した兄を探す後輩の物語。
【利久・海斗サイド】(無口でクールで一途なタチ×純真無垢トラウマを抱えるネコ)
圭一の同級生で親戚にあたる海斗はK学園理事長の長男。高校二年の時、幼馴染みであり”運命の恋人”でもある利久に告白をしようとしていた。誰が見ても両想いの二人、進展し恋人ととなるはずだった。しかし海斗は脅され最愛の利久に酷いことをしてしまい利久はそのことがトラウマに。海斗もまた、自分が傍にいると利久に危害が及ぶかもしれないと一年以上避け続けてきた。しかし、大学構内で再会。ふとしたきっかけから恋人に(AGより)
恋人になったはいいが、利久がトラウマを抱えているため恋人として進展することが出来ないでいた。自分でどうにも出来ず行き詰った海斗は圭一に相談することにしたのだが…。
【瀬戸サイド】(男女関係なく魅了する見目麗しい俺様系男子)
瀬戸はAGというゲーム内で出逢ったあるユーザーを探していた。そのユーザーのアバターが四年前に失踪してしまった兄の幼い頃にそっくりだったからだ。詳しく話を聞こうとしたもののAG内で問題が勃発。話しを聞くことが出来なくなってしまう。そんな瀬戸が手に入れたのは、相手ユーザーの本名だけだった。僕日本編では語られない、咲夜の妹の出生の秘密に迫る───!
AGのリアル側の話。
文字数 27,781
最終更新日 2024.06.08
登録日 2021.11.07
逆ハーレム男女主人公▶リセナの幼馴染・レオンは、彼女の能力が目当ての暗黒騎士グレイ、エルフのメィシーと『誰がリセナの心を奪えるか選手権(仮)』をする羽目に。そんな中、国で次々と異変が起きたり、リセナとの婚約を破棄した王太子が彼女を呼び戻したり。
レオンの敵は、強かったり大人の余裕があったりする顔の良い男&権力を盾に滅茶苦茶してくる王太子&魔物でもない謎の生物(!?)
全然無事にリセナと結ばれそうにない彼は、一体どう足掻くのか。
人に言われるままうなずいてばかりだったリセナは、アプローチしてくる三人から一人だけを選ぶことができるのか――。
【完結保証】
* * *
レオンとリセナのW主人公で、逆ハーレムものの恋愛ファンタジーです。
コメディ多め、シリアス有り、ざまぁ要素も少々(36〜38話メイン)。
※一部、戦闘による重傷相当の流血やホラー表現(詳細は近況ボードに)があります。共に描写は控えめですが、全く受け付けない方は下記を参考にご注意ください。
一章 オープニング〜12話 ※8ホラー表現
二章 13話〜32話 ※22流血&ホラー表現
三章 33話〜49話 ※46,48流血表現
終章 50話〜53話(エンディング)
一応女性向けですが「初恋相手の幼馴染と、他の男の距離が近い」のを楽しめる方は男性でも…レオンと一緒に悶えてあげてくださいw
世界観設定は雰囲気です。矛盾点があるかも。
リセナ主人公で各ルートの(IFエンド含む)後日談(本編より恋愛要素強め)を投稿予定。
※小説家になろうにも遅れて重複投稿します。
(アルファポリスの方は、一部、負傷表現を抑えました)
文字数 130,996
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.03.22
古代ギリシアの著述家プルタルコス(プルターク)の代表作『対比列伝(英雄伝)』は、ギリシアとローマの指導者たちの伝記集です。
そのなかには、マンガ『ヒストリエ』で紹介されるまでわが国ではほとんど知るひとのなかったエウメネスなど、有名ではなくとも魅力的な生涯を送った人物のものがたりが収録されています。
いままでに4回ほど完全邦訳されたものが出版されましたが、現在流通しているのは西洋古典叢書版のみ。名著の訳がこれだけというのは少しさみしい気がします。
そこで英文から重訳するかたちで翻訳を試みることにしました。
底本はJohn Dryden(1859)のものと、Bernadotte Perrin(1919)を用いました。
沢山いる人物のなかで、まずエウメネス、つぎにニキアスの伝記を取り上げました。この「リュサンドロス伝」は第3弾です。
リュサンドロスは軍事大国スパルタの将軍で、ペロポネソス戦争を終わらせた人物です。ということは平和を愛する有徳者かといえばそうではありません。策謀を好み性格は苛烈、しかし現場の人気は高いという、いわば“悪のカリスマ”です。シチリア遠征の後からお話しがはじまるので、ちょうどニキアス伝の続きとして読むこともできます。どうぞ最後までお付き合いください。
※区切りの良いところまで翻訳するたびに投稿していくので、ぜんぶで何項目になるかわかりません。
文字数 30,535
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.12.04