「不審」の検索結果
全体で583件見つかりました。
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
文字数 59,406
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.04.19
「ほんと胸がニセモノで良かったな。貧乳バンザイ!」
「離して洋子! じゃなきゃあのバカの頭をかち割れないっ!」
「お、落ちついてメイちゃんっ!? そんなバットで殴ったら死んじゃう!? オオカミくんが死んじゃうよ!?」
県立森実高校には2人の美の「女神」がいる。
頭脳明晰、容姿端麗、誰に対しても優しい聖女のような性格に、誰もが憧れる生徒会長と、天は二物を与えずという言葉に真正面から喧嘩を売って完膚なきまでに完勝している完全無敵の双子姉妹。
その名も『古羊姉妹』
本来であれば彼女の視界にすら入らないはずの少年Bである大神士狼のようなロマンティックゲス野郎とは、縁もゆかりもない女の子のはずだった。
――士狼が彼女たちを不審者から助ける、その日までは。
そして『その日』は突然やってきた。
ある日、夜遊びで帰りが遅くなった士狼が急いで家へ帰ろうとすると、古羊姉妹がナイフを持った不審者に襲われている場面に遭遇したのだ。
助け出そうと駆け出すも、古羊姉妹の妹君である『古羊洋子』は助けることに成功したが、姉君であり『古羊芽衣』は不審者に胸元をザックリ斬りつけられてしまう。
何とか不審者を撃退し、急いで応急処置をしようと士狼は芽衣の身体を抱き上げた……その時だった!
――彼女の胸元から冗談みたいにバカデカい胸パッドが転げ落ちたのは。
そう、彼女は嘘で塗り固められた虚乳(きょにゅう)の持ち主だったのだ!
意識を取り戻した芽衣(Aカップ)は【乙女の秘密】を知られたことに発狂し、士狼を亡き者にするべく、その場で士狼に襲い掛かる。
士狼は洋子の協力もあり、何とか逃げることには成功するが翌日、芽衣の策略にハマり生徒会に強制入部させられる事に。
こうして古羊芽衣の無理難題を解決する大神士狼の受難の日々が始まった。
が、この時の古羊姉妹はまだ知らなかったのだ。
彼の蜂蜜のように甘い優しさが自分たち姉妹をどんどん狂わせていくことに。
※【カクヨム】にて編掲載中。【ネオページ】にて序盤のみお試し掲載中。【Nolaノベル】【Tales】にて完全版を公開中。
イラスト担当:さんさん
文字数 1,533,493
最終更新日 2024.08.07
登録日 2023.06.17
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。
だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。
そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。
そこには匿われていた美少年が棲んでいて……
文字数 9,659
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.05.03
伯爵令息レオネル・グランフェルには、病弱な従姉妹がいる。
ある日、その従姉妹が「会いたい」と病気を理由に呼び出してきた。
しかしそれは一度では終わらなかった。
婚約者カリーナ・ヴェルローズとの逢瀬の日を狙ったかのように、二度、三度と繰り返される“体調不良”。
さすがに不審に思ったレオネルは、ついに見舞いへ向かうが――
※複数のサイトに投稿しています。
文字数 9,153
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
アラサーのオサムの隣りの部屋に女子大生が引っ越してきた。名前は桜樹マリリン。
マリリンは売れっ子キャバ嬢でアイドルみたいにカワイイ美少女だ。
だが何やらワケありみたいだ。
けれどもオサムはそんなマリリンにひと目惚れしてしまった。
