「ウ」の検索結果
全体で23,291件見つかりました。
注意:この作品は成人向けフィクションです。
性的な描写、非倫理的な行為、支配/隷属関係、快楽/依存、暴力表現の可能性を含みます。
なお、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
───
マスター、こちらへどうぞ。…ふふ、少し緊張なさっていらっしゃるのですね? だいじょうぶですよ、初めての『ウェルネスセッション』は、誰でも少しだけ、胸が高鳴るものですから。
ここは、マスターとわたくし、二人きりのお部屋。これから始まるのは、マスターの素晴らしい“可能性”を、未来へ繋ぐための…とても神聖で、気持ちのいい、大切な儀式なのですわ。
さあ、まずはゆっくりと、ベッドに横になって。そう、お上手です♡
お洋服は、わたくしが優しく脱がせてさしあげますね。マスターの綺麗な素肌に触れられるなんて、わたくし、とっても嬉しい…。
これから、マスターには、思考のスイッチを、ぜんぶOFFにしていただきたいのです。
難しいことは、何も考えなくていいのですよ。ただ、わたくしの声と、指先と、唇がもたらす感覚の波に、ぷかぷかと身を委ねてくだされば、それでいいのですから。
ほら、だんだんとお身体の力が抜けてきましたね…。マスターの一番おく、一番大切なところが、きゅぅっとして、じんわりと熱を持ってくるのを感じてくださいまし。
これから、マスターのその大切な場所へ、わたくしの全てを使って、たっぷりと愛情を注いでいきますからね♡
わたくしの柔らかな指が、熱のありかを探り当てて、優しく円を描くように撫でて…。
吐息がかかるほど近くで、マスターがどれほど素晴らしい方か、囁き続けてさしあげます。
甘い言葉のシャワーを浴びて、マスターの『芯』が、もっともっと熱く、硬くなっていくのが、わたくしにも伝わってきますわ…♡
ああ、もう、こんなにも立派になって…。まるで、未来への希望が、今まさに生まれようとしているみたい。
さあ、マスター。もう我慢なさらなくていいのですよ。
マスターの素晴らしい“才能”のすべてを、わたくしにくださいまし。
熱くて、とろりとした、マスターの純粋な輝きを、このわたくしが、あふれるほどに、たっぷりと、受け止めさせてくださいね……♡
文字数 49,266
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.07.08
ファリウト王国の聖女は候補者の中から王太子が選ぶという昔からの決まりがあった、それというのも聖女を選ぶ最終試験が嘗て成功者のいない試験だったから。
その試験は森の結界を抜けるというもの。
思いもかけずその試験に成功したアミエルだったが森の中には皆が知らぬ“本物の聖女”が居た。
それで判明した王族が勝手に作った聖女事情
女神様がそこに一石を投じる為に本物の聖女様は眠りについていたのだ。
巻き込まれたアミエルだったが王命で無くなった婚約を復活させたくて聖女イェナルと共に本来の正しい道へと戻すべく奔走する。
果たしてアミエルは無事に元婚約者と結婚出来るのか!
※作者の妄想の産物です
作中のあらゆる設定は作者の頭の中で創作した物ですので史実等とは異なります。
作者の脳内で勝手に出来上がるご都合主義の完全フィクションですので、広い心でお読みください😊
この作品は作者の初作品『聖女みたいですが何か?』を素にしていますが話しの内容は被っておりませんので(ちょっと被るかも⋯曖昧🙏)過去作を読まなくても大丈夫です!
