「経つ」の検索結果
全体で225件見つかりました。
「それじゃあ、ちょっと番に会いに行ってくるから。ええと帰りは……7日後、かな…」
申し訳なさそうに眉を下げながら。
でも、どこかいそいそと浮足立った様子でそう言ってくる夫に対し、
「行ってらっしゃい、気を付けて。番さんによろしくね!」
別にどうってことがないような顔をして。そんな夫を元気に送り出すアナリーズ。
獣人であるアナリーズの夫――ジョイが魂の伴侶とも言える番に出会ってしまった以上、この先もアナリーズと夫婦関係を続けるためには、彼がある程度の時間を番の女性と共に過ごす必要があるのだ。
『別に性的な接触は必要ないし、獣人としての本能を抑えるために、番と二人で一定時間楽しく過ごすだけ』
『だから浮気とは違うし、この先も夫婦としてやっていくためにはどうしても必要なこと』
――そんな説明を受けてからもうずいぶんと経つ。
だから夫のジョイは一カ月に一度、仕事ついでに番の女性と会うために出かけるのだ……妻であるアナリーズをこの家に残して。
夫であるジョイを愛しているから。
必ず自分の元へと帰ってきて欲しいから。
アナリーズはそれを受け入れて、今日も番の元へと向かう夫を送り出す。
顔には飛び切りの笑顔を張り付けて。
夫の背中を見送る度に、自分の内側がズタズタに引き裂かれていく痛みには気付かぬふりをして――――――。
文字数 97,041
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.05.30
【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞しました!】
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨し助長するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定は特にありません。本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品は小説家になろうでも公開します。話数調整の関係でなろう版がやや先行しています。
◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!
文字数 236,752
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.01.30
「異世界の少女、お前は、私の妻となる為に召喚されたのだ。光栄に思え」
「……は?」
下校途中、いつもより1本早い電車に飛び乗ろうとした瞬間、結月佳蓮(ゆづき かれん)はなぜかわからないけれど、異世界に召喚されてしまった。
しかも突然異世界へ召喚された佳蓮に待っていたのは、皇帝陛下アルビスからの意味不明な宣言で。
戸惑うばかりの佳蓮だったけれど、月日が経つうちにアルビスの深い愛を知り、それを受け入れる。そして日本から遙か遠い異世界で幸せいっぱいに暮らす……わけもなかった。
「ちょっ、いや待って、皇帝陛下の寵愛なんていりません。とにかく私を元の世界に戻してよ!!」
何が何でも元の世界に戻りたい佳蓮は、必死にアルビスにお願いする。けれども、無下に却下されてしまい……。
これは佳蓮を溺愛したくて、したくて、たまらない拗らせ皇帝陛下と、強制召喚ですっかりやさぐれてしまった元JKのすれ違いばかりの恋(?)物語です。
※話数の後に【★】が付くのは、主人公以外の視点のお話になります。
※他のサイトにも重複投稿しています。
※1部は残酷な展開のオンパレードなので、そういうのが苦手な方は2部から読むのをおすすめさせていただきます。
文字数 285,278
最終更新日 2024.06.15
登録日 2019.12.28
ララベル・キーギス公爵令嬢はキーギス家の長女で、次期女公爵になる事が決まっていた。
ララベルは、幼い頃から、ミーデンバーグ公爵家の後継ぎとして決まっているフィアンに思いを寄せていたが、キーギス家を継ぐつもりのララベルにとって、叶わぬ恋の相手の為、彼を諦めようと努力していた。
そうしている内に、彼女には辺境伯の次男である、ニール・メフェナムという婚約者ができた。
ある日、彼が他の女性とカフェで談笑しているところを見たララベルは、その場で彼に問いただしたが「浮気は男の本能なんだ。心は君の元にある」と言われてしまう。
彼との婚約は王命であり、婚約を解消をするには相手の承諾がいるが、ニールは婚約解消を受け入れない。
日が経つにつれ、ニールの浮気は度を越していき…。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物、その他諸々現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観です。
※話が合わない場合はとじていただきますよう、お願い致します。
文字数 28,891
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.02.16
嫁いだ先はとてもケチな伯爵家だった。
領地が隣で子爵の父が断れなかった。
結婚3年。義母に呼び出された。
3年も経つのに孕まない私は女ではないらしい。
石女を養いたくないそうだ。
夫は何も言わない。
その日のうちに書類に署名をして王都に向かった。
私は自由の身になったのだ。
* 作り話です
* キチ姑います
文字数 27,713
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.27
僕はシュリエル・エバンス公爵令息。貴族というよりも、ルルーガレス王国を代表する水の巫子をやっている。水の巫子としての能力や、血筋から選ばれて、王子様と婚約していた。
幼い頃に結ばれた婚約だが、ディルク殿下に恋をしてから、ずっと自己研鑽に努めてきた。聖女が現れても、殿下に相応しいのは僕だと、心の中で言い聞かせるようにしていたが、
殿下の隣には、いつの間にかローズブロンドの美しい聖女がいた。
なんとかしてかつての優しい眼差しに戻ってほしいのに、日が経つ毎に状況は悪くなる。
そんなある日、僕は目を疑うものを見てしまった。
攻め・威圧系美形
受け・浮世離れ系美人
(HOTランキング最高3位、頂きました。たくさんの閲覧ありがとうございます!)
