「らだ」の検索結果

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児童書・童話 完結 短編
たっくんは、早起きがにがて。 ふとんの中で、だらだら ぐずぐず。何をするのも ぐずぐず だらだら。 そんなたっくんが、夢をみました。 どんな夢をみたのかな。
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小説 226,587 位 / 226,587件 児童書・童話 4,178 位 / 4,178件
文字数 1,600 最終更新日 2021.12.30 登録日 2021.12.30
ファンタジー 完結 長編 R15
この世界の住民は十五歳になると、神の贈り物と呼ばれる神具を授かる。 辺境の地で生まれた少女リーティアもまた今年十五歳となり、夢にまで見た神具を授かるべく、協会に訪れ神に祈りを捧げる。 リーティアが授かった神具は自分の髪色に似た真っ赤な剣。 翌日また自分の神具を顕現させたリーティアだったが、全く知らない神具が顕現したことで大混乱。 神具は生涯で一つのみであり、複数授かった者はこの世界の歴史において、誰一人として存在しなかったからだ。 これは規格外の少女リーティアが、女子禁制の王国騎士団で男装騎士として成り上がっていく物語。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ファンタジー 52,654 位 / 52,654件
文字数 53,433 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.05.01
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
女上位の姿勢になたつもりで.先生のからだをまたいで しだいに腰をおとして.コケシを入れていく.じわじわと 入ってくる感触がたまらなぃ. 腰を.ふってみる. そのままからだをたおし、腰 だけを上下.左右に ふる、 もし.られが好きになったら. からだに くい込むはど 強くしばられたい. 先生はどんな顔をし.ムチ で私を うつのだろうね? それより私は? 96.プイは.... 先生の足.両手で かかえこんで ひろげるでしょう. それから.ペニスや.キンタマさんを すってみたりなめてみたり⋯かんだら.さぞ痛いだろうね ペニスの根元の.もをくわえて、炭べてしきいまょうか 歯で食いちざるの. 犬みたい.つンの ああ.小説からだいぶ離れてまったみたい、 最後にペニスにくちづけそれで今日はおしばい、まを今度ね
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小説 226,587 位 / 226,587件 大衆娯楽 6,054 位 / 6,054件
文字数 327 最終更新日 2021.09.08 登録日 2021.09.08
キャラ文芸 連載中 長編
【あやかし喫茶】は不思議な縁を結ぶ。――そんな噂が広がり始めたのは、綻びつつある縁で結ばれた姉弟の再会が物語のような話だったからだろう。九十五歳になった姉、山田美香子は人間。九十年生きた弟、伊織は鬼。同じ両親の元に生まれ、異なる種族となった二人の姉弟は喫茶店にいる。 その組み合わせが珍しかったのか。 いつの間にか【あやかし喫茶店】に行くと不思議な縁が結ばれると噂になっていた。 これは鬼となった伊織と人間のままの美香子が繰り広げる不可思議な物語。
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小説 226,587 位 / 226,587件 キャラ文芸 5,647 位 / 5,647件
文字数 49,239 最終更新日 2025.02.09 登録日 2021.12.16
現代文学 連載中 短編
四十八歳の聡が、若かりしころに友人たちと過ごした海岸通りの思い出を辿る物語。免許を取ったばかりの十八歳の頃、彼らは海岸沿いのハンバーガーショップに集い、小高い丘で夜景を見ながら夢を語り合った。 「春の夜の夢の浮橋とだえして 峰に別るる横雲の空」という西行の和歌が示すように、当時の友人二人はすでに他界し、あの頃の夢や希望は途切れた浮橋のようだ。認知症の母が息子の知らない記憶を持ち、かつてのハンバーガーショップは形を変えて存続していることに気づいた聡は、人生の儚さと継続性を同時に感じる。 絵画のような海岸線—朝の真珠の輝き、昼の群青色の絨毯、夕暮れの錦絵のような彩り、夜の銀の道—を背景に、聡は過去と現在を行き来しながら、夢が途切れるのは終わるからではなく、形を変えて続いていくからだと悟る。浮橋が一つ途切れても、別の浮橋がどこかで繋がっているという希望を胸に、聡は再び海へと向かう。