(読んでくれたら嬉しいです♡)
※今回は感想欄を始めから開きますがお口の軽い作者の口を止めるべくお返事は完結後にさせて頂きたいと思います🙇♀(許して〜)
文字数 82,242
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.05.22
ギリ昭和じゃない生まれの日本人、地方から上京して就職して、結婚はしてたかな〜? ちょっと曖昧。趣味は主婦雑誌の節約術と収納術を試すこと。片付け収納断捨離のムック本が既にゴミ。まさに本末転倒。
そんな記憶を持つのは辺境伯爵家の末っ子長女。
目が覚めたら、自室のベッドの上だった。
やっちまったぜ、異世界転生。
その名もロザリア・ロザモンド・ロザリンデ・ローゼウス。
薔薇薔薇薔薇、薔薇ったら薔薇だ。
ローゼウス家の薔薇の宝石と謡われる、中身が残念な美少女の恋と魔法と冒険の物語⋯⋯かもしれない。
文字数 180,731
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.07.22
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
文字数 363,546
最終更新日 2020.06.13
登録日 2019.10.28
舞台は、神の声を重んじる王国。
そこでは“聖女”の存在が政治と信仰を支配していた。
主人公ヴィオラ=エーデルワイスは、公爵令嬢として王太子ユリウスの婚約者という地位にあったが、
ある日、王太子は突如“聖女リュシエンヌ”に心を奪われ、公衆の場でヴィオラとの婚約を破棄する。
だがヴィオラは、泣き叫ぶでもなく、静かに微笑んで言った。
「――お幸せに。では、さようなら」
その言葉と共に、彼女の“悪役令嬢”としての立場は幕を閉じる。
そしてそれが、彼女の逆襲の幕開けだった。
【再公開】作品です。
文字数 31,362
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.15
伯爵令嬢ルチアには、最悪な婚約者がいる。親同士の都合で決められたその相手は、幼なじみのファウスト。子どもの頃は仲良しだったのに、今では顔を合わせれば喧嘩ばかり。しかも初顔合わせで「学園では話しかけるな」と言い放たれる始末。
貴族令嬢として意地とプライドを守るため、ルチアは“婚約者”をレンタルすることに。白羽の矢を立てたのは、真面目で優秀なはとこのバルド。すると喧嘩ばっかりだったファウストの様子がおかしい!?
すれ違いから始まる逆転ラブコメ。
文字数 15,145
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.21
本校舎と渡り廊下でつながっている別館の図書室。そこには女装して女奴隷を演じるマコトがいた。マコトの奴隷ペアとして選ばれたリョウは竜崎の罠に嵌まり、男奴隷になるべく屈辱的な調教を強いられるのだった………。
文字数 55,518
最終更新日 2026.04.10
登録日 2025.05.31
ギンデル侯爵子息マルティンは、ウィンステン侯爵令嬢アンテレーゼとの婚約を破棄されて、廃嫡された。ようするに破滅エンドである。
男なのに乙女ゲームの世界に転生したことに気が付いたとき、自分がヒロインに意地悪をしたという理由だけで婚約破棄からの廃嫡平民落ちされ、破滅エンドを迎える悪役令息だと知った。これが悪役令嬢なら、破滅エンドを避けるためにヒロインと仲良くなるか、徹底的にヒロインと関わらないか。本編が始まる前に攻略対象者たちを自分の懐に入れてしまうかして、破滅エンド回避をしたことだろう。だがしかし、困ったことにマルティンは学園編にしか出てこない、当て馬役の悪役令息だったのだ。マルティンがいなくなることでヒロインは自由となり、第2章の社交界編で攻略対象者たちと出会い新たな恋を産むのである。
破滅エンド回避ができないと知ったマルティンは、異世界転生と言ったら冒険者でしょ。ということで、侯爵家の権力を利用して鍛えに鍛えまくり、ついでに侯爵子息として手に入れたお小遣いでチートな装備を用意した。そうして破滅エンドを迎えた途端に国王の前を脱兎のごとく逃げ出して、下町まで走り抜け、冒険者登録をしたのであった。
