「い」の検索結果
全体で238,439件見つかりました。
化け物に襲われた辺境の地、グランバレー。
騎士団の中でただ一人、化け物に立ち向かった女騎士のアリアナ。
命を魔力に変え、限界まで戦い抜いたその最期に、
主君であり、敬愛する第三皇子エリオットはこう命じた。
「焼き殺せ、彼女ごとだ」
――信じていた人に裏切られ、焼き殺された彼女は、
10歳の少女の身体に転生していた。
英雄として死んだ少女が、過去と現在から“自分の死の理由”を追い求める。
これは、殺されても主君を敬愛し続ける騎士と、
笑って彼女を殺した皇子の物語。
切なくて、可愛くて、狂気に満ちている、でもときどき笑える敬愛物語、開幕。
作者:秋りんご
文字数 218,738
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.08.02
時は西暦2828年、人類は滅亡の危機に瀕していた。
世界は、恐るべき伝染病である狂猫病に感染した猫人間軍によって支配され、わずかに感染を免れ、人間として生き残ったのは、生まれつき狂鹿病に感染している奈良県民など、狂猫病に対する免疫を持つ僅かな人々となった。
狂猫病とはウイルスにより感染する伝染病で、感染すると二~三週間の潜伏期間を経て、次第に動作が猫に似てくる。前足を舌でペロペロなめたり、日当たりの良い出窓の上で昼寝をしたりするのが初期症状だが、次第に四つんばいで歩くようになり、ついには、自分は猫だと思い込むようになる恐ろしい病気である。
今や、日本全土のほとんどを征服した猫人間軍は、破竹の勢いで箕面の猿人間軍を滅ぼし、強硬に抵抗を続けている鹿人間軍の本拠地、奈良に迫っていた。狂猫病に感染した人間は、発症後五年間は高度な知能と抜群の運動神経を持つ猫人間となるが、発病後十年を過ぎれば、猫化が進行し、ほとんど『ただの猫』となる。
猫人間軍の狙いは、そうなる前に人類を滅ぼすことだった。
しかし、奈良の鹿人間軍の総司令官である鹿木正成提督は、兵法の天才であり、ありとあらゆる戦略・戦術を駆使して猫人間軍の進撃を阻止する。しかし、全国六百万人の猫人間軍に対し、鹿人間軍の兵力は僅か四万人と圧倒的に不利であり、その戦いは壮絶を極めたものとなる。
度重なる戦いに勝利した正成は、ついに猫人間軍の首都、東京の大猫城に奇襲攻撃を敢行する。そしてとうとう猫人間軍の総帥、化猫(バケねこ)大帝を討ち取ることに成功する。勝利の喜びに沸き立つ鹿人間軍だったが、未だ全国には約三百万人の猫人間軍の残党がいた。平和で豊かな暮らしを取り戻すため、鹿人間軍は、最後の掃討作戦を決行する。
この物語は、人類の存亡と平和を守るために戦う戦士たちの勇気と愛を描いた壮大な時代錯誤小説である。
文字数 72,317
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.08.14
「親衛隊長様なんてこうして、こうよっ!!」
周琳華は大人げも無く、しかし確実にキレていた。確かに酷い言われようであったが彼女にとって彼の言葉の全部が図星だったのだ。
(このわたくしが、この周琳華が殿方にこうもけちょんけちょんに完膚なきまで事実を突き付けられて馬鹿にされる日が来るなど……っ!!)
おしとやかさを気取っていても見破られていたし、咄嗟の物事に対し気を取られがちになっている事も見抜かれて……。
・・・
とある王朝のとある時期。
次期皇帝たる年頃の皇子のための正室、側室候補を決める『秀女選抜』が行われ――それから程なくして仮の入宮と相成った上級貴族の娘である『周琳華(20)』は父親から、正式には皇帝からの密命を受けて後宮内で暗躍するようなしないような。
正統派中華後宮モノと見せかけてちょっと様子のおかしいハッピーエンドストーリー。
(ライトな表現の為に作中、カタカナ語を使用しています)
(他投稿サイトにも掲載)
文字数 109,425
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.09.21
初投稿です。
近所のおにいさんとお話するだけのショートショートストーリーです。
短めの作品なので、お気軽に読んでいただけると嬉しいです。
よろしければ感想などお願いします!