しかもマリリンは馴れ馴れしく『おっさん』と呼び、彼の部屋へ入り浸っていた。
やがてマリリンが元カレと借金の事で揉めている事を知った。
元カレの久坂祐樹は半グレ集団のメンバーだった。
そのうえイケメンで、元ホストをしていた。
その元ホストの祐樹が買った高級車の頭金をマリリンが肩代わりしたのだ。
しかしその高級車で祐樹は、セレブお嬢様の朝比奈エリカとデートを楽しんでいる事を知った。
マリリンは二股をした祐樹を許せないと、彼と別れて引っ越してきたのだった。
しかもマリリンはストーカーの五味川クスオと言う男にもつきまとわれていた。
ある夜、久坂祐樹からオサムへマリリンの事で話があるとラインが送られてきた。
仕方なくオサムは久坂の部屋へおもむいた。
そこで、マリリンが逃げるようにマンションから出て行く姿を見た。
不審に思ったオサムは、久坂の部屋へ訪れると久坂の遺体を見つけた。
オサムはマリリンが久坂を殺したと思い、わざと目立つように逃げ出した。
文字数 11,647
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.27
このシステバン王国では神託が降りて花嫁が決まることがある。カーラもその例の一人で王太子の神託の花嫁として選ばれたはずだった。「お姉様より私の方がふさわしいわ!!」妹――エリスのひと声がなければ。地味な茶色の髪の姉と輝く金髪と美貌の妹。傍から見ても一目瞭然、とばかりに男爵夫妻は妹エリスを『神託の花嫁のカーラ・マルボーロ男爵令嬢』として差し出すことにした。姉カーラは修道院へ厄介払いされることになる。修道院への馬車が盗賊の襲撃に遭うが、カーラは少しも動じず、盗賊に立ち向かった。カーラは何となく予感していた。いつか、自分がお払い箱にされる日が来るのではないか、と。キツい日課の合間に体も魔術も鍛えていたのだ。盗賊たちは魔術には不慣れなようで、カーラの力でも何とかなった。そこでカーラは木々の奥へ声を掛ける。「いい加減、出て来て下さらない?」その声に応じたのは一人の青年。ジェイドと名乗る彼は旅をしている吟遊詩人らしく、腕っぷしに自信がなかったから隠れていた、と謝罪した。が、カーラは不審に感じた。今使った魔術の範囲内にいたはずなのに、普通に話している? カーラが使ったのは『思っていることとは反対のことを言ってしまう魔術』だった。その魔術に掛かっているのならリュートを持った自分を『吟遊詩人』と正直に言えるはずがなかった。
カーラは思案する。このまま家に戻る訳にはいかない。かといって『神託の花嫁』になるのもごめんである。カーラは以前考えていた通り、この国を出ようと決心する。だが、「女性の一人旅は危ない」とジェイドに同行を申し出られる。
(※注 今回、いつもにもまして時代考証がゆるいですm(__)m ゆるふわでもOKだよ、という方のみお進み下さいm(__)m
文字数 103,796
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.05.25
【あらすじ】
「ワンオペ夜勤は確率と期待値のコントロールだ」――そう豪語する合理主義の介護職員・大内は、深夜2時の巡回中、存在しないはずの『305号室』と、そこに生きているかのように処理された不審なレ点を発見する。
時を同じくして鳴り響く、305号室からのあり得ないナースコール。
施設の黒い歴史、隠蔽された過去の事故報告書、そして深夜の館内放送から聞こえる、欠勤したはずの後輩の悲痛な叫び。
日常の業務記録がじわじわと怪異に侵食されていく、恐怖のロジカル・モキュメンタリーホラー。
【本作の魅力】
介護現場のリアルすぎる日常描写から生まれる、圧倒的な臨場感と生々しい恐怖。
ただ怯えるのではなく、「期待値」や「生存確率」を冷徹に計算して怪異のルールに立ち向かう、知的で尖った主人公のキャラクターが読者を魅了します。
張り巡らされた伏線がすべて「書類」を通じて回収されていく、青年誌コミカライズに最適な極上のサスペンスです!
