「家」の検索結果
全体で49,602件見つかりました。
※多少のネタバレは含みます!
人里離れたある丘の上に、たった一本だけ巨大な木が生えている。そこはかつて、首吊り自殺が多発した自殺スポットだったーー。
売れない小説家の俺は、彼女に振られ、借金も返せず、死に場所を求めていた。
みんな死んでしまえ。
こんな終える価値すらないようなくだらない人生は、もううんざりだ。
この世に絶望して、裏掲示板の噂を頼りにたどり着いたのは、とある山奥の丘の上だった。
そこで俺が目にしたもの。
それは、巨大なブロッコリーのような木。
そして、そこにぶら下がっていたものはーー
この木にまつわるもう一つの噂。
本のなる木ーー
信じられないことに、木には噂通りたくさんの本がなっていたのだ。
しかし、不思議なことはそれだけでは終わらない。
「私、地獄から来たの」
人などいないはずのその場所で、俺は、自称地獄の番人の、不思議な美女と出会ったのだ。
「あなたを絶対に死なせないから」
そう言う彼女に促されて、よく分からないまま俺が木に触れると、今までピクリともしなかった本がドサリと落ちて、次の瞬間まばゆい輝きを放った。
そして、気付けば俺は、過去の世界にタイムスリップしていたのだ。
俺は本の物語の中に吸い込まれたのだった。
1冊目は、コンビ二のバイト店員の物語。たった一人で認知症の祖母を養うために朝から晩まで働く高校生が主人公の世界へ。
2冊目は、中学時代の同級生の娘の物語。顔に極度のコンプレックスを持つ、いじめられている女子中学生が主人公の世界へ。
そのどちらも俺の人生が霞むくらいに壮絶なものだった。
そして、不思議なことにどの物語も俺の過去に関係しているものばかりだったのだ。
そして、3冊目。
それは、別れた彼女の由梨の物語だった。
そこで、俺は衝撃の真実を知ることになる。
その木になる本の物語は、この木で自殺した人たちの生前の物語だったのだ。
由梨が抱えていた秘密とは?なぜ、俺の前から姿を消した?なぜ、死ななければならなかった?
俺は由梨を救うことができるのか。大切な人の過去を変えることができるのか。
そして、自分の未来を変えることができるのかーー
登録日 2019.08.21
読んだ人が幽霊に取り憑かれるものを目指して書きました。
怖いものが嫌いな人は、読まないでください。
好きな方は、ご笑覧ください。
「小説家になろう」
「アルファポリス」
「MAGNET MACROLINK」
「NOVEL DAYS」
に掲載。
文字数 14,747
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.07
「私、アルノード公爵家の娘、スフィア・アルノードと申します」
そう第一王子に挨拶をした彼の父に差し向けられた婚約者スフィアは、目が見えているのかというくらいに口以外、顔全体に包帯が巻かれ、顔を見ずとも、成長途中の子供とわかるそれでありながら、子供とは思えない真っ白に染まるストレートになびく髪をしていた。
僅か10歳にして女嫌いで有名な王子にとって、未だ7歳の婚約者との初の逢瀬は、一目から衝撃的な出会いとなった。
女嫌いな王子がある秘密を持つ奇行令嬢の婚約者に振り回されるお話。
随分放置していた過去作品を非公開にし、修正、改正させていただくに辺り、文章追加なども含め書き直しいたします。作者である私自身話の見直しを含め、次こそは完結までがんばりますのでよろしくお願いします。
改稿版なんで修正した分はどんどん更新します。
イラストは適当………です!
