「う」の検索結果
全体で169,783件見つかりました。
聖女アレクシアは、成人したら神に捧げられる運命であり、聖王都へと向かう旅に出ることが決まっていた。
旅の道中の護衛には聖騎士・ジークハルト公爵が選出される。
ジークハルト公爵は王国最強の騎士で、普段は聖王のそばで近衛騎士団長を勤めている美青年だ。人間離れした美貌の持ち主であり、神をも恐れぬ不遜な態度と天衣無縫な性格で、態度や言動は軽いものの、無邪気な笑顔で容赦なく敵をなぎ倒す姿から、「氷の聖騎士」「氷の貴公子」との異名を持つ人物だった。
そうして、聖女アレクシアの成人の誕生日、迎えに来た聖騎士ジークハルトがこう告げてきた。
――「聖女を殺すのは、この俺だ」と。
大切な人を失った過去から聖女が犠牲になる世界を憎む聖騎士・ジークハルト × 十年前に彼に拾われて神に捧げられて死ぬ運命となった聖女・アレクシア
神殿から聖王都までの旅の道中、孤独を抱えた二人が心を通わせ合っていく物語。
※R18には※、第2話~、2/3はRな気がする。→本編は1/3、後日談は2/3
※作者の執筆6周年記念作品。
※顔は良いけど口が悪い天才聖騎士ヒーロー(公爵)が、健気なヒロインにずぶずぶにハマって激甘溺愛に豹変(改心?)……みたいな話になったかは分からない。
※聖騎士様が私の純潔を狙ってきます……とかの方が話は近かったかもしれない……
※死にたがりの2人になった……
※ジークハルトがアレですけど、いちおう童貞と処女。
※ムーンライトノベルズの完結作品。全33話、12万字数程度。
文字数 113,224
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.07.03
【書籍化!】第17回ファンタジー小説大賞『癒し系ほっこり賞』受賞作です。
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『もふもふで始めるVRMMO生活 ~寄り道しながらマイペースに楽しみます~』です)
ようやくこの日がやってきた。自由度が最高と噂されてたフルダイブ型VRMMOのサービス開始日だよ。
最初の種族選択でガチャをしたらびっくり。希少種のもふもふが当たったみたい。
この幸運に全力で乗っかって、マイペースにゲームを楽しもう!
……もぐもぐ。この世界、ご飯美味しすぎでは?
***
ゲーム生活をのんびり楽しむ話。
バトルもありますが、基本はスローライフ。
主人公は羽のあるうさぎになって、愛嬌を振りまきながら、あっちへこっちへフラフラと、異世界のようなゲーム世界を満喫します。
カクヨム様でも公開しております。
文字数 2,262,480
最終更新日 2026.07.12
登録日 2024.05.30
大好きだった婚約者は
いつからか冷たくなってしまった。
些細なことが胸を抉り傷付いても
以前のように戻れると思っていた。
彼と別れるために追放され
行き着いた先で1人暮らし始めた。
秘密にしていた力を使って
生計を立てればいい。
もう恋はしたくない。
このままのんびりと歳をとって
人生を終えようと思っていた。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
文字数 126,407
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.05.01
厳格な侯爵ヴァルザードの妻として、息の詰まるような過酷な義務と束縛に耐えていたイルミニア。ある日、彼女の華やかな地位を妬んだ妹のゼルヴィアが、闇の宝具を使って二人の肉体を入れ替えてしまう。
「お姉様の地位も、旦那様も、すべて私がもらうわ!」と勝ち誇る妹。しかしイルミニアは、悲しむどころか内心で歓喜していた。これでようやく、あの地獄のような結婚生活から「離縁」できるのだから。
厄介者となった妹の体(中身はイルミニア)は、好都合とばかりに実家を飛び出し、念願だった城下町のカフェでのんびり働き始める。一方、念願の侯爵夫人となった妹(中身はゼルヴィア)を待ち受けていたのは、贅沢三昧とは程遠い、過酷な一族の義務と冷徹な夫の監視だった。
文字数 49,396
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.07.12
今日は大晦日だった。
東京では珍しく雪が降っていた。細かな白い粒が、港区の高層マンションの外に並ぶ街灯の下で、夜の底に薄い灰をかぶせたように舞っている。
遠くの寺から除夜の鐘が聞こえ始めたころ、陽翔はまだ窓辺に張りついていた。神社の参道の先に見える灯りを指さし、初詣の屋台を見に行きたいと何度もせがんでいた。
部屋の中は暖房がよく効いていて、年越しそばのつゆの匂いがまだ残っている。テレビでは年越し番組が流れ、芸人たちの笑い声が明るすぎるほど響いていた。