文字数 14,479
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.16
「俺は昔、魔王を倒すための勇者一行の中で、勇者の役割をしていたんだ」
小さな貸本屋を営むモナは、ここ最近変な視線を感じたり、不審な人物に話しかけられたりと不穏な生活を送っていた。身の危険を覚え、自宅警備員として『万能奉仕人形』通称ドールと呼ばれる便利屋のルーウェンという男を買ってしまう。
自宅警備員としてルーウェンとの同居が始まると、変な視線に苛まれることはパッタリと止み、モナは安寧を取り戻した。
そんなルーウェンの経歴に不可解な点があり、尋ねてみると、「自分は勇者をしていて、五十年間封印されていた」と言いだして……――――
文字数 111,552
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.25
伯爵令嬢セリアは、侯爵に嫁いだ姉にマウントをとられる日々。会えなくなった幼馴染とのあたたかい日々を心に過ごしていた。ある日、婚活のための夜会に参加し、得意のピアノを披露すると、幼馴染と再会し、次の日には公爵の幼馴染に求婚されることに。しかし、幼馴染には「あなたを愛するつもりはない」と言われ、相手の提示するルーティーンをただただこなす日々が始まり……?
文字数 3,367
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.25
「今ここで、我等の婚約を解消する」
突然、王太子から突然婚約破棄を告げられた侯爵令嬢レイラ。しかも理由は、禁書の盗難や暴行事件など身に覚えのない悪評ばかり。
しかし、婚約破棄後も噂は止まらなかった。
屋敷から一歩も出ていないのに、新たな悪事が次々と広まっていくのだ。
不審に思ったレイラが調査を進めた結果、驚くべき事実が判明する。
遠く離れた国に、同名の令嬢がいた。
レイラは事実を確かめるべく、その令嬢の所に乗り込むが――?
文字数 13,608
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.28
主な登場人物
・鈴木 正幸(すずき まさゆき)
本作の主人公。地方都市・大工町で自動車会社や鰻店を経営していたが、決済会社の破綻により資金難へ追い込まれる。東京・五反田で道を踏み外し、一時は犯罪に手を染めるが、綾香との出会いを機に「偽物の人生」と決別。過去の過ちと向き合い、自らの手で鰻を焼く「本物の商人」へと再生していく。しかし、かつて犯した罪の清算は避けられず、運命は彼を最後の決済へ導く。
・冴子(さえこ)
大工町のスナック『栞』のママ。鈴木の前妻の姉であり、彼の支えとなり続けた女性。鈴木が転落する前も、再起を果たした後も、彼の不器用な生き方を懸命に支えた精神的ヒロイン。後に鈴木と共に公の場へ出たことで、世間の厳しい非難に晒される。
・綾香(あやか)
水戸と五反田の闇を生きてきた若い女性。大人たちに搾取され続け、鈴木とも危うい関係を結ぶ。しかし最後には彼を拒絶し、再生へ導く「破壊と救済の象徴」となる。彼女が抱える秘密は、鈴木の運命を大きく揺るがす伏線となる。
・飯島 雄二(いいしま ゆうじ)
鈴木の人生にまとわりつく「ハイエナ」の象徴。
【大工町編】では、利権を引き継いだ”システムの怪物”として再登場し、他人の不幸を利用する提案を持ちかけるが、覚醒した鈴木に退けられる。
【五反田編】では鈴木を犯罪の深みに誘い込み、やがて悲劇的な結末を迎える。
・田代(たしろ)
元損害保険会社員で、鈴木が「唯一の友」と呼んだ人物。鈴木は彼を頼って金を借り続けたが返済せず、関係は破綻。会社の定款を巡る騒動を経て、五反田で意識不明の重体となり、後に不審死として扱われる。
・田代 美晴(たしろ みはる)
田代の妻。夫の重体という極限の状況下で鈴木に依存し、一時的に非日常の関係へ踏み込んでしまう。しかし夫と鈴木の金銭を巡る欺瞞に気づき、彼への信頼は憎悪へと変わる。
・長井(ながい)
