「本」の検索結果
全体で45,331件見つかりました。
──「それ、ただのシステムエラーだよ」
安眠こそが人生の至上命題。
かつてweb業界の荒波で「仕様変更」という名の不条理と戦い抜いたフリーランス・佐藤カズヤ。
彼はある日、愛猫の「たま」と共に、現代日本のインフラが完備された「家ごと」異世界へ転移してしまう。
24時間365日、一歩も家から出ずにダラダラしたい。
そのためには、家の外で鳴り響く「非効率な騒動」という名のノイズを片付ける必要があった。
異世界の住人たちが「精霊の怒り」と震え、「伝説の呪い」と嘆く難問。
だが、webエンジニアであるカズヤの目には、それは単なる「設計ミスのバグ」や「UI(ユーザーインターフェース)の欠陥」にしか見えなかった。
「根性論で動かすからクラッシュするんだよ」
「その不具合、パッチを当てる必要があるね」
寝そべったまま現代社会の最適化ロジックを異世界に。
本人はただ、静かな昼寝環境を確保するために「最短・最小の手間」で問題を処理しているだけ。
しかし、そのあまりに合理的で冷徹な回答は、領主を驚愕させ、騎士を心酔させ、いつしか彼は「一歩も動かずに世界を再構築する、神の如き知恵者」として祭り上げられていく。
一方、膝の上で丸まる愛猫・たまの正体は、主の安眠を妨げる不穏分子を物理的に消去する最強勇者ターメイン。
「俺は寝たい。だから世界を最適化する」
快適な引きこもり生活を守るための「デバッグ」が、気付けば国の、そして世界の秩序を書き換えてしまう。
猫×怠惰×勘違いが織りなす、超合理的・異世界QOL向上コメディ!
文字数 261,392
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.02.27
【完結済み/ほぼ毎日21時更新】
千年を生きる不老の少女と、彼女をめぐる執念と執着と情愛。
理の力が、彼女を歴史の渦に巻き込み、そして触れあっていく――。
かつて、水州は水の国と呼ばれていた。
水の国は若き女公が統べ、その隣には水神の神子が控える。
「この耳飾りは、水神の下に生きた民の、滅び行く民からの付託です。心して励むよう、お願いします」
その誓いはしかし、運命の奔流に囚われ、流されていく。
水の国が伝説となった頃。
輪廻する水の如く歴史の転換点に現れる女は、幾たびかの出会いを果たす。
そして、水神の神子は。
千年の執着に身を焦がされるのか。
千年の執念が心を癒やされるのか。
【作品紹介】
中世東洋風の世界で、歴史の転換点を観測し続けた不老の少女を廻る執着と執念の物語です。
理力と呼ばれるちからが気象を操り、里を焼き、そして全てを水に流すような戦い。そして少女を廻る執着と執念の百合模様をお届けします。
【注意】
※本作は百合(GL)を主軸としていますが、物語の性質上、主人公が異性を含む他者と関係を持つ描写が一部含まれます。
※まれに成人向け描写(R18)があります。
文字数 412,060
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.04.01
【毎日20時40分更新中!】
日本皇国の興廃は〝落ちこぼれ〟の使い手に託される――
【合宿訓練編〝完結〟!】
【学徒隊選抜編〝完結〟!】
主人公「真輝」のみが持つ能力で、最強の英雄へ――
突如姿を現した特殊害生物に対し、対抗しうる唯一の能力を発現させた、通称「使い手」。
その育成機関の一つである、国防大学付属特務科高等学校に入学した主人公「桐原真輝」は、低能力者の落ちこぼれだった。
それでも、特殊害生物排除のためにと努力を重ねる真輝の実力は、対人戦闘に関して卓越したものがあったのだ。
真輝のみが持ちうる技術を駆使し、日本を世界を救うため、真輝は強さを求めていく。
これは、低能力者の烙印を押された少年が、人類を救う英雄になるまでの物語。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※当作品内において、昨今では差別的や不適切とされる語句や表現がありますが、作品の独自性と世界観を表現するためのものです。あらかじめ、ご了承ください。
文字数 169,450