私は陽翔に赤いダウンジャケットを着せ、手編みの赤いニット帽をかぶせた。特撮ヒーロー柄のその帽子は、縁が少しだけ歪んでいる。それでも陽翔は、世界でいちばんかっこいい帽子だと言ってくれていた。
「ママ、甘酒飲みたい」
「子どもでも飲めるやつだけね。勝手に走っちゃだめ。パパの手、ちゃんとつないで」
蓮司は玄関で黒いダウンを羽織り、陽翔のマフラーを整えていた。顔を上げて私を見ると、目尻に少しだけ笑みを残した。
「大丈夫。温かいのを一杯買って、すぐ戻る」
「ママも待っててね!」
陽翔は小さな手を伸ばして、私とハイタッチをした。
私は笑って、父子がエレベーターへ向かうのを見送った。扉が閉まる直前、陽翔は隙間から手を振っていた。
鐘の音が、ひとつ、またひとつと夜に沈んでいく。
私は窓辺に寄り、下を見下ろした。神社へ向かう人の流れはそれほど多くない。雪のせいで、街全体が奇妙なほど静まり返っていた。
十分ほど経ったころだった。
コンビニ脇の路地から蓮司が出てくるのが見えた。
ひとりだった。
陽翔の手を引いていない。
蓮司は雪の中に立ち、うつむいて煙草に火をつけた。
心臓が、凍ったように縮んだ。
私はスリッパも履き替えず、コートだけつかんで部屋を飛び出した。エレベーターは氷づけにされたみたいに遅い。階数表示がひとつ下がるたび、手のひらから熱が抜けていった。
文字数 14,122
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.10
婚約者の隣には女性がいた。
私という存在がありながら、どうして他の女性と一緒にいるの?
文字数 11,071
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
婚約者のクレマンド様は、いつも私との約束を破ってばかり。
理由は決まって『従妹ライラ様との用事』
誕生日会にすら来なかった彼に、私はついに告げた。
「どうぞ、私以外のご令嬢をエスコートするなり、お出かけするなり、関係を持つなり、お好きになさって下さい。私は一切気にしませんわ」
二人の想いは、重なり合えるのだろうか ……
※他のサイトにも公開しています。
文字数 15,708
最終更新日 2026.03.02
登録日 2026.02.24
姉のものならなんでも欲しがる妹に、とうとう婚約者まで取られた伯爵令嬢ヴィオラ。しかし不幸なんてことは全くなく、頭脳明晰なヴィオラは自分で人生を切り開き、大学に進学後そのまま准教授にまで上り詰めていく。
順風満帆な日々を送っていたところ、教え子の男爵令息オリヴァーに契約結婚の話を持ちかけられた。ヴィオラもオリヴァーもお互い親から結婚を催促される身で、そのカモフラージュに、と。
両親からの干渉に嫌気がさしていたヴィオラは、いずれ離婚する前提で彼の契約を受け入れることにする。しかし、結婚が成立してから彼の溺愛が始まる。
ヴィオラはオリヴァーを愛するつもりは一切なかった。自分が気持ちを傾ければ、妹に邪魔をされて終わるに決まってるからだ。
一年で離婚する気満々のヴィオラは、愛情を捧げてくる彼を適当にあしらい続けるが……?
■全31話+幕間7話(全話執筆済み)
文字数 115,442
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.07.04
貴族家の三男レオ・フォン・アルケディアは、北方の物流を再生するため、半壊した監視所へ赴くことになった。
かつて街道を見張っていたその監視所は、今では防壁も壊れ、倉も荒れ、兵も物資も足りない見捨てられた拠点になっていた。
だがレオは、壊れたものを見ると直さずにはいられない。
まずは飯を炊く。
防壁を直す。
夜警を置く。
荷車の流れを整理する。
街道を通れるようにする。
そんな地味な改善を積み重ねているうちに、監視所には少しずつ人が集まり始める。
北方から逃れてきた敗残兵。
雇われていたはずの傭兵団。
荷を運ぶ商人。
行き場を失った避難民。
魔術院の事情を抱えた魔術師。
彼らに飯を出し、寝床を用意し、役割を与え、名前を与えていくうちに、半壊した監視所はただの拠点ではなくなっていく。
灰狼団、黒犬団、北壁兵団、赤角団、雪鴉。
荒くれたちを束ね、魔狼の脅威に立ち向かい、冬を越えるための仕組みを作りながら、レオは北方の物流と人の流れを少しずつ取り戻していく。
やがて監視所は、人が集まり、商いが生まれ、兵が守る前線都市「北部市」へと姿を変える。
これは、三男坊のレオが、飯と防壁と現場改善で見捨てられた北方を再建していく物語。
そして、冬を越えた街で自分の生きる場所を見つけるまでの物語である。
文字数 47,141
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.06.27
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
第18回恋愛小説大賞で、『奨励賞』をいただきましたっ!