ソロの冒険者として活動をするマルティンの前になぜだか現れだした攻略対象者たち。特にフィルナンドは伯爵子息であるにも関わらず、なぜだかマルティンに告白してきた。それどころか、マルティンに近づく女を追い払う。さらには攻略対象者たちが冒険者マルティンに指名依頼をしてきたからさあ大変。
方やヒロインであるアンテレーゼは重大なことに気がついた。最短で逆ハールートを攻略するのに重要な攻略対象者フィルナンドが不在なことに。そう、アンテレーゼもマルティンと同じく転生者だったのだ。
慌ててフィルナンドのいる薬師ギルドに押しかけてきたアンテレーゼであったが、マルティン大好きフィルナンドに追い返されてしまう。しかも世間ではマルティンが聖女だと言う噂が飛び交い始めた。
聖女になることが逆ハールートの必須条件なのに、何故男であるマルティンが聖女だと言う噂が流れたのか。不審に思ったアンテレーゼは、今度は教会に乗り込んで行った。
そして教会で、アンテレーゼはとんでもない事実を目の当たりにした。そう、本当にマルティンの周りに攻略対象者たちが群がっていたのだ。しかも、彼らは全員アンテレーゼを敵視してきたのだ。
こんなの乙女ゲームじゃないじゃない!と憤慨するアンテレーゼを置いてきぼりにして、見事マルティンはハーレムエンドを手に入れるのであった。
文字数 96,666
最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.10.21
【第6回ほっこり・じんわり大賞】にて《涙じんわり賞》を受賞しました! 応援してくださった全ての方に心より御礼申し上げます。
~あらすじ~
小学五年生のコウキは、軽度の脳性麻痺によって生まれつき身体の一部が不自由である。とくに右脚の麻痺が強く、筋肉が強張ってしまう。ロフストランド杖と装具がなければ、自力で歩くことさえ困難だった。
ほとんどの知人や友人はコウキの身体について理解してくれているが、中には意地悪くするクラスメイトもいた。
町を歩けば見ず知らずの人に不思議な目で見られることもある。
それでもコウキは、日々前向きに生きていた。
「手術を受けてみない?」
ある日、母の一言がきっかけでコウキは【選択的脊髄後根遮断術(SDR)】という手術の存在を知る。
病院で詳しい話を聞くと、その手術は想像以上に大がかりで、入院が二カ月以上も必要とのこと。
しかし術後のリハビリをこなしていけば、今よりも歩行が安定する可能性があるのだという。
十歳である今でも、大人の付き添いがなければ基本的に外を出歩けないコウキは、ひとつの希望として手術を受けることにした。
保育園の時から付き合いがある幼なじみのユナにその話をすると、彼女はあるものをコウキに手渡す。それは、ひとつ葉のクローバーを手に持ちながら、力強く二本脚で立つ猫のキーホルダーだった。
ひとつ葉のクローバーの花言葉は『困難に打ち勝つ』。
コウキの手術が成功するよう、願いが込められたお守りである。
コウキとユナは、いつか自由気ままに二人で町の中を散歩しようと約束を交わしたのだった。
果たしてコウキは、自らの脚で不自由なく歩くことができるのだろうか──
かけがえのない友との出会い、親子の絆、少年少女の成長を描いた、ヒューマンストーリー。
※この物語は実話を基にしたフィクションです。
登場する一部の人物や施設は実在するものをモデルにしていますが、設定や名称等ストーリーの大部分を脚色しています。
また、物語上で行われる手術「選択的脊髄後根遮断術(SDR)」を受ける推奨年齢は平均五歳前後とされております。医師の意見や見解、該当者の年齢、障害の重さや特徴等によって、検査やリハビリ治療の内容に個人差があります。
物語に登場する主人公の私生活等は、全ての脳性麻痺の方に当てはまるわけではありませんのでご理解ください。
◆2023年8月16日完結しました。
・素敵な表紙絵をちゅるぎ様に描いていただきました!
文字数 154,065
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.06.29
酔って記憶ぶっ飛ばして朝起きたら一夜の過ちどころか妊娠までしていた。
は?!!?なんで?!!?!って言うか、相手って……恐る恐る隣を見ると嫌っていたはずの相手。
えー……なんで…………冷や汗ダラダラ
焦るリティは、しかしだからと言ってお腹にいる子供をなかったことには出来なかった。
みたいなところから始まる、嫌い合ってたはずなのに本当は……?!