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.04.18
時は令和。
今年のオフも、有力選手がメジャーに流出した。
「なんでじゃ! また契約するチャンネル増えて、早起きせねばならんじゃないか! 野球は18時から地上波で放送せえ!」
日本野球の神は悲しみ、一計を思いつく。
「108の名監督の英霊よ、白球に宿り、戦国時代に行くぞ!」
戦国の世から野球を隆盛させ、日本をメジャー以上の魅力にするために。
「ここが戦国……こっわ! 普通に殺し合いしてんじゃん、無理無理!」
もう少しあとの時代に行こう。そう思った矢先。
――108の白球はキラリと光を放ち、天へと散らばっていった。
「うっそーん。……どうしよう。そうだ! 回収係召喚しよ。ショーヘイ出てきたらどうしよう、サイン貰って一緒に撮影して、ワクワク……え? 現役とドラフト候補生NG? くそう、とりあえず戦国でも図太く生き残れる奴来い!」
こうして戦国✕英霊ボール✕令和JK✕信長による、笑いあり、涙あり、意外と史実通りの波乱万丈の戦国野球史が幕を開けた。
真昼「ふざけんなクソ神」
文字数 511,221
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.01.04
「本当に、股を打ったら痛いのか、実験してみましょう」
聖女は燭台を片手に鏡をのぞき込んで、そう言った。
鏡の中には、魔王の姿がある。
「とりあえず、男の姿になったのなら、気になっていたことを確かめないとね」
教国の聖女は、どうやら悪女らしい、と言われている。
きらびやかな衣装を着て、贅沢な食事を好み、聖なる力は大金を払われねば使わないのだとか。
帝国の皇帝は、どうやら魔王らしい、と言われている。
在位はすでに三百年をこえ、あやしの力を使い、諸国を支配下におさめているのだとか。
彼らの、本当の姿は。
そっち⁉
どっち⁉
※名前に意味はありません。他意もありません。本当です。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事物とは一切関係ありません。
文字数 886,577
最終更新日 2026.06.14
登録日 2025.08.08
「紙とインクで、この世界のすべてをハックする」
無能と罵られ、学校を中退させられて実家(兄の印刷所)からも追放された少年。
しかし彼には、現代でいう『経営工学』の概念を先取りしたかのような、圧倒的に合理的な思考力があった。
行き着いた先は、過酷な労働環境で職人を使い潰す、当時の暗黒ブラック印刷業界。
普通なら絶望するような状況だが、彼の目は死んでいなかった。
「無駄だらけの生産ライン、非効率なサプライチェーン……ふん、俺の合理主義なら3日で最適化(ハック)できるな」
独自の『13の徳目』による徹底した時間管理、業務のカイゼン、さらには大衆の心を掴む圧倒的なメディア戦略を駆使し、彼は瞬く間に印刷業界で頭角を現していく。生産性を爆発的に向上させ、あっという間にブラックなライバルたちを逆に圧倒(ハック)してしまう。
だが、彼の野望はそこでは終わらない。
彼が目をつけたのは、激動の時代における「情報」と「物流」、そして――「金」の仕組みそのものだった。
精巧な印刷技術と、経済の本質を見抜く知性。
これらを組み合わせ、彼は植民地(国家)の生命線である『通貨発行権(紙幣印刷の請負)』を文字通りハッキングし、富と信用をその手に掌握する。
「ただの紙切れに価値を与える。これ以上の快感があるか?」
独自のインフラと圧倒的な経済力、そして大衆を動かすメディアの力を手にした彼の勢いは、もはや誰にも止められない。
気づけば激動の時代を裏から動かし、やがて来る「新たな国家の建国」の立役者へ。
そして、その国の最高額紙幣(100ドル札)に描かれたのは、かつてすべてを奪われ追放された、あの少年の肖像画だった――。
これは、学校を中退させられた一人の少年が、徹底した合理主義とメディアの力で世界のパワーバランスをひっくり返し、建国の父、そして最高額紙幣の「顔」へと登り詰める、実話をベースにした痛快無比な歴史・伝記ハックストーリー!