文字数 51,695
最終更新日 2021.04.24
登録日 2020.04.29
真壁俊明は大学時代、付き合っていた牛田義光に最悪の仕打ちを受けた。
それがきっかけで友人から距離を取らざるを得なくなった真壁は、誰にも告げずに下宿していた家を引き払い、実家とも大学とも縁のない場所へ移住した。
真壁は新天地で新しい人間関係を作ろうとするが、牛田に受けた仕打ちがトラウマになっており、一歩を踏み出すことが出来ない。交友関係も、恋愛も全く上手くいかなかった。
そんな中、大学時代からファンだったロックバンド・スパイラルの曲だけは、真壁の心を支えてくれた。
それから四年後、真壁は初めて参戦したスパイラルのライブで、取引先の製薬会社の担当である宮下悠人と隣の席になる。それがきっかけで二人はプライベートでも交友を深めるようになり、真壁は次第に宮下に惹かれていくのだが……。
◆2021/10/17 完結しました。お読みいただき、ありがとうございました。
※エブリスタさんで投稿している話と同一のものです。
※R18描写の該当ページには◎が付いています。閲覧の際はご注意ください。
文字数 96,363
最終更新日 2021.10.17
登録日 2020.10.06
うちの家系は不思議な出来事を体験する人が多い。
2020年の今、98歳になる祖母はカッパや座敷わらしなどの言い伝えが多く残る民話の里の出身だ。祖母のもとには知り合いが亡くなると旅立つ前に挨拶にくるそうだ。 その際は玄関を勝手に開けて入ってくるのだとか。
わたしは人の死に目に会う事が多い。 事故や自殺の現場に出くわすため救急車も呼び慣れている。
何が言いたいのかというと、不思議な力を持つ家系に生まれ、見えない世界を感じられるという設定で、激しく妄想したスピリチュアルな対処法を自分勝手に紹介していくから読んで欲しいという事です。
文字数 3,264
最終更新日 2020.08.02
登録日 2020.08.02
斧男をモチーフにした話。
彼氏は彼女を連れて家に帰った。すると変な臭いがすることに気づいた。
臭いの出所はベッドの下で……? 一応R15をつけておきます。小説家になろうやノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 2,140
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.10
文字数 7,897
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.20
『白銀の黒帝』の3作目。
人外となったシュンこと『白銀の黒帝』は、この世界の傍観者であり調停者となった。 そんなシュンが、厄介毎に巻き込まれつつも自由奔放に、好き勝手していく物語。
今回は、暇すぎて、リンの願いをかなえるために久しぶりに人間社会に行く物語
※R18は保険です。
※「小説家になろう」に投稿済み作品
文字数 85,993
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.12
脚を怪我し、陸上部を辞めた高校3年生の樹は 戦国武将に成りきるゲームで夏休みの暇を潰していた。
ところがゲームをプレイ中、樹はいつのまにか 死体の山と化した荒野に立ちすくんでいてーーー
その場を乗り切る為についた嘘によって
武田信玄の『近習』として雇われることとなった樹は
憧れの同級生に瓜二つな容姿を持つ菊姫と出会う。
やがて武田家と上杉家の和平の印として
上杉景勝と結婚することとなった菊姫に帯同し 越後を訪れた樹は、ひょんなことから清姫という美女に弱みを握られてしまう。
信玄と謙信、菊姫と清姫。
2人の主君、そして2人の姫と密接に繋がりを持つこととなった樹は
やがて双方の命運を握る決断を迫られ…?
-主な登場人物-
◇樹(いつき) 元陸上部員の高校3年生
●武田家
◇武田信玄 武田家当主
◆菊姫 信玄の娘/上杉景勝の婚約者
◇武田勝頼 信玄の後継/菊姫の兄
●上杉家
◇上杉謙信 上杉家当主
◆清姫 景虎の妻/景勝の妹
◇上杉景勝 謙信の養子で後継候補/菊姫の婚約者
◇長尾景虎 謙信の養子で後継候補/清姫の夫
●現代
◆亜純 女子陸上部員/樹の憧れる存在
登録日 2021.07.15
ツイッターにそのアカウントを見つけたのは、偶然だった。
地震の前に体に傷ができるという不思議な現象に戸惑うそのアカウントに入れ込み、傷のできる場所が日本地図に該当していることを知ると、傷の位置がどの地域に該当するのかを調べる『解析班』として自分でシステムまで作ってしまった。
そしてある日、アカウント主からの悲痛なツイートが流れてきた――
※「小説家になろう」様でも掲載しております。
※某雑誌の賞に応募した作品を改稿したものです。(※箸にも棒にも引っかからなかったよ! だけど自分は大好きな作品です)
文字数 10,226
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
「もう我慢できない!」ある日、テレーゼの婚約者であり軍人一族の中で育ったロレンツはいきなりキレた。前世がジェンダーレス男子だったという彼は、男らしくあることが正しいとされる国や家の方針に限界が来ていたらしい。本当は可愛いファッションも好きなのに。我慢の糸が切れて己の好きなファッションを突き進むことにした婚約者を応援する侯爵令嬢テレーゼと周囲の人々のドタバタ劇。(……とか言いつつそんなにドタバタしてません。ほのぼのしてます)
全3話。ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 10,209
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.21
苦労人気質のサラリーマン、藤堂奏は惰性で読んでいたネット小説の展開にイラッとした拍子に酒を飲み過ぎ、周りにあったビンにつまずいて頭を打って死んでしまう。そしてなんやかんや神様の暇つぶしでそのネット小説の登場人物に憑依してしまう。憑依した人物はネット小説「隠された青い薔薇」に登場する主人公ルカの幼い頃の家庭教師でのちに殺されてしまう人物だった。隠された青い薔薇は俺様でチートな能力を持つルカが数々の美女とのフラグを立てながら数々の悪役を倒しついには世界を救うという内容だ。さらに奏は憑依をしただけではなく憑依人物にふさわしい行動をしなければ生存ポイントがマイナスになり、死亡してしまうルールがあった。奏の運命はいかに…!