文字数 518
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.15
文字数 712
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
冗談半分のやりとりが日課の高校生・柊恭也(ひいらぎ きょうや)は、いつもの放課後、仲間たちと都市伝説ネタで盛り上がっていた。しかし突然、“神様からのメッセージ”を受け取り、現実が音もなく変質していく。「選ばれた君が、世界の運命を管理する」と告げる謎の美少女・神桜の出現によって、恭也の人生は一転——。
教室で交わした“冗談”が現実となり、日常も人間関係もすべてが少しずつ歪みだす。戸惑い、悩みながらも運命と向き合う恭也。冗談では済まされない“本気の選択”を重ね、彼自身もまた変わっていく。
これは「おふざけ」から始まる、“本物”の運命と成長の青春ストーリー。
文字数 14,946
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.13
「はっ!ここは?」別空間に飛ばされラスボス級の魔獣に囲まれ、大ピンチに!その状況で突然現れた少年はいとも簡単に倒しまう。そして元居た世界に戻ってきたものの、連れてきた少年はチートすぎる魔力のため世界のバランスを崩しかねない、そのためこの世界の神に嫌われとんでもない戦いに巻き込まれることに・・・元勇者のスケルトンとしまいには元魔王まで加わって、とってもくだらなく時々真面目などたばたファンタジーギャグ小説開幕です。
文字数 48,622
最終更新日 2026.04.01
登録日 2025.11.28
※07/28 最新話更新しました※
主人公三島宗平には血の繋がらない姉――怜がいる。彼女はかつて宗平の幼馴染みだったが両親を事故で亡くしたことにより三島家に引き取られた。宗平は昔から怜のことが好きだったが、家族になったことにより、思いを押し殺さなければならなかった。そして迎えた中二の冬、彼は怜の友人である相川さくらと出会い、怜への思いを断ち切るようにさくらに惹かれ、恋に落ちた。しかしそれも束の間、彼が交通事故に遭ったことによって、取り巻く環境は大きく変化していく―― 『愛が重たい義姉(元幼馴染み)。愛人気質の元カノ。諦めの悪い同級生。そんな彼女らに同時に愛されてしまった主人公とが織りなす爛れたドタバタ恋愛劇』
登録日 2013.01.31
文字数 4,963
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.18
森に一人で住んでいる魔女エーリエ。彼女は作ったポーションを月に一度王城騎士に受け渡しして生活をしているが、ある日、仮面をつけた騎士ノエルが受け取りに来た。
そんな彼に、仮面を外しても問題がないと笑うエーリエ。何故なら、彼女は「人の顔が見えない」呪いにかかっているからだ。そして、実は同じように、ノエルもまた呪いの痕に苦しめられており、それを隠すために仮面をつけていた。その上、彼には秘密があって……。
穏やかでのんびり屋の魔女と、人々に噂をされ遠巻きにされるクールな聖騎士が、ゆっくりと恋を育む物語です。
文字数 112,806
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.01.30
勇者一行は見事魔王討伐を成し遂げた。
しかし、その裏で料理番だった青年ノアは、誰にも告げず姿を消した。
禁忌を犯して加護を失ったノアは静かに新生活を送る。そこにはもう、包丁も鍋もない。
英雄として称えられるようになった勇者キーランは、ノアを放ってはおかなかった。
平穏を選んだはずの元料理番の前に、勇者本人が現れる。
「ノア。逃げないでくれ――」
これは、役割を失った『料理番』と、彼を手放せない『勇者』の再生の物語。
※他サイトにも投稿しています。一部キャラクターの名前が異なることがあります。
※成人向け描写はほぼありません。(冒頭匂わせのみ)
文字数 9,638
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.06
ミッション系の全寮制お嬢様学校・聖リリス女学院。
全校生徒の憧れであり“聖女”と謳われる完璧なマドンナ、白百合寮長・白雪さゆり。
彼女の“妹”である雛森透もさゆりのことを熱烈に慕っていた。
ある日透は学院内の礼拝堂で生まれたばかりの赤ん坊を発見した。
その直後、さゆりが無惨な遺体で発見される。
容疑者は透を入れて五人。
誰がさゆりを殺害したのか?
赤ん坊の正体は何者なのか?
閉ざされた花園で起こった凄惨な事件。
さゆりを取り巻く少女たちの秘密、そして聖女の抱えていた秘密とは――?
「それでも愛していた――わたしだけの花園を」
文字数 81,928
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.02.12
豪華客船でのテロによる爆発に巻き込まれて死んだ"モタロー探偵事務所助手"のルインは、人生図書館と呼ばれる場所へときていた。
人生図書館ではその人の過去の出来事に戻ることができる。過去見過ごした4つの事件の解決と豪華客船テロの阻止をすることでテロ爆発を無かったことにできるようだ。
ルインはテロ爆発を無かったことにするために過去へと何度もタイムリープするが、そこには失敗の度に人が生贄になる事実と簡単には過去改変されない制約が存在していて……。
さらには、過去改変を邪魔してくる謎の人物"プレイヤーX"が現れて……。
果たしてルインは計5つの過去を改変して、未来を変えることができるのだろうか。
文字数 202,185
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.25
地方銀行に勤める三十二歳の由梨は、穏やかだが感情の温度を失いかけた結婚生活の中で、職場の同僚・健太との不倫に足を踏み入れてしまう。
最初はただ、誰かに「見られた」ことが嬉しかっただけだった。
長く伸ばした黒髪を褒められ、触れられたことが、心の隙間を埋めてしまった。
しかし関係は発覚する。
夫・亮介の静かな問い詰め。
相手の妻・沙織との対峙。
そして突きつけられた“形ある謝罪”。
それは——
腰まであった黒髪をすべて剃り落とし、スキンヘッドで一年間生きること。
理容店の椅子に座る由梨。
ハサミの音。
バリカンの振動。
剃刀が地肌を滑る感触。
床に積もる黒髪と、鏡の中で変わっていく自分の輪郭。
髪を失うことは、単なる外見の変化ではない。
社会的信用、職場での立場、夫婦の信頼、そして自分自身の尊厳が、少しずつ削ぎ落とされていく。
だが——
すべてを失った先で、彼女は初めて「自分で選ぶ」という感覚を取り戻す。
髪はまた伸びる。
けれど、一度剃り落とされた約束は、二度と同じ形には戻らない。
これは、
罪と罰、復讐と揺らぎ、そして再構築を描く、
静かで冷たい心理サスペンス。
文字数 11,318
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.02.27