文字数 30,435
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.05
2026年、日本競馬界は大手『星台(せいだい)グループ』による血統の独占によって、かつての熱狂を失っていた。
そこに現れたのは、無尽蔵の資金を持つ元・競馬ゲーム廃人の男、天海駿(あまみ しゅん)。
神から授かった【神の相馬眼】は、馬の能力をゲームUIとして可視化する。
彼が選んだのは、世間から「100万でもゴミ」と嘲笑われる「ドイツ産産廃血統×気性難ゴルシの血」――ヴァイスフルークだった。
これは、一人の男が「データ」と「情熱」で腐った競馬界の血統図を塗り替える、逆転の物語。
※この物語はフィクションです。実際の登場人物、団体とは関係がありません。
現実世界の競馬を貶める意図はありません。
実際の馬が血統として登場しますが一切貶める意図などはございません。
本文等でウイニングポストを使用させていただいております。権利の都合上、予告なく名称が変わる場合があります。
なろうにも投稿しています。
文字数 12,030
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.28
俺こと結城春人は、目覚めたら見知らぬ場所にいた。怪しい祭壇に崩れかけた教会のような建物。ほとんどホラースポットである。光があるだけマシ。冷静に現状を分析する傍ら、ホラーが苦手なハルトは内心ドッキドキだった。
そこに現れたのは一人のショタっ子であった。
「人間よ、お前はこれからここを探索なり破壊なりをして解決しなければならない」
「なんで俺がそんなことしないといけないんだよ」
「それは我が黒幕系邪神だからだ」
「答えになってませんよ」
などと言いつつ目の前のショタっ子は自らを邪「神」などと宣うのでうっかり敬語をつけてしまうハルトなのである。
これは「自称黒幕な邪神さん(ショタ→成長)」×「巻き込まれ一般男子学生」が現代日本を拠点に、異世界に飛んだり怪しい研究施設に飛んだり山に飛んだりしながら、なんやかんや問題を解決して成長して、いずれくっつくかもしれない物語である。
※章によっては残酷描写やホラー描写っぽいものが入ることもあります
※恋愛要素は出す予定ですが、出てくるまでかなり時間がかかります
※作中で何度か「神」という言葉や宗教観念への言及がありますが、ただのふわふわ宗教設定ですし、特定宗教に関する意見などではありません
(作者は仏教と神道を混ぜたよくあるちゃんぽんです)
◎小説家になろう様にも投稿しております
文字数 12,773
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.06
小さな島国「泉翔国」は、荒廃する大陸・四つの国から何度も侵略を受け、その度に国力と人々の心を削られていた。そんな中、女神から十六歳の洗礼を受けた者の中から戦士を選ぶと神託が下る。以来、洗礼者の中から戦士たちが選ばれ、国を守る盾となっていく。
神託に従って生まれた戦士たちには、護りの三日月印と、その中でも選ばれし者に授けられる蓮華の印。それらはただ一つ、「護るために戦う」ことを使命とした証。
主人公・藤川麻乃(ふじかわあさの)もまた、蓮華の印を持つ者として育ち、仲間とともに防衛の最前線へと身を投じていく。
麻乃は「伝承の血筋」を持つ家系の末裔であり、その血筋は「鬼神」と呼ばれていた。麻乃本人はそんな重責を嫌い、ただ平穏な日常を望むも、次第に力の覚醒や周囲からの過剰な期待に巻き込まれていく。
戦線はやがて、ジャセンベル・ロマジェリカ・庸儀・ヘイトと大陸勢力も巻き込み、国際的な戦況へと展開。ロマジェリカの軍師による陰謀によって、大量動員と戦死を覚悟した出撃が強いられる中、麻乃は紅き華と呼ばれ、各勢力から思惑と期待を寄せられていく。
泉翔国を、大切な仲間を、そして自分自身の大切なものを守る意志と、悪意に歪められた現実との間で揺れ動きながらも、島国と大陸との大規模戦争の最前線へと向かっていく。
――護るために戦うのか。
それとも、戦いそのものを終わらせるのか。
最終的に麻乃が下した決断は――。
文字数 395,165
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.04.15
《どうして私は、この世界に馴染めないんだろう》
感情も生の実感も希薄なまま、生きづらさを抱えて100年の天寿を全うした葉露凪。
死後に天界で告げられた衝撃の事実ーー「手違い極刑で人間にしてしまっていました」
実は本来は天界でもかなり上位の神だった。
それなら前世の補填として、もふもふ達との平和な隠居生活を求む!!
