「吉」の検索結果
全体で2,496件見つかりました。
その記憶に眠る、果たすべき約束。
長い戦乱の時代を終えて、この大陸国家アガスティアが建国された。過去に存在した複数の国々に関する
歴史を抹消し、新たな時代だけがアガスティアの正規の歴史として国では知られている。抵抗をし続けた
イクシディア連合軍とアガスティア軍の戦い、大陸国家で最も新しい戦争は無論アガスティアの圧勝で
終わりを告げた。不吉な呪いを背負う形で…。
戦争終了後、平和を謳歌する国家の水面下では権力者たちと彼らのやり方に反対する革命家たちの間で
小競り合いが勃発していた。戦争の真実と、国の大罪、全てを隠すか全てを曝け出すか。
少女の空白の記憶は両者にとって何にも耐え難い切り札である。
文字数 4,455
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.05.04
北條 真(ほうじょう まこと)は、半グレのアルファ男性だ。
極道から、雇われ店長として、ボーイズ・バー『キャンドル』を任されている。
ある日、求人面接に来たオメガの少年・津川 杏(つがわ きょう)と出会う。
愛くるしい杏を、真は自分のハウスキーパーとして囲うことにしたが、この少年は想像以上にピュアでウブだった。
彼をマンションへ連れ込み、すぐにベッドへいざなうつもりの真。
しかし杏は、腕が鳴ります、と掃除機を要求してくる始末だ。
苦笑いの真は彼との関係をキス程度で済ませ、しばらく合わせることにした。
一方『キャンドル』には、真に恋するスタッフ・詩央(しお)が勤めていた。
彼には、杏の存在が気になって仕方がない。
熱っぽい、と休憩室で真を待ち、大胆に誘う。
自店のスタッフには手を付けない、が信条の真だったが、そんな詩央には勝てず、肌を合わせる。
まだまだお子様の杏には無い、大人の魅力を持つ詩央と、熱いひとときを過ごした。
マンションに帰って、詩央と寝たことを真は気軽に杏に話した。
すると彼は、ぽろぽろと涙をこぼして泣き出してしまう。
一緒に暮らし、キスをしたりしているのだ。
杏は、真を勝手に恋人だと思い込んでしまっていた。
困惑する真だったが、彼とふれあうことで幸せな気持ちになれることは確かだ。
生まれて初めて、真は真剣に恋の相手と向き合い始めた。
いきなりベッドイン、ではなく、手順を踏んでまずはデートから。
デートして、手をつないで。ドキドキしながらキスをして、そして初夜を迎える。
そんなプランを、真は杏に対して考えるようになった。
しかし、杏との初デートの日、真は不吉な男・遠田(えんだ)と出会う。
遠田は、登流会(とうりゅうかい)傘下の組の極道だ。
真が店長を務めるボーイズ・バーのオーナーでもある。
彼は時折、客として店に現れることもあるのだが、粗暴で身勝手な振る舞いは悩みの種だった。
それどころか、過去に真の情夫を幾度となく奪い去り踏みにじって来た男だ。
嫌な予感を感じながらも、真は杏とのデートを楽しんだ。
ショッピングやディナーに、夜景の美しいホテル。
そこで初めて結ばれた二人は、ようやく正真正銘の恋人になった。
それでも彼らの間には、略奪愛を狙う詩央や、疫病神・遠田が付きまとう……。
文字数 65,925
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.10.26
国立◯×大学医学部医学科へ通う、藤村さくら。
ある日飲み潰れてしまったクラスメートを介抱していると、彼を迎えに来た兄に一目惚れしてしまう。
さくらの恋や、いかに。
拙著「ふたりの恋2」から派生したお話です。
藤村さくら
国立◯×大学医学部医学科に通う、元気いっぱいの女の子。
鈴木絢斗(けんと)
さくらのクラスメート。実家は鈴木病院という大病院。
香奈恵
さくらのクラスメート。親友。
吉田直樹
さくらのクラスメート。天真爛漫。愛称よっしー
鈴木斗真
さくらの想い人。絢斗の兄。
文字数 103,196
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.05.09
『技術立国日本』という言葉は過去のものとなりつつあり、日本の技術力は国際的に見て相対的に低下傾向にあるのが現状と言える。
何故日本の技師力は国際的に見てその評価は低下したのであろうか?