※ざまぁというより自業自得
※序盤は暗めですが甘々になっていきます
※本編60話(約16万字)+番外編数話くらい
※残酷描写あります
※ R18は後半に
文字数 204,792
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.05.29
【あらすじ】※本編は完結しています。連載は番外編のみ。
第二の性がなくなって数百年が経つ。
しかし神を先祖に持つ桜木家には、覚醒遺伝した華守人(はなもりびと)と呼ばれる特殊なΩが、百年に一度生まれるか生まれないかの確率で生まれ落ちる。
その特殊なΩとして生を受けた桜木朝陽(さくらぎ あさひ)は、肉体的にはΩだが、霊力がチートという特異体質だった。
華守人は生者とは番えず、神格クラスの人外αとのみ番える。
そんなある日、真夜中に霊に夜這いされかけている事に気がつき撃退するが、相手は一人目のアルファ……日本三大怨霊の一人だった。
そんな朝陽には番になるαがあと四人はいることが判明し……!?
※怖い話ではありません。
※男前主人公総受け。ポリアモリー&オープンリレーションシップ。
※人外アルファ5人×会社員オメガ1人の受け溺愛&執着攻め、特殊設定オメガバ痛快ラブコメ現代ファンタジー。
※エロ多め、露骨性描写、無理やりっぽい表現、複数プレイ、潮吹き、結腸攻め など出てきます。
※俺様、ドS、天真爛漫、クール、チート神様、年下ヤンデレ、などなど。
文字数 129,154
最終更新日 2024.06.07
登録日 2023.03.29
共に伯爵家の令嬢と令息であるアミカとミッチェルは幸せな結婚式を挙げた。ところがその夜ミッチェルの体調が悪くなり、二人は別々の寝室で休むことに。
その翌日、アミカは偶然街でミッチェルと自分の友人であるポーラの不貞の事実を知ってしまう。激しく落胆するアミカだったが、侯爵令息のマキシミリアーノの助けを借りながら二人の不貞の証拠を押さえ、こちらの有責にされないように離婚にこぎつけようとする。
ところが、これは白い結婚だと不貞の相手であるポーラに言っていたはずなのに、日が経つごとにミッチェルの様子が徐々におかしくなってきて───
文字数 34,855
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.05
夜会会場で突然意識を失うように倒れてしまった自分の旦那であるアーヴィング様を急いで邸へ連れて戻った。
そうして、医者の診察が終わり、体に異常は無い、と言われて安心したのも束の間。
最愛の旦那様は、目が覚めると綺麗さっぱりと私の事を忘れてしまっており、私と結婚した事も、お互い愛を育んだ事を忘れ。
何故か、私を憎しみの籠った瞳で見つめるのです。
優しかったアーヴィング様が、突然見知らぬ男性になってしまったかのようで、冷たくあしらわれ、憎まれ、私の心は日が経つにつれて疲弊して行く一方となってしまったのです。
文字数 118,161
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.06.03
表紙イラストは【ぬか。】様に制作いただきました。
《あらすじ》
〜決意の弱さは幸か不幸か〜
社会人七年目の渚琉志(なぎさりゅうじ)には、同い年の相沢悠透(あいざわゆうと)という恋人がいる。
二人は大学で琉志が発情してしまったことをきっかけに距離を深めて行った。琉志はその出会いに"運命の人"だと感じ、二人が恋に落ちるには時間など必要なかった。
付き合って八年経つ二人は、お互いに不安なことも増えて行った。それは、お互いがオメガだったからである。
苦労することを分かっていて付き合ったはずなのに、社会に出ると現実を知っていく日々だった。
歳を重ねるにつれ、将来への心配ばかりが募る。二人はやがて、すれ違いばかりになり、関係は悪い方向へ向かっていった。