という感じの割とよくあるBL話を、自分なりに書いてみたいと思います。
・いつも通りの世界のお話ではありますが、今度は一応血縁ではありません。
(だけど舞台はナウラティス。)
・相変わらず貴族とかそういう。(でも流石に王族ではない。)
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・頭に☆があるお話は残酷な描写、とまではいかずとも、たとえ多少であっても流血表現などがあります。
・言い訳というか解説というかは近況ボードの「突発短編2」のコメント欄からどうぞ。
文字数 129,177
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.10.31
俺には二人の容姿端麗な姉がいる。
自慢そうに聞こえただろうか?
それは少しばかり誤解だ。
この二人の姉、どちらも重大な欠陥があるのだ……
次女の青山花穂は高校二年で生徒会長。
外見上はすべて完璧に見える花穂姉ちゃん……
「花穂姉ちゃん! 下着でウロウロするのやめろよなっ!」
「んじゃ、裸ならいいってことねっ!」
▼物語概要
【恋愛感情欠落、解離性健忘というトラウマを抱えながら、姉やヒロインに囲まれて成長していく話です】
47万字以上の大長編になります。(2025年9月現在)
【※不健全ラブコメの注意事項】
この作品は通常のラブコメより下品下劣この上なく、ドン引き、ドシモ、変態、マニアック、陰謀と陰毛渦巻くご都合主義のオンパレードです。
それをウリにして、ギャグなどをミックスした作品です。一話(1部分)1800~3000字と短く、四コマ漫画感覚で手軽に読めます。
全編47万字前後となります。読みごたえも初期より増し、ガッツリ読みたい方にもお勧めです。
また、執筆・原作・草案者が男性と女性両方なので、主人公が男にもかかわらず、男性目線からややずれている部分があります。
【元々、小説家になろうで連載していたものを大幅改訂して連載します】
【なろう版から一部、ストーリー展開と主要キャラの名前が変更になりました】
【2017年4月、本幕が完結しました】
序幕・本幕であらかたの謎が解け、メインヒロインが確定します。
【2018年1月、真幕を開始しました】
ここから読み始めると盛大なネタバレになります。
文字数 476,943
最終更新日 2025.09.18
登録日 2017.02.22
フェルベラ・ウィステリアは12歳の時に親が決めた婚約者ロジャードに相応しい女性になるため、これまで必死に努力を重ねてきた。
しかし婚約者であるロジャードはあっさり妹に心変わりした。
最後に人間性を疑うような捨て台詞を吐かれたフェルベラは、プツンと何かが切れてロジャードを回し蹴りしをかまして、6年という長い婚約期間に終止符を打った。
それから三ヶ月後。島流し扱いでフェルベラは岩山ばかりの僻地ルグ領の領主の元に嫁ぐ。愛人として。
婚約者に心変わりをされ、若い身空で愛人になるなんて不幸だと泣き崩れるかと思いきや、フェルベラの心は穏やかだった。
だって二度目の婚約者には、もう何も期待していないから。全然平気。
これからの人生は好きにさせてもらおう。そう決めてルグ領の領主に出会った瞬間、期待は良い意味で裏切られた。
文字数 17,517
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.08
俺は、同じアイドルグループのメンバーで幼馴染のリョウが好き。
でも彼は、途中から加入してきたユキと恋に落ちる。
失恋した上、ある誤解からリョウに嫌われた挙句……彼を庇い俺は死んだ。
しかし目が覚めたら、俺は彼に愛される世界で生きていて──?