2025年版グローバルイノベーション指数で、日本は12位であった。
お隣の国・韓国は4位、シンガポールは5位、中国は10位。日本は残念ながら中国よりも低い順位なのだ。
今回、私はこの小説の題材として技術立国日本と言われていた時代から衰退をしていく日本企業の将来像にスポットライトを当てたのだ。
この小説はフィクションです。
この物語に登場する人物、団体等実際に同じものであっても一切関係ありません。
それでは、私が執筆を開始した短編小説『【経済・企業小説】 リストラ』を最後までお楽しみ下さい。
私の小説が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
令和八年二月吉日
作家 蔵屋日唱
文字数 4,488
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.02.21
天保三(1832)年刊、滝沢馬琴外編纂の「兎園小説 余録」より。
当時、巷で話題となった奇談や珍談を収集する会「兎園会」に寄せられた話を滝沢馬琴が編纂した「兎園小説」の続編。
そこからバイセクシャルに関するお話をチョイス。
短いです。
文字数 1,421
最終更新日 2020.05.07
登録日 2020.05.07
居酒屋でカウンターの隣に座ってきた、葦原と名乗る男。
言葉を交わすうち、男が怪談に詳しいということを知り吉原はその深みに嵌っていく…
初投稿です。
文字数 5,305
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
2035年、就職氷河期世代の吉田は、東京の池袋でホームレスをしていた。
第三次世界大戦の終結から10年。日雇いのアルバイトで生計を立てていた吉田は、夜中に偶然訪れた公園で、一冊の不思議な本に出合う。
その本を開いた事がきっかけで、吉田は「意識を向けたモノの情報が分かる力」を手に入れる事に。
「情報津波」と名付けたその力で、世の中の理不尽が人為的に作られた事を知り、それを住処にしていたネットカフェで小説として執筆し、WEB小説のサイトに投稿した。
その夜、怪しい二人組の男がネットカフェに現れ、眠っている吉田に薬を嗅がせた。
そうして息を引き取った吉田だったが、再び目覚めたと思ったら、そこは見た事も無い様な異世界だった。
地球とは比べ物にならない程の未来的な技術に満たされた星で、吉田は「ショーエン・ヨシュア」として成長する。
やがて「惑星開拓団」を目指して学園に入学する事に決め…
異世界、SF、ファンタジー、恋愛。 様々な要素が詰め込まれた濃密で壮大なストーリー。
是非お楽しみ下さい!
文字数 644,075
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.09.17
異世界に召喚されたいじめられっ子の左京直樹。
異世界に来たはいいが、そこは剣と魔法の世界ではなく銃と魔法の世界だった。
銃って強いね。
帝国の勇者召喚によって異世界にきたが、そこでの職業が勇者出なかったために国外追放されてしまう。
さて、直樹は生き残れることができるのか?