YouTubeで影響力を持つ辛口フードコンサルタント。大工町へ戻った鈴木のうな重を「満点」と評価し、彼が本物の商人として再生したことを社会的に証明する役割を果たす。
・鈴木の前妻と愛娘
借金の清算のため離婚届を送り、絶縁した家族。高校生となった愛娘の存在は、鈴木の胸に深い悔恨を刻む。
・敬宮愛子(としのみや あいこ)さま
作中のニュースで象徴的に語られる存在。皇室典範改正案の議論の中心として描かれ、国民の希望を象徴する。鈴木たちの泥臭い物語とは直接関係しないように見えるが、運命の底流と静かに呼応していくフィクション上の象徴として扱われる。
※この作品は紹介ページの文字数制限のため、
あらすじとプロローグは本編冒頭に掲載しす。
文字数 815
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.16
国王を惑わし国庫を浪費した毒妃として処刑された日から、現世の14歳に戻ってきたシュメルヒ。
4年後、王族にしか生まれないオメガで<毒持ち>のシュメルヒは、父王の命令で、8歳の妹ナーシャ王女の許嫁のもとへ、成長するまでの中継ぎの仮妃として輿入れする。それは前世の運命をなぞるものだった。
許嫁のヨアンは14歳。後に暗君として幽閉される。
二度目の人生を送り始めたシュメルヒは、妹のため、祖国のため、そして処刑を免れるため、ヨアンを支えることにしたが、彼の<悪い気の病>には不審な点があり……。
一方シュメルヒ自身も、<毒持ち>であるがゆえか、これまで発情(ヒート)を経験したことがない不完全な王族のオメガであるという負い目を抱えていた。
<未来の妹の夫>にふさわしく成長して欲しいシュメルヒと、人間離れした美貌と澄ました表情に反して、寂しがり屋で世間知らず、やや情緒未発達な仮妃を愛するようになっていく年下皇帝のすれ違いラブストーリー。(最初の頃の攻は受を嫌っていて態度が悪いのでご注意くださいませ)
~8/22更新 前編終了~
文字数 344,734
最終更新日 2026.07.14
登録日 2025.03.28
浅倉哲弘(あさくら・てつひろ)は、21歳にして独自開発の投資AIで莫大な利益を叩き出すスタートアップ企業の天才CEO。彼の人生はすべて、数式と確率論によって完璧に支配されている――はずだった。
ある春の日、大学のキャンパスで一人の美しいオメガ、蓮見絢(はすみ・じゅん)と衝突したことで、哲弘の完璧な脳内CPUはフリーズする。それは、現代の生物学において数億分の一の確率で発生するという『運命の番』だった。
白百合の匂いを纏い、首元に古い抑制カラーを巻いた絢には、ある「暗い過去」があり……?
実家の母を取り巻く騒がしい大人たちを巻き込みながら、若き天才アルファが人生最大の『投資(初恋)』にすべてを賭けて挑む、甘くてカオスなオメガバース・スピンオフ!
【登場人物紹介】
■ 主要人物
浅倉 哲弘(あさくら てつひろ)/ 21歳・α(アルファ)
大学に通いながら、自興したIT企業のCEOを務める若き天才投資家。経済学とリーガルマインドで生きる冷徹な合理主義者……だったが、絢に出会ってからは一途で狂気的な独占欲を発揮する。中学のバース検査でアルファと判明して以降、ぐんぐんと背が伸び、今では大男二人(御堂・鮫島)と並ぶ体躯を持つ。
蓮見 絢(はすみ じゅん)/ 21歳・Ω(オメガ)
美術系の専門書やスケッチブックを抱える、息を呑むような超美形。哲弘の母(馨)の面影をどこか彷彿とさせるキリッとした涼しげな目元を持つが、その奥には儚い影がある。首元には少し古びた革製の抑制カラーを巻いている。雨上がりの夜にひっそりと咲く白百合のような、ひどく冷ややかで甘いフェロモンを放つ。
浅倉 馨(あさくら かおる)/ 51歳・Ω(オメガ)
哲弘の母。下町の中華料理屋『大龍』でアルバイトする、猛々しくも気高きオメガ。哲弘が世界で一番愛し、尊敬している存在。大人二人からの高級な貢ぎ物を一蹴しては正座させるのが日常。
御堂 公介(みどう こうすけ)/ 47歳・α(アルファ)
敏腕弁護士。馨のことが好きすぎて、現在は哲弘の会社の筆頭株主として「リーガル投資」を行っている。哲弘にとっては中学生の頃からの格好の資金源。