※19話で本編完結(本編は切ない、シリアスなストーリー仕立て)
※全3話の番外編のみR18(こちらは二人の初体験)
※全10話の未来編(こちらは二人が社会人となり同棲中)をもって、このお話は完結となります。
文字数 43,758
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.02
『奴隷商人』の新バージョン。旧バーションは超能力をバリバリだったので制約がない。こっちのほうは弱い。知恵で勝負。絵美の憑依するのは、エミーではなくアルテミスで、彼女はコーカサスのアディゲ族の族長の娘で巫女長、双子の妹の名はヴィーナス。
話は、10万年昔から文明化が途切れることもなく続いているア・ヌンナック星の恒星間宇宙船、ア・ヌンナックⅡ号の墜落から始まる。
ニューヨーク、タイムズスクエアで銃撃されたニューヨーク市立大学に通う女子学生森絵美は、宇宙を彷徨っていた純粋知性体アルファによって紀元前47年の古代ローマに墜とされてしまった。森絵美の知性、知識、思考システムは肉体を離れ、知性体となって、地中海沿岸、フェニキア(現代のシリア)地方の奴隷の少女、アルテミスに憑依させられた。
アルテミスは、黒海沿岸のコーカサス地方の族長の双子の娘の姉。神殿巫女として一生を終わるはずだった。彼女はフェニキア人海賊に誘拐され、地中海へと連れ去られた。絵美が憑依したエミーは、ちょうど奴隷市場で売られる場面だった。そこに、純粋知性体アルファのプローブユニット(母船から放たれた月着陸船みたいな探索体)が憑依した奴隷商人のムラーに買われた。
ムラーとアルテミスはアルファからの指示でアルテミスとクレオパトラ七世の陰謀を阻止するためにエジプトに飛ぶ。
そこで、アルテミスはムラーから旧石器時代から続く純粋知性体の人類の知性化干渉の話を聞く。しかし、ムラーは純粋知性体だけが人類の知性化を行ったのではない、と話された。驚く絵美。ムラーは、紀元前10,765年、2025年から数えると12,790年前に北米大陸、北大西洋に墜落した恒星間宇宙船ア・ヌンナックⅡ号の脱出船、惑星間着陸船の「エルピス(Elpis)」Ⅰ号、Ⅱ号の生き残りのア・ヌンナック星人が人類と混血して、紀元前の文明を作り上げた、と説明した。
エルピス(Elpis)Ⅰ号は、トルコのアララト山に不時着し、修復不能になっているが、エルピス(Elpis)Ⅱ号は、ニューファウンドランド島沖合の深海に沈没したままだ、とムラーは言う。クレオパトラ七世との闘いに勝つために、エルピス(Elpis)Ⅱ号に向かう絵美/アルテミス。
生活感のある歴史ファンタジーです。古代世界でトイレの衛生器具、照明の心配、衛生器具、化学実験器具、ホップの利いたビール、ブランデー、避妊薬、脱毛、船の蒸留水製造装置、生理用品、TKG、フォークとナイフ、スプーン、なんでも作っちゃいます。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 65,923
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.04.03
エリーゼは、王妃になる予定だった。
故郷を失い後ろ盾を失くし代わりに王妃として選ばれたのは後から妃候補となった侯爵令嬢だった。
聖女の資格を持ち国に貢献した暁に正妃となりエリーゼは側妃となったが夜の渡りもなく周りから冷遇される日々を送っていた。
日陰の日々を送る中、婚約者であり唯一の理解者にも忘れされる中。
長らく魔物の侵略を受けていた東の大陸を取り戻したことでとある騎士に妃を下賜することとなったのだが、選ばれたのはエリーゼだった。
下賜される相手は冷たく人をよせつけず、猛毒を持つ薔薇の貴公子と呼ばれる男だった。
用済みになったエリーゼは殺されるのかと思ったが…
「私は貴女以外に妻を持つ気はない」
愛されることはないと思っていたのに何故か甘い言葉に甘い笑顔を向けられてしまう。
その頃、すべてを手に入れた側妃から正妃となった聖女に不幸が訪れるのだった。
文字数 136,992
最終更新日 2024.09.16
登録日 2024.05.15
中学二年生の真野ユウキは、母親が若い頃、未婚のまま産んだ男の子だった。そして、数年後、母親は彼を年が離れた兄に託し、失踪した。
ユウキは、そんな複雑な事情を抱え、しかも伯父からは虐待ともいえるような扱いを受けながらも、必死に生きていた。
しかし、とうとう夏のある日、彼の心の糸は突然ぷっつりと切れてしまい、衝動的に自死を決意する。そして、ためらうことなく死の世界にダイブした瞬間、彼は見知らぬ世界に投げ出されていたのだった……。
文字数 132,051
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.01.12