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小説 226,587 位 / 226,587件 現代文学 9,507 位 / 9,507件
文字数 3,564 最終更新日 2025.04.24 登録日 2025.04.24
BL 完結 短編
進路選択を前にして、離れることになる前に自分の気持ちをこっそり伝えようと、大真(はるま)は幼馴染の慧司(けいし)の靴箱に匿名で手紙を入れた。自分からだと知られなくて良い、この気持ちにひとつ区切りを付けられればと思っていたのに、慧司は大真と離れる気はなさそうで思わぬ提案をしてくる。その一方で、手紙の贈り主を探し始め、慧司の言動に大真は振り回されてーー……。 手紙をテーマにしたお話です。3組のお話を全6話で書きました! 表紙絵:小湊ゆうも
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小説 226,587 位 / 226,587件 BL 31,115 位 / 31,115件
文字数 60,415 最終更新日 2025.10.30 登録日 2025.10.05
ホラー 完結 長編
たすくは探偵事務所でアルバイトを始める。 しかし、来る依頼は一風変わっている、つまりオカルトじみていたのだ。 たすくは霊の世界に引き込まれていく。 怖い思いをしながら彼は仕事を続ける。 それは、所長の沙也加が、好みのタイプだったからだ。 沙也加は、龍神の巫女の血を引いており、水を操ることができる。 その力で、悪霊、妖怪を退治していく。 たすくには、隠れた才能があり、仕事を続けていくうちに彼はその力に気づく。 しかし、彼には、自分の力をコントロールできない。 力を発言するには煩悩しかない。 たすくは沙也加にスケベと言われながら力を振るう。 その力は、沙也加の師匠の敵、呪い屋の美月も巻き込んでいく。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ホラー 8,382 位 / 8,382件
文字数 135,154 最終更新日 2023.08.21 登録日 2023.04.01
ミステリー 完結 長編
『気づくことができなかった秘愛を、時の反対側で知る――』      1.『花弔封月《かちょうふうげつ》』 『冬』  葬儀屋の娘・黄坂千月《こうさか ちづき》には秘密があった。それは記憶が一日しか維持できないことだ。  彼女は前日の日記を頼りながら仕事をこなしていく。不都合なこともあるが現状を受け入れ懸命に生きている。彼女には救い出さなければならない人物がいるからだ――。  2.『月運花馮《げつうんかふう》』 『春』  花屋に務めている緑纏凪《ろくまと なぎ》は季節とは違う花を挿していた。春には秋の花を、秋には春の花をだ。  大切な人の時を巻き戻すため、彼は今日も季節を逆転させる――。  3.『花弔封影《かちょうふうえい》』 『夏』  黄坂千月の妹・黄坂千鶴《こうさか ちづる》は姉に対して疑問を感じていた。事故の後から彼女には光と影のように二つの性格があるように見えるのだ。  千鶴は熟考を重ねた結果、千月に気持ちを打ち明ける。すると彼女は頷き信じられない事実を告白した――。  4.『風花紲月《ふうかせつげつ》』 『秋』  納棺師・未橙雪奈《みだい ゆきな》は元ピアニストだ。彼女は悲しみの余りピアノが弾けなくなったため今の仕事を選んだ。  斎場で千月と出会った雪奈は封印していたはずの『月の光』を演奏する。  自分の傷よりも彼女の傷の方が深いと感じてしまったからだ――。  5.『花纏月千《かてんげっち》』 『冬』  時計技師・阿紫花志遠《あしばな しおん》は恋人である千月を助けるためにある作戦を考えた。  作戦名は『ゲッカビジン』。天にある月を地上にある花と入れ替えることが目的だ。  作戦を遂行するために彼は今日も時計を修理する――。  五人の季節が終わると同時に物語は終焉を迎える。    そして全てが『逆』になっていく――。