文字数 10,007
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.07
11歳の頃。平民である母の死後、父親だと名乗るリネルド公爵家当主アリオンに引き取られたシャティーラ。アリオンには妻と2人の娘がいる。母はリネルド公爵家の元メイドで、シャティーラは母とアリオンの1度の過ちによって身籠った子供だった。いびられても文句は言えない。
そして、義母となったヘラルーチェも異母姉のビアンカとブランカもシャティーラを歓迎してはいなかった。
文字数 270
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.03
アルファとベータしかいない世界で、人口がゆるやかに減少しつつある世界。
とある王国で突然変異のバース性で生まれた僕、ナタリーはとにかく家族に愛されていた。
ある日、新しいバース、オメガと判明した僕は、さまざまなアルファに求婚されることにー
予告なくR18が入る場合があります。
またまたオメガバースを書いてみました。BLを書くのは慣れていませんが、楽しんで頂ければ幸いです。
文字数 6,638
最終更新日 2022.06.01
登録日 2022.05.14
私に生きている意味は――価値は、あるのだろうか。人の命を奪ってまで。そうまでして生きるほどの、何かが。
画家の卵であるタヅマは、恵まれた環境に生まれ育ちながらも、とある出来事から自分の人生に価値を見出せなくなっていた。
25歳になったある日、開いた個展で知り合ったのは、シノと名乗る青年。物腰柔らかで穏やかな彼は、タヅマの絵にただ深く向き合い、見つめる。そんな彼に、次第に惹かれていき、ふたりは週に1度会って身体を重ねる仲にまでなっていた。
しかし、自分に愛し愛される資格が有るのかわからない。タヅマは自分の心と向き合うため、シノに過去を明かすのだが――。
陰鬱な画家タヅマこと、タマ×会社員シノです。
基本的にタマ視点なので文体、内容ともに少々シリアスな流れになります。性描写は有りますが、過去作品に比べれば軽いものとなっています。
文字数 82,464
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.10.05
東宮である宗平は、一人で川辺で泣く美しい姫、沙野と出会い一目ぼれした。
その姫はいつも憂いを含んだ顔をしていた。自分はいづれ月に帰る罪人だからといって宗平と親しくなってくれない。
姫の罪とは?
宗平が姫と添い遂げる日はくるのか?
ぼく球と氷室冴子先生のザチェンジが好きで、それにつられて数十年前、中学生の時に書いた小説。長編です。
なお、作者の古典に関する知識はゼロです。ザチェンジ&瑠璃姫(通じる読者さん、いるかなぁ??)で得た知識のみで書いています。
なので、諸々、信じないでください。
設定はぼく球の一部を拝借
地球で核戦争があって住めなくなって、宇宙で生活するようになって幾年も経過。やがて地球人は住める環境の星Y26星を見つけて、降りて永住しようとするも、風土病に必ず罹患しそこでの暮らしを断念する。ただし、永住を考えなければ健康でいられるため、地球の再生事業と同時並行でY26星の観察が行われた。
沙野もその観察を担う一人である。沙野がY26に降りた理由は……
文字数 11,908
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.26