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
文字数 183,882
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.01.03
貴族会で「ヴィンテージレディーン」と陰口を叩かれていたコレット・ボルダコリー(二十三歳)
なかなか結婚しない変わり者と言われていたコレットだが、ある日突然シルベリアン公爵家へ嫁ぐことになる。
しかし結婚式当日、夫に告げられたのは「森の奥の離れで暮らせ。名前だけ貸してくれ」という理不尽な一言だった。
なんとか森を抜ければ、あるのは小さな小屋一つ。
調理場も井戸もなく、あるのは“離れ”とは名ばかりの物置小屋だけ。
しかし、コレットは絶望すること無く、着ていたドレスを切ってベッドを作り始める。
「藁のベッドで寝てみたかったのよね。」
さらに自ら変装して本邸へ潜入し、夫の愛人アリスの専属侍女・アレットとして働き始めて……
傲慢な夫と、わがままな義妹。
二人の日常は、小説のネタの宝庫だった。
「せっかくだし、小説を書きましょう。名前は“お邪魔虫夫人”がいいわね。」
こうして書き上げられた物語は朝刊小説として貴族たちの間で瞬く間に大人気となり、「お邪魔虫夫人」の名は国中へ広まっていく。
そして誰も気づかないまま、小説に綴られた数々の出来事が、やがて王国に隠された数々の汚点を白日の下に晒していくことになるのだが……!?
文字数 13,020
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.07.12
十五年ものあいだ国のために祈り続けた聖女エルシアは、新しい聖女の誕生により、ついに「引退」を告げられる。周囲が同情するなか、彼女の胸に広がったのは悲しみではなく、自由だった。
退職金代わりにもらったのは、港町の小さな家と古い石窯。もう誰かに命じられて祈らなくていい。これからは、自分のためにパンを焼いて生きていく――そう決めたはずなのに、エルシアのパンには不思議な力が宿り、漁師たちの船を守る噂が立ちはじめる。さらには古の海竜ラグナまで常連客になってしまい……? 粉だらけの手で祈る、元聖女のやさしい港町スローライフ。
文字数 11,229
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.08
坂牧というアルファの名家に生まれたベータの咲也。
色々あって、坂牧の家から逃げ出そうとしたら、運命の番に捕まった話。
誤字脱字とうとう、あるとは思いますが脳内補完でお願いします。
久しぶりに書いてます。長い。
完結させるぞって意気込んで、書いた所まで。
文字数 122,858
最終更新日 2026.07.12
登録日 2024.12.11
2026年1月15日(木)連載スタート!
笑顔だけが取り柄のポンコツ女子、美佳は新しい自分を探すため、大きな勇気と僅かな貯金を振り絞ってアフリカ大陸の北にあるモロッコへとやってくる。
そこで美しすぎる美人パッカーのお姉さん、愛生と出会い、ひょんなことから意気投合し一緒に旅をすることに!
生き方、キャラともに真逆な二人であったが、旅をするうちに互いに惹かれ合い親密な関係になっていき──ついには『超えてはいけない』一線を!?
日本を遠く離れた異国の地、モロッコで展開される青春ガールズラブコメディ!
旅先で起こった日常的なこと、そうでもないことをだらだらと書き綴った女子二人の旅行記『旅少女』──毎週木曜日、日曜日に更新します!
文字数 155,382
最終更新日 2026.07.12
登録日 2025.12.25
この物語は、現代から異世界へと転生した高校生・ユウキが、圧倒的な魔力とチート能力を隠しながら、平穏な生活を求めて奔走する姿を描いています。彼は王国の軍事要衝であるヴァルテンブルク辺境伯家の跡取りとして、学院での嫌がらせや権力闘争に直面しますが、その強大な実力と威厳で無意識に周囲を圧倒していきます。ユウキの豹変に戸惑い、恋心を募らせる義妹のミオルや、彼を熱烈に慕う第一王女のセシリア、そして忠実な従者シアといった美少女たちとの交流も大きな見どころです。実力を隠し通そうとしながらも、「無能」のフリが通用しないほどの規格外な活躍が、物語に爽快感とドラマを与えます。
文字数 94,537
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.07.05
貴族は男女問わずすべての人物が魔力を有している。魔力は代々同じ大きさで伝わっており、その魔力に応じて爵位が決まる。
そんな国で。
公爵令嬢のリューリアは、全くの魔力ナシで、刺繍しかできない、刺繍令嬢と揶揄される立場にあった。
十八歳になる彼女の婚約者は、子爵令息のラウル。ラウルは子爵家の次男で、高い魔力を誇るのに、爵位を継げない立場にあった。
――魔力ナシの娘の補佐をさせるために、公爵が娘の伴侶にラウルを選んだ。
そんな噂もあった二人。
容姿も際立って素晴らしいラウルの周りには、いつもご令嬢が集まる。ラウルは婚約者らしく、リューリアに優しくしてくれるけど。
ある日、リューリアは渡した刺繍入りのハンカチを彼が使ってくれないことに気づく。そして、彼の級友たちが、「公爵家の婿」の立場欲しさの婚約だと話していることも。ラウルがそれを否定しなかったことも。
自分を好きだと思っていたのに。彼は、わたしじゃなくて、わたしの背後にある公爵家を見ていただけなの?