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小説 22,160 位 / 22,160件 ミステリー 573 位 / 573件
登録日 2017.06.29
青春 連載中 長編
時は2549年 その年の世界には 正義の組織、龍麒麟(りゅうきりん) とその敵である 悪の組織、夜花(よばな) がある。 彼ら(夜花)は人々から畏れや恐怖などの負の感情を集める為に人々を襲っている。 その悪の組織の中に人々に一番畏れられ嫌われている者が居た。 その者は、、、パートくんまたはアルバイトくんと呼ばれている。 名前の通りただのパート(それでも幹部)である。 パートくんは事情があって夜花でパート(幹部)をしているのだが人々からは一番畏れられ嫌われている。 何故かというと、パートくんは一番非道で俺様な性格をしているからだ。 けど、パートくんの本当の姿は、、、。
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小説 226,587 位 / 226,587件 青春 7,903 位 / 7,903件
文字数 23,750 最終更新日 2020.07.20 登録日 2020.06.30
ファンタジー 連載中 長編
転移でわなく、転生でもなく。 えっ!? 俺って・・・。 初めて、書いた話です。取りあえず、旅立ちました。 続きは、だらだら書いてます。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ファンタジー 52,654 位 / 52,654件
文字数 87,118 最終更新日 2022.09.30 登録日 2021.01.28
ホラー 完結 短編 R15
コンビナート施設で働いている融(とおる)は月恐怖症の青年だ。 新月のときはまだしも、満月の夜ともなると極度に怯え、精神がまいりそうになる。 というのも、満月が物理法則を無視して、融めがけ襲いかかってくるからだ。幻覚や妄想なんかじゃない。あの巨大な天体は形を変えつつも、れっきとした人を死に追いやる刺客なのだ。 満月は運動会の大玉転がしのサイズになって追いすがったり、ときにはエンジンカッターのように平面になり、融を切り刻もうと迫りくる。 なぜ、おれだけが月に命を狙わなければならないのか……。 ※本作は『小説家になろう』様でも公開しております。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ホラー 8,382 位 / 8,382件
文字数 5,957 最終更新日 2019.11.24 登録日 2019.11.24
ライト文芸 完結 ショートショート
小さな町の片隅で、古びた本屋を営む老人がいた。彼の名はハルト。店は売り上げも少なく、訪れる客もまばらだったが、ハルトにとってその場所は世界の全てだった。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ライト文芸 9,604 位 / 9,604件
文字数 666 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.06.05
ミステリー 連載中 ショートショート
室町時代、毎年のように続く宇治川の氾濫。 困った村の長は、これは宇治川の神様のお怒りを鎮める必要があると。 村の衆を集め、神のお怒りを鎮めるには、人身御供が必要だと分った。 他所の村で氾濫がいのは人身御供を差し出しからだ。 娘を差し出した者には年貢米3年免除、更に2年分の米を支給するという。 そして選ばれたのは16歳のイネであった。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ミステリー 5,336 位 / 5,336件
文字数 8,529 最終更新日 2022.07.02 登録日 2021.09.24
BL 完結 短編 R18
オメガバース設定の世界観です 番いになるはずだった人を寝取られたアルファ×元ベータの不完全オメガ 苦学生の佐々木はバイト先のクラブで容姿の整ったアルファ、安藤と出会う。 元々ベータだった佐々木はアルファの匂いを匂いとしては感じづらい。 けれどその時はとても強いフェロモンの香りがした。 それは運命の番だからだと言われるけれど、元ベータの佐々木にはそれは信じられない事で……。 不器用な二人が番いになるまでのお話です。 明けの明星宵の明星で脇役だった安藤のお話です。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/389891500/730549595 完全に独立した別の話ではありますがよろしければこちらもどうぞ。 短編予定で後半ちょっとだけそういうシーンを入れる予定なのでR18としています。 エブリスタでも公開中です