天界で、念願の「怠惰なスローライフ」を謳歌しようと、元人間の記憶と規格外の神力で、周囲の神々も巻き込んでわちゃわちゃスローライフ!
【元人間な神様】×【もふもふ】×【美形なのにぶっ飛んだ神々】手違いから始まる、お疲れ人間の天界やり直しファンタジー!
※小説家になろう・カクヨムにも投稿しています
※サムネイル画像はAIにて作成しています。
文字数 42,205
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.24
「性別も、伴侶も、12ヶ月以内に選びなさい──」
東の国ヤコクに生まれた『皇貴』コトネは、まだ性別を持たない特別な存在。
15歳の婚姻の儀までに伴侶を選ぶことで初めて性別が定まり、その選択は国の地脈を動かし、世界の均衡さえ左右する。
北の王子サヴジ。
西の王女フェリカ。
南の王女エリン。
三人の婚姻候補との交流を重ねる中で、コトネは少しずつ心を揺らしていく。
けれど旅を続けるほどに、ある違和感が胸に積もっていった。
──なぜ、私は『コトネ』と呼ばれるのか。
隠され続けてきた世界の秘密。
そして、自分自身の存在。
誰かを選ぶことは、自分を知ること。
選択の狭間で揺れる皇貴が、自らの意思で未来と本当の愛を見つける、12ヶ月のロマンチックファンタジー。
文字数 37,335
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.08
神託勇者であるイシュアンは、無気力で怠惰な生活を送っていた。
日銭を稼ぐだけで、人々を助けようとも、積極的に戦おうともしない。寧ろ、「面倒」「戦いたくない」とぼやく始末。
そんな彼の前に、押しの強すぎる少女、ナディスが現れた。
彼女は無気力なイシュアンを引っ張って依頼へと連れ回す。本人の意思そっちのけで、生活へとめり込んでくる。
拒絶したいのに、しきれない。なぜ彼女が自分に構うのか、理由もわからない。
イシュアンは困惑しながらも、流されるように彼女と行動を共にするのだが⋯⋯。
かつての過去が、イシュアンを再び捉えようと手を伸ばしていた。
期待と善意は、果たして救いなのか?複雑な人間模様と矛盾した感情を描いた、救済ダークファンタジー。
ーーーーーーーーーー
ダークファンタジーなので暗いです。爽快系ではありません。
最終的にはハッピーエンドですが、重めの話なのでご注意ください。
完結保証作品となります!R15は残酷表現対策です。
文字数 92,702
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.19
完結まで書きあげていますので、安心して読んでいただけます。
最終話は第百九十五話です。
毎日20時に更新します。
十四歳で死んだ少年は、異世界で初めて「誰かの隣に立ちたい」と願った。
病弱なまま一度目の人生を終えたユキナは、異世界で健康な身体と新しい人生を手に入れる。
今度こそ平穏に生きるはずだった彼の運命は、冒険者を夢見る元気な少女ミレーヌとの出会いで大きく変わっていく。
ミレーヌの隣に立ちたい。
守られるだけではなく、彼女と同じ未来を見たい。
その願いを胸に、ユキナは剣を取り、仲間たちと広い世界へ旅立つ。
旅の果てに待っていたのは、友情と冒険、差別される人々との出会い、そして勇者と魔王をめぐる運命だった。
これは、何もできずに終わった少年が、大切な少女とともに未来を選び取る物語。
ハーレムなし。
病弱だった少年が、大切な人の隣に立つために歩き出す、純愛異世界冒険譚。
※本作は最終話まで執筆済みです。最後までお付き合いいただければ幸いです。
※本作では、構成相談、文章表現の調整、誤字脱字確認、本文の一部改稿補助に生成AIを使用しています。
作品の内容・展開・登場人物設定・最終的な文章の採否は作者本人が判断しています。
全文、または作品の大部分を生成AIに作成させた作品ではありません。
なお、本作は通常投稿作品であり、AI利用状況を踏まえ、コンテスト参加・出版申請は予定していません。
文字数 44,503
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.26
転生したかも?・したみたいなので、頑張ります とにかく、頑張りま!