傷ついたリューリア。
ラウルになんて会いたくない。偽物の愛情なんて欲しくない。
そう思っていたのだけれど。
おや? どうやら婚約者殿の様子がおかしいですぞ?
文字数 30,105
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.05
私がお話を書くときに一番悩むのが主人公達の名前です。基本自分用に作りましたが、もしも同じようにお困りの方がいらっしゃれば自由に使っていただきたく思います。ウィキや検索、翻訳などいろいろなところから集めています。
注意)なんちゃって世界観のなんとなく響きです。ここで重要視してるのは音の響きだけです。
意味はなんとなくそれっぽい感じという程度です。あくまでも名前を付ける時のインスピレーションになってもらえたらいいなと思って載せているだけです。細かい事は気にしないでください。
以前参考にさせていただいていたサイトが突然なくなってしまって途方にくれてしまったので、こういうのがあれば何かの、誰かの役に立つかもしれないかなと思いました。
・不定期更新です。時間のある時に少しづつ更新します。
・気に入っていただけたなら、いいねまたはお気に入りしてもらえると泣いて喜びます。
・暇な時間を見つけてはこそこそ更新しております。
【 】は意味。( )はその国っぽい発音。カタカナは翻訳にかけた時にそう聞こえた、または名詞でそう書いてあった音などです。へえそうなのか程度で読んでください。名づけのきっかけになってもらえれば幸いです。
*発音の責任はとれません。私の脳内ではそう聞こえているだけです。
文字数 284,030
最終更新日 2026.05.31
登録日 2025.02.16
物心ついた時から不運だらけだった葛城麻弥(39歳)。気付いたら異世界で5歳児になっていた!
前世は学歴や生い立ちに関係なく資格取得をすることで仕事を得られていたし、今世もスキルいっぱい取得して、今度こそ幸せな人生を送ってみせる!
テイマーとして、モフモフ家族を増やしたり、前世の知識で商品を開発したり─。
やりたいこと、興味があることをどんどんやっていくうちに、次々とスキルが増えていく!?
努力を惜しまないマヤが素敵な人達に愛されながら、見守られながら、一流冒険者になっていく。
不運だらけのOLが、5歳から始める幸せな異世界やり直し人生。
文字数 190,595
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.05.21
第15回ファンタジー大賞、奨励賞頂きました。
投票していただいた皆さん、ありがとうございます。
励みになりましたので、感想欄は受け付けのままにします。基本的には返信しませんので、ご了承ください。
「あんたいいかげんにせんねっ」
異世界にある大国ディレナスの王子が聖女召喚を行った。呼ばれたのは聖女の称号をもつ華憐と、派手な母親と、華憐の弟と妹。テンプレートのように巻き込まれたのは、聖女華憐に散々迷惑をかけられてきた、水澤一家。
ディレナスの大臣の1人が申し訳ないからと、世話をしてくれるが、絶対にあの華憐が何かやらかすに決まっている。一番の被害者である水澤家長女優衣には、新種のスキルが異世界転移特典のようにあった。『ルーム』だ。
一緒に巻き込まれた両親と弟にもそれぞれスキルがあるが、優衣のスキルだけ異質に思えた。だが、当人はこれでどうにかして、家族と溺愛している愛犬花を守れないかと思う。
まずは、聖女となった華憐から逃げることだ。
聖女召喚に巻き込まれた4人家族+愛犬の、のんびりで、もふもふな生活のつもりが……………
ゆるっと設定、方言がちらほら出ますので、読みにくい解釈しにくい箇所があるかと思いますが、ご了承頂けたら幸いです。
文字数 2,663,054
最終更新日 2026.05.23
登録日 2022.07.06