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小説 226,587 位 / 226,587件 BL 31,115 位 / 31,115件
文字数 20,801 最終更新日 2022.03.12 登録日 2022.01.29
大衆娯楽 完結 短編
 僕はある人物に久しぶりに再会した。僕は舞い上がり、嬉しい気分になった。彼女の名前は|田上愛《たがみあい》。三十五歳だと思う。僕より二つ下だということは覚えているから僕は三十七歳。僕の名前は、 |佐賀泰司《さがたいじ》という。  前に友人の|相田啓介《あいだけいすけ》に聞いた話しだと、愛ちゃんは病に伏しているらしい。どんな病気かは知らないが、今、目の前にいる愛ちゃんを見る限り、元気そうだ。  第一声は、僕からだった。 「よう! 愛ちゃん。元気?」  街でばったり会った愛ちゃんと呼んでいるその女性の氏名は |田上愛《たがみあい》。三十五歳。僕の片想いの相手。でも、この思いはまだ伝えていない。一年前にクラス会があり、そこで再会して僕は好意を持つようになった。ロングヘアーでほっそりとしたスタイル。相変わらず明るい性格に可愛い笑顔。よくよく訊いてみると、相田の言うように病気になり、少しの間入院していたらしい。どんな病気なのだろう。でも、訊かれたくないかもしれないから、訊いていない。
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小説 226,587 位 / 226,587件 大衆娯楽 6,054 位 / 6,054件
文字数 11,890 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.11.21
恋愛 完結 ショートショート
君を助手席に乗せて緩やかな坂道を下っていく。 この道を越えたら僕は君を降ろして、今日はさよならだ。 けど僕は今日、君に別れを告げられるかもしれない。
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小説 226,587 位 / 226,587件 恋愛 65,993 位 / 65,993件
文字数 609 最終更新日 2019.09.21 登録日 2019.09.21
恋愛 完結 短編
『俺は他に好きな人ができた。』 ある日、婚約者に別れを告げられた私。 そして目覚めれば、王子の囚われの身となっていた。 「君の婚約者が、浮気したからだよ?」 悪いのはあいつで、私は被害者なのに。 この王子、一体何を企んでるの─?
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小説 226,587 位 / 226,587件 恋愛 65,993 位 / 65,993件
文字数 2,652 最終更新日 2021.12.11 登録日 2021.12.10
BL 完結 長編
リゾートホテル「青海の宿」のフロントスタッフである隼人は、一流の接客スキルを磨き上げるため、青海の宿からフィレンツェの高級ホテルでの研修に旅立つことになる。 異国の地で新しい文化やホスピタリティのスタイルに触れ、刺激的な日々を送りながらも、隼人の心はどこか満たされずにいた。それは、青海の宿で共に働いてきた翔の存在を忘れられないからだった。 フィレンツェで出会った先輩スタッフのアレッサンドロや、彼のパートナーであるリカルドとの交流を通じて、隼人は「愛」や「自分らしさ」を見つめ直していく。そして、翔に対する気持ちがただの友情ではなく、もっと深いものだと気づき始める。 一方、隼人のいない青海の宿では、翔が新人スタッフ・健一の指導を通じて成長し、隼人の存在の大きさに改めて気づいていく。隼人がいないことで感じる空虚感の中で、翔もまた、隼人への特別な想いを自覚し始める。 再び巡り会う日が近づく中、二人の心の距離はどう変わるのか。離れていても繋がる思い、そして、再会によって深まる絆。友情を超えた特別な感情が芽生える中、隼人と翔は本当の気持ちを互いに伝えられるのか――。 心の揺れ動きと成長を描く、切なくも温かいラブストーリーが今、始まる。