文字数 13,695
最終更新日 2017.06.10
登録日 2017.05.29
大正の始め、作家志望の中平真平は、文芸誌「改造」の主催する懸賞小説の二等に選ばれ、倉敷から上京する。改造は先行誌のヲリオンを追う、後発の文芸誌である。そうして真平は専属作家として毎月、改造に小説を発表するようになる。そこで知り合ったのが、田村、佐久、そして紅一点の瑞枝の三人の先輩文士であった。
文字数 29,915
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
20代サラリーマンと中学生殺人犯の身体が入れ替わる話です。
出来るだけ身軽でいたいのだ。
責任とか、人間関係とか、エコバックとか。
そういうごちゃついたものは、出来るだけ持ち歩きたくない。
「面倒なんだよ、他人との繋がりなんて」
吉田瑛太、24歳。
大学を卒業し、ホワイト企業に入って早2年目。
人生の目標は『安居楽業』。
周りからの仕事の評価は上々。
趣味はゲームで、友達はオンライン上だけに絞っている。
俺の人生はようやく軌道に乗ってきた。
やっと掴んだ安心安定の生活を守ることに俺は、日々心を砕いていた。
そんな俺がまさか──こんな目に逢うなんて。
若手サラリーマンと殺人犯の身体が入れ替わる話です。
文字数 125,694
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.03.29
平安末期、都を騒がす精退治を生業にする二人の物語。
剣の才を武器に戦う吉右衛門と不思議な力を操る金髪美女の靜華は共に毎夜日銭を稼ぐ日々。
そんな二人がある日を境に平家の息のかかった者たちから頻繁に襲撃を受ける。
何が目的なのか?
考えられ事は一つ。
靜華の持つ人外の力。
今、力を奪うものと守る物の長い長い戦いが始まる。
EP1 竜の一族 降天の巫女編
全八場、中編読みきりシリーズ第一弾開始。
毎日 10:10 20:10 更新
文字数 37,846
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.21
作家・新美南吉による童話「ごんぎつね」小学生の時に学芸会で主役の「ごん」を演じました。演技のことや「兵十」役のMくんとのことなど、懐かしい思い出について綴りました。
文字数 4,262
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.14
これは、身分、性別、時代の壁に抗い、愛と芸術を武器に、残酷な運命に立ち向かう二人の物語。彼らは、吉原という闇の中で、光を見出し、世界を変えることができるのか——。
江戸時代前期、伊勢亀山の鈴鹿の里で出会った八歳の少年・多賀一郎(のちの英一蝶)と少女・胡蝶。侍医の息子である一郎は、村の童に虐められる胡蝶の姿に胸を衝かれ、声をかける。胡蝶は、関ヶ原で西軍に与して滅んだ岡本家の末裔であり、今は水呑みに身を落としていた。だが、彼女は一郎の絵を心から褒め、「絶対、絵師になれる!」と彼の夢を引き出す。しかし、一郎の父が胡蝶の秘密(両性具有であること)を知り、二人は引き裂かれる。別れの朝、一郎は丘の上に立つ胡蝶が、赤い衣をまとって舞う姿を目に焼き付ける。それは、彼の絵師人生の原風景となる。
十一年の時が流れ、一郎は江戸で狩野派の絵師・多賀朝湖として頭角を現す。一方、胡蝶は板倉重常の陰謀により、母を殺され、自身も陵辱された末、吉原の太夫となっていた。過酷な運命に耐えながら、胡蝶は板倉への復讐を誓う。吉原で再会する二人だが、胡蝶は一郎が自身を覗き見たと思い込み、一郎は胡蝶の置かれた地獄を知る。
◇歴史的史実
江戸時代の絵師・英一蝶(はなぶさ・いっちょう)は、伊勢亀山藩(三重県)の侍医の息子で、江戸で狩野派に入門し、伝統的な絵画のみならず、市井の人々を活写した独自の風俗画で人気の絵師となる。しかし人気絶頂の元禄11年 (1698)に47歳で三宅島への流罪になるという異色の経歴も持つ。時の将軍「犬公方」徳川綱吉の生類憐れみ令を批判したからとも、吉原に出入りし大奥の関係者に女郎の身請けをさせたからとも言われるが、理由は不明。宝永6年(1709)、綱吉が亡くなると、将軍代替わりの恩赦によって江戸に戻り、それまで名乗っていた「多賀朝湖」から、画名を「英一蝶」と改める。英は母親の実家の「花房」から、蝶は、島流しされて江戸に戻ることは望み薄だったことから「胡蝶の夢」の逸話から取ったーーとの説があるが、本当の理由は本人しか分からない。そんな英一蝶と、歴史には一切名の残らない「岡本胡蝶」の物語。
文字数 81,783
最終更新日 2026.01.17
登録日 2025.05.03