鮫島 烈(さめじま れつ)/ 38歳・α(アルファ)
現役警察官。バキバキの胸筋を持つ体力バカ。御堂と同じく馨にベタ惚れで、哲弘の会社の株主。何かと理由をつけては『大龍』の警護(不審なパトロール)をしようとする。
天国の父ちゃん
馨の最愛の旦那であり、哲弘の父親。いつも賑やかな家族を見守っている。
文字数 29,061
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.29
養子ゆえに、王位継承権を持たないオメガで長男のレイン(24)は、国家騎士団として秘密裏に働き、ただ義弟たちを守るためだけに生きてきた。
第一継承権を持つアルファで次男のリオール(19)は、そんな兄に「ごく潰し」と陰口を叩く連中を許せなかった。自分を犠牲にしてまで守る価値はないと思っていた。なにかと怪我の多い国家騎士団を辞めさせたかった。
初めて訪れた発情期のとき。約束をすっぽかされたリオールが不審に思い、兄の部屋へ行くと、国家騎士団の同僚──グウェンソード(28)に押し倒されるところを目撃して激高する。
「今すぐ部屋から出ろ!」
独占欲をあらわにしたリオールは、グウェンソードを部屋から追い出し、兄であるレインを欲望のままに抱いた。
翌朝、差し出されたのは特注の首輪──外せるのはリオールのみ。
「俺以外に触らせるな」
そう囁かれたレインは、何年も首輪と弟の執着に縛られ続けてきた。
弟には婚約者がいるのに、こんな関係を続けてもいいのか。
本当にこのままでもいいのか。
ひたすら執着して独占したがる弟と、罪悪感に苛まれる兄。
その首輪は、いつか弟の牙で血に染まるのか──。
どうにかしてレインを落としたいリオールと、弟との関係に悩むレインのオメガバースです。
リオール・グランケット(19)×レイン・グランケット(24)
※この作品は2015年頃に本文を書き、2017年頃にオメガバースに改稿、さらに2026年に手直しした作品になります。読みにくいかもしれません。ご了承ください。
三人称ですが攻めだったり受けだったり視点がよくかわります。攻め視点多めです。
文字数 97,102
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.03.13
「満月の夜に現れた、俺の可愛い人魚姫」
事件に巻き込まれた樹莉を救った亜紋
樹莉を守り、事件の謎を解く亜紋は
いつしか樹莉に心を寄せていく
「俺のそばにいろ、樹莉。ひとときも離したくはない」
だが樹莉は、その気持ちに頷けない
「……人魚姫は海の生活を捨てたが、俺は樹莉からなにも奪いたくはない」
二人で見つける答えとは?
࿐ ࿔*:・゚ 登場人物 *:・゚࿔ ࿐
小早川 樹莉(26歳)……ホテル『パレ・ド・フローラ』バンケットスタッフ
九條 亜紋(32歳)……ホテル『ロイヤルクレスト』を経営する九條グループ御曹司
仕事帰りにいきなり不審な男に襲われた樹莉は、通りかかった亜紋に助けられる。
なぜ樹莉は襲われたのか?
犯人の目的は?
亜紋は樹莉を守りながら、謎を解こうとするが……
文字数 31,437
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.07
琮(そう)王朝・天章年間。京師はおおむね平和であった。だが宮廷では、改革を求める「新令派」と、守旧を求める「旧律派」とが激しく実権を争っていた。
地方出身の少女「杏杏/シンシン」は、後宮に新入り料理人として雇われた。右も左もわからない中、皇后付きの下級宮女「桃桃/タオタオ」と仲良くなり、共に忙しい日々を送っていた。
だがある日、桃桃は宮中の道観で殺害される。何者かが邪悪な禁術を行い、桃桃は儀式の生贄として捧げられたのだという。
場の状況から、術を行ったのは皇后の曹氏と特定された。長く寵愛を失っていた皇后は、皇帝の心を引き寄せるため禁忌に手を染めた。そのために、忠実な侍女であった桃桃を犠牲にしたのだという――
――はたして、本当にそうだろうか?