しばらく、生きてみて、人格形成が出来て来たみたいです。
闇雲に頑張ってます!
とにかく、強さを求めて、頑張ってます。
かなり、チートに成って来てます。
基本的には、戦うことは、好きだけど、争いごとは、嫌いみたいです。
結構、理屈、ぽいです、が、無頓着、ぽいです。
かなり、スキンシップ、が、お好き❤♪?
やることが、無茶苦茶、に成って来た、感じ?
正義感有り過ぎ?
改正、改革、改易、隣国消滅、やり過ぎ?中二病的?、性急過ぎるかな?
この先、どうなるの?みたいな♪楽しみかも❤♪
旅の恥は終わった後でm(_˰_)mm(_˰_)mm(_˰_)m旅が楽しくて❤♪止まれません!❤♪
文字数 5,746,782
最終更新日 2026.06.15
登録日 2018.03.02
霊や妖《あやかし》が“見える人”が増え、
妖怪・悪霊による事件も日常的になった日本。
国は対抗策として「除霊師」という国際資格を整備し、
東京にはそのエリートを育成する高校――通称・除霊高《じょれいこう》がつくられた。
その学校に通う|桜木舞桜《さくらぎ・まお》の正体は、
膨大な霊力と「緋眼《ひがん》」を持つ特別な巫女――|緋巫女《ひみこ》。
相手の筋肉の動きや感情、嘘さえ見通してしまうその目を、
彼女は「忌むべき力」と呼び、自分をただの“人形”として使い潰してきた。
「誰かが不幸にならなきゃ、平和なんて守れない」
舞桜の選ぶのはいつだって“誰かを犠牲にする”現実的な最善。
そうやって世界の汚れ役を一身に引き受けてきた。
そんな彼女の前に現れた転校生・|天宮漣《あまみや・れん》。
口は悪くてノリも雑だけど、腕は一流の除霊師。
そして何より、こう言い切る少年だった。
「誰かが不幸になる平和なんて、クソ食らえだ。
俺は“誰も不幸にならない”やり方を証明してみせる」
全てを救うと豪語する少年と、誰かを犠牲にしてでも守ろうとする少女。
価値観の違うふたりは、時に反発し、時に共闘しながら、
ある事件をきっかけに、
「守る」とは何か、「正しさ」とは何かを突きつけられていく。
そして、舞桜が心の奥底に隠してきた“もうひとつの力”――
人間であることを少しずつ手放していく代償付きの奥の手も、
ゆっくりと彼女を追い詰めていく。
これは、世界のために心を捨てた“人形の緋巫女”が、
もう一度、自分の感情と向き合わされる物語。
希望と絶望のあいだを何度も行き来しながら、
舞桜は今日も、誰かの幸せのために世界を殴り書く。
文字数 82,571
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.04.11
大和帝国(やまとていこく)の華族・東雲(しののめ)家の『長女しの』に転生した『かなめ』。
前世は主のために全てを捧げた超一流の執事(プロフェッショナル)だった彼だが、目覚めた現世の肉体は、重力に勝てない『ぷよんぷよん』のまんまるな幼女(しの)だった!
巨大なぼんぼり髪飾りの遠心力に振り回され、優雅な執事の礼をしようとしては物理法則(慣性)で遥か彼方へと吹き飛んでいく我が身。
それでも、かなめは折れそうな首の皮一枚で、必死に気高き執事の魂を守り抜こうと奮闘する。
「――ちののめけ、ちっとうひつじ、ちののめちのでちゅ!(東雲家、筆頭執事、東雲要(しの)です)」
本人は至って大真面目に家令の心得を語っているのに、悲しいかな、幼児の滑舌のせいで周囲には最上級の癒やし幼児語にしか聞こえない……!