そんな中、琉志の"運命の番"が現れる。二人にとっては最悪の事態。それでも愛する気持ちは同じかと思ったが…
"運命の人"と"運命の番"。
お互いが幸せになるために、二人が選択した運命は──
《登場人物》
◯渚琉志(なぎさりゅうじ)…社会人七年目の28歳。10月16日生まれ。身長176cm。
自分がオメガであることで、他人に迷惑をかけないように生きてきた。
◯相沢悠透(あいざわゆうと)…同じく社会人七年目の28歳。10月29日生まれ。身長178cm。
アルファだと偽って生きてきた。
文字数 86,461
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.04.06
ショタ受け、ショタ攻めです。
一度死んで、異世界で産まれてもやることは同じ。トロフィーのように男の子を集めていく。
集めた男の子にえっちで可愛い服を着せて楽しむために呼吸しているのが主人公です。
異世界に来てしばらく経つので、主人公はすでに最強の一角です。成長、努力はありません。
注意
・主人公がド変態で気持ち悪い。
・小スカあります。
・モンスターも人も容赦なく死んでいきます。
・ショタ受けの文字に嫌悪感を示さず握手できる方のみお読みください。
文字数 84,378
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.05.30
とりあえず1章とおまけはエロ満載です。1章後半からは、そこに切なさが追加されます。
あらすじ:
精神的にいたぶるのが好きな既婚者の王子が、気まぐれで凌辱したメイドに歪んだ執着を持つようになった。
メイドの妊娠を機に私邸に閉じ込めて以降、彼女への王子の執着はますます歪み加速していく。彼らの子どもたちをも巻き込んで。※食人はありません
タグとあらすじで引いたけど読んでみたらよかった!
普段は近親相姦読まないけどこれは面白かった!
という感想をちらほら頂いているので、迷ったら読んで頂けたらなぁと思います。
1章12話くらいまではノーマルな陵辱モノですが、その後は子どもの幼児期を含んだ近親相姦込みの話(攻められるのは、あくまでメイドさん)になります。なので以降はそういうのokな人のみコンティニューでお願いします。
メイドさんは、気持ちよくなっちゃうけど嫌がってます。
完全な合意の上での話は、1章では非常に少ないです。
クイック解説:
1章: 切ないエロ
2章: 切ない近親相姦
おまけ: ごった煮
マーカスルート: 途中鬱展開のバッドエンド(ifのifでの救済あり)。
サイラスルート: 甘々近親相姦
レオン&サイラスルート: 切ないバッドエンド
おまけ2: ごった煮
※オマケは本編の補完なので時系列はぐちゃぐちゃですが、冒頭にいつ頃の話か記載してあります。
※重要な設定: この世界の人の寿命は150歳くらい。最後の10〜20年で一気に歳をとる。
※現在、並べ替えテスト中
◻︎◾︎◻︎◾︎◻︎
本編完結しました。
読んでくれる皆様のおかげで、ここまで続けられました。
ありがとうございました!
時々彼らを書きたくてうずうずするので、引き続きオマケやifを不定期で書いてます。
◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎
書くかどうかは五分五分ですが、何か読んでみたいお題があれば感想欄にどうぞ。
◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎
去年の年末年始にアップしたもののうち
「うたた寝(殿下)」
「そこにいてくれるなら」
「閑話マーカス1.5」(おまけ1に挿入)
の3話はエロです。
それ以外は非エロです。
ってもう一年経つ。月日の経つのがああああああ!