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小説 226,587 位 / 226,587件 BL 31,115 位 / 31,115件
文字数 37,212 最終更新日 2024.10.28 登録日 2024.10.28
ファンタジー 連載中 長編 R15
西暦ではなく、新たな世紀を迎えた時代。それは、新たな兵器が開発され…過去のすべてを、破壊したからだ。フィギュアといわれる1人の日本人がつくり出した人型兵器は、暴走し、たった一機で、アメリカ空軍…いや、アメリカ軍を壊滅させた。そして、たった一機のフィギュアは、生まれた国…日本を征服した。平和憲法を捨て、新たな軍事国家に生まれた変わった日本。それから、十五年。フィギュアは、通常兵器となり、世界は、新たな戦いの世紀を迎えた。地球世紀。いや、人々は皮肉を込めて、こう言ったフィギュア世紀と。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ファンタジー 52,654 位 / 52,654件
文字数 63,939 最終更新日 2017.08.28 登録日 2017.06.19
ファンタジー 完結 ショートショート
握った拳の中に光が生まれる。透けた光は拳を紅く染め、なお余る光は指の隙間から逃げ出そうとする。その光を握り潰すかのように、僕はいっそう手に力を込めた。 だんだんと強くなる光の中に何か押し返すものを感じる。 それを確かなものにするために握った手の中に、ひやりとしたドス黒い鉄の棒が現れた。 「よしっ、きたっ! 」 「チッ、面倒だ。」 隙を与えまいと、『Mark.5』は奇声とともに間髪いれず殴り続けてくる。 なんとか、右手に握った黒鉄の棒で弾くものの、その長身が生み出すポテンシャルは、拳の一発一発に重みを与える。 「形態変化:盾! 」 残像を残しながら、くるくると棒をまわす。再び、光に包まれた棒はグニャリと潰れて盾に姿を変えた。 その盾をお構い無しに殴ったヤツの拳は、不快な音を立てて潰れる。 「うぅ、やったな…………よくも、やってくれたなぁぁ! 」 目を血走らせながら、拳の潰れた右腕の肩を掴む。そのまま、力任せに腕を引きちぎった。 「あぁぁぁぁぁぉぁ! 」 投げ捨てられた腕が、足元に転がってきて動かなくなる。 僕はその光景を目の当たりにして動けずにいた。 「精製錬金! ブラッディィスティールゥウ! 」 血の滴る腕の付け根が蒼白に発光すると、体内にあった鉄の塊が腕の付け根から溢れ出るようにして金属を錬成していく。名の通り精製錬金は不純物のない上等金属を創り出す。 光沢のある金属でできたいくつもの立方体がひしめき合って一つの『腕』を形成している。 「吹き飛べぇぇぇ! 」 Mark.5はその腕を腰から振りかぶって、投げつけるように振り下ろした。 とっさに出来たのは、覚えたばかりの形態変化で創った下等な盾をかざす事だけだった。 盾などそこになかったかのように狂いのない弧を描いた腕は、僕の体を後ろへと吹き飛ばした。だが僕は決死の思いで踏ん張る。ここで倒れたら次の一撃をモロに食らってあの世行きだからだ。 抉れた土を蹴り、飛び出しながら僕は空いた両手に劔を創り出した。 次の一撃を喰らわないための一心で、壊れるはずのない腕に何度も何度も切りかかった。 「壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろよ! 壊れてくれよぉぉぉぉ! 」 右の劔が砕けては、左の劔を叩きつける。その間にまた、右手に劔を錬成する。 幾度となくそれを続けた。やめてしまったらそこで殺される。 恐怖に駆られ狂気を糧に劔を振り続ける。 「醜いなぁ……失せろ。」 輝く彼の右手の中に新たな光ができる。 「精製錬金:ラスターゴウルム」 その手に握られた同じ光沢を放つその劔は腕の延長と錯覚させる。 あぁ、綺麗だなぁ。 これが最後の感動だった。 「死ね。」 金属が骨を砕く鈍い音だけがその場に残っていた。
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小説 226,587 位 / 226,587件 ファンタジー 52,654 位 / 52,654件
文字数 1,094 最終更新日 2018.03.27 登録日 2018.03.27
2,811 96979899100