誇り高き完璧主義の執事魂(脳内)と、抗えない最強マシュマロボディ(現実)。
そんな、ゆるキャラの皮を被った超一流執事『かなめ』が、己の肉体と母君の包容力(地獄)に翻弄されながらも、ゆるーくぼちぼち世界を巡業していく奮闘劇をお届けします!
文字数 25,155
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
僕たちはなぜこんな目に遭うのだろうか。
「ハハッ!!」
なぜ、逃げなければならないのか。
逃げて、逃げて、戦って。
走って、走って。
大人たちは言う。
「黙ってお前らは従えばいいんだよ」
その結果が──そこで転がっている”仲間”だったモノ。
震えて手を動かす、仲間だったモノ。
それを蹴って、笑う大人たち。
──走る。
「はぁ⋯⋯はぁはぁっはぁ!!」
走って。
今日も僕たちは、この地獄で——生きていく。
──────
初めましての方は初めまして。
作者のちょす氏です。
まずはですが前作ではお世話になりました。
今作なんですが、読む際に重要な注意事項等がいくつかありますので、面倒かとは思いますが最後まで読んでいただいてから読むかご判断いただければと思います。
面倒であれば読まない方が精神衛生上良いかと思われます。
今作品は塔シリーズの”四作品目”です。
しかし初見の方でもほとんど問題はありません。
拙著にはなりますが、またお付き合いいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、タグやジャンルなのですが、正直要素が多すぎてあまり判断がつきませんでした。
作者はこういうあらすじやタグ付けみたいなところが壊滅的にダメなので、もし違うなと思いましたら閉じてもらえると助かります。
——注意!!
※本作品はフィクションです。
もう一度言います。
”フィクション”です。
本作品はまず間違いなく多くの読者の方が最初に不快になります。
現在、精神的によろしくない方、または女性の読者の方。
今作品の世界観、そして真相的にも非常に関わることになります。
もしちょっとでも嫌な予感がした方はここで止めていただけると助かります。
恐らく意見や感想は真っ二つに分かれると勝手に思っているのでここで先に書かせてください。
ちなみに──書いている作者も引いています。
ここまで読んでいただいて、それでも!という有難い方々がいれば覗いてくださると作者としては嬉しく思います。
長文、失礼いたしました。
※投稿はのんびりとしたものです。
※作者は文章力が壊滅的にまだまだです。
文字数 124,528
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.04.23
アルスマグナ出版ステラ文庫在籍作家のし春藤瑛一は、自身の小説『僕だけのサイコパスな彼女』の実写映画化に絶望していた。
春藤 瑛一は、運動も出来ず、他人と上手く話せず、教室の片隅で小説を書いているだけの子供だった。
クラスのカースト上位の人間の目に留まらぬよう、「低視聴率」をポリシーに学生時代を生き抜いたのだ。
そんなある日、担当編集の暴走により、
瑛一は「恋愛を体験するため」に奇妙な出会いを強いられる。
そこで出会った男は、自身の実写映画の主演の俳優そっくりでーー!?
芸能界の虚構、水商売の嘘、社会人の建前と本音ーー。ありとあらゆる嘘と真実が、交錯する。
あの頃のインターネットを生きた人達に捧げる、ラブコメディー。
※新型ウイルス渦中の時代設定です。
ご納得の上、お読み下さるようお願い申し上げます。
文字数 150,849
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.05
■子供が泣きだすような絵しか描くことができない、売れない絵本作家、「上屋敷 頼子」(かみやしき・よりこ)は、新作絵本の感想も聞けず、活動方針転換の話しをされ、落胆しながら安アパートへ帰ろうとしていた。
■怪しい駅員の案内で乗った電車で居眠りをしてしまい、到着した駅は霧深い無人駅……。そこは【あやし】と呼ばれる異形の民が集って築き上げた都市が広がっていた。
■半年に一度しか来ない【うつつ行きの電車】の切符を手に入れるため、都市の秩序を守る“もふもふ様”の紹介で、「頼子」は街外れの「虎谷 弥栄」(とらや・いやさか)が営む【幽玄古書・田ねこ】で働きはじめる。
■都市伝説・異聞☆レトロチック・ローファンタジー☆
文字数 8,516
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.12