杏杏は疑いを抱く。あの朗らかだった桃桃が、そのような恐ろしいことに関わるだろうか。
疲れ果てた表情の曹皇后は、その手で人を殺せるような人物だろうか。
桃桃の正当な弔いのため、杏杏は、記録官の「小青/シャオチン」と共に不審な点を調べ始める。その調査がどこへ行き着くのか、予測もしないままに。
すべてを共謀したのが、寵愛第一の妃たる林貴妃、そして今上皇帝その人だなどとは、まったく知らぬままに。
北宋風架空王朝が舞台の倒叙ミステリーです。
作中名詞は、主要3人の綽名(杏杏/桃桃/小青)を除き、基本的に日本語読みとしております。
架空王朝が舞台ではありますが、ファンタジー的要素・超自然的要素は登場しません(信仰や祭祀はされています)。
原則1日2回(7:10, 17:10)更新を予定しておりますが、ストック調整の都合で1日1回更新になる可能性があります。その際はご容赦ください。
プロット作成支援・設定作成支援に生成AIを利用しています(本文はすべて筆者が書いています)。
表紙画像 / 写真AC さくら✿様
https://www.photo-ac.com/main/detail/33935305
文字数 63,277
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.06
リュウ・ホァユウ(男)は、皇帝の名で呼び出しを受け、緊張の極みにあった。有能な験屍使として徐々にその名を知られ始めていたとはいえ、まさか陛下がいかなる御用で……。不安と訝しみに苛まれたホァユウに、皇帝の声が告げる。「後宮で不審死があった。宦官が宦官を殺して姿をくらましたと言ってきたが、まるで信用ならん。余の代わりに、ことの真相を究明せよ」 男子禁制の後宮での事件。男の自分に可能なのか? 懸念するホァユウだったが、帝の命令は絶対である。拝命し、調べを始めようとするが。
文字数 5,482
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.30
二十七歳の和山治郎は、三年前に家を出た父親の跡を継ぎ、探偵業を営んでいる。
その和山を助手として支えるのは、五つ年上の元刑事、北条静。
互いに寂しい少年時代を送った二人は、相手の抱える孤独に惹かれ合った。
『助手っぽい』探偵和山と、『探偵っぽい』助手の北条は、どちらが手綱を握っているか分からないような関係を三年続けている。北条が『給料』と言って体を求めれば、和山はそれを拒まない。
そんな二人にある日、失踪した愛犬を探して欲しいという依頼が舞い込む。不審な点の多い犬探しの裏には、実は別の事件が隠されていた。
文字数 26,393
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.13
①登場人物の紹介
隼は、祖母が守ってきた動物保護施設の修繕費を得るため、恋愛リアリティショーに参加した青年。余計な会話を避けがちだが、嘘を重ねるくらいなら本音を言う。沙樹は、恋愛番組の甘い言葉を信用していない女性。過去に傷つけられた経験を抱えながら、制作会社の不審な契約を調べるため城館へ来た。嘉城は目立つことで自分を保ち、渉は歌声と耳の良さで城館の違和感を拾う。央丞は快適な日常を愛し、達夫は離れて暮らす娘への後悔を抱える。百萌佳は契約書と記録を読み、ひらがなのさきは過去に告発できなかった罪悪感を胸に戻ってきた。
②あらすじ
三月末、内海の孤島に建つ改装中の城館ホテルで、七日間の恋愛リアリティショー『運命の人募集中です』が始まる。参加者八人は、星降る温室、黄昏の屋上、古い野球場跡で甘い演出に乗せられていく。けれど二日目の夜、司会者の久瀬羽角が番組を命がけの選択へ変える。告白、投票、嫉妬、ペア成立。恋愛番組らしい行動ほど、一人だけを助ける筋書きへ近づいてしまう。隼と沙樹は互いを恋人と呼ばないまま、仲間の言葉、音、記録、動物の通り道をつなぎ、久瀬が作った結末を壊そうとする。運命を信じられない二人が選ぶのは、恋の勝ち負けではなく、八人全員で四月一日の朝を迎えることだった。
文字数 86,000
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.25