文字数 193,099
最終更新日 2023.05.05
登録日 2020.12.09
砂漠の国ルータパの第二王子だったアルルが隣国の第一王子と結婚してから一年が経つ。
しかし、今だに夫の考えてる事がよくわからなかった。
結婚当初に形式的に番となった時以来、夜を過ごしていない。
もしかしたら浮気をしているんじゃないか。
オメガだからと不当な扱いはしてこないが、夫から愛されていないのかもしれない。
様々な不安を抱いていたアルルだったが、突然無口な夫の心が読めるようになり…。
※オメガバースの世界観の説明なしに進みます。
文字数 31,284
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.10
妻に先立たれた 後藤 丈二(56)は、その年代に有りがちな、家事が全く出来ない中年男性。
独り身になって1年ほど経つ頃、不摂生で自分も亡くなってしまう。
が、気付けば『切り番当選者』などと言われ、半ば押しつけられる様に、別の世界で第二の人生を歩む事に。
再び妻に巡り合う為に、家族や仲間を増やしつつ、異世界で旅をしながら幸せを求める…………話のはず。
独自世界のゆるふわ設定です。
誤字脱字は再掲載時にチェックしていますけど、出てくるかもしれません、すみません。
毎日0時にアップしていきます。
タグに情報入れすぎで、逆に検索に引っかからないパターンなのでは?と思いつつ、ガッツリ書き込んでます。
よろしくお願いします。
※この話は小説家になろうさんでアップした話を掲載しております。
※なろうさんでは最後までアップしていますけど、こちらではハッピーエンド迄しか掲載しない予定です。
文字数 315,724
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.02.03
ティナは侯爵令息である夫ファルクと結婚して2年経つが子供はまだいない。
義母にネチネチ言われても夫はかばってもくれない。
ある日、夫は嵌められて公爵令嬢を抱いてしまい、ティナとは離婚することになった。
実家に戻ったティナは、すぐに再婚相手が見つかるが……
文字数 21,730
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.05.31
世界を救った伝説の勇者に憧れている少年エビルは、世界を見て回りながら人助けの旅をしたかった。現在は魔王という巨悪が消えてから三百年以上経つ。平和な旅になるかと思いきや、魔王を復活させようとしている邪悪な組織が世に蠢いていた。勇者に憧れを抱いているだけの心優しき少年に過去の因縁が、過酷な運命が牙を剥く。
少年が旅に出て、仲間と悪を打ち倒す王道ダークファンタジー! 二部構成で開幕!
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しました。
文字数 597,161
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.02.25
冴えない風紀委員の琴森は生徒会書記の超絶美形な葉桐と付き合って一年が経つ。
喧嘩もせず良い関係を築いていると思っていたが、ふと葉桐が他の男が好きかもしれないという情報が琴森の耳に入った。更に「今年はチョコはいらない」と話しているところを聞いてしまい、琴森はバレンタインにチョコを渡すことをやめた。
しかしバレンタイン当日、普段無表情で動じない葉桐の様子は何かおかしい。
━━━━━━━
寡黙美形書記×平凡鈍感年上
王道学園を意識してます。普通にバレンタイン遅れちゃいました。
表紙はくま様からお借りしました。
https://www.pixiv.net/artworks/84075145
R18には☆を付けてます。
文字数 21,868
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.02.15
付き合って二年以上経つのにキスしかしてくれない紳士な彼氏に夜這いを仕掛けてみたら物凄く性欲をぶつけられた話。
文字数 6,605
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.23
夜道で交通事故にあった竹海瑠架は意識を失う。
誰かに声をかけられ目を開くと目の前にはゲームやアニメのようなあり得ない色味の髪をした女の子がいた。
話を聞くと奴隷商人に売られたと言う。
え、この現代に奴隷?奴隷!?もしかしてコレは俺の夢なのかな?
そんなことを思っていたらなんだか隔離されてるのか部屋の外が騒がしい。
敵が攻めてきた?それとも助けてくれる人?どっちかわからないけれど、もしこの部屋に来たら攻撃してもーー?
大丈夫。怖くない、怖くないよ。死んだらきっと起きるだけ……。
時間が経つにつれ、なんかリアルっぽいんですけど……。
もしかしてゲームやアニメ。ラノベ天ぷら……じゃなくてテンプレ展開ですか!?
この作品は「ムーンライトノベルズ」に4/13より掲載しています。
文字数 607,217
最終更新日 2021.05.28
登録日